西暦も終わり、世界は新世紀に変わっていた。
人々は温暖化等の環境の変化や病気の蔓延により人口が激変、住みづらくなった地球を一旦離れて宇宙に移住した。
宇宙コロニーへ移住した人類は地球を見ながら宇宙で過ごす者が大半となっていた。
だが、全て
の人類が宇宙に来た訳ではなかった。
見落とされた集落や町、病気が蔓延して見放された人々がいた。
その生き残りが一つに纏まり、世界各地で町を形成し独自の生活を送っていた。
コロニー国家は資源を月や地球を中心に今でも隠れて採掘しており、その採掘場では生き残った地球人を働かせて貴重な資源を得ていた。
地球人も衣食住をコロニー国家から得られていて、お互いに無くてはならない存在になっていた。
しかし、その働く環境は千差万別であるが、どれも楽な仕事場ではなかった。
まるで日本の戦時中や戦後の様相をしており、事故によって亡くなる人も多く、コロニー国家からは十分な補償を上げる事で子供を多く作らせて、その減った人員を埋め合わせていた。
ここは地球のアフリカ モザンビークと呼ばれている場所。
貴重な天然ガスやチタン、そしてルビーが取れていた。
主人公のアレス・カガリはそんな町に住み、日中はルビー鉱山で働いていた。
14歳までの学校教育を卒業し、卒業と同時に町にあったザイン公社でテストに合格し、小型汎用ロボットMBRに乗ってルビー鉱山で働いていた。
そしてある事故を切っ掛けにして軍に拘束されるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 18:00:00
564166文字
会話率:36%
どこかの世界のどこかの平和な国。その城に仕える銀色の長髪に黒いローブ姿の魔法使いリュカ。
戦時中「銀色の悪夢」と恐れられた魔法使いの父を持ち、父を継いだ才能を持ちながらも、簡単な魔法薬の精製と城の雑務をこなすだけの毎日を送っている。
何もで
きない親の七光りと呼ばれる彼の足元をうろちょろと走り回るのは、これまた剣も満足に振るえぬ落ちこぼれの第三王子ジョセフ。
何をやっても上手くできない優しい王子に、不機嫌な魔法使いは魔法を教えている。陛下の命で嫌々教えていると言いながら、ジョセフの隣でリュカはこっそり笑う。
しかしリュカには国王陛下から執着にも似た寵愛を受けているという、王子には絶対に言えない秘密をもっている。
※は性描写ありです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 21:16:05
31371文字
会話率:45%
京都府の端にある農村の、村一番の美少女・倫子(みちこ)は学はないが、勘の鋭い娘だった。彼女は地主の次男に恋をする。だが、娘盛りの昭和十六年、日本は米英と戦闘態勢に入り…。
番外編「敗戦国の才女」は戦後の東京の話です。
最終更新:2022-04-10 22:13:08
34216文字
会話率:36%
ファンタジー世界に発生した謎の怪物達との、魔王軍も巻き込んだ戦争を行う物語です。
基本的に主人公が無双しつつヒロインと純愛エッチしつつ戦争を行いますが、敗北ルートやif展開によって異種姦凌辱等も多めにあり。
王国歴432年、帝
国において魔王との戦いに備えて作られた騎士学校に通う少年ユウリは「大した能力も無い落ちこぼれ」として、虐めを受ける日々を送っていた。
それを庇う幼馴染などの励ましや困っている人の助けになりたいという思いを胸に訓練に励むユウリだったが、ある日大陸最大の国家である帝国は異形の怪物達による襲撃を受ける事となった。
戦時体制が敷かれ始めて早期に卒業となったユウリは「お荷物の女騎士隊」という扱いになっていた部下達の隊長となって戦うが、その最中秘められた力が目覚めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:17:22
73450文字
会話率:37%
戦時の生まれで孤児となり、共に生活しながら育ったジウとアドルフォは六年前に軍人となった。
その体躯や能力を活かして順調に出世を続けるが、その分私生活はうまくいっていない。
そんなある日元敵国マァムレトの美貌の王太子が来訪。かかる追っ手
との戦争にまで発展し、王太子の警護についたジウは思いの外親しみやすいアズィール殿下とその年若い護衛ユーニスと共に窮地を乗り越え、国と軍だけでは無くアドルフォとの関係も変わっていく。
更にはジウに女神の祝福が宿っていると判明するが……
祝福とはなんなのか? わからなくても騒ぎの結果六年間も動かなかった関係が深まり幸せいっぱいのジウとは反対に、長年の独占欲と嫉妬心を拗らせたらしきアドルフォの様子がおかしくて……
隙だらけな気もする。隙を見せないよう努力しているということで。
基本両思いでそれほど辛いことは起きないですが、すれ違いは起きます。
少し不思議、くらいのほんのりファンタジー。
ラブまでが遠いかと思いきやすんなり初えっちまでこぎつけました。脱童貞おめでとう。
2023.4.16 題名を「幼馴染が完璧すぎて甘やかす隙がない!」から「祝福はすでにある 〜隙を見せない幼なじみとの関係の変え方〜」へと変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 10:06:33
227853文字
会話率:37%
【アルファポリスより転載
】
突然ですが、例によって連載中の小説を全てサボって新作です・・・・いつもながらスンマセン。
今回の舞台は昭和初期!それも没落家族の母子の近親○姦がテーマです!
