神々と人と人外が織りなす長編BLファンタジー〈日月の歌語り〉ここに完結!
大いなる喪失から五年。世界は変わってしまった。ナドカの排斥が日々苛烈さを増し、平和は失われつつある。
苦境に追いやられたナドカたちを楽土へ導くため、フーヴァル、ゲラ
ード、マタルたちは世界中を飛び回っている。一方ホラスはカルタニアに潜入し、教王庁の目論見を探るため、危険な諜報活動に身を投じる。叛乱の烽火が棚引くダイラ国内を、エルカンの一座と共に旅するハミシュは、その身に宿した黄昏の神・リコヴの企みに抗うべく、虚しい戦いを続けていた。
そしてエイルでは、クヴァルドが王としてエイルを治めていた。哀しみに苛まれる背中にのし掛かる責任は大きく、立ちこめる暗雲は重い。
そんな中、ある噂が立つ。快進撃を続けるダイラ北部の叛乱軍。その勝利の影には、ある『怪物』が潜んでいるという。夥しい封印の向こう側中から、怪物は甘い声で囁きかける──「封印を解いて、わたしを解放しろ」と。果たして、その正体は──!?
各地で蠢く策略と謎。やがて運命は集束し、クヴァルドたちを大いなる戦いの渦中へと導いてゆく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:45:14
396873文字
会話率:38%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
[第1章]完結
父に続き母までもが死に、ひとりぼっちになってしまったジルケ。母の葬儀費を工面できずに困っていた所を、偶然遭遇した貴族の子どもを助けた功績で願いを聞かれ、母の葬儀を終えられたジルケだったが、助けた貴族に契約を持ちかけられ…。貴
族に怯え慰み子のお勤めを嫌がるジルケと、世界に数人しかいない<吸血鬼>であるエーベルハルトが出会ったことで、運命が動き出す。
◆初潮を迎えたばかりの年端もいかない女主人公を陵辱するシーンがありますのでそれが許せる方向けです。注意事項は下記とタグに載せておりますので、よくよくお読みになってからブックマークなどお願いします。
◆R18シーンにはサブタイトルに*をつけます。
[第2章]2024/5/19完結→修正待ち(手が入る予定だけど、読めない事は無い…)
エーベルハルトの提案で帝都へ行くことになったジルケ。明るい未来を思い描いていたジルケだったが、思いがけないところで躓いてしまう。周囲の者たちの献身的サポートとケアで前を向こうとするジルケだったがとある出会いから思いがけない真実に辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
115799文字
会話率:35%
一人前の王族として認められるために、1人で魔物討伐をすることになった13歳の王子様。お付きの騎士の心配を払拭し、無事に討伐を成功させることが出来るのでしょうか。
王子様が盗賊に無理矢理射精させられたり、人食い植物に精を吸い取られそうになっ
たりするお話ですので、苦手な方はご注意ください。最後は王子様とお付きの騎士の甘々ハッピーエンド?です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:57:05
9587文字
会話率:40%
執着愛の攻め(吸血種)× 光の受け(人間)
小学五年生の冬、綾瀬咲人(アヤセ サキト)は同い年の理央(リオ)と出会う。
理央は『吸血種』であり、人間の血液を摂取しないと生きることができない人間だった。
友愛だったものが次第
に恋愛へと変わってゆく。
二人の出会い、別れ、再会の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 14:18:35
115376文字
会話率:38%
王都から監査が入るということで、魔術道具を作る工房で働くナディアは残業を強いられていた。
帰宅できないことが確定したので、仮眠用の布団を準備したところ枕に媚薬が付着していた!
思い切り吸い込んでムラムラしたナディアが一人で致していると、そこ
に来たのは帰ったはずの所長ディオニージオスだった――
不器用な二人のイチャラブお仕事ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:50:00
30286文字
会話率:52%
「嫌がってる割にはオチ●コびんびんだね……」
カァァァ……
「そ、それは……」
男女逆転世界に転位してしまった私を待ち受けていたのは、逆レイプの連続でした。
まあ、それは、それでいいのかなあ?
