明るく快活な高校生だった青葉は、ある出来事をきっかけに自身がΩと分かり、全てを捨てて新しい人生を歩くことになる。自分が過ごした世界が一変し、その変化や罪悪感は青葉の性格をも変えて行った。
複雑な心境を抱いたまま、一人生きる青葉の人生は、突
然の再会で未だ引きずる10年前の日々に引き戻される。
10年前、自身が望んで手を離した、αの元恋人によって……
※不快な表現や暴力的な表現があります
※R18ですが、そこまでじゃないので好みじゃ無い方はUターン推奨です。
※他サイト様にも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:30:00
63972文字
会話率:21%
放課後の教室から響く少年の荒い息遣い。そこで行われていたのは、歪んだ愛によって捻じ曲がってしまった性の発散だった。
少年は今日も罪悪感を感じながらも、想いを寄せている親友の汗が染み込んだユニフォームを身に纏い、淫らに薄暗い教室の中でソレを
貪る。
だが、そんなことを続けていたある日…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:44:53
18601文字
会話率:29%
これから書くのは、私が中学生だった頃の出来事。
日常の楽しかった事、悲しかった事、そんな思い出話では無くて、誰にも言えない思い出話。
でも、嘆きや後悔の話では無くて、初めて知った性の話。
男にしか分からない悦びと、いけない事への罪悪感。
何も知らなかった男子中学生が経験した、秘密の出来事を辿って行きます。
秘密にすると約束して頂ける人だけ、そっと覗いて下さい。
補足:『悪い叔父の備忘録』の叔父は『僕』と同一人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:39:28
34618文字
会話率:21%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:09:22
170548文字
会話率:33%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
昔、同級生に告白された。あの日の俺にはまだ同性にからの恋に答えることが出来なかった。そのまま十数年、同窓会で久しぶりにあった結婚していたそいつを酒と思い出話でホテルに連れ込む。そこであの頃の罪悪感を薄めるように、今の劣情を薄めるようにただそ
いつを抱く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 06:10:40
11390文字
会話率:69%
小林剣(つるぎ)は四水(しみず)苺(いちご)というロリ巨乳美少女と幼なじみだ。剣は皆には秘密で苺と交際しているのだが、チキンすぎて付き合って一年が経っているにも関わらず、キス止まり。だが、剣も高校生という年頃を考えたら苺をオカズにオナニーも
するし、エッチな妄想もする。そんな時、剣は突如、謎の光に包まれ異世界転移する。異世界に来た直後、目の前で触手に襲われている少女がいた。その子は見た目が苺ソックリで(ただし胸は無い)……。そうだ!苺じゃなければ罪悪感もないじゃないか!喧嘩で鍛え上げたシックスパック。このエロい身体を女性に見せつけるのは今だ!!
※現実世界と行き来出来るので、現実世界では苺とイチャラブしてるよ!でも異世界ではハメを外してるよ!そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 23:16:41
25290文字
会話率:66%
虐められているカナタは、ある日クラスの不良たちに山奥にある地元では有名な祠に連れて行かれて、眼の前でオナニーをして祠に精子をぶっかけろと脅されてしかたなくかけてしまう。罪悪感でその日の夜は眠れなかったが、真夜中に布団の枕元に祠の神様が現れて
婚姻を迫られる。
いじめられっこの男子学生(攻)×古い祠の神様(受)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:54:45
8168文字
会話率:63%
注意! 本番描写は途中までありません!
(後半はちょこっとやるかも)
マニアの方だけにオススメします!
極めて変態な内容で痴漢の変態おっさんと真面目な女子中学生がオナニーして、間接セックスで妊娠して出産するだけなので、過度な期待はしないで
ください。
主人公の神咲アリスは、県下の名門、清凛女子学園に通う十四歳です。
何が起こるかは、もうタイトル通りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 12:10:00
84255文字
会話率:26%
注意! 本番描写は最後までありません!
(最後にちょこっとやるかも)
マニアの方だけにオススメします!
