とある世界のとある片田舎の教会で、信ずる神とその教えに日々奉仕していたウェイド神父には誰にも言えない悩みがあった。
それは共に暮らし共に祈りを捧げている“聖女”モニカの存在。彼女は孤児で、幼い頃より教会に預けられ育てられてきた。ウェイド神父
はそんな彼女の親代わりとして、時には歳の離れた兄として、モニカに接していた。
だが、まだあどけない子どもだったモニカが少女となり匂うような美しさを発露し始めた頃から、ウェイドの胸の内で肉欲がかま首をもたげていた。
それでも大人として神父としての理性が欲望に歯止めをかけ、モニカを抱くのは己の妄想の中で済ませていたウェイドだった。
そんなある日のこと、ウェイドは聖女が自慰行為に耽っていることをたまたま盗み聞きしてしまい、とうとう欲望を御することができなくなるのだった。
──────────
とにかくひたすらエロいのが書きてえ!と思って始めました。至らぬこと多々あると思いますがよろしくお願いします。お役に立てれば幸いです。
30話前後の予定で、最終的にヒロインは三人になります(三人目は大分後ろの方になる予定ですが……)。現代風の年齢区分で大雑把に言えば、ヒロインは登場順にJC・JK・JS、という感じに思い描いて書いています。ハーレムエンドでハッピーエンドっぽい感じにする予定です。
ヒロインは何度も中出しされますが、快楽に忠実にひたすらヤリまくりたいだけなので妊娠しません。生理描写もありません。
また主人公のウェイドは独占欲がものすごく強い男なので他の竿役は出てきません。
ヒロイン同士の絡みは少しあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 00:00:00
217719文字
会話率:56%
かつて勇者とともに世界を救った聖女フィオナは聖クローム王国の女王に即位した。しかし聖クローム王国の王政は腐敗し民を苦しめていた......
王政を正そうとするフィオナに反発する王侯貴族たちはフィオナの失脚を画策するがフィオナの幼馴染であるゲ
イル・ローデン侯爵の助力により反女王派を一掃することに成功した。その見返りとしてフィオナはゲイルにその身を捧げることとなる......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 08:10:00
8238文字
会話率:32%
聖女ルナリアは、2年間にわたり魔王討伐を目指す勇者パーティの一員として旅を続けてきた。しかし、ある日、突然勇者から解雇を言い渡される。新たな仲間として迎えられた少女にその座を奪われた形となり、リターンベルも奪われたルナリアは、途方に暮れて一
人歩き出す。
そんな彼女の前に現れたのは、魔王軍の幹部、ギルバート。宿敵であるはずの彼は、傷つき泣き崩れるルナリアに対し、敵意ではなく不思議な優しさを向けてくる。そして彼女を自らのもとへ連れ去り、言葉を告げる。
「俺がお前を救う。」
敵国の幹部でありながら、ギルバートはルナリアにアルヴァス国や聖女の役割について問いかけ、彼女の運命を変えようとする。その言葉の裏にある真意とは何か。敵と味方の枠を超えて交錯する二人の関係の行方は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:53:58
6914文字
会話率:45%
300年前、聖女様が亡くなった。
東の国の田舎町に世にも美しい空色の瞳を持つ主人公ソフィアは聖女様の末裔として生まれる。
そんなソフィアは見習いメイドとして東のお城で働くことに。そこで物腰が柔らかくて優しい騎士様のルイと知り合い、惹かれてい
く。
そんな中、聖女様に纏わる怖い話を耳にする。
聖女の体の一部を食べると不老不死になりやがて魔女へと変貌してしまう、と。
聖女様と同じ空色の瞳を持つソフィアは魔女に狙われることになる。
ーー髪も、爪も、肌も、その瞳も私に頂戴。どうか聖女様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:01:08
2337文字
会話率:38%
◆皆さまの応援のおかげで電子書籍になることになりました。ありがとうございます!詳しい情報は追ってお知らせします◆
人々を治癒する癒しの聖女 ルアンヌ(23)は、隣国との戦争の激戦地で傷ついた騎士を癒していた。聖女として過酷な労働を強いられ
ていたルアンヌはボロボロになり、ついに敵国の騎士団総長クロード(28)に捕虜としてさらわれてしまう。
