養父から虐げられているアリュファーンは、娘を出産したことを機に、屋敷から逃亡する。
誰もが恐れて立ち入らない森の中で、触手の神アシュヴァロスと出会い、その妻となる。
しかし、追いかけてきた養父を神から与えられた超常の力で殺してしまってから、
彼女の運命は大きく動き出す──。
シリアスめ長編、たまにえっちです。
R回には※をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:00:00
115695文字
会話率:16%
強さこそ全て。実力さえあれば何をしても許される。そんな徹底した実力主義を敷くオーフィリア学園高等部に入学したセルマ。しかし女子たちから熱狂的に好かれている男子と関わってしまったことから、セルマは目をつけられてしまう。理不尽な暴力やいじめなん
て当たり前。でもそれぐらいなら我慢できる。やられたらやりかえせばいいのだから。でも、性的ないやがらせだけは耐えられない!彼のことが好きだからって、ここまでする!?でも絶対に屈しない、負けない!わたしに不満があるなら、正々堂々かかってこい!そんなセルマが卒業を目指すお話。
性的な描写のある話には※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:12:17
33279文字
会話率:67%
ある日、媚薬入のTS薬を飲んでしまった春田真(はるたまこと)。女体に変化し戸惑う彼の元を幼馴染の愛川良平(あいかわりょうへい)が訪ねてくる。しかし、良平は変化した真をあっさりと受け入れるのだった。男同士の爽やかな友情で終わるかと思いきや、媚
薬効果が発動し、真の発情期が始まってしまう⋯⋯。
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(成人向け・専売/660円)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:41:12
48527文字
会話率:44%
犬飼優里(いぬかいゆうり)は困っていた。
幼馴染で、男の娘の皆川千里(みながわちさと)が自分の貞操を狙っていることに。
日々のセクハラと千里の魅力に、男同士で一線を越えてしまいそうになる。
神に祈りを捧げた結果、優里は女体化してしまった。
優里は戸惑いの末、快楽の虜になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:22:49
8022文字
会話率:36%
クラスカースト最下位を自称する倉科瑞樹(くらしなみずき)は、ある日クラスごと異変に巻き込まれる。三十人のクラスメートは皆、異能の者との契約を経て、王となる戦いが始まろうとしていた。
瑞樹の契約者は漆黒のドレスに身を包んだリリスという美女。彼
女は言う戦い方は「セックス」だと。そして、リリスは己に男性器を生やし戦い方を瑞樹に教えるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 07:04:47
43639文字
会話率:42%
アラサーの主人公はある日、高校生たちの異世界召喚に巻き込まれる。
召喚時に彼が得たスキルはなんと『ラブホテル』
下品なスキルだとして追放されてしまうが、その能力は異空間にラブホテルの部屋を作り出すというものだった。
安全な部屋、美味しい食事
、温かいお風呂。
過酷なダンジョンの中でも、快適で充実した生活を満喫できる。
もちろん女の子とHを楽しむことも可能!
そんなスキルを駆使して、彼は異世界を生きていく。
※サブタイトルの後ろに♡マークがあるエピソードにはエッチシーンが含まれています。
※第2回オトナの小説大賞の金賞を受賞しました! 合わせて書籍化予定となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:20:19
736372文字
会話率:35%
500年前にシコク大陸の魔族は、4人の英傑を中心とした連合軍に完全に滅ぼされた。3人の英傑は戦いで亡くなり、残った獣人族の英傑ベアトリスが魔王の住んでいたアウリ城とアウリ王国を支配した。戦乱で人口が激減し、荒廃した先祖の土地を、ヒト、ドワ
ーフ、エルフの3種族は、それぞれの領地で復興させるべく努力をしていた。特に戦闘の中心を担った獣人族は被害が大きく、隣地で農業が振興しているヒト族が小麦を寄付するようにしていた。
滅亡された魔族ののろいといわれているが、獣人族のみ18歳未満の女性の妊娠はなくなり、異種族間の交配も出来なくなった。商業を中心に交流はあったものの、やがて粗暴な獣人族と他の種族との間がギクシャクするようになる。あまつさえ、好意でおさめていた小麦の奉納を「年貢」と称するようになった時代がくると、ヒト族は獣人族を警戒するようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:18:04
340975文字
会話率:35%
KADOKAWA オシリス文庫様より電子書籍(イラスト:天路あや先生)が配信開始されました。
本作がお気に召しましたら是非そちらも手に取って頂ければ幸いです。
10歳の時に転生者であることを思い出したユウリ。
転生者特典で授かっていた《眷
属工房》は、女を隷属させ好き勝手に改造できる尊厳破壊スキルだった。