極めて変態な内容で内気な変態男と真面目な女子大生がオナニーして、間接セックスで妊娠して出産するだけなので、過度な期待はしないでください
。
主人公の黛 マヤ(まゆずみ まや)は、名門大学に入ったばっかりの十八歳です。
何が起こるかは、もうタイトル通りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 07:41:59
45183文字
会話率:23%
18代目勇者であるヴァシスは虹色の髪を持つ勇者。
毎年一人勇者が選ばれ、仲間を引き連れて魔王討伐へ向かうのだが、今まで戻ってきた勇者は一人もいない。
「必ず生きて帰る」と仲間と約束し、魔王の元へと向かったのだが、たった一撃でヴァシス以外
のパーティーは全滅してしまう。
魔王に捕らえられ、死を待つばかりかと思ったその時、魔王の部屋を魔王の息子であるべルムが訪ねてきた。
べルムは部屋の様子に驚き、半年前に制定された「人間保護条例」に基づいて、父である魔王を瞬殺するのだった。
魔王代理のベルムや魔物達と過ごしていくうちに、ヴァシスは自分が殺してきた魔物達に感情がある事を知り、罪悪感が芽生える。
さらに、信じていた人間の住む国々の裏切りが明らかになり、ヴァシスはベルムと共に世界統一を目指す事になった。
次第にベルムに心惹かれるようになったヴァシスだったのだが、身分や種族の違いに悩み、ベルムの為に城を出る事に。
帰る場所のないヴァシスは魔王城を後にし、自らの命を終わらせようと、悪魔を召喚したのだが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 12:04:00
92733文字
会話率:26%
2023.9.21 BL日間ランキング一位ありがとうございました。
平凡オメガと美形アルファのすれ違い結婚生活
*自己設定ありオメガバース
「事故番を対象とした番解消の投与薬がいよいよ完成しました」
ある朝流れたニュースに、オメガの天音の
番で、夫でもあるアルファの理人は釘付けになった。
天音は理人が薬を欲しいのではと不安になる。二人は五年前、天音の突発的なヒートにより番となった事故番だからだ。
理人は夫として誠実で優しいが、番になってからの五年間、一度も愛を囁いてくれたこともなければ、発情期以外の性交は無く寝室も別。さらにはキスも、顔を見ながらの性交もしてくれたことがない。
天音は理人が罪悪感だけで結婚してくれたと思っており、嫌われたくないと苦手な家事も頑張ってきた。どうか理人が薬のことを考えないでいてくれるようにと願う。最近は理人の帰りが遅く、ますます距離ができているからなおさらだった。
しかしその夜、別のオメガの匂いを纏わりつけて帰宅した理人に乱暴に抱かれ、翌日には理人が他のオメガと抱き合ってキスする場面を見てしまう。天音ははっきりと感じた、彼は理人の「運命の番」だと。
ショックを受けた天音だが、理人の為には別れるしかないと考え、番解消薬について調べることにするが……。
(登場人物)
高梨天音:オメガ性の20歳。15歳の時、電車内で初めてのヒートを起こした。
高梨理人:アルファ性の20歳。天音の憧れの同級生だったが、天音のヒートに抗えずに番となってしまい、罪悪感と責任感から結婚を申し出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:00:00
116333文字
会話率:37%
三十四歳のサラリーマン・笠原弘一郎は、仕事でのストレスが重なり、公園で出会った中学生の少女・愛花を抱いてしまう。
買春の罪悪感に苛まれる弘一郎だったが、彼女が親に捨てられたホームレスだと知ったことで、愛花を自分の娘として育てることを決意する
。
娘×恋人。
中学生の少女と送るエッチな同居生活。
自分のことをお父さんと呼ぶ中学生の少女と裸エプロンでセックスしたり、日々の成長を見守りながらセックスしたり、学校行事に参加しつつセックスしたり、ときにはクラスメイトの女の子や妹とセックスする話です。
2019.1完結
2024.7 Fantiaにて「お父さんって、呼んでもいい? ~3年生編~」連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 21:14:28
713471文字
会話率:25%
ジルベールとシャーロットは、永い時を共に過ごしてきた、2人の吸血鬼だ。
シャーロットはジルベールを吸血鬼にした張本人で、吸血鬼の『親』としての特権と、自らの肉体とでジルベールを自分の手元に縛り付けてきた。
2人の間には罪悪感や後ろめた
さ、すれ違いがあり、どこか歪な関係が続いている。
ある夜、急速に進んでいく人間の文明に、シャーロットが自らの不安を打ち明け、ジルベールを誘った時、久しく忘れていた2人の純粋な欲望に火が灯る―—————。
イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:03:23
10788文字
会話率:25%
米田が去った後、公園には昼の12時を過ぎた穏やかな光が差し込んでいた。母親はベンチに力なく崩れ落ち、その体は完全に力を失っていた。彼女の表情には強烈な快感の余韻が色濃く残り、目は半ば陶然とした状態で空を見つめていた。顔には汗と涙が混じり、全
