全十一幕で完結。古典的な文芸ポルノ。
女性が薬漬けにされてひたすら犯されたり拷問されます。キーワード参照。吐き気、生理的不快感、流血注意。
『可哀そうなのは無理』な人には向きません。
血が嫌いな方、野暮な方、現実とフィクションの区別が
つかない方お断り。
※実際に人体にやれば感染症や性病になり人が死にます。犯罪を起こせば警察に捕まり実名報道されて実刑となります。当方は責任をもちません。
塔に監禁するシリーズ▶「雄鹿の城館」(ミッドナイトに掲載)
https://novel18.syosetu.com/n6391iy/
《ブクマ、評価、ありがとうございます。励みになります》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 23:00:00
72356文字
会話率:42%
永世中立の水の国『ミスタニア王国』
軍国主義の南の国『ヒステンベルグ帝国』
二つの国が同盟を結ぶコトに。ミスタニア王国の姫・アリアとヒステンベルグ帝国の元帥・シヴァの婚約が同時進行で進んだ。
作者の軍服萌えの趣味で書いた作品で、王宮ラブコメ
ディです♥
不定期なので連載のペースは遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 09:56:39
24506文字
会話率:50%
後宮でスルタンに愛でられるために存在する奴隷のケイは、日々をそれなりに過ごしていた。
ある日、美しい金の髪に目を奪われたケイは、自分の所有者であるスルタンにその者が欲しいと強請った。
「あやつは隣国の皇子だ。なかなか難しかろう。……だが、あ
やつが気に入ったのならば、そなたを贈ってやってもよいぞ?」
「なぜ、子もなせぬのに、俺が男を抱かねばならん」
「では私は、何をすれば良いのです?」
禁欲的で潔癖な皇子と、貢物となるためだけに存在してきた寵姫のお話。
果たして二人が心を通じ合う日は来るのか。
(ご都合主義&調査不足で進みます。時代や舞台設定等に正確さを重視される場合は合わないかもしれません…)
※カクヨムにも公開しています。同名の類似作(TL)をアルファポリスで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:09:05
155411文字
会話率:41%
執着溺愛皇帝×純粋無垢な箱入り王子
「ほぉ、男か」
性別を偽ったことが露見し、殺されると怯えていた王子に、皇帝はニヤリと笑った。
「別に構わないが、この寝室は、皇帝である俺以外の精液を感知すると呪いが発動する。……お前、我慢できるか?」
「え?」
エロい嘘を信じて必死に頑張る、騙されやすい王子様の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 20:18:15
11066文字
会話率:66%
冷血大公と呼ばれる私は、とある目的のために孤児を拾って厳しく育てていた。
一世一代の計画を目前に控えたある夜、様子のおかしい養い子が私の寝室を訪ねてきた。どうやら養い子は、私のために惚れ薬を飲んだらしい。「計画の成功のために、閣下の恋人と
してどう振る舞えばよいのか、教えて下さいませ」と迫られ……愚かな私は、華奢な体を寝台に押し倒した。
Twitter企画【#惚れ薬自飲BL】参加作品の短編でした。後日談含めて連載にします。3話までは多少加筆修正ありますが、大筋は短編と変わりません。
なろう(R15版)、アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 22:21:27
23085文字
会話率:47%
「ようやくお前を手にすることができた」
道術によってトリップさせられた琴葉は皇帝に溺愛され、後宮に召されようとしていた。しかし琴葉は知っていた。ここが乙女ゲームの舞台であると。
転生していないことで自分がヒロインに成り変わっているのではない
か?
そう考えた琴葉はそれを皇帝である天佑に告げるも……?
