幕府への謀反を画策していた西国の雄藩は、江戸の探索と軍資金を獲得する為に江戸の裕福な老舗に
くノ一を奉公人として送り込み、その豪商の乗っ取りを図っていた。
その中である老舗の豪商に目につけた。
そして配下のくノ一を奉公人としてその豪商の家に
潜り込ませることに成功した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 15:49:08
8497文字
会話率:23%
家臣の謀反により父王を殺され、祖国を追われた元王女リトス。彼女の近衛騎士だったシェドとともに、彼の故郷に身を寄せること一年。厳しい環境ながらも、平穏な日々を送っていた。
積年の想いはやがて実を結び、肌を重ね合わせる二人。けれど、獣人であ
るシェドは、どうしても一線を越えられず——。
これは、とある吹雪の夜半の御話。
菫青石(アイオライト)が導く夜明け。
その夜明けを、あなたの傍で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 23:00:00
6440文字
会話率:34%
執着執事×気弱少年。
貴族の生まれの四男のローシャは体が弱く後継者からも外れていた。そのため家族から浮いた存在でひとりぼっちだった。そんなローシャを幼い頃から面倒見てくれている執事アルベルトのことをローシャは好きだった。アルベルトもローシ
ャが好きだったがその感情はローシャが思う以上のものだった。ある日、執事たちが裏切り謀反を起こした。アルベルトも共謀者だという。
この作品はfujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 12:03:40
14134文字
会話率:54%
第1部 氷帝に愛でられた偽りの妾姫
アンジェリカは祖国クリオス国の王である主リオンにかけられた皇帝への謀反の疑いを晴らすため、皇帝領へ直訴に赴いた。
謀反を訴えたのはリオンの叔父である大公。これを阻まねば、大公に国を乗っ取られるからだ。
カルロシア帝国を統べる現皇帝カルストは、暴君と呼ばれた両親を自ら手にかけて即位したため『氷帝』と呼ばれている。そんな恐ろしい皇帝カルストを前にして、死をも厭わずの覚悟であったが、アンジェリカには『主を誘惑している毒婦』という噂があるため、なにを言っても信じてもらえない。
さらには妾姫となって閨を悦ばせられるのならリオンの身辺を調べさせると言われ、甘んじてそれを受け入れる。
ベッドの中で必死に訴えるアンジェリカに、カルストは――
第2部 荊の聖姫は策士を恋に溺れさせる
※改稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 00:00:00
70184文字
会話率:53%
ヴィリスタ帝国の属州国グラスティス王国は謀反の嫌疑をかけられ、その結果、十六歳の末姫リゼッタを皇帝の側室として差し出すことになった。つまりは人質だ。
リゼッタを主を仰ぐ女騎士のエルダーは、護衛士として付き従うことに。実はエルダー、今や女騎
士として有名だが、実は出生について周囲に隠していることがあった。
リゼッタとともに訪れた帝都。そこでバルカスト王国の大使の次男ジルベールと出会う。この男、貴婦人たちに大人気で、たらしと評判。エルダーは相手にしないが、どうにも絡んできて迷惑極まりない。
「でも……皇太子とも懇意だし、剣術も馬術も一流だし。チャラ男と思っていたのに、この男、いったい――!?」
今夜も期せず二人っきりになってしまって困っていたら、いつもと態度が違う。そして、怪しい男たちの会話が。それはあろうことか皇太子の命を狙う密談の場だった。
エルダーは皇太子暗殺計画を阻むため、冗談ばかりで隙あらば言い寄ってくるこのジルベールと行動をともにすることになったのだけれど――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 00:00:00
84908文字
会話率:57%