などと考え新しい世界を楽しんでいます。
⭐
主人公は、ドMな男の娘です。
⭐女の子からエッチな事ばかりされます。主人公は、嫌がりますが、元々Mなので内心喜んでいます。
★こんな人にお薦めの話。
・超ドMな人
・女の子に恥ずかしい事を強制されたい、嫌がりながらも犯されてしまいたい。
・自分が女の子の立場になりたい。
ハーレムからの成り上がりや女の子に威張るとかの話は、全く無いです。
ひたすら逆レやエロい事を女の子に強制されるお話です。
主人公が男の娘なので他の逆転ものとは、結構感じが違うと思います。
後半、ちょこっとだけ男の娘同士のBL要素のある回が入ります。
そういう回は、前書きにてお知らせします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:10:14
104403文字
会話率:40%
「現在女性用の刑務所が定員に達している為、被告人は、20代男性用の刑務所に収監するものとする!」
買ったばかりのクリ吸引機でオナニーに耽っていた由美子(36才独身)は、達した後にそのままベッドで眠ってしまう。
そして気がつくと彼女は日本
の並行世界の様な異世界に転移していた。
なぜか転移した場所は、裁判所。彼女は、何の罪かもわからないまま実刑判決を受ける事となる。
そしてたまたま女性用の刑務所が定員に達していた為、彼女は、20代の男性のみが収監されている刑務所に唯一の女性囚人として入れられる事となった。
性欲をもて余した20代の囚人と、やはりこちらも20代の看守達は、彼女をいやらしい目で見始めるのであった。
※刑務所、法律、その辺の知識全くありません。登場人物に若頭とかも出てくる予定ですが、そっち系の知識も全くありません。
完全に作者の想像、妄想で書いている作品ですので、その辺の突っ込みは、ご容赦頂ければ幸いです。
※2021年9月28日 連載中作品日間13位
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 07:24:53
49297文字
会話率:34%
ある日湧井幸輔はハスキーの子犬みたいなワンコロを拾った。
青みがかった灰色の毛に淡く吸い込まれそうな緑の瞳と夏空の様な青の瞳のオッドアイの綺麗な顔のかわいいワンコロを。
なんとそのワンコロは異世界からきた獣人で・・
最終更新:2024-05-10 18:00:00
47066文字
会話率:21%
恋人の哲治に浮気され美鶴は、家を飛び出して思い出の場所である浜辺へと向かった。そこで、海に飛び込もうとしていた男性、緒深と出会う。慌てて食い止めるた美鶴。彼と少し会話をして別れると、自分の店である花屋『美心』でしばらく生活することを決める。
しかし、次の日に哲治が花屋へと押しかけてきて、口論の末無理矢理身体を重ねられてしまう。次の日、深く傷ついた美鶴の前に緒深が現れて____
浮気の先にある真実と、美鶴の取った選択は?
フローズンバースが届ける、切ない純愛物語をお楽しみください。
※フローズンバースは天宮が独自で作った新しいバース設定になります。
【フローズンバース概要】
氷(アイス)
恋をすると、体温が上昇して身体が少しずつ溶けてしまう。溶けた身体は専用の容器に入れて取っておくと病院で治してもらえるけど、どんどん身体が欠損していく子が多い。フローズンの人が近くにいると溶けるのが緩和される。両思いになると自然と治るといわれている。
(今回のお話ではアイスは完治しない病気設定になっています)
️フローズン
身体からつねに冷気を発生させる人。歳を重ねるごとに冷気が強くなっていき、そのうち自身の心臓までも冷気で凍らせてしまい死に至る。感情の起伏が激しく、怒りや悲しみの感情で凍結がはやまる。
恋をすると心が温まり冷気を抑えることができるという話もある。
また、アイスと一緒にいると冷気がアイスに吸い取られるため凍るのを抑えられる。
️派生
凍結病
後天性のフローズンともいわれる。片思いをすると心臓が凍りついていく病。体内から冷気を発生させるため、病にかかった人の基礎体温は常に低く、冷気で自身が低体温症や低温火傷に陥ることもある。中には口から氷やあられを吐き出す人もいるとか。
両思いになる(又は、好きな人に触れられる)と症状の緩和や、いいときには治るといわれている。
沢山の方にフローズンバースを知って頂きたいなと思っています。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
18649文字
会話率:37%
植物を愛人のように大切にしている双葉花音(ふたばかのん)は、【薔薇園学園・植物科】というポスターを見つける。
全寮制の男子校で、好きなだけ植物と過ごせる…そんな夢のような学校に胸を膨らませて進学する双葉だったが、実は植物が人の姿で暮らす学校
で…!?
