――春の国 プリマヴェーラ王国
この王国の第二王女
ルナが十五歳となり
試練が行われることになった。
試練とはプリマヴェーラ王国代々伝わる儀式で歴代王子・王女はこの試練を突破しないと正式な王族として認められない。試練は世界の7か国
を巡り、冒険し、他国の文化や知識を深めなおかつ、その国の精霊と契約をしなければならない。
ルナは世界へ旅立たなければならなくなった。
世界には七つの国がありそれらの国に立ち寄りお祈りをしなければならない。
そして、各国の精霊と出逢い、契約を結ばなければならない。
全部で八属性あり、国によって対応する属性が違う。
この成人式はルナ一人だけではない。
ちゃんと護衛がいて
王国騎士(ロイヤルナイツ)、王国剣士、王国魔術師等がいる。
ルナの初めての冒険が始まる。
第一章開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 17:06:14
337文字
会話率:0%
小国の王女、リリアは同盟の人質として敵国の王子ロイと政略結婚することが決まった。しかし所詮は国家の計略に染め上げられた仮初の関係。
最初はお互いに距離感がつかめないままギクシャクした関係ではあったものの、なんだかんだ言いながら徐々に打ち解け
ていく二人。ところがある日、リリアは夫の信じられない性癖を知ってしまう。
隠れSな王子に、あんなことやこんなことをされるお話。
※エロ多めです。(官能表現のある話には(☆)を付けています)
※基本的に各章完結型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 00:00:00
55040文字
会話率:41%
今はもう没落した元伯爵令嬢のマリアは、長い間ガードナー公爵と愛人関係にあった。だがある日公爵が主催した夜会で、公爵と王女殿下の婚約を告げられた。既婚者だと思っていた彼は実は独身で、マリアは「愛人」ですらなかったのだ。
妻がいると思っても止め
られなかった恋だった。だけど相手にとっては左手の指輪すら、マリアに踏み込まれないための偽装で。
「あんた、私を抱きたいの? どうぞ、使い古しでも良ければ。私は構わないわ」
傷心のところを現れた青年に自棄になって身を任せたマリアだったが、実はその青年はこの国の第三王子!
意地っ張りで素直になれない、でも根は純粋なヒロインが、いつも笑顔ながら実は腹黒?なヒーローに受け止められ、二人で幸せをつかむまでの物語。
───
短編「拾った彼女の強気な弱音」のその後のお話です。プロローグは短編を一部改稿したものです。
本編完結済です、ありがとうございました!
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 21:00:00
104951文字
会話率:46%
国を滅ぼした女神官を追って旅する、元王族のエルフ姉弟。遂に見つけた仇へ復讐の刃を向けるが、実力差は明白。二人は屈服を強いられる。
王族エルフ姉弟モノの本作は、魔物と弟王子の強制交尾、錯乱した弟による強制オナ見せ(弟→姉)、そして姉弟による近
親相姦初体験レイプの3シーン構成です。
※後半に刃物を使った殺害シーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 21:30:37
53590文字
会話率:38%
神々に愛された王子アルトナル。彼からの求婚には秘密の条件が。
その試練はあまりにも重く、隠されていた真実は、あまりも残酷過ぎた
わたしは、幼い頃から眩しく憧れ続けていた人のもとに嫁ぐ
この国の王となることが決まっているひと。
聡明で凛々し
く、思いやりに溢れて誠実な御方。
「誠実」? いいえ。
「誠実」などではない。彼は大嘘つきだ。
この上なく不実で、そしてこの上なく誠実な、わたしの愛しいひと。
わたしは、彼を愛さずにはいられない――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 19:00:00
42981文字
会話率:15%
人間嫌いの王女アリシアはあるとき敵国の第一王子に人質として連れ去られる。そこでいきなりキスされて――。
※予告なしに性描写が入ります
※もう半分も無いと思われます多分……ちょっと駆け足で更新します。年内に完結予定です。
※タグでネタバレ
してます、ネタバレが嫌な方はご覧にならないようにしてください。
※途中、気分が悪くなるかもしれない展開があります。
12・30 回収できなかったり意味が分からない部分があったと思いますが、とりあえず完結しまし た。至らないところばかりですが性描写をのために作ったものだったので、そこを楽しんでいただけたら幸いです(それすら微妙…かもしれませんが)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 00:56:00
68995文字
会話率:41%
龍を信仰する大国アマファルドの第13王女アメールは龍神様の“貢物”になるか、国益の為 他国との“政略結婚”を受け入れる為に、王が大量に側妃達に産ませた王女の一人だった。
