平和な時代となった江戸の街の片隅に住まう一組の若い夫婦があった。彼等の縁が結ばれた過去と、それから新たに紡ぐ二人の夫婦模様は中々一筋縄にはいかない。
そんな夫婦の元に渡ってきた、読み込まれすり切れた一冊の本。それは彼等の抱える悩みを解決する
一筋の光となる…。
夫婦円満、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 23:00:00
11957文字
会話率:43%
かつて幼なじみと大切な思い出を引き換えに、国を混乱に陥れたイリヤ。彼女がした事は誰もが最善だったと言うが、ずっと周りに明かせない罪悪感と喪失感に嘖まれていた。
そんな時、知人の結婚式で異国の旧友との再会を果たす。年上のジャンクルと出会い、文
通を通じて遠距離の関係を育む二人。お互いを思い合う故のジレンマと、イリヤの抱えた過去の傷と未来の不安。
二人の未来に彼等が出した答えは‥?
「北で‥‥」に出てくる、イリヤと周りの人達のその後の話。番外編です。
本編を読まなくてもこれだけでも読める様にしました。
R回にはサブタイトルに※をつけます。今回はキャラクターの年齢設定が高いので、※度高めの話になったと思います。(作者の主観)
無理やり※はありません。
「裏の女の裏事情」より作品タイトルを変更し、内容の大部分を加筆修正致しました。
「国を混乱に陥れた私ですが、幸せになっても良いですか?」から作品タイトルを変更しました。
十話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:00:00
45732文字
会話率:35%
主人公と、その男友達や友達の彼女と夜の展望台から夜景を見に深夜のドライブをしていた。展望台に向かう途中、舗装されてない近道を通った時、1人の女が道に立っていた。彼女が言うには彼氏と喧嘩して置き去りにされたと話す。彼女を放っておけない友達が夜
景を見た後、送ると彼女に約束し展望台まで来たのだ。展望台の駐車場には主人公達の車以外に1台の黒いバンが停まっていた。主人公達の車が停まったためにバンから3人の堅気でない男達が降りて来て主人公達に質問してくるが、問題のない返答をし彼等は去ろうとするが同乗していた女が狂ったように笑い、彼等のバンに死体があると叫び出したのだ。いつのまにか彼女が外に出てバンのバックドアを開け死体があるのを確認して闇夜に溶け込んで消えてしまった。主人公達は男達に捕まり拘束され山頂まで連れていかれ、そこで友達の彼女は犯され、友達は暴力を受けていた。そして暴行が終わると主人公達を殺そうとした所、虫の声が消え霧が発生し気温が下がり出した。霧の中から女が再び姿を現すのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 19:31:16
16605文字
会話率:47%
「お前は敵国側の騎士ということだろ? ならお前は私の捕虜だ」
近隣の小国を取り込み勢力を増すラウェルナ帝国と古くから栄えるアウローラ王国。
二つの国の間では小競り合いが続いていた。
そんな緊張する情勢に構わず、アウローラ王国の第四王女ティア
は人を遠ざけ、王宮から離れた森の塔で読書と研究に耽っていたが、ある日、毒と傷を受けた敵国側の騎士が行き倒れる。
塔で一緒に過ごすうちに互いに惹かれ合っていく二人。しかし各国の情勢は様々な思惑のうねりと共に彼等を飲み込んでいく。国と自らの役目と恋のため動き出した二人を待ち受けていたものは――。
※このお話は複数の視点人物による一人称で進みます。
誰の視点かはサブタイでおおむね示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:33:59
507669文字
会話率:40%
滅びの厄災に覆われた国を救うべく、異界から召喚された聖女。
滅びから救われた後、“救国の聖女”は彼女を持て余した人々によって“魔女”となる。
聖女を召喚して護り、“救国の英雄”となった黒の大公はやがて厄災を利用した“反逆者”に疑われ怒りと