しかし待っていたのは、悠々自適な捕虜生活だった。ルアンヌは初めて仕事をせず、憧れていた娯楽を経験し、初めての贅沢をした。
クロードの監視下のもと、牢生活を送る中で自尊心を取り戻していくルアンヌ。
そして終戦協議が終わり、ルアンヌは祖国へ帰されることになった。国に帰ればまた過酷な聖女生活に戻ることになる。ルアンヌは最後の思い出としてクロードに「私を抱いてほしい」と懇願するが──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:13:10
23764文字
会話率:35%
【アルファポリス第17回恋愛小説大賞 奨励賞に選んでいただきました。ありがとうございます!】
4月7日にノーチェブックスさまより書籍となります。
規約にのっとり3月31日に作品を取り下げいたしますので何卒ご容赦くださいませ。
◆シークレッ
トベビーを守りたい聖女×絶対に逃さない執着強めな皇子◆
ビアト帝国の九人目の聖女クララは、虐げられながらも懸命に聖女として務めを果たしていた。
濡れ衣を着せられ、罪人にさせられたクララの前に現れたのは、初恋の第二皇子ライオネル殿下。
執拗に求めてくる殿下に、憧れと恋心を抱いていたクララは体を繋げてしまう。執着心むき出しの包囲網から何とか逃げることに成功したけれど、赤ちゃんを身ごもっていることに気づく。
しかし聖女と皇族が結ばれることはないため、極秘出産をすることに……。
六年後。五歳になった愛息子とクララは、隣国へ逃亡することを決意する。しかしライオネルが追ってきて逃げられなくて──?!
何故か異様に執着してくるライオネルに、子どもの存在を隠しながら必死に攻防戦を繰り広げる聖女クララの物語──。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 18:00:00
82976文字
会話率:43%
異世界に召喚され、勇者一行とともに魔神を封印
した椎名歩(しいなあゆむ)は、勇者と聖女を庇い呪いを受けたままの状態で元の世界に還されてしまった。
恩を仇で返された事に呆然としたり怒ったりしていたところに謎の声が聞こえてきて……。
【注
意】
・神様と異世界から帰って来た青年の固定CP。
・異世界召喚から帰ってきたあとの現代風も入ったごった煮ファンタジー?なフィクションです。
・R18は中盤以降です。
・主人公の足が悪い描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
・実際の神様の名前が出てくる場合がありますが、スパイス程度なので細かい点はスルーいただけると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 22:38:27
171342文字
会話率:43%
悪魔を討伐する、なんてことのない簡単な任務のはずだった。
聖女リリエッタは婚約者の騎士ルークと共に、悪魔討伐のために古い神殿に乗り込んだ。
けれどそれはリリエッタを捕らえる為に張り巡らされた悪魔の罠だった。
仲間のために捕らえられた空間から
逃げようとするリリエッタに、悪魔がゲームを持ちかける。
※キーワードご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 19:20:00
21828文字
会話率:44%
凍てつく北の大地、雪と氷に覆われた「凍月(とうげつ)」の領都。その中心にそびえ立つ大聖堂の頂上で、北の聖女セレナは静かに眼下を見渡していた。彼女の長い銀髪が冷たい風に揺れ、月光を反射して輝いている。ここ数年、魔物との戦いは沈静化し、領都は平
穏を保っていた。しかし、戦士として鍛えられた彼女の心には、不穏な影が常に揺れていた。
そんなある日、王都から急な召集命令が届く。若き王が新たな王妃を迎え、聖女たちに王都へ集うよう命じたのだ。セレナは王が自分を所望していたことを思い出し、王妃の誕生にほっとする。しかし、彼女はまだ知らない。王妃として迎えられたその女性は淫魔であり、王はその魔力によって欲望を増幅され、セレナを堕とすために動いていることを。
王都への道を進むセレナの胸に広がる不安は、やがて現実のものとなる。淫靡な晩餐の席またそこから続く陰謀の中で、彼女はこれまでの信念と誇りを試されることになるのだった。
冷たい月光のように冷静で鋭いセレナ。その運命の歯車が今、音を立てて動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 16:51:59
23819文字
会話率:47%
