男女以外の第二の性である「バース性」がごちゃごちゃとたくさん存在する世界。
優性なバース性を持つ者が特別扱いされる中、生まれつきのエリートであるカイセイは自らの実力を示すべく警察官としての道を選ぶ。そこで出会ったのは、劣性なバース性を持ち常
に不調に悩まされながらも、驚異的な能力を秘めた異色の女性警官、テティだった。バディを組むことになった二人は、いがみ合いながらテティの不調解消のためにしぶしぶ体の関係をもちつつ、たまーに事件を解決しつつ共に過ごすことになる。
しかし、カイセイは知らなかった。テティはカイセイのつがいとして後天的に作られたバースキメラであるということを。
※オメガバース、Dom/Subユニバースなど、たくさんの設定を各所からお借りしました。出典をプロローグのあとにアップします。
※超不定期更新です。(本編は完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 23:00:00
196188文字
会話率:51%
あらすじ
かつて《地獄紋》と呼ばれる異次元の扉が開き、向こう側より溢れ出した《悪魔》と人類とのあいだで最終戦争が勃発した。
人類は多くの犠牲を払いながらも、《英雄》と呼ばれる超能力者の活躍によって勝利。地獄紋を閉じることこそ不可能
だったが、異次元の扉を中心とした区域を封鎖することに成功した。
時は過ぎ、封鎖区域は《デーモンフロント》と名付けられた。悪魔のひしめくそこは、いまや犯罪者にとって脱出不能の監獄であり、また命知らずな戦闘狂たちの戦場であった。
そしてまた、デーモンズフロントにひとりの男が投げ込まれた。
黒衣に身を包んだ寡黙な青年は《ザ・シン》と名乗った。その美貌とはうらはらに、新政都のシンボルタワーを爆破して千人以上の命を奪い、幾人もの英雄たちを殺害した極悪犯罪者である。
世界中がその死にざまを見届けようと注視するなか、シンのまえに〝悪魔と人間を混ぜ合わせた〟ような少年が現れる。
〝キメラ〟と名乗る少年にシンは問う。
「英雄の正体を知っているか?」と。
悪魔の力と人間の残虐性が渦をまく無法地帯に、無敵の超能力者が殴り込む。
襲いくる悪党、悪魔。ことごとく血肉に変えて突き進む謎の男《ザ・シン》は少年をどこに導くのか。そして彼の正体と目的は?
※この物語には暴力的・性的なシーンが含まれます。
※また宗教的なニュアンスを持つ言葉が登場しますが、本作はフィクションであり、特定の信仰や団体とはいっさい関係ありません。
追伸
お気づきの方はお気づきかとおもいますが、
この舞台設定、ほぼ『ニューヨーク1XX7』です。
はい、大好きですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:51:12
45770文字
会話率:25%
アラフォーIT企業勤務のおっさん「セト ショウゴ」が若返ってファンタジー世界に転生!特にすごいチートもない中で年の功だけで剣と魔法を鍛え、やることは……現実世界で実現しなかったラブラブアナルハーレム?!
転生先で出会った、お尻から美味しい
もの出すキメラ美女「テリーヌ」を筆頭にむちむち豊満未亡人、男の娘などのヒロイン達とありとあらゆるアナルプレイをして楽しい日々を送ろうとするものの、ノリで魔王を目指し修行することに?!