身は細かく震えていた。スカートは無惨にたくし上げられ、下半身は完全に露出しており、パンツは地面に無造作に落ちていた。彼女の体には米田の精液や愛液が大量に付着し、衣服や肌には汚れが目立っていた。精液は母親の体内にもまだ残っており、その感触が内部に重く不快な感覚を与えていた。彼女が動くたびに、体内に残る精液がひりひりと感じられた。長男と次女もまた、衣服や体が精液や愛液で汚れていた。長男の顔や手には米田の精液がべったりと付着し、その跡が青白い肌に強く対比されていた。次女も顔や手に精液が残っており、彼女の衣服には精液が散らばっていた。長男と次女は、母親の口から零れ落ちた精液を必死に舐め取り、体のあちこちに付着した精液を拭き取ろうとしたが、その後始末は不完全で、全身に汚れが残っていた。彼らの顔には恐怖と困惑が浮かび、震えながら立ち尽くしていた。その姿は幼い子供たちの心に深い傷を刻んでいた。母親は力を振り絞ってベンチから立ち上がり、スカートがまだたくし上げられた状態で下半身が完全に露出していた。体には乾いた精液や愛液が固まり、衣服にも染み込んでいた。内部にはまだ精液が残っており、その重みが不快に感じられた。彼女は子供たちに帰らなければならないと告げながら、体と衣服の汚れに少しばかりの羞恥心を抱いていた。子供たちの身に付いた汚れが気になり、その状況に対する申し訳なさが心に重くのしかかっていた。母親はふらつきながらも歩き始め、子供たちも彼女の後ろをついて歩いた。長男と次女は、彼女の動きに合わせて歩き、時折母親を支えようと手を伸ばした。彼らの衣服や体も精液や愛液で汚れており、その姿は昼の明るい光の中で異様に映えた。通行人の視線を避けるように、できるだけ人目につかない道を選び、静かに歩みを進めた。帰路の途中、母親は立ち止まり、息を整えながらも罪悪感と快感の余韻を心の中で戦わせていた。子供たちは母親の背後をついて、無言でその歩みを見守っていた。家に到着すると、母親は扉を開け、ようやく安堵の表情を見せたが、心の奥底には深い悲しみと罪悪感が残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:37:40
1098文字
会話率:0%
就職して3ヶ月の紘は、恋人の正悟と同棲している。
家に帰ると、正悟が出迎えてくれる幸せを日々感じていたが、仕事が忙しくて最近は正悟に頼り切りになってしまっていることに、罪悪感を感じていた。
そんなところに、正悟に深刻な顔で話があると言われた
挙げ句、同じベッドで寝るのも避けられて……
宮坂 正悟×原田 紘
社会人1年目で、同じ歳同士のカップルです。
大学時代の同級生同士。いちゃあま。
小柄受け、長身美形攻め。ヤキモチ焼き攻め。
性描写あり、受け視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 19:20:33
6927文字
会話率:54%
屋敷の主人、ソレイユの妻は子を成さない体だった。
そのために白羽の矢が立ったのは使用人であるセレネ。
ソレイユとは幼少期より一緒に育ち、身分の差からお互いに淡い想いを隠した幼なじみであった。
「お前には私の子を生んでもらう」
一度体を求
めてしまえば、あふれる想いはもう止まらない。罪悪感を抱えながらも、ソレイユに誘われたら応えるしかないセレネは何度も体を許した。一人目の子は取り上げられ、二人目を口実にソレイユは再びセレネを求めた。
それを、ソレイユの妻がよく思うはずがなかった。
「あなたのためにも、ソレイユ様のためにも。俺は、あなたを抱きます」
ソレイユの妻の命令により、ソレイユの腹心の騎士がセレネを犯した。
身分差で諦めた恋が、望まない形で実った時。それでも許されない恋を、唯一許された形で繋げた時。強引な手段で二人を引き裂いた騎士が、剣を捨てて、その先に望むものとは。
※ 『NTR企画2024夏』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 22:33:27
8377文字
会話率:29%
アプリで偶然マッチングされてから姉の彼氏(からの旦那)とパパ活してるDKの話。
サイコパスみあるのでは?ってほど倫理観も罪悪感もなさそうな2人ですね…。
結構名前つけないまま最後まで書ききっちゃいましたw
最終更新:2024-08-01 07:30:00
8589文字
会話率:32%
庶務の白樺さんは、いつもマスクや手袋をして、顔もよく見せない謎の人物である。
ある日間違えて白樺さんの飲みかけのコーヒーを飲んでしまった新井は、動機と息切れに襲われる。
実は白樺さんは体液全てが強い媚薬であり、新井は白樺さんの唾液が身体に入
ってしまったが故に興奮してしまったのである。
はじめは白樺さんの罪悪感から興奮を解消してもらった新井だったが、次第に白樺さんが自分の体液がどれくらいの効果を発するのか試したいと言われてしまい……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:10:00
17932文字
会話率:47%
厨川カナは、高校で「親友」だった倉持をバーで拾った。
彼女の浮気現場に遭遇した倉持は、行き場がない。
どうやら、倉持の失恋の原因は、カナが昔、倉持に言った言葉が原因のようだ。
少しの罪悪感を抱え、カナは倉持が引っ越しするまで、自分の家に倉持
を住まわすことにした。
生活の中でカナの「親友」という言葉が揺らぎ始まる。
二人が棚上げしていた関係に、もう一度向き合う物語。
全年齢版をアルファポリスに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 21:00:00
36276文字
会話率:45%
放課後の教室。
僕は学級委員長のリコーダーを取り出して舐めてしまった。
ドキドキした。いや、それだけでは止まらなかった。
こんなことしちゃダメだ。あんな優しいルナちゃんの持ち物にこんな酷いことを。
恐ろしいほどの罪悪感と誰かに見られたら終わ
りだという恐怖感が僕を襲った。
すぐにリコーダーを袋に戻して机を片付けないと。
そう思ったのに、なぜか僕はズボンのジッパーを下ろしていた。
そしてその結果、僕はルナちゃんのライバルである意地悪な女の子、イチカの絶対服従奴隷になってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 16:24:34
2215文字
会話率:6%