男エルフのアリコベールは男性器がなく、代わりに女性器を持っている。エルフの集落が襲撃されエルフ人口が激減したときに母体役として多くのエルフを産み落とす仕事を終えた彼は淫乱になってしまった身体を抱えて集落から出奔し、一人旅をしている。そんな
彼に群がる、女性器だけを求める男たち。運命に翻弄され不幸になっていく彼が最後に縋った相手とは。
プロットにAIのべりすとを使用しています。pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 08:37:51
60550文字
会話率:55%
幼いころから聖女エルザの身代わりとして聖女役を担わされていたオリヴィア。全てを諦め何を求めることもしなくなっていた彼女が唯一心を動かされた騎士サイラスは聖女エルザにプロポーズをした。複雑な気持ちを抱えながら聖女の影武者を続けていた矢先、サイ
ラスとエルザの結婚式当日の夜、エルザが他の男と駆け落ちしてしまい、あろうことかサイラスに妻の身代わりを頼まれてしまうお話。
性的な描写が入る時にはエピソードタイトルに※をつけています。
短編として完了していたお話でしたが、詳しい話を、長編を、というありがたいお声を頂きましたので、連載版を投稿します。
よろしければお付き合いいただけるととても嬉しいです。
☆2024/10/04誤字報告ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:00:00
49650文字
会話率:53%
高校時代の軽音部五人組が七年ぶりに再開した夜。突如として強い光に包まれ、海にいたはずの金目(かなめ)まどか含む五人は、気がつくと未知の惑星ユランにワープしてしまう。彼らは地球に帰る方法を模索しながら、さまざまな人たちとの出会いの中で自らを見
つめ直し、それぞれのみとを見つけてゆく。だが、まどかだけはずっと迷っていた。鳳乱と出会い、愛し合う喜びを知ると同時に、ずっと自分を側で支えてくれた有吉も落胆させたくない。気持ちが揺れ動く中、また辛い別れと新たな出会い。果たしてまどかが求める「帰る場所」とはどこだろう。
*2011年頃に書いた処女作を再掲載しました。多少時代錯誤な表現もあります。
*ヒロインと複数男性が絡むハーレムです。
*SF系ですが雰囲気だけです。
*やたら長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:00:00
362995文字
会話率:36%
三年前に母を亡くした少年・優人のもとに新しい母・まひるが来た。
まだ年若い継母に "女" を感じてしまう優人。
思春期の滾る情欲を、危うい母性で受け入れるまひる。
そして、結ばれてしまうふたり。
過ちと知りながらも、肉欲
に溺れる母と息子。
これは許されない関係に堕ちていく母子のお話。
不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 01:47:45
90473文字
会話率:23%
富を求める貴族たちから「美味しそうな令嬢」と噂される伯爵令嬢ソフィア・グロスター。豊かな領地で純粋培養された彼女は、大叔母の公爵婦人を後ろ盾に行儀見習いとして王宮で侍女になる。華々しく社交界にもデビューしたが、他の令嬢に比べて凹凸のある自
分の身体つきがコンプレックスで、令息たちの色めいた視線から逃げたいと思っていた。
金髪碧眼で軍神のように美しく逞しい王太子・アーサーは、冷酷に政敵を一掃した「青獅子騎士団」の団長でもある。とある場所でソフィアを知り、暫くは遠くから見守っているだけで特別に意識しているつもりも無かったが、騎士たちが別の意味でソフィアを「美味しそうな令嬢」と呼んでいる事を知り、独占欲が爆発。彼女を手に入れるために動き出す。
西洋風ファンタジー世界、王道ラブストーリーに
ちょこっとコメディを添えて。
ラブシーン有りにはep.に※をつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:45:07
60477文字
会話率:22%
森に暮らしている天才薬師、エリーナ・ロブロイ。
彼女は毎日のように研究に明け暮れている。
助手であり幼なじみであるジャック・ロゼッタもその研究に付き合っていた。
しかし、その研究というのは性的快楽を求める研究であり、ジャックはそれらに振り回