絶望に染まり、彼等を信頼していたはずの王は保身と嫉妬のために彼等を憎みだす。
彼の人の幸福を祈っていたはずなのに、想いに祈りは揺いで壊れる。
これは、弱さの罪なのだろうか――。
滅びから救われた後の、思慕と破滅とその果ての物語。
*はR-18 です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 23:10:24
33060文字
会話率:25%
順風満帆な生活を送る女性達が、半グレグループに目を付けられ、レイプされた挙句、彼等の奴隷として辱めを受けたり、売春を強要されるお話です。
この作品は、https://fantia.jp/fanclubs/72204 に掲載している小説のちょ
いリメイクです。【加筆】は、リメイクではなく、新規の追加エピソードになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 12:04:47
13509文字
会話率:32%
とうとう真仁(Ω)は、番う相手を決めました。素早く決めたおかげで、早まってしまったかと悩むのです。理人(相愛の彼α)の様子が沈んでいるのも気になる所で…。
特殊なΩゆえに番に選んだαは総勢五人。彼等に囲まれ、贅沢すぎる環境の中で過ごす真仁
は、皆が幸せなれるように頑張ってゆくのです。
アレコレあったとしても、ハッピーエンドに向かいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:20:17
46714文字
会話率:39%
理人(α)と想いを通わせ、他4人のα達からも想いを寄せられる真仁(Ω)の日常は悩ましいものです。
魅力的な彼等の愛は、もうずいぶん前から蓄積されて、求愛のアピールも露骨になってゆくのでした。
(Ⅲ)からは理人メインで、皆に愛されます。真仁
の心情に沿って進みます。
●●●不全なΩの悩ましい日々(Ⅳ)を開始しました●●●
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 14:15:05
73979文字
会話率:48%
北川涼花は高校2年生の女の子。恋に部活に勉強に、ごく普通の高校生活を送っていた。
ある日、恋人である高岸有吾の異変に気づいた涼花は、彼が不良グループから恐喝されているという事実を知る。
有吾を助けるため単身不良達の根白に乗り込む涼花だったが
、それが悲劇の始まりだった。
屈辱と快楽に飲み込まれた涼花は、心身共に変化していく。不良達の罠にはめられた哀れな少女はやがて、彼等なしでは生きていけなくなっていくのだった───。
※今作はTwitter上で頂いたリクエストを元に執筆しています。
レイプ描写がありますので、苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:29:26
114266文字
会話率:31%
陸上防衛隊のTS美少女部隊(正体は人相悪い兄ちゃんとかおっさん)と装脚機(ロボット歩行戦車)。
彼等の、異世界の地での淫靡な記録――
関連作品(全年齢版)
TS陸上防衛隊 〝装脚機〟隊の異世界ストラテジー
https://ncode
.syosetu.com/n1785ir/
全年齢版である上記お話の世界観、設定、キャラクターを流用したエロ話です。オリキャラをエロい目に合わせたくなった次第です。
エロパートには◇マークを付けておきます。
本編&おまけで完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:12:00
124551文字
会話率:31%
五大陸全土で起こった大動乱時代・・・・・・・・
その時代を生きた者の中には善も悪も或るいは両方を備えた者達が居た。
そんな時代を生きた彼等の中でも異色を放つのは異世界から来たとされる戦争の犬こと鷹見徹夜であろう。
戦争の犬あるいは傭兵
王と渾名された彼と共にオリエンス大陸を駆けた仲間達は如何なる人物だったのか?
