【はじまりの章】魔法がある世界に生まれたアリアベルは公爵家の娘。彼女は、王家の血筋にしか見られず、王家が管理する光属性に目覚めたことで、王子との婚約が決まった。それが当然だと思っていたある日、ララという平民の女子と出会う。それが、運命の変わ
り目だと知らずに。
※主人公は悪役令嬢です。しかし、悪役令嬢の仕事をしません。前世の記憶持ちながらも、未来を知らず、悪役令嬢とも知らない。そんな子のお話。※随分前のプロットをできる限り誤字訂正などして上げたものです。よくある悪役令嬢のお話である為、いろんな作品を見て、できる限り表現等が似ないようにしておりますが、話の流れ自体は数年前から出来ていたものなのでその辺は修正しておりませんことご理解してお読みください。※本編完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 17:34:10
51106文字
会話率:35%
私がお世話している聖なる乙女のアジェンダ様は、ビッチでチョロい聖女様。今日も王家の呪いを解くため、あちらこちらで励まれているーー。
✳︎✳︎✳︎王家の影、隠密少女がビッチなチョロインの影に隠れて、好きな人と結ばれるお話。
※主人公以外の絡
み(音声のみ、あっさり)があります。別人と複数。
※いろいろざっくりでお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 18:47:52
13799文字
会話率:45%
私、貧乏貴族の令嬢、メリューの仕事は、何か分からない(扉の中を見た事がないから)大切な宝物を守る守護者だ。
ありとあらゆる美しい姫君達が護りきれなかった…開かずの扉の守護者を、王家から打診され承りました。
皆が数日から数週間しか守護者をして
ない中、メリューはもう2年の間この扉の前で生活している。
素敵な人と、恋愛したい。
別に相手は貴族でなくて構わない。
無理なら後妻でも愛人でもいい。
そこまで酷くはないはずなのに、私は誰からも選ばれない。
そんなメリューはすでに〝彼〟のもの。光の精霊、闇の精霊を従えさせ、王国中、国外、全ての人から憧れと畏怖を抱かせる美貌の第三王子。
第三王子からの愛は歪んでいて。とんでもない初体験と事実を受けることに。
ちょっと拗れた愛欲(だけ)の物語。数話程度です
サラッと読んで頂こうと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 21:00:00
13927文字
会話率:31%
一条のΩである『鶇実(つぐみ)』は噂に違わぬ美しいΩだった。その美しい『人形』の中に潜む“空虚”に惹かれた俺は、戯れにこの腕に攫ってちょっかいを掛けるも、鶇実の“純粋培養”振りに天を仰ぐ羽目になる。
けれど、俺のやる事なす事に返す反応は『人
形』などでは無く、一人の『人間』だった───。
なぁ、鶇実。
俺がお前を救ってやるから、早く俺にグズグズに落ちて来い。
これからはもうお前には『笑顔』しかない人生を送らせてやるから。
俺の手を取って、この胸に飛び込んで来いよ───
***
◆拙作読み切り『無理矢理番わされたΩの幸福な人生』の攻め視点です。そちらからお読み下さると幸いです。
◆拙作『出来損ないΩは出来損ないαに捕まる』から始まる《獅子王家》シリーズの親世代の話です。
◆♡喘ぎあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 22:00:00
9131文字
会話率:11%
櫻井優詩は中学二年生のぽっちゃり野球少年。兄の婚約者と家に帰る途中で婚約者が一瞬で消えてしまった。動揺する優詩に光るモヤから手が現れ光の中に引きずり込まれてしまう。目覚めた先は薄暗い場所で、目の前にいる綺麗な少年はその場から怒って出て行って
しまった…知らない場所で独りぼっち。すみません!誰かいませんか?僕はどうしたら…いいのだろう…