されていた。
今回も新たなものを開発したようだが、なんとそれは感度100倍の媚薬だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:08:20
7782文字
会話率:50%
地球の生命体の遺伝子を求め進化を求める生命体・エボル。
動物たちの力を宿した少女たちがエボルの罠に立ち向かう――
最終更新:2024-05-04 12:00:00
49332文字
会話率:39%
さあ、この物語は一筋縄ではいかない情熱と狂気を孕んだ准教授の、ちょっと考えただけでゾクゾクしちゃうような企みを描いているんだ。どうやら、この准教授は独自の愛の形を求めていてね。そのために「快楽によるマインドコントロール」という心理学の知見を
利用しようとしているらしい。要するに、彼が追い求めるのは条件付けによって人の心を操ることで、相手に自分に対する愛情を抱かせるということ。だけど、そんなことが可能なのか、そしてそんな愛が本物の愛と言えるのか。
※アルファポリスで先行投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:26:04
32303文字
会話率:45%
飢え死にした白夜(びゃくや)は半妖に生まれ変わってしまった。一休みするつもりで寝て、次に目覚めたら背中から訳の分からないものが生えていたのだ。
こんな姿では都に住むこともできないと、あやかしが棲むという黒羽山の主、黒天狗に保護を求めること
に。
どれほど恐ろしい姿をしているのかと思った黒天狗は、端正な顔立ちをした美丈夫だった。しかし、口も悪ければ態度も悪い。
そんな黒天狗は白夜を「半妖」だと看破し、山へは連れて行けないと言い張る。半分人間である以上は山へ行っても鬼に襲われるというのだ。
けれど都に残っても討伐されるほかに道はない。
粘った結果、交換条件をだされることに。
白夜の命を守るかわりに、その美味しそうな妖気を定期的に提供しろというのだ。
ほかに為す術のなかった白夜は条件を飲むことにしたのだが、その方法というのが体を交えるということで……。いや、口づけだけでも十分こと足りるんだって。それなのにさ。
「もうやめっ!」「やめさせみろ」
性悪な黒天狗は白夜の反応を面白がって、あれやこれやと過激に求めはじめた。可愛いっていうな! ちゅっちゅっちゅっちゅしつこいんだよ!
半ば絆されるようにして黒天狗に恋心を抱きはじめた白夜は、新天地、黒羽山で甘い生活を送りつつ、半妖として成長を遂げていくことになる。
しかし陰陽師との壮絶な戦いに巻き込まれてしまい、あやかしと人間の狭間で揺れ動くことに。
恋と仲間、そして過去の生活。
陰陽師サイドの恋も絡み、様々な思いが双方ともに交錯していく。
白夜が選んだ結末はどのような未来を生みだすのだろうか。
※史実とは何一切関係ありません。
登場人物は全て架空。
※更新を楽しみにしてくださる方はブクマや★を入れて応援してくれると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:10:00
9870文字
会話率:36%
教師として剣技を教えているアーネスト(25)は、一晩の恋を求めるための宿『狼の牙亭』で理想の相手、ピエトロ(45)に出会う。
「生身の人間とするのは初めて」だと告げるピエトロと一晩の逢瀬を楽しんだアーネストだったが、翌日職場に新任の教師が転
任してきて……
異世界ファンタジーおっさん受け年の差BL。
*のついた話は性描写が有ります。
イケオジ天国企画、オジ天2024用の書き下ろし短編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:00:00
27708文字
会話率:48%
ーー催眠でもない、レイプでもない、浮気でもない寝取られ小説ーー
―旦那目線―
妻の凛を騙してしまった。
凛が他人から見られることに優越感を感じている。
偶然に下の階に住んでる飯村さんに触れられたことを聞いた。
もっと触れられたらどうなるの
だろうと。
そこで計画を建てる。
飯村さんに凛を痴漢行為をしてもらおう。
気が付いた時には大変なことになっていた。
今となってはもう遅いのだが…
俺は凛を愛し続ける自信がある。
でも凛は俺を愛し続けられるのか?
