──アリータ・ヴェラジューロは王国騎士団屈指の女性騎士である。
この国では分厚い筋肉に覆われた肉体を持つ男ほど美男子とされ、男を引立てるため横に並ぶ女は細く華奢であればあるほど美しいとされる。
そんな王国で騎士として働く、女性として
は強く逞しいアリータと、病弱不健康で"ヒョロガリ王子"と揶揄される王子ミハイルの愛のお話。
性描写のある話には※
・中世ヨーロッパ風の世界観ですがゆるふわ設定なのでおかしな部分はお見逃しを。
・軽度ながら男性不妊に関する描写があります。
全20話。本編8話+番外編12話。2023/5/5完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
71156文字
会話率:18%
南部の下級騎士だったアニエスは、捕虜となって対立していた北部の街に売られてしまう。
そんなアニエスを買ったのは、白く美しい男性セルジュだった。
セルジュは炎の魔術を使える魔術師を探していたというのだが……。
死に損ないの女性騎士に表情に乏し
い美貌の年下神官が魔力供給(意味深)をする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 22:35:14
20861文字
会話率:29%
世間では行き遅れと呼ばれる二十五歳になった女性騎士クロエは、ある日王妃に縁談を持ちかけられた。縁談相手は何かと噂に事欠かない伯爵家の、もうすぐ十六歳になる三男坊。しかもこの少年、見た目は十二、三歳の訳あり美少年で……。小動物系美少年✕苦労性
女性騎士のショタおね話。
※設定上同性愛者が登場しますがメインではありません。また同性愛のR18シーンもありません。
【重複投稿】アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 21:00:00
195093文字
会話率:31%
【本編完結:後日譚適時投稿予定全5話(12月1日~5日)】
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると
、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であり、名をデュレクという。
恵まれない家で育った二人の振れ合いと王太子を狙う一件を追う物語。
褐色と紅の瞳を持つ光彩異常症(ヘテロクロミア)の男性騎士×菫色の瞳の女性騎士。
※なろう版同時投稿中。なろうにない話には※(R18要素あり)付き。
※設定など諸々大雑把です。
※執筆期間:本編(2022年5月8日~6月21日):後日譚①(22年11月18日~24日(C)礼)
※アルファポリス投稿有
※なろう版:第11回ネット小説大賞、一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:00:00
143227文字
会話率:32%
ウェラント王国が隣国の王・リブロムに侵略されてから、三年と五ヶ月。
連れ去られた王女サーラに仕える元女性騎士オーリィードは、リブロムの異母弟・レクセルと共にウェラントの王都まで来ていた。しかし、身元を証明できない男女二人組はその日暮らしが精
一杯で、とてもサーラを取り戻すどころではない。
そこで、二人が考えたプランは……。
こちらは、短編『交わらぬ道』『鳥籠に咲く花』『THE・逆転』に続く、同シリーズの最新・最終章となる長編作品です。上記タイトルから読んでいただくことをおすすめします。
また、このシリーズを一つの作品としてまとめた『黄色の花の物語』を、アルファポリス様でも公開中です。長編部分はこちらとほぼ同時投稿になりますので、よろしければ読みやすいほうで覗いてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 20:26:39
591597文字
会話率:41%
グルブランソン国ヘドマン辺境伯の娘であるアルベティーナ。幼い頃から私兵団の訓練に紛れ込んでいた彼女は、王国騎士団の女性騎士に抜擢される。だが、なぜかグルブランソン国の王太子が彼女を婚約者候補にと指名した。婚約者候補から外れたいアルベティーナ
