エルヴィス王弟殿下の従者・オズは、今日も今日とて苦労していた。なかなか自分の話を聞いてくれないし、顔も見てくれない。でも、そんなエルヴィスにオズは片想いをしていた。相手は王族だ。結ばれるはずがない、釣り合わないけど……結ばれたいな。そう願
った次の日、オズの左手の薬指には、『赤い糸』が。何だこれは……幻覚かと思ったその赤い糸は、エルヴィスの左手の薬指と結ばれていた。しかも、その赤い糸についていた白い紙コップのようなものからは、エルヴィスの心の声が聴こえてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:00:00
11622文字
会話率:41%
主人公・赤羽根織人には、長年片想いをしている相手がいる。織人はその相手、モデルの文瀬紬の事が好きすぎてこじらせ、盗撮や盗聴……ストーカーと化していた。ある日、紬の熱愛報道が出ると聞かされた織人が落ち込んでいると、どこからともなく声が。そこに
は、『えんむすび』ののぼりが立てられた神社があった。
「何か叶えて欲しい願いがあるようだな?」そこで聞こえてきた神様(?)の声に、織人は「告白する勇気を下さい!」と願う。神様はすんなり了承してくれ、気がつけば自宅に帰っていた織人は、紬からメッセージが届いて喜ぶ。が、そのメッセージ…『マジなの?』の上には、自分が送った覚えのないメッセージが……。
『俺は、紬くんのストーカーをしてました』……告白ってそっちの告白かい!!織人の告白に、紬くんは怒っている様子で……。
※エロ予告無しで入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 01:00:00
12585文字
会話率:56%
主人公・赤羽根織人には、長年片想いをしている相手がいる。織人はその相手、モデルの文瀬紬の事が好きすぎてこじらせ、盗撮や盗聴……ストーカーと化していた。ある日、紬の熱愛報道が出ると聞かされた織人が落ち込んでいると、どこからともなく声が。そこに
は、『えんむすび』ののぼりが立てられた神社があった。
「何か叶えて欲しい願いがあるようだな?」そこで聞こえてきた神様(?)の声に、織人は「告白する勇気を下さい!」と願う。神様はすんなり了承してくれ、気がつけば自宅に帰っていた織人は、紬からメッセージが届いて喜ぶ。が、そのメッセージ…『マジなの?』の上には、自分が送った覚えのないメッセージが……。
『俺は、紬くんのストーカーをしてました』……告白ってそっちの告白かい!!織人の告白に、紬くんは怒っている様子で……。
※短編でしたが、文字数多くて読みにくいかなあと前後編にしてみました。すんません( ˘•ω•˘ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:19:40
41535文字
会話率:56%
UEFA欧州選手権出場をかけた試合を数日後に控えたイングランド代表チームは、若いレインを初招集して、大事な試合に臨もうとしていた。
代表チームの合宿に合流したレインは、そこで別クラブに所属するアレックスとルームメイトになり、親しくなる。レイ
ンは代表チームのために意気揚々と頑張るが、ミニゲームでも空回りしてうまくいかない。落ち込むレインだったが、アレックスの妙な様子に気づく。
そんな中、気晴らしに合宿内で夜の散歩をしていると、ハーツ代表監督とレインのチームメイトであるギルフォードが一緒にいた。二人はまるで、昔に何か関係があったかのような会話をしていた。そこへ、突然アレックスが現れて……
「ブリュー・デ・ブリュー」の姉妹編、サッカーイングランド代表選手たちの愛憎BL小説です。「ブリュー・デ・ブリュー」は全年齢版で掲載。→https://ncode.syosetu.com/n7501if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:30:08
34717文字
会話率:41%
就職を機に大学時代は離れていた地元に戻ってきた白雪。親友の愛花に恋人が出来たようで、心当たりといえば愛花のいとこの理久だけ。白雪の好きな人も理久だったから、失恋したはずなのに何故か理久は白雪のことがずっと好きだったと告白してきて……。