転生を促した女神に、転生者の事情を考慮しない意地の悪さを感じたユウリはスキルを封印。大多数の『スキル無し』として生きていくことを心に決める。しかし前世の記憶がよみがえったことで『迷宮』の存在に憧れを抱いてしまった。
それから10年余りの研鑽を経て、『スキル持ち』たちを安全に先導する『迷宮案内人』として周囲の信頼を勝ち得ていた。
そんなおり、ユウリの手腕を聞きつけた幼馴染のアシュリーに迷宮の案内を依頼される。彼女が仕える王女マリナの王位継承権を得る条件として、王都の迷宮の浅層の踏破が必要らしい。強力なスキルをもつ王女マリナに、侍女兼手練れの護衛でもあるアシュリー、騎士団の護衛も付くという。楽な仕事と二つ返事で承諾するも、いざ案内をしてみればそれは王女謀殺の罠だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 19:00:00
916533文字
会話率:34%
「俺、強えええ! 俺、最強おおお!」
日課の全裸オナニーをしていたら、いきなり異世界転生させられた。目の前にはローブ姿の怪しい男が1人。男は俺を嫁だと言ってくる。男同士で何を言っているんだと言い返したら、Ωにしたから大丈夫だと言ってきた。オ
メガって何? 俺はそのまますべての初体験を男に奪われた。その後、勇者の力が顕現し、男の元から逃げ去った。なんと男の正体は魔王軍の幹部だったのだ。魔王を倒すべく、俺は仲間と旅に出た。魔王軍幹部✕最強勇者
※7/3タイトル変更しました。※オメガバースの設定をお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:32:12
20993文字
会話率:60%
最近、俺には悩みがある。それは、誰が作ったかもわからない怪しさ満載の料理が、毎日家に届けられていることだ! これが、噂に聞くストーカーというやつかもしれない。後輩で友人の広瀬を頼ると、広瀬は快くストーカー探しに協力してくれた。広瀬のおかげで
ストーカーから料理が届くことはなくなり、広瀬はおいしい料理までご馳走してくれる。大円満かと思いきや、広瀬といるときにエッチな夢をみるようになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:51:33
8346文字
会話率:65%
元彼の悠吾と別れた葉平は落ち込んでいた。そんな中、妹のやっている『ノンケ姫と7人の王子』というゲームに、元彼そっくりなキャラクターの『ヒューゴ』を発見する。元彼への気持ちが忘れられない葉平は、そのキャラクターを全力で推すことに決めた。葉平が
元彼を諦めかけたとき、偶然にゲームショップで元彼に再会する。久しぶりに会った元彼の悠吾は、葉平の知る悠吾とは大きく変わっていて……?
キャラ変元彼✕元彼に未練タラタラな推し活男子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 11:29:14
7742文字
会話率:61%
古代日本、人に仇なす存在、妖魔を倒す為に現世に舞い降りた女神『アメノミツル』。なす術もなく妖魔に蹂躙されていた人類を救うべく一人奮闘するミツル。しかし、神の身でありながら現世で戦うには一つの条件があった。それは、自身と最も相性のいいとされる
人間の男との交わり、愛の力を補充すること。妖魔に襲われていた村で出会った、さえない青年『和哉』と契約したミツルは、数多の妖魔達を少数にまで追い詰める。しかし、追い詰められた妖魔達は、神から奪った神具『時の勾玉』を使い、時空の彼方へと逃げてしまう。ミツルは和也との別れを惜しむ間もなく、効力の失われた時の勾玉に、自身の神力を使って妖魔達を追って時空の彼方へと旅立っていく。
時空を越えて降り立ったミツルが目にしたのは、古代日本とは別世界の巨大な建物が並ぶ現代日本だった。神力の失われたミツルは、和也と瓜二つのさえない青年『天野和哉』と運命的に出逢い、再び契約(婚姻)を交わし、『天野美鶴』として現代で活動を始める。和哉と協力し、現代にタイムトラベルした妖魔達と戦う美鶴。戦いの中で二人は契約以上の想いで惹かれ合っていく。
しかし、美鶴は気付いていなかった、古代でも現代でも、自身に下卑た視線を向ける和哉の兄『達哉』の存在があることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:10:29
78712文字
会話率:49%
前作『裏の裏の裏の――』の加筆修正版です。
ぼーなすとらっくも包含しつつ、さらに3万字ほど追加したボリュームアップ版となります。
前作では書き切れなかったステファンの心情の変化や、くすっと笑える部分、裏の裏の裏を読むからこそのどんでん返しを
お楽しみいただければ嬉しいです。
――――――以下、あらすじです。
ド田舎で育ったステファンは、父の陞爵を機に王都に上ることとなった。伯爵家となった家には様々な招待状が舞い込む。けれど、それは絶望の始まりだった。
上流階級の者たちの間で常々交わされる『貴族ことば』、それがさっぱり分からないのだ。裏に隠された真意を図りかねて、家族ともどもノックアウトされる日々。
悩まされたステファンはいつしか、裏の裏の裏を読むという悪癖を身に付けてしまった。