※R-18は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 12:07:57
30184文字
会話率:22%
この世界には複数の国が存在し、国一つにつき一人の魔女が住んでいる。
メイリンもまた赤の国の魔女であり、彼女の仕事は赤の国の民の悩みを解決し皇帝の妃達が住む後宮の相談役を担うことである。
だがある朝目が覚めた時、メイリンの元に届いた一通の手紙
によって他国の婚約破棄騒動を解決する手助けをする羽目になってしまう。
まあ仕方ないので手伝うことは承諾したがそんな彼女の護衛役としてつけられた騎士は顔だけは好みの大変失礼な男だった。
ミーハーロマンチストな中華系魔女と恋愛アレルギーの金髪騎士の話です。
基本二人で謎を解明していく話なのでラブ要素はかなり後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:18:55
90475文字
会話率:44%
この恋は「毒」から始まった。
奴隷のような生活から半裸で逃げ出したあの日から数年。怪しい街の小さな中華飯店でひっそりと楽しく暮らしていたのに、
幼い頃に異国の地で口にした「神が宿る」という聖毒に導かれ褐色肌の王子様が現れる。
彼
の望みは自分と同じ毒を身に宿す番として後宮に入る事。いくら拒んでも宿した「毒」により徐々に惹かれていくけれど、
互いに背負うものや障害が多すぎて…。
中華✕アラビアン風な世界で翻弄されながら紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:38:40
297266文字
会話率:46%
王の側女であるユーフェは、動揺を隠しきれずにいた。幼い頃から恋い慕っていた国王アルザールと正妃の聖婚の儀式――ふたりが情熱的にまぐわう姿を目撃したからだ。心乱れるユーフェに、王の弟であるカインは後宮を出るよう勧める。それでもアルザールと共に
いたいユーフェだったが、カインは甘言を弄して彼女を連れ出し、自らの屋敷でその身を暴くのだった。
弟大勝利かと思ったら実はそうでもない、NTRだけど最後は3人とも仲良くhappyなお話です。最終的に流されヒロインがよしよしされます。
◾個人企画「NTR企画2024夏」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:50:14
16531文字
会話率:23%
イスファハン帝国の後宮で、皇帝サディールの寵を一身に受ける少女ライラは、遠い東の属国からイスファハンの皇太后へ差し出された献上品であった。皇太后はライラにある密命を授け、意のままにならぬ息子の後宮に送り込んだ。ライラは皇帝の寵愛に溺れながら
も、皇太后と交わした約束に心を痛める。一方、異国の姫に『夜』の名を与えて溺愛する皇帝もまた、ライラの背後にいる皇太后の失脚を狙っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 14:50:22
37735文字
会話率:38%
花街一の美女 ✕ 顔だけ取り柄の将軍
宴の席で、高級妓女、李円円(りえんえん)の歌声と気高さに惚れた将軍、楊苑大(ようえんた)は、教養不可欠の青楼に入り、大金をはたいて円円を指名。
その際、薬を使って同衾しようとしたのがバレ、ついで
に他の悪行も告白し、妓院への出禁を言い渡される。それでも諦めずにあの手この手で円円に会いにくるのだが……。
重ならないはずの二人の人生が、過酷な運命に乗って一つになる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 11:40:00
50618文字
会話率:38%
人と妖が共に暮らす世界。
主人公、嫋(たお)は生贄として妖に嫁ぐことになった。
