ある日突然、異世界に跳ばされた田中一人改めレオナルド。
彼が転生した世界は、人族と魔族が大陸の覇権をかけて争う、戦国の世界だった。
彼が神様(っぽいじいさん)から与えてもらったのは、エッチすればするほど強くなるというスキルだった。
異世界で
ハーレムを夢見ていた一人(レオン)にとっては、強くなるため、という大義名分のもと、好き放題にエッチし放題という夢の様なスキル。
ただ、このスキルは、相手から嫌われれば嫌われるほど、レベルアップする能力の値が高く、さらに言えば、エッチすれば必ず相手から嫌われるというとんでもないモノ。
このスキルを得たことにより、レオナルドの純愛路線は閉ざされた。
こうなったら、鬼畜街道を走り抜けてハーレムを作ってやる!
R15の制限が説かれた今、鬼畜で下衆でドン引きな主人公レオンはどこまで暴走する?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
597145文字
会話率:43%
魔法使い(30歳童貞)のサラリーマン 葛城影俊〈かつらぎ えいしゅん〉。
超がつくほどの変態で二次元オタクの彼だが、ある時は暴力団の金を盗む神出鬼没の大怪盗、ある時はブラック企業の悪行を暴く天才ハッカー、そしてある時は、いじめや虐待などで
苦しむ人を救うためクズどもを抹殺するべく暗躍する凄腕の暗殺者etc 、などといったありえない経歴を持つハイスペックなスーパー超人だった。
そんなある日、交通事故で死亡して異世界の貴族の嫡男 リヒト•アーデルハイトへと転生してしまう。幼少期まで好き放題してた彼はある日、自分が前世でプレイしたエロゲーの悪役貴族だった事に気づく。良くて国外追放、最悪死亡とゆう絶対絶命の破滅ルートが自分を待ち受けると知ったリヒト。
これは前世で身につけたハイスペックスキルと転生の特典で手に入れたチートスキルを用いて、破滅ルート回避と自身の野望である美少女ハーレム、そして、下民と蔑まれる者たちでも幸せになれる国を作るため、異世界で無双し周りからカリスマを得てやがて英雄となり大国の王となる男 リヒトの冒険と戦い、そして少女達との恋の物語である。
神無月ナデシコ初の異世界転生ファンタジー第一弾!
ハーレム目指して変態超人の元悪役貴族が異世界で悪虐非道な者達に鉄槌を下す!!そして彼は後に……
異世界で最も残虐非道な魔王となる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 07:46:09
105401文字
会話率:37%
仕事の疲労で過労死した、料理人 中田政宗が、伯爵家三男マカとして転生し沢山の嫁を探し、娶り、ハーレムを築いたお話。
異質の特性とハズレとされるクラスを持ってしまった、マカは兄にいじめられるも、姉達と母親、幼なじみの姉貴分に恵まれる。しかし
、7歳の誕生日の日、この日がマカの人生を変える運命の始まりであったのだ。
マカは特性を使い、嫁と言うなの下僕を増やし、色々な女性を娶取っていく。
ハートビックマークがついているのは微性的描写シーンがあるとこです。
ハートマークが着いているのは本番ありの性的描写シーンがあるとこです。
マークが着いているとこは、未成年は見ないでね(๑♡ᴗ♡๑)
性的描写のシーンは多めにはするつもりですのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 21:00:00
245161文字
会話率:67%
かつて神への信仰を忘れ、驕り高ぶった結果、人間は地獄の門より現れし魔族に
支配され奴隷となった。
そんな人間はそんな状況になってから再び神に助けを求めた。
そんな人類の自分勝手な願いに神々は人間を助ける必要など無いと救いの手を
差し伸べなか
ったが、
