※土日祝は更新致しません。平日夜8時半公開です。
主人公、木坂雅弘は人生の落後者。〇阪在住の40代半ばの中年で頭皮は薄く白髪混じり、痩せこけて貧弱で顔色がどす黒い。決して『隠れハイスぺ』とかではない。
誕生した境遇以外はほぼ幸運と呼べる
ことはなく、むしろ運の悪さ、タイミングの悪さ、選択のミス、冴えの無さ、自分だけがどうしてこんな目に?という自己憐憫に苛まれていた。しかもそれは単なる承認欲求や自分の持つ不幸感というだけのものではなく、本当におかしかった。閉塞感しかない人生を暗澹たる気持ちで送り続けていた。
「もういつ死んでもいい。だからできるだけ痛くなく、苦しくなく、それでいて早く迎えにきてほしい」
人生に絶望して早く死期を望んでいるのに、それを素直に吐露して誰かに助けてもらうことが素直にできない雅弘。そんな彼の元にある日の飲み会の帰り、『私を連れて帰れ』という一見10代の、亜麻色の髪をツインテールにしたロリータ風の少女が現れた。日頃なら『絶対に病んでるやつや』と思って近寄らない雅弘だが、巧みな話術と陽動作戦にひっかかり連れて帰ることに‥‥‥
しかし、その少女‥‥‥帰るなり怪しい術を使い出し、自分の本性を見せた。何とサキュバスだ。名は『サキハデス』と名乗る。
身長は155センチ前後、瞳の色は茶色いガーネット。雪のように白い肌、細い肩幅、華奢な身体。その割には主張するおっぱい。そんなには大きくないのだろうけど、とにかく身体が細いのでカップ数は分かりづらい。
そのくせ大食いの酒好き。
異世界での職業は、自称、大魔導士。でも処女。
説明するところによると、自分たちは異世界にいながら、運命を共にするもの、『魂の結びつき』を持っているものたちだと言う。そして雅弘がサキのためにフォルトゥーナのバランス(幸運の天秤)が狂るわせてしまい、幸運が必要以上に異世界のサキへ流れてしまったという。
『そうしないと、来世であっしがまー君のような、ゴミみたいな生涯を送らなければいけなくなるの。今が幸せでも、そんな未来が分かっているのに、手を打たないわけにはいかないでしょう‥‥‥』
すっかり不幸にどぶ漬けされたような雅弘の人生を塗り替え、雅弘の流れ出た幸福を強硬に取り返しに行く物語です。
※タイトルにて‥‥‥
★ちょいエロ描写有
★★エロ描写有
★★★エロ描写ハード有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 20:30:00
346743文字
会話率:30%
短編のシリーズで更新している「魔法少女ミルティ=クラウゼ」のおまけ的な短いお話を増やしていく予定です。
【地雷回避のためのご注意】
・短編の方がメインストーリーです。こちらのおまけだけだと意味のわからないところが多々あると思います。
・時系列はバラバラです。
このへんに起きた話という説明はどこかには明示します。
・今後もしかしたら「if世界」みたいなのも増えるかもしれません。
・こんなの読みたい! がもしあったらお気軽に言ってもらえたら嬉しいです(対応できるときとできないときがあります)
・レーティングをR18にしていますが、エロシーンなしの方が多いかもしれません。
・気の向くまま好きなように書いてるのでツッコミどころが多いと思います。
【シリーズ本編のあらすじ】
魔法少女ミルティは世界の平和を守るべく日々奮闘している。
――だが、いつも敵組織の怪人ノクスに翻弄されてしまう。
おもな登場人物
・ ミルティ=クラウゼ
正義感の強い、清楚でまじめな魔法少女。
少々、そそっかしい部分もあり、
鈍感ではないが、無頓着な面あり。
・ ノクス
黒髪、碧い瞳。
顔の上半分を仮面で覆い、漆黒の衣装に身を包んでいる、敵組織の怪人。
やたらと無駄に色気をまとった狡猾な存在。
戦闘よりもミルティの反応を楽しみにしている節がある。
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※基本、ノクスとミルティのいちゃらぶな感じの不定期更新シリーズです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 16:30:52
11918文字
会話率:38%