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※タイトルの通りソフトスカ描写やフェチ要素が多分に含まれておりますので、マイルドに表現してありますが注意してください
※ラブラブ×アナル×冒険×グルメというジャンルがあまり無かったので書いてみました。だいぶニッチですが好みが合えば幸いです
※気軽に読める小説を目指しておりますので、あんまりつらかったりエグい展開にはしない予定です。
2023/9/20 タイトル適宜見直し中です。以下過去タイトル。
「転生したので、アナルグルメで魔王を目指しつつラブラブハーレムを作ります!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 12:05:57
666195文字
会話率:53%
三千年の長きにわたり闇の王の軍勢と人類が存亡の戦いを激しく繰り返す世界、レッサニア。人類は勇者と呼ばれる強大なる力の主を主軸として乾坤一擲の反転攻勢に出る。だが闇の王の本拠地は誰も近づくこと叶わぬ絶海の深淵に存在した。大いなる闇の咢の中心に
坐する者――それこそが闇の精霊の加護を受けし暗黒の支配者に他ならない。
歴代の勇者たちはこの絶対の闇王ののど元に至りながらもあるものは敗れ――またあるものは決して倒すことか叶わぬ不滅の存在を己の命と引き換えにした仮初の封印にて片時の平穏を得るにとどまっていた。だが歴代史上最強の呼び声高い当代の勇者とその足下に集いしは聖戦士の呼び声高き猛者たちばかり。
さらには偉大なる海王の誉れ高き大海賊、陸上戦においては不敗を誇る大将軍たちの協力を得た当代の勇者バロック・アリメリサは数多の協力者や最愛の聖女エリクシア・ヒスメルの犠牲を払いながら、ついに闇の深淵――混沌の牙城へと進軍する機会を得る。無数に湧き出でるのは闇の王が生み出したおぞましき混成獣(キメラ)ども。
そしてかつては人の身にありながら力を求めて闇の王の僕となった魔族ども。すでに多くの力ある魔族を打倒されながら、なおもその勢力が衰えることはなかった。人類に存在する戦力の全てを投入して始まった総力戦の最中、最新鋭の飛空戦艦を持って少数精鋭を闇の牙城へと投入する人類軍。
その中には、勇者と聖女に故郷を救われ彼を無二の親友にして主と仰ぐ戦士ビルフォード・リグルがいた。我武者羅で武骨な我流剣術を操り、多くの死線を潜り抜け時に瀕死の重傷を負いながらも実力に勝る聖戦士たちの背後を守り、時には大番狂わせともいえる魔族の大幹部を討ち取る殊勲をも上げた。
全ては不滅の闇の王を打倒する勇者と聖戦士たちを彼の破滅の玉座へと進ませるため……今、最後の戦いの幕が上がる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 04:46:35
64014文字
会話率:36%
西暦2183と言う未来のお話になります。
地球から人類が減少しだした為か、新しい種族として2型が誕生する。
男性でも有り女性でもある彼等は迫害と精欲による犯罪に苦しんでいた。
そんな彼等の為に研究室では日夜薬の開発がされているのだが、その研
究室内で起こるあれやこれやと言うお話で御座います。
勿論今回も女性の元で男性が喘いでおります。
苦手な方はポチッとしませんように。
作者は女性が男性を攻めると言う描写作品が好きですのでご容赦くださいませ。
1日おきの配信を予定しておりますが、書くペースが遅く成った時はどうかお許しください。
ただ、最後まで書き上げるをモットーとしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
102886文字
会話率:37%
いつものryシリーズ\(^o^)/
とあるゲームの鬼畜外道なラスボスに生まれ変わっていることを自覚した転生おっさんが、ストーリー通りの流れに沿いながら、ひょっとしたら生き延びられるかもしれない希望を抱きつつも、でもやっぱり諦め気味にラスボ
スとしての悪行三昧で生きていく……な感じに続くであろう短編物語。
の更に更な続き的なアレ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 03:00:07
9223文字
会話率:33%
ウェ~♪ウェ~♪言う日本の白蟻+ゴキブリのキメラ=ゴミチューバーから助けてお守りタイプの3種の淫器の1つ成長するテリトリーを手にして………
