大正10年
親を亡くして掏摸の集団に属していた捨介は、ふとしたことで白子(しろこ)の雪という青年と知り合い、雪が招いた自宅で暮らすことになる。
そこで、元の自分の名前「芳崎馨」と名乗り始め、雪の家のご主人とその友人たちに囲まれて馨が成長して
ゆく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 12:00:00
79582文字
会話率:38%
男には、不出来な許婚がいた。
婚礼を目前にして相手の家が傾いたため縁組は白紙になったが、情に篤い男は妾として面倒を見ることを決め、自分の従者を付けて新居へと送り出した。
しかし、信頼していた従者は女を攫って姿を消してしまう。
女を取り返しに
潜伏先へ向かった男が目にしたものは――。
※なとみ様主催『NTR企画2024夏』参加作品です(タグは遅刻用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:30:00
14603文字
会話率:28%
夏に女の子が男の幽霊(?)に犯される話。
ストーリーはあまりなく、えっちメイン。
ホラー要素なし、♡喘ぎありです。
最終更新:2024-09-06 03:19:37
3375文字
会話率:26%
少女歌劇に傾倒する成金男に、禁断の誘惑が忍び寄る。
貴族の令嬢のみが通う学園で、生徒たちが春をひさぐ。あってはならぬ背徳は、殿上人の戯れか、或いは……
戦火凪ぐ時、花の帝都で、繚乱の地獄が開帳する。
最終更新:2024-08-14 23:29:33
25254文字
会話率:34%
華族の令息・藤堂景清は、許嫁の沖津葉子には相手にされず、使用人の男・入江を殴ったり時には犯したりする生活を送っていた。そんなある日、家が没落し、景清は元使用人となった入江のもとに強引に居候を始める。新たな生活を始める中、景清は偶然葉子と再会
するが、手酷く罵倒されて逆上したことで、投獄されてしまうーーーーーーー。
「お分かりでしょう、看守を誘惑したのです」
「おまえは俺に抱かれるのが、一番好きだろう」
《傲慢暴力クズ攻め×健気一途美人受け、ハッピーエンドです》
※受けが攻め以外とも関係を持つ記述があります
※攻めによる無理矢理描写があります
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 22:39:55
17835文字
会話率:53%
今も昔も人の近くには物の怪がいて、それを祓う事を生業とした一族一派がいた。
中でも「梓」は退魔の名門としてその名を馳せていた。
が、梓邸の地下深くに封印していた呪界「冥罰」が暴走し、梓一族は一夜にして壊滅──ただ一人、長女・桃子を除い
て。
生き残った桃子は、寄る辺を求め、同じく退魔の一族である「夢神」を目指す。
──梓一族壊滅から数刻後。
草木も眠る丑三つ刻、ある古寺にて。
“妖刀使い”浜谷雪子の、世にも苛烈にして奇怪な戦いが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 19:55:08
35500文字
会話率:41%
総理経験などをした後、寿命で没した俺は、次に気づいた時、明治維新の頃の自分に転生していた。しかしなにかがおかしい。まず記憶上にある者達の顔と、その人々の名前は一致しないし、なにより世界に女性という存在がいなくなっていた。どういうことだこれ
は? だが、あの時ああすればよかったという後悔は多い。そうだ! 俺の手で、思うとおりに開国後の国の舵を取ろう!※なんちゃって明治/大正政府風の政治家BLです。歴史上の人物をモデルにしている部分もありますが、創作ですのでご容赦下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 14:21:22
5738文字
会話率:47%
巫女である緋色は町に危険が及ばないようにするため、自らの身を鬼に捧げることに決めた。
処女で男との経験もない緋色は怯えながらも勇華という鬼の家へ行く。
端正な顔立ちに岩のように盛り上がった筋肉と人間の男ではありえないほどのサイズの陰茎に緋色
は度肝を抜かれてしまう。
媚薬入りの酒を飲まされ、緋色は勇華に鬼の男根の味と女としての快楽を教え込まれていく。
ただ肉欲に溺れていく2人だったが、徐々に互いの気持ちに寄り添っていき……
百戦錬磨の鬼と処女の巫女が互いの体に沈んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:09:46
17380文字
会話率:45%
田舎村で私生児として母と二人で暮らしていたチビは、母が死んだ1年後、都会の商家の跡取りとして実の父に引き取られる。
15歳年上の腹違いの兄が、家を継ぐことを放棄したのだとか。
しかしそのすぐ後に正妻の妊娠が確認され、生まれてみれば男児。用済
みの烙印を押されたチビは厄介者として本家から追い出され、兄に引き取られることに。
働かざる者食うべからずで兄の営む”妖しもの”専門店『霊び屋』の店番を任されたチビの、ほのぼの(?)店番生活物語。
※妖しものと呼ばれるいわくつきの品々のみを取り扱う、不思議な店のお話です。
※兄には霊感がありますが、チビにはありません。第六感がピンポイントで鋭い所があるので変な事件に巻き込まれたりしますが、ホラーなどの恐怖要素はほぼない、はず…です!