そんなある日、夜会を抜け出した際に、美しき男性と出会い淡い恋心を抱いた
アメールは、名を問うその男に本名を明かす事ができなかった。
自分には「自由恋愛」は許されないと思うからであった。
その後、歴史ある国からの縁談が持ち上がったアメールだったが、折悪くアマファルドの国は“奇病”に襲われて、多くの者が亡くなり壊滅の危機に瀕した。
そんな時、父王は美しき娘カセア王女を竜王陛下に“貢物”をすることを決意した。
だが、内定していた妹姫カセアが“奇病”にかかり、アメールはとある理由から“自分が代わりになります”と申し出た。
だが、そこは想像したのとは少し違う不思議な世界が広がっていた。
この話は“竜王陛下の貢物”のヒロインの両親の話となっております。
恋愛としては人間同士となりますのでご注意下さい。
本編を見ていなくても判るようには書いたつもりなのですが、見ていただいた方が判りやすくはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:00:00
18943文字
会話率:17%
私は殺された……誰が私を殺したのかは覚えていない。
享年28歳、普通のOLだった新城沙良、私が生まれ変わったその先は
私が大好きだった乙女ゲーム「貴方と永久の夜を巡る」の世界だった。
しかも私はヒロインを殺そうとする、悪役令嬢ならぬ悪役王女
だったんだ。
世界を救うヒロインを殺そうとするなんて、ということで王女は最後は処刑されたり、ヒロインを守る王子様達(攻略対象)に殺される運命だった。
どれを選んでもバッドエンドです。
なので全力でヒロインを殺そうとする運命を回避することにしたが、今の私は生後二ヶ月、しかも魔女姫とまで呼ばれた王女が、魔力なし。
最弱の状態で新しい人生がはじまります…。
※R18はラスト近くに入ります。
※完結作品です(書き上げてます)修正し、予約投稿していっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 20:05:58
234432文字
会話率:43%
プレシア戦記の外伝になります
主人公は剣士アイク、ヒロインは初めはアリーシャでしたが今は未定です。
これまでのあらすじ
魔族の王アヌビスの復活を目論むアヌビス教団に祖国を滅ぼされる第二王女アリーシャ、教育係りの神官ラジムと城を脱出した二
人は同盟国でありアリーシャの許嫁、エフラム王子のいるカナンに助けを求めて旅をしていた、運命的な出会いをした少年アイクと共に襲いくるアヌビス教団の追っ手や魔物、さらには破壊の女神を復活させ世界の破滅を目論む者達との戦いに巻き込まれていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 20:50:41
14386文字
会話率:70%
欧州にある小国のセリア王女(セリア・ディア・アウロラ・ブルジア)は、他国の公園でナンパ目的の男たちに絡まれるが、その時居合わせた青年に助けられた。しかし、そのことで二人の仲を騒ぎ立てられたことから偽の婚約関係を結ぶことになった。以前の再掲に
なります。シリアスでビターな恋愛なのでタグにご注意して閲覧ください。随時追加、誤字訂正が入ります。ひょっとしたら手直しのため削除になるかもしれません。これは自分用の作品となっておりますのでご了承ください。連休だけ開示しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 10:46:06
94632文字
会話率:43%
ちょっとぽっちゃり気味の欧州の小国の後継者のサラ王女は隣国の第二王子のカイルと結婚式を挙げる予定だった。しかし、寸前にゴシップ記者がサラは国王の娘では無いということすっぱぬいた。大スキャンダルのため、傷心のサラは外国で新たな生活を始めた。現
代物の王女のラブコメロマンス。2016.8/16.17日刊ランキング完結一位でした。ありがとうございました。
(無断転載等はご遠慮ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 13:06:56
38989文字
会話率:44%
圧政を敷く国王は討ち取られた。贅沢の限りを尽す王妃は自害し、権力をかざし、他者をいたぶる王子も殺された。唯一生き残った我儘で傲慢な王女は、王家の血を絶やさないために男と交わり、子を産むことを強要される。その相手に選ばれたのは王女がかつて解雇
した、身分も何もない異国出身の男だった。
※話はシリアスめ。無理矢理要素を含みます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 01:57:49
23034文字
会話率:30%
一人の男が一生をかけて縛り付けられる記憶
といいつつそんな要素少なめです…。
いつも通りな感じで本当に思いつきでさらっと書いたため拙く誤字脱字があるかもしれません。日をあけて修正いれます。
若干残酷な言葉が入ります。若干なので気にならな