ヘタ
レな御曹司×部活一筋だった子の、すれ違いと拗らせたのちハッピーエンドなお話です。※ヒロインが変質者に襲われそうになるシーンがあるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 17:54:12
14097文字
会話率:41%
「終焉の魔女」と呼ばれ国の内外から恐れられるマイアは、住処にしている森の中で捨てられた獣人の子供を見つけた。下働きをさせようと連れて帰るが、子供の扱いがわからず。厳しく躾けているつもりが、甘やかして育ててしまう。それから十五年後。逞しく有能
な美青年に育ったタイランは、相変わらず過保護な魔女マイアが無自覚に振りまいてくる好意と色気に翻弄されていた。日々悶々と(たまに外注しながら)過ごしていたある日、タイランは催淫効果のある香水のせいで、強引にマイアの処女を散らしてしまう。…… 欲望に忠実な魔女と、本能に忠実な獣人。やることやっておきながらすれ違い、なかなかくっつかない二人の拗らせ両片思い。
※片思いを拗らせた男主人公が普通に自慰したり娼婦を買ったりします※最初は無理矢理気味です※ハッピーエンドですが、なかなか幸せになりません※以上大丈夫な方推奨。毎話のように何らかのエロ展開はありますが、がっつりR−18話にはタイトルに★がついています。※完結まで毎日更新予定※メンタル豆腐なコミュ障なのでコメントいただいてもたぶん返事しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 22:52:16
56450文字
会話率:54%
別時空の平安時代。
一部の陰陽師達は神の加護を受け、不老長寿となり、その力で都を守っていた。
陰陽師である視素羅木泰正(みすらぎやすまさ)は、同じく幼なじみであり陰陽師である紫倉宮英心(しくらみやえいしん)に、叶わぬ恋をしていた。
己に取り
憑いた鬼神の正体に迫るが、英心に監視される事になり、彼に焦がれる心に翻弄される。
そこに、別世界から来た少年“蓮”が加わり、蓮が追っている“先輩”の存在も運命に絡み、事態は複雑に転がっていくのだった。
晴明×道満の描写あり。
視素羅木泰正
みすらぎやすまさ
36歳。
幼い頃、英心を守る為に鬼神と戦うが、敗れ、両親が身代わりに亡くなる。
以降鬼神に取り憑かれてしまった。
この事実を決して英心や人々に知られぬ様、冷淡に振る舞うが、本来は優しい性格。
英心にかなわぬ恋をしている事を自覚している。
紫倉宮英心
しくらみやえいしん
36歳。
正義感と責任感が強いまっすぐな性格だが、したたかな男。
ずる賢い泰正に苛立ちを覚えている様子。
※が性描写ありの話です。
この物語はフィクションです。劇中に登場する個人名・団体名などはすべて架空のものですが、一部は史実に基づき参考にしております。
また、独自の設定を加えており、実際の史実とは異なる部分が多数ございますので、ご理解ご了承のほど宜しくお願い致します。
(R18描写は大分先になります)
(全年齢版カクヨムに掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 18:16:54
3923文字
会話率:39%
幼い頃に引っ越しした夏樹のお隣には同い年の涼とその兄である7歳年上の貢がいた。自然と海堂兄弟と仲良くなる夏樹だったが、ある出来事をきっかけに幼馴染みの兄、貢に恋心を抱いていることに気づく。告白するも子どもだという理由で10年後も今と同じ気持
ちなら恋人になる約束を交わす。
だが、貢とはその後、貢の大学進学で疎遠になってしまう。初恋を抱えつつ、幼馴染みの涼と10年を過ごす。
大学進学を契機に海堂兄弟から3人での同居を提案され、大好きな貢と夢のような新生活がスタートする。
10年前の約束を自分を傷つけないための優しい嘘だと思っていた夏樹が初恋の貢と幼馴染みの涼から溺愛されちゃう話。
※複数攻のため、タグをご確認の上、お読みになることをおすすめします。なんでも許せる方向けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 20:00:00
41416文字
会話率:43%
「どう?」
晴れ着姿ではしゃぐお前を見て、俺は選択を間違わなかったのだと安堵した。