19世紀末のヨーロッパ風の社会、技術、文化、景色を持つ異世界のとある国家。
地方の田舎町に暮らす没落貴族の一人娘ヨハンナは孤児や貧しい人々老若男女を問わず困窮する人々に分け隔てなく救いの手を差し伸べ献身的に奉仕する心優しい少女である。
彼女
はその人柄と美しさにより多くの人々から聖女の様に慕われ愛されている。
しかし彼女は昼間の清純な乙女の顔とは別のもう一つの顔を持っていた。
彼女は彼女の人助けの為の活動を支援してくれる有力者や悩みや苦しみを抱え傷つき疲れ果てた男達に対し自らの身体を開き愛と癒しとそして快楽を与えていた。
彼女の持つ貞操に対する考えは独特で彼女自身もその行為に快楽を得て喜びとやりがいを見出している。
そんな彼女に彼女の幼馴染をはじめとする周囲の人々は様々な影響を受け変化していく。
彼女は自ら娼婦として振舞い人々に奉仕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 02:42:54
127547文字
会話率:34%
王都の貧民窟に暮らす男娼マーリンは、建国祭で聖剣のレプリカを抜いてしまった。
最終更新:2025-01-01 00:30:00
1732文字
会話率:0%
【コミカライズ】
comic LAKE(一迅社)さまにて、2024.12.20~連載開始(全年齢版)
(一迅社発!女性向け新マンガレーベル 異世界ファンタジーマンガ原作コンテスト「佳作」受賞作)
ナティスには、幼い頃から前世の記憶があった
。
ある日突然聖女として選ばれた事。生贄同然で魔王の元へ遣わされた事。そしてそこで、許されない恋をしてしまった事。
けれど許されなかったはずの恋心は叶い、魔王と結ばれた幸せ絶頂だった十八歳の誕生日。
その命は無情にも散らされ、怒りと悲しみに囚われた魔王によって、世界が闇に覆い尽くされた事も。
記憶を持って生まれたナティスに聖女の力は無かったが、代わりに今世では魔族の言葉がわかるという特技を持っていた。
聖女だった頃との唯一の共通点は、特殊な髪の色だけ。だがその髪色のせいで、滅びた王家に代わって実権を握っていた大修道院に追われる身になってしまった。
逃げ出したものの途中で両親は力尽きてしまい、頼る者を無くした幼いナティスは、森で出会った魔族のリファナと目指していた辺境地の領主であるヴァルターに救われる。
そして、無事に二度目の十八歳の誕生日を目前に控えたある日。ナティスは再び魔王城へとその身を捧げる選択をした。
ナティスを助けてくれた人々の為に、そして今も悲しみの中に居る、愛する魔王の心を救う為に。
本当の優しい貴方を、きっと取り戻してみせる────。
魔王×元聖女
ファンタジー世界の、同軸世界内転生もの。
R18が途中で入ります。*印。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:10:00
497237文字
会話率:27%
人間族が魔法の力を授かってから三千年。
大陸随一の魔法大国であるシュトラル帝国に暮らす少年「シオン」は、生まれながらに魔法の才能がない無能力者だった。
一切の魔法が使えないシオンは老師の勧めで、聖職者の道を進み始める。
魔力を扱えぬ身
であるからこそ、誰よりも大聖女の恩寵を与えられたシオンは、魔法を消滅させる〈祓魔の奇跡〉の使い手になった。
悪しき魔法使いを罰する〈聖導師〉を目指すが、シオンは女癖の悪さでも有名なエロガキであった。誘われればどんな相手でも好きになって抱いてしまう色情魔の幼子。
年上の伯爵令嬢を魅了し、酒場給仕の未亡人を惚れ込ませ、古代遺跡で眠っていた謎の美女すらも――。
〈最弱の聖導師〉は〈最強の魔法使い〉を喰らい尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 06:00:00
145159文字
会話率:55%
純潔を生涯守り続けると誓った聖女マーテル。多くの悪魔を祓ったマーテルは現場を退き、女子修道院で二十人の修道女達に教えを説いていた。
一年前から女子修道院に神軍の女騎士クロエが身を寄せている。クロエは魔界で捕虜となり、大悪魔シャイターン
と愛人契約を結び、悪魔の子を産み落としてしまった。過去の傷を癒やすため、マーテルはクロエの胎を浄力で清めてあげていた。
そんなある日、大悪魔シャイターンが女子修道院に侵入し、クロエを再び魔女に堕とてしまう。シャイターンは美しい少年の姿で人間の女達を誘惑する淫奔な悪魔だった。修道女二十人を陵辱すると脅して、悪辣な契約を結び、大悪魔シャイターンは聖女マーテルの純潔を奪った。