その情報を記す手記である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-05 17:07:04
9741文字
会話率:0%
「漏らしちゃいなさい! いっぱい漏らしちゃいなさい!」
シスターは、そう言って、硬くなった彼の肉棒を激しく擦った。
その村には、古来より村に伝わる神を奉る為の教会があった。
そこでは、五人の孤児の男の子を
養っている。
修道女のデリンダは
、
彼等の母親代わりとして
面倒を見ていくのだが……
少年達は、成長に伴い
デリンダを一人の女として
見るようになっていく。
彼等の性的好奇心は、
デリンダの頭を悩ます。
※この作品は、フィクションです。
いかなる宗教とも一切関係がありません。
⭐アルファポリスでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 03:01:23
70672文字
会話率:40%
ギュウゥゥー……
「あぁぁ……」
「先輩っ、オマ●コに超食い込んでますよ」
カアァァァー……
「や、やめて……お願いだから……」
「オマ●コの形も…アソコの毛まで……みーんな透けちゃってますよぉ」
「み、見ないでぇぇ……」
後輩男子三人
と飲んで酔い潰れた私は、彼等の部屋についていってしまう。
その後意識を失くして気が付けば、私は白のスパッツとタンクトップという、やけにエロい格好でベッドに寝かされていた。
まだお酒が抜けず抵抗の出来ない私には、彼等の好奇心を甘んじて受ける事しか出来なかった……
※完全にエロシーンのみの作品です。
※合意のエッチではありませんが、あまり胸糞には書いてないかなぁ?と自分では思います。
※「水泳部の男子三人~」とシチュエーションが似ていますが、あっち程の無理矢理感はない?様な気はします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 22:00:00
6499文字
会話率:44%
友人に聞かされた遊びを半信半疑で試すと、そこは見慣れた場所のようで、全く別の異界だった。
その異界と自身の身体の変化に戸惑いを覚える主人公、朝陽「俺、何で…女?」
そんな当惑する朝陽の肉体を求め、異界の住人達が蠢き出す。
彼等の目的はひ
とつ。迷い込んだ牝達を孕ませる事のみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 22:37:17
233489文字
会話率:12%
【執着攻め美形×苦労性受け男前=吸血鬼BL】
「吸血種」と「普通種」が共存する世界。
「吸血種」は自分以外の血を飲んでエネルギーを得ることができる。「普通種」と比べて人口比率は低く、しかし優れた才能を生まれ持つ彼等は社会階層の上位に自然と据
えられる。吸血本能、血への渇望に逆らえずに理性を手放して「普通種」を襲ってしまう者は「吸血鬼」と呼ばれ、捕食対象から恐れられていた。
■■■■■
司法書士として地道に生計を立てる伊吹生(29)は、かつて自分の身に起こった出来事がきっかけで「吸血種」ながらも血を飲まないと決めていた。
「乱杭歯が皮膚を切り裂いて、血肉に埋まる痛みに耐えられると思うか?」
ある日、知り合いの「普通種」が危険な仕事(生き餌バイト)に手を出そうとしていると知り、バイト先のナイトクラブまで出向いて止めようとするのだが……。
「本性を取り繕って善人の皮を被ろうと、血への渇望からは逃れられません」
ナイトクラブで出会った、眉目秀麗な「吸血種」の青年・忽那凌貴に伊吹生自身が目をつけられてしまう。
「貴方の激情を一滴零さず一人占めしたいんです」
血を飲むよう迫られ、背負っていた過去まで暴かれて。事あるごとに過激なスキンシップを求められて嫌悪感すら抱いた伊吹生だが、執着深い凌貴にゆっくりと囚われていく――
「僕以外の誰かが貴方に痕を残すのは許さない。貴方のこと、殺すみたいに抱いてしまいたい。これは恋ですか……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:11:41
61809文字
会話率:47%
とある街の一角にある大きな屋敷。
そこに住むのは人間ぽいが人間ではない家族。
家を空けることの多い父、まとめ役の長男、医者であり研究者でもある次男、社交的でモデルの三男、しっかり者の四男、そして唯一の女で末の妹
