アストレア王国の王女エルシアーナは、創成魔法の才能を持ちながらも想像力が欠け、魔法学院では落ちこぼれ扱い。陰湿ないじめを受け、遂にはレイプ被害に遭ってしまう。絶望の淵に立たされるも、彼女は剣のイメージを徹底的に鍛え、自身の体を魔法で強化する
ことで這い上がることを決意。そんな中、王国を襲った強大な敵”エネドラン”に対し、エルシアーナは渾身の一撃で立ち向かい、人々を救う英雄となる。しかし、「レイプ済みアイドル」と呼ばれるようになった彼女は、過去の傷跡を抱えながらも、強く未来を切り開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 15:28:56
4537文字
会話率:12%
魔法が使えない青いフードの青年ガルは、努力で魔剣士となり紅い瞳を得る。休暇で訪れた温泉街で、翡翠の瞳の王女ヘレンと恋に落ちるが、身分の違いから別れを決意。しかし、黒龍が王国を襲撃した際、ガルは鍛えた剣術と勇気で立ち向かい、ヘレンを守り抜く。
二人は結ばれ、英雄として新たな人生を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 17:23:12
2931文字
会話率:4%
アストレア王国のエレナ王女は、親友の娘レッテルが身を寄せる孤児院で、子供たちが過酷な境遇に置かれていることを知る。表向きは慈善施設を装うフリント孤児院では、院長ゴードンによる非人道的な行為が行われていた。子供たちを救うため、エレナは危険な交
渉に臨むも決裂。窮地に陥ったエレナは、子供たちの解放と引き換えに、ゴードンの要求を一身に受けることになる。それは、異形の存在による屈辱的な試練だった。苦痛と葛藤の中、エレナは未来ある子供たちのために、己の尊厳を懸けた一週間を耐え抜こうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 15:12:37
7857文字
会話率:29%
偉大な女王エレインが治めるモルカース王国。そこに生きる尊き身分の女性が様々な事情から、各々が持つその美しい女体を下賎な輩に愉しまれてしまう話。
優れた魔術師にして偉大な女王×生まれと時流で要職に就けた悪徳大臣
女王の後継者と認められた才媛
×女性蔑視の筋肉バカな不良クズ冒険者
王家に忠義の剣を捧げた女騎士×彼我の実力差が分らない雑魚ゴブリン
その他諸々の話を執筆中です。
※AI生成による挿絵あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:00:00
34998文字
会話率:38%
冴えない男と王女のファンタジー冒険物語(のつもりです)
二人はいったいどうなるのでしょう。
小説を初めて書いているので、至らないところが多いと思いますが何卒ご容赦下さいませ。
どんな表現でもいいように18歳以上にしています。
過度な表現は期
待しないで下さい。期待されていた方は申訳ありません。ご期待に沿えないかもしれないですが、何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 17:09:22
173880文字
会話率:45%
さる大国の王女・魔女ヘカテが、かつては大陸を蹂躙せしめた邪竜ハイドラに恋をした。
数多の苦難と冒険を経て、血路の末に手にしたハイドラとの蜜月のはじまりのお話。
※R描写は薄め
本編
「ヘカテの結婚」
ほか前後の時系列の掌編
「うたかたの
ひとびと」
2025年4月26日〜4月27日開催:女攻めが見たいオンリーにて展示。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 13:51:06
34538文字
会話率:50%
国境近くにあるその白い石の塔には一人の美しい姫君が幽閉されている。
けれど、幽閉されていたのはある事情から王女として育てられたカミーユ王子だった。彼は父王の罪によって十三年間を塔の中で過ごしてきた。
そんな彼の前に一人の男、亜人の少数民族の
血を引く冒険者のアレクが現れる。
自分の世界を変えてくれるアレクにカミーユは心惹かれていくけれど、彼の不安定な立場を危うくする事態が近づいてきていた……というお話になります。
アレク×カミーユです。アルファポリスでも公開中。
ファンタジーBLです。どうかよろしくお願いいたします。
2025/01/16 二章7の内容が重複していたので訂正しました。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 18:00:00
224900文字
会話率:39%
何をやっても裏目に出る『嫌われ者のセシル』は王女との婚約を破棄されて家からも勘当されてしまう。伝手を頼って得た仕事は遺跡の調査。そこは三百年前、凶悪な魔法使いアンドレアスによって一夜にして滅んだとされるファーデン王国の遺跡だった。ところが、
セシルの前に突然「魔法使いアンドレアス」を名乗る男が現れた。しかも全裸。
しかもセシルのことを気に入ったのかすっかりセシルにつきまとうように。
不幸続きの貴族令息セシルにとってアンドレアス(全裸)との出会いは更なる不幸の幕開けなのか?