「馬子にもなんとやらだな」
「もう!!」
「冗談冗談。良いオンナになったな」
もうすぐでこのクソッタレな家を出られるな。あともう少し、頑張れよ。
雪景色
に消える紫煙を見つめながら、俺はターコイズブルーのジュエリーケースを握りしめた。
「蛍原くんに、一番に見てもらいたかった」
そう言ったお前の去る背を見つめながら、寒空に願った。
――幸せになれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 18:17:32
4526文字
会話率:43%
両親を幼い時に亡くした女子高生夕美(ゆみ)は、年上の姉朝美(あさみ)の手で育てられた。幼なじみとも言える姉の恋人・東馬(とうま)とも親しく。幸せだった。
――姉の結婚式で義理の兄になる東馬に処女を奪われるまでは。
※無理やりかつ強引
な性描写が続きます。ご注意ください。
気まぐれ連載で1話辺りが短く、更新も不定期になると思います。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 19:15:52
49756文字
会話率:26%
全てに自信がなく、友達もいない高校生の真波(まなみ)。
進級したばかりの新しいクラスで、予想外のトラブルに巻き込まれる。
「アンタはただのメス犬なんだよ」
クラスメートでありながら全く接点がない筈の梶尾(かじお)の涙を見た時から―
―半ば無理やりに抱かれ、彼の身体に狂わされる日々が始まる。 彼に翻弄され、平凡なはずの日常が壊れてゆく。
梶尾の最愛の女性やクラス委員長である藤谷も絡んで、繋がるはずの無い糸が絡み複雑になってゆく。
※やっと三角関係編がスタートしました。もうしばらくジレジレですが、よろしくお願いしますm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 23:53:14
176523文字
会話率:31%
20歳の真依(まい)は、幼なじみ2人とセフレともつかない、性的な関係を結んでいた。
幾らカラダを重ねても、埋まらない距離。虚しい時間。
親友の恋人である秋人への想いに悩み苦しみながら、真依はある決断を下すのだが。
※他サイト
に読み切りとして掲載したものですが、連載作品として更新していきます。
1話目の「秋色」が読み切りとしての掲載作品。2話~4話が小学生時代の幼年期編、5話~12話がセフレになるまでの過程。13話からが3人がセフレになってからのお話になります。
17話でようやく第1話の「秋色」と話が繋がります。
話の性質上、かなり頻繁に性描写が入ります。ほぼ合意の上ですが、レイプめいた無理やりな性描写があります。ご了承の上閲覧ください。
2011年12月16日、本編完結。
2012年11月10日に番外編も含め、完全に完結しました。
※2013年1月8日に最終話を2話に分け、改訂版を掲載致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 11:43:30
257046文字
会話率:27%
バンスネット伯爵の娘、アイリーン・マキヌスの頭痛の種は、いつだって一人の幼馴染だった。伯爵の次男、エイデン・バレンジャー。跡継ぎでないゆえに相続財産を何も持たない、かわいそうな立場の幼馴染。
幼い頃は誰よりも大好きな人だった。なのに、今じ
ゃお腹を空かせた熊のように、むっつりしてカリカリして、おまけに野蛮で……アイリーンのことを『君は歩く災いだ』なんて罵ってくる。確かに、事故とはいえ、鼻を折ったことは悪いとは思っているけれど!
淡いブルーの瞳に睨まれ、厄介者のレッテルを張られることに、とうとう耐えられなくなったある日。アイリーンはエイデンへの思いを胡麻化すため、もう一人の幼馴染、アリンウィックに恋をすると決めた。ほかの誰かに目を向けろというのならそうするまでよ。エイデンは兄を崇拝しているから、認めざるを得ないはず、そう思っていたのに……。
「君は兄さんに痛い目を見せられる」――確かに、その通りになった。
「君の手綱を握るのはおれの義務だ」――〝義務″。エイデンにとって、自分はそれほどの価値しかないのね。
言葉でも行動でも厄介者扱いされて……それなのに!
