美しきレティウスの治るヴィント国が醜き王ノウデットのオールストール国に支配される。民の命は守られたと思ったがレティウス王の美しさに嫉妬したノウデット王が自国のバケモノ女と呼ばれるフローラを王妃とするように命令する。だがそのバケモノの王妃は…
美しきレティウスとバケモノと呼ばれるフローラの恋の物語。ハッピーエンドです!
2019年2月28日よりアマゾナイトノベルス様より電子配信されます!物語は微調整のみでほとんど同じ内容ですが表紙のイラストがあるので良ければ見てくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 23:19:10
72210文字
会話率:32%
政府が被虐性欲を持つ国民を拘束し、強制労働を行わせる世界。初期教育で人間のプライドを壊され、配属先では重労働を強制され、ミスがあれば失神するほどの罰を受ける。
この身分になるのは強制ではない為、自らの欲望を自覚し、虐げられたたり、惨めな思い
を味わうためにその身分へと落ちていく様・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 22:29:10
10405文字
会話率:29%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
それは、魔女狩りも廃れ、陰惨な空気がやっと取り払われようとしていた時代のこと。グリュンベルクの領主司教は、私邸の一室で魔女の疑いをかけられた女への異端審問の行方を見守っていた。若き神父がが魔女へ淫靡な拷問を始め、魔女は身の上話として、五百
年近く前の民話を語り始めた。その登場人物の一人こそ、自分であると。
イバラノヲリ番外編で、茨の檻の主の過去のお話になります。本編とは、繋がっているようで繋がっていません。
味付けに史実を元にして書いた部分もありますが、中世風のダークファンタジーということにしておいてください。あくまでフィクションだということをご了承いただいた上でお進みいただくようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 00:00:00
24346文字
会話率:37%
お忍びで街に降りてきた王太子に愛される平民、しかし、王太子は大国の王女に愛され結婚させられる
しかし、王の子を産むのは全て平民
ハッピーエンド、アンハッピーエンド、あります
最終更新:2017-06-02 22:59:31
1567文字
会話率:3%
騎士団で文官として働くユアンは、平民出身の型破りな騎士団長に軽いノリで求婚される日々を送っていた。熊のようなムサい大男はお断りと拒否し続けていたある日、冗談だとばかり思っていた求婚が本気なのだと告げられて…? ※ 全3話構成の短い連載です。
性描写のある話には(※)をつけます。5/31 22時に後日談投稿。自サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 22:00:00
24845文字
会話率:43%
自然豊かな王国カサンドラの王妃になるはずだったエマが突如行方を眩ませた。
王妃が行方を眩ませたと言うことを国民に知られるのを恐れた従者達はエマによく似た少年ジュリをアーサーの仮初の番にする。
一時的に王妃になるだけ、恋などしてはいけな
いと言い聞かせられたジュリであったが、アーサーの優しさに触れ、次第に惹かれていく
オメガバース設定を使用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 12:00:00
18488文字
会話率:36%
大学で民俗学を専攻していた丹海堂倫也は、叔母の真唯子に包丁で切り付けられる。倫也の遺産相続と、叔母夫婦の借金問題が絡まり、真唯子は衝動的に倫也を襲ったのだ。もみ合った末に二人は転倒し真唯子は自分の腹を刺してしまう。動転した倫也は駆けつけた大
家に救急車を頼むと自分も頭に怪我を負い出血したままその場から逃げだした。
当てもなく辿り着いた山間の黒桐村で診療所に保護された倫也は、村の地主の黒桐静流から、是非近く行われる祭りに参加してほしいと頼まれる。それは当主に伝わる婚礼の儀式で、静流も村の女性、清楓と結婚するから「村入り様」として見届けて欲しいと言う。倫也は了承し、儀式に参加するが、最中に呑まされた御神酒で昏倒してしまう。そして目覚めると静流に介抱されていた。が、徐々に彼の様子に不信を感じ、逃げようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 22:10:02
26326文字
会話率:48%
南の島国・蕭へ赴いた賀蘭の王弟・アルガンは、山猿のような少年と出会う。その少年こそ、南海の至宝と謳われた蕭の真珠の巫女姫・白珠だった。実の父親に命を狙われている白珠を保護したアルガンは、勝気だが天真爛漫な白珠に振り回されつつも、その愛らし
さに惹かれていく。
アルガンと白珠の珍道中が始まるが、「予知」という白珠の稀有な力が様々な思惑を引き寄せ、次第にその雲行きは怪しくなっていった。