父の「血」を分け与えられたこ
とにより血の繋がりを持つ彼等。
そんな彼等が屋敷で行っていることとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:15:19
2015文字
会話率:31%
治安悪化を防ぐため、警視庁は新たな特捜課を創設した。
その名は、【暴力特捜課】。
犯罪行為を防ぐ為にはあらゆる暴力や犯罪行為が許される恐るべき狂犬課。
彼等は【薬師寺組】に連なるホストクラブや闇金、闇バイト組織に目を付け獲物として狩る
のだった。
今宵も獲物が快楽に溺れて啼く。
彼等は、【薬師寺組】をターゲットとし、じわじわ追い詰めるべく下部組織を次々と堕として行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 07:00:00
7935文字
会話率:45%
数年前に主人を亡くした私……美鳥さつき
今は、若者が暮らすまかない付きのアパート……ほぼ寮に近い場所のオーナーをしています。
若い人達はたくましくて……生前の主人に『教育』された身体が……疼いてしまって……その……よく1人でしてしまいます
……
彼等もアラサーの私の身体を舐める様に見てきて……あぁ♡……流されてしまいそうです♡
そんな時にこのゲーム……『MIRAGE・CITY・ONLINE』の事を知りました。
ゲームで解消してしまえば……なんとかなるかも……しれません。
※基本不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:00:00
56256文字
会話率:21%
〜王女隠して初恋の人と政略結婚。戦地からの便りは塩なのに帰還したオジサマ冷血伯爵の溺愛が止まらない〜
妖精の国と竜人の国は昔仲違いをしていた。
魔術に長けた妖精。
野蛮な戦闘民族の竜人。
この世界に突如蔓延りだした『魔獣』を狩るため、
永年の確執は和平条約が束の間の平和をもたらしたのだ。
妖精の国の王女フローリアは、城内で助けられた竜人の国のおじさま伯爵『冷血の竜』と異名を持つルドルフ伯爵に恋をした。
国王に『政略結婚』を直談判するが。
彼が提示した条件は「高貴すぎない図太さと強さを併せ持った女傑」
これは「か弱いお姫様」避けの半分建前であったのだが。
フローリア王女は王家始まって以来のじゃじゃ馬筋肉女であった。
「障害は『高貴』なだけね?
ならわたくしッ…………王女やめますわッ…………」
画して。
王女の身分を隠して男爵の令嬢として輿入れすることになった。
しかし、戦地に行ったきりの旦那様は婚礼もせずに城を留守にしていた。
夫婦の連絡手段は手紙のみ。
旦那さまのいない中、廃れつつあった城と領地の建て直し『女帝』生活が始まった。
帰国した冷血おじさま伯爵に執愛されるまで後五年。
五年後帰国した伯爵ルドルフは、戦地の噂とは違う奥手で堅物なだけの紳士だった。
王女を隠した肉食乙女と何故自分がここまで惚れ込まれているかイマイチわからない鈍感オジサマが少しずつ仲を深めて執愛に変わる話。
彼等の住む世界は何やら『歪んでいる』らしい。
恋に愛に世界の命運に忙しい女主人公の愛の物語。
#の題名には濡れ場があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:26:04
318733文字
会話率:19%
20××年
未成年による男女間の性行為が厳罰化された時代の物語。
刑務所送りになった彼等の運命は…。
最終更新:2023-12-28 22:20:39
3404文字
会話率:50%
西暦2183と言う未来のお話になります。
地球から人類が減少しだした為か、新しい種族として2型が誕生する。
男性でも有り女性でもある彼等は迫害と精欲による犯罪に苦しんでいた。
そんな彼等の為に研究室では日夜薬の開発がされているのだが、その研
究室内で起こるあれやこれやと言うお話で御座います。
勿論今回も女性の元で男性が喘いでおります。
苦手な方はポチッとしませんように。
作者は女性が男性を攻めると言う描写作品が好きですのでご容赦くださいませ。
1日おきの配信を予定しておりますが、書くペースが遅く成った時はどうかお許しください。
ただ、最後まで書き上げるをモットーとしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
102884文字
