「エリシャ・グラッティ!今、この時を持って私は貴様との婚約を破棄する!」
そんな言葉と共に始まったはずの悪役令嬢を断罪するヒロインと攻略対象たち。しかし、そうは問屋が卸さない。貴族から庶民にまで幅広く愛されるマリン商会を王国全土に根を張らせ
た情報収集。そして娼館の元締めとして違法な業者と悪徳貴族に目を光らせる日々。グラッティ公爵家は王家の汚れ仕事を代々担う、正に悪の貴族だったのだ!
「教科書を破る?ジュースでドレスをダメにされた?階段から突き落とされた?………そんな生ぬるい方法なんて取りません。しかしながら、落とし前はきっちりとつけさせて貰いますね、殿下?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 02:55:05
1764文字
会話率:40%
【アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化していただきました】
詳細→http://www.amazonitenovels.com/novels/77.html
グランディード王国、ピアーズ子爵家の長女シンシアは、自他ともに認める気の強さか
ら婚期を逃し、いきおくれ令嬢として社交界の笑いものになっていた。そんなシンシアが出会ったのは、王家にもつながるウィルバーフォース公爵家の長男、ドミニク。なぜか七歳も年下のドミニクに好かれ、求婚されるシンシア。年下なんて眼中にはありません! と、生来の気の強さを生かしてドミニクを追い払おうとするものの、なぜか彼はシンシアから遠ざかろうとしない。
いきおくれ令嬢と年下ワンコ系公爵。ふたりの愛の攻防は、果たして……?
全六話の短いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 10:47:09
52987文字
会話率:54%
処女を捨てなければいけない姫君と、彼女に愛された新人騎士の恋物語。
王家唯一の女子であり、聖女候補のベアトリクス姫。
彼女には聖女になりたくないという悩みがあった。弟アルフレッド王子を守るため、王宮から遠く離れた神殿には行きたくなかった。
聖女にならずに済む唯一の方法「純潔を散らし、処女を捨てる」ことを目指すベアトリクス。
そのため多くの男を誘惑してきたが、男達は彼女の立場に怖じ気づき、行為が最後まで行くことはなかった。
そんな日々を送る中、ベアトリクスは新人騎士ランドルフに恋をしてしまう。
処女を早く捨てることと、恋心との間でベアトリクスは板挟みになる。
一方、ランドルフもベアトリクスに惹かれていくが、武功を立てたわけでもない一介の騎士と姫という身分差に思い悩み……。
※ヒロインがヒーロー以外と絡む描写があります。(本番なし)
※性的な絡みのある話には▲を付けます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 22:14:08
97688文字
会話率:44%
こちらはムーンライトノベルズ様で連載中の拙作『背中を預けるには』の登場人物紹介になります。
※2020.08.11王家に関する主要人物の家系図を追加いたしました。
本編はこちらのリンクからご確認をいただけますと幸いです。
https:/
/novel18.syosetu.com/n6096fs/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 11:18:25
2091文字
会話率:0%
ここは唄と魔法の国・スコア。シンフォニア王家が治める、豊かで、音楽に満たされた美しい国である。今回は第一騎士団を束ねる騎士団長・ヘルベルト様と貧民層出身でまだ少しあどけない若者騎士・カミルのお話。
※エッチなシーンはありますが、最後まではし
ていません。というかちょっと変なところで切ってあります。
今回はひらがなの多い場面があるので読みにくいかと思いますが、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 08:47:32
4209文字
会話率:40%
ここは唄と魔法の国・スコア。シンフォニア王家が治める豊かで、音楽に満たされた美しい国である。第二王子・イグナーツの騎士であるテオドールと専属魔術師であるルッツの物語。
※設定がわかりづらいところがあるかと思いますが、なにとぞ、ご容赦願います
。
エッチなシーンがあります。タグを確認しておいてください。
※BL小説を投稿するのは初めてなのでご容赦頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 18:04:49
5108文字
会話率:36%
我がフォレスト王国はヨンドム帝国の脅威に脅かされていた。
ヨンドム帝国は強く、どんどんと周辺の国と戦争を起こしてから戦争に勝ってその国を支配して帝国を広げていく。
唯一の対抗策が帝国に絶大な発言権をもつヘンヌ教に助けを乞いと教会の力で帝国と
の対等な同盟国関係になること。
それをするのにはヘンヌ教会の僧侶を抱き込むことが得策と王家の賢者達が出した結論だった。
どうするかと言ったら………言葉の通りに僧侶を抱きこむ……ようは僧侶を惚れさせて優先的にこの国を守って貰おうと、いう話。
しかしヘンヌ教徒として女性は不浄なるものとされている。特に僧侶になったら一生独身で終える。
だから女性で惚れさせるのは無理だ。
どうするかって?女が駄目なら男が惚れさせるという事。
そんなに簡単に相手を惚れさせられるかって?
