ここは剣と魔法の世界。魔族が世界を支配し、人間は奴隷として虐げられる。そんな世界では、社会の仕組みも歪なものになる。資源や食糧を得る為、身を粉にして働かされるのは男達。そして女達はというと、そんな彼らを監理し、時には罰を与える役目を魔族から
与えられていた。
勿論男達の間に不満が出ないわけがない。魔族の支配に抵抗しようとするのは当然の話だろう。しかし、立ち上がろうと息巻く動きに女達の反応は冷淡なものだった。それどころか、特権階級となった女達は進んで魔族に協力し、少しでも抵抗の意志のあるものは摘発され、時には私刑に処されていった。
これはそんな世界に生きる一人の男が自分が転生者だと思い出し、孤軍奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 00:43:54
12092文字
会話率:61%
高校一年の夏休み直後、近くに雷が落ちた影響で竹紅真家(たけあかまなや)の幼馴染み、来津流然(くるつるねん)は意識不明になる。
十月半ば、今も気持ちの晴れない真家の元へ小学六年生の時、流然と共に仲の良かった鐘了風恵(かねりょうふうえ)が流
然の助けを聞いと転入して来た。
風恵の協力により流然の意識は戻るが、完全復活には雷でバラバラになった体の各部位の魂を集めなければならなく、それには各部位と形か名前が関連しているお菓子を用意し、取り戻した部位を使い、流然が真家を射精させなければならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 20:18:45
68266文字
会話率:49%
公爵令嬢、エリーズ・ルロワは断頭台にいた。
王太子、フェルディナンの新たな婚約者となったアンジェリーヌ嬢をイジメた。たったそれだけの理由で。
私、イジメてなんかいないわ。なにもしていない!! 冤罪よっ!!
エリーズがどれだけ叫ぼうと
、処刑は変わらない。粛々と刑は執行され、首が落とされた……はずだった。
次にエリーズが気づいたのは、自分の寝台の上。そこは三か月、時が巻き戻った世界。
私、タイムリープしたの!? 私、生きてる!?
そして思い出す前世。前世の自分は「日本」という国の普通のOLだったこと。
……いいわ。前世の知識も総動員して断罪回避よ。
やられる前にやってやるわ。
あんな奴らに両親も誰も殺させやしない。
私たちを殺す!? 資産を奪う!?
いいわ、そっちがその気なら、こっちもやってやる。よろしい、ならば革命よ!!
※ R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 21:36:56
49552文字
会話率:29%
「お前に期待するのは、その背後にある実家からの支援だけだ。それ以上のことを望む気はないし、余に愛されようと思うな」
新婚初夜。政略結婚の相手である、国王リオネルからそう言われたマリアローザ。
持参金目当ての結婚!? そんなの百も承知だ。
だから。
「承知しております。ただし、陛下の子種。これだけは、わたくしの腹にお納めくださいませ。子を成すこと。それが、支援の条件でございますゆえ」
金がほしけりゃ子種を出してよ。そもそも愛だの恋だのほしいと思っていないわよ。
出すもの出して、とっとと子どもを授けてくださいな。
そんな冷めた夫婦と、従者と侍女と。それぞれの思惑(とツッコミ)が動き出す。
※ R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※ ヒーローの名前を、「アンリエット」から「リオネル」に変更いたしました。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 21:27:11
74759文字
会話率:32%
私の名前は高天ヶ原ことね。
23歳OLで、彼氏とはちょっと、夜の生活の関係で喧嘩中。
同僚の乗鞍くんは、私の悩みを聞いてくれる。
乗鞍くんは、私が好きだ。