最近ファンタジー風の作品が続いていますので
、少し違ったカラーの作品を・・・というワケでは無くて、元々明治~終戦までの近代史が大好きなもので・・・。
大正浪漫の香りを色濃く残した昭和二年・・・しかし花開く大衆文化とは裏腹に、第一次世界大戦が終結し「戦時バブル」が弾けたこの時代、全世界を金融恐慌が襲います。
当時、まだ途上国だった日本もその例に漏れず、国内は未曾有の金融危機と大不況(昭和金融恐慌)に陥ります。
当時存在した「華族」という特権階級の人々も、その混沌とした社会情勢の例外とはなり得ませんでした。
そんな華族から身を堕とした美しい母子の淫靡で残酷な物語です。
※この物語はフィクションです、実在の人物、団体、名称、組織とは一切関係ありません。
【あらすじ】
男爵・後条院家の長女として生まれた後条院貴子。
彼女も本家の窮乏から、生糸の先物取引で一代で巨万の富を手にした新進気鋭の実業家・・・当時の流行語で「成金」と言われた、真崎雅史に嫁ぎます。
華族でも下位の爵位の家は、その華やかな外見とは裏腹に内証が苦しい家も数多くありました。
そんな華族の子女が、家格に「箔」を付けたい「成金」の家に嫁ぐ・・・それは珍しいことではありませんでした。
しかし、昭和二年の金融恐慌で、先物相場が暴落、真崎雅史は一夜にして巨額の負債を負う羽目になります。
そして、金策に奔走する日々を送るなか、突然、深夜の書斎で心臓発作で急死してしまうのでした。
残された元華族、世間知らずの35歳の貴子と、一人息子の○○歳の正雄の運命やいかに・・・・。
淫靡な「ゲーム」・・・お楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 22:06:06
93544文字
会話率:32%
え~、連載中のまま絶賛放置中のモノも(いっぱい!)ありますが(汗)、またまた新作短編です。
戦中~戦後の混乱期を舞台にした「令和版カストリ小説」シリーズ!
(そ、そんなシリーズあったのか~い!)
今回は、「学童疎開」を舞
台にした少年と熟女モノです。
学童疎開については、現地で厄介者扱いされたり、ひもじい思いをしたりと、色々辛い目にあった体験者の手記が数多く残されています・・・が、あんまり悲惨にすると「エロ」くしづらいので、ちょっと(?)美化しています。
疎開の「真実」を知りたい方は、暮らしの手帖社刊の「戦争中の暮らしの記録」外、様々な文献が出ていますので是非読んでみてください。
本作はあくまで「フィクション」です。
テーマは、例によって「少年と熟女」・・・私個人の「王道テーマ」と言えます。
ちょっと最近疲れているのでリハビリ代わり(?)の短編です。
【登場人物】
●イサム(勇)◯◯歳
父は北子方面出征中、幼い妹達は「縁故疎開」で東北のある県の祖母の元に疎開している。
●飯田ヒサ(36歳)
夫は駆逐艦乗りで某方面に出征中。
生徒達の疎開先の都合で一時的にイサムやタケシ達を預かることになった。
農家の嫁にしては色白でとても美しいやさしいおばさん。
●タケシ(剛志) ◯◯歳
イサムと同学年で親友、体格がよく喧嘩も強い。
●トオル(徹) ◯◯歳
イサムの親友、元気な剽軽者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 21:35:39
42247文字
会話率:33%
【アルファポリスより転載】
一大スランプです・・・まあ、スランプなどと言うのは本当に「才能」がある人が使うべき言葉で、私などが使うのはおこがましいとは思うのですが、疲労が溜まり過ぎで連載作品の続きを書けなくなりました(こらっ、またかよ!
