平々凡々な生活を送っていた斎藤空と双子の妹である海未はある日同時に高熱を出し、目が覚めると身体が入れ替わっていた。元に戻る手段を見いだせないまま入れ替わった状態で過ごすことになるが、男の身体になって性欲が暴走気味の妹に襲われる。それからとい
うもの空はなんだかんだえっちな日常に巻き込まれていく。
「女の子ってこんなえっちなことに巻き込まれるの!?」
また、双子の妹海未もまた違った形でえっちな日常を歩むことに。ちょっとえっちな青春譚
★がついている回はえっち要素があります。
基本的に第三者視点で、登場人物の誰かにフォーカスしています。【】の中がフォーカス対象です。
入れ替わり後は呼称を意図的に変更しています。
空(中身が海未):ソラ
海未(中身が空):うみ
ストックが続くまでは毎日更新予定(20時10分)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:10:00
100047文字
会話率:52%
世界中で同時多発的に発生したその未知の現象は『入れ替わりパンデミック』と名付けられた。
その瞬間、世界の人口のおよそ6割の精神と肉体が入れ替わった。
ある者にとっては悲劇。ある者にとっては幸運。
それまでとは違う肉体を得た『入れ替わりパ
ンデミック』の被害者たちの姿を描く。
注)pixivノベルにも同時連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:48:37
126866文字
会話率:30%
「妹は俺にとって命より大切な存在だった」
病気で倒れた妹のために兄は変身薬を使って妹の姿になる。妹の姿で過ごす時間は実に楽しく幸せだった。次第に兄は妹の人生を羨ましく思うようになった。
返したくない。この姿のまま、俺は……。
注)pix
ivノベルにも同時投稿中
pixivにてリクエストをいただいて執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 12:25:59
20906文字
会話率:31%
『異能』と呼ばれる特殊能力を持つ学生たちが住む島。
その暗部には若者たちの欲望が蠢いていた。
ジンベという男がいた。特殊な異能『憑依能力』の使い手。
夜、学園島の生徒たちが寝静まった頃、その祭りは開かれる。
『肉体オークション』
憑依
能力によって魂の抜かれた身体を誰が競り落とすのか。
女になりたいもの。好きな女の肉体を自由にしたいもの。男の身体になった女を見て楽しみたい者。
今宵も肉欲と支配欲の祭りは開かれる。
注)pixivノベルにも同時投稿中
『憑依能力で女の尊厳を破壊するのが大好きな男の話』と同一世界観の作品です。物語もリンクしますが、本作だけでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:01:05
23894文字
会話率:44%
処女の主人公(女)がAV養成学校に入って、頑張っていくお話。
更新がは遅めですが少しずつ書いて行きたいと思います。
男子目線もあります。同時進行なので良かったら見てみてください。
https://novel18.syosetu.co
m/n1764jq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:00:00
14881文字
会話率:42%
竜人族の青年ヴィヴは、人間の女性アルマを深く愛していた。しかし、彼女はある事故で命を落としてしまう。愛する人を失ったヴィヴは、心に深い悲しみを抱え、閉ざされた日々を過ごしていた。そんな彼を見かねた親友のレオンハルトは、「どんな願いも叶える」
という伝説の宝具をヴィヴに託す。ヴィヴが宝具に魔力を注ぎ込むも、すぐには効果が現れず、転生には時間がかかるのだと伝えられる。その瞬間、ヴィヴの瞳には再び光が宿り、アルマに再会するという新たな希望を抱いて生きる決意をするのだった。
そして20年後――。彼の前に、アルマにそっくりな女性、ジルベルタが現れる。しかし同時に、エルフの戦闘民族・緑牙族が各地で争いを引き起こし、世界が混乱に陥ろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 22:02:27
34974文字
会話率:38%
「じゃあ、歩(あゆみ)ちゃん。また……」
紫音さんが別れ際に言った。
ちゃん付けされるのは好きではなかったが、それは昔からのこの人の癖なので諦めていた。