相手は神としても祀られる大鷲、朱鷹(しゅよう)という。
朱鷹は嫋に一目惚れしてしまい、熱烈にアタックする。
しかし、嫋はおぼこ娘のような顔をして快楽に弱
く、なにより男を悦ばせる術を知っていた。
朱鷹は嫉妬で怒り狂い、嫋の全てを手に入れようと躍起になるが───。
─────
・全24エピ。完結保証。妖編、後宮編を想定してます
・支配欲と執着心強い人外攻め×被征服欲強いけど執着心薄い生贄受け
・アホエロとシリアスの往復
・攻め複数(最後は一人)
・人を食う描写、ショタおに、無理やり、受けの道具扱い、受けの母性に縋る攻めたち
短編の「旦那様と楽しい子作り♡」から連載にしたものです。キャラの過去を若干変えてます
pixiv・アルファポリスにも試験的に載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:09:10
73056文字
会話率:40%
▼あらすじ
「女帝陛下の夫となれ」
帝国女帝エフェル唯一の夫、すなわち帝配になるため、国中から集まってきた男たち。彼らは後宮で厳しいセックス審査を受ける。審査をするのは後宮に仕える女官たちだ。
そんな後宮に、ひとりの男がやってくる。ゼエヴ
・シュアン――かつて女帝に剣を教えた魔法剣士である。ゼエヴを招いたのは、帝配選びをとりしきる宮廷房中術師ダシャ。「若い男たちでは話にならぬ」と、ダシャはゼエヴに期待をかける。ゼエヴは絶倫の肉体を駆使し、順調に試練を突破していく。
▼全6話予定。ハッピーエンド。
▼R18描写が「濃い」話についてはサブタイトルに★をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:00:00
37059文字
会話率:48%
▼あらすじ
悪龍を狩る皇帝直属の賤民「狩龍奴隷」最強の男・ダイナー。彼は皇帝に龍の肉を献上し、その生命を長らえさせるのが役目だ。
「悪龍ハザクを狩ってください」
ダイナーに悪龍狩りを依頼したのは、女奴隷のキトリだった。キトリは「皇帝の友」
を名乗る、美しい女だ。わけあって後宮を追放されたキトリは、ダイナーに望みを託そうとする。
「俺にすべてを捧げるか?」
ダイナーはキトリに交換条件として、キトリ自身を差し出すよう告げる。キトリは了承し、ダイナーに抱かれる。処女を散らしたキトリは、ダイナーに抱かれるうちに自身の淫らな性に気づいていく。
最強の男と美貌の女が出会うとき、最高に奔放で波乱の冒険が始まる。
▼全31話(予定)、ハッピーエンド。
▼R15程度の描写のみの回には、サブタイトルに(☆)をつけています。
▼R18描写のある回には、サブタイトルに(★)をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:00:00
82399文字
会話率:45%
俺は夢で『家族に会いたい』と頼まれ、目が覚めると紅国の王子「宇軒」という小説のキャラになっていた。なのに、この宇軒はどうやら後宮で軟禁状態にあるらしい。え、何それ。聞いてない。てか、頼み聞くならその紅国って所に行かなきゃじゃね? 行けるのか
? とか思いながらも慣れない環境に戸惑いつつ、とりあえずは脱後宮を目指して頑張ろうとするが……
/不定期更新/攻め以外と絡み(未遂)があります/18Rは予告なし/役職や階級、人名に関してはふんわりです/何でも許せる方向け/ご無理な方はソッ閉じして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 21:00:00
174990文字
会話率:33%
架空の中華風世界、後宮内でのドロドロ愛憎劇の主人公は宦官だった。逃げ場はなく、厳しい上下関係で仲間もいなくなっていく。
此処から自由になるためには……?