ただ一人そんな人間達の救いを求める声に答えて天界から人界へと降り立った女神が居た。
その女神の名は火の女神『アレス』。
女神アレスは反対する神々と対立し、二度と天界へは戻らぬと覚悟を示し、
自身の神力のほとんどを封じられながらも人間界へと降り立った女神アレスは
魔族に支配されていた人間シリウスを中心とした人族と協力し、魔族と闘い、
ついにシリウス達と共に魔王ハデスを倒した。
その後、女神アレスは人族の王となったシリウスと共にセラフィス皇国を建国し、
人々が再び魔族に襲われることの無いように国全体に結界を張り、力を使い果たした
アレスは人間としてその一生を終えた。
女神アレスが死んで以後数百年人間達は魔族の脅威から解放され、平和に暮らしていた。
だが、そんな平和はある1人の嫉妬の業火によって崩れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 06:00:00
35546文字
会話率:34%
かつてバルトリンデ帝国はは神をも恐れぬ実験を開始した。
クローン技術を活用し、動物のDNAと人間の女性の卵子を掛け合わせ新たな生命を
誕生させるという実験。
その実験は何十年と続き何百、何千回という実験と試行錯誤を繰り返し、その神をも恐れぬ
実験は成功した。
その最初の実験によって生まれたモノは尖った牙と爪を持ち、動物特有の耳をしており、
足も人間とは比べ物にならないほどに素早い人間のようでありながら動物の特徴を兼ね備えた
新たな生命の想像に成功した。
そんな実験の成功からバルトリンデ帝国は様々な動物と人間のDNAを掛け合わせて新たな生命
『獣人』を生み出し、その科学によって生まれた生命である獣人を戦争の道具として利用し、
大勢の獣人を犠牲にして大陸を征服した。
そんな大陸の制覇を成し遂げて獣人の扱いに困った帝国は獣人の雄をただ働きの労働力とし、
獣人の牝を家畜として飼育するという悪魔の様な所業を獣人に対して行った。
そんな悪魔の様な所業に獣人たちは反旗を翻し、帝国で反乱を起こすと獣人たちは自分達の様な
悲劇を繰り返させないため、自分達を生み出した忌むべき研究所を破壊し、人間の手から逃れ
何処かへと去って行った。
…これが帝国の建国記に記された獣人についての歴史であり、それ以降獣人が人間の前に
姿を現すことは無かった。
だが、そんなある日、1人の青年が崖の下で倒れている獣人の女性を見つける。
そんな獣人の女性ハクアを助けたことによって獣人の女性ハクアと青年セルジュの運命は
大きく動き出す。
(凌辱色かなり強め、寝取られる側の主人公には一切救いの無いハード系作品です。
そういうのが好きでない方が読まれない方がよろしいと思いますので、よろしくお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:00:00
47595文字
会話率:31%
女神アレス
それはかつて神への信仰を忘れ、驕り高ぶった結果、魔族に支配され奴隷となった人類の救いの
願いにただ一人その願いに答えて天界から人界へと降り立った女神の名。
反対する神々にアレスは二度と天界へは戻らぬと誓い人間界へと降り立った女
神アレスは
魔族に支配されていた人間族シリウスを中心とした人間族と協力し、魔族と闘い、
魔王ハデスを倒した。
その後、女神アレスは人族の王となったシリウスと共にセラフィス皇国を建国し、以後数百年
魔族の脅威から解放され、平和に暮らしていた。
だが、そんな平和はある1人の神官の嫉妬の業火によって崩れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 21:14:21
32035文字
会話率:35%
王様(18)×大魔法使い(3??)