体じゃない!心が繋がっていれば絶対に愛し続けられる!。
―妻目線―
本当にイヤだったんだよ。
気持ち悪いし。
イヤらしい眼で私を視てた。
心から信じてるのは秀ちゃんだけ。
秀ちゃんのお願いだから何でもしたんだよ。
本当にこんな私を求めるの?
どんどんいやらしくなっちゃうよ?
心と体は違うって。
どんなに快楽に流されても。
心が繋がってたら大丈夫…
だよね?
ちょっと自信ないけど…
同じ内容をハーメルンとカクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:10:00
142254文字
会話率:50%
結婚に失敗し、新たなパートナーを求める唐木《からき》由那《ゆな》がコンサルティングサービスでマッチングした男性、高沖《たかおき》太飛《たいひ》。
ふたりはトライアルのためのデートに進むことになる。
決められた回数は三回。その間に互いに&qu
ot;継続"を選ばなければ、ふたりの関係は消滅する。
しだいに高沖に惹かれていく由那。
その前に立ちはだかる、過去の破局の傷跡。
"継続"と"終了"の狭間で迷い悩む彼女に、彼が告げた言葉、そして、その先に待つ決断は。
2としていますが、前作「セフレ」との関係はありません。
エブリスタ様との平行掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
22715文字
会話率:29%
不妊を理由に嫁ぎ先から戻された由梨は、マンションから遠くアルプスを眺めるだけの毎日を過ごしていた。そんなある日、パソコンが壊れ、困った由梨は五つ年下の従兄弟・蒼空に助けを求めるが……。
【R18指定、サイトからの転載です】
最終更新:2012-01-31 22:03:26
17145文字
会話率:45%
王子であるシャールゴードは、幼い頃、王宮に出入りする最高位魔法使いに強い憧れを抱いていた。が、本人から魔法使いの素質なしと告げられてから苦手な存在になった。
父王亡き後の跡継ぎ問題で敗れかけたシャールゴードは、彼に連れ去られる。毎日発情して
男を求める「快楽の種」という魔法を植えつけようかと言われて……。
「檻の中の魔法使いと國滅ぼし候補」(男×女、未完)の終盤辺りの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 14:52:19
4976文字
会話率:22%
★変更前Title[聖女にはなれません。何故なら既に心が壊れているからです。【強火ざまぁ】]
ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。
その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。
エーは家族から嫌
われていた。
何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の跡取りの男児を産めなくなったから。
だからエーは嫌われていた。
エーが生まれてきたことが悪いのだから仕方がない。家族を壊したエーを愛する理由がなかった。
しかしそんなエーでも聖女選定の儀には出さなければならない。嫌々ながらも仕方なく母たちは出掛ける準備をしていた。
今日が自分たちの人生の転機になるとも知らずに。
〔※キツ目の“ざまぁ”を求める人が多いようなのでキツ目の“ざまぁ”を書いてみました。私が書けるのはこの程度かな〜(;^∀^)〕
〔※“強火ざまぁ”の為に書いた話なので「罪に罰が釣り合わない」みたいな話はお門違いです〕
〔※作中出てくる[王太子]は進行役であって主人公ではありません※〕
〔※この話はざまぁまでで終わります。エーのハピエン部分はサイトの傾向に合わないと思うのでここでは省きます〕
〔★Title変更理由>>>『なれません』ではおかしいよなぁ……と思ったので(; ˊ∀ˋ )〕
─────────────────
◇テンプレドアマットヒロイン
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリス&なろうにも上げてます。
