空の雲を見ては、この世界にないはずのグローブ型クリームパンを夢見るようなふわふわ浮浪児だった俺。
冬のある日に飢えて死にかけてたところをすんごく良い声の司祭さまに助けられ、元オタクな日本人会社員だった前世を思い出した。
その後も少々ポンコツ
なイケオジ司祭さまとほのぼのマイペースなモブ孤児生活を送ってたつもりだけど、愛と運命の神さまの厄介な横やりがチラホラしてきて、司祭さまのメンタルがストレスでマッハ!頑張って司祭さま!?
※男性妊娠もある魔法ファンタジーな世界観です。女性もいます。主人公は妊娠出産しません。
※平民ショタスタート、前向き迂闊な主人公の溺愛ほのぼのスローライフ。主人公以外はシリアス度高め。一応は幼馴染本命のつもりですが司祭さまルートも最後まで捨てられないと思います…。恋愛はゆっくり、エロっぽい雰囲気は中盤以降、両人とあります。
※下ネタや虫(主にハチ)の話もありますので注意。残酷タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 06:00:00
453751文字
会話率:19%
ディアナは平民。パン屋さんで働いている。さみしい最強魔術師様がディアナに惚れちゃって闇を纏いし禁断の力を解放しちゃうお話です。
最終更新:2025-01-27 16:02:24
17563文字
会話率:73%
全2話完結。年下美形従騎士(貴族)×年上平凡従騎士(平民)→年下美形騎士(貴族)×年上平凡騎士(平民)※全編性描写あり。※うっすらモブレ表現あり。
最終更新:2025-01-25 11:10:00
17341文字
会話率:17%
隠された筆頭魔法使いには、平民の友達がいた。だが、その友達は、平民ではなく、王都の貧民街の支配者の息子ルキエルだった。ルキエルは、皇帝ラインハルトによって殺された母サツキの身代わりとして、実の父親に閨事を強要されていた。サツキを失ったことで
、王都の貧民街の支配者は狂い、皇帝ラインハルトの殺害を計画する。そのために、ルキエルは、平民のふりをして、隠された筆頭魔法使いハガルに近づくこととなった。
という真面目っぽい書き出しでしたが、真面目じゃないところもあります。ボーイズラブですが、妖精憑きの話も色濃く出ていますので、良かったら、そういう目線で読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:00:00
941973文字
会話率:51%
最初から最後まで胸が悪くなる酷い話なので、読むことはお勧めできません。
覚悟のある方だけが読んでください。
人も羨むような婚約者と結婚できる日を楽しみにしていたユリアナに毎日プレゼントが届き始める。それは婚約者からの贈り物で、凄く嬉しかった
。
御礼状を書いて送ると婚約者が慌ててやってくる。贈り物など送っていないと。
裏側の話。 貴族の少年が自分の性癖に同世代の女性は当てはまらないことに気がつく。
悩んだ少年は父親に相談すると平民の少女をあてがわれた。
少年は少女を自分の好みに育て子供を産ませてその子供を更に自分の好みに育てることにした。
そして産まれた子供はダルトェイに執着し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:00:00
21123文字
会話率:16%
ーー「忌み子ってなに?」
竜が神として崇められる王都ラタヴィア。そこで生まれ、洗礼を受ければ竜からの思し召しで誰でも魔力を得ることができる。
だが十歳のルイスはなぜか魔力を授かれなかった。それだけでなく周りから忌み子だと罵られ、
街の人から石を投げられた。実の両親からも軽蔑な目を向けられてしまい帰る場所がなくなってしまう。
だがそれでも見捨てないでくれた幼馴染で第二王子であるジンと一つの約束をする。
「魔法学園で会おう」
十六歳になると貴族や王族、平民関係なくみんな魔法学園に入学する決まりがあった。
魔力を持たないルイスは助けてくれた不思議な青年アドルフと共に魔法学園へと入学を決意する。
大好きなジンの言葉を支えにルイスは困難な道を選ぶーー
全47話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 07:00:00
81096文字
会話率:43%
「領主の役に立ちたいか? なら、私が力を与えてやろう」
二十年に一度、村では森の精に生贄を捧げることになっている。今年生贄に選ばれたのはこの俺であった。
しかし、生贄の儀式に反対している領主様が俺を救い出してくれた。
俺は美しくてやさ
しい領主様にすっかり心を奪われてしまう。
――領主様のお役に立ちたい。
そんな願いをもつようになった俺のもとに、森の精・エラーブルが現れる。
曰く、俺はすでに生贄として森の眷属になっているのだという。
そして彼は俺に契約をもちかける。
「領主の役に立ちたいか? 私と契約するなら力を与えてやってもいい」
俺はすぐに頷いたのだが、契約で得たのは、木と会話する力だった!?