)
精神的賢者タイムとかいうヤツです(笑)
・・・・ちょっとリハビリのために、自分の好きな時代設定とシチュで軽く書いてみた短編です(全3話+α、書き終えていますので未完にはなりません(笑))
【すぺしゃる♥さんくす】
★「モンペ」
モンスターペアレンツのことではありません。
言わずと知れた太平洋戦争末期の女性の服装のスタンダード!
もう絶望するくらいに色気がなくて「ダサい」のですが、一周回って逆に超エロい!(笑)
陰極まって陽に転ず・・・というのは「陰陽道」で理にかなった説明が出来るように、あまりにダサい服は逆にエロスを感じるものなのです。
★「昭五式将校用外套」
帝国陸軍マニアの私がいうのもアレですが、大日本帝国陸軍の軍服はダサいです(笑)
・・・正確に言うと「ダサカッコいい」です!
ちなみにチート級にカッコいいのはナ◯スドイツの軍服です、これは異論は無いでしょう。
その日本軍の制服の中にあって、突然変異的にカッコいいのが「昭五式将校用外套」
文字通り昭和五年に制定されたコートなのですが、1989年の邦画「226」で、故・萩原健一さんやモッくん、三浦友和さん、佐野史郎さん達が演じる青年将校達が着ていたヤツです!
(映画の内容はマニア的に言うとかなりアレでしたが・・・・(汗))
着ている人がカッコいい・・・というのもありますが、すっごいセンスいいと思います。
レプリカが出ていますが・・・これ着て通勤すると絶対に政治的にアレなヒトと思われます(涙)
★「空閨兵器」
これについては「後書き」で詳細に説明いたします♥
【登場人物】
●吉川 イサム(◯◯歳)
国民学校高等科ニ年生、現在の中◯生。
父は徴兵に応召し北支方面に出征中。
母と妹達と共に、空襲の激しくなった帝都郊外で逞しく生きる。
●勝崎 千代(27歳)
中尉だった31歳の夫・勝崎茂が戦死し戦争未亡人となる。
遺髪と遺爪だけで執り行った夫の葬式も済ませ、「誉の家」の札を掲げた家でひっそりと暮らしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:14:31
14336文字
会話率:29%
戦時中、悲惨な日常を元気づけたのは、性生活だと知った村人たちの復興と、都心に出た娘の波乱万丈な生活を描いています。
最終更新:2021-08-01 09:00:00
4426文字
会話率:25%
オリンピックが東京で開催されて、戦時中に青春時代をやり過ごしたご婦人たちが開花したのかもしれません。ラブホテルは乱立し、スポーツジムは出会いの場になり、セックスを謳歌する時代になりました。
そんな時代だからこそ人畜無害な青年、馬場洋介くんは
人気者になれたのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 10:00:00
5178文字
会話率:36%
まずこのお話をさっくりまとめますと、割と昔に、今でこそ中立な味噌汁の国が『大なんとか帝国』とか名乗って占領した領地…の中で反逆行為を働いた女の子を手酷く尋問するお話。以後はそれっぽくやります。
鈴音は激怒した。必ず、かの邪知暴虐の父を
退けねばならぬと決意した。鈴音には政治が分からぬ、鈴音は齢十五の少女である。
自らを高め、国の正義を信じて暮らしてきた。思春期に入り、自分で善悪を考えられるようになったころ、父と、自身の住まう皇国の邪悪なやり方に強い怒りを覚えたのだ。
今日未明鈴音は、皇国へ仇なすことを決意し、同じ志を持つ人間達ととある作戦を決行した。
小説投稿は初めてなので読みづらかったりしたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 21:00:00
67883文字
会話率:48%
戦時中に悲しい恋はいくつもいくつもあった。そんな一部です。
キーワード:
最終更新:2021-07-13 01:22:19
2867文字
会話率:0%
三つ編みお下げの眼鏡っ娘女子高生退魔師チヒロとはうちのことや。巷では銀狐とうちとしては不本意なあだ名をつけられてはるのが残念どす。その理由がうちの目がきつねみたいに細いからやな。そんなうちが依頼を受けてたのが神戸の山中にひっそりと存在する一
度入ったら出られへん薔薇の館。でも、それは美少女限定で、しかも、セーラー服を着用した巨乳の三つ編みお下げ眼鏡っ娘しかうけつけへん変態な館はんやで。
ほいで、戦時中館に入ったまんま行方不明になった三つ編みお下げの眼鏡っ娘の当時女子高生やったチエミはんを救出するために、うちの女子高生弟子チナツと共に薔薇の館に潜入した。
そこは時間が止まった閉鎖空間で人喰い鬼が住み着く魔境やった。
他の弟子を鬼に喰われ絶対絶命の時、美しい女子高生三つ編みお下げの眼鏡っ娘チエミに助けられて奇妙な女子高生三人の同棲レズ生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 13:56:17