<※注意※『ざまぁ』に現実的なものを求める人や、『罪に釣り合う罰を』と考える人には、私の作品は合わないと思います。>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:21:47
67966文字
会話率:28%
不運で死んだ男が異世界の日本を戦い抜く
「主人公は僕だ」
求めるは美少女一択
最終更新:2024-04-12 18:14:08
3932文字
会話率:38%
「人間の血や、獣の臓物を食べる化け物を好きになる無垢で愚かな女の子が居るのは、おとぎ話の中だけなんだよ、世間知らずのお嬢さん」
村に居場所がなくなったため、決死の覚悟で『人食い城』と呼ばれる古城まで出かけた村娘ニア。血を飲ませてあげる代
わりにここで寝泊まりさせてくれと娘は吸血鬼に頼んだ。断られるかと思ったが、美しい男の姿をした吸血鬼はニアを泊めることにする。
しかし、血を啜る者と寝床を求める者の関係はある日突然、急変し……。
初めてを吸血鬼とした娘が、二度目のセックスを吸血鬼の男性とするだけの掌編小説。pixivとフォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 04:16:51
4598文字
会話率:60%
なろうで掲載していましたが運営様に叱られたのでこちらに来ました。あと一回やりすぎたらBANです。
――精力を魔力に変換できる世界。
そんな世界に転生した主人公のユノ。
彼は人当たりが良く、優しく、折り目正しく礼儀正しく、誠実で真面目であ
った。
人によって大きく態度を変えず、平等主義で博愛主義。争いごとは極力避け、暴力を忌み嫌う。
誰にでも好かれる性格ではなかった。美男美女の多い世界において美とも醜ともつかぬ微妙で平凡な容姿。
だから、誰もが彼を愛したわけではない。彼の生き方を偽善だと笑う者もいた。だが、彼を一度でも愛した者たちは凄まじく、異常なほどの執着を見せた。
彼の香り立つ魔力に誘われた女性は心を奪われ、体を奪おうとする。
いざ――というときの勇ましさと圧倒的な強さに男たちは痺れ憧れ、心酔した。
立ちはだかる悪を挫き、救いを求める者にはいかなる場合も迷わず手を差し伸べる聖人君子…………かのように周囲の目には映ったが、その実、彼にそんなつもりなど微塵もない。
彼は四百年間童貞を守り抜いた童貞の中の童帝であった。泳がなければ窒息してしまうマグロの様に、常にいやらしい事を考えていなければ落ち着かず。まじめに話している振りをして心の中では悪態をつき、いやらしい妄想をしているような男。誠実でもなければ真面目でもない。人当たりがいいのも波風立てるのが苦手で嫌われたくないから八方美人になっているだけ。
大いなる魔力に翻弄され。勘違いをした仲間たちに担ぎ上げられ。世界を包む闇に立ち向かい、胸を包む薄布に勃ち向かう――
☆
※ノクスノベルス様より書籍化され一巻、二巻発売中です。
書籍版とWEB版ではお話しや展開が丸っと異なりますので二度美味しいです。やったね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:06:14
1449847文字
会話率:37%
盗人のフィッセルは逃亡のはてにとある栄えた港町へ辿り着く。そこで凶悪な町娘に追いかけられているところを町一番の屋敷に暮らす凛々しい騎士、ミリス・ブラウアーによって助けられる。しかしフィッセルを助けたミリスは頭を小脇に抱えたデュラハンであった
。
一悶着あった後、ミリスの首を盗みとったフィッセルは謎の高揚感に包まれ理性を失ってしまい、ミリスの自由を奪い抵抗できぬ体を躊躇なく犯して処女を奪った。泣きながら犯され処女を散らしたミリスだったが口達者なフィッセルの口車に乗せられて主従関係を結んでしまう。
フィッセルは甘い言葉を次々に囁き好き放題ミリスの妖艶な肉体を貪った。一方、貴族の生まれで剣一筋で生きてきたせいで世間にも男にも慣れていなかったミリスはフィッセルの言葉を素直に信用してしまい、与えられる初めての快楽と心の傷を癒してくれる甘い言葉に溺れ、誰にも見せたことのない甘えたがりな本性を曝け出す。