さらに、その契約の対価としてエラーブルのために働くことを命じられる。
「な、なにをすればいいの……?」
「私はあの領主が森を破壊する未来を見た。森を救うために領主の傍に行き、奴の目的を探るのだ!」
「えええええ!?」
領主×平民のじれじれコメディラブストーリー!
―――――――――――――――――――
アルファポリスさまにて先行配信中です。
第12回BL大賞にエントリーしています。
毎日7時更新です。
応援よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 07:00:00
105189文字
会話率:48%
2025/1/24日間2位ありがとうございます♪
『白薔薇の君』と呼ばれる眉目秀麗年下騎士 x ど平民口悪歩兵(おっさんに片足突っ込み中)の異世界BL短編、ハピエン
※ Rシーンはありません
※ 若干痛そうなシーンがありますので苦手な方
はご注意下さい
※ カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 13:59:19
6009文字
会話率:17%
虹と鉄の大国エル・フェアリア
貧しい平民でありながら実力と幸運で騎士となった青年ニコルを、平民を嫌う貴族主義達の思惑が、守るべき姫への思いが、心から嫌うことのできない父の存在が蝕んでいく。
※こちらの長編作品は自サイト「山吹農園」にも掲
載しており、そちらの方が数話多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 20:23:25
1152348文字
会話率:37%
僕なんかが好きになっちゃいけない相手なんだから……。
伯爵令息の身代わりになって王太子殿下の閨《ねや》の練習相手になることになった平民のラルス。伯爵令息から服を借りて貴族になりきり、連れて行かれたのは王太子殿下の寝所だ。
侍女に「閨事をし
たからといって殿下に恋心を抱きませんように」と注意を受け、ラルスは寝所で王太子殿下を待つ——。
アルファの王太子×厩係の平民オメガ
久しぶりのムーン投稿で作者は非常にドキドキしています。もしよろしければ温かい感想、評価⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎いただけるととても励みになります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:23:55
43192文字
会話率:46%
2024.5.29〜 番外編追加しています!
「あの、行かないで……今夜あたりからヒートが……」
Ωのリオルはαの夫・シグルドに家にいてもらえるよう懇願する。いつもヒートのときに夫はそばにいてくれない。でも今度こそは抱いてもらいたかっ
た。
「別にヒートを起こしたからって死ぬわけじゃないだろ? ひとりで耐えろ」
夫からの無情な言葉。それもそのはず、ふたりは政略結婚だ。シグルドはリオルにまったく興味がないのだろう。
悲しみに暮れるリオル。シグルドはリオルの幼馴染で初恋の相手だったから、二つ返事でこの結婚を承諾したのに——。
ハッピーエンド短編です。
シグルド(20)王立騎士団所属のエリートイケメンα。平民。金持ちの商人の息子。
リオル(20)没落寸前の名家の息子。貴族。Ωなのに平凡な見た目。会話下手。引っ込み思案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 06:30:00
58681文字
会話率:42%
【完結済み】婚約破棄、ざまあは、あっさり。ラブコメ、胸キュン、切ない、甘々、ハピエン、エロあり。平凡(20)×美形(20)
一目惚れしていたけれど、身分の違いから無意識に諦めていた為に、好きだと認識していなかった攻め。カロイス(男爵家、次男
)。誤解や勘違いにより、なんだかんだで完落ちしていた受け。アフェクト(王太子の婚約者、子宮持ちの男性、公爵子息)の話。何れは平民のカロイスがいつの間にか受けを手に入れていた話です。お互いに違うことを思いつつも、ピタリとハマっていく二人の恋愛をお楽しみください。