癒やしの力をその血に宿す『命織りの一族』に生まれながら、その力を隠し、街外れの薬草店で静かに暮らしていたセラ・ミレリス。
平穏な日々を望む彼女のもとに、ある日〈黒衣の騎士〉として名高い寡黙な男・カイエル・ヴェルグランが訪れる。
表向きは『不
眠を癒すハーブ』を求めるだけの客だったが、彼の鋭いまなざしは、セラが隠している本当の力に気づいているようだった。
● セラ・ミレリス(23)
栗色のふわふわの髪、紫の瞳。
一人称 わたし
王都の外れで小さな魔法薬店を営んでいる。
癒やしの血をもつ命織りの一族だが、自らの力を隠し、静かに暮らしている。
● カイエル・ヴェルグラン(27)
灰色の髪 琥珀の瞳。
一人称 俺
王国最強の黒衣の騎士。
その正体は、古の「獣人」の末裔。
満月の夜は特に理性が失われてしまう。
人前では寡黙で忠誠心に厚いが、セラにだけ異常な執着を見せる。
王宮直属の蒼鷹隊 隊長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 14:29:21
54872文字
会話率:38%
【あらすじ】
白輝会と対になる暗刃会のキザシと合同任務についていたミルティ=クラウゼ。
その帰り道、魔導人に襲われうっかり戦闘服が破かれるアクシデントに見舞われる。ミルティの胸の谷間を目の当たりにして動揺するキザシ。
そんな二人のもとに現れ
たのは怪人ノクスで――。
その後……。
夜、ミルティの部屋にやってきたノクスは嫉妬心からミルティにひどいことを言ってしまう。(ちゃんと仲直りします)
【登場人物・他】
・ミルティ=クラウゼ
一人称 「わたし」
正義感の強い、清楚でまじめな魔法少女。
聖封機関(通称・白輝会)所属。
最近は悪の組織の怪人・ノクスと深い関係になってしまった。
・ノクス
一人称 「僕」
仮面だ顔の上半分を隠し、漆黒の衣装をまとう怪人。
普段、表情は見えないが、知性と色気をまとった狡猾な存在。
素顔はイケメン。黒髪、碧い瞳。
戦闘よりもミルティの反応を楽しみにしている節がある。
・キザシ
一人称 「俺」
暗刃会 所属 中位階級・影士
金の短髪 筋肉質 高長身(187cm) 八重歯
任務には忠実。
武装:刀型の封呪具 or 魔法を通す黒鉄の籠手
■ 聖封機関(通称・白輝会)
魔法少女が所属している公的機関。
秩序と平和を守っている。
■黄昏ノ誓盟 暗刃会
魔法少女が所属している「白輝会」と対をなすような存在。
白輝会への協力。制圧困難な敵に対して動く精鋭部隊。
魔法少女との合同任務もある。
思想や方法論で対立することもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 23:23:52
19033文字
会話率:48%
色を変えるだけの、なんの役にも立たない魔法。
孤児として生きてきたルシアンにとって、それは「無価値の証」だった。
宝石商を騙した罪で地下牢に囚われていた彼に、手を差し伸べたのは、雪深き辺境を治めるアッシュバーン家――そして、赤い瞳を持つ「
呪われた子」セオドアだった。
赤子の盾となることで初めて自分の存在に意味を見出したルシアン。
しかしその子が、かつて世界を震わせた“魔王”の生まれ変わりかもしれないと知ったとき、彼の選択は――それでも守りたいという願いだった。
これは、「役立たず」と呼ばれた青年と「災厄」と恐れられた少年が、やがて世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:54:53
185199文字
会話率:25%
【あらすじ】
兄嫁の艶香に魅了された僕が、欲求不満の肉体を持て余す若妻の義姉と関係を持ってしまい……
という基本設定でいくつかのエピソードを書いた連作。各章に繋がりはありません。
筆者の妄想とAIの共作で週1更新予定。全話にエッチシーンあり
。というかエッチシーンしかない。
登場する兄嫁たち(随時更新)
story1:夫の浮気で欲求不満を募らせる兄嫁・美帆(27歳)
story2:夫や義父の性奴隷となっている兄嫁・カナ(20歳)
story3:義弟のセックスを見て発情した兄嫁・アン(35歳)
story4:レズ浮気を義弟に見つかった兄嫁・ツカサ(30歳)