私は彼に気はないけど、愚痴を聞いてくれる彼の事は、それなりに快く思っている。
これは、同僚の恋心を利用する卑しい私と、私に恋する一途な男子の、ちょっとした転換点の話。
エッチな展開は、まぁ、そんなにないわね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 23:53:54
7438文字
会話率:34%
「そ、そんな……」
「だから、あなたのことは私達が守ってあげるの。大丈夫。一カ月だけよ。一ヶ月経ったら……」
女がわたしの身体を再び撫でていく。
「今日よりももっと気持ちいいことしてあげる」
何故だかわたしの渇いたはずの膣が、もう一度濡
れ出していた。それを確認するように女はわたしに触れ、そして軽く笑んだ。
「可愛い子。誰にも渡さないわ」
柔らかなキスがとても甘い。
その手が、散々なぶったはずのわたしの入り口を玩び、溜まった愛液をかきだしていく。
唇を離されると、ろくに抵抗もできずに声が漏れた。
そんなわたしを、女は包み込むような笑みで見つめている。
「他の女の卵だって許さない。あなたはもう、これからずっと、私の物よ」
囁く言葉はどこまでも冷たく、そこにわたしの自我への尊びなど決して存在しないだろう。
ああ、それなのに。
分かりきっているのに。
なんて気持ちがいいのだろう。
気づけばわたしは力を抜き、女にすべてを託していた。わたしの胎に宿る卵のことも、未来への不安も、一人の女としての人生との別れも、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
快楽を与えられる度に、わたしの意識が変化していく。
恥というものの一切を捨てて女に抱きつきながら、やがてわたしは女に命じられた。
「誓いなさい」
その手が背中をなぞり、吐息が首筋を刺激する。
「私のものになるのだと」
指が動き、乳房を舐められる。けれど、一番触れて欲しいところを彼女はわざと避けていた。
欲望を掻き立てられながら、わたしはさめざめと泣いた。
いや、鳴かされていた。
「誓いなさい」
再度言われて、わたしの口がようやく言葉を形成した。
「誓います……あなたのものに……」
涙でかすれたその声を、女は逃しやしなかった。
全ては対価に違いない。胎を貸す対価。余所を見ない対価。逃げ出さない対価。
大きすぎる見返りは、わたしを絶頂へと押し上げ、意識すらも朦朧とさせた。
このまま死んでしまってもいい。そんな思いと共に、部屋中に響く自分の喘ぎ声を耳にしていた。
力が抜け、声も萎むわたしの耳に、女は顔を近づける。
「嬉しい」
美しい笑みが見えるようだった。
「その言葉、絶対に忘れないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:35:25
3805文字
会話率:37%
つまり、ミユは、私の迫害者であって、彼女は、リカオンやレオンが、裏切ってやってきたので、彼らを、彼女の友人に加えた。彼女は、狐を紹介して、四人は握手して、友人だと誓い合った、一方で、レオナからは、従者も全て逃げてしまって、彼女は、屋敷の管理
を一人でしながら、彼女の神に祈っていた。彼女の神は、彼女に自分以外の友達がいなくても、構わないし、くじけるなときかせていた。彼女は、教典を音読していた。ミユは、リカオンとかに説明した。
「ただ私は、彼女みたいな孤独な女・・・まあ男でも同じだけど、孤独な人を迫害して殺す事に決めているので、故に殺す。協力してくれるかしら。あなたたちが、私の真の友人であれば、可能な筈よ。」
リカオン「全く問題ない。」
レオン「私たちが友人であれば、全て可能であろう。」さて、四人は出かけて行った。そして、レオナを捕まて、血祭りにあげた。具体的にいうと、チェーンで手足を拘束してから、リカオンが持ってきた、ライフルで、心臓とか頭とか撃ち抜いて、殺してしまう事であった、レオナはボロボロになって、一見死んだように思えた。ミユは説明した。
「この屋敷に焼却炉あるように記憶しているけど、」
リカオン「確かにある。」