は、騎士団団長であるルドルフに純潔をもらってくれと言い出す。王族に嫁ぐには処女性が求められるため、それを失えば婚約者候補から外れるだろうと安易に考えたのだ。ルドルフとは何度か仕事を一緒にこなしているため、アルベティーナが家族以外に心を許せる唯一の男性だったのだが――。という、あるある設定です。
※えろ回は3章と6章あたりに、いつもな感じで入ります。あとはラストに。特に印はつけません。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:00:00
136285文字
会話率:46%
―――
第四騎士団に所属している女性騎士モニカは団長のカリッドより呼び出され、任務を言い渡される。それは「カリッドの恋人のフリをして欲しい」という任務。モニカが「新手のパワハラですか」と尋ねると「断じて違う」と言い張るカリッド。特殊任務の一
つであるため、特別報酬も出すとカリッドは言う。特別報酬の魔導弓に釣られたモニカはそのカリッドの恋人役を引き受けるのだが、カリッドは恋人(役)と称して、あんなことやこんなことに手を出してくる――というお話。
―――
※ベリーズカフェ様にはぬるRで掲載しております。
※本能赴くままにノープランで書いています。
シリアスと見せかけたギャグえろになる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 21:00:00
63427文字
会話率:48%
主人公ロッチェ・ストーンは、ヘラス王国の正式な騎士となるべく日々訓練と仕事に励む見習い女性騎士。厳しい騎士団生活を過ごす彼女が貧しい実家に帰省すると、何故かそこには王国を代表する超美形エルフの騎士団長ヘルバス・アルグレ・ディオーレがいて……
「私を、騎士団を救うと思って、結婚してくれないか?」えっ?誰と誰が結婚って?私と騎士団長様が結婚?何故!?でも、立派な騎士は人助けすることに躊躇はしない!騎士団長様、夫婦としてよろしくお願いします!!
顔面偏差値中の下の見習いちゃんがガチムチ美人系エルフ騎士団長様と夫婦としてラブラブになりつつ、夫を守れる立派で偉大な騎士になるまでのお話。完全ご都合主義展開です。エロに入るまで少し長いですが中盤からは大体エロです。主にエロに重きを置いているので設定はガバガバです。時々アホエロが入ります。エロ表現は※で。男性妊娠などアブノーマルな表現が入りますのでご注意ください。誤字脱字ありましたらご報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:05:50
21345文字
会話率:40%
女性騎士のジェンナは、苦手な同期の騎士・クイントゥスと共に任務のため隣国へと向かう。任務とはいえ、クインと夫婦を演じるのには抵抗があるジェンナ。その上、部屋もベッドも一緒だなんて───!!
知らずに媚薬入りの酒を飲んでしまい、クインに助けを
求めるが………
このお話は 『ひとつ屋根の下企画』の参加作品です。
メインテーマ
・ベッドがひとつしかない部屋に宿泊することになった二人
サブテーマ
・媚薬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 22:59:46
14626文字
会話率:41%
アメジスト王国第騎士団副団長はレベッカは人生で初めて記憶が無くなるまで自棄酒を煽り、目覚めると身に覚えの無い部屋で目覚めた。そんな一夜の過ちからのお話。
最終更新:2022-09-18 18:00:00
84683文字
会話率:46%
アンジェリカ・ウィスタリアはウィスタリア皇国の第六皇女であり、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、彼は死した女性騎士に操を立てているらしく「アンジェリカ様は、私のような卑しい身分の者が触れられるような御方ではありませ
ん。白い結婚を約束します」と言われる。
アンジェリカは夫に愛されない失意のまま生涯を終えてしまったはずが、目を覚ますと2年前の誕生日に戻っていた。
前世の夫であるレイモンドの初恋を叶えるため、アンジェリカは亡くなるはずの女性騎士に代わって死を選ぼうと決意するが——。
「貴女のいない世界など、俺には何の価値もない」
どうしてこうなった?