最終更新:2023-10-08 12:00:00
16946文字
会話率:41%
解析という天性のレアスキルを得たゴブリン。
普通のゴブリンよりも賢くなった彼は、キメラを作ろうと奴隷たちを襲う。
その中にいた美少女を素材にキメラ作成をするも、うっかり自分も素材にしてしまった。
意識を取り戻したゴブリンが目を開けると、自分
はエルフ似の女の子になっていた。
しかも、頭の中には素材にした女の子の意識も残っていて――
不定期に更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:15:06
26831文字
会話率:55%
◆魔法学園要素(同級生カプ)/受けのキメラ化/倫理観と道徳心の欠如/終わり
◆異常性癖持ちの部屋の隅の埃みたいな攻めくんと美形で天才で全体的にクソ最悪な犯罪者の受け
◆魔獣が可哀想なことになります
◇攻めくん 魔獣(ドラゴン)にしか興奮出
来ないタイプの男/最中に首を絞めがち/人は殺してない/魔族の法だと裁かれないだけ
◇受けくん 人も殺すし奪うし洗脳するし犯すし全部やることやる男/死にかけたら攻めくんに改造されて半分ドラゴンになった/攻めくんが好き
ハッピーエンドになったらアカンタイプの男二人がラブラブハッピーエンドになります。苦手な人は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 22:00:56
17744文字
会話率:47%
マンションの一室で、腹を食い破られた死体が発見される。
凶器は見付からず、侵入経路も逃走経路も不明。捜査は難航していた。
手がかりらしいものが見付からない殺人現場に、唯一の手がかりとして残されていたのは『白い毛髪のようなもの』だった。
人間
のDNA配列とは異なる『白い毛髪』が見付かったことにより、事件は『D』と呼ばれる専任チームが引き継ぐこととなる。
『D』とは、五年前に製薬会社のキメラ実験から保護された被験者の符帳であり、管理番号の頭文字だった。
キメラ実験で犬の遺伝子を与えられた『D』のナナは、管理者(ハンドラー)である番条と共に事件の捜査を始めるが……。
※アルファポリス、エブリスタ、貸し本棚にも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 13:00:00
78215文字
会話率:37%
Dr.シオニー・イオネスク――数々の研究・発明・発見により、学会からその実力を認められると同時に、その倫理観の欠如をも危惧されたマッドサイエンティスト。
目指したモノは、『自由意思を持つ機械人形――ヒトのココロを持ったアンドロイド』の完成
。
それ即ち、ヒトによるヒトの創造、神の御業と同義。『複製人間(ヒト・クローン)の生成』『遺伝子改造生物(キメラ)の作成』と並ぶ、科学世界三大禁忌。
ローマ科学会議にて採択された『倫理と正義の為の28の科学研究禁止条項』、通称『バチカン条約』の中で研究禁止が明文化された神への冒涜。
とはいえ、他二つと比べれば『ココロ』の発生は未だ非現実的と思えた……シオニー博士以外には。
やがてその野心が露見し学会から追放される……前に、勝手に学会を飛び出して自らの研究所に引き籠もり、僅かな協力者と共に許されざる研究を続けるシオニー博士。
その真の目的が『理想の性処理雌穴(ラブドール)を作るため』というゴミカスみてーな理由だと知っているのは身内だけだ。
Dr.シオニー・イオネスク――世紀の大天才、もしくは性器の大変態。
これは、そんなシオニー博士と愉快な仲間達が次々とセクサロイドを生産しては乱痴気騒ぎを楽しむ、ヒミツの科学的日常を綴った官能報告である。
※タグには今後予定している要素も含みます
※シオニー博士というか博士の造ったセクサロイドが主役です
※性癖を発散するために書いたので性癖が溜まるまで更新止まります
※というか基本続きを期待しないでください。基本えたーなる前提です
※寧ろ最終回の予定は皆無です。ネタを思い付いたら更新されます
※自分が抜く為に使う文章をアウトプットして残したいだけです
※皆さんも抜いてどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 00:00:00
23881文字
会話率:21%
異世界にTS転生してハルピュイア(キメラ)になった主人公が素直なショタと出会って魅了しちゃいました!
