リントブルーム王国の王族に仕える騎士の家系に産まれた伯爵令嬢のアイラは幼い頃から王太子ルークの剣術稽古の相手となり、父親である騎士団長のガイアスからは将来、ルークの専属騎士になることを告げられていた。
ルークとの初めての剣術稽古。
ルークの激に押されたアイラはルークをフルボッコにしてしまい青ざめてしまう。
しかし、ルークは負けたことを恥じず、アイラの強さを褒め称える。
だが、実はルークはアイラに負けたことが悔しくて堪らなくて、陰でひたむきに努力をし続け、アイラから一本を取れるまでに成長をした。そんな負けず嫌いで努力家で頑張るルークを隣で見ていたアイラは密かに恋心を抱いていた。
そして、ルークの13歳の誕生日パーティーの後、
「アイラ。俺たちが大人になったら、どうか俺の妻になって欲しい」
アイラはルークからプロポーズを受けた。
出来ることならルークと結ばれたい。
それはアイラの望んでいたことではあるが――。
まだ子供であること。
騎士になるべき人間が王子妃になること。
社交界に出て美しい令嬢を目の当たりにすればルークの気が変わってしまうかもしれないこと。
様々な気持ちが胸を過り、答えに渋ってしまった。
すると、ルークはアイラの気持ちなんてお構いなしに「大人になるまでの五年間。愛を囁き続けられたら結婚をして欲しい」とアイラにキスをする。
次の日からルークはアイラと顔を合わせれば、抱きしめ、キスをして、耳元で愛を囁かれることになった。
ルークからの積極的過ぎるアプローチにアイラは翻弄され続け、五年間が立ち、ルークの18歳の誕生日を迎える。
ルークは国宝級の美丈夫にまで成長し、アイラはルークの専属騎士となって傍で仕えていた。
約束の時を迎えた二人は幸せな未来へと踏み出すことができるのか――。
※誤字報告ありがとうございました! 助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 23:21:20
18371文字
会話率:45%
【内容紹介】
空港のロビーに微かに香る、鼻腔を蕩かす魅力的な桜の甘い香り……。
ある秘密から人と打ち明けられず、ひっそりとごく普通の人生を日本で歩んできたシロウは姉の結婚話を機に心機一転、渡米をする。
アメリカで通う予定の研究室に挨拶にい
くと、その帰りに知らないイケメン白人男性 リアムに突然声をかけられて。
「君は俺の……」
人生で関わったこともないような美丈夫に困惑しているうちに、シロウは目の前が真っ暗に…。
目が覚めると、知らない豪華な部屋に寝かされていた。そこで突然、自分は人狼であると告げられる。
「人狼って……」
いきなり見知らぬイケおじに部屋に連れ込まれて、同居?同棲??半軟禁???
困惑するシロウをよそにリアムは着々と準備を整えて、共同生活を送ることに……。
自分に自信のない孤独な日本狼の生き残りの人狼の青年 獅郎とアメリカハイイロオオカミの人狼のスパダリ リアムが運命的に出会い、ひかれあい、とまどいながらも絆を深めていく。
二人の人狼のラブストーリー。
注:本作は18未満の閲覧はご遠慮いただいております
日常系で残酷なシーン等はございませんが性描写がございます
注:本作の受けは半陰陽です
ご理解のある方のみ閲覧をお願いいたします
pivivにも掲載しております。
https://www.pixiv.net/users/15842284
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:34:13
228371文字
会話率:24%
ベテラン冒険者のリューイ(29)は、相棒であり恋人のガゼフ(30)の浮気現場に鉢合わせてしまう。恋人になってからヘタレになってしまったガゼフに不満を感じていたリューイは、自分とのSEXとは違い、相棒時代の彼らしい下品な言葉や激しい腰使いに胸
が苦しくなったが、何やら様子がおかしいことに気づき…
※9.9割エロです。
受:リューイ。赤毛の短髪、褐色肌。ガッチリした体型。言葉遣いが堅い。
攻:ガゼフ。金髪碧眼の美丈夫。リューイより大きなガタイ。リューイ一筋。
9/16追記:【日間ランキング5位】ありがとうございます。皆様のエロい頭のおかげです。生暖かい感想も拝見させていただいております。これからも精進いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 12:25:57
14486文字
会話率:61%
戦場の芥となって散った筈の俺は、気づけば全く別の世界の男爵令嬢として生きていた。
前世の人格が強すぎて令嬢らしく振舞うのが苦手な俺に、ある日才覚ある美丈夫と評判の伯爵から婚約を申し込まれる。
訳アリか? と疑問に思いつつ、婚約者同士の
交流として見に行った観劇は……前世の俺とアイツの話によく似ていた。誰も知るはずのない俺とアイツの最期のやり取りを。
そして明かされる婚約者の男の正体は……?