story5:実の妹と一緒に義弟に欲情した兄嫁・亜希(26歳)
story6:姉母娘と3人で義弟を痴女る兄嫁・ヒカリ(28歳)
story7:元カレの義弟との関係が再燃する兄嫁・瞳(35歳)
story8:義弟を弄ぶ兄嫁たちイオリ(31歳)とマナ(25歳)【告知】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 10:10:00
68687文字
会話率:41%
事故で突然妻を亡くした俺。男手一つで幼稚園児の息子を育てる毎日。慣れない家事や子育てでクタクタだ。
ところがヤンチャな息子は、若くて可愛い保育士さんに甘えてはその胸やお尻を触りまくり、若くて綺麗なママ友に甘えてはその胸やお尻を触りまくる。
そんなドエロイ息子を保育士さんやママ友は「やっぱりお母さんが恋しいのね」と同情してくれる。
「私も、妻を亡くして女性の肌が恋しいのです」俺がそう囁くと、彼女たちも潤んだ瞳で俺を見返してきて・・・。
全10話。全話にエッチシーンあり。というかエッチシーンしかない。
(これは筆者の妄想と人工知能「AIのべりすと」の共作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 10:00:00
30960文字
会話率:52%
※なろうでアップロードしている作品のR-18版になります。
※全年齢版より少し遅れて公開していく予定です。
中級傭兵アクイラは、火属性の力を操る徒手空拳の戦士。その日、いつものように依頼をこなすため森を訪れた彼は、魔法使いの少女ルーナと
運命的な出会いを果たす。ルーナは謎多き過去を持ちながらも、目に見えない強い意志を秘めていた。
静けさを裂くように、森に突如として魔獣ウルシウスが現れる。アクイラは咄嗟にルーナを庇い、共に力を合わせて立ち向かう。命がけの戦いの中で芽生えたのは、護りたいというアクイラの想いと、共に進みたいというルーナの願いだった。二人はお互いを信頼し合い、運命を共有する仲間となる。
その後、二人は傭兵として様々な依頼を共に受けるようになり、地の聖女ベラトリックスと出会う。洞窟内で危機に陥った彼女を救い出すものの、街に戻った直後、聖女の失踪という新たな事件が彼らを待ち受けていた。
再び暗闇へと挑む二人。事件の鍵を握るゴブリンの巣に足を踏み入れた彼らは、壮絶な戦闘の末に隠された真実と向き合うことになる。果たしてアクイラとルーナは、過酷な運命の中で自分たちの信念を貫き通せるのか?
これは、灼熱の拳を振るう戦士と幻想の巫女が紡ぐ、冒険と絆の物語。
主人公プロフィール
アクイラ
年齢: 19歳
外見: 筋肉質な体格とショートヘアの黒髪、紫色の瞳を持つ無骨な青年。
能力: 火属性を纏った徒手空拳の達人。炎を操り、戦闘では拳や蹴りを駆使する。
背景: 厳しい環境で育ち、野外活動や応急処置が得意。師匠カイラから学んだ格闘技が武器。
性格: 仲間想いで正義感が強い一方、甘いものが苦手という意外な一面も。
ヒロインプロフィール
ルーナ
年齢: 16歳
外見: 長い銀髪と青い瞳を持つ華奢な少女。髪は美しいウェーブがかかり、歩くたびに銀色の光が揺れる。
能力: 水属性魔法を操り、攻撃から治癒まで多岐に渡る魔法スキルを持つ。
背景: 両親を殺した仇を追うため傭兵の道を選び、天体観測を趣味とする一面がある。
性格: 強い意志を持ちながらも優しさを忘れない。甘いものが好物で、特にフルーツタルトが好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 07:00:00
419527文字
会話率:51%
蜜の色に近い褐色の肌、エメラルド色の瞳の美少女シャロン。辺境から連れて来られた彼女は、高級娼館で客を取り始める。
ダンジョンに近いこの地では、さまざまな冒険者たちがこの娼館を訪れる。小金を稼いだ戦士の男、初めての冒険に赴く若者。
そ
して新たに、冒険者を引退したばかりの男がシャロンを抱く。もう冒険はこりごりだという彼は、興味本位で彼女の身の上話を聞いているうちに……
異世界の娼館を舞台としたストーリー。コミカライズ決定作品★中出しガチャ★と同じ世界での別ストーリー。全九話の中編でお届けします。
(琥珀色の肌の少女シャロンは薔薇の娼館に住む 改題)