会話率:37%
『夜の闇にはヒトならざる者が住む。
二足で立ち上がり、火を使い、ヒトはいつしか狩られることを忘れた。しかしヒトは生態系の頂点に立ったわけではない。平安時代の書物には『最も恐ろしきは夜の闇。獣の如き牙で噛み付き血を啜る悪鬼あり』とあ
る。源平の世でも鬼を討った武士の話が多く描かれた。一説によると、防人は大陸より新たに渡ってくる鬼を討伐するために置かれたのだという。
彼等から逃れるため、ヒトは火の扱いを覚え、やがては電気を発明して夜の闇を灯りで滅した。科学が発展するにつれてヒトは夜闇への恐怖を忘れ、彼等は御伽噺の怪物に姿を変えた。
しかしそれは誤りである。この日記も世に出ることはなかろうが、もし読む者がいれば信じて欲しい。彼等は確かに存在している。この科学に溢れた現代でも彼等は確かにヒトの血を啜っているのだ。
もう私は長くないだろう。知りすぎた者を追ってくるのは彼等だけではない。それを伝えようとしているならば尚更だ。
発祥地とされる欧州に始まり、世界中に散らばる彼等の呼び名は国々で違うが日本ではこう呼ばれている。
血を吸う悪鬼……吸血鬼と──』
これは古い古い吸血鬼の物語。
ヒトである記憶を持たない始祖であるその男の名はレイ。数千年の長い生涯、人間達の営みによって目まぐるしく変わる世界で吸血鬼の生き方も変わってきた。
しかし彼は生き方を変えない。腹が減れば狩りに出て、女を襲い、犯し、生き血を貪る。
これはそんな一人の吸血鬼の生き様を描いた、信じるも信じないも、恐れるも憧れるも嫌悪するも全て貴方次第の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:22:38
67452文字
会話率:42%
※日本、転生、転移を含む内容はありません。
アイレンはある日、3人の男達に強姦された。意に沿わぬ形で処女を失った彼女を救ったのは敵国の軍のトップに立つ男だった。捕虜として捕えられたアイレンはその男によって快楽を知ると、次第に2人は心を通わ
せる様になる。
・・・世は戦争真っ只中。本来敵同士である彼等が真に幸せと呼べる日は来るのか。
ー可愛くて心から守りたいと思う気持ちは確かにある。しかし、それ以上にこの檻の中でずっと俺だけがアイレンに触れていたいと思ってしまう。
少々アブノーマルな思考の持ち主と、恥じらいながらも愛しい手によって与えられる快楽に溺れていく乙女の純愛?物語。(の予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 11:00:00
22620文字
会話率:40%
彼氏と別れた綺羅里(きらり)の前に6人の男性が現れる。
彼等は、前世で星の姫だった綺羅里に愛されなかった星の王達だった。
彼等は前世での行いによって、神からチャンスが与えられた。それは、今世の綺羅里を愛し、愛しされる、幸せになれるチャンスだ
った。
それを掴み取るのは、一体誰なのか・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 00:00:00
1422文字
会話率:9%
18歳の青年、シェイル=リンガーは『異形』を狩るネクロマンサー。
彼は魂―『ライフジェム』を対価に、『異形』を狩ることを生業としていた。
数十年前、世界に『ノズ』という『魂を腐食する』といわれる病が蔓延した。
『ノズ』にかかった人間は、例外
なく異業と化し、人の肉体と魂を食らう化物となる。
日々人々は『ノズ』におびえ、そして『ノズ』に備えて、魂を『ノズ因子』から解放する、ブラザーやシスターが所属する教会とそこと繋がる保険会社に『浄財』をしていた。
だが、全ての人々が『浄財』が出来るわけではない。
貧富の差が激しい世界で、保険をかけられない人間もいる。
―そういった人々が最後に頼るのが、『死霊術士(ネクロマンサー)』。
依頼者の『命(ライフジェム)』を武器に、彼らは『ノズ』に侵された魂を解放するのではなく、魂ごと『ノズ因子』を打ち砕く。
彼等は『悪魔』と呼ばれて忌み嫌われると同時に、必要ともされた。
悪魔のような病と、それに対抗する悪魔と呼ばれる者たち、18歳の若き死霊術士(ネクロマンサー)、シェイル=リンガーの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 19:23:37
41333文字
会話率:29%