植物たらしの男主人公とイケメンに生まれた植物たちの"花憐"なラブコメ青春記録です。
【注意】
この作品は、性的描写が見られるエピソードには「*」をつけます。
性的描写なし→ep.XXX
性的描写あり→*ep.XXX
また、体液(血液を除く)を吸収する表現が多発するので、苦手な方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:34:18
4317文字
会話率:48%
とあるマフィア組織に潜入していた某超大国所属のJK捜査官(巨乳・金髪・処女)ケイシー。しかし、組織での潜入捜査中に組織に勘付かれ、捕縛されてしまう。彼女は身体検査が行われた後にオークションにかけられ、マフィアの男性幹部の一人に競り落とされて
しまう。ケイシーはそのまま幹部の息子に「プレゼント」されてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:30:00
14162文字
会話率:63%
俺の後輩(JD・魔牛族・爆乳・茶髪セミロング)の話をします。俺の家で後輩とサシで5回目の宅飲みをした時のこと。(※本番行為はありません)(※2「龍人さんが落としたノートを僕が手渡したら龍人族のしきたりでとんでもないことになった件」と同じ世界
の話ですが、これ単体でも楽しめる作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 23:00:00
8325文字
会話率:30%
昔の話をします。友達のD君の家に行った時のことです。D君のお母さんと私のエロエピソードです(※本番行為はありません)
最終更新:2024-02-10 00:00:00
4701文字
会話率:34%
吸血鬼百合陥落モノです
最終更新:2024-04-27 00:25:45
17140文字
会話率:43%
世話好きツンデレ攻め×不幸を吸える健気受け。人の不幸を吸える「不幸吸い」の能力を持つテルチェは、幼いころに両親を亡くし、父の友人だった裕福な商人の元へ引き取られる。テルチェは商人の息子であるローガンと親しくなるが、そこでローガンが人よりも不
幸の量が多い「過不幸体質」だと見抜き、身体に負担がかかることを承知で、密かにローガンの不幸を吸うようになる。商人の計らいにより、ローガンとともに名門の寄宿学校へ進んだテルチェは、ローガンに世話に焼かれながらも学生生活を過ごす。最終学年となり、テルチェは自分がローガンの将来の足枷になっているのではないかと思い悩むが、ローガンから想いを告白され、自分の気持ちとも向き合うようになる。テルチェはローガンの気持ちを思い、自分が「不幸吸い」である事実を隠し続けようとするが…。
同い年の幼馴染の両片思い。悪い人はでてきませんが、すれ違いはあります。ハッピーエンドです。
攻め〜ローガン・リワーズ(18)
受け〜テルチェ・グラム(18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:09:11
139627文字
会話率:44%
腹黒美形先輩攻め×流され平凡後輩受け。子どもの頃から体が弱かった多磨は、大学入学を機に青春を取り戻そうとするが、どこにも馴染めず一人の学生生活を送っていた。そんなある日、多磨は「健康増進サークル」の先輩学生・仙波から声を掛けられ、サークルメ
ンバーと共に仙波流の呼吸術などの健康増進活動に励むことに。一年後、すっかり仙波に懐いた多磨だったが、仙波から突然「君にだけに特別に教えたい秘術がある」と部屋に誘われ…。房中術(気功と性交を合わせた秘術)の使い手の先輩攻めに懐いた受けが、あれよあれよと流されていただかれてしまうラブコメです。作中で使っている房中術の知識は浅いですのでご了承ください。
攻め〜仙波(せんば)
受け〜多磨(たま)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 22:37:59
13541文字
会話率:60%
ヒロインの香奈江は、真面目で努力家で、ちょっと勘違いが多めの女の子。しかし、スレンダーでセクシーな体型と誰もが見惚れてしまうほどの美しい顔立ちで、微笑んだだけで真面目な剣士を魅了し、敵の吸血鬼は男としての本能を刺激され、男であれば死神でさえ
も魅了してしまう。そして、彼女は自分の魅力に気が付かないまま男たちの欲望によって女であることを自覚させられる。吸血鬼と戦うために必要なエナジーを確保するため、性の従属者となって調教を受けながら、次第に性的な快感に目覚めていく様子を描いたSMファンタジー小説。1話あたりの字数を少なくしているのでサクサク読めると思います。感想も書いていただけると励みになります。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:40:59
601831文字
会話率:55%
冥府の王であるハデスと側室のエメロンの間に生まれたエイドリアンが一五歳の誕生日を迎えたその日、妹と共にエメロンは冥界から姿を消した。
エイドリアンはエメロンと共に姿を消した妹を探すため、冥界を離れる。そこで彼を待ち受けていたのは死と絶望
。そして生きるためのヴァンパイアとしてのツールだった。
ヴァンパイアハンターとなり天界の神の奴隷と化したエイドリアンは、飢えを凌ぐため人間界を彷徨い歩く。
そこで出逢ったのは、妹と親しい間柄だった魔族のユーインだった。
彼はエイドリアンの妹を助けるため、下界に下り立ちエイドリアンに自らの身体を差し出した。
やがてエイドリアンは献身的なユーインの姿に惹かれはじめる。
――ユーイン、お前はそれほどまでに妹を愛しているのか……。
戸惑いを隠せないエイドリアンだが、実はユーインが密かに想っていたのは妹ではなく――……。
ダークアクションファンタジーです。
※この作品は携帯小説サイト「fujossy」さん、「エブリスタ」さんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:22:52
71325文字
会話率:12%
ライオネル・フォンテーンは人間の活力を吸うヴィガーヴァンパイアだ。
彼は30歳のある日、父親にヴァンパイアに変えられてしまった。そこで彼の妹はライオネルを人間に戻す方法を探すべく、文献を探しに家を出るが、突如として消息が途絶えてしまう
。
ライオネルは妹を捜すため、あらゆる情報網をもつといわれている神と契約を交わし、人間に仇なす悪魔を狩るヴァンパイアハンターとなる。
日々戦いに身を投じるライオネルだがある満月の夜、美しい青年の悪魔と出会う。
どうやらこの悪魔、自分の命を狙っているらしい。
幾度となく激しい攻防が繰り広げられる。
だが何故だろう、この悪魔を憎めない。それどころか、保護したくなるほどの欲求に駆られてしまう。
誰にも頼れず、孤独を愛した1匹狼のライオネル。果たして闇に打ち勝ち、無事、妹を捜し出すことができるのか。
※この作品は【fujossy】さんの「第一回 fujossy小説大賞・秋」のイベント参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 09:47:57
113547文字
会話率:19%
シチュボ台本
登場人数:1
最終更新:2024-04-11 20:30:00
1598文字
会話率:0%
堕落屋のファルザ、人を堕落させて金を稼ぐ、悪魔のような所業を平然と行う事ができる屑。
これは、そんな屑が依頼された人物を、女だろうと男だろうと、エルフだろうと獣人だろうと、吸血鬼だろうと人魚だろうと、神であっても堕落させる物語。
人間達が
禁忌としている、人の心を操る魔法を何の躊躇もなく使う、自分は最低最悪の悪魔だと、ファルザは笑いながら、今日も悪を成す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:46:39
11802文字
会話率:49%
子どもが産まれてしばらく経った冬。原稿の締め切りに追われているユリアに気遣いながら、いつも通りお世話をするガウリイルにご褒美をあげる!という話になる。特にこれといって欲しいものはない、とは言うけれど「おっぱい吸わせてあげる!」というご褒美を
用意されてしまい本能に抗えないガウリイルであった(赤ちゃんプレイ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:12:41
4891文字
会話率:34%
リヴィエールは、初代国王ケイネス一世により宮廷吸血鬼の任を受けた。古代には珍しくなかったその役職は、今ではリヴィエールただひとり。己の命と引き換えに、一度だけ国王の命を救うべく、ケイネスの子孫に仕えている。しかし即位した現国王はリヴィエール
を宮廷吸血鬼から解任したいらしく。王様(ケイネス三世)×宮廷吸血鬼(リヴィエール)。一族皆一途攻め×熱烈歓迎年上受け。シリアスに見せかけた両想いいちゃいちゃ。魔族の特性として男性体妊娠もありえるが作中では設定のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 16:25:29
15631文字
会話率:39%
司祭の少年ソルは少女三人のパーティーの冒険に同行することになった。
女の子だけの中に男子一人ということで煙たがられていたのだが、ある事態をきっかけにその少女達とセックスをする仲に。
司祭なのに爛れた毎日。悩むソルだが少女達は今日も求めてくる
のだった。
戦闘シーンにおいて若干残酷描写がありますが、女の子が酷い目にあうなどはありません。
電子書籍化しました。
オシリス文庫様より発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 04:33:38
700595文字
会話率:26%
三十路童貞の桜庭春人はある日吸血鬼に血を吸われた。
しかし、エリート童貞だった春人は死体でも屍食鬼でもなく吸血鬼になる。
自分を化け物にした吸血鬼レリアと共に過ごす事になった春人の前には次々と人外娘達が現れて……。
そんな彼女たちと何故か次
々とセックスをしてしまう事になる、元童貞半人前吸血鬼の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 17:36:22
218681文字
会話率:26%
「人間の血や、獣の臓物を食べる化け物を好きになる無垢で愚かな女の子が居るのは、おとぎ話の中だけなんだよ、世間知らずのお嬢さん」
村に居場所がなくなったため、決死の覚悟で『人食い城』と呼ばれる古城まで出かけた村娘ニア。血を飲ませてあげる代
わりにここで寝泊まりさせてくれと娘は吸血鬼に頼んだ。断られるかと思ったが、美しい男の姿をした吸血鬼はニアを泊めることにする。
しかし、血を啜る者と寝床を求める者の関係はある日突然、急変し……。
初めてを吸血鬼とした娘が、二度目のセックスを吸血鬼の男性とするだけの掌編小説。pixivとフォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 04:16:51
4598文字
会話率:60%