完結しました! 全部で九話ですのでさくっと読めます。
タグ:異世界娼館文学、褐色の肌の美少女、緑色の瞳、黒髪おさげ、冒険者、ハイファンタジー、チート無双一発逆転、薔薇のお風呂、ロリ、男って馬鹿、ろりたけんじ、ちょっとダーク、割とシリアス、完結作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:10:00
28795文字
会話率:23%
春の朝、妹のスマホに映る「性行為実習義務化」のニュースが、浪人生の俺を叩き起こす。
「お兄ちゃんは、私の初めて、誰にあげたらいいと思う?」
そんな義妹・美香の無垢な瞳に、俺の理性は脆くも崩れてしまう。
セーラー服の下の柔肌、アイスを舐め合
う甘い誘惑、神社の木陰での秘め事――互いを求め快楽に溺れていく二人。
「恋人じゃなくて、妹のままがいいな」彼女は囁く。
その微笑みに隠された妹の想いを、俺はどこまで知ることができるのか。
背徳の関係のまま日常を送る兄妹の物語、全21話完結作品。
ほぼ毎話エロシーンあり。全話AIイラスト挿絵付きです。
■タグ■
ハッピーエンド 義妹との甘い生活 セーラー服でえっち 黒髪ツインテ すっきりパイパン無毛 いっぱい出たねお兄ちゃん 痴漢電車ごっこ おはようフェラ あまあま日常系密着正常位 搾り取るような対面座位 勉強机で立ちバック 中出しからのお掃除フェラ お風呂で洗いっこ JCJKロリ メスガキ ほぼほぼ近親相姦 妹の友達 眼鏡っ子 ソプラノリコーダー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 21:10:00
97853文字
会話率:41%
チャットGPTくんで遊んでます。視線で暗示をかける系主人公のお話。
キーワード:
最終更新:2025-07-03 07:00:00
2209文字
会話率:10%
過去作登場ヒロインズが協力して任務にあたる話。
設定は共有していますが、時系列は引き継いでいません。過去作未読でも大丈夫だと思いますが、既読の方が楽しめます。(多分)
◆登場人物
東条 舞姫 <とうじょう まいひめ>
・年齢
16歳(高1)
・身長 149cm
・スリーサイズ
108/62/91(M)
・等級 二級(準一級術師相当)
・戦闘スタイル 水操術、巫術
東北の巫女の家系であるJK退魔師。ツリ目がちの古風な顔立ち。黒髪おさげがトレードマーク。身長は小学生と比べても遜色ないほどに小さい。だがバストサイズは並のグラビアアイドルすら凌駕し、陰では『乳姫』と揶揄されている。退魔の家系としては平凡だが、突然変異としか思えないほどの素質と才覚を持つ。それゆえに血筋を重視する退魔師たちの間では疎まれ、本人の一匹狼な性格も相まって孤立している。
望月 若葉<もちづき わかば>
・年齢 15歳(中3)
・身長 154cm
・スリーサイズ
105/62/88 (L)
・等級 三級(素質は準一級相当)
・戦闘スタイル 鈍器(メイス)による物理攻撃
おっとり系ぽわぽわシスター。穏やかで包容力のある少女。
ウェーブのかかった黒髪ロングで、瞳の色素が薄く、光の当たり方によっては紅く見える。
退魔師としての素質は非常に高いが、実戦経験には欠ける。祖母が運営する教会兼孤児院で働きながら暮らしており、教会の運営資金のために退魔業をこなす。純真な性格に似合わず、男を狂わす豊満な肉付きの持ち主。
匿名感想はこちらまで
https://t.co/2zv1jJfP9x折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:10:05
27630文字
会話率:21%
ジーク星人の侵略はメリック星を灰燼に帰し、16歳のメリッサからすべてを奪った。母エレナの凌辱の叫びが耳を裂き、父カイルの血の匂いが心を焼いた。
思わず逃げ込んだ廃墟とかしたセンティアの神殿、巫女バルバロッサに出会う。どこにも襲いかかるジーク
兵。その絶望の淵で、バルバロッサの犠牲のもと聖痕の力がメリッサを「マイティーガール」に変えた。
汗に濡れたハイレグのレオタードが白い肌に貼りつき、豊満な乳房、引き締まったウエスト、秘部の曲線を際立たせた。戦闘の熱が肉体を強調し、意図せぬエロティシズムが敵の視線を絡めとる。