ミユ「燃やそう。生き返るかも知れないので。」
リカオン「了解」四人はそうして、レオナを、焼却炉に放り込んで、加熱した。そして、去っていった。ミユは言った。
「ところで、他にも多くの人がいたと思うけど、誰も見当たらないわね。」狐は答えた。
「ああ。確か、アンナさんという人がいて、彼女は、他の多くの、ここの元従業員と、一緒に暮らしていると話していた。彼女らと友人になりにいってはどうかね。おそらく、歓迎されるであろうよ。」
ミユ「よし、休んだらさっさと行きましょう。」さて、四人は、ミユの家にいって、宿泊してから、アンナの家にいった。アンナとか、リサがいた。二人は喜んで、四人を歓迎して、お菓子を出して、6人でお茶を飲んだ。さて、6人は早速友達になって、6人で、人生ゲームとかして遊んだ。
さて、レオナは、焼却炉がおちつくと、扉をこじあけて出てきた。彼女は言った。「くっ。なんというか、私はアッラー以外に友達いなくても平気だ・・・」彼女は、目をこすった。涙が出ていた。「おかしいな・・・」彼女は、地面に伏せた。「友達少ない方が勝てる筈なのに・・・」
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最終更新:2020-10-21 23:26:25
1642文字
会話率:50%
頑張ってないわけじゃない。だが、これ以上頑張っても、限界は近い。つまり、俺はそこそこなのだ。
未来のない俺は、人生と世界に絶望して自殺を決意する。
そんなとき、悪魔と邂逅した俺は、己の肉体と受け渡す代わりに、精神的な何かになる契約を結んだ
。
そして、得た力により、俺は…他人の人生を強奪しながら過ごすことを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 14:09:23
7039文字
会話率:61%
死にたがりの神父の魂は、淫魔リディアの前世の恋人のものだった。
リディアは彼を憎んでいたのに、生まれ変わった彼はこんなにもかわいい(童貞だ)なんて!そうだ、首輪をつけましょう。
「遠慮も恥じらいもいらないわ、かわいいジル。欲望のままに私を欲
しがって」
淫魔リディアが、街で出会った神父様(偽)をとろとろにして食べてしまう…つもりが、美味しくいただかれてしまうおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 21:00:00
14562文字
会話率:52%
就職内定がでたばかりの庄内巧は事故死してしまう。気が付けば見知らぬ場所に子供の体で、血まみれのまま寝かされていた?。貴族の次男に憑りついた?乗り移った?おれは美形の長男に軟禁される?とりあえず第二の人生頑張って生きていきます!そんないまいち
状況の見えていない主人公の話。
特に予告無くR18な内容が入ります。主人公はわりと酷い目に会います苦手な方はご遠慮下さい。流血もあります。兄弟 美人受け 。話が進むにつれて内容がさらに不穏になりますが、主人公は基本能天気です。よろしくお願いします。(*^▽^*)学院編あたりからたまに作者の落書きイラストやら四コマやらが後書きに入ります〜(^◇^;)視点切り替え多いですm(__)m後半に攻めの女性との絡みがあります。
2020.5.6 完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 21:00:00
525841文字
会話率:40%
わたし可愛いお顔で、超グラマーナイスボディで、健康的で、青春を謳歌してる女の子。性格は明るくて優しくて、ちょっとおっちょこちょい。
男性の好みは優しくて誠実で真面目な人、容貌はあまり気にしないわ!
そして、最後に白状するけど、わたし「エッ
チ大好き」なんです。
エッチはタップリ時間かけた濃厚なのが好き!変態は嫌だけど、いやらしいこといっぱいしてくれる男性が好き!
あと、何かあって落ち込んでる男性、かわいそうな男性を見ると、わたしのナイスボディで幸せにしてあげたくなっちゃう!
