主人公である朔が住まう場所は辺りは山に囲まれ、村の中には川が流れるそんな自然に囲まれた一見平和な村には一つの伝説があった。
夏のとある日、それは村人全員で催す夏祭り。
大きな神社で行われるお祭りは小さな村で行われていると
は思えないくらい賑やかで、夜通し行われるほど。
世間一般で見ればよくあるお祭りで終わるのだが……
そのお祭りにはある裏話が存在する。
村人で参加しないものは神隠しに出逢う、と。
「お隣の娘さん、神隠しにあったらしいぞ。」
これは幼馴染みのお姉ちゃんが、神隠しに出逢ったその日から歯車が廻り始める物語。
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♡マークがR-18回となります
戦闘もあるので多少残酷な表現もあります
(エロに関してはグロなどはございません)
作者の性格からかかなりさくさく物事が進みます。ご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 22:54:32
35886文字
会話率:39%
悪役令息ジルは学園の卒業パーティーにて、婚約者だった王太子殿下に婚約破棄を宣言されてしまう。その半年後、とある騎士ジャックの屋敷に囲われていたジル。王太子がジルの元を訪れてこの半年で何があったのかを問えば、すっかり性格の変わったジルの口から
は信じられない話が伝えられるのだった。
訳アリ騎士ジャック×元悪役令息ジル
※体罰表現あり、ちょっと残酷な表現もありかも ※作者的にはハッピーエンドです R展開はないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 20:00:00
22156文字
会話率:46%
野心家の祖父のために国の分裂を危惧した重臣たち。彼らの進言で、領主である父や信頼していた兄たちの軍に追われ、討たれてしまった幼い若君・藤七郎。
しかし彼は、生きていた!!
隠れ里での生活のためと、祖父の画策で村の男たちに売られたことをきっか
けに、藤七郎は『銀狐』と陰口をたたかれるほどあまたの男たちを誘惑し、その精が渇く間もないほどの愛戯に耽る自暴自棄で淫乱な性格へと豹変していた。
十年後、他人のふりをし、慕っていた兄の元に戻るが、兄は藤七郎の正体を疑い、さまざまな罠を仕掛けてくる。弟であることを知られたら『謀反人』として殺されてしまうことを知っている藤七郎は、兄への愛おしい気持ちを押し込めたまま、その罠をかいくぐるうちに……!!
(激しい情交シーンが何度もあります。苦手な人は避けてください)
Pixivと重複しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 17:36:02
224035文字
会話率:49%