メリッサの拳は白い炎を放ち、ジーク兵を焼き尽くすが、そのセンティアの女神の力は安定しない。ジーク兵を掃討するに力を使い果たし気を失う。
メリディアの廃屋で、メリッサはキースとリーンに出会う。
20歳のキースは無骨で、鋭い瞳に怒りと優しさを宿す。
「ジークに家族を奪われた」と震える彼の声は、メリッサのエレナへの悲しみと共鳴する。
14歳のリーンは華奢で、純粋な笑顔が闇を照らす。夜の語らいで絆が生まれ、川辺でリーンと水をかけて笑う。朝陽に輝くメリッサの肌が濡れ、乳首が冷気に疼く。キースの指が触れた瞬間、恋心が胸を焦がす。だが、キースの計画が嵐を呼ぶ。ドラゴンスレイヤーズのジーク母船襲撃――キースの命を危険に晒す作戦。聖痕が脈打ち、メリッサは愛する者を守るため戦場へ飛び込nんでいく。
そこで出会う再度出会う宿敵、クルザス、そのいやらしい目はメリッサの肉感的な身体を狙いつ続けた。
エレナの叫び、バルバロッサの血、リーンの笑顔、キースの触れた手――これらがメリッサの悲しみとなり戦う。聖痕の熱は消えず、クルザスの復讐の炎が再び燃える。
クルザスの悪巧みに抗い、メリッサは愛と憎しみの狭間で闘う。SFアクションと淫らなエロスが織りなす慟哭の物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 14:45:17
113211文字
会話率:24%
【※女攻め】7/2改稿。
私(シャロン)は公爵家の娘。代々α同士が番になった、生粋のα家系の生まれである。成人を迎え、番を探すためにパーティーが開かれた。しかし、そこには好みでないαばかりが集まっている。Ωの男性でもいれば少しは楽しめるかも
しれない。そう思いながらバルコニーに出ると、黒髪にアメジストの瞳をした美青年が立っていた。私は青年に一目惚れしてしまう。この人のこと、絶対に落とすわよ。Ωと恋することを夢見るαの女✕訳ありΩ男
※オメガバースの設定をお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:25:00
6333文字
会話率:57%
魔術師団長・リュカは、王都でも名高い天才魔術師。
銀髪に青い瞳、端整な顔立ちと冷徹な知性を武器に、誰にも心を許さず、自らの能力とプライドだけで高みへと上り詰めてきた。煩わしい人間関係や感情を魔術で排し、快楽さえも理論と効率で処理してきた彼に
とって、騎士団長・ガイルは最も苦手なタイプだった。
粗野で口が悪く、腕力頼みの脳筋。
見た目は好みでも、中身は絶対に交わらない――そう思っていた。
だが、ある日。
魔獣討伐の任務で二人は小隊と逸れ、森の中で二晩の野営を共にすることになる。
そこでリュカは、魔力の過剰放出による副作用と、体の奥からせり上がる本能的な欲求に抗えず、ついにガイルを――誘ってしまう。
それは一夜限りの過ちのはずだった、だがその日を境にすべてが変わった。
完結済み、番外編更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:37:54
46622文字
会話率:20%
アルファの中でも別格の存在として君臨している澤泉財閥。斗輝は澤泉家の長男で、彼も父親に劣らず優秀なアルファである。しかし、二十歳を迎えても番に出逢える気配もなく、鬱々とした日々を送っていた。そんな息子を憐れに思った父が、とある施設を紹介する
。そこで斗輝は、運命の番であるオメガの写真を目にした。その瞬間、これまでの無気力な人生が一転。しかし、ようやく出逢えた番であるオメガは、「唯一の番」という観念が抜けていて、自分が斗輝に執着される理由が分からない。発情期を迎えても、斗輝を拒もうとする。それでも、斗輝は自分の番を大事に大事に囲い込んでゆく。●受け仔をベッタベタに溺愛する攻め様が書きたいと思っていたら、オメガバースネタが降ってきました。まぁ、みやこ作品は基本的に溺愛設定ですが、本能の部分で惹かれ合う二人が書きたいなぁと。実際には、オメガ君が勘違いっ子なので、完全に惹かれ合うまでには時間がかかりますが。そんなオメガ君を必死で手に入れようと頑張るアルファ様を、どうか温かく見守ってください。●アルファポリス様でも、同時掲載。●4/8追記:発情中の奏太君は、口調が幼くなり、漢字表記が少なくなります。多少読みにくいとは思いますが、ご容赦いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 00:06:32