兄が運命の花嫁を異世界から召喚する儀を執り行った。王家は代々伝わる姿見を使い、自分の花嫁を迎え入れた。その花嫁はこの国に新たな文化、知識を与え、繁栄させた。この召喚の儀が条件が整わないとしてはならない、そして一生に一度きりしか叶わないなんて知らなかった。出来心で掴んでしまったあいつはこれまでに見たことのない容姿をした男だった…
若さ故に傲慢で未熟な王子×見た目に難あり?健気中学生のジレジレ愛。
この作品はエブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 02:14:33
93622文字
会話率:25%
ルカ・ルミネスゾーナは廃嫡された。その話は真実だ。俺は公爵家の人間として第二王子と婚約者という間柄であったのだが、この異世界人が出現したことで全てがひっくり返ったのだ。
第二王子はゾーイに惚れ、俺を捨てた。表向きには俺の不祥事から婚約破棄と
されている。俺は何も悪くない。ただ善し悪しで割り切れるほどこの世は甘くなく、権力に勝つのはそれより大きな権力を持つ者にしかできないのだ。そして、この世界で王家に匹敵する権力を持つなんて勇者くらいしか有り得ない。
俺も、王子から一方的に見初められたゾーイも悪くない。それでも割り切ることができなくて、ゾーイをいじめ抜いた。こいつは道端の小石を動かすくらいしかできないくせに、異世界から来たというだけで俺の人生をめちゃくちゃにしたのだ。
──
異世界から召喚されたゾーイと悪役令息ルカ。
少しMっ気のある執着美形攻め×少し天然な強気受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 00:33:05
13946文字
会話率:55%
公爵令息に冤罪を掛けようとした男爵令息もとい王家の影は秘密裏に処分される筈だったが……色々わけあって公爵令息の従者に拐われるようです。
最終更新:2021-01-31 20:45:56
2019文字
会話率:39%
黒薔薇王家に王子が生まれた。王がその報を聞いた場所は、鳥籠と呼ばれる一室。
最終更新:2021-01-23 22:23:15
1135文字
会話率:28%
王家と神には認められない場所、けれど偽りない心の置きどころ。そこが初めて出会ったときから惹かれていた人の隣の席だった。歪でありながら偽りない愛で結ばれた、義兄と義妹の物語。
最終更新:2020-06-07 15:21:41
2753文字
会話率:25%
ロザリアは旧王家の最後の姫。旧王家は残虐な嗜好を持つ反面、性欲がほとんどなく、ロザリアもその特徴を受け継いでいた。
隣国の王アシュレイに無理やり妃にさせられ、氷のように心を閉ざしていたロザリア。
そこに生き別れた兄王子ジルが現れて……。
※
近親相姦回避のための努力を放棄しています。
※メリバ風味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 13:41:03
18977文字
会話率:29%
古の血を護るための、行き過ぎた近親交配を絶ち切るため~祭祀を担う『西』と、政務を司る『東』に別れた王家。世代を経て、血が細り~再統合を計る。
が~統合による機構改変に伴う、権力闘争を巡り~各勢力は無定見に暗躍。本筋から外れた血筋を『東の主上
』とし、傀儡とした~中央官僚機構が勝ち残ってから、10余年~傀儡の東主上が逝去。ただ一人生き残った~東西・両宗家の血を継承した幼き『西の主上』を巡り~中央官僚機構と~外縁実務勢力が行動開始。外縁側が逸早く『玉』の確保に成功したかに見えたが~首魁である南太守の急死に伴う間隙に~中央官僚機構は、潜在的敵対勢力である、南の完全排除を画策。幼君の正式即位前の権力空白を利用。既に亡き『東主上の遺訓』を発令~外縁実務派の拠り所である、南の討伐を目論み、兵を集める。南太守の娘~南の一姫は進軍を決行。中央官僚機構が掻き集めた『懲罰軍』を鎧袖一触。中央官僚機構が~南の軍を殲滅するのを『見せつける』為に、戦場で『観戦』を行っていた西主上は~護衛の近衛部隊に『勅命』を下す。『突喊』