『女神タマラの血脈』の前日譚
※本編のネタバレが含まれています。
単体としても読めるはず…。
※本編に組み込むとしたら最後の方に明かされるネタです。
※本編は絶賛執筆中です。『小説家になろう』様にて書き次第順次アップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 20:10:59
21946文字
会話率:30%
反政府ゲリラで盗賊首領であったガイザック・スネイクは、自分の弟子ケイル・ヴェンスを庇って政府に捕らえられた。15年の歳月が過ぎ、ガイザックを失ったゲリラ達が体制を整え、ケイルを首領としてガイザック奪還へと向かう。
■ガイザック・スネイク
38歳
身長180 体重70kg
金髪・碧眼。嘗ては王宮騎士団、団長。
謀反にて王を殺害し反政府ゲリラの盗賊と身を落とす。
15年前捕らえられ、呪術処刑される。
体は呪術で歳をとらず、不死。
■ルイツ・ディーク 22歳
身長181 体重75kg
赤毛・茶色瞳。
盗賊団の一員。現王を知らずに殺害する。
■ケイル・ジェル 37歳
身長175cm 体重70kg
黒髪・黒目・浅黒い肌
盗賊団団長 ガイザックの従者。
ガイザックの奥義をすべてマスターしている。
自サイト[träumerei]、BLove、フジョッシー掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 07:45:55
47193文字
会話率:28%
とある大国の少年王とその年上王妃はこの上なく仲睦まじかった。けれど王妃の父が謀反を企てたことで、二人は引き離されてしまう。
三年後、成長した王が修道院で暮らす王妃を迎えに来るが、王妃はその求愛を撥ねつける。最愛の妻に拒絶された王は、強引に彼
女を奪い去り──。
政略で仲を引き裂かれたおねショタ夫婦が、それぞれ成長して再び愛を育む話。
※話の展開上、ヒーローとモブ女の絡みがありますが愛は一切ありません。ヒーローはヒロイン一筋です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 06:34:25
51478文字
会話率:18%
魔剣使いの女騎士アンジェリーヌは捕らえられた女エルフを自分の屋敷に連れ帰る。
エルフの名はフィル。ひと月ほど経っていたが運良く処女のままだった。
現在の王は力こそが絶対とし、隣国を支配しようとしていた。
アンジェリーヌはこのままでは
国が滅びゆくと考え、王の首を取るために動き出す。
※セックスシーンは基本女性同士ですが、男に犯されている(されていた)キャラも登場します。
メインのアンジェリーヌとフィルは処女です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 16:42:58
12148文字
会話率:65%
魔王軍に誘拐され、洗脳された第二姫をようやく解放して、その青ざめて意識のない身体を抱きしめた時、べったりと手についた姫の鮮血に、リーバー将軍は隻眼の強面を顰めた。
――――クソが。
彼女を傷つけるために護衛騎士から将軍に転身したわけでは
ない。
ましてや『貴方の手に掛かって死にたい』という彼女の馬鹿な願いを叶えるためでもない。
心も体もすべて彼女を守るために、謀反を疑われそうな速度で将軍としての地位を固めたというのに、己の体たらくぶりには反吐がでる。
――――この女は、どんな手を使ってでも、俺が手に入れる。
そう決めてから三年が経過し、もうリーバー将軍の望みは目の前にあった。
【死にたがり闇落ち悪役令嬢の誤算】のリーバー将軍視点となっております。
重複している描写もございますので、ご注意ください。
【Attention Please】エロ度★★★(最後らへん) 主人公癖度★★★(じめじめ美少女) ヒーロー癖度★★★★(強面将軍、人間) ヤンデレ度 ★★★★★ 全7話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-04 03:00:38