………それが出来るのが異世界クオリティー
フォレスト王国王家だけに伝わる秘伝の惚れ薬があった。飲ませてセックスすると相手が惚れて骨抜きにできる。
そんな厄介な役目が俺の所属する第3騎士団に話が回ってきた。
男となんかとやりたくないが、仕方がない僧侶を抱いて惚れさせるぞ!
騎士団長の俺は国を守るために頑張ってイカツイ僧侶を犯すぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 20:00:00
117290文字
会話率:36%
大国に囲まれた小国ゼーレ。そこを治める王家の淫らな秘密。
それは、城内に勤める誰もが知っている。
狂った王が、王子たちに宛がった閨の相手は、末の王女であるということを。
※昔、書いたものを手直ししてあげているので、伏せ字になってません。モ
ロ語注意。
四男は王女として育てられています。四男総受け。お兄様たちの性欲処理は彼のお仕事です。現在は、ストック放出済みのため、のんびり更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 11:46:28
147648文字
会話率:30%
リーリエ王国。
産まれ出でる子供が例外なく女性であるという、不思議な血統の王族に統治されている女系の王国。
王歴208年。
王家、第14代女王ユリアナ・フォン・ローランドとその娘である4人の公女達が支える王国は、空前の繁栄と平和を享受してい
た。
しかしその裏では、気に入った街の娘達を自らの後宮へ“侍女”として召喚し、その身体を貪り尽くす…同性への欲情の慰みにしている…という黒い噂があった。
とある街の片隅で調合局を営む薬師見習いの少女へ、突然それは起こる。
王家、第1公女ベアトリクス・フォン・ローランドが営む後宮への召喚であった。
拒みようのないその勅命に、少女は心身ともに翻弄される。
そして、王家の後宮…という閉ざされた場所で繰り広げられる肉欲の宴は、少女の心と身体を蝕んで行く…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:38:26
63093文字
会話率:25%
「その耳は生まれつきか?」
獣人と人間が共存している世界。獣人国アルハンブラと人間の国ポルトヴェネレは、長年敵国であり戦争をしていた。戦争はアルハンブラが大敗し、アルハンブラはポルトヴェネレの統治下に入った。友好の証として、アルハンブラは
カトリーヌ姫をポルトヴェネレに献上することになった。
うさぎの獣人のカトリーヌは、不吉と言われている垂れ耳なので王家からは冷遇されていた。
そんなカトリーヌを敵国のライモンド王は溺愛し始めて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 11:30:21
19264文字
会話率:64%
リュミガルド王国には2つの王家が存在する。その王家それぞれに年頃の王子と姫が生まれ、婚約が結ばれた。だけど、従者であるリーヴがしでかしたある事件のせいで、2人には同性しか愛せないという呪いがかけられてしまう。リーヴは、自分がこちらの世界から
消え去ることで、呪いを解いてもらおうとするが…。
※主人公は従者です。※従者は両性具有者です。※複数での行為あり。
※少しでも地雷と感じた方は、避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 13:20:15
3782文字
会話率:34%
その国──イーシア王国の男は全員、女性と区別がつかないほど美しく情欲的なことで有名だった。
しかしある時、隣国の戦火に巻き込まれてしまい、イーシアの国民はおろか王家すらも金銀財宝から女子供に至るまで略奪されてしまう。
そしてその王族の
一人である王子ミリアは、無数の風俗街によって出来上がる街──娼館都市エルフィストへと売り飛ばされてしまった。
「国に帰りたい? それなら、沢山女を悦ばせて自分を買い戻すことね」
ミリアの買主は、都市最大の娼館『ティアリア』の若き女店主。
そんな彼女の下で、ミリアは離れ離れになってしまった家族を探すため、仕方なく身体を売りはじめることに。
するとある日、美少女と見紛う先輩娼年リリノから、とある儲け話を持ち掛けられる。