この日記で、わたしのナイスボディ、激しいファックシーン、タップリ見せちゃうわ!❤️
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 17:00:00
37979文字
会話率:30%
第3代足利将軍義満は、傍目には権勢の絶頂にあった。何一つままならぬことのないように見える彼にも、ままならぬことがないわけではない。己が元気な今は良い。だが、自分が死んだ後は・・・。どうしようもない不安にとらわれ、哀愁漂う彼がとった道とは?晩
年の義満の唯一ままならぬことにスポットを当てた短編作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 15:27:59
7612文字
会話率:31%
ここではないどこかの生まれたばかりの異世界の星に海と大地に根を下ろした巨大樹がありました。
そこには接客用の女中服を着た人魚と、胸部股間主張兎服の森耳人と、山肩美脚露出服の淫魔と、股間強調服と外套の吸血鬼の女の子が住んでいました。
ある日空から落ちてきた何かが波に運ばれプカプカユラユラと大樹の根にたどり着き、タマタマ引っかかっていた大きな植物の種を人魚が見つけて、これは見せなきゃ!とみんなに見せに持ち帰りました。
これは妖精の赤ちゃんが入っている蕾種だね♪と森耳人、こんなの収まらないわ♡と淫魔、中身はあるのか?と吸血鬼が物珍しそうに蕾種ツンツンしていると、「ぴき…ぴきぴき、ぱかり」と割れて、中から可愛らしい妖精の羽と天使の羽を持つ赤ちゃんが生まれ、四人の女の子は赤ちゃんから発する光を浴びるとあら不思議、母乳が出るようになり妖精天使の母親になりました。
妖精天使の赤ちゃんわぁ…四人の母乳をたっぷりと飲んでぇ…、すくすくとぉ…育ってぇ…愛らしい妖精天使わぁ…、それはそれは大層美幼女になったそうなぁ…。
好きな服+好きな種族、主軸魔法+副軸機構、幼女が主人公のお話。
通称「ヨウテン」
更新時間:毎日23時予約投稿
サブタイトルは、無意識と相談してる。
キャッチコピーは『生きた小説』『示し申す口は虚ろか?』
メインターゲットは【大人の中の大人】【器が凄い人】【QIのねっファンになる人】
哲学と、エロが大好き、きゅうあい。
《問エロ文庫》 心で生きるとは…なんだ?
《問エロ悶》心生の聲
《問エロ恩》心に導きの欠片を…。
《問エロ願》心の願う想い。
《問エロ道場》心を極める。
極めれば「生きる」が、はじまる。
己を満たせ、そうすれば、周りが満たされる。
海原から…海中へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 00:00:00
307736文字
会話率:16%
Eloim「この際、出来るって設定でも、いいんじゃないの? えーっと、アレ・・・なんの植物だっけか。は 増殖するよね。分身で。ああでもしない方がマシか。お前の分身がお前殺すかも知れんからね。お前の為にはならないだろう。まさに、人間の敵は人間
って状態に、今からするけど、もうこうしてしまえと思う、なんだっけ、Yahwehの指示も含めて、あなたは確か、家畜とか飼育していたけど、要するに、彼に対する貢物として、必要な分と、それを維持するのに、あなたが必要としているものを、全て運び込んで、保存しておきなさい。」
エバ「わかりました。やけに大きいと思っていたんですよね。」彼女は、それらを運び入れた。Eloimは、確認して言った。
「悪くないと思う。では、今から洪水を起こすので、船の蓋はしっかりしめておいてくれ。」で、洪水がおきて、全部沈没した。今もうわからない人が言っていたが・・・いや、その人の話をきいて思ったのが、ノア以前=スンダランド説であった。もしそうなら、このとき全滅させられた動物の中に、人間も含まれていたであろうが、これらもまた動物・・・あるいは、人間は劇中で確かに、水没させられている。さて、エバが、船で戻ってきた場所は、ぶどう作るのに適していたので、彼女はぶどうを多く栽培開始したか、残っていた植物種子が、ぶどうであって、その地でよく栄えていたので、意図的に栽培してみた。で、酒も造っていた。