それでも以前、通回で二度ほど指摘してみたことはあった。
その二回とも言葉では聞
き入れてくれたようだったが、別れ際に呼び名は元に戻っていた。
わずか一時間ほどの短い“面談”の間に、すっかり忘れてしまったようだ。
それで、すごくこの人らしいと感心した。
だから、それ以降、呼び名のことを指摘するのは止めた。
それと同時に心の中でこう思った。
自分には、この人と同じ血が流れているのだ、と。
いったんそう思ってしまうと、それが事実なだけに、かなりのダメージを受けて落ち込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:24:07
30206文字
会話率:41%
身体の変調と言っては語弊があるかもしれない。
が、良いも悪いもそれまで五十年近く慣れ親しんだ身体感覚とはどこかが違う、まるで自分ではなく見知らぬ他人が体の中に侵入して来たような感覚に戸田由美子は戸惑っていた。
痛いというのではない。
辛いというのも異なる。
強いて言えば甘やかで発酵したような感じなのだが、遠い思春期に味わったような大きな精神変化を伴う身体の次ステップへの跳躍とも、その感覚は異なっていた。
これが更年期障害というものだろうか、と由美子は自問した。
由美子自身は四十を過ぎ、五十にあと一年と迫る年齢になるまで、明確にそうだとわかる体調および精神変化を体験していない。
だからまずまず平穏なうちに閉経を迎えられそうだと思っていたが、そうは言っても身体全体から水気が失われた感覚はある。
……と同時に脂が抜けて身体が外側から欠けてゆく、内側からは張りが失われてゆく感覚はある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 08:05:25
29934文字
会話率:17%
雨天の斎場なのに結構な人が集まっている。
それでわたしは驚いてしまう。
彼にそんなに人望があったのかと訝ってしまう。
無関係に交じり合う多くの言葉や吐息の群れは、それでも一つのベクトルを形作る。
現在この斎場で同時進行している葬式
は五つ。
わたしと密接に関連するのはその中の一つだ。
と言うより、死んだのはわたし。
わたしがわたしであったところのわたし。
或いはわたしをわたし足らしめていたところのわたしとでも言えば良いか。
そう考えるこのわたしも、いずれ別のわたしを生きるのだろうか。
そのときが何時やって来るのか、わたしには知りようもないが。
無論、彼がわたしでもあったことを知っているのは、このわたしだけだ。
もしかしたら気づき初めていたかもしれないが、幸か不幸か、事実を知る前に天に召される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 10:14:49
24059文字
会話率:61%
公爵家に生まれたローレルは伯爵家のヴェスレイと政略結婚をしたが、ヴェスレイが好きだったローレルにとってその結婚は内心嬉しいものだった。だが仕事ばかりで面白みのない自分と結婚なんてヴェスレイは嫌だろうと思っていたローレルは、必要以上にヴェスレ
イと関わらないよう過ごしていた。
ある日、ローレルはヴェスレイが国を裏切っていたため処刑されたという話を聞くが、ローレルはヴェスレイの無実を証明し、ヴェスレイを殺した人間達に復讐をした。だがその半年後、処刑されたはずのヴェスレイが生きて帰ってきたのだ。
ヴェスレイの帰還を心から喜んだローレルだったが、同時にヴェスレイから離れる決意をする。復讐の為にヴェスレイ以外の人間に体を許してしまった自分は、もうヴェスレイの傍にはいられないからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 01:15:05
17671文字
会話率:41%
親のコネで優秀な高校に入り、青春と呼べる日を過ごした安藤誠。学年ナンバーワンの美少女である高水寺由梨恵と恋人になり、濃厚セックスにまで持ち込むことに成功した。
そして卒業し、それなりに頭の良い大学までいけた彼は少し話しただけのかなり可愛
い女に言われるままホテルに連れて行かれた。
だがしかし、それを恋人に見られてることに気づかなかった誠はホテルを出た直後恨み辛み呪言を言われ刺されて死んでしまう。
痛みが段々消えてゆき意識が闇に落ちてあらゆる五感が消え去っていった...
その後、何かに包まれたような感触を感じると同時に窮屈感を感じてその開放を待っている穴を広げて外へ出るとそこはっ!?