2021 eロマンスロイヤル大賞にて、大賞をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
2022.1.28上巻発売 2022.6.30下巻発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:59:27
344919文字
会話率:52%
公爵令嬢にして王立騎士団団長を務めるメリア・シュトルヴィン。彼女には最近気になることがあった。ここのところ毎日、新品の下着が寝室に置かれているのだ。
これは、女性騎士団長と下着フェチなイケメン平騎士との、愛の下着開発記録――みたいなもので
ある。
*R18シーンがあります
*R18回には★を入れてあります
*ラブラブです
*この作品は他サイトでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:07:50
18742文字
会話率:59%
女性騎士ヴィヴィアンは第二王女殿下の護衛をする近衛。その王女殿下は、王宮内では番が分からなくなる香が焚かれているため、番かどうかわからないというのに、宰相補佐官に熱を上げている。そして好きだということを全力で行動で示している。ヴィヴィアンは
その王女殿下の行動力を見習うことにしたけれど…。
明後日の方に実力行使をするヒロインと、ヒロインに翻弄されるヒーロー、でもあっちでは完全に主導権を握る年上ヒーローにヒロインが翻弄されるお話です。
ヒロインとヒーローの複数視点で話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 00:00:00
15755文字
会話率:22%
遥か未来の地球は、様々なクリーチャーが闊歩する死の星になりかけていた。
クリーチャーは増加の一途を辿り、侵略を阻止するため人類は長きに渡る戦争を日々続けている。
主人公である隊員ハヤトは、蟲型クリーチャーの大群との戦闘で敗北し捕虜として捕ら
われてしまう。
そこで待ち受ける出来事にハヤトの人としての尊厳が破壊されてゆき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 19:52:20
11983文字
会話率:37%
騎士団長であるミネルバは第三王女のアリアに忠誠を誓っている。
二人は幼い頃から仲が良く、同性でありながらミネルバは並ならぬ好意を抱いていた。
傍に居たいが為に死に物狂いで名実共に最高の騎士となり、アリアの傍に仕え幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日、魔族にアリアが誘拐されたとの知らせが入り、ミネルバは急ぎ捕らわれている古城まで一人で駆け付ける事となる。
そこで待ち受ける罠と呪いに、ミネルバは味わった事のない快楽と苦痛を味わう事となり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 21:48:10
23450文字
会話率:42%
雨宮 継斗には大嫌いな幼馴染が居る。
幼馴染の名前は須藤 璃沙。彼女は小学生の頃から現在に至るまでに彼の背と小ささと童顔をからかっていた。
そんな彼女から受ける屈辱の日々を、昔からとある弱味を握られている事もあり耐え忍んでいた。
しかしある
彼女のある一言が切っ掛けとなりいつも通りの日常が一変する事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 21:47:54
22374文字
会話率:44%
気さくな雰囲気のヤンデレ聖職者と、『次期魔王』となってしまった生真面目な女性騎士のTL短編小説です。
※『♡(ハートマーク)』を使用しておりますので、苦手なかたはご注意くださいませ。
※こちらの作品は、『アルファポリス』様にも投稿させて
いただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 22:00:00
2864文字
会話率:30%
リーリアはシナトラ国の辺境伯長女として生まれ、騎士として力をつけてきた。
和平のため王太子に嫁いできた隣国カットラの王女フロリナの護衛騎士に任命され3年。
春には第二王子であり騎士団長のベクトとの結婚も決まっていた。
そんな中フロリナの兄
であるコラール王の耳に、夫である王太子と義母の王妃が妹を虐げられていることが入る。
コラール王は怒り狂い、黒騎士団長イーサンを向かわせ、シナトラの王城からフロリナを奪還した。
その際、リーリアを含む護衛騎士数名が捕虜として捕縛され牢へと入れられた。
コラール王は妹を取り戻した直後、フロリナを冷遇したシナトラへ宣戦布告をする。
リーリアの運命の歯車が狂い出した瞬間だった。
(なんとか短めで・・・5話くらいで終わる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 19:00:00
16981文字
会話率:37%
魔力なしになり騎士団を辞める事になった女性騎士団長カサンドルは、上司の紹介で第一王子だが離宮に住んでおり夜しか姿を見せないグサヴィエが暮らす離宮のメイドになるが・・・
吸血鬼な王子×元女性騎士団長メイド
最終更新:2021-12-20 15:26:23
1825文字
会話率:67%
フローレンタ王国第二王女エーデルは王国初の女性騎士団長だが犬猿の仲の隣国の皇帝オズヴァンスに求愛されているがー
最終更新:2019-07-12 11:32:47
484文字
会話率:59%
※12/15唐突に思いついた後日談3投稿しています。
とても綺麗なヒルデ王子の護衛騎士を勤めるエレナ。没落寸前だった子爵家を助けるために女騎士を目指した彼女は、過去助けてもらったヒルデ王子には恩義を感じていた。護衛騎士になってからは、女
友達同士のように仲を育んできた2人。
そんなある日、エレナは同僚男性騎士レインに飲みに誘われる。その話をヒルデ王子に報告した途端、彼の態度が豹変して――?