57093文字
会話率:53%
戦時下のカサブランカ。ナチスの魔の手が迫る中、夫を救いたい一心で人妻はその身を犠牲にするが…。
最終更新:2021-01-28 00:00:00
3502文字
会話率:37%
笑いの禁止された未来があった。
岸辺は漫才師として舞台に立ち、飯野は検閲官として、彼を見守っていた。
閉塞する世界の中で、二人の過去と現在が、強くおごそかに交錯する。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.w
eb.fc2.com/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 19:00:00
32911文字
会話率:33%
「そこに、変な色のコートを着た、場違いな男がいるでしょう。きっちりかっちり背広を着た、堅苦しい方の男じゃないですよ。長髪のチャラい方の男です。どっちも小柄ですが、彼ら、警察さんでねえ。
チャラい方はキャリアですよ。ああ見えて、偉いんだから
。名前は飯野くんと言って、ぼくの友達なんですよ。友達なんだそうですよ。さっき宣言されました。
確かにぼくたち、高校生からの付き合いなんですけどね。友達だってことは、薄々気づいていたんですけどね。だからこうやって、精一杯可愛いコスプレしようって、まあ、ここに来る前に準備してきたんですけどね。
でもね、傷ついたんですよ。友達だって言われて、ぼくの心はずたずたです。どうしてだか判りますか? ぼくね、飯野くんが好きなんですよ。ずっと好きだったんですよ。ぼくにとって彼は、友達なんかじゃなかったんですよ」
笑いの禁止された未来があった。
激化する戦争の中、岸辺は漫才師として舞台に立ち、岸辺の友人である飯野は芸人を監視する検閲官として、後ろから彼を見守っていた。
次第に閉塞する世界の中で、二人の過去と現在が交錯する。
社会人/同級生/近未来/18禁です。
この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 23:44:58
37513文字
会話率:33%
「みんな揃ったし、そろそろ、打ち上げを始めよう」
「では、論文提出を祝って、乾杯!」
「無事締め切りまでに、全員、卒業論文を出せてよかったね」
「論文のテーマはそれぞれだけど、共同研究も楽しかったね」
「ジェンダーが共通のテーマで、
女
子4人、男子4人というのはちょうどよかったな」
「結構いろいろな勉強をしたよね」
「そう、フェミニズム、セクシャルハラスメント、性犯罪、映像表現、
ネット問題、メディア問題、戦時性暴力、風俗営業、買春問題、性奴隷とか、
いろいろなテーマを勉強してきたなあ」
「みんなが本音で語り合えるいい関係だよね」
「研究のためとはいえ、個人的な性体験の話までしてしまったね」
「みんな大胆な告白ができたものだよね」
「安心してなんでも話せる仲間だったよ」
「場所もよかったね。メンバー以外に聞かれる心配はない」
「最後にみんなで旅行にでも行って盛り上がらない?」
「コビッド19が世界的に流行していたときは
卒業旅行なんてできなかったらしいよ」
「私たちは、幸運をかみしめながら卒業旅行を楽しみましょう」
「混浴露天風呂があるのがいいな」
「夜の楽しい過ごし方とかも考えておきたいね」
「野球拳なんてどうかな」
「究極のセクハラでしょう」
「本家野球拳ならいいんじゃない?」
「歌は有名なあれの長いやつだけれど、脱がないやつね」
「脱がないんならいいかも」
「そうだね。脱衣の強制なし、からかいなしの野球拳にしよう」
「セクハラでない、みんな楽しい野球拳ができるかも」
タイトルに * がついている回の後書きに参考資料を紹介しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 00:00:00
96572文字
会話率:78%
漫画家である志野宮圭は、人気小説家如月から原作をさせてほしいと依頼される。
なぜ自分が指名されたのか、不思議に思いながらも了承し、話し合いの場を持つ事になる。
だが実は彼は…。
志野宮圭は、まだ若かった頃に取材旅行として訪れた島があった。
紀谷島。
そこで出会った少年との交流が、その後の志野宮圭の人生を大きく変えていく。
ホラーというかサスペンス風の話です。現代物ですが戦時下の話なども入ってきますが、フィクションなのでそんなに細かい感じではありません。全体的に少しほの暗い感じですが、一応ハッピーエンド(解釈によってはメリバ?)という話です。
初投稿なので、至らぬ点はあると思いますが、よろしくお願いします。