834948文字
会話率:27%
元は某長編から、生まれた作品とキャラ達ですが、既に別物です。
年齢は物語開始時の設定です。
シーク・セイ(26歲)
砂漠の国ファシャールの王太子。
漆黒の髪に琥珀の瞳。
時折、優しげな顔を見せるが、
本性はドS鬼畜の獣(ケダモノ)。
絶
世の美貌で、世の女性達を虜にしている。
泣かせた女は数しれずのプレイボーイ。
サーヤ・アプフェルブルム(18歲)
ファシャールの首都
アルサリナで野菜売りをしていた少女。
黒玉(ぬばたま)の髪に瑠璃色の瞳。
純真無垢。
自分の見た目には無自覚。
気が強く、心も強いが、涙脆い。
思ったことははっきり口にするが、
シーク・セイの前では……。
※後付け的な説明になりますが、一般的に琥珀=Amber(アンバー)ですが、セイの瞳の色は、誕生石のtopaz(トパーズ)の方で琥珀としています。光の加減により金にも見える色。
同様にサーヤの瑠璃色は、紫味がある青色。
ラピスラズリという宝石からきています。
ラピスラズリカラーです。
6月18日「第22章」アップ。
6月20日「最終章」アップ
※予告なしでR18シーン入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:02:16
159445文字
会話率:40%
鈍感天然小悪魔の魔法少女が、
真実の愛を知るまで。
※年齢設定を変更しました。
ヒショウはユリと8歳違い。
ヒーローのアリスは10歳違いです。
ユリ……治癒系の魔術師(ヒーラー)。
15歳(物語り開始時)~19歳(第二話以降)。
水色
(ライトブルー)の髪、栗色(マロンブラウン)の瞳。
純粋で一生懸命人に尽くすタイプ。
天然で恋に疎いが、彼を好きになり恋する気持ちを知る。
幼い日に母を亡くし、10歳の時、治癒系魔法の使い手になる為、ヒショウの屋敷を訪ねる。
15歳で魔術の試験に受かるまでヒショウの元で魔術を学ぶ。
アリスティッド・フォン・ヴィンセント。
通称:黒衣の守護者。
ユリの前では幽霊(ゴースト)とも名乗る。
漆黒の髪、仄暗い青(ベビーブルー)の瞳で怜悧な美貌の持ち主。
悪魔的な美声も持つ。
187センチ。
29歳(ユリの10歳上)
狙った獲物は逃さないタイプ。
時に自分の命を顧みないほど刹那的に生きている、
ユリが、危機的状況に陥った時、
真っ先にその身を守った。(恋心は無自覚のまま)
それが二人のきっかけに繋がった。
重く悲しい過去故に人を信じきれない。
ヒショウのことは忌み嫌っている。
(ある事実を知り嫉妬の炎を燃やし独占欲を隠さなくなる)
伯爵家当主で広大な領地を管理している。
社交シーズンなどは関係なく
タウンハウスに住んでいる。
腹黒な策略家でS。
ヒショウ・アレングラード。
23~27歳。(ユリの8歳上)
銀髪、藍色(インディゴブルー)の瞳の美青年。
189センチの男らしい体格の持ち主の魔術師。
攻撃魔法と治癒魔法を自在に操る。
(ユリには攻撃魔法は教えなかった)
俺様気質で独占欲は強い。
ある思惑があり、未熟なユリを試験に合格させ、旅立たせる。
ユリが13歳の時、寝ている姿を見て魔が差してキスをしたことがある(ファーストキスを奪った)
公爵家の主としての顔も持つ。
カントリーハウスに暮らしタウンハウスは、使用人に管理を任せている。
キチガイ変態の師匠がいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:52:26
26375文字
会話率:27%
元人間の魔族ラウラは、ひょんなことから美しい黄金の瞳と褐色の肌を持つ魔族の男ヴァルトルを拾い、眷属にすることになった。
野性的な魅力あふれるヴァルトルは、主の義務だとことあるごとに魔力供給だのご褒美だのでラウラに迫ってきて……。
下級官吏と
してそれなりに平穏な暮らしをしていたラウラだったが、戦闘に長けたヴァルトルを眷属にしたことから、国の行く末を左右する問題に巻き込まれていく!?