※前中後編ぐらい。R18に※。
※12/11アルファポリス様にも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 00:45:52
24903文字
会話率:35%
性豪の聖騎士アーサーと魅了値カンストの公爵令嬢
二人の結婚までのあれこれ
※一部男性同士の性的表現あり。主人公がバイセクシャルです。
ヒロイン以外との直接的な描写はありません。
※陽キャ暗黒騎士と話が繋がっています。
最終更新:2021-12-04 18:08:21
10049文字
会話率:38%
第二騎士団長ソフィア・マグナガル65歳は、ある朝目覚めると、体が若返ってしまっていた!!
犯人はこれまで可愛がってきたマレウス・エルロウム。
エルフの血を引く優秀な魔術師だ。
事件の解決に非常に役立ったので「私があと40年若かったら
お前と結婚したのに」と、冗談を言ったところ、本当に若返らされてしまったのだった!
マレウスから求婚される毎日の中、ソフィアは果たして、元の老婆に戻れるのか!?
※拙作『淫魔ですが、堅物騎士団長の妄想だけでお腹いっぱいです』と繋がっていますが、別に読まなくてもたぶん大丈夫です。
※エロはラストにちょこっとだけ予定?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 10:50:36
26860文字
会話率:35%
ノーマルもBL(腐女子なもので、入る予定なかったのに何故か、入っちゃった)も時々エロく入り込みまするーそんな表現のある所は※をタイトルに付けておきます!
だけど、ハードなの書けないので、さらっと読めるよ!
私の萌えが詰まった物語になりそう
よ
愛が深いと幸せだけれど、
反対に不幸せにもなりうる。
拗れてしまった愛の行方は誰にも判らない。
精霊の混血と、竜の混血
平民と王族
優しさと暴力
父親と母親と娘
確かに存在する“愛”に翻弄され、“愛し合えない”関係に救いは訪れるのか?
とある王国の
王子様(10)アウローレンスと
元男爵の女性騎士(20)ヴァロアと
正体不明のスラムの男の子(推定10)ウィクルムのお話。
そして、妖精ヴァロア舞い飛びます!
死を意識した時、
暗闇の中、一筋の光が僕を照らしていた。
そうして次に目覚めた時、金糸の長い髪が視界に入って来た。
まるで陽の光そのものの様な髪。髪よりも少し濃いめの金の眉の上のところで真っ直ぐに切り揃えられた前髪から零れる更に濃い色の金の双眼が僕を見つめていた。
光り輝く金色の美しい人、
彼女は女性騎士。
ヴァロア=リロイ様。
僕に名前をくれた人。
※女性騎士と不遇な年下の男の子が読みたくて書いてみているところです。
何だか最初に考えていたものとは違うダーク色が濃いものになってきた。
妖怪混血なんかが大好きで、
今回は洋風……本当に、見切り発車
おかしい所があれば教えてください(´;ω;`)
理解しきれていないところはボヤかせてまつ……
短編……予定なのですが。
どこまでが短編になるのかしら……
アルファポリスでも公開中
感想頂けると泣いて喜びます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 11:47:59
128754文字
会話率:22%
竜の娘と黒騎士の狂気と同じ時代設定です。
アグネシア初の女性騎士の1人として、隣国より嫁いでこられるメアリー皇女の護衛として使えることになったアリーナ。
姉の死をきっかけに誰とも結婚せず、生涯独身を貫くと周りにも宣言していた。
お支え
するメアリー様は恋物語が大好き、読書大好きで貴族の御令嬢にはないタイプ。
宝石やドレスには全く興味がない気さくな女性だった。
この方に一生お支えしようと決心し、アリーナは毎日訓練に明け暮れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 08:15:49
73016文字
会話率:36%