71280文字
会話率:14%
かつて大陸を支配した王も、元を正せば大陸南部を拠点とした小国の君主であった。
軍馬に跨り、戦場を駆ける君主に常に付き従う者が二人いた。
一人は後に君主の妻となる女剣士。
もう一人は軍師として仕える青年。
幼い頃より共に笑い
、泣き、苦楽を共に過ごした親友達であった。
やがて君主は大陸を平定し、強大な帝国を築く。
女剣士を正妻として迎え、軍師として仕えた青年も妻を迎えた。
帝国は益々栄えるはずだった。
しかし、君主は全ての頂点に立つ者として
『大陸に平穏を保たねばならない、再び戦乱の世に戻してはならない』
という思いがあった。
いつの頃からか、君主は人の心を疑うようになった。
今、この座を奪われては、再び大陸は戦乱の世に戻ってしまう、と人の心を疑う思いが日に日に強くなっていった。
そして王の心が闇に閉ざされるきっかけを作ったのは皮肉にも、王の世継ぎが誕生した日だった。
側室を持たなかった王には待望の世継ぎであったが、生まれたのは元気な女の子であった。
さらに王妃の産後の容態が悪く、そのまま帰らぬ人となってしまった。
赤ん坊を前に王は、一つの結論に辿り着く。
――――疑わしき者は全て消さなければならない――――
そしてその日を境に謀反を疑われた者は全て処刑された。
その中には無実の罪を問われた者の少なくはなかった。
あまりに度が過ぎた粛清に対して、かつて軍師は君主に諫言した。
しかし、もはや疑心暗鬼の塊と化していた君主はその軍師を筆頭にその一族郎党を全て処刑してしまった。
王は自ら親友を処刑した事で自責の念に駆られたのか、ようやく冷静さを取り戻したが既に時は遅く
王は臣下、万民から『魔王』と呼ばれ、恐怖の対象となると共に多くの怨恨を背負った。
時は流れ、剣と魔法がやや翳りを見せ始め、新たに鉄・火薬・蒸気が新しい文明を築き始めた時代
長年にわたる帝国の圧政と強引な併合政策に耐えかねた辺境の諸国や少数民族が各地で反発、そして帝国内部にも王に反する者達がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 17:20:57
17717文字
会話率:48%
三年前の雨の日に、リーゼルは一人の青年と出会った。互いの寂しさと哀しみを紛らわすために、抱き合い、慰め合ったが、その後リーゼルは娼婦となり、二度と会うことはないと思っていた。だが、ある少女を助けたことをきっかけに、腐敗した国を立て直すために
謀反を企てる青年と知り合い、偽物の皇女となり、ある人物を誘惑し婚約者から奪う悪女を演じてくれないかと頼まれる。自分の命がもう長くはないことを知っているリーゼルは、死ぬ前に贅沢な生活をしてみるのも悪くないと危険を承知で頷くのだが、誘惑する相手は、三年前に出会った青年だった。忘れたはずの想いに囚われ、青年と共に堕ちて行くリーゼル。だが、二人の関係に未来はないと知っていた。だからこそ、謀反が成功し、新たな皇帝が国を治めることになったとき、リーゼルは偽物の皇女のまま死ぬことを望んだのだが……。【R18描写のある話には、タイトルに※を追記しました!】【2018/1/2 番外編を投稿しました。】【2017/4/10 番外編を投稿しました。激甘注意。本編読了後にお読みください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 23:02:22
282316文字
会話率:30%
悪魔ベリアルは、地獄の大悪魔である。新しく部下にした元人間の悪魔・ジャックはとても扱いづらい男で、上司である自分の目の前でジャックの恋人・ラメスといちゃつくのを毎日苛立たし気に見ていた。ある時、ジャックに軽い謀反(?)を起こされ、ベリアル
は人間界へ飛ばされてしまう。地獄に戻るまで偶然出会ったパティシエの男・アンドレと一緒に住む事になってしまい……!?
万年(比喩無し)独り身大悪魔×お人好しパティシエの甘いBL人外ファンタジー!