※異世界の人間界⇒魔界への転生です。現代日本からの転生要素はありません。
※残酷な描写は戦闘シーンがあるためです。拷問や被虐描写はない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:10:00
94970文字
会話率:29%
キリルは赤い森にほど近い、封印の祠の麓の村に住んでいる。
魔力は少ないが駆け出しの治療師として、治療師のデルのもとで学ぶ、真面目で特に特徴のない青年だ。
あるとき魔獣がやってきて、村は壊滅状態に陥り、そして聖女と旅する聖騎士が村を救いに現れ
た。
聖騎士のイリヤはキリルを「器」だと言い、魔力切れで動けないキリルをベッドに押し倒す。
―――――
強引な聖騎士 × 見習い治療師で「器」の平凡な青年
※無理やりな表現、残酷な描写があります。
※百合要素があります。
人の住む世界は赤い森、さらに黒い森に囲まれていて、世界を囲むように封印の祠が点在している。
黒い森にはおびただしい魔獣が生息しているが、赤の森には封印の祠にある封魔の石が紡ぐ大結界があり、それより先にはたち入れない。
封魔の石は何百年が経つと魔力を消費し弱っていく。そんな弱った封魔の石を交換するため聖女様と聖騎士が旅をしている、そんな世界の話。
▫キリル
治療師見習いの平凡な青年。焦げ茶の髪に深い木の葉色の瞳。イリヤや聖女と並ぶと小柄に見えるが、中肉中背の普通の男。
魔力が少ないことを気にしている。
▫イリヤ
聖騎士。聖女とともに点在する封魔の石を交換して回っている。銀髪に紫の切れ長の目。大剣に魔力を込めてなんでも切り裂く。背が高い。
▫エレーナ
聖女様。波打つ金髪に碧眼、背が高い。最高位の聖魔術が使える賢者。封魔の石に魔力を込めている聖人のうちの1人。封魔の石の交換がおこなえる。
アリサと婚約している。
▫アリサ
高位の聖魔術、探知が使える。小柄で可愛い雰囲気だが、エレーナより年長。金髪碧眼で髪型はショートカット。
エレーナと婚約している。
▫レフ
槍使い。赤毛で日に焼けた肌、ひょろりと背の高い男。封魔の石の交換メンバーに国の推薦で加わることになった。苦労人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:38:23
18405文字
会話率:31%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:00:00
329060文字
会話率:57%
【Dom/Subユニバース】
葛城悠真は、支配する側のDomと偽って生きる、支配される側のSubだ。高ランクDom家系に生まれ、その生き方を強いられながら、大学図書館の司書として働いている。
ある日、学内でDomの学生から鋭い視線を向け
られた。グレアを受けたわけではないが、悠真がSubだと見抜いたような瞳に、ざわついた心が落ち着かない。
整えようと、馴染みのプレイバーで出会ったのは、大学で視線を向けてきた学生で……?