やがてミリスは無自覚な性欲に突き動かされフィッセルを激しく求めるようになり 気づけば甘々な性活の中でフィッセルに強く依存していく――。
☆
四話から一回目のスケベ描写。六話から主人公視点に移行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 17:41:52
657943文字
会話率:50%
幽閉された令嬢が深い罪悪感を背負い参加するプリズム触手プロジェクト。魔王の誘惑に屈し、約束を破り、とりかえしのつかない影響を与えた彼女の贖罪のため与えられた仕事です。一方で、彼女と異なるさまざまな背景を持つ仲間たちは、新しい希望を見出そうと
奮闘します。希望を求める彼らの旅路を、魔王は興味深げに見守ります。
挫折と失敗に阻まれつつ、それぞれの成長と深まる絆が、困難を乗り越える力になる。この物語は、お互いの尊厳を守りながら愛する人との幸せを追求する彼らの闘いを描く、ダークでありつつ希望の光が差す異世界クライムフィクションです。
* 理屈っぽく奇天烈なゆるふわ設定。世界観は別作品と共有しています。*
* R18描写話は「※」を表示します。*
* 最終話投稿後も改稿予定です。*
* 本編41話+番外編 1話約1300字から4000字、約13万字強。
***
登場人物表:( https://40535.mitemin.net/i833604/ )** 各章最初のepに登場人物表画像あり**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 23:16:23
132613文字
会話率:31%
麻井は自覚のあるゲイだが、相手にアプローチを掛ける勇気も、同類との出会いを求める勇気もなかった。
そのまま何も経験せずに年を取るのだろうと思っていたが、気になっていた王子様みたいな会社の後輩、綿貫から告白され交際するようになる。
爽やかな王
子様みたいな容姿に反して、ちょっと変態で性欲が強い感じがするが、それはそれで好きになっている麻井がいて……
サラリーマン同士、綿貫×麻井
性描写あり、前半は受け視点、後半は攻め視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 17:38:10
9259文字
会話率:42%
電子書籍化のため、2024年4月30日に、一部を残して公開終了となります。
ご了承ください<(_ _)>
電子書籍の方では、暴力表現を控えめにしているので、今よりは安心して読んで頂けると思います^^
※イジメや暴力的な表現、
エロ描写がありますので、苦手な方はご注意ください
※ハピエンです!
※視点が交互に変わるため、タイトルに名前を記載しています
<あらすじ>
白亜(はくあ)が10歳の時に、ママは天国へ行ってしまった。
独りぼっちになり、食堂を営む伯父の家に引き取られるが、従姉妹と伯母にバカと蔑まれて、虐められる。
天使のように純粋な心を持つ白亜は、助けを求めることもできず、耐えるだけの日々を送っていた。
心の支えは、ママからもらった、ぬいぐるみのモモだけ。
学校にも行かせてもらえず、食堂の手伝いをしながら、二十歳になった。
一方、嶺二(れいじ)は、ナンバーワンホストとして働いている。
28歳と若くはないが、誰にも媚びず、群れるのが嫌いな嶺二は、「孤高のアルファ」と呼ばれ人気を博していた。
家族も恋人もおらず、この先も一人で生きていくつもりだった。
ある日、嶺二は、不良に絡まれた白亜を見かける。
普段なら放っておくはずが、何故か気にかかり、助けてしまった。
偶然か必然か。
白亜がその場で、発情(ヒート)してしまった。
むせかえるような、甘い香りが嶺二を包む。
煽られた嶺二は本能に抗えず、白亜を抱いてしまう。
――コイツは、俺のモノだ。
嶺二は白亜に溺れながら、甘く香るうなじに噛みついた…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:00:00
24150文字
会話率:17%