古の血を護るための、行き過ぎた近親交配を絶ち切るため~祭祀を担う『西』と、政務を司る『東』に別れた王家。世代を経て、血が細り~再統合を計る。
が~統合による機構改変に伴う、権力闘争を巡り~各勢力は無定見に暗躍。本筋から外れた血筋を『東の主上』とし、傀儡とした~中央官僚機構が勝ち残ってから、10余年~傀儡の東主上が逝去。ただ一人生き残った~東西・両宗家の血を継承した幼き『西の主上』を巡り~中央官僚機構と~外縁実務勢力が行動開始。外縁側が逸早く『玉』の確保に成功したかに見えたが~首魁である南太守の急死に伴う間隙に~中央官僚機構は、潜在的敵対勢力である、南の完全排除を画策。幼君の正式即位前の権力空白を利用。既に亡き『東主上の遺訓』を発令~外縁実務派の拠り所である、南の討伐を目論み、兵を集める。南太守の娘~南の一姫は進軍を決行。中央官僚機構が掻き集めた『懲罰軍』を鎧袖一触。中央官僚機構が~南の軍を殲滅するのを『見せつける』為に、戦場で『観戦』を行っていた西主上は~護衛の近衛部隊に『勅命』を下す。『突喊』
和風ファンタジー。ベタな展開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 21:49:00
1196文字
会話率:72%
『上海の|王碧鳳《ワンヴィファン》が失脚した。
王碧鳳。
身内までをも震え上がらせた残忍さと辣腕を上海王家の大老に見いだされ、その娘婿となった殺し屋である。
その王碧鳳が場末の男娼に血道を上げて、王家の血を引くみずからの妻を殺したとい
う事件が長い抗争の引き金となった。
当時、実権を握っていた大老は娘を殺されて――或いは顔に泥を塗られて――怒り狂い、王碧鳳を上海の冷たい海に沈めたと言うが、死体が上がっていないので本当のところは分からない。
北の|王月龍《ワンユエルン》か?
南の|王星沙《ワンシンシア》か?
それとも、まったく別の新興勢力が上海を手中におさめるのか?
そのことが中国黒社会で生きる物の間で囁かれるようになってからすでに一年が過ぎようとしていた。
王家――中国の水と闇の世界を仕切る、伝統的な黒弊(マフィア)組織である。
その歴史は限りなく古い。
清朝初期、皇帝一家専属の暗殺者として「王何某」という男の名前が出てくるのが最初である。
その血は途絶えることなく連綿と受け継がれ、やがて、清朝後期の資料では、王家は皇帝の重鎮として名を連ねている。
清朝が滅びた後、王家は一時、身を隠すように中国黒社会から消えた。
王家の名が再び黒社会に登場するのは第二次大戦集結の直後からだ。
王家は当時膠着状態だった無数の小さな黒弊をことごとく吸収し、あっというまにひとつの大きな組織と化した。
王家には流れが二つある。
王家の創始と言われている王月龍、星沙兄妹(この二人は夫婦でもあった)の流れである「王本家」と、そこから枝分かれした「王分家」すなわち上海王家だ。
通例、上海大歓楽街――桃源上海――を任されるのは王分家の長だ。
そして北京を仕切るのは王本家の男性、香港を仕切るのは王本家の女性である。
彼らは名前を持たない。
王家の正当な地位を継ぐと決められた時になって初めて、「月龍」・「星沙」の名を継承するのだ。
世襲制であるが、家長制ではない。
毎回、当主選びにはきわめて非人道的かつ過酷な方法が取られるが、この話は後ほど。
――さて。
当代の双頭は、「王家の好色兄妹」と卑称されている。
(以上、|李晶《リージン》のレポートより)』
<<<この小説は15年ほど前の商業BL雑誌に掲載されました>>>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 23:52:41
40281文字
会話率:47%
古代ペルシアの王家に転生した俺。
そこでは現代では考えられない夢のような生活いや性活が待っていた。
専属侍女の美少女、教育係の熟女、戦利品の奴隷になったヨーロッパ人、アフリカ人、アジア人、町娘、貴族の令嬢たちの膣を味わいつくす。