最終更新:2022-12-07 00:55:22
6392文字
会話率:45%
以前投稿した
『星光閃姫アステリア~七夕の夜、吊るされる少女~』(https://novel18.syosetu.com/n5295hs/)
のif短編です。Pixivでリクエスト頂いて書いたものですがPixivの規約云々がきな臭いのでこち
らにも投稿しておきます。
本編世界線でキメラに敗北後から分岐、本編ではDead ENDでしたが、こっちはNTR END(?)となっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 19:00:00
12583文字
会話率:43%
主人公受け。貧民窟で暮らす少年フィグと、親友であり相棒のノワイエ。二人で助け合って生きていたが、ある日領主を名乗る男がやってきて、ノワイエを引き取りたいと申し出る。ノワイエは「フィグも一緒に」と掛け合うが、結局ノワイエだけが引き取られ貧民窟
を出て行った。残されたフィグは懸命に生きるも、冬の寒さに耐え切れず息絶えそうになる。その時、高貴な衣装を身に纏った少女がフィグに救いの手を差し伸ばした。それから少女の侍従となったフィグは、少女に「ノワイエ」という少年を引き取った領主について調べてもらうが、捜索は難航する。引っかかりを覚えつつもノワイエも元気でやってると信じ、少女への敬意を忘れずフィグは毎日働いていた。しかし少女が15歳を迎えた日、少女からフィグを引き取った本当の理由を知らされる。/半人半獣の後天性キメラ×訳有り主人公。
※女性キャラが登場しますが恋愛的な絡みは一切ありません。
※露骨なグロ要素を含みます(*=R-18GまたはR-18)
※他サイトでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 22:13:07
44485文字
会話率:50%
虫籠に集められた蝶たちは、花蟷螂(はなとうろう)の香りに酔い、自我を失ったように自分の渦巻状の口吻で自慰をする。その姿を品定めされ、女帝の花蟷螂から選ばれた蝶だけが繁殖相手と見なされる。恵蘭の花の中から無限に生まれ続ける蝶たちが舞う雌だけの
世界で繰り広げられる大奥の話。
※ 次のような話が苦手な方は閲覧しないで下さい。
『pupa』『食糧人類』『ベルセルク(ロストチルドレン篇)』『ハンターハンター(キメラアント篇)』
※ クレーム・誹謗中傷はXマイページ活動報告の掲示板にお願いします。
※ セリフが一切ない物語です。
※ アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 22:23:42
1793文字
会話率:0%
製薬会社の研究員、烏丸吹雪《からすまふぶき》は、会社の裏側の上層部から生体兵器を開発するように命令される。
自己進化、自己再生、自己増殖を備えたキメラ達。自己増殖を実装するために古代サキュバスの遺伝子を組み込んだらあら不思議。キメラサキュバ
ス達はその知能を活かして人類への反旗を計画したのだ。
こんなのが世に出たら確実に自分は殺されると焦った烏丸は、緊急で彼女たちの脳内に埋め込まれたチップを利用した知能バグらせ作戦を実行する。その成果で烏丸の言うことに逆らえなくなった彼女達。
そして彼女達を危険視した上層部から、キメラサキュバス達と一緒に閉じ込められた烏丸。キメラサキュバス達へ思いのままに命令して、生き残ること目標ついでに彼女たちの体を思う存分味わうことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 21:15:57
25427文字
会話率:44%
キメラさんは長い事独りぼっち
ある日研究所から出られることに気が付いて、外に出る
夢は、
自分の家族を作ること
キメラさん、頑張る
*ほぼ人型で過ごしてます。人間とも魔物とも子作りに励みます。ファンタジーな世界観ですがふわふわ設定。好きなよ
うに書いてます。特にヤマもオチもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 01:51:36
13872文字
会話率:6%
神託にはとある魔人の復活と大陸が戦火に覆われてしまうとの言葉が綴られていた。
その神託を聞いて神々に祈りを捧げて、この神託を託すべく相応しい人間の名を問うた。
神々の言葉により名を言われたある2人の騎士の男達がいる。
その片割れは過去に強き
者の為ならば弱者の命も問わないという傭兵の生まれであった。
もう片割れは生まれが貧しく自分の力で騎士にまで登り詰めた男でもあった。
その神託を聞いた2人は所属していた組織から旅へと出て魔人を倒す為の方法を探りながらの旅を始める。
知識を蓄えていく男は次第に導いてくれるパートナーの騎士に抱いてはいけない恋心を抱く。