若い王の即位で沸き立つ大国ミュレイ。
成人を迎え、即位したファビウス王は金髪碧眼の好青年で、よく鍛えられた肉体と精神を持ち合わせた麗しい王だった。
そんな王のそばに仕える老エイグルロッシュ師は、齢三百歳
を超える建国の大魔法使い。腰まである美しい白髪、よく手入れされた白髭、ゆたかな智慧と経験が深い皺として刻まれたやさしい面立ちの、どこからどう見ても優雅な老人だった。
なのにファビウス王はやたらとそばに置きたがる。
「明日からは本当の姿で俺のそばにいてくれるのだろう?おまえと隠れて会うのも楽しいが、昼日中でも共に居られれば良いと考えていた」
ファビウス王が瞬きをすると『老エイグルロッシュ師』が居たはずの場所には少年が立っていた。
「僕はこの姿に戻るつもり。もうそろそろおじいちゃんでいるのもつまんなくてさ」
老エイグルロッシュ師の真の姿は、ルールチエ・エイグルロッシュという銀髪紫瞳の美少年だった。
上機嫌なファビウス王だったが、ルールチエの次の言葉で一変した。
「僕はもとの姿に戻って旅をします!」
「バカなことを言うな」
「老エイグルロッシュ師は隠居するって公表しちゃった。じゃあね!」
魔法使いらしく、ぼすんッと音を立て、きらきら光り輝く煙とともに忽然とファビウス王の前から姿を消した、大魔法使いルールチエのお気楽旅の話。
*受け(ルールチエ)が不特定多数と関係を持ちます
*攻め(ファビウス)からの重たい愛を間接的にヒシヒシ感じつつも不特定多数と関係を持ちます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
8611文字
会話率:41%
王位を奪われたウェリスは、僭王が強力な創成魔術で、一夜にして築いた城の塔に幽閉されていた。毎夜、夜伽を求められて、辱められるものと覚悟していたが、僭王は、添い寝するだけで、何もしようとしない。
ある日、扉の鍵が掛け忘れられていることに気付く
。何かの罠かと疑うが、ウェリスは逃げ出してしまう。
市場へと向かう人混みの最中で、結局、僭王に捕えられて、お仕置きが始まる…――
『凌辱建国記~僭王に堕とされるまで』の続編ですが、読んでなくても、だいじょうぶ。完結編は、アルファポリス様で『亡国の王』というタイトルで、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:00:00
4987文字
会話率:42%
王が領民と幸せに暮らしていた辺境の国は、侵略軍に包囲されていた。魔術師たちと兵たちが王を護っていたが、ついに侵略軍を率いる男が寝所に侵入してしまう。男の甘い凌辱の快楽に堕とされて、王は体も心も国も、全て奪われる。
アルファポリス様に投稿
している『王様と鍵~最弱Dom王子、寝取られがちSubに求愛中♡』の番外編の転載です。本編は、僭王の子孫の最弱王子と、王の子孫が拾った捨て子の、じれあまDom/Subです。
この話の続編『亡国の恋』をアルファポリス様に投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 22:00:00
6502文字
会話率:38%
セレンディエール王国には建国にまつわる寓話があった。
豊穣を司る女神ユニより宝珠とその宝珠の持つ力を賜った、始まりの王の子どもたちに関してである。
紅色の宝珠は「遠耳」隣国の果ての地で灯される炎の揺らめきまでも聞き取ることができ
る。
黄金の宝珠は「佳き声」 強い感情を込めて発言すれば、聞くもの全てを魅了し、相手の自我を奪ってでも従わすことができる。
蒼の宝珠は「気配を辿る鼻」 匂いを元に姿なき存在を見つけ出すことができる。また姿を偽ったとしてもその匂を変えることは不可能。
翠の宝珠は「命の手」 鼓動が止まらぬ限り己の命の燈を削って癒すことができる。
色なしの宝珠は「透き通る瞳」 眼にしたものの「行い」、そのもの自身の「出自」や「祈り」を見ることができる。
そんな寓話が語り継がれている王国の片隅の領地で育った青年アシュレイ。
亡くなった母は貴族かも知れないと思いながらも、日々の穏やかな暮らしに満足していた。目下の目標は王都にある王宮学院の入学試験合格を果たすこと。
ある日、彼の元に王都よりエディタと名乗る公爵夫人の迎えが来る。母と知り合いらしい彼女と共に王都へ行くことをアシュレイは決意するが、アシュレイは己の「出自」を知らされる。
※予告なく残酷な描写や凌辱描写が入ります。ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:00:00