まさかの赤ちゃんからの転生に驚く彼は徐々に自分が王国の第一王子であることに気づきこの世界がどういう世界なのか分かるようになってーーー
好き勝手生きる王子のお話です。成り上がり系です、波乱万丈の人生を送ります。なるべくエロメインで書きたいと思います。
全く史実とほぼ同じなのはちょっとナンセンスなので趣向を凝らして変えています、多分。
ガッツリ ●
ひかえめ ◯
でいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 01:00:00
220513文字
会話率:47%
むちむち爆乳ボディのドスケベなサキュバスお姉さんたちに、延々と精子を搾り取られる話(ソフトM向け)
(ノクターン、ハーメルン、アルファポリスで同時連載中です。過去に投稿していた小説を改変、追記したものです)
最終更新:2024-11-13 19:35:01
2468文字
会話率:46%
性欲が強い爆乳少女たちが集まる女子校で、逆レイプされてザーメンを搾り取られる話。主人公の精液には魔力を回復する効果があり、美少女たちから積極的に搾精されます。おっぱい、爆乳成分多め。
(※主人公は男の娘です。主人公の女装あり)
(※アルフ
ァポリス、ハーメルンで同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 19:29:34
49935文字
会話率:40%
Jカップの爆乳にアイドルのような美しい容姿――見た目は完璧な美少女だが、性格がかなり残念なお嬢様、エマ。
そんなエマに振り回される、男の娘(♂)の物語。
女性しか魔法を使えない世界。なぜか主人公は男なのに魔法を使えることが発覚し、セントワ
ール魔法学園に入学することになる。
しかし当然そこは女子校で、男は主人公一人だけというハーレム状態。
学園の生徒は、巨乳で容姿の整った美少女ばかりで、しかもみんな性欲に飢えている。
主人公の精液を飲むと魔力補給になるらしく、主人公は巨乳美少女たちから毎日のように精液を搾り取られていた。
科学文明と、魔法等のファンタジーが入り混じった世界。自由奔放で欲望に忠実なエマに振り回されながら、バトルしたり、依頼をこなしたり、学園生活をエンジョイしたりする話。
(美少女がいっぱい出てくる、軽めのハーレム・ラノベみたいなノリです)
【性癖ワード】巨乳、爆乳、おっぱい、パイズリ、逆レイプ、主人公の女装、男の娘、男主人公、ハーレム、母乳、男性受け
【ジャンル】現代ファンタジー、魔法学園モノ
※ストーリー中心。男主人公の女装あり(男の娘)。ハーメルン&アルファポリスと同時連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 21:04:32
76488文字
会話率:41%
美しいが孤独な日々を送っていた主人公の女性・凛は、都会から遠く離れた静かな山奥に移り住む。彼女が選んだのは「溺れる桃源郷」とも称される、美しくも謎めいた庭園のそばに建つ古い洋館だった。ある夜、庭園を散策していた凛は、月夜に浮かぶ幻想的な「
悦びの蜜壺」を目にし、心を奪われる。その光景に惹かれた彼女は、そこから響く「官能の震源地」のような囁きに導かれるように、庭の奥深くへと足を進めていく。
その先に待っていたのは、庭園の所有者であり、美しくも冷たい雰囲気を漂わせる男性・怜一。彼は「情熱の深淵」を持つかのように凛を見つめ、彼女の心の奥底に潜む欲望を次々と解き放っていく。怜一との出会いをきっかけに、凛は「燃え上がる花園」のように次第に抑えきれない情熱に身を任せていくが、その甘美な関係の中で彼女は「秘めやかな悦楽の扉」を次々と開かれることとなる。
しかし、次第に凛は彼の庭園に隠された「淫らな花の吐息」や、過去に封じられた「愛の神秘の扉」の秘密に気づくようになる。怜一の抱える影の部分や庭園に眠る愛と官能の歴史に触れるにつれ、凛は「甘美な官能の奥」に深く沈んでいくが、同時に愛と欲望の「欲望の深淵」へと堕ちていく自分を感じる。
この蜜園に隠された「狂おしい蜜園」の秘密を知ったとき、凛は愛するか逃れるか、究極の選択を迫られる。そして「悦びの蜜の溜まり」ともいえる官能の果てで、彼女が手に入れるものとは一体何なのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 19:29:22
9286文字
会話率:24%
小さな島で暮らす宗介は八歳のとき、巫女装束に身を包んだ真緒と名乗る女の子と出会う。宗介と真緒はすぐに仲良くなり、結婚の約束をする。しかし、結婚の約束をした翌日から真緒は姿を見せなくなった。それから十二年が経ち、宗介は飢饉に苦しむ島を救うため
に生贄として崖から落とされてしまう。宗介が目を覚ますと、そこには真緒がいた。真緒が海で溺れていた宗介を助けたのだ。真緒は十二年前と変わらない幼い姿だった。再会を喜ぶ宗介に真緒は自分が猫の神だと告げる。宗介は神の供物として天界に流れてきたのだ。真緒は島に戻そうとするが、真緒と二度と離れたくない宗介は天界で修業を積み、神になることを選ぶ。同時に真緒を嫁にするためにがんばるのだが、気持ちが空回りして失敗ばかりしてしまう。そこに真緒の育ての親である神獣が現れて事態は思わぬ方向へと転がっていく。はたして宗介は真緒を嫁にすることができるのか。触手と獣姦と合法ロリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:00:09