これは二人の男の娘が、欲望渦巻く娼館都市で奮闘する物語──。
☆ 男の娘×男の娘の描写があります
☆ 完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 00:15:41
97586文字
会話率:34%
よくある異世界に転移で聖女になりかけた少女は幽閉されずっと一人きり。そこに孫ほどの少年が忍び込んできて。
熟女二人を孫ほどの少年にいいようにされるお話。
最終更新:2020-05-17 15:41:51
5336文字
会話率:23%
エーテルの壁により、多元宇宙から断絶された異世界、『イセリアの領域』。そこでは、王国騎士団と神殿騎士団、2つの勢力が覇権を争い、終わらない戦いを続けていた。『教皇庁』に仕える神殿騎士団は、王家最後の生き残りであるルナル・ミーナー王女を、入院
先の病院施設から誘拐、同時にその場に居合わせた、かつて造物主イセリアを『降ろす』べく作られた実験体の盲目の少女、ミア・ミューをも確保していた。ミアはルナル王女への秘めたる恋心を利用され、同じく実験体ながら神殿騎士団に取り入った幼馴染の少年、クェルにより、機動兵器『パラディン・フォルニクス』の生体コアとしての、快楽漬けの調整を受け容れていく……。
※趣味全開で書いています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 22:19:22
25988文字
会話率:35%
妻を想う男は夜の森で秘法を使い、赤ん坊を製造した。
青年のまま時を止めた冷徹な王は男の片目を奪う代わりに赤ん坊を生かした。
人に造られし子供は自分の出生の秘密を知らずに豪気な父と妙に冷たい母に育てられ村里で成長していく。
●アルファポリスと
カクヨムでも連載してます。
★最新話付近のあらすじ
王妃となったカノエ。妊娠が発覚して妊婦となり後宮で奔走する。
★登場人物
●カノエ 城の番卒の青年。妻を思いやる父のオドが造った人造人間。妙に人間臭い。
●アルジェ 不思議な力を持つ王であり、王家の秘法を継承する存在。二十代半ばの青年のまま時が止まっている。
●オド 朴訥な隻眼の剣士。流浪の身で病になり、瀕死のところをグラーネに助けられる。アルジェに忠誠を誓い、不死の丘に住み付く。カノエの生みの父でグラーネの妻。流産した妻のために人造人間を造った。
●グラーネ オドの妻。カノエの義母。本心はカノエを疎ましく思っている。
◆王の部下達
●ユーリン ゾラーク家の長子で美男。人造人間(人形)を奴隷身分として扱う。カノエには甘い。
●ルーフェ ゾラーク家の長女。ユーリンの姉。妃候補の一人だったが、政治の駒にされるのを避けて春の女神の神殿で巫女として仕えている。
●ロシス イサイ家の長子。おおらな性格の男。妃候補の妹がいる。心優しい。
●レフィーラ アルジェが死者の骨を繋いで造った精度の高い人造人間(人形)の女。王の直属の兵士を率い、アルジェの帯刀として控えている。
◆その他
●剣聖グラグネル オドの師匠。諸国を旅している。
●リリア イサイ家の姫。ロシスの妹。アルジェの妃候補。
●サウス ロシスの家来。カノエの二つ年上の幼馴染。
●ソーヤ アルジェの母。王太后。後宮で生命を維持されている老女。世継ぎを誕生させるために画策する。
●ラルナ 後宮に仕える異国の女奴隷。アルジェの世継ぎを望むソーヤの命令により、カノエを魅力的な妾妃に育てるべく訓練する(王家の秘法を用いれば男も妊娠可能らしい)。
●ゲオーナ 後宮に高級女官として入ったゾラーク家の令嬢。ユーリンの義理の妹。
●ラーシュラ 十数年前に不死の丘を訪ねた踊り子。
●シージャ 街の貴公子。ユーリンの従兄。
※近々こちらを畳み、規模を縮小します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 15:31:15
172277文字
会話率:27%
かつて世界を救うべくその世界のいくつかの王家に神が伝えたとされる勇者召喚の儀。戦の高い兵力を得るため行われた儀式により呼び出されたモノはその世界の常識からすれば人と謂うにはあまりにもかけ離れた姿だった。だが、呼び出されたモノは戸惑う。
「な
んで、いきなり攻撃されてるんだ!?艦の反応が無い!?ここどこなの!?」
異形の戦士がこの世界にもたらすのは、破滅か?それとも?