エロ少ないです。☆1つと★2つ。その少ない★が2話目に即あります。花言葉を使用しています。
【前半攻め視点】 コメディ 襲撃者との戦闘(暴力含む)有り。ちょっと血が出ます。
【後半受け視点】 胸キュン 切ない 乙女…ぽいかも…
【最後に婚約者の王太子視点】ざまあ、というよりは後悔かな? 王太子の事情。ちょっぴりダークかも。ヤバい人います。
世界観は、中世ヨーロッパの文化っぽいけど近代的な技術は進んでいるご都合主義の、現実世界とは別世界設定です。魔法は無しです。
どうぞ、よろしくお願いします。(ꈍᴗꈍ)
アルファにも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:00:00
160051文字
会話率:31%
平民のアナベルは、大好きな人助けをしているうちにいつの間にか仲間ができ、魔王を倒し、勇者として讃えられていた。
国王から褒美として最も美しい王子、ローレンスとの結婚を提案されるが、育てのおじいさんから「心から好きになった人でないと結婚しては
いけないよ」と言われていたため、その話を辞退し、家に帰った。
しかし、ローレンスは納得していなかった。
世界で最も美しい自分と婚姻を結ぶという栄誉を捨てる女がいるなど、到底受け入れられない。
ローレンスは自分のプライドのため、そして国のために、アナベルを落とそうと彼女の元へ向かった。
これは、ちょっと変わっている女勇者アナベルと第四王子ローレンスが惹かれ合い、魔王討伐の仲間であった騎士、聖女、魔術師を巻き込んだりちょっかいを出されながら、結ばれるお話。
*R18描写のあるお話には※がつきます
*残酷な描写ありは保険です
*現在ゆっくり更新です。一話分書け次第随時投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 22:21:07
40331文字
会話率:39%
平民生まれで毎日凡庸な日々を送る僕にとって、唯一の幸福と呼べることは本と子供の頃から一緒に遊んでいたユナとの時間だった。平民の自分に合わせてくれる優しさと明晰な頭脳、さらには超が付くほどの美少女である彼女のことを、僕は人として、異性として十
分に惹かれていた。そして、僕の心にあるもう一つの想いを。
そんな僕の全てを明かし、大切な恋人となったユナとの新たな生活を始めたそんな矢先、王国は一夜にして帝国の侵入を許してしまう。ユナは強かったが、僕が人質になったせいで彼女はその身体を差し出すことに...........その直前、彼女は天の加護を授かり最強となる。
帰る場所のなくした僕らは、冒険者として共に生きるなり、いざというときに彼女の背中を守れるような存在になりたいと強く願った。
そしてそれと同時に...僕は...どうしようもないほどの......「寝取られ」性癖を抱いていた。
・ゆるゆる寝取られ、寝取らせ?系異世界ファンタジーです。
・淫語や♡マーク多めです。
・Anotherルートについても別枠で公開中です。→(https://novel18.syosetu.com/n5058ip/)
・タイトルのマークについて
*:エロあり
♡:寝取られエロ
♥:寝取られ報告あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:38:41
675209文字
会話率:27%
大好きな幼馴染に約束をすっぽかされた結果、不幸にも魔物に襲われてしまったレイル。
その時走馬灯で前世の記憶を思い出したレイルは自分が乙女ゲーム「セブンスリアクト」の攻略対象のファルク(幼馴染)にトラウマを植え付けて死んだキャラである事に気付
く。
前世の記憶のお陰で後遺症を残しつつもなんとか生還したレイルは、自分が生き残ったせいで未来が本来のシナリオと大きく変わってしまう事を危惧する。
レイルは自身と国の平和の為にもこれ以上「セブンスリアクト」のシナリオの邪魔をしないようにひっそりと生きようと決意する。
しかし、レイルの傷に責任を感じた幼馴染がレイルに対して過保護になりすぎてて全然シナリオ通りに動いてくれない。
セブンスリアクトの舞台の学校に通わないってどういうこと!?