103350文字
会話率:37%
とある異世界にて――
勇者マイトは仲間の協力を得て、なんとか魔王を倒すことができた。
しかし、同時に自らの命も失ってしまう。
大神霊によって魂は救済されたが、肉体は穢れ、生き返るのは不可能。
だからマイトは願う。
「今度は、平和で楽に生き
ていきたい」
――と。
その願いは受け入れられ、彼は別世界へと転生した。
そこは、現実世界。
その中でも、とびっきり平和で裕福で素晴らしい国である『日本』へと転生する。
美少女として生まれ変わったマイト――愛枝舞は、平和で楽に生きていくために『魔法』を駆使しながらのんびりと現世を楽しむのだった。
しかし、平和で楽に生きていくとはあくまで勇者マイトとしての視点である。
美少女を取り巻く環境とは、それすなわち『好意』であり『好奇』であり『情欲』だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 17:36:28
1361493文字
会話率:28%
《導きの運命》と同時進行で進む、単話ストーリー集。
最終更新:2024-11-10 22:10:00
70614文字
会話率:47%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
シングルファーザーの星山秀夫は、類まれな爆乳を持つ娘、翠璃を誰かに寝取ってほしいという願望を抱いていた。
それをAVで解消する日々だったが、ある日オナニーをしているところを娘に見られてしまう。
同時にオカズの内容を把握され、願望を知られてし
まい……その状況で動転していたためか、翠璃に向かって「寝取られてほしい」と口を滑らせてしまう。
馬鹿を言うなと言われて口をきいてもらえず……その翌日に、当の翠璃から驚くべきことを告げられる。
「ね、寝取らせって言うの? やってあげても、いいよ?」
その言葉に歓喜して、深く考えずに翠璃が出した条件を受け入れる。
それが、愛する家族を失うきっかけになるとも知らずに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 00:00:00
19484文字
会話率:53%
毒島一家はゴリマッチョなパパの毒島剛三と、良妻賢母な毒島早苗と、高身長恵体で処女ギャルの毒島英恋(エレン)の三人家族!
柔道一直線だったエレンが中学卒業と同時に柔道辞めてギャルになって高校デビュー中な反抗期(反抗期なのはママ限定でパパのこと
は大好き♥)なものの、ものすごく平和な家庭だよ!
この毒島家の最大の特徴は二つあるんだ。
一つ目は、大和撫子なママもギャルな娘もタイプは違えどもエロすぎるドスケベボディ持ちなこと♥
周りの男の子はみんなママの早苗さんか娘のエレンちゃんで精通しちゃうし、ご近所さんなパパさんたちはこの二人を思ってのオナニーがママさんとのセックスが気持ち良すぎてセックスレスになっちゃってるぐらい!
そして、二つ目は────ママの早苗さんはもちろん、娘のエレンちゃんもパパの剛三さんを異性としてガチ恋崇拝してるってこと♥
並の男じゃ足元にも及ばない巨根で性豪のパパさんは、ママさんと娘を相手にハーレムを築いているんだ!
これは、その毒島家のギャル娘なエレンちゃんが、ついにハッピーバースデーを記念しての処女喪失セックスを迎えられた日の前後の記録だよ♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 18:00:00
48742文字
会話率:31%
食べることが大好きな杏は絶賛体重増量中。会社の健康診断で肥満を指摘されメタボ診断名まで通告され再検査、落ち込むところに無視できない腰痛に悩まされているが生活習慣をなかなか変えられずにいる。そんなある日、社内の高嶺の花、巽のある秘密を知ってし
まい内緒の時間を共有することになる。自分の体型や未来への不安を見つめ直した杏はダイエットを決意するがなかなかうまくいかない。幼馴染でスポーツ好きの大翔の協力を得て体内改造を試みる杏。食生活、生活リズムを変え始めて生まれだした気持ち、同時に育まれていく巽への想いに向き合いだして杏は少しづつ自分を変え始めるのだが…。
▷なろうさんの方でも掲載、ラストからがムーンさん向け(R18描写・いちゃいちゃ追加)になります。※マークあり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 20:20:00
100269文字
会話率:55%
恋愛に憧ればかり募るもののたいした恋愛経験もない女子大生の森山芙美(もりやまふみ)はバイト先の先輩・須賀正臣(すがまさおみ)に密かな憧れを抱いている。見ているだけで満足のいわば推し。そして中学の時に片思いしていたが失恋した同級生・小鳥遊洸(
たかなしこう)と数年ぶりに再会して気持ちが揺れ動く。そんな、今ときめく相手須賀と、昔ときめいた小鳥遊に同時期に告白されて突然のモテ期到来に戸惑う芙美。好きの定義に迷う芙美が選ぶ選択とは?