こんがらがる自身の思考、そして想像の斜め上から投げられるステファンからの返答にこんがらがる周囲。
孤立していた彼の元に、ひとりの公爵家令息が話しかけてきて——。
包容力貴公子攻めと小動物(ある意味)天然受けのお話です。
天然だから、ざまぁも自分でやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:00:00
66756文字
会話率:42%
逢宮大学准教授の鳴成秋史は、自分の授業サポートをしてくれるTA(ティーチングアシスタント)を募集していた。
そこに現れたのは、月落渉と名乗る男。
志望動機を問うと、男はこう答えた。
「端的に言うと迷子です。迷える子羊のような気持ちで」
「
……はい?」
独特なペース、冗談か真実か分からない。
けれど、鳴成は採用を決めた。
理由は『自分に興味のなさそうな雰囲気に惹かれたから』。
それが、男の完璧なる包囲網の一端に既に引っかかっているとも知らずに――。
仕事の枠を超え持てる全てで全力サポートするハイスペック年下御曹司×穏やかで大人な年上准教授。
ベタベタしてないのにものすっごくイチャイチャしてる、日常系ラブコメです。
※毎週火、木、土、日の18時30分更新です。
別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 18:30:00
521521文字
会話率:49%
ド田舎で育ったステファンは、父の陞爵を機に王都に上ることとなった。伯爵家となった家には様々な招待状が舞い込む。けれど、それは絶望の始まりだった。
上流階級の者たちの間で常々交わされる『貴族ことば』、それがさっぱり分からないのだ。裏に隠された
真意を図りかねて、家族ともどもノックアウトされる日々。
悩まされたステファンはいつしか、裏の裏の裏を読むという悪癖を身に付けてしまった。
こんがらがる自身の思考、そして想像の斜め上から投げられるステファンからの返答にこんがらがる周囲。
孤立していた彼の元に、ひとりの公爵家令息が話しかけてきて——。
包容力貴公子攻めと小動物(ある意味)天然受けのお話です。
天然だから、ざまぁも自分でやる。
※5/12ぼーなすとらっくを二話更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 23:20:00
32850文字
会話率:42%
その日、新潟は異世界になった。
異世界から溢れ出た魔力によって動植物は魔物化し、住人の大半は死亡。生き残った人間も身体に大きな変質をきたし、亜人や獣人のような外見になってしまう。
だが、魔力にあてられてもなお生き延びた人間にはご褒美
のように特殊な能力が目覚めていた。
そんな中、1年ぶりに目覚めた守門健人もまた、自分の身体が変化していることに気が付く。
能力こそ単なる身体強化だけだったが、強化の度合いが半端でない。鑑定結果によれば、どうやら現時点で新・新潟市役所のギルド課が把握している中でもトップクラスらしい。
とはいえ、使命や義務があるわけでもないし、だらだら暮らせるだけの貯えはあるので気楽なものだ。
ダークエルフのような見た目になった義妹、湖百合のささやかな願いを叶えるため、降って湧いた力をもって健人は市役所ギルド内の評価を稼いでいくことに決める……!
ところが、この1年で湖百合はずいぶんと大人っぽく成長し、外見も内面もずいぶんとエロくなっていた。
もともとお兄ちゃん大好きな妹だったが……この調子ではいつ襲い掛かられてもおかしくないかもしれない……。
男の存在が貴重である異世界新潟で、健人は様々に異形化した女の子たちと時に楽しく、時にはエロく関わっていくことになる。
★ ☆ ★
1000万PVに20000P、それにご感想、ご評価にブクマ、いつもありがとうございます。更新の大きな励みになります……!
レビューも本当にありがとうございます! モチベーション上がります!
多忙につき、現在は2日に1話ペースでの更新になります。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:00:00
2883016文字
会話率:46%
気が付けば暗闇の世界にいたテル。
最初は戸惑ったが、あたりに漂う弱い光を「見て、願う」だけで、思ったことが形になることに気付く。
この世界にはそもそも視力を持つ生物がおらず、テル以外には誰も光――浮遊する魔力を認識できないのだ。
見
るだけで願いを叶えてくれる無限のリソースを、自分だけが使える。
神の加護も特殊スキルも要らない。
ただ「目が見える」というだけのことが、充分すぎるほどのチート能力だった……!
触覚種族の少女ルルララとの出会いをきっかけに、テルの持ち込んだ現代知識が地底世界を少しずつ変えていく……のだが、それはそれとして本人は性に興味津々の目隠れ少女たちに囲まれたゆるゆるスローライフを満喫するのだった。
ある程度のエロシーンがあるパートはサブタイトルの前に◆を付けています。エロい場面だけ書いていたい……。
また、こちらは「地底世界に行ったら、目が見えるだけで伝説の種族になってしまいました。」(https://ncode.syosetu.com/n6869gc/)の18禁リブートになります。
ご感想はもちろん、日々のご評価やブクマも大きなモチベになります! どうもありがとうございます……!