い程度だと思いますが苦手な方は回れ右!でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 18:14:33
7550文字
会話率:49%
和平のために敵国であった隣国の王太子と政略結婚をした王女ルシア。夫になった王太子は妾妃がたくさんいて何を考えているかわからないいけ好かない男だった。ルシアは嫁いでから王太子妃として完璧に振るまいながら仲の良い夫婦を演じきって猫を被り、夫に対
して決して心を開かないことを決めていた。しかし、ある事から2人の関係性は変わってきて……??お互いに本性を隠している夫婦の基本すれ違い恋話です。■本編完結済。不定期に番外編を更新中。■2017年2月1日一迅社メリッサさまより書籍化されました。■8月1日2巻発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 02:23:24
512995文字
会話率:38%
神に愛された娘の物語。
剣術好きなお姫様の恋と冒険の物語。
最終更新:2017-08-26 18:57:59
176418文字
会話率:57%
ジルベニア王国の王女マルガリーテは、王となった隣国の初恋の王子と政略結婚で結ばれ幸せの絶頂だった。彼に複数の愛妾がいると知るまでは。
マルガリーテを王妃として尊重しているつもりの夫、力のないかつての敵国から嫁いだ女と軽んじる宮廷、我が物顔で
振る舞う愛妾。
その中で孤立を深めるマルガリーテを守ったのは一人の騎士だった。
一人の王妃と、王と騎士の愛憎の物語―――。3P有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 16:54:34
141195文字
会話率:39%
王女としての前世の記憶を持つローザンヌ。彼女は前世で毒殺されていて今世でも同じ生まれになったので同じ目に遇うのではと警戒していた。ある日、隣国から前世の夫にそっくりな王太子が訪ねくる。彼を見て驚いたローザンヌだったが?
最終更新:2017-08-09 02:48:24
8336文字
会話率:52%
教会を兼ねた孤児院で育てられた青年アベルは、今日も貴族嫌いのシスター・エルのせいで仕事をひとつ潰されてしまう。
吟遊詩人をやって生計を成り立てている彼にとって、貴族も裕福な金持ちも大事なお得意様だ。
しかし貴族嫌いのシスターのせい
で、彼はよく仕事を潰される。
運命の岐路を迎えたこの日もそうだった。
運命の運び手の少女と出逢ったときも、彼は仕事を潰され時間を持て余していたのだ。
深い意味のないような、どこにでも転がっている出逢い。
それが自分の運命を根底から変えてしまうとも知らずに。
彼はひとつの出逢いを体験する。
その出逢いが次の出逢いを呼び、アベルの運命は急速に変わっていくのだった。
自サイトにて連載中及び以前投稿していた作品です。よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 00:00:00
181655文字
会話率:40%
エヴリヤック王国の王女・アドリアーナはデルベック大国の王子から結婚の申し出を受けた。
しかしそのデルベック王子・オスヴァルトは表舞台に決して出てこない謎の多い人物であり、彼は呪われた王子だという噂があった。
アドリアーナは国の為に自らオスヴ
ァルトの元に嫁ぐ決意を固め、デルベックに向かう。
―――オスヴァルトの真紅の瞳には、どんな秘密と、嘘が秘められているのだろう。
呪われた王子オスヴァルトとは一体どんな人物なのか、そしてアドリアーナの恋の行方は……。
甘くて少しだけ激しい純愛ものです。
純愛・ハッピーエンド・十八禁(ヒーロー×主人公の性描写&モブ敵との戦闘・流血描写あり)
完結済みです。先に自サイトに全文公開しています http://haccalove.mints.ne.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 21:00:00
92061文字
会話率:36%
下町の酒場で雇われ音楽家 兼 用心棒をしている主人公はある日、破落戸に絡まれている貴族風の兄妹達と出会う。困っている兄妹を放って置けず喧嘩に介入し、破落戸達を退けた。後から知った彼らは下町をお忍びで訪れていた王子(王女)殿下達であった。主人
公を気に入った王子(王女)達は従者にとスカウトされる。主人公は断ろうとするが・・・
剣と魔法のファンタジーの世界のお話し設定です
序盤は性描写は少なめで回を重ねる事に濃くしてこうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 00:00:00
4552文字
会話率:24%
毒の華とも呼ばれる全身毒と媚薬でできた”媚香姫”として育てられた私は、コダルカ国の第5王女として飼われていた。
12歳になった時、少女趣味と悪名高いテルシナ国王へと嫁がされ、3つ年上の第3王子に出会った。
最終更新:2017-06-16 19:00:00
18722文字
会話率:40%