年の差300歳の凸凹嫌われ者コンビは果たして汚名を晴らして幸せになれるのか……という展開になります。
最終的にはアンドレアス×セシルになる予定ですが、最初はあんまり色気がありません。
年末年始もかかるけど、がんばって更新します。よろしくお願いします。
【追記】本編完結しました。読んでいただいてありがとうございました。楽しんでいただければ幸いです。機会があれば追加で番外編も、とは思っていますが少しお時間を下さい。
ランキング上位にも入らせていただいて光栄です。コメント、誤字報告、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 08:51:19
174935文字
会話率:38%
もう二度と、大切な人をつくらないと誓ったのに──。
大切な人を失った悲しみから、心を閉ざして塔で孤独な日々を送る王女アビゲイル。
魔物から逃れていたところ、傷だらけの子どもを見つけて保護することに。
しかし、よく見てみれば幼子は狼の獣人
。
治療をしようとすれば警戒心をあらわに牙を剥いてくる態度から、すぐに出ていくだろうと安堵した。
だが、狼の子ラファエルは出ていくどころか居座る始末。
ずっと傍にいたら情が移ってしまう。
どうしたものかと思案していたものの、ある日を境にラファエルは成人男性へ急成長した。
大人になったのならば安心して送り出せる。
少し寂しさを覚えつつも、別れを告げるはずだったのだが──?
愛する人を守るために自己犠牲に徹する王女と、そんな王女を手を尽くして囲い込む狼の話
※ヒーロー傾向はタグの確認をお願いします。
※過保護の度が超えすぎて少し病みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 22:20:00
139525文字
会話率:36%
【ざっくり】
特殊能力を発動させるためにえっちな快楽が必要な特殊能力持ちの崖っぷちでかわいそうな姫がスパイとして送り込まれ、えっちな目にあいながら溺愛されて幸せになる話です。
【あらすじ】
王女ルーナには、性的快楽で生み出される魔法で発
動できる特殊能力があった。
その能力を使うために従兄弟の王子に性的快楽を与えられ続ける生活をしていたが、なんと王命でギスギスしている隣国の軍事大国にスパイとして嫁ぐ事になってしまった。返品されたらいとこの性奴隷になってしまうので、ルーナが今の生活から抜け出すためには隣国の王子になんとか好きになってもらって返品を回避して保護してもうらうしかない!!両思いになって幸せになって保護されてやる!!
嫁ぎ先の王子様はイケメンだしニコニコしてるし、すっごくいちゃついてくるからつい本当に愛されていると騙されそうになったけど「信用できない」「うまくコントロールするから」と本人が言っていたのを聞いてしまうし、家臣や従者たちにもどう考えても歓迎されていなかった。
……の、はずが、ある日特殊能力が覚醒して(かわいすぎーーーーーーーーーーーー!!!!!!)(おっぱいおっぱいおっぱい)と絶叫する王子様の心の声が聞こえてきて……!?しかも一緒に寝るとドエロすぎる男の妄想の夢に巻き込まれて夢の中でいろんなプレイで抱かれて……!?!?
この溺愛は罠ですか!?それとも本物なんですか!?という話。
男性向けヒーローと女性向けヒーローがヒロインを取り合う感じです。
―――
ヒーロー以外にもめちゃくちゃ愛撫されます。男性向けエロゲーにでてくるような最低なやつがいます。本番はヒーローだけ。
魔法やモンスターが出てきます。ファンタジーです。
※→愛撫までのエロ要素あり
※※→挿入描写やR18行為の描写、一部男性向け寄りなマニアックなエロシーンり
プレイ内容は( )
―――
いいね、ブックマーク、お気づきの点、感想などフィードバックいただけますと、より色んな方の目に留まり作品が発展します。
いいなと思っていただけましたらどうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:14:37
240773文字
会話率:59%
リコリスに残された時間はもう僅かしかない。
この国を守る結界のために24歳の時人柱となって150年地下牢に幽閉され続けているノア(ヤンデレで変態)に、王女であるリコリスは子供の頃から恋をしていた。
肉体はずっと幽閉されている状態のノアは魔
法で魂だけ外に出して城の中を出歩き、人に触れないという条件下でリコリスとの恋を順調にはぐくんでいたのだが、リコリスは生まれつき体が弱く、20歳になった時ついにあと3年くらいと余命宣告をされてしまう。はたして死ぬ前に彼を暗い牢獄から救い出す事はできるのだろうか。
と、書いてますがイカレイケメン天才理系変態王子が頑張りすぎる病弱ヒロインを溺愛する話です。
嫌な予感がする切ない恋物語ですが安心して読んでください。
おまけ→気まぐれに更新中。
※本編が完結しているので【完結済み】設定にしていますが不定期更新です。よろしくお願いします。
―――
R15は※ R18は※※
魔法であっさり何でもできるというのが嫌で難しい原理とか書いてるんですが読み流して会話だけ読んで頂いて大丈夫です。ファンタジーです
ブックマーク登録、いいね、評価等頂けますと、より作品が発展します。
いいなと思って頂けましたらどうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:00:00
250469文字
会話率:57%
マキノス――それは空に浮かぶ機械仕掛けの帝国。地上を見下ろし、すべてを支配する絶対の存在。
だが、その帝国の影に沈むスラム街で、青年ヒロは生きていた。
親に捨てられ、信じられるものなど何もない。明日を迎えるためだけに、ただ足掻く日々。
だがある日、彼の運命は一変する。
――街角に貼り出された一枚の手配書。そこに描かれていたのは、まぎれもなく自分の顔。
理由もわからぬまま、突如として「賞金首」となったヒロ。
昨日までの仲間は金に目がくらみ、次々と彼を裏切っていく。
逃げ場など、どこにもない――はずだった。
だが、そんな彼に手を差し伸べる者が一人いた。
それは、マキノス帝国の第二王女、ルシール・ド・マキノス。
誰よりも高貴な身でありながら、ヒロに告げる。
「あなたの身は、私が預からせていただきます」
なぜ王女が、帝国に追われる身となった彼を助けるのか?