210679文字
会話率:44%
カロン王朝の終焉を後に末弟ヘリング王子は精霊の住むオルリアーナ島に導かれるように辿り着いた。オルリアーナ島には頭に角の生えた鬼神の化身と崇められている先住の民といわれる部族がいた。部族長に請われヘリングは王となるが三千年の呪いを背負った。来
年の建国祭が丁度三千年目、呪いは解かれるか。僕はシオン。そんな歴史のあるオルリアーナ島で宿と食堂「カシュカシュ」の店番をしている僕の店に先住の民ガルガさんが足繁く通ってくれる。店の常連さんも三人の父さん達もガルガさんが僕を嫁にすると思ってるようだけどそんなの身分が違いすぎる。無理に決まっている。僕にも忘れられない人がいる。
残虐な場面から入りますがご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:00:00
42551文字
会話率:16%
大森林は魔獣が横行するし奥には魔靄の塩湖や魔王の住む大河が、おまけにドラゴンの巣の山も物騒な所に俺は捨てられていた。ウィザーに拾われた俺は爺ちゃんに育てられた。ウィザーはエなんとかトレなんとかと爺ちゃんは言っていたけど、本人は忘れたそうだ。
いつも枯れ木のような同じ服を着ている。赤ん坊の俺は両親の顔も姉貴の顔も覚えている。村の皆は爺ちゃんをケンジャ様と慕い若者が大陸に出稼ぎに行くための知識をつけていた。爺ちゃんも亡くなりウィザーも…でも頭に葉っぱが一枚ついた小枝のようなウィニーが生まれてくれたから寂しくない。ああ領主様のご子息のイニティヌもいるか。イヌはじゃれつくだけのアホな駄犬だけどな。俺の住んでるサリア村はアルバリア国という建国間無しの国の辺境、蛮族の長だった現王がそこらの蛮族を平定し建立したんだけど隣国ガルガンとまた戦争だ。俺は兵として駆り出され戦う羽目に。そこでここは親父の創ったポンコツゲームの前振りの世界かと…主人公は自分では出来る奴と思っていますがポンコツ。危機回避能力は優れてます。ボーイズラブ、18禁、魔王、ゲーム、転移
あの~固定?カプが段々軽いSⅯの世界にいきますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:00:00
111645文字
会話率:11%
むかしむかし──
ナルタニア大陸の守り神であった精霊セレーネは人間の男に恋をしました。
セレーネは人間の女に姿を変え、愛する人間の男と一夜だけの契りを交わしました。その際、セレーネの魔力は全て人間の男に奪われてしまい、魔力を失った精霊は命
を落としてしまいました。
セレーネから絶大な魔力を得た男は、後にナルタニア大陸を統べる王となり、大陸一の大国ゼスティリア王国を建国しました。
精霊セレーネから奪った魔力は、代々ゼスティリア王国の国王に受け継がれ、国王はその絶対的な魔力により国を護り、繁栄させ続けてきました。
これからはじまる物語は、そんな精霊セレーネの生まれ変わりである女と、ゼスティリア王国の王となる男の恋の物語である──
★作者独自の世界観です。ご了承下さい。
★ゆっくり更新していく予定です。
★タイトル迷走中。おそらくそのうち変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 19:08:26
3725文字
会話率:54%
コミカライズ(WEBTOON)決定いたしました!
完結済みです。
以下、ネタバレを含みます。
当作品は元サヤです。
それを踏まえた上であらすじ、必読の部分をご一読ください。
合わないと感じましたらそっと読むのをやめてい
ただけたら幸いです。
「今度こそ、この男を愛さないと誓います」
ノーゼンリーフス公爵城の地下牢。公爵夫人であった彼女、アヴェリーファ・レジーラ・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、死に際神にそう誓った。
ウィンシュタイン帝国。
何万年にも及ぶ長い歴史を持ち、神々が建国したと言い伝えられる世界一の大国である。最高神ツティラを初め、当時最強と謳われた五神の神々の加護を賜る。
皇族とは別に、五神公爵と呼ばれし神々を先祖に持つ五家の公爵家は、大きな影響力を持っていた。その内の一家シュベリム公爵家の令嬢であるアヴェリーファは、殺されたはずが、過去に戻っていることに気がついた。神から与えられたのだと感動したアヴェリーファは、二度目の人生こそかつての夫を愛さないことを決意した。