「いいねぇ。いいよ。その表情♪ 自分はオバさんだから妊娠なんかしないと思ってたでしょ。ゾクゾクしてきた。難易度が高いと燃えてくる。子作り勝負しようか。妊娠させたら僕の勝ちね?」
ショタ悪魔のオチンポで高齢処女の純潔が穿ち破られる。破瓜の血が飛び散り、マーテルは処女を喪失してしまう。聖なる乙女の子宮に、穢れた悪魔の精子が浴びせかけられた。それでも不屈の信仰心を宿すマーテルの魂は、悪魔の穢れを撥ね除ける。
熟しきった聖女の肉体と魂魄に、大悪魔は魅了されていった。マーテルに悪魔の子を産ませて魔女に堕とす。シャイターンによる淫猥な調教が始まった。
男子禁制の女子修道院で、貞操の誓いを立てた乙女達は悪魔との姦淫に溺れ、ボテ腹の孕女に変貌していく。
▼下記サイト等にも掲載する場合あり。
【pixiv】
https://www.pixiv.net/users/2996589
【ブログ】
https://nocturnetimes.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 06:00:00
36090文字
会話率:63%
リリティナは、監禁されたショックで前世の記憶を思い出した。
働きたくない、家から一歩も出たくないと願いながら出社する、ブラック企業勤めの社畜。
そんな日々のなか、ささやかな潤いを得ようと始めた乙女ゲームがあった。
それがこの世界。
信じ
がたいことに自分は、前世でプレイしていた乙女ゲームの主人公、聖女リリティナ=デューセルとして転生したらしい。
ゲームの知識を生かして幸せな未来へ——残念ながらそれは叶わない。
なぜならたった今、シナリオはバッドエンドを迎えて終了したところだからだ。
攻略対象の一人である魔術師シヴュロスに監禁され、自由を奪われてなお人生は続いていく。
現実は物語よりも悲惨なもの。
——でも、ちょっと待って?
イケメンと同居しながら上げ膳据え膳?
厳しいマナーレッスンもなく、デスクワークなんてあるはずもない不労生活?
なにそれ。
もしかして、この環境って最高では——!?
◼️個人企画『書き出し祭り』にエントリーしていた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 03:36:33
6211文字
会話率:26%
王女シャルリンテは、火あぶりにされるところだった。
それを止めたのは新王のスーリだった。
「強大な魔力を持つ王女を焼き殺しては、魔女になるかも…。
処女を奪えば魔力は消える…」そして始まった公開処女喪失。
その相手はスーリだった。
残虐な父
王が、三年前急襲した国から王宮に連れて来た少女だ。
そして、昨日まではシャルリンテの侍女をしていたはずだったのだが…。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:49:28
69138文字
会話率:30%
先見の聖女と呼ばれるユリアナのところに護衛騎士が来た。彼は喋ることができず、鈴の音で返事をする。目の見えないユリアナは次第に彼に心を開くようになり、二人は穏やかな日々を過ごす。
だが約束の十日間が迫った頃、ユリアナは彼の手に触れた瞬間に
先見をする。彼の正体はユリアナが目の光を失う代償を払って守った、かつて婚約する寸前であった第二王子、――レオナルドだった。
愛する人を救った代償に盲目となった令嬢と、彼女を犠牲にしたことを後悔しながらも一途に愛し続ける王子の純愛物語。
*短編「沈黙の護衛騎士と盲目の聖女」の連載版ですが、若干設定・内容を変更しています。
【第四回ジュリアンパブリッシング恋愛小説で大賞をいただきました! ありがとうございます】
*2024年12月27日、フェアリーキス・ピンク にて出版が決まりました!Web版に大幅に加筆し、挿絵もついています。書籍版もお楽しみいただけますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 06:00:00
120566文字
会話率:45%
フィリアは神殿で『奇跡の技を行う聖女』と呼ばれているけれど、本当は隠れていたい。ある日神殿から逃げ出そうとすると、横柄な態度の錬金術師ランドルフに助けられる。彼はフィリアと同じ『無詠唱』タイプの錬金術師だった。
顔を見せてお礼を言った
途端、ランドルフの目の色が変わる。蕩けるような視線を向けた彼に、攫われるように家に連れて行かれる。——え、これってもしかして、即落ちさせちゃった!?