各話で一人
ずつ、または1射精の構成です。
物語を長々語らずH部分に特化しつつ、余計なあえぎセリフとかは極力少なくしてシーン描写に力点をおいています。
AVで見つけられない自分好みの妄想を文章化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 23:18:06
9557文字
会話率:29%
王子と名乗っても信じてもらえないほど、市井に馴染んでいる第3王子。
王家とも距離を置き、冒険者としてその日暮らしを続けていたある日、
王太子である兄から手紙を受け取る。
急いで帰省した先で聞いた事態は、
エルフの王との条約を破ってしまった
と言う親父。
その国の存亡の危機か?と思われた、誠意の示し方が…生け贄。俺?!な短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 23:32:58
4657文字
会話率:20%
人以外のものが視えてしまうアストライア・デイロス侯爵令嬢と退魔師のテオドール・アーシラヒト侯爵令息は、婚約者同士。
学園卒業まであと半年もないので平穏に過ごしたいけれど、王太子レオンハルト・イシスケヒトとともにハロウィンの夜に王家の墓に訪
れたことで、二人の時間は慌ただしく動き出す。
人間も天使も悪魔も、幽霊も、精霊たちも皆仲良くすればいいじゃないという言葉は誰にも響かない。
これは、静かに平和に大好きなテオドールと生きていきたいアストライアの怖いけれど頑張る毎日の話である。
色々設定が緩めなのはご容赦ください。つかの間の非現実を楽しんでほしいです!それではどうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
46595文字
会話率:43%
日本に似たどこか別の世界・葦原の中つ国。
代々、王家の料理番として仕えてきた御厨(みくりや)という家があった。そこに産まれためぐみは兄たちとともに食材の調達と調理の英才教育を受けてきたが、料理・調理スキルがないために料理が作れず、そのことを
苦に思い、家を飛び出して食材を確保する冒険者となる。
めぐみの幼なじみの水沢瑛士(みずさわ えいじ)は料理が作れないめぐみに変わって料理をするために料理人となった。
そんな二人のほのぼの?旅行記。
* 日本ではない別の世界ですが、文化水準はほぼ現代日本です。
* スキルが当たり前のようにある世界。
* 服装は大正時代くらいの和洋折衷な感じ。
* 狩りの様子があるので残酷な描写あり。
* R18を含む話にはタイトルに※がついています。
* 全25話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 04:00:00
80174文字
会話率:63%
ブラック企業にて勤続10年目を迎えた春。
大野里美(おおの さとみ) 33才。
彼氏なし歴=年齢の私。
地味な見た目、垢抜けない暗い性格。
仲良しの友人はみんな既婚者。
仕事と家を往復するだけのつまらない日常で唯一の楽しみ、それは大好きな
乙女ゲームをすること。(R18要素あり)
魔法王国クレスタが舞台である乙女ゲームにどっぷりはまり、課金しまくり、貢ぎまくりな拗らせまくりな毎日に満足していたのに、夜道で通り魔に襲われ刺されて呆気なく死亡してしまった。
でも、次に目覚めた時何故だか私はドはまりしていた乙女ゲームの世界に転生していた。
しかも、どうやら私が生まれ変わったのは
魔法王国クレスタの王家に仕える王宮筆頭魔術師の双子の妹アイリーンだということが判明!
え?
ちょっと待って!
アイリーンといえば、メイン攻略キャラである王子に片思いをして王子とヒロインの間を引き裂こうとして断罪される悲劇の脇キャラじゃない!!
や、やばい。
このままじゃ、私の未来はお先真っ暗
よし、こうなったら断罪シナリオを回避するため
絶対に王子を好きになんかなるものか!