しかし、そんなアヴェリーファとは裏腹。アヴェリーファの一度目の人生の夫であるアレス・ユーリエル・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、離れていく彼女に興味を持ち始める。
これは帝国を揺るがすほどの二人の大恋愛の話だ。
〜必読ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。R18の具体的な性描写はありませんが、書く可能性もありますので念には念を入れてR18とします。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージ、一部強姦や流産を示唆する表現があります。
・ヒーローに少しヘタレ気質があります。
当作品は元サヤです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様(R15)にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
522542文字
会話率:40%
龍の花嫁。それは建国神話としてこの国に伝わる物語である。麗しき王女キャスリーンの護衛として侍っているグランツは、彼女が龍の花嫁として捧げられることを知ってしまう。激怒したグランツはキャスリーン王女を助けようと、龍に挑む決意をする。※即雌落ち
します。喘ぎ声過多。淫語有り。ガッツリ獣?姦しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:00:00
10586文字
会話率:30%
遥か昔、各国から弾き出された魔力持ちの人々が集い建国された魔王国。過去には色々あったものの、この数百年は周辺国とも親交を結び豊かさと平和を謳歌している。そんな魔王国を統べるのは、虹色を孕む白髪金眼の麗しき魔王様。溺愛してくる義父や口の悪い
宰相達と日夜国の為に粉骨砕身すること千年、ふと「働き過ぎてない?」って事に気が付いた。「よし、魔王は辞めよう!」思い立ったら即行動!と有名すぎる姿の体を捨て魂一つでご出奔。暫く魂生活を楽しんでいたけれど、それにも飽きてまた体を持つ事に。何処かに新鮮な死体無いかな〜?と捜していたら運よく直ぐに発見。しかもメチャクチャ可愛い!「天使じゃん!これにした!」でも体を使い始めた途端にまだ元の持主の魂が少し残っている事に気付き、同居は嫌なので魔力でその魂用の体を作る事に。魂に一番染み付いている姿──死体君の姿になるだろうから天使が増えるね、と喜んだのも束の間、出来上がったのは元自分(魔王様の体)にそっくりで!?え?これどういう事!?君は一体誰なの?ちょっと待って俺、これから自分の顔と一緒に旅するの?うわぁ〜萎えるなぁ……。
美人で優秀なのに「自分は誰かの代替品」だと思い込んでいる厭世気味な魔王様が、喪った過去と大切なモノを取り戻す物語。固定カプ、ハッピーエンド。R18は保険です。
※死体モノではありません。死体状態は数話だけです。
※魔王様も魔王国民も人間です。角や尻尾は無いし、魔獣も従えていません。
※当初は三話ほどで終わらせる予定が設定を消化させたくなり延びてしまったので、完結させる為にサクサク進める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 17:00:00
118870文字
会話率:54%
~本編のあらすじ~
かつて、どこからともなく現れた魔族たちは瞬く間に大陸の北部を制圧し、魔族たちの国家である【イシュローム帝国】を建国した。対するヒューマン種は連合軍を組織しこれに立ち向かい、休戦協定を結ぶに至る。
それから200年の時が流
れ、イシュローム帝国で異変が起こる。皇帝直下の四天王のひとり、エルダーサキュバスが裏切って他の四天王を殺害、さらには皇帝をも手にかけてクーデターを完遂したのだ。
エルダーサキュバス率いる新たな国家【リーリス魔帝国】が成立したことにより、ヒューマン種国家の連合軍と結ばれていた休戦協定を一方的に破棄し、彼女たちの侵攻が幕を開けた。
ヒューマン種の連合軍をとりまとめる大国【ドレヴァンツ王国】の南部の辺境に位置する小村に暮らす青年ハルトヴィヒと、幼馴染の少女ディアナ。それぞれ“勇者”と“賢者”の称号を有する彼らのもとにも、小村を落とすには過剰なほどの戦力を有する侵攻軍がやってきてしまう。
ヒューマン種と魔族、生き残りをかけた戦争の行方はいかに。