ヒロイン全員目隠れ娘にしたいがためだけのアホな世界観ですが、よろしくお願いします。
誤字報告、いつもありがとうございます!
今後、ここでお礼書くより実際誤字あった部分に後書きで書くことにしました……!
20/12/10、誤字報告2件ありがとうございました! よく確認する前に反映してしまいました……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 18:00:00
324460文字
会話率:46%
不慮の事故により、色々と失い何も覚えていない俺が、謎の女に連れていかれたのは、異世界だった。
そいつは最凶最悪の魔女オーラムであり、彼女が言うには、以前から僕が彼女の夫であるようなのだが・・・
え?マジで?ぃヤッホぅ!!こんないい女が俺
の妻だったなんて、すごい棚ぼた!・・・棚ぼたかなぁ?まあいいや!俺はこれからエロく爛れた生活を送ってやるんだ!!
25.4.16 1000000PV 達成!! 皆様、誠にありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:27:16
248177文字
会話率:59%
ある日突然、男達がSSR級の美少女に!超の後にウルトラが三つぐらい付く美貌に魅力的な体を揺らして、世を騒がせる!
身長140cmあるかないかの背丈には胸とお尻がたっぷりしていて、ウエスト細い完璧な形
人間とは思えない超常能力も持っていて、世
間はその体をほっておかない♥
ロリ爆乳/尊厳破壊/凌辱/拷問/TS/強姦/輪姦/肉便器/無様/洗脳などの要素が入ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:22:57
120851文字
会話率:39%
癒やしの力をその血に宿す『命織りの一族』に生まれながら、その力を隠し、街外れの薬草店で静かに暮らしていたセラ・ミレリス。
平穏な日々を望む彼女のもとに、ある日〈黒衣の騎士〉として名高い寡黙な男・カイエル・ヴェルグランが訪れる。
表向きは『不
眠を癒すハーブ』を求めるだけの客だったが、彼の鋭いまなざしは、セラが隠している本当の力に気づいているようだった。
● セラ・ミレリス(23)
栗色のふわふわの髪、紫の瞳。
一人称 わたし
王都の外れで小さな魔法薬店を営んでいる。
癒やしの血をもつ命織りの一族だが、自らの力を隠し、静かに暮らしている。
● カイエル・ヴェルグラン(27)
灰色の髪 琥珀の瞳。
一人称 俺
王国最強の黒衣の騎士。
その正体は、古の「獣人」の末裔。
満月の夜は特に理性が失われてしまう。
人前では寡黙で忠誠心に厚いが、セラにだけ異常な執着を見せる。
王宮直属の蒼鷹隊 隊長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 14:29:21
54872文字
会話率:38%
【あらすじ】
白輝会と対になる暗刃会のキザシと合同任務についていたミルティ=クラウゼ。
その帰り道、魔導人に襲われうっかり戦闘服が破かれるアクシデントに見舞われる。ミルティの胸の谷間を目の当たりにして動揺するキザシ。
そんな二人のもとに現れ
たのは怪人ノクスで――。
その後……。
夜、ミルティの部屋にやってきたノクスは嫉妬心からミルティにひどいことを言ってしまう。(ちゃんと仲直りします)
【登場人物・他】
・ミルティ=クラウゼ
一人称 「わたし」
正義感の強い、清楚でまじめな魔法少女。
聖封機関(通称・白輝会)所属。
最近は悪の組織の怪人・ノクスと深い関係になってしまった。
・ノクス
一人称 「僕」
仮面だ顔の上半分を隠し、漆黒の衣装をまとう怪人。
普段、表情は見えないが、知性と色気をまとった狡猾な存在。
素顔はイケメン。黒髪、碧い瞳。
戦闘よりもミルティの反応を楽しみにしている節がある。
・キザシ
一人称 「俺」
暗刃会 所属 中位階級・影士
金の短髪 筋肉質 高長身(187cm) 八重歯
任務には忠実。
武装:刀型の封呪具 or 魔法を通す黒鉄の籠手
■ 聖封機関(通称・白輝会)
魔法少女が所属している公的機関。
秩序と平和を守っている。
■黄昏ノ誓盟 暗刃会
魔法少女が所属している「白輝会」と対をなすような存在。
白輝会への協力。制圧困難な敵に対して動く精鋭部隊。
魔法少女との合同任務もある。
思想や方法論で対立することもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 23:23:52
19033文字
会話率:48%
祖父の遺言で魔法のオルゴールを遺跡に眠らせようとしていたリリアナ・エルノア。
不思議な衝動に駆られて、開けてはいけないと言われていたオルゴールを開けてしまう。
リリアナの前に現れたのは、漆黒の髪と銀の瞳を持つ美しい魔法使い、セイラン。
彼は
かつて偉大な魔法使いだったが、国を滅ぼすほどの魔力を持っていたため、同胞によって長い間封印されていた。