※こちらはX(旧Twitter)で開催された匿名企画に参加した作品を大幅加筆&修正したものになります(もはや別物ですが……)
お話の都合上、ヒロインの言葉遣いが悪いです。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 22:00:00
12213文字
会話率:28%
【2021eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞】
アストルタ王国で、アンジェリカという名の一人の男爵令嬢によって王侯貴族の令息たちが次々に籠絡されるという事案が発生する。彼女は実は隣国のスパイで、骨抜きになった令息たちが国の機密情報を
漏洩してしまったというから、さあ大変。王家はこの醜聞を公にはしないことにしたが、王太子は廃嫡して遠国に婿入りさせ、他の令息たちも彼に随行させることで事実上の国外追放処分としたのだった。
……いや、待って。この世界は乙女ゲームで、アンジェリカはヒロインで、王太子と令息たちは攻略対象だったはずなんだけど? きらっきらの恋物語が、なんでこんな恐ろしい話になっているの?
戸惑う私ことフローラ・フェデル伯爵令嬢は転生者であり、攻略対象の一人であるハワードの双子の妹でもある。攻略対象の血縁者とはいえ、ストーリーに一切登場しないモブだ。断罪回避などの必要はないため、兄の恋路を陰ながら応援しつつ自由な異世界ライフを楽しむつもりだった。だが、アンジェリカの一件が人生計画に暗雲をもたらす。
そう、兄もやらかした令息の一人なので、国外追放になってしまったのだ。そして悪いことは続くものであるらしく、突然借金取りがやって来る。どうやら兄は情報漏洩のみならずアンジェリカに高価な品を貢いでいたようで、そのせいで負った莫大な借金が伯爵家に残されていることが発覚する。
提示された途方も無い額に、これは爵位や領地を売り払わなくては生きていけないのではないかと絶望していたその時、一人の美丈夫が目の前に現れる。彼の名はノア・アストルタ。王子という地位にありながら黒い噂が絶えず、「不良王子」の異名を取る人物だ。あと、非常に顔が良い。どうしてそんな人がここにいるのだろうと驚く私に、ノア殿下はこともなげに告げた。
「俺が借金を肩代わりしてやっても良いぞ」
「え?」
「その代わり、俺の屋敷に来い。俺に奉仕することで返済するんだ」
その提案を受け入れた私は、彼の屋敷に赴いて返済方法の詳しい説明を受ける。
ふむふむ、彼に触れれば一万ゴールド、口付けすれば十万ゴールド、体を重ねれば百万ゴールド……というか利率がトイチって闇金だわ……でも同居の継続で利息がチャラになるのね……よし、やってやろうじゃあないの!