《番外編更新情報》
2022/11/23 EX2-01~2-05. リリネット・ジ・アフター~リリネットの娼館暮らし~
2022/12/31 EX1-01~1-03. キャラクターデータ集
2023/01/21 EX3-01~3-03. ノエル・ザ・パスト~中級淫魔たちの必殺技開発譚~
2023/03/19 EX4-01~4-05. ノエル・イン・ワンダーランド~淫魔たちの転生トラブル~
2023/06/05 EX5-01~5-15. サキュバス・娼館・フェスティバル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 20:00:00
455008文字
会話率:50%
「老紳士侯爵に嫁いだ未亡人は不幸だったのか?」の続編になります。
先祖に蛇族を持つグレンジャー家には時折先祖返りが強く現れ蛇の能力を持つ子孫が生まれることがある。その力は建国時から王家を支えるこの国にはなくてはならないもの。ダリル・グレンジ
ャーは偶然見つけた“番”を手に入れ、家督を長男に譲り、領地の本邸で番のマチルダと蜜月の日々を過ごしていたが、ダリル・グレンジャーの家督を継いだ長男のセドリック・グレンジャー侯爵とマチルダが初めて会うことに。“番”には先祖も知らない予期せぬ事も発覚する。自分では抑えられない衝動にセドリックは苦しむがーーーーーーーーーーーー。
NTR種付けセックスのゲスいお話です。
浮気・不倫、なんでも許せる方向け。自己責任でお願いします。設定ガバガバ。
前置き長くてスケベまでどうでもいい設定盛り込み過ぎてしまった。父親よりも淡白?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 18:00:00
14566文字
会話率:57%
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエ
ーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:55:11
312837文字
会話率:63%
王であった一人の男は当時、急速な勢いで自身の版図を拡大していた。
数多の勢力をその圧倒的なる力で下し、自身の支配下とする。
王自らが前線に赴き敵を蹴散らすその様から《邪王》と呼ばれ恐れられた彼は、しかしてその異様なまでの強さから神々に
目を付けられた。
戦乙女。
神器と呼ばれる超常の力を持つ武具に見初められた七人の彼女らは、邪王討伐という大義を掲げて時の王へと戦争を挑む。
後の世で【邪王討滅戦】と呼ばれる事になるその戦争にて、邪王と邪王が治めていた国家は滅亡。その後には英雄となった戦乙女七人によってそれぞれ国が建国されると、世界には平和が戻った――
******
――しかして、時は流れて千年の後。
盾の戦乙女ライカの建国したクオンターム王国に、その姿があった。
ガレアス・クオンターム。
クオンターム王国唯一の子息にして王太子である彼の正体は、なんと千年前に滅ぼされた邪王その人であった。
彼は死の直前、【血の呪い】を発動することで自身の完全なる滅亡を回避していたのである。
こうして、盾の戦乙女ライカの血脈ごと乗っ取ることに成功したガレアスは、千年越しに再始動する。
彼の目的は唯一つ。
自身を滅ぼした忌々しき戦乙女、その子孫が治める国々を滅ぼすこと。
今ここに、邪王討滅戦の復讐が幕を開けようとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:00:00
7962文字
会話率:36%
かつて、世界災厄《破壊者(ディザスター)》と呼ばれた、一体のオークキングが存在した。
彼はたった一人の力で、人間、魔族、亜人、その全てから忌み嫌われていた魔物を頂点とする国家、魔物国家グリムガルを建国するという偉業を成した。
そんな彼だが、
人間たちへの恨みから、彼もまた種族を差別し、魔物以外を冷遇していく。絶対的な力と恐怖をもって統治されるグリムガルは、人間、魔族、亜人から等しく恐れられていた。
しかし、そんな統治も唐突に終わりを告げる――
エルフ族の生まれにして、《神弓》の二つ名を持つ女、エリーゼ。
魔族に生まれし、魔法の天才である賢者バートラン。
剣を握らせれば右に出る者はいないといわれるほどの達人、剣聖クリス。
そして、この三名を率いるリーダー。人間族に生まれ、混沌を祓う者。勇者、レオナ・メイシス。