最終更新:2024-07-10 19:40:48
27475文字
会話率:37%
皇太子殿下の第三妃として後宮入りしたソフィーは、姉たちから教わった手練手管で初夜の儀を乗り切ろうとするも、大失態を演じてしまう。
そして翌日、殿下から「閨の指導係を付けることにした。その者の元でしっかり学習するように」と言われてしまう。
し
かも「好きな男を閨指導に選ぶといい」とまで言われる始末。
殿下以外の男性に初めてを捧げるのなら、初恋の彼がいい。でも、彼には奥様がいる。奥様がいる人に閨係を頼むなんて、人の道に反しているわ……。
思い悩むソフィーの出した結論とは。そして、彼女の想いを初恋の彼は受け止めるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 23:02:49
15494文字
会話率:66%
ビッチな魔性のオラネコガチムチおじさんが、とある帝国を傾けて、若き皇帝を自分専用ペットにするまでの話。
【詳しいあらすじ】
帝国の若き皇帝クラッドは、戦闘部族の男・ケイクを、後宮に后として迎え入れた。
皇帝からの寵愛は得られず、荒くれ者に
犯されてしまうケイク。しかし彼はその肉体で荒くれ者たちを籠絡し、皇帝も見過ごせないほどの才能を発揮する。
その才能を認められ、皇帝に密偵として使われることになったケイク。彼はじわじわと皇帝の心に入り込むと同時に、帝国をその魔性の魅力で傾けていき……。
全十話、完結まで予約投稿済。
pixiv、アルファポリス、作者個人サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 00:00:00
30909文字
会話率:42%
皇帝の側女、ジネットは二十八歳。二十四歳で側女となった彼女は一度も皇帝の渡りがないまま、後宮解体の日を迎え、外に出ることになった。
この四年間、ジネットをずっと支え続けたのは護衛兼従者の騎士、フィンセントだ。皇帝は、女に性的に攻められないと
興奮しないという性癖者だった。主君の性癖を知っていたフィンセントは、いつか訪れるかもしれない渡りに備え、女主人であるジネットに男の悦ばせ方を叩きこんだのだった。結局、一度も皇帝はジネットの元に来なかったものの、彼女はフィンセントに感謝の念を抱いていた。
ほんのり鬼畜な堅物騎士フィンセントと、おっとりお姉さん系側女によるどすけべラブストーリーです。
◆R18回には※がありますが、ほぼ全話性描写を含みます。
◆他サイトにも改題の上、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 23:00:00
102918文字
会話率:33%
後宮で王太子の側女を務める侯爵令嬢リアネは、今宵も王太子の前で彼の側近の騎士、ベイジルに痴態を演じさせていた。王太子は正妻一筋の誠実な男であったが、彼は身近な男女の、それも女性側が攻め手に回る光景を見ないと興奮しない変態であった。リアネはこ
の三年間、高潔な騎士だったベイジルを性的に追い詰めていたが、この度王宮勤めの任期が明けることとなった。やっとこの酔狂な日々が終わる、ベイジルに可哀想なことをしなくてもよくなる──リアネは安堵したが、三年間共に『王太子の当て馬係』を務めてきた騎士ベイジルから、とんでもないお願いをされるのであった。
※ヒロインが攻め手側になり、お付きの騎士(ヒーロー)にアレコレして気持ちよくさせちゃう描写が序盤にあります。完全受け身のヒロインしか読めない方はご注意ください。
※アルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 21:00:00
18545文字
会話率:37%
「明明は俺好みなんです」
命の恩人で、仙人の颯懍(ソンリェン)に弟子入りした明明(メイメイ)。
師匠の突然の「嫁候補」宣言に困惑しつつ、その訳と秘密を知った明明は……
仙人だって恋をする!?