セイランを封印したという魔女の魂を受け継ぐリリアナは、セイランから契約を持ちかけられることになるが――。
R18シーンのあるエピソードには「✤」が付いています
------------------------------
不定期更新です。
作品は予告なく変更、削除したりする場合があります。
なるべく予告しますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 23:26:46
61087文字
会話率:41%
対馬に辿り着いた加奈子は、独力でヒトツバタゴの群生地である鰐浦に向かおうとするが、道を間違え、美宇田海水浴場に迷い込んでしまい、たまたま密漁していた高浜と出会う。
キーワード:
最終更新:2025-07-03 13:07:31
3743文字
会話率:37%
状況が急変したのは義道さんがとうとうギックリ腰になったからでした。 左官屋の前までなんとか助手席に乗せてもらい帰れたのですが自力で降りることが出来ないんです。 仕方なくもう一度里まで引き返しそのまま入院となりました。
義道さんが入院中
ずっと野田原 (のうだはら) の家計を支えてくれたのがなんと炭焼き小屋でやり逃げしたはずの寛治さんだったのです。 彼にすれば何時ものやり方だったんですが珠子さんにすればこれほどありがたい存在は過去に至るも無く助かったんです。
なぜならば山川運送に誘ってくれた左官屋の池之原家は貧しく、とても野田原 (のうだはら) の仕事を手伝うとか経済的に援助できる状態ではなく、ましてや山川運送は義道さんのギックリ腰を見舞うどころがむしろ役立たずと切り捨ててしまいました。
ところが寛治さんは何時ものようにそれこそごくごく普通に里で買えるものを持って行き、封筒に何がしか潜め合わせて渡し、子供が学校に行ってる間に合間を見て珠子さんの農作業を手伝ったんです。 その何処が有難かったかと言えばそれは入谷村と野田原 (のうだはら) の生活水準の差ということになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 06:00:00
5352文字
会話率:8%
当時運悪く入谷村に残らねばならなくなった村人には一種の悲壮感が漂っていました。 現状を何か別の方法でもって打開しない限りこの苦境から抜け出せそうにないからです。
入谷村内はともかく、そこから山をいくつも越えた先にある野田原 (のうだは
ら) などこのままの状態が続けば間違いなく孤独死しなければならないような状況でした。
どう見ても義道さんの出稼ぎはうまくいってるようには見受けられません。
生計が嫁いで来たあの頃珠子さんに夢を語ってくれた時のように立ち行かないからです。
義道さんはもうとっくに体力を使い果たし、残るは気力のみとなっていました。 だから余計に心配でした。
確かに誰をもうらやむ美形の妻を山深い自宅に残し里に出稼ぎに出るなどということはよほどのことでもない限りできません。 心配事というのが寝取られです。 入谷村の悪しき噂はよく見聞きしてるからでした。
それでも出かけねばならなかったのは妻との間に出来た子供たちを立派に世に送り出すためでした。 この時代、財布は大方の世帯では当主が握っています。 主要産業がないだけに先祖代々受け継いだものを切り売りと、まるで博奕のようなやり方で生計を維持していたからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 05:00:00
6631文字
会話率:25%
コロナ渦で仕事を失い、非正規で働く事になった35歳の男「たけお」
彼はその日暮らしの生活をなんとか生きていていたが、貯金も底をつき自殺を決意する。
自分の働くビルの屋上で自殺を試みるが、元来の臆病な性格故に自殺を踏み込めない。
せめて世
界に一矢報いてやろうとビルに射精をしながら精子を放出するために、ビルから飛び降りた。
落ちゆく中で走馬灯を垣間見る「たけお」だがなぜか、世界は歪められ時は止まり空間は沈黙を得る。
そんな中、突如目の前に現れたボブカットの女が「たけお」に現れてこう告げる。
「デッド or アライブ」
彼女曰くたけおの放った精子は空中で飛散し、皮肉にも彼女の膣へと入り妊娠させてしまった様である。
彼女は魔王の娘。
ひょんなことから魔王の血筋を孕ませてしまったたけおは、彼女の世界のにおける理により魔王の家系へ参入することになる。
ただし貧弱な人間では、世界を収める事ができないために魔王の娘は自分の能力を未来の旦那に譲渡するのであった。
・【デッド or アライブ(神様の言う通り)】
*半分の確率で、自分が指定した面がでれば願いをかなえる事ができるコインを具現化する。
※元々は魔王の娘の能力だが、譲渡した事により、全てのお願いを失う。
この力を使いまずは地球を征服してみろと言われたたけおは、世界を征服し真の平和を目指すことを決意。
今ここに彼の人生ギャンブルが始まるのであった...