種族を超えて結成された勇者パーティにより、オークキングは打倒されたのである。
しかし、オークキングは打倒されてなお、諦めていなかった。
「きけぇっ、勇者共⁉ 此度の戦いで我は負けたが、敗北はしていない! 我はいずれ蘇る。そして、今度こそ! 我ら魔物による魔物のための国家を、この俺自身の手で造り上げて見せる!」
そう、最後の言葉を残して。
オークキングが纏ったエネルギーが一点に収束し、その身体を爆散させた。
最後の最後、王として自ら潔く散った。勇者パーティの面々は、そう信じて疑わなかった。事実これをもって、世界災厄《破壊者(ディザスター)》と恐れられたオークキングは、この世から消え去ったのだから。
しかし、誰一人として気が付いている者はいなかった。最後の爆散が自殺ではなく、言葉通りの最後の足掻きであったことを。
そして、後の世で知ることになる。
世界災厄《破壊者(ディザスター)》の再臨という、最悪の形をもって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:36:13
24678文字
会話率:38%
スティアード王国はある時、資源を目的としてブルート帝国より宣戦布告を受けた。版図拡大の勢い凄まじい帝国は軍事も強大であるが故、弱小国であるスティアード王国は建国より300年の歴史に幕を下ろすかの節目に立たされていた。
そんな中で、建国
以来最年少で国家魔術師に任命された神童、ガルアス・フォン・ブルームが立ち上がった。
生まれ育った祖国を守るため。彼は現代においては失われた力である魔導を、家宝である【漆黒聖典】を読み解くことでその身に手に入れることに成功する。
そうして迎えた戦争において、ガルアスは大活躍を見せ、まさかまさかの圧勝劇にて戦争に幕を閉じた。
一時は、国を救ったヒーローとして称えられるガルアス。
しかし、その強大すぎる力は国王をはじめとした貴族たちに恐怖を植え付けていた。
「国家魔術師ガルアス! 貴様を国家反逆罪に処す! 衛兵ッ、ガルアスを捕らえよ! 地下牢にぶち込んでおけ!」
そんな折、等々国王が行動に出る。
なんと、国家を救った英雄たるガルアスを、疑心から国家反逆罪に処したのである。
「この俺を裏切ったこの国には、俺自ら鉄槌を下してやる。簡単には殺しはしない。じっくりと、ゆっくりと。そして凄惨に、貴様らを殺してやるッ⁉」
憎悪に燃えるガルアスは、そんな言葉を吐き捨てて。
漆黒の炎を身に宿しながら、国外へと逃亡するのであった――
※本作はエロシーンを挿入予定はございますが、エロ重視というよりもシナリオ重視となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:10:23
7099文字
会話率:35%
現代日本でシングルマザーとして一人息子の就職成功まで見守ったアラフィフが過労死し、古代中国風異世界に転生し愛と恋を追い求める話。
女主人公も男主人公も心に傷を抱えており、互いが癒し合うことがテーマ。
千年前、太陽の化身である女神が建国した国
、大鸞。そこには夢物語のように恵まれた環境で生まれ育った少女がいた。名を、花蘭馨。皇帝の命の恩人として外姓王となった父を持ち、生まれながらにして馥郁郡主の封号を賜った特別な身の上の少女だ。彼女は名ばかりの夫を愛せず、婚礼前に出会った東廠提督、羅煜に恋をする。しかし──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 02:07:48
116568文字
会話率:46%
創家と呼ばれる四つの家が建国した国・ハウゼンフィア。古くは結束した四家は、今や利権を奪い合う内部の毒と化していた。
四家の一つであるローゼンタールに祖父の代から仕えるシアーラと、敵対するバルドバに仕えるリンゼイ。
その立場から決して交わるこ
との許されない相手だったが、揺れ動く内政の混乱に巻き込まれながら、二人は互いに惹かれ合っていく。
二人の対立と接近、その行く末。
・かなりのじれじれ&微糖。ヒーローヒロインのRは後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:44:40
167128文字
会話率:46%
地球と瓜二つだけど未発展の星に住む13歳の女の子ミルは、朝になると川口悠という13歳の地球の少年になる。そこで一日を過ごし翌朝にはまたミルに戻る。毎日がその繰り返しなのだ。
ある日ミルは考えた。ものすごく不便なミルの世界をなんとかしたい!