『愛してるよ、アイリーン。ずっと昔から。兄さんには敵わないと思ってずっと口にはできなかったが、それでも心の中では君を思っていた』
――それって、いったいどういうこと?
一周回ってこじれたふたりが、どうにか思いを通わせあったのもつかの間。アイリーンが日記がわりに書いていた秘密の手紙によって、思わぬ事件に巻き込まれていく!?
◆R18シーンには*マークがついております。
◆2022.7.28 本編完結いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:21:37
112180文字
会話率:37%
私、山田翔子は筋金入りのBLマニアで、男性が苦手で、おかげで三十歳独身、彼氏がほしいと思ったこともなかった。ちょっと良さそうな不思議な男性と出会って、意気投合して付き合ってみたら、どうやら平均的な男性じゃないみたい。私のことを友達として扱
ってくれて、そのうえBL趣味まで受け入れてくれる貴重な彼。けれども、私は彼の「親友」が出現する展開を受け入れていけるだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 18:13:04
119318文字
会話率:62%
桜ヶ丘高校の恋愛研究部に入った誰とも付き合った経験のない主人公は、先輩からの提案でおためしの恋人と付き合うことになる。戸惑う主人公の前に現れたおためしの相手は、かつて主人公に告白をしていなくなった先輩だった。
※複数CPあり。視点がかわり
ます。苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 19:32:41
11820文字
会話率:37%
平凡陰キャな大学生の織屋敷弦は、ここ一年間ストーカー被害に遭っていた。実害はないものの、その視線を感じ気持ち悪く思う日々。そんな彼の癒しは、推しの配信者、『カンナギ』の生放送を視聴すること。顔出しをしない配信スタイルのカンナギが、ある時、放
送事故で自身の首から下をうつしてしまう。その時うつった、鎖骨にある特徴的なホクロ。そのホクロは、弦のストーカーにあるものと同じもののようで・・。
すれ違い系のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 18:02:10
107415文字
会話率:33%
ーーー私は割り勘と気遣いと社交辞令の世界で生きてきた。
彼はそんな世界にまるで突然現れた王子様、いや、王様だ。
優しいけど、強引で、逆らえない。
ーーー好きだけど、おれじゃ吊り合わねえ。馬鹿だし、目も手もわりい。すぐ手え出っし、金もねえ。あ
んなちゃんとした奴、俺は幸せに出来ねえ。
ーーー暗い顔して泣き出しそうな女なんぞ、ちっと優しくして酒飲ませれば、9割はいける。が、「私、、う、嘘ついた…、、私、ショウさん、好きだったのに…。嘘、ついた。」喉がギュッと鷲掴みにされたように詰まった。片思い…、確定らしい。
大親友の2人と平凡な女子のほのぼのとした三角関係。
まったり ほのぼの 三角関係
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 06:08:13
34604文字
会話率:35%
実力派ダンスボーカルグループのメンバー水沢拓海は、何でもソツなくこなすオールマイティなタイプ。
一見完璧に見える拓海だったが、本人は自分が同性愛者であることにコンプレックスを抱いていて、それを隠し続けていた。
同性愛者であることもだが、
同じグループのリーダーでもある親友に片思いをしていることは、拓海にとって絶対に隠しておきたいこと。
しかし、グループで一番年下のメンバー・圭に拓海の秘密が知られてしまう。それだけでも悲惨なのに、ノンケのはずの圭は拓海のことが好きだと言う。
「そんなわけない」と拓海も初めは強く拒絶していたが、つい絆されてしまって……。
「お前とあいつどっちも気になるって言ったら、お前は怒る?」
時に親友以上に扱ってくる長年の片思いの相手か。
それとも、まっすぐな愛を情熱的に伝え続けてくれる年下のあいつか。
二人の間で揺れる拓海が最後に選ぶのは、———。
2022.01.28〜
*この作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 00:08:20
3984文字
会話率:48%
大学生の藤井伊吹は、部活の先輩に恋をしていた。しかし叶わない恋だと知っている。一方友人の牧野司は、伊吹の恋路を応援したり励ましたりしてくれるが――。お互い素直になれない、すれ違い系BL。レイプから始まった関係は純愛に至れるか。
主人公:
強い雄だと自負しているがチョロい。嫌なのに感じちゃうタイプ。
番外編は普通にハッピーなエロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 15:14:28
54466文字
会話率:69%
拗らせまくったオッサン2人がもだもだしながらも関係を深めるお話。
厳ついオッサン(41)✕男前オッサン(42)
※水瀬かずか様主宰の男前おっさん受け企画参加作品です!