その立場ゆえに結ばれない2人が運命を呪った時、白珠が忽然と消え失せた……
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遊牧騎馬民族の王弟×じゃじゃ馬巫女姫のファンタジーです。
『夜光の璧 草の褥』に登場したアルガンの物語です。
※=R18描写有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 18:00:00
177739文字
会話率:43%
成国の第二皇子・公瓏は女として生まれながらも、それを隠して皇子として生きていた。
しかし、北方の遊牧騎馬民族・賀蘭(カラ)へ人質として赴くことになってしまう。
人質を迎えに賀蘭の君主・布狼が成国を訪れ、公瓏は次第に布狼に惹かれていく。
一方
、公瓏が気になりながらも、亡き人の面影を重ねてしまう布狼。
このまま皇子として生きるのか、それとも正妃となって賀蘭に嫁ぐのか。
公瓏は相反する気持ちを抱え、玉と狼の運命は廻り始める。
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古代中華風王朝と草原の国を舞台にした、遊牧騎馬民族の君主×男装皇子の大河ファンタジーです。
※=R18描写有り
ヒーローは既婚・側室&子供有りです。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 17:00:00
335754文字
会話率:50%
タイムスリップして戦国時代にタイムスリップした主人公。
金なし、特殊能力なし、人望なし、知識なし。
戦国時代の武将とガチで喧嘩したら負ける弱さ。
しかし文明の利器
ネットにつながる携帯電話を持っている。
これだけが唯一の生存手段
。
現代社会ではほぼ底辺
戦国時代でいうなら最下層の庶民となんら変わらぬ
ワーキングプアのサラリーマン。
搾取される側であり社畜扱い、違うのは時代だけだろう。
毎日のゲームとジャンクフードのルーティン食生活
アニメやゲームをみて自身にその身を重ね、妄想している時だけが幸せな
生産性0の人間。
生きることに絶望し諦め、毎日をすごす主人公
そんな彼がこの世界を一緒に飛ばされた仲間達と苦悩しながら
どうやって生き抜いていくかという物語。
笑いもありますが基本はマジメな話だと思います。
1割か2割程度の笑いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 15:59:32
5429文字
会話率:20%
これが仕事です。そういわれて辿り着いた場所は、とんでもなく不可解な世界だった。
もしあなたが、着ぐるみを着せられ、今いる世界とは異なる場所で生活しなければならなくなったらどうしますか?
この話は、引きニートがそんなありえない世界に放り込ま
れる笑劇作です。
誰かの暇潰しになってもらえればと思って書いていますので、暇な時、独りで退屈な時などに、軽い感じで読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 14:22:07
668956文字
会話率:24%
気付けば私は、囚われていた─
ある日高速バスで横浜のミッドナイトランドというところに向かっていた学園の2年3組。その1人の黒木愛梨は怪しみながらも飲食物を摂っていた。その嫌な予感は当たってしまい、媚薬などが入ったハンカチを押さえ付けられ拘束
された。そして、ある学園の廃墟に愛梨たちはいた。そして、謎の声が「今から貴様達はデスゲームを行うことになる。愚民共は俺に従え。」と言った。それは、国家機密のゲームだった─折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 17:40:41
226文字
会話率:0%
双子の兄ユリウスの替え玉として王太子を務めるユリア。母国の腐敗が取り返しのつかない場所まで来ていることを知った彼女は決意する。最小限の被害で民を守り、国を終わらせる事を。
初恋を胸の内に秘め、願う。「どうか私を、この国から奪ってください。…
…どうせ死ぬなら、あなたに殺されたい」
報われない想いを抱いて、主人公は悲劇に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 01:30:00
38253文字
会話率:37%
額の二本紐は〔渡し〕の証し。
道なき道の流砂街道を領域に持ち、沙漠の驚異と神秘とを識りつくす流砂の民の彼らは、そこを旅する旅人たちの護衛と案内の役を請け負う。
レダとロイは額に二本紐を飾る男と出会ったことから、この男の騒動にうっかり巻き込
まれるが。
※筆者の個人サイトからの転載です。
※BLなのでムーン掲載ですがR18描写は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 20:00:00
55089文字
会話率:49%