地球以外からの異世界転生ってそういやあんま見ないなと思って書き始めました。書き溜め無しなのでどこまで続くか分かりませんが
エロは入れるかどうか分かりません。残酷な描写は入ると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 07:31:17
5659文字
会話率:59%
王家の血を絶やしてはいけない。
リーフレンド王国の公爵家次男の僕は瓜二つの顔を持つ王太子の代わりとなって処刑される。
死んだと思っていた僕が目が覚めたのは、1000年後のリーフレンド王国だった。
この作品はアルファポリスさんでも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 22:00:00
31063文字
会話率:25%
天空の島々を領土とする魔導王国は人口が激減し、衰退していた。
それを立て直すために下界に降り、圧倒的な力で下界の国々を征服し版図を広げていく。
王家の血筋を絶やさぬためにも下界で女たちを手に入れて孕ませるのが俺の仕事だ。
最終更新:2020-04-18 12:30:44
5772文字
会話率:36%
成人まで小さい姿のまま、という呪いをかけられた王女ヘルミと近衛騎士の話。
王家に生まれる女性は成人まで生きられない。ヘルミは、近衛騎士アレクに対する思いを押し殺し、アレクの幸せを願いながら死への眠りにつこうとする。しかし、眠りにつく寸前、ア
レクが自分とともに死のうとしていることを知り・・・。
【姫初め2020】企画参加作品。
(※一旦、退会した際に削除されたものの再掲載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 20:33:39
89411文字
会話率:58%
成人まで小さい姿のまま、という呪いをかけられた王女ヘルミと近衛騎士の話。
王家に生まれる女性は成人まで生きられない。ヘルミは、近衛騎士アレクに対する思いを押し殺し、アレクの幸せを願いながら死への眠りにつこうとする。しかし、眠りにつく寸前、ア
レクが自分とともに死のうとしていることを知り・・・。
【姫初め2020】企画参加作品。14で完結しました。ドロテアの婚活編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 22:45:40
89406文字
会話率:58%
穏やかな田園風景の広がる王国は近年、魔物たちの侵略行為に悩まされていた。そしてとうとう、王宮にも魔物がなだれ込んできて、抵抗も虚しく、あっという間に国王一家は魔物たちの囚われの身となってしまった。この小説はpixivにも掲載しています。
最終更新:2020-03-17 18:00:00
33035文字
会話率:53%
十八歳のフェリシアはミレイナ王国の王女でありながら、都の外れにある王家の墓守として、ひっそり暮らしていた。「一の姫が清らかな身で墓を守らなければ、国に災厄が起こる」という呪いが言い伝えられているためだ。
ミレイナは国境の金山を巡り、隣国
のローランドと緊張関係にあったが、反乱軍を討伐するという名目で、『闇王』の異名を持つ国王エドゥアールが突然侵攻してくる。慌てたミレイナ王は第二王女ミュリエルとの婚姻を持ちかけ籠楽しようとした。しかしエドゥアールは墓守姫の噂を聞きつけ、フェリシアに興味を持って会いに行く。
フェリシアには特別な能力があると聞いていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 09:05:53
25937文字
会話率:33%