想いを伝える事はしないと決めた男は、自分の過去をパートナーの騎士に話す、まるで試すかのような話を聞いたパートナーの騎士は受け入れて傍にいると伝えたのだが。
自分の様な穢れた人間と共に旅をしたらいつかは命を散らす、そう考えた男は仲間だった妖精の力を借りてパートナーの騎士の記憶を消して別れる事に。
妖精と共に敵の本拠地へと乗り込む男、記憶を消された騎士は組織に戻り記憶を取り戻す。
その時に気付く、自分も男に抱いている心は恋愛の心だという事を。
騎士の男はその想いを伝える為にも後を追ったが、まずは仲間を集める事にした。
男は敵の本拠地近くで四天王の1人と出逢い、モンスターと人間のキメラを生み出して戦力にするという四天王に見出されて実験体として囚われる。
妖精の力で男の危機を知った騎士は急いで仲間達と共に本拠地へと乗り込み、危機一髪で男を救出する。
どうして助けに来たのかと思うが騎士の男はそんな男を包み込んだ。
傍にいる事を望み、そして共にいるべき場所に帰る事を約束していく騎士の男に男は想いを伝えてしまうが、騎士の男はそれを受け入れるのだった。
戦争が始まり、2人に魔人の手は静かに忍び寄り、2人を試さんとする。
聖なる樹が本来の姿を取り戻した時、2人は魔人を封じる為の戦いへ。
沢山の仲間達と共に戦火を潜り抜けていけば確かな希望へと繋がっていく。
最終決戦の時、2人は闇に飲まれてしまう。
互いを想い合い、信じあった結果、光が2人を包み込んで闇から助け出す事になる。
世界樹が再生され、聖なる樹が下す審判を受けに行く仲間と共に2人は自分自身との戦いを受け入れていく事になる。
世界は光に満たされて平和になった。
「死が2人を分かつまで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
161947文字
会話率:56%
この世界にはキメラと呼ばれる、人間以外のDNAが混じりあう人達がいる。
ソニアはエルフのキメラで、交わった相手の傷を回復させる力がある。昔から思いを寄せる、狼のキメラである騎士のシェルが瀕死になり、ソニアは彼に体を差し出した。彼が王女のシン
ディーに思いを寄せていることを知りながら……。
好きな人に処女を捧げたし、もう彼に思い残すことはないと、ソニアは思いを断ち切る決意をするが、なぜか彼から求婚されてしまい……?
なぜか結婚せずに終わった第一章が終了しました。
キリが良いので一旦完結にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 22:09:50
58877文字
会話率:37%
※こ の 作 品 は 下 品 で す。
ド直球な下ネタや下品なワードばかりで構成されています。お目汚しされる事をご理解の上、ご興味を唆られましたのなら以下のあらすじをお読み頂きます様宜しくお願いします。
ま ら す じ
――――身の丈に合わぬ幸福に胡座をかき続けた、愚かな男が一人。
「挿入はお互い落ち着いて子作り出来る様になってから」
誓い。
「溜めて射精したい」
遅漏。
「清楚で淫乱な彼女が好き」
痴態。
現代社会で尖らせたモラルと性癖はすれ違いを生み、そして。
「……ごめん。デキちゃったの」
「……は? 俺達まだ一度も」
「ごめんね……許される事じゃないよね」
「……他の人と付き合ってました」
結果として彼は彼女を失う事となった。
自業自得。とはいえ破壊された脳は元には戻らない。拗れた狭いストライクゾーンは特異点と化し、新たな領域へと突入する。
――かわいそうなのでは抜けない、女の子が気持ちよさそうじゃないと抜けない、純愛では抜けない、特殊な奴じゃ抜けないetc……
延々続くオナニー、当てどないオカズ探しの旅、行き過ぎたエロジャンルの選別、過ぎる彼女、擦り切れていく心とチ○ポ。
不毛な行為は、更なる悲劇を呼んだ。
「今度こそは、本当に本当の、んっ、私のっ、救世主様だぁ……」
行き過ぎた自慰行為でイキ過ぎて、本当に逝ってしまった彼は、
「クソがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼︎」
転生し、下劣な異世界にニッチな種族として生み落とされてしまったのだ。
NTRで脳を破壊された男の末路(異世界転生ver)を描いた重変態作、ここに開幕。官能だけが支配する月並みな薄い本のキメラめいた下劣世界を、様々な要因で性的趣向を極端に狭められた転生者、セイマが大冒険。その目を通し、本当のエロスとは、愛とは、快楽とは何かを探ってイク、かも。
「かもじゃないだろ、君は豚だろ。豚らしくとっととイけ!」
「ぶひい゛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい‼︎」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:20:27
256303文字
会話率:51%