こうして、借金令嬢と闇金王子は借金返済ライフを始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 22:40:46
179094文字
会話率:35%
親の命令で決められた結婚相手は、私のことが大嫌いだと豪語した美丈夫。勤め先が一緒の私達だけど、結婚したことを秘密にされ、以前よりも職場での当たりが増し、自宅では空気扱い。寝屋を共に過ごすことは皆無。そんな形式上だけの結婚なら、私は喜んで離婚
してさしあげます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:33:19
12543文字
会話率:35%
(お前そんなキャラじゃないだろう……)。朝日が眩しい乱れたベッドの中。隣で寝ている裸の美丈夫を目の当たりにして、辺境伯令嬢のローズ・ガルシアは頭を抱える。
自分が前の人生をやりなおしていると認識したのは、15歳の学園入学時だった。
現在20
歳で妖艶な悪女枠であるはずの自分に興味ないどころか、想い人以外に冷たい態度を崩さないはずのこの男が。
夜会で絡まれた相手を躱(いな)すため、近場のこの男こと、魔術師団長ランドルフ・バイパーにしなだれかかったのが事の始まり。
ローズは媚薬塗れで、いつの間にかランドルフにお持ち帰りされていた。
ワンナイトを阻止したい真面目系な魔術師(医者)×ワンナイトですませたいハリボテ悪女の異世界媚薬&淫紋トラブル。
◆本編10話+閑話2話(全12話)予定です。
◆学園生活は閑話(前半・後半)のランドルフ編のみ。
◇攻守両方有り。男女双方喘いでます。
◇お互い若干、無理やり感があるところがあります。
◇ところどころ♡(ハート)を使用しています。苦手な方はご注意ください。
(注)世界観は乙女ゲーム系異世界ですが、本人は根っからの異世界現地人です。
◉誤字報告ありがとうございます。助かりました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 12:11:17
63866文字
会話率:27%
のどかで平和な田舎の村、ダルメディア領クリューズ村に住む少年ルルは、いつか騎士になることを夢見ていた。
ある日ルルは村長である父親から、ダルメディア領に新しい領主様をお迎えすることになったので護衛を務めるようにと言い渡される。その新しい領主
様とは、憧れの騎士団長、英雄ロランド・ベルナール様だった。英雄様は任務中に負った怪我が原因で騎士を引退することになったという。
共も連れずに一人でやって来た孤独な英雄ロランドと領主の城で二人きりの生活が始まり、ルルはロランドを幸せにしたいと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:00:00
42838文字
会話率:57%
「どうかお兄様を誘惑してくださいまし!」
友人兼顧客であるアレクシアにそう懇願されたヒルダ・カーターは彼女の兄である、辺境伯ジルバート・ホーエンに意図せずして近づく羽目になる。
平民で且つ顔に醜い痣を持つヒルダは友人の頼みを断ることも出来
ずしぶしぶ受け入れ る事となったが、ジルバートは身分差どころではない難が一つどころかいくつも待ち構え ている男だった。
自分とは正反対に美丈夫であるジルバートにまつわる噂の数々は女嫌いの男色疑惑、過度な妹溺愛に加え、自他共に厳しくすぐに処罰する冷徹さ等々。噂の数だけで言えば枚挙にいとまがない。挙句他者に大した興味もなさそうなジルバートをどうやって誘惑すればいいのか、ヒルダの苦悩の日々は今始まる……――と思っていたにもかかわらず話は徐々に思わぬ方向へと転がっていくこととなった。
R18シーンには※印がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 15:37:37
36328文字
会話率:56%
※性奴隷が存在する世界なので注意です。
◇
年齢が処女歴と等しい女性騎士クラリスは戦の褒賞金で性奴隷を買った。美丈夫で真面目で優しそうな彼。ご主人様となったクラリスは頼み込む。
「ブチ犯して欲しいの!」
「……はい?」
——そう。クラ
リスは処女を拗らせすぎて『犯されたい願望』が爆発している歪んだ性癖の持ち主だったのである。
◇
欲望に忠実な女性騎士が美男子絶倫性奴隷と主従逆転獰猛らぶえっちするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 07:00:00
11319文字
会話率:46%
毎日仕事を押し付けられ残業と休日出勤の日々を過ごす天音。
その日も終電の時間が過ぎるまで一人で残業し、タクシーで帰宅する。
いつも以上に疲労を感じ、部屋で眩暈を感じて蹲る。低血糖か、脱水か、と思っていると次第に視界が戻り、治ったと思うのも束
の間、気付けば見知らぬ場所で見知らぬイケメン達に囲まれていた。
皆は自分を天音媛神様と呼び平伏する。自分に傅く十二人の美丈夫達。
彼らは自分達を十二支の歳神と名乗り、天音を神と言う。
天音が現世に降りていたことで穢れた大社の空気と歳神たちの体を、彼らと交わることで祓えるというのだ。その夜、子年の歳神から順番に歳神達とのまぐわいが始まった。
※ゆるい目線でお楽しみ下さい
※3話目からほぼ全話R18です(例外:4話、6話、10話、33話)
※直接的な表現のオンパレードですので苦手な方はご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 01:57:57
407889文字
会話率:56%
*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
6月22日(土)で、最終回となります。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれ
る。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:20:00
127464文字
会話率:27%
【不定期更新・1話完結型】美しい古城には、全身漆黒の麗人と純白のローブに金の髪を持つ美丈夫が住んでいる。彼らは元は敵対する者同士――魔王に付き従う上級魔族と勇者を守る神官だった。そんな二人が新たな命を得て、恋人として過ごす日々の物語。※一部
他サイトにも掲載
[チート気味神官 × 上級魔族 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 11:46:07
20102文字
会話率:43%
NL、BL混在する作品の為に悩みに悩んで分けてしまいました。神婚譚シリーズもののある神(元人)の本性がぱっかーんと開けっ広げになっております。気付かなければ幸せ。でも知っちゃったらあーららという悪を書きたかったけど正直小物感が拭えません。精
進ですね。
山神×村娘、祟り神×美丈夫君のお話しに関わってくるお話しです。
優しい山神様で終わらせたい方、真っ黒くろすけな山神さんを知りたくない方は読まずとも良いでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 16:50:58
20004文字
会話率:14%
惹かれ合う二人の「雄っぱい✕おっぱい」ラブコメ!