ちょっぴりヘタレなエリート仙人× 正
義感の強い弟子のヒロイン
後宮ものでは無い中華風ラブファンタジー。じわじわ変わる二人の関係をお楽しみ下さい( ´›ω‹`)♡
※予め言っておきます!修業じゃなくて、わざと修行にしています(b・ω・)b
※エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 08:24:32
118981文字
会話率:43%
王族が使えるはずの、人の心の声が聞こえる“視心”の能力を持たなかったせいで虐げられ、婚約破棄され、国外追放された俺(ライナ)は、冒険者パーティに拾われて技術を身につけたが、その面々が魔物の王の一人、フィスダンに殺害され、復讐を決意する。し
かし対峙するも敗北し致命傷を負った時、“時啼鶏”という神獣が出現し、気がつくと十八歳の頃に戻っていた。今度こそ、フィスダンを倒すべく、奮闘する。※異世界ファンタジーです。冒頭付近と時々シリアスですが、基本はノリふんわりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:08:13
5766文字
会話率:31%
「悪いんだが、後宮に入ってくれ」と、言われた僕は、焦った。僕は男である。父の話によると、何でも貴族社会に同性婚制度を根付かせるために、王族自らが同性を後宮に迎える事にしたそうで、その候補に僕が選ばれたらしい。暫くしたら離縁しても良いそうな
ので、大人しく暮らそうと思っていたら、何かと嫁いだ相手には蔑まれ、他の側妃には虐められるが――……※持ち前の鈍感さで乗り切っていく主人公のお話です。他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 08:51:36
52767文字
会話率:47%
不仲な両親の間に生まれ、父は後宮に側妃を何人も娶り、生まれてきた子供には興味を持たないクズだった。正妃だった母は、俺を即位させる事に心血を注いでいて、俺が少しでもミスをすれば手を上げた。そんな人生も、現在断頭台の前にいるし、もう終わる。
※異世界ファンタジーです。露骨ではありませんが、同性の妊娠出産描写が含まれます。(他サイトにも掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 13:09:51
40863文字
会話率:59%
日本で営業マンとして忙しくしていたはずの俺は、気付いたら異世界の幼い王子に転生していた。
その事に気付いたのは諸事情により宦官になるための去勢手術を受けて高熱にうなされている時。
どうせ普通の男として生きていけないのなら、この後宮で宦官
として成り上がってやる!
それなのに……やめろ! 俺をそんな目で見るな!!
これは無自覚に周囲を垂らし込み、気付けば男達を籠絡し溺愛される物語である。
★ ★ ★
※本作はオスマン帝国をモデルにしていますが、あくまで異世界ファンタジーなのでおおらかな気持ちで読んでいただきたいと思います。(後宮の女性の資料は多いけれど、宦官の生活の資料は少ないのです)
※現代日本ではありえない倫理感も出て来ますのでご注意ください。
少年期スタートなのでR18は時間をスキップした先になります。
♡と♡♡は背後注意度を表してます、付いている回は一人の時推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:00:00
49616文字
会話率:38%
滅亡の危機に瀕した王国の揃ってオメガ性である双子の王女シェリスリーナと王子ノカンシェスは身売りのように極東の超大国である紅香嘉帝国へと輿入れを余儀なくされる。
優秀なアルファ性の子を孕むことが出来る性としてオメガは特別な存在であり、大切に育
てられたシェリスリーナは自身を誇っていた。それが男であるのに子を孕むオメガとして生まれた哀れな愚鈍な王子と蔑んでした弟との揃いでの輿入れとなり、予想していた輝かしい未来は粉々に打ち砕かれたのだ。
愛する婚約者とも引き離され相内婚姻を押し付けられたシェリスリーナは彼の国で皇妃となり自身の未来もプライドも木っ端微塵にした紅香嘉のふたりの皇帝に自分という人間を認めさせてやろうと決意する―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 03:17:12
23156文字
会話率:37%
一介の底辺の岩井は異世界に転移することになった。大学時代から女性の友人、柚奈に振り回され、常に彼女の都合の良いように利用されてきた。何年もの後、突然、彼女が自分を引き受け人として欲しかったからという理由で心を変えたことに気付く。
岩井は大
いなる悟りを開き、柚奈との初夜を迎えた後、彼女を振り切り、復讐を果たすつもりでいたが、初夜の興奮と柚奈の高度な技術により心臓が停止し、死んでしまった。
死因が異世界の豊かな女神の使命にぴったりと合致していたため、岩井は復活し、聖なる精神力を授かった。主人公が後宮の女性を受け入れると、信仰度に応じて数十億の精霊経験値を吸収し、素早く属性をアップグレードしてスキルを獲得できる。
そして、岩井は女神の信仰を広める神聖な使命を背負い、「愛で世界を救い、そして刀を振るって江湖を歩む」道を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:58:10
16105文字
会話率:23%