セムハムヤペテの話は、父親の裸を見てはいけないことだと思われるが、まあ、駄目らしい。しかし別に私は、関係ないので・・・私は、割礼は閉じないといけないと、言っているだけである。まあ・・・たとえば男性の生殖器の皮を裸にしてはいけない。したなら、滅ぼされるであろう。とか そんなんのの序曲かとも思えるが。まあ別に、此処にはエバしかいないわけで、彼女は、裸で寝ることもあったし、逆に、何かの動物の裸を見ていることもあったが、彼女は、多少考えた。元の話故である。つまり、ああ、裸で寝るのはよくないなぁ。とか、ああ、裸の動物を 眺めるのも、よくないなぁ。とか そういう事である。なので、途中から慎むようになった。
疲れてきた。一旦中断する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 09:34:48
8973文字
会話率:59%
「今日からアナタは私の性奴隷よ」
伯爵令嬢のユリアに買われた少年、ルーク。性の経験が一切ない彼は不安を覚え、ユリアに訊ねる。
「本当に僕で良かったんですか……?」
すると、ユリアはにっこりと笑みを浮かべ、優しい口調でこう返した。
「ええ、全然構わないわ。――これから私がたくさん開発してあげるからね♡」
性の快感を知らない少年が、攻められながら性奴隷として開発されていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 23:16:27
59116文字
会話率:31%
この王国では、騎士と聖女は18歳になり学園を卒業するとき、国が決めた相手と強制的に
つがいにさせられる。
ミリィとアルフは、お互い別に思う相手がいたのに、
子供のころから因縁がある幼馴染のお互いとまさかのペアになってしまった…。
でもし
ないわけにはいかないの!!
2人、裸で向き合うことに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 01:39:44
898文字
会話率:6%
バイト研修の途中に刺された私は何故か白い世界に!?変な光のせいで異世界の男の子になっちゃった。銀色の相棒とドラゴンと共に害獣と闘えなんてどうすれば良いのよ〜早く帰りたい!帰してよ〜
最終更新:2020-07-09 21:00:03
34962文字
会話率:55%
殺すことに、情欲を。
嬲ることに、劣情を。
そんな心ないわたしは
人間未満の卑しいなにかです。
最終更新:2020-07-04 17:00:30
10947文字
会話率:3%
いやー、まいったね。ダンジョンには一人で潜るもんじゃないわ!
おバカな女冒険者のエロコメです。
最終更新:2020-06-10 14:35:59
2813文字
会話率:39%
俺が唯一「仕えるべき主」とみなし、5年前から仕えてきた王妃は自身の腕の中で眠る赤子に視線を落としたまま俺に言った。
―—「ねえ、もし私に何かあったらその時はあなたにこの子の御目付け役を任せたいの」
―—「いい王にしてほしいのよ」
無欲なあな
たの数少ない願いを俺が叶えないわけにはいかないだろう。
「謹んでお受けいたします、我が主」
俺は王妃の前に跪き、頭を垂れた。
王と従者の始まりの物語。
※エロシーン描写の練習中。
(後半わりとがっつりエロ注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 19:00:00
12621文字
会話率:42%
無口、無表情、無反応が常の魔物退治の相棒兼、寮の同室者のアシュは酒の席で体格のいい先輩退魔士に壁際に追いやられ、ちんぽを扱かれてもろくな抵抗をしていなかった。……これも俺が面倒を見てやらなきゃいけないわけ? 精神年齢クソガキ攻め×涙が石に変
わるタイプの受け。【※攻め視点です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 00:06:36
27777文字
会話率:28%
ある日俺は、生霊になって他人に憑依できる薬を手に入れる。標的は決まっていた。仕事ができないわけでもない俺にやたら厳しく接してくる、会社の同僚の佳奈(かな)。仕返しに彼女の私生活をのぞいてやろう、ついでに恥ずかしいことをさせてやろうと決意し、
俺は佳奈に憑依するのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 18:10:24
6529文字
会話率:50%