侍女のシンシアは、週に一度、第一王女の公務資料を騎士団まで率先して届ける。なぜなら、資料を持っていくのは騎士団の訓練の時間帯。美丈夫であるアレクシスの、見事に盛り上がった胸筋や逞しい腕筋
を密かに眺める事ができるからだ。
騎士団長のアレクシスもまた、シンシアと顔を合わせるのを楽しみにしていた。なぜなら、彼女と対面して資料を読んでいる時間だけは、涼しい顔をしたまま密かに至近距離で、彼女の美乳を観賞できるからだ。
互いをちらちらと盗み見る二人の間には桃色の空気が漂っていて、騎士団の面々は気になって仕方がない。そこで副団長は...。
ラッキーすけべ有り。
甘さ&切なさも詰め込みます!
ラブシーン有りにはep.に※を付けています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 18:02:47
25271文字
会話率:29%
守銭奴のマルカは森で薬店を女一人で切り盛りしていた。
ある日、甘い話に誘われ、危険な森の奥地へ。案の定、魔物に出会い、絶体絶命のところに全裸にマントの褐色美青年ジャスタが現れる。彼は言う。ある条件付きで助けてくれると。ーーー「僕とセック
スしてくれるなら助けてあげます」
実はジャスタの祖国では、男性全員に『モテなくなる呪い』がかけられており、美男子である彼も例外ではなかった。やがて呪いの真相は国を巻き込んでの大騒動へと発展していく…。
・ギャグとシリアスを行ったり来たりするお下品闇鍋小説です。
(褐色変態紳士×お節介守銭奴女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 12:13:55
236828文字
会話率:39%
平和な世で軍の事務官として働くマヤは、魔獣討伐の激戦地区である北砦への異動を打診される。聞けば、戦闘は多いものの、一人の大佐のおかげで楽な暮らしができるらしい。
打診を断りきれなかったマヤは、極寒の北砦でエルフ族のアインに出会う。彼こそが激
戦をたった一人で制する、『北の守り人』と呼ばれる大佐だった。
偶然をきっかけに密かな交流を深める二人。だが、マヤのある一言が引き金となり、人格者だったアイン大佐が壊れていく……。
・自分が絶対的に正しく、自身の行動に全く疑問を感じていないタイプのサイコ男が初恋ゆえに暴走してしまう話です
(ガチムチヤンデレエルフ×生真面目で気の弱い女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:05:44
59228文字
会話率:26%
優れた色彩感覚を持つものの、過去の出来事により自信を失っている画家のフォルア。そんな彼女の元を今は経営者として成功を収める弟弟子のヴェイグが頻繁に訪ねてくる。ヴェイグはフォルアを未だ幼少期のように「兄さん」と呼び、かつて天才と云われた彼女の
復活を待ち続けているのであった。
お互いが相手に劣等感や恋心を抱えるため、微妙な距離を保ち続ける二人の関係。
しかしフォルアの目指す若手コンクールの年齢制限が近づくにつれ、二人の均衡が崩れていく……。
(横暴口下手拗らせ男×迷走中の貧乏絵描き女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 17:40:35
113963文字
会話率:30%
猫が死んだ。依が可愛がっていた猫だ。以来、依は後宮の勤めも果たさず泣き暮らしている。夫である王のことは嫌いだ。顔も見たくない。三年王の渡りがなければ、依はこの後宮から出ることができる。そう思って毎日を過ごしてきた依の元に、ある日突然目も覚め
るような美丈夫が現れる。王×後宮の人質。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
66351文字
会話率:31%