振り回し振り回されながらレイルは無事、「セブンスリアクト」をハッピーエンドに導けるのか。
溺愛美形貴族(銀髪金目)×前世の記憶持ち魔王軍の呪術師風な見た目の平民(黒髪赤目)
※残酷な描写はお守り程度につけているだけでかなり薄いです
※ゲームのヒロインの女性キャラも割と登場します
※愛され主人公風味ですがCPは幼馴染×主人公だけです
完結しました!たまにサイドストーリーやアフターストーリー等を更新します。
2024/12/27 角川ルビー文庫様より書籍化
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:17:41
250005文字
会話率:28%
ある月の綺麗な夜。
媚薬を飲んでしまった美貌の王子様が魔女によってデリバリーされてきた。
その辺の貴族令嬢や敵の手の回った娼婦で発散させると政略的に拙いことになるので、平民のマリナが相手をしてくれないかということを言われた。
お人好しのきら
いがあるマリナは相手を引き受ける。質の悪い媚薬でケダモノみたいになってしまった男とのセックスを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 11:27:46
27908文字
会話率:39%
現代日本でサラリーマンをしていた男は、なぜかファンタジー中世っぽい異世界に転生した。
転生先は国でも有数の大貴族の侯爵家。
12歳になったある日、彼は父親であるクオルデンツェ侯爵に呼び出される。
「城下の娘でも我が家のメイドでも構わない
。女を知りなさい」
貴族の力で女性を脅し好き放題にできる権限を父から得た彼・ウィルクは下半身の赴くままに生活をすることになった。
※
主人公はクズです。無理矢理ヤってしまうことに何の抵抗もありません。
そのくせ、らぶえっち大好きです。
※
◇◆◇ MAGCOMIでコミカライズ連載中 ◇◆◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:09:05
2544306文字
会話率:32%
五感のうち一つ以上の感覚が異常発達した能力者『センチネル』と、センチネルの能力や精神を整える力を持つ『ガイド』がいる世界で、十年前、偶然の末に竜を倒して以来、ガイドの軍人・アシエルは勇者と呼ばれるようになってしまった。魔力を持たぬ平民である
彼は、母の形見である、膨大な魔力を保存・放出できるペンダントを使い、取り繕いながら戦っていた。
そんな中、主君であるユリア王女の意向で、祖国イーリスとの開戦を企む隣国テンペスタの派閥争いへの介入が決定。テンペスタの企みを阻止するために駆け回る中、アシエルは隣国で魔王とあだ名されるセンチネル・ディズジェーロと出会う。センチネルの力の代償で死にかけていたディズジェーロを、アシエルは放っておけず――。
【天才センチネルの執着魔王×勇者と呼ばれたお人好しガイド】敵同士のセンチネルバースBL!
センチネルバースの設定をやんわりお借りしています(センチネル=五感が異常発達した人、ガイド=センチネルの能力や精神をケアする力を持った人。本編中で説明していますので、設定をご存じない方もお楽しみいただけます)。
※付きはR18性描写あり。他サイトにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 16:34:12
446299文字
会話率:47%
強い魔力を持つ商家の娘グウェンは、魔力の澱みによって異常に強くなった性欲に苦しめられていた。お手製の性具で自分を慰めていたが限界を迎え、とうとう娼館に足を運ぶことを決意する。一方で最強の騎士団長イドリスもまた強い魔力の持ち主で、魔力の澱みに
苦しめられていた。彼らが救われるには、魔力の相性がぴったりな相手を見つけなければならない。そうしてグウェンとイドリスは出会ったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:27:52
13833文字
会話率:51%
シンシアは平民出身の聖女である。貴族出身の聖女たちに仕事を押し付けられても、真面目に仕事を続けていた。そんなシンシアはある日、騎士のクラレンスとの結婚が決まり……。
※色々とゆるい設定です
最終更新:2020-05-02 12:00:00
13597文字
会話率:54%
【のんびり更新/現在編集中】
誰もが魔力を持って生まれる、魔法と精霊と神が存在する世界。
五歳で親と生まれ育った町を失ったシーナが出会ったのは、世界樹の森とそこに住む精霊達だった。子育てに燃える精霊達に衣食住を世話され、二体の竜が加わった事
で地に足のつかない(物理)溺愛される日々が始まる。一方神々の飲み会の為に長い眠りから強制的に叩き起された神は、眷属達が全力で愛でる子どもを観察するうちに惹かれ、愛し、自らも関わるように。
特別な森で数年人外達と過ごし、送り出された王都では教会の皆に可愛がられ、常識を学びつつ順調にモンペを増やしながら元気に真っ直ぐ育っていく。
魔力がものを言う世界で、肝心の魔力には恵まれなかったものの、神、竜、精霊、教会の家族達、専属護衛の聖騎士や世継ぎの王子様など様々な人外や人に守られ愛される、平民シーナのちょっと波乱万丈な第二の人生模様。
※タグやあらすじをご確認の上、大丈夫そうな場合のみお進みください。
・好きを詰め込んだふわっと設定。地雷の多い方、細かい事が気になる方には向かないと思います。
・メインCPは神×主人公(R18)、王子×主人公(R15程度)中盤過ぎまで王子ターン多めです。
・主人公総愛され。基本はほのぼの時々不穏。序盤からしばらくはショタでほのぼの、ラブ要素は薄め。R18は中盤以降。男性妊娠表現有。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 21:00:00
1245441文字
会話率:48%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:00:00
380104文字
会話率:77%