野蛮人と名高いレァルクの民に攫われ、勝手に男の妻にさせられたラシア。
言葉も通じず意思の疎通も難しい。けれど優しくされる現実に違和感を覚える。
──もっと酷くされたい。優しい現実なんて間違っている。
精神が少しおかしくなってきたお姫様と、そ
のお姫様の願いを叶えたい男の話。
※白ヶ音雪様主催の《蛮族の嫁企画》の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 00:00:00
9017文字
会話率:31%
競馬好きで童貞30歳の鈴木次郎は万馬券を高確率で当てる数学者だったが、鉄板レースを外したあげく、馬に蹴られて死亡したはずだった。しかし、気がついたら剣と魔法の異世界の貴族シルバーニスト家の嫡子ボルト・シルバーニストに生まれ変われいた。異世界
カーストロンは魔力の力による支配戦闘が絶えなく、魔力がある貴族と魔力が少ない平民に分けられ、魔力が多い血統が望まれる風習になっていた。特に、血統が優秀なサラブレッドは股間の純血を狙われる。サラブレッドに生まれたボルトはエッチな女に対抗するため、シルバーニスト家の秘伝のエッチな技を習得し、立派な当主を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 12:00:00
12808文字
会話率:34%
国営テレビ放送局が誕生した。目玉の放送はアダルト番組。日々平穏に暮らしていきたいだけの国民たちは今日も番組に出演させられる。出演の拒否も番組の妨害も許されず、過剰に保護されるテレビ局と現行法では考えられないほど卑猥で残酷な放送内容。出演者及
び関係者に人権は無い。
◇◇◇
二〇××年、国営放送関連法は施行された……
・国営放送の審査が通った番組を撮影する際、制作業者は罪に問われない
・放送の妨害をする者は排除することが出来る
・放送の出演は拒むことが出来ない
法律が施行されたこの国で、生きていかなければならない人たちの話。
◇◇◇
・流血や殺人など、過度な身体的損傷を与える描写がある話には△をサブタイトルに設置しています。
・脱衣のみ程度の描写には設置しませんが、性描写がメインである話には★をサブタイトルに設置しています。
・肛門からの排泄表現、過剰な失禁、過度の嘔吐表現を含む描写がある場合は※をサブタイトルに設置しています。
◇◇◇
・この小説は、もしこんな法律が出来たら、こんな人たちが居たらどうなるか。という世界を書いたものであり、作中の行為を推奨する目的はありません。
各編紹介
・街角インタビュー&ファッションチェック編(主に陵辱NTR。法律が施行後、初めての番組の話。及び舞台の説明)
・一ヶ月一万ポイント性活編(ロリ×いろいろ +おねショタ。読者の皆様にはVR視聴モードでショタになった気分で番組を観ている人になってもらいます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 03:34:16
132697文字
会話率:34%
死んだ弟を蘇らせる為に禁忌の薬を求める錬金術師。
その薬を造るには黒い瞳が必要で…
その錬金術師に拾われた、黒い瞳を持つ民の子供。
弟が大事だけど、養い子も愛しい。どちらも大切で、選べなくて身動きがとれなくなっちゃった攻め
×
誰かの役に立
ちたくて、何かに自分を捧げたくて仕方がないヤンデレM転生者受け
鬱ってる錬金術師エルフ×ヤンデレ転生者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 05:59:04
4730文字
会話率:17%
母を殺され、命を狙われた皇子と、その皇子を助けた蛮族の娘の恋。
白ヶ音雪さん主催の「蛮族の嫁企画」投稿作品。
最終更新:2017-05-07 01:03:41
10355文字
会話率:21%
草原の民クトール族の娘サルナは、14で族長の息子キルケスの元に嫁いだ。
しかし娘は幼く、夫婦関係は仮のまま三年以上もの時が過ぎる。ようやく身体が満ち、本当の意味で夫婦となろうとしていた矢先、部族間の戦いにより夫は死んだ。
残されたサルナの元
に現れ、彼女を奪ったのは夫を殺したクガルガ族の若き族長、ガルゼスであった。
架空の草原を舞台に、騎馬民族を題材にした愛憎入り乱れる恋愛物語。R18表現は予告なく入ります。※本編、番外編共に完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 23:09:53
502070文字
会話率:21%
中世の欧州(ヨーロッパ)では農民たちは領主から課される重い税に苦しんでいた。特に精液(スペルマ)税は、性欲の強いロリ領主を持つ地方の村人たちにとって、健全な性生活を営めなくなるほどであった。村唯一の男性である「俺」はついに横暴なロリ領主に対
抗する決意を固める。そこに現れた義賊の幼女。ロリ領主が再び村に現れたとき、村の命運をかけた反撃計画が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 14:38:53
3296文字
会話率:77%