飢え死にした白夜(びゃくや)は半妖に生まれ変わってしまった。一休みするつもりで寝て、次に目覚めたら背中から訳の分からないものが生えていたのだ。
こんな姿では都に住むこともできないと、あやかしが棲むという黒羽山の主、黒天狗に保護を求めること
に。
どれほど恐ろしい姿をしているのかと思った黒天狗は、端正な顔立ちをした美丈夫だった。しかし、口も悪ければ態度も悪い。
そんな黒天狗は白夜を「半妖」だと看破し、山へは連れて行けないと言い張る。半分人間である以上は山へ行っても鬼に襲われるというのだ。
けれど都に残っても討伐されるほかに道はない。
粘った結果、交換条件をだされることに。
白夜の命を守るかわりに、その美味しそうな妖気を定期的に提供しろというのだ。
ほかに為す術のなかった白夜は条件を飲むことにしたのだが、その方法というのが体を交えるということで……。いや、口づけだけでも十分こと足りるんだって。それなのにさ。
「もうやめっ!」「やめさせみろ」
性悪な黒天狗は白夜の反応を面白がって、あれやこれやと過激に求めはじめた。可愛いっていうな! ちゅっちゅっちゅっちゅしつこいんだよ!
半ば絆されるようにして黒天狗に恋心を抱きはじめた白夜は、新天地、黒羽山で甘い生活を送りつつ、半妖として成長を遂げていくことになる。
しかし陰陽師との壮絶な戦いに巻き込まれてしまい、あやかしと人間の狭間で揺れ動くことに。
恋と仲間、そして過去の生活。
陰陽師サイドの恋も絡み、様々な思いが双方ともに交錯していく。
白夜が選んだ結末はどのような未来を生みだすのだろうか。
※史実とは何一切関係ありません。
登場人物は全て架空。
※更新を楽しみにしてくださる方はブクマや★を入れて応援してくれると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:10:00
9870文字
会話率:36%
不遇な少年時代を送ったせいで闇落ちし、勇者に殺されるという運命を辿った推し(ゲームのラスボス)。
そんな推しが少年時代を過ごした牢獄と、推しの死に嘆き苦しむ強火モンペファンの自宅押し入れが繋がった。なんで?
理屈は何も分からないけど、凍えて
飢えて苦しんでいる推し(少年のすがた)(ベリベリキュート)が目の前にいるんだから思いっきり貢いで愛でて、なんなら原作で仕入れた情報を吹き込んで、悲しいラスボスなんかじゃなく健やかハッピーなイケメンに育て上げるしかないな……と好き勝手やっていたら、死にかけていた推しはすくすくラスボス系美丈夫に育ったし、周りの人にはなんか気まぐれで未来予知をしていくすごい神様扱いされていた社畜お兄さんの話。
♢♢♢♢
ラスボス系美少年(成長します)×黙っていれば美人系推しのことになるとやや様子がおかしい強火モンペファン
推しを養いたい、推しの幸せを一番近くで見たい、推しの望むもの全てをあげたい。そんなお兄さんが、気がついたら自分の人生丸ごとあげちゃうまでのお話です。推しを幸せにするためなら手段を選ばないのでゲーム知識でチート(ズル)します。付き合ってからも更新予定ですが、いつも通り付き合うまでがサビなので色々ご了承ください。
※ざまあなし。
※設定上、R展開も本当に最後の方までないです。すみません。
ブクマ、感想、誤字報告などいつもありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:30:00
218913文字
会話率:25%
タイトル通りです。目が覚めた女の子が訳も分からぬまま美丈夫に犯されます。衝動のままに書きました!物足りなかったらごめんなさい。
この作品は○女性主観 ○♡喘ぎ表現有り ○快楽堕ち ○微々たる人外要素(最後の方にだけ) があります。ご理解頂け
た方だけ閲覧下さい~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 23:00:00
4377文字
会話率:39%