秘密を抱えたフィリアは、どれだけランドルフに口説かれても彼に堕ちない。しかし彼の持つ『反錬成』の技を見たフィリアは、どうしてもそれを身につけたくなる。ランドルフに教えて欲しいとねだったところ、「だったら、俺の嫁になってくれ」と言われてしまう。
まさか、優秀で金持ちで超絶かっこいい彼から出会ってすぐにプロポーズされるなんて、どうして!?
大きな秘密を抱え、もう恋はしないと決めているフィリアをランドルフは無条件に溺愛する。『反錬成』を身につけるまでの仮初の結婚と思っていたはずが、普段はオレ様な態度のランドルフに縋られると、思わずキュンとしてしまい――
年上聖女のフィリア(?)×天才錬金術師のランドルフ(25)
仮初のつもりが本物の夫婦になるまでの、ふたりの恋愛話。
*はじめはラブコメ調ですが、途中からシリアスになります。地震、噴火等の残虐な表現があるのでご注意ください。
*シェリーLOVEノベルズ恋愛小説大賞で佳作をいただきました!
*2024年11月22日、電子書籍化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:00:00
111330文字
会話率:49%
先見の聖女と呼ばれるユリアナのところに護衛騎士が来た。彼は喋ることができず、鈴の音で返事をする。目の見えないユリアナは彼に甘えるようになり、二人は穏やかな日々を過ごす。だが、ユリアナも彼も終わりの日を知っていた。
*連載版を投稿、完結し
ています。(短編の続きは第二章からです)
https://novel18.syosetu.com/n3692ic/
*長編が第四回ジュリアンパブリッシング恋愛小説の大賞を受賞することができました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 12:00:00
12449文字
会話率:36%
-こ、この竜騎士は私を助けてくれたの?それとも、獲物の奪い合いをしているの?-
皇太女のレティシアは戦場で兵を率いていると突然空中に拐われてしまう。
誘拐犯を殺した竜騎士は果たして自分をどうするつもりなのか?
恐怖に震えながらあ
っさり恋に落ちて絶倫王子との波乱の甘々生活が始まる。
※ この作品には挿絵があります。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください
※主人公に痛みを与える表現があります
※流血、鬱展開があります
※この作品はアルファポリス様とエブリスタ様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:59:10
247240文字
会話率:49%
魔の森の辺にあるルーツスタック王国。“珠玉の薔薇”と誉めそやされているリディアベルは王太子ユーシスの婚約者として六年間良好な関係を築いてきた。けれど、魔の森の瘴気を払う聖魔法の使い手である聖女マリアンナの登場で、ユーシスの態度は一変する。リ
ディアベルは、王太子の婚約者としてマリアンナに“貴族としての常識”を諭している内に、“悪役令嬢”などと囁かれる様になっていった。そんな中、運命の夜会の日がやってくる。マリアンナの魔力暴走に巻き込まれ、気を失ったリディアベル。次に目覚めた時、何故か巨大な黒狼に組み敷かれていて……
元悪役令嬢のリディアベルと魔の森に住む謎多きジェイドのイチャラブ同棲譚(?)のはず。
※Rは後半。全体的にぬるめかと思われます。【本編完結】番外編投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 20:00:00
182785文字
会話率:49%
アグニス王国出身の聖女は、十代の純潔の乙女しかその能力を発揮できない。二十歳になったアイリーンは、無事に聖女の務めを果たして引退した。一か月前に婚約者に浮気され婚約破棄したばかりのアイリーンは、絶賛おひとりさま期間中。そんな時、母が経営して
いる娼館の手伝いに行くと、プロの娼婦たちに「フリー期間中に遊んだほうがいい」と助言される。処女のアイリーンが「初めては上手な人がいい」と理想を語ると、娼婦たちが口をそろえてプロ泣かせと呼ぶ、とっておきの男性を教えてくれた。彼の名はテオンス。騎士団の若きエリートだ。
それからアイリーンはひそかにテオンスの監視を始める。見た目もクールで堅物そうな彼だが、夜はスゴいと考えると妄想が止まらない。ついに我慢できなくなり、一生の思い出作りとしてアイリーンはテオンスを呼び出した。
「一晩でいいので抱いてください!」
服の下は!?初めて見るソレは!?……最高でした。そう――これ限りのつもりだった。それなのに……なぜ?→タイトルに続く。
▼R18シーンがある話には※がついております。
▼誤字報告ありがとうございます!