Rの話には★マークを付けます。
はじめはRはほぼありません。
途中からR回多めになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 20:00:00
295994文字
会話率:26%
地方貴族の妾腹の娘アメジスタ・ジュリアナスは、父親が関わる裁判の「賄賂」として、武道の経験など全く無いにも関わらず「王女付きの女騎士」の名目で王家に献上され、エロ鎧を着せられた挙句、連日のように王女キャロルからのセクハラに晒される事になった
……。
しかし、この事態すらも、彼女の不幸の始まりに過ぎなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 14:29:03
3250文字
会話率:70%
【完結まで毎日更新予定・アルファポリス先行】
性別判定で結果が出ないランは田舎の周囲の目から逃れ王都に向かったが仕事が見つからず、王都のスラムで暮らしていた。
ある日裕福そうな男に出会い財布を取ろうとするが逆に捕まってしまう。その男はラン
の幼馴染みのレクスだった。
実は王族だったレクスは王家の血を残す為にお見合いばかりさせられており、その気晴らしに城下をうろついていたのだった。ランはそんなレクスの側に友人として寄り添うことを決める。
だが共にいるうちにランの体に変化が起き、Ωの発情が起こってしまう。
そのヒートに当てられて、レクスはランを抱く。『友人』の変貌ぶりと自分の体の急激な変化、Ωの本能の強烈さに驚いたランはレクスの元から逃げ出すが、自分が妊娠していることに気付く。
そして三年後、レクスはようやくランの居所を見つけ、迎えにくる。一人産み育てた息子、ルゥをランから奪う為に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 14:42:43
94905文字
会話率:65%
オルバ国の王太子クリュウは、幼い頃から仕えてくれている、異国出身の美貌の薬師、銀月を兄のように慕っていた。王位継承権を持たない義兄ユンザと王家に仕える騎士ヨウンの思惑に呑み込まれ、まだ幼さを残すクリュウの運命は翻弄される……
少年受と騎士受
の2カプで話が進みます。鬱展開、鬱エンド注意。愛が重いサイコパス系です。片方はハッピーエンド。
蟲姦、人体改造を含むえげつないプレイがメインです。スカトロ表現がキツいので、お好きな方は楽しんでいってください。後半に愛のない女子受を含むので注意。
こちらは、同人誌で出した完全版で、サイト掲載時とはかなり異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 21:00:00
183191文字
会話率:39%
公爵令嬢のジェシカ・クランベルは、もうすぐ17歳になるというのに、いまだに婚約者がいない。
学校では男爵令嬢アメリが発明する魔具のせいで、何故か破廉恥な騒動に巻き込まれてしまっている。
ある日、王家から婚約の打診があったと聞いて喜んだのも
束の間、執事に『婚約者になるためには専門の教育が必要だ』と聞いて……
私、こんなこと学ばなきゃいけないの!?
※アブノーマルなものは出てきません。コメディ調です。
※別作『こんな破廉恥な悪役令嬢が出てくるゲームって何?!』『貧乳は婚約破棄の要件に含まれますか?!』に出てくるキャラクターの名前がそのまま出てきますが、一部設定が異なります。深く考えずにお読みください。
※アルファポリスでも掲載しています。
※本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 20:00:00
103033文字
会話率:34%
かつて15歳だった男爵家の娘のアンナは、没落侯爵家の3つ年上のアルベルトとの婚姻を王家から薦められた。ところが彼から「君の見た目が幼すぎて、とても無理」と拒絶され、両家の婚姻話は合意に至ることはなかった。
6年後アンナは辺境の地で、過労
と栄養失調で変わり果てた姿の小汚い男と再会する。傷つき自暴自棄になっていたアルベルトを、彼女は驚き複雑な心境になりながらも立ち直らせようと試みる。その想いは彼に届くのか? というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 17:07:44
177363文字
会話率:34%
『運命の人との出会いは、大きな困難を乗り越えた時!』だとしても、侯爵令嬢ヴィクトリアには不運が押し寄せ過ぎた。婚約者の王太子の浮気発覚。相手の女の妊娠で、未来の王妃の座が奪われる。しかも王家には代替えで、病の後遺症から白いアイマスクで顔を覆
っている『仮面の王子』と呼ばれるもう一人の王子を勧められる始末。さらに父親には、修道院に行くようにと言われてしまう。
平気で人を貶める奴らに負けることなく、ヴィクトリアは運命の人と幸せになれるのか? というお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 16:12:47
123417文字
会話率:35%