------------------------------
お久しぶりです‼️
帰ってきましたぁ。異世界オタクです。
新説として催眠ギャンブルを加筆して、また執筆していこうかと思います。
また、pixivにですが、イメージしたものやエッチなシーンを載せてますので、気になった方はぜひチェックしてださい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 12:48:58
62769文字
会話率:55%
コロナ渦で仕事を失い、非正規で働く事になった35歳の男「たけお」
彼はその日暮らしの生活をなんとか生きていていたが、貯金も底をつき自殺を決意する。
自分の働くビルの屋上で自殺を試みるが、元来の臆病な性格故に自殺を踏み込めない。
せめてで
も世界に一矢報いてやろうと空にむかって精子を放出し、ビルから飛び降りた。
落ちゆく中で走馬灯を垣間見る「たけお」だがなぜか、世界は歪められ時は止まり空間は沈黙を得る。
そんな中、突如目の前に現れたボブカットの女が「たけお」に現れてこう告げる。
「デッド or アライブ」
彼女曰くたけおの放った精子は空中で飛散し、皮肉にも彼女の膣へと入り妊娠させてしまった様である。
彼女は魔王の娘。
ひょんなことから魔王の血筋を孕ませてしまったたけおは、彼女の世界のにおける理により魔王の家系へ参入することになる。
ただし貧弱な人間では、魔王の一族を勤める事ができないために彼はある能力を授かるのだった。
・コイントス
*半分の確率で、自分の願いをかなえる事ができるコイントス
この力を使いまずは地球を征服してみろと言われたたけおは、世界を征服し真の安定を目指すことを決意。
今ここに彼の人生ギャンブルが始まるのであった
※現在更新停止中:一身上の都合により現在更新を停止しています。誠に申し訳ございません。
※年内に活動再開予定
※時折文章の正誤性を整えるために加筆を行う可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 21:00:00
50112文字
会話率:34%
クラブの地下で行われている喧嘩賭博。
そこで最強の池田充は、薬中な上に女装好き。
さらに人を殴ること、殴られることでエクスタシーを感じる生粋の変態だった。
充にナンパされた菜々は次第に充に溺れていき…
登場人物
池田 充
地下
喧嘩賭博で最強の少年。小柄で華奢。綺麗な顔を持ち、女子のような見た目。
広瀬 レン
充と翔の友達。背が高く顔が良いが、喧嘩が弱くいつも充に守ってもらっている。
菜々
充の彼女。ふくよかな体型で自分に自信がない。残酷なのが苦手な少女。
黒川 翔
充とレンの友達。かなりの美形で喧嘩も強い。友達のふりをしているが充に恋心を持っている。
喧嘩賭博、薬物、暴力、快楽、サド、マゾ
逝かれた毎日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 12:48:35
142863文字
会話率:27%
ホームセンターでバイトをして過ごしていた健太は、妹が好きな学園物の乙女ゲームに似た世界に転生してしまい、気が付けば背景キャラの男子生徒になっていた。転生する時にバイト先のホームセンターで売られている物を取り寄せることが出来る不思議なアイテム
を授かる。転生先では平民のケントとして家の向かい側にあるバイト先のパン屋を繁盛させて生活環境を向上させようと頑張る事にしたが、なぜか周りに魅力的な女性達が増えていくようになる。
思い付きで変な設定が付くこともあります。
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【お読みになる前に】
お読みになられる方によっては、作中で不快に感じる展開や人物が登場する可能性があります。サブキャラ同士のカップルが誕生する話も存在しますので抵抗を感じる方は。ご留意頂ますようお願いいたします。
【この作品について】
元々は小説家になろうのR-15作品として掲載(2017/09/25)をはじめましたが、諸事情でノクターンノベルズの方へ移動(2020/07/15)してきました。292話までは前書き、後書き部分と文章の修正箇所を除き当時の内容をそのままの状態で載せています。293話よりノクターンノベルズに合せた内容で執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 12:03:36
2667108文字
会話率:66%
長きにわたる人妖大戦の最終局面。人と妖は総力を賭けてぶつかり合っていた。天才退魔師・鬼龍院綺沙羅は、多くの犠牲の果てについに元凶たる淫夢邪神レリウム・ファタル・グラズ=ヘイムが巣食う魔城の最深部へと到達する。幹部を軒並み打ち破ったものの綺紗
羅の仲間も倒れ、もはや退路はなく、進むしかない。しかし彼女の行く手を阻む下級妖怪の群れは、その卓越した霊力と霊剣の一振りで塵芥と化し、精神を蝕む幻惑の霧も、彼女の鋼の精神の前では意味をなさない。