※アルファポリスさんでも公開しております。全6話。毎朝6時公開です。
エロは予告なしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 06:00:00
22565文字
会話率:64%
全国で有名な、BL商業会社の女社長の息子で高校生になった富崎泉(とみさきいずみ)。
泉は、富崎家の跡取りとして富崎邸で執事達や、メイド達に囲まれながら腐男子生活と高校生生活日々を送っている。
そんな泉には、十六夜ローク(いざよいろーく)
という日本とロシアのハーフの専属執事が1人いる。
過保護で心配性のロークに対し、泉はロークにずっと片思いしている。
また、ロークも泉の事が好きで2人は両想いなのだが…。
両親の死後に、泉の母親に拾ってもらった恩義により、自分の気持ちを封印して日々、泉に尽くすローク。
だがある日の出来事で、泉は高校初めての友達の梶龍一(かじりゅういち)に対しても恋心が芽生えてしまい!?
2人を好きになり、悩む泉が辿り着いた恋のゴールはいったい!?
*この作品は、ちょっと大人の携帯小説にも掲載してます(その当時のアカウントは削除済み状態)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 10:22:18
39241文字
会話率:49%
会社員の久保田朝陽は、社宅アパートの真上に住む同僚の水野に、長年に亘って片思いを募らせていた。一方で、ゲイとしての恋愛は別物として楽しむ生活のなか、紹介された柴田との関係もスタートさせた。
優しく誠意ある柴田との関係が充実していく中で、
水野が思わせぶりな態度を示すようになり……。
BLです。
エッチシーンも数回あります。
普通の人の普通の恋愛を描きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 18:30:10
45741文字
会話率:45%
本当は王になるつもりのなかった元王子と、その長兄で元王太子の話。あるいは、決して叶わない恋を諦めきれない男の、夜から朝にかけて。
※すっきりせず終わります。長編向けの設定を短編で習作。完結しました。
※受けの性遍歴は、本人の本意ではありませ
んが爛れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 22:00:00
99377文字
会話率:32%
かつて、竜王と人の娘が恋に落ちた。
しかし、その想いを疎む者によって両者は引き裂かれ、娘は死を選び、竜王は狂気のままにその性を歪めていつしか魔王と呼ばれた。
その魔王へ牙を剥いたは、一頭の竜。竜王と娘を愛し、その進展を慈しんでいた、情深き「
兄」。
これは、救世者の烙印を押された竜と、娘の生まれ変わり――その出会いから始まる物語。異なる者を愛するのは、愚かだろうか?
※ややご都合主義な部分あり。恋愛色はしばらく薄めです。エロは後半にならないと入りません。むしろ添え物です。
こちらに掲載したのは、どちらかというと残酷・流血描写の多さが理由です。ご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 22:00:00
236241文字
会話率:35%
最愛の人の子をひきとった。
気まぐれに戯れ、悪戯に弄ぶ。
あの人の代わりでしか、なかったはずだ。
※他サイトでも掲載中のため、検索除外させていただきます
最終更新:2021-06-27 20:08:41
63781文字
会話率:28%