※のあるものはR18表現があります。最初と最後だけです…すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 18:00:00
37568文字
会話率:14%
法度がなんだ。この世界じゃ〝バレなければ良いんだよ〟。
再び戦乱の巷と化なりつつある異世界へ、再びその男は召喚される。
自らを呼び寄せる触媒である修道女、五年前の大戦時、何処かで顔合わせしたような、してないような、曖昧な記憶の中にある
魔術師。さんざ〝訓練あるのみだ〟と叫んで鬼のようなトレーニングをさせて来た教官。他諸々。
勿論、堕とす。もう堕ちている者も居るが、改めて堕とし直す。
戦乱? ――ああ、それもどうにかする。平定し直せば良いだけの話だから。
※〝♥〟が登場致します。
※情事の場面には【R-18】が付与されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 21:15:48
98560文字
会話率:34%
出逢ってはいけない二人が、有り得ない偶然を介して、許されない恋をした。
少女は、運命の子供。青年は、はみ出し者の第三王子。お互いに身分を隠し、追いつ追われつの行軍の合間に、互いに想いを募らせた。
運命の子供として生まれ、暁の勇者と呼ばれ
た少女が、名前を捨て、愛しい温もりを求めた最初で最後の夜。
その夜からはじまる、時代が変わるまでの物語。
※印の表記されたサブタイトルには、R18表現があります。
《お知らせ》
2020年1月10日。活動報告でもお知らせしましたが、改稿・練り直しの為、一旦連載をストップさせて頂きます。元々短編として書きはじめた本作ですが、もう少し長い物語として書き直したい。作者のモノ書きとしての我儘です。あと、準備不足ですね。申し訳ありません。納得のいくモノをお届け出来るよう、頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 22:00:00
19178文字
会話率:29%
ここは城塞都市アルガスタ。
華やかな上流階層と卑しき下流階級が一体化したこの都市に私は住んでいました。
この国は今戦時中で下流階級の人たちはその日食べるものにも困るありさまですが、私は貴族階級の身なので問題ないです。
この世界は持っている者
が勝ち、持たらず者は死するだけの残酷な世界だという事に、私は7歳の時には気がついていました。
幼い者にすら感づかれてしまうこの国の杜撰さが目に浮かんで来る様子は、この国の終わりを暗示させるかのようですね。
まあ、こんな国ですがよろしければ覗いてみて下さい。
「きっと面白い結末が見られますよ...」
頰に涙を滴らせながら...幼い彼女はそう呟いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 11:57:04
5129文字
会話率:24%
架空の大陸国家でイデオロギーと民族の違いから続く戦争。その戦火の中で陵辱される人々を描いていきます。
こちらの世界での20世紀に相当する科学技術をもつ世界ですが、実在しないような技術などが出ることもあります。
戦時下ゆえ、かなり残虐な
表現や拷問などもあり、死人もどんどん出ます。和姦はありませんので苦手な方は回避してください。
なお、実在するいなかる国家や民族とも関係のないフィクションになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 23:37:25
31870文字
会話率:47%
なぜか全世界を操ってるおっさんの話。基本はモブ視点でエロ描写は少なめ。時々三人称。
最終更新:2019-07-30 11:46:38
7779文字
会話率:44%
──彼にとっては、周りの全てが理解の及ばない化け物だった。
多くの人に敬愛される英雄アス・カザミの補佐官となったキトラ准尉は、ある雨の日、偶然に彼が皆に蔑まれている男と話をしているところを見てしまう。普段の英雄とはまったく違う様を、キトラ准
尉は知ることになる。
※7/7朝8時半くらいまで、タグつけがクリックミスで盛大に間違っておりました…つらい…申し訳ないです…
・倫理に悖る行いについて話す描写があります。(ソシオパス?サイコパス?みたいな感じです)
・欠損要素がありますがそれがすごい生かされてる話ではないです。
・英雄と謳われる男と、異教徒の血を引き蔑まれおまけに片脚も最近無くなった男のそこはかとなく依存っぽい話です。
・受でも攻でもない第三者視点、三人称視点で書かれています。
・なんとなく第一次大戦くらいの文明レベルだと思ってください。戦時中、軍人モノです。多分。
・いわゆる差別用語を伏せずに使用している箇所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 03:00:00
8920文字
会話率:32%