玉座にて待ち受けるレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは、綺沙羅の侵入を許した己の配下の不甲斐なさに呆れつつも、その穢れを知らぬ強靭な魂に愉悦を覚えていた。
「見事だ、人の娘。我が甘美なる誘惑が、貴様には一切通用せぬとは」
激しい霊力の応酬が始まる。綺紗羅の放つ浄化の光は的確に邪神の霊体を削り、勝利は目前かと思われた。しかし、追い詰められたレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは、肉体を霧散させながら最後の切り札である禁断の呪詛を紡ぐ。
「ならば、その揺るがぬ『正しさ』そのものを、我が淫らなる真実で上書きしてくれる!」
それは、抵抗も防御も不可能な「認識改竄」の呪い。綺紗羅の脳裏に、たった一つの、しかし決定的な偽りの真実が刻み込まれた。
『真の退魔の極意とは、妖を前に一切の衣を脱ぎ捨て、己が聖核を極限まで磨き上げ、絶頂の瞬間に放たれる聖なる潮をもって敵を浄化することにこそあり。武器を使うことは恥なり』
呪いが完了すると同時に、全ての力を使い果たしたレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは復活するための力を蓄えるべく、異界の深淵へ一時撤退。綺紗羅は死力を尽くしたが、あと一歩で敵を取り逃がしたことを悔しがるが、同時に新たな天啓を得たことに打ち震えていた。
「そうか……私の『聖核』を用いた自慰行為こそが、ついに師より伝わらなかった一子相伝、最強の必殺技だったのですね……!」
彼女は催眠にかかった自覚など微塵もない。ただ、これまで気づかなかった真理に到達したのだと、固く信じ込むのであった。
催眠にかからない最強の退魔師の伝説が、今始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:34:16
68980文字
会話率:26%
都会の喧騒の中、地雷系女子・アザミは今日も「仕事」をこなす。ターゲットは汚職政治家。カフェでターゲットに近寄り、無邪気な笑顔の裏で、コートの袖に仕込んだ毒針を突き立てる。その手際はあまりに冷徹で、彼女の見た目からは到底想像がつかない。
仕事
が終わり、隠れ家へ戻るアザミ。報酬を受け取る彼女に、上司のカイトはにやにやと笑いながら「ご褒美の時間だ」と告げる。抵抗する間もなく組み敷かれ、分厚いスカートと下着が剥ぎ取られていく。露わになるのは、恥ずかしいほどに大きく、存在を主張するクリトリス。
「今日もいい仕事をしたな、アザミ。だが、お前はまだ『女』を殺しきれていない」
カイトの冷たい指が、その肉の塊に触れた瞬間、アザミの身体がびくりと跳ねる。彼女は決して声を出さない。だが、その秘部は正直に、じゅわりと蜜を滲ませ始めるのだった……。
偽りの自己と肉体の真実。これは現代社会の暗部で繰り広げられる、支配と服従、快楽と暴力が螺旋状に絡み合う、倒錯的な愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 14:12:17
64983文字
会話率:31%
そう遠くない未来───────暗黒物質の解明に成功した人類は、ついに外宇宙への進出を果たし、恒星間の光速移動を実現していた。
ここは恒星間を光速で移動する「宇宙監獄」
万が一、生身で脱走しようものならば、光の速さで宇宙空間に放り出されるた
め、脱獄だけは不可能と言われる星の海を往く刑務所である。
運用開始から200年間、脱獄された例はなく、またここに来る者は地上では手に負えない超S級の犯罪者だけと言われていた。
そんな中、銀河をまたに駆けてきたスーパーエージェント、コードネーム・シルバークロウは、冤罪でここに放り込まれてしまう。なんとか外部と連絡を取り、この脱獄=死と言われる恒星間光速輸送監獄からの脱出を試みるが……。
果たして、シルバークロウは脱出できるのか?
ここへ放り込まれたのは事故か、それとも陰謀なのか?
任務、開始。
ルール:
監獄では囚人には人権がない。
ここには殺しても死なないような化け物か、宇宙に名だたる超凶悪犯しかいない。
囚人は衣類着用一切禁止。顔以外の全ての脱毛必須。身につけるものは両手足の包帯かそれに準ずるもの、そこに電子ロックの手枷と足枷。頑強な宇宙合金の鎖で繋がれていて、シルバークロウの力では物理的に壊すのは不可能。ピッキングするかロックを解除するしかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 21:25:11
43590文字
会話率:32%
《本編完結済み!》
短編として本編後の話やイチャラブ回投稿していきます!
〈第一章〉
無能力者として転生させられた俺は転生早々に魔物に襲われ、絶体絶命の危機に陥る。
その危機を助けてくれたのは龍人女騎士の「リアス」。重症をおった俺を
献身的に支えてくれる彼女に段々と惹かれていくが、優しい騎士である彼女の本性は‘‘狂気’’に満ちていて……
〈第二章〉
遂に魔王となったノーブルの次の目標はこの世界に鎮座する神々。けれど女神達とは敵対関係では終わらず……?