「私なんか」、が口癖の自己肯定低め女子がイケメン二人に好き好き言われてときめいちゃうだけのお話です。倫理観とか考えず物語として楽しんでもらえるといいなと思います。
▷R-18描写あり、その際は★つけます。直接的表現、苦手な方はスルーしてください。
▷アルファポリスさんにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 20:49:04
58034文字
会話率:54%
営業終わりの夕方、会社の後輩の由紀とコーヒーを飲んだあと、ご飯を食べることにした。
彼女はまるで柔らかな光をまとったような存在感がある。
長い黒髪は、夜空に輝く星みたいに艶やかで、ゆるやかに肩に流れ落ちている。
瞳は深く澄んだ黒で、その目
には穏やかさと知性が宿っていて、どこか人を引き込む力がある。
笑顔はあたたかみがあって、見る人を包み込む優しさを感じさせる。
ほんのりとした微笑みが、気品と親しみやすさを同時に醸し出している。
肌は透き通るように滑らかで、淡いピンク色が頬に差してて、自然な血色が健康的な美しさをさらに引き立ててる。
胸の膨らみが大きく、ついつい目がいってしまう。
足も綺麗でミニスカートの日には触るのを我慢するのがつらいくらいだ。
彼女に対しては淡い思いと、激しい欲情を持っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:32:17
1555文字
会話率:12%
10月31日の夜。彼女である朝霧梨乃がバイトから帰ってくると、彼女は囚人のコスプレをしていた!
「犯してくれなきゃいたずらするぞ♡」
可愛い彼女になんて言われたら、犯してあげないわけにはいかないよね。
ドスケベ罪で捕まっている囚人と、
それを取り調べる検事の役になり切って二人のロールプレイが始める……!?
pixivとハーメルンにも同時投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 23:11:46
10366文字
会話率:49%
魔術師の少女に仕える少年は、ハロウィンの夜に、主の黒髪ダウナースレンダー少女に着せたい仮装を選ばされていた。
少年は命令されて、欲望のままサキュバス仮装を選ぶ。
それを受けて、彼の望むように淫魔のコスプレをするご主人様。
そのまま彼女は、命
令を聞いたご褒美にと、使い魔の少年にらぶらぶえっちをしてあげることに。
ハロウィンの夜、ふたりはサキュバス仮装純愛あまあまえっちを存分に楽しんで……?
pixiv、Fantiaでも同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:17:25
6463文字
会話率:27%
魔術師(自称)の少女に仕える少年。
彼は、ひねくれ者で気怠げな主人に振り回される日々を送っていた。
主人である少女と交わした契約により、彼は絶対服従。けれど命令を聞いた後は、“ご褒美”をたくさんくれて……?
言うことを聞くとご褒美くれる、ダ
ウナーな魔術師の少女と、彼女に仕える使い魔の少年は、命令をダシにいちゃいちゃし続ける。
pixivでも同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 19:02:12
15238文字
会話率:30%
私は思い出した。
この世界が前世で言うところの、18禁乙女ゲームの世界だと。
ただ、私はどうやらモブ転生らしい。じゃあいいや。
そして同時にもう一つ思い出した。
前世では27歳のヤニカス女だったことを。
とはいえ、今は15歳のピチピチ女子
高生。
しんどいな〜
吸いたいな〜
でも入手方法がないな〜
と、くさくさしている時に出会った、前世で相棒だった長方形の君。
と、それがきっかけで関わっていく事になる攻略対象者たちと、ゲームのヒロイン。
自分はモブだから大丈夫、と油断していると酷い目にあう。そんなお話。
性的描写は予告なく入ります。ご注意ください。
また、基本的に無理矢理が多いし、複数人と関係を持つことになります。苦手な方は自衛ください。
レビュー・感想・いいね・誤字報告、いつも本当にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 20:00:00
380046文字
会話率:41%
ソロキャン中の久我凍夜(クガトウヤ)27歳は、朝起きてゆったりコーヒータイムでもと外に出たら、そこは草原でしたーーーー
(……うん、落ち着こう)
テントの中で考えを巡らしていると、定番の言葉で個人情報が現れて……
自分が読みたいよくある
定番の異世界転移もので、もふもふ成分とほのぼの成分と溺愛成分の補充をする為に書いている作品。ご都合主義満載です。もふもふに埋もれたい方、ほのぼのがお好きな方は立ち寄ってみて下さい。
勢いでアップする性質故、時間がある時ちょこちょこ手直ししていきます。完結するまでは工事中だと思って下さいませ( ̄▽ ̄;)*10/4アルファポリス様でも同時更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 15:26:14
142369文字
会話率:44%