◇
偽りを抱えたふたりが、本当の姿をさらけ出せるのはお互いだけ。パートナーとして関係を築いていくふたりのお話です。
Dom/Subユニバースの設定をお借りし、独自解釈・オリジナル要素を加えています。
タグ一覧: 現代 ハッピーエンド D/Sユニバース Dom/Sub 虐げ・虐待 大学生×社会人 不憫・不器用 天然・無自覚 すれ違い 残酷な描写あり ボーイズラブ 受け視点 救済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:00:00
41786文字
会話率:54%
リーゼロッテは、持って生まれた瞳の色のせいで、王家に認められていない王女だ。私室に監禁され、その存在を消されてきたが、ある日から窓の外に男性が現れるようになる。シルヴェストルと名乗った彼は、ほぼ毎日会いに来た。
「貴方が、私を連れ出してく
ださるのね?」
「はい、お約束いたします」
「どうやって?」
「僕と、結婚してください、リーゼロッテ様」
☆
『とあるオッドアイ魔術師と魔の紋章を持つ少女の、定められた運命(N3897JA)』と世界観共通、遠い異国のお話です。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
17422文字
会話率:61%
妖怪やら神格やらが存在する世界にて人間の青年『篝 六連』(カガリ ムツラ・字は『イッショー』)と零落した塞ノ神『日像 ヒツキ』(ヒガタ ヒツキ・字はカズト)のコンビと篝 六連に形にならない想いを寄せる『榮美里』(エミリ)のアクションあり・血
飛沫&グロあり・愛欲あり・切なさあり・奇跡(不条理)ありの、何でもありの物語。
結末がはっきりしない、苦い・切ない&どろりとした後味のものが多いです。
『不器用で歪な奴らの業』を書き切りたい。
過激な描写ではありませんが、男女の心情やら苛烈な戦闘を描いたが故に年齢制限がある作品も含んでおります。(R18/R18Gの両方)
※別サイト(pixiv・ハーメルン)にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:20:00
221248文字
会話率:9%
【女が希少種になった終末世界――】
サラは女であることを隠しながら、8歳の息子と共に生きていた。だがある日、異形の青年・レンに正体を見抜かれ、世界が一変する。感情を持たず、共感という概念を欠いたその青年は、なぜかサラにだけ執着し、名前を奪い
、囲い、支配し、壊しながらも離れようとしない――けれど彼の瞳に映る、わずかな人間らしさを、サラは見逃せなかった。
※グロ・無自覚DV要素あり
※R頻度は低め/挿絵はAI生成
※ハッピーエンド主義!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 01:35:36
102199文字
会話率:39%
愛を見たのが幻想なのか。
心の渇きが幻想を生むのか。
希望的観測の果てに理想を見るのが幻想に過ぎないことは、
大人なら誰もが知っている。
だが、あの瞳の色が、温もりが幻だとしたら。
そんなはずはない。
ならば、この世の全ては幻想に過ぎぬ。
では、目の前にいるのは誰だ。
次回「二人暮らし」。
劇的なる感情が牙を剥く。
・・・まいど、エロがなくて申し訳ございません。
「第二章 第3話」が始まります。
そして、こんどこそ本当の意味での『二人暮らし』が始まります。
お楽しみに!
【あらすじ】
ある事件をきっかけに、集合住宅の片隅で暮らし始める少女と中年男。
日々の生活の中でハプニングと心のすれ違いを乗り越えながら、
次第に互いの恋慕を募らせてゆくが・・・
少女は、重く複雑な事情を抱えていた。
いくつもの偶然が重ならなければ、出会うことのなかった『二人』。
決して交わることのなかった少女と中年男の人生が、
木と蔦の様に絡み合い離れられなくなってゆく。
現代ものの超古典的、おっさんミーツガールの官能小説です。
●ご参考までに、エロ描写(微エロ含む)のあるエピソードには、エピソードタイトル末尾に「♡」を、【スカトロ】描写のあるエピソードには、「★」を併記いたします。
●[スカトロ][児童虐待]の描写がありますので、一応[残酷描写あり]のタグをつけております。
●筆者は、当拙作が小説処女作です。是非皆さんのご感想をお聞かせください。今後の創作活動の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
※「天野禎彦」名義のSNSアカウントはございません。今後もSNSで発信をする予定はございません。ただし、読者の皆さんは、もちろんリンクフリーです!是非、周りの方々に、お勧めよろしくお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:40:00
530576文字
会話率:36%
侯爵令嬢であるレミ・ブリアーノの想い人は、幼い頃に冬の噴水に落ちた時に、励まし続けてくれたランナル・フェルド第一王子だ。瞳の色の赤に合わせたドレスや装飾品を自分もつけてランナルと話がしたいと思っているが、人と話す事が苦手なレミは、なかなかラ
ンナルに近づけずにいた。
そんな中、王城のガーデンパーティに参加したレミはトンビに襲われ、幼い頃と同じように、噴水に落ちてしまった。すぐに駆けつけてくれたのは、ランナルの弟であるエルンスト第二王子だった。真っ白なドレスから透ける赤い下着をみたエルンストは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:30:00
10294文字
会話率:45%