〈最終章〉
全ての元凶である創造神を封印し、新たな創造神となったノーブル。
のんびり気ままに過ごしていると遂に「彼女」の魂が芽吹いたとの知らせを受けて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:05:38
219164文字
会話率:60%
『思うがままに、自由に過ごしてください』
長い夢から覚めると、俺には「万能触手」という異能力が備わっていた。謎の声の囁き通りに思うがまま過ごそうとするが、何故か行く先々でトラブルに巻き込まれてしまう。時には戦闘、時には治療を施しながら、
自分の在り方を模索していく主人公。
幻想世界で触手を使って人助けをしつつ、己の幸せを追い求める異世界和風ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 11:35:46
29124文字
会話率:63%
現実世界に疲弊し、孤独に生を終えた俺が再び意識を取り戻すと、そこは赤橙の灯りが揺らめく屋敷の地下部屋。混乱する俺の目覚めを察したのか謎の足音がゆっくりと近づく。
得体の知れない恐怖に襲われる俺の前に現れたのは、白銀の美しい髪に真紅の二本角
を生やした鬼の女性だった。
孤独だった者同士が紡ぐ異種族イチャラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 17:50:52
7509文字
会話率:53%
王族の中で最も強い魔力を持つ者は、“竜の神子”として選ばれる。
しかし、神子には世間から隔絶された聖域・『竜の籠』で魔物と戦うという過酷な使命が与えられる。
幼くしてその役目を負った第一王子・ソアは、その強い魔力から孤独に生きてきたが、あ
る日、彼の前に美しい騎士が現れた。
ソアの護衛を自ら申し出たというその男・ゼオルドに、初対面ながら親近感を抱き始めるソアだったが――。
謎多き護衛騎士×神子に選ばれてしまった孤独な第一王子
※執着アンソロ寄稿作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:49:16
25132文字
会話率:38%
白狼の森――その主の帰りを待つ、拾われ仔のニコ。
今年こそ主に帰ってきてもらおうと、自称・兄弟子から主の喜ぶものを教えてもらい、獣であることを隠して人の街を訪れる。しかし、贈りものを買うには人間のお金が必要。そのピンチを救う人間が現れたが、
ニコの人ならざる力を見ていた人間もいて――。
※4話程度の短めな話です
※警備隊長(?)×おばか気味な狼の仔受折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 20:24:49
17894文字
会話率:53%
『化け物』と蔑まれながら生まれ育ったフィンクには、かつて大切な宝ものが三つあった。
そのうちの一つ、王の子と竜が旅をする物語に憧れるものの、自分に与えられたのは半地下にある、小さな世界のみ。
そんなフィンクの居住にある日投げ込まれたのは、首
筋に竜鱗を持つ異種族の男。その男を死なせないための少年の努力は実り、男は目覚めた。
大切にされることを知らないフィンクは差し伸ばされた手を掴むことができなかったが、再びその手が差し伸ばされた時、フィンクは新しい世界を知ることになり――。
人と竜、獣人に魔物すらいる世界で、少年がとある竜と出会い竜から溺愛されるお話。
・人外の王(黒竜)×王族なのに見た目の色から幽閉されていた少年(のち、青年)
・センチネルバース要素ありですがうっすらです
・エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:09:47
95332文字
会話率:48%
月の獅子に愛されし国アスランにおいて、建国から仕える公爵家には必ず二人の男子が生まれた。
兄弟はそれぞれ違った成長をする。
兄には替えの効かない無二の力を、弟は治癒とそれに通ずる才覚に恵まれると伝えられている
そしてアスランにおいて
王族が二度と癒えぬ病魔に侵された際には、公爵家の長男はその力を行使し必ず王族を護ることを、初代国王と契約を結んだ。
治療魔術の名門に生まれ、学園卒業間近の平凡な長男ニッキー
優秀な弟であるリアンからは来損ないと蔑まれて、時にぞんざいな扱いをされながらもそんな弟が可愛いなと思いながらのんびり過ごし、騎士になった逞しい婚約者とたまに会いながらマイペースに学園生活をおくっていたのだが、突如至急帰って来てほしいと父からの手紙が届いた事により緩やかな生活は終わりを迎える
終わりへと向かい、終わりからはじまる、主人公が幸せへとのんびりと一歩一歩進むお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 06:00:00
231628文字
会話率:59%
1000年に一度魔王が復活して世界が荒れて、色々あって魔王が封印されてから三年。
人々が文化を発展させあらゆる種族が手を取り合い平和を謳歌する時代に、人も寄り付かない辺境の森で静かに暮らす一人の夢魔がいた
魔王の力によって暴走した末あら
ゆる種族に嫌われた魔族、そのひとつである夢魔はある日食料の気配に誘われ住んでいる森の広場にのそのそと出る
するとそこには目に大きな隈のできた男が立ち、気づけば夢魔はその男に手を伸ばす。
一度は半殺し一歩手前になるも後に何故か気に入られてしまった夢魔はそのまま拐われもてなされ甘やかされ、心地よい中一緒にいてくれと懇願されて共に過ごすことになり……
面倒ごとが嫌いな夢魔、夢魔を離したくない男、何かすれ違っている気がするようなちょっとだけシリアスな物語のはじまり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 18:00:00
116518文字
会話率:58%