それに応えてくれたのは悠の子どものころからの親友の山崎伊織だ。伊織は自身の知識を使って悠にアドバイスを送り、ミルは悠の知識を使ってミルの世界を変えていこうとしてた。そんな矢先、ミルの村に同い年の男の子カルムがやってきた。会った瞬間からお互いを懐かしく思うミルとカルム。年頃の二人が体を許し合うのに時間なんて関係なかった……。
ミル=悠が自分と同じように二つの世界を渡り歩くことができる仲間を増やし、協力してミルの世界で国を作っていくお話です。子供たちが大人の力を借りながら自分たちの力で頑張ります。主人公たちはエッチしながら絆を深めていきます。
主人公は男性と女性の体を行き来しますがTS要素は少なめです。
ボーイズラブ・ガールズラブのキーワードついてますがメインではありません。
男の子×女の子の他に男の子×男の子、女の子×女の子・3P・4Pなどの絡みがあります。ショタ・ロリ・双方合意の上のNTR・アナルセックスなど出てきます。苦手な方はご注意ください。
※設定を変えたので改稿していたんですが、内容が激変してしまって、新作として投稿することにしました。こちらはすでに執筆済みの話を投稿した後に更新停止にしようと思いますので、新作の方に移って頂けたら幸いです。あちらもエッチ多めで行きます!エッチ書きたい!
アドレス:https://novel18.syosetu.com/n7187ia/
作品名:『いつのまにか国を作っていくことになりました♪』です。
作者Xマイページに代表作として載せていますので、そちらからでもいけるようにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 23:06:17
21180文字
会話率:54%
2✕✕✕年、パラレルヨーロッパの中央にあるグラモルガン共和国で、夏のある日の夜、小さな田舎町でひとりの男の遺体が見つかった。
その男はかつて王室とも縁戚関係だった貴族の家柄の出で、現在は下院の大物議員として有名なジュリアン・クラインワート。
クリーンなイメージで高い支持を誇り、来月行われる総選挙でも当選確実と目されていていた。だが、大物政治家を襲った陰惨な事件にマスコミは色めき立つ。
彼の私生活や議員活動の背後を探っていると、「トゥルー・エデン・プロジェクト」と名づけられた新自由主義を標榜する集団が作り上げた仮想国家の建国計画の存在が明らかになる。
そして、このプロジェクトの推進メンバーとして暗躍していたクラインワートが抱いていた野望が暴かれていき、彼の死の真相に手が届きそうになるのだが……。
ミステリー調というかサスペンス風味のお話です。
この作品は、アルファポリスでも公開しています。
【主な登場人物】
レオポルド・ウェザリントン:投資銀行H.F.アヴェレル&カンパニーのCOO(最高執行責任者)
カホ・フジサワ(藤澤夏帆):日本から来た国費留学生
ジュリアン・クラインワート:グラモルガンの著名な下院議員
クラレンス・デイヴィス:H.F.アヴェレル&カンパニーのCLO(最高法務責任者)。グラモルガンにおいてカホの保護者的立場
レベッカ・デイヴィス:クラレンスの妻で、弁護士
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 19:49:16
16680文字
会話率:17%
2✕✕✕年、中央ヨーロッパのグラモルガンで、夏のある日の夜小さな田舎町でひとりの男の遺体が見つかった。
その男はかつて王室とも縁戚関係だった貴族の家柄の出で、現在は下院の大物議員として有名なジュリアン・クラインワート。クリーンなイメージで高
い支持を誇っていたクラインワートを襲った陰惨な事件にマスコミは色めき立つ。
彼の私生活や議員活動の背後を探っていると、「トゥルー・エデン・プロジェクト」と名づけられた新自由主義を標榜する集団が作り上げた仮想国家の建国計画の存在が明らかになる。
そして、このプロジェクトの推進メンバーとして暗躍していたクラインワートが抱いていた野望が暴かれ、彼の死の真相に手が届きそうになるのだが……。
ミステリー調というかサスペンス風味のお話です。
【主な登場人物】
レオポルド・ウェザリントン:投資銀行H.F.アヴェレル&カンパニーのCOO(最高執行責任者)
カホ・フジサワ(藤澤夏帆):日本から来た国費留学生
ジュリアン・クラインワート:グラモルガンの著名な下院議員
クラレンス・デイヴィス:H.F.アヴェレル&カンパニーのCLO(最高法務責任者)。グラモルガンにおいてカホの保護者的立場
レベッカ・デイヴィス:クラレンスの妻で、弁護士折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 15:00:17
7487文字
会話率:24%