▼pixivにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 00:08:39
70074文字
会話率:44%
エレアノールは頭を抱えていた。
かわいい弟のように思っていた婚約者は、慕ってくれていたのが嘘のように冷たい。
彼の隣には男爵令嬢が勝ち誇った顔で張りついているし、ついには王命で婚約破棄まで……
しかも、唯一の癒しだった“あの夢”もぱったり
と見られなくなってしまった。
失意のなか、逃げるように渡った隣国で、エレアノールは一人の青年と出会う。
「……セル、ヴィオ?」
婚約者の豹変と時を同じくして、夢に現れるようになった謎の青年「セルヴィオ」。
彼がまさか実在の人物だったなんて――これは一体どういうことなの?
*R18シーンは※をつけています
*残酷描写ありの表記があるお話以外でも、暴力・怪我のシーンが出てくることがありますので、苦手な方はご注意ください
*初めての小説執筆&投稿になりますので、何卒!広い心でお読みいただけますようお願いいたします
*アルファポリス、カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 00:03:22
144331文字
会話率:35%
アリ・ルールファン王国は呪われていた。
昼夜を問わず襲いかかってくる魔獣、そして魔獣を殺せば殺すほど、その身が魔獣のように変化し、やがては理性をなくし狂って死んでいく『魔獣化の呪い』。その呪いを解くには、聖水しか飲まぬ聖女の血を飲むしか
ない……。
呪いを解くためだけに作られた生贄の聖女――グラフィラを巡る、愛欲の物語。
登場人物
グラフィラ・リリア・ロールデン 二十五歳
ヒロイン
聖域に監禁され、聖水のみを摂取し、血を提供する『聖女』
謎の男
誰も入れないはずのグラフィラの寝室に毎晩のように現れ、グラフィラの身体を開発していく
イザーク・コルダ 三十二歳
魔獣化の呪いにより黒い獣耳と尾が生えている騎士
その風貌から『黒豹の騎士』とも呼ばれている
グラフィラの護衛騎士に任命される
属性:獣人 ヤンデレ 初恋
ダイアン・リリ・マファリア・ルールファン 二十二歳
魔獣討伐参加を拒否し続ける第三王子
美貌しかない『メッキの王子』という悪名を持っている
グラフィラのことを自分のものと公言する
属性:俺様 ツンデレ 純愛
ルイ・ロックハート 年齢不詳
聖水および聖女たちの管理を行う教祖
常に仮面を被っており誰も顔も声も知らない
グラフィラの育ての親
属性:義理の親 洗脳 溺愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 13:54:09
28241文字
会話率:39%
ナディラはとある美少年の顔を見た瞬間に前世の記憶を思いだし、ここがR18乙女ゲームの世界と理解する。
その美少年の名前はローランド。後にゲームの中で、冷酷辺境伯とあだ名されることになる人だった。
父の投獄をきっかけにダーガン家に引き取られ
、ローランドの話し相手として彼とともに成長する。しかし、このゲームのヒーローたちはみなヒロインである聖女の純潔を得なくてはとけない呪いをかけられていて、ローランドも例外ではない。彼の成長とともに悪化していく呪いを見るしかできないモブ令嬢に過ぎないナディラは決意する。
「ローランド殿下の呪いを解く聖女を見つけて参ります」
「……なんだって?」
乙女ゲームのヒロインを見つけるべく旅に出ようとするナディラだったが、……と言う勘違いすれ違い異世界ラブコメ。
エッチは大人になってからになる予定なので冒頭で少ししておきました(?)
のろのろ更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 21:00:00
9524文字
会話率:50%