※章ごとに完結するオムニバス形式風になる予定。
※チビがショタ時代から始まるので恋愛要素遅めです。が、R18表現はそれより先に入ってくる可能性が浮上中…
※時代設定は明治時代の日本を想定していますが、時代考察等しっかり行っている訳では無いので、あくまでも明治時代風、と思っていただけると大変ありがたいです
※お相手は兄ではないので、近親相姦要素はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 20:51:24
9515文字
会話率:20%
妖怪が人を襲う大正の世。そこは、退魔師が妖怪から人々を守り、日本の秩序を維持する世界だった。
退魔師の名門である織部家の長男、織部清隆(おりべきよたか)は妹の静音(しずね)と幼馴染の葵(あおい)と共に退魔師を目指していた。
いつもど
おり清隆が学院から帰ってくると、藍色の長髪に理知的な顔立ちの少女が織部家を訪ねてきた。彼女は、文子(ふみこ)。清隆の父、茂(しげる)の昔馴染みの娘で、唯一の家族である母と死別して身寄りのなくなった彼女は織部家に引き取られた。
こうして文子は清隆の義妹になった。元々静音という可愛い妹がいたが、こんな美人も義理の妹になって清隆は浮かれていた。
そんな矢先、清隆と葵が退魔師見習いとして夜の街を見回りしていると妙な妖怪と戦うことになる。その妖怪は今までにない特殊な個体だった――
一般向けだと過激な部類になるので、ここに投稿しました!
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:32:07
133464文字
会話率:51%
森島さつきは歌舞伎町で働く元ヤン風俗嬢。ある夜事故に巻き込まれ死んだと思った矢先、目覚めたら大正時代の貴族の令嬢に大転生。小平幸子という名で公家の淑女として第二の人生を送るが、時代錯誤と慣れない上流社会の中でトラブルの連続。しかし優しい両
親やばあやに囲まれ、荒んだ家庭で育った過去を忘れて温もりのある毎日を過ごす。女学校でのスクールカーストやスパルタ教師もぶっ飛ばす破天荒な幸子の噂は大名上がりの超高級貴族の間でも広がり、徳川家所縁のセレブ侯爵が主催する舞踏会に招待される。そこで出会った2つ年上のイケメン、松巌寺正臣との出会いがさつき改め幸子の運命を翻弄していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 17:41:03
31595文字
会話率:48%
【大正センチネルバース】【鬼の執着質なセンチネル×敏感気質な陰陽師】
大正時代。陰陽寮(おんみょうりょう)の組織に命令され、藤(ふじ)は昏睡状態の鬼を目覚めさせた。鬼の玖賀(くが)は寂しがり屋で依存気味。常に藤を傍に置きたがる。だが、藤
は求められる行為に嫌気をさしていた。そんな時「鬼は危険だと」忠告するセンチネル、獅堂つばさが現れる。
藤は信じなかったが、どこか心に言葉が刺さり、頭の中から離れない。しかも、玖賀の能力は獅堂を怯えやかすものだった。
鬼と人間の人外センチネルバース物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:46:13
115568文字
会話率:45%
凪の中の突風シリーズ、「戦野に舞う英」(N9469IY)のR-18外伝小説です。
主人公、相坂 慎治とヒロイン、白伏木 愛乃が結婚に至るまで、
そして結婚に至り心身の契りを結ぶまでを描きました。
※戦闘機要素は一切ありません。よろしくお願い
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
8129文字
会話率:69%
家人のいない留守の夜に遭遇した話
最終更新:2024-05-05 00:53:02
955文字
会話率:14%
転生ものです。暗い話になります。
最終更新:2024-04-17 22:36:19
13061文字
会話率:10%
転生ものです。暗い話になると思います。
最終更新:2023-11-14 14:10:54
9729文字
会話率:7%
没落した子爵家の令嬢・橙子は出戻りのうえに毒婦と呼ばれる評判の悪女。実家のために金持ちに嫁ぎ、夫が亡くなってからは夜な夜な男漁りをする。
そんな橙子が再会したのは、かつての婚約者である須賀伯爵家の秋馬。彼から取引を持ちかけられて、悪女らしく
秋馬の欲望に応えていくものの、橙子は実は処女で。
処女であることも、ずっと秋馬が好きだったことも隠して悪女を続ける橙子と、橙子の家が没落した原因を探る秋馬が、じりじりとすれ違って…。
大正時代っぽいけど、いろいろとふんわり設定の、どこかの国のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:00:00
32318文字
会話率:32%
町に住む書生と、海に棲む誰かのお話。
ふんわり大正~昭和初期な地方都市で、ひと時の逢瀬を楽しむ男女の一幕。
リハビリ作なので短めです。キーワードにご注意ください。
最終更新:2024-02-25 19:00:00
4359文字
会話率:0%
あああ
えあああああああ
最終更新:2024-02-14 18:00:00
25489文字
会話率:55%
これは何よりも濃密で、誰にも秘密の関係。
男と女は人間から獣となり、ただ快楽だけを求めて貪りあう。
甘美な蜜に溺れていく。
清一郎から、関係の終わりを告げられることに怯える杏子。この『密』な関係が、永遠だとは思っていなかった。
彼は仇の息
子。憎むべき相手だと理解している筈なのに、心はやがてくる終わりに怯えている…。
前作「密な関係」の後日談です。続編という方が正しいかもしれません。長くなったので、連載という形にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 19:26:07
38230文字
会話率:27%
夜、互いに貪りあう姿は、二人を人間から獣へと
変える。
この男との関係は誰にも言えない。
落ちぶれた華族令嬢を捕まえたのは、彼女を地獄に落とした仇の息子だった。
彼は彼女を匿うことを条件に、彼女の身体を求めた。
*あくまで雰囲気重視です。
時代設定は明治時代から大正時代をイメージしてます。日本を舞台にしていますが、実際の家柄や設定は全てフィクションです。ご了承くださいませ。
ハル様主催、『真夏の蜜夜』企画に参加させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 00:00:00
10948文字
会話率:26%
大正時代の陸軍将校とその妻が正月に姫はじめするだけの話です。
『大正曼殊沙華』の番外編ですが、本編終了後のただの姫はじめでストーリーは全く絡まず、独立しています。(そもそも、ストーリーはほぼありません)
最終更新:2024-01-09 16:33:19
11310文字
会話率:54%