※残酷な描写有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 00:00:00
4309文字
会話率:49%
日向国の山間にある香田角(かたすみ)。
これは藩主の五男として生まれた山置隆礼(たかゆき)と幼馴染の側室満津(みつ)と江戸の正室祝(のり)姫、彼らの周囲の人々の元禄から安永にかけての八十年余りの物語である。
参勤交代、江戸屋敷の維持管理、冠
婚葬祭、交際費と御家は火の車。
さらには小藩を襲う飢饉、謀反、刃傷沙汰、災害。
幕府からは普請の命令までも。
様々な事態に翻弄されながらも人々は愛に、政治に、剣に、趣味に生きていく。
なお、現代社会であればパワーハラスメントやセクシャルハラスメントに該当するような登場人物の言動、暴力行為、殺人、未成年の飲酒・喫煙・性行為等の触法行為があります。
また、当時の医療・社会事情によりあっけなく人も動物も亡くなります。
刑罰も現代から見ると無慈悲・残酷です。
ご容赦ください。
なお、アルファポリスでR15改訂版を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 19:00:00
2048852文字
会話率:37%
空に双子の月が浮かび雲海に浮遊大陸と浮島が浮かぶエンフロシアは、今飛空艇による大航空時代を迎えていた。王国の探検調査隊ウィルム隊の若き隊長アスレイは、古代遺跡で戦艦ヴァルキュリアと人型駆動体バースライブを発見する。突如謎の船団に襲われ、戦艦
を起動してそれを撃退したものの、抗源機と呼ばれる人類の敵が大挙して押し寄せ、そこには強大なドラゴン種の群れもあった。万事休すかと思われた時、ヴァルキュリアとバースライブが接続し、詠唱砲というシステムが起動、敵を一掃した。しかし帰途についたウィルム隊をまっていたのは、遺跡破壊と遺物強奪による謀反の疑い。異端の嫌疑までをもかけられた彼らは、王国を捨てて共和国へ亡命することを決断する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 18:08:03
384562文字
会話率:63%
戦国時代の悲劇の姫君、細川ガラシャ。明智光秀の娘に生まれた珠子(ガラシャ)は16歳で勇猛果敢な武将細川忠興へ嫁ぐ。当初は幸せな結婚生活を送っていたが、本能寺の変が珠子の人生を狂わせていく。謀反人の娘という汚名と、嫉妬深い夫との生活に終生悩ま
された珠子が救いを見出したのはキリスト教だった。やがて迎える関ヶ原の合戦を前に、珠子は鮮やかに散った・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 12:00:00
8864文字
会話率:63%
野心家の祖父のために国の分裂を危惧した重臣たち。彼らの進言で、領主である父や信頼していた兄たちの軍に追われ、討たれてしまった幼い若君・藤七郎。
しかし彼は、生きていた!!
隠れ里での生活のためと、祖父の画策で村の男たちに売られたことをきっか
けに、藤七郎は『銀狐』と陰口をたたかれるほどあまたの男たちを誘惑し、その精が渇く間もないほどの愛戯に耽る自暴自棄で淫乱な性格へと豹変していた。
十年後、他人のふりをし、慕っていた兄の元に戻るが、兄は藤七郎の正体を疑い、さまざまな罠を仕掛けてくる。弟であることを知られたら『謀反人』として殺されてしまうことを知っている藤七郎は、兄への愛おしい気持ちを押し込めたまま、その罠をかいくぐるうちに……!!
(激しい情交シーンが何度もあります。苦手な人は避けてください)
Pixivと重複しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 17:36:02
224035文字
会話率:49%
イシュラルド国の第3王女であり、前世の記憶を持つベリンダは、義母である王妃に謀反の罪に問われ、高い塔の上に幽閉されている。腐敗した王族を倒したアスケイルのギルディス王はベリンダを連れ出し、自分の国に連れて行く。そこで彼女は自分の生きる目標を
見出していく。というお話ですが、結局はいちゃらぶです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 21:46:33
41058文字
会話率:43%
2138年世界は民主主義を捨て18世紀以前の専制君主主義を復活させていた。
父親の謀反疑惑に連座し父島に流罪になっていた皇帝の甥土御門雅仁は現皇帝以下他全ての皇位継承権保持者の死亡に伴い、流罪を解かれ皇帝に就任。
実権を握りたい貴族た
ちによって政治から遠ざけられ、ひたすら性的な日々を強制される日々だった。
繰り広げられる幼馴染の堂上佳奈との初体験や公営風俗店での性指導、奴隷調教、貴族強姦などなど種種のエロエロonly生活。そこからの解放を目指して、雅仁は政治の実権を握るべく奔走する。
※ 不定期更新(土日の更新が多くなる可能性大)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 23:21:58
9994文字
会話率:55%
謀反人の子である私は、身分も名も取り上げられ幽閉されていた。異母兄の城主、杜通は私の心身を支配し、貶め続け…。いつの日か運気が変わることを信じ、じっと耐えてきた私に用意された運命は……
最終更新:2007-06-25 23:34:22
34401文字
会話率:28%