そして、ヒロが知らぬまま背負わされた”務め”とは――?
裏切りと陰謀が渦巻く天空都市で、ヒロの運命は狂い始める。
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 17:38:01
8591文字
会話率:68%
ユリウス・ソーリス・オルトスは万物に恵まれ、美貌にも恵まれていた。だからこその退屈を知り始めていた15歳の時、運命が変わるほどの出会いをする。ヴェスペル王国の王位継承権第一位を有している王女、セシリア・ヴェスペルだ。彼女との出会いでユリウス
は初めて恋愛感情を抱く。それも狂愛と呼べるほどの執着心を。
狂愛を抱く見目麗しい皇太子と何も知らない王女。二人にどんな運命が待ち受けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 18:00:00
66765文字
会話率:51%
「もう一人、夫を持て」と父王に命じられた大国の王女エルミア。愛する夫がいるのに自国の騎士に第二の夫として猛然と迫られ、突如現れた第三の男に翻弄される彼女の運命は――?
*野獣~から読んだ方は、こちらのグランは野獣とは違う設定&かなりの不憫
展開につき、充分ご留意の上お読み下さる様、よろしくお願い致します*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 16:15:22
19086文字
会話率:26%
ワグドゥナード王国国王ライアンの愛を一身に受けるシャルルローゼ。無事結婚した2人の甘々な日々のお話。
全年齢対象に既に投稿しております『白銀の贄姫』https://ncode.syosetu.com/n5495jz/の続話です。
あちらが
出会い編(ライアン目線)、こちらは夫婦編(シャルルローゼ目線)です。
とはいえ、そんなに深い話でもないので(ただ甘々を書きたかっただけなので)あちらを読まなくても全然大丈夫です。
こちらの作中に出てくる「小説」は上記を指しています。
甘々を少しでも楽しんで頂けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 01:00:33
37825文字
会話率:55%
世界を混沌とさせたユージニア王国最後の女王ルクレツィア。
歴史上、悪女と名高い彼女は、魔女、聖女、奇跡の人と様々な呼び名を持っていた。
悲劇の女王が駆け抜けた生涯と真実の果てしない物語。
デン・ハーグ王国の第1王女ルクレツィアは、実母の妹
であり父王の後妻である王妃に疎まれ不遇の生活を送っていた。
ある日、お忍びで訪れた父王に隣国のゴーラ王国の王アンリを紹介される。
その出会いが運命を動かし、やがて世界を変えてしまうとはつゆ知らず、ルクレツィアは未来に希望を馳せていた。
第1部 豊穣なる風編 完結
第2部 太陽の国 ゴーラ編 完結
惨劇の夜を生き延びた王女ルクレツィアはラウールと共にゴーラ王国へ向かう。
ルクレツィアはゴーラ宮廷で美しく花開き、人々の注目を集めるが…
第3部 ミッシングリンク編 完結
衝撃的な無理心中事件のあと、西大陸の勢力図は変わり、混沌とした時代へと突き進む。サヴォアデール帝国のビアンカ1世とゴーラ王国のアンリ1世は覇権をかけて対峙する。
第4部 シャルル・アンリ編
※第3部が予定より長くなりましたので分割しました。
「楽園」を出たルクレツィアは再び人々と関わりを持つようになる。
それはまた新たな火種となり、束の間の幸せが脅かされようとしていた。
不定期更新になりますのでご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:01:41
350967文字
会話率:30%
ウィンスレット・ルーヴは獣人が治めるロックフォレストの王室に侍女として仕えていたが、第4王女の婚約者と噂されるレイモンド・ウォーカー公爵から婚約を断る理由として利用されたことで王室を追い出されることに。
故郷へ帰ってきたものの件のレイモンド
・ウォーカー公爵が幼少の頃より長年恋焦がれていた人