身寄りのない七桜(ななお)に与えられた御役目。それは月のない夜に御屋敷の離れにある御社で一晩過ごすこと。神様を迎えるための一夜詣は、七桜にとってひとりで過ごせる安寧な時間でしかなかった。美しい鬼神が迷い込んでくるまでは――。血を啜る鬼と、去
勢された半妖の子が出会う時、異界の扉は開かれる。
初出/欠損アンソロジー/2022.11折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 06:30:00
24881文字
会話率:28%
人里離れた漁場の宿舎で邦陽を待ち構えていた男がいた。その男は春臣と言った。家族を亡くした幼い邦陽は親戚である春臣の家に引き取られた。家族に構われず放置される邦陽は年齢の近い春臣に関心と憧れを抱いていく。数年後、邦陽は春臣が同級生とエロ動画を
見ている場に出くわしてしまう。誘われて一緒に鑑賞していると急に腰がムズムズしだして……。少年の性の目覚めと、どうでもいいと思っていた少年の性的魅力に囚われ溺れていく主人公の話です。性描写かなり多め。シリアス、パピエンです。昔の大映ドラマのような話。
無理矢理、リバ、3P、ショタ、精通、相互自慰、近親相姦、快楽落ち、男女間性描写(中折れ)、売り専、モブ姦、ガチ用語あり。(2020.2大幅修正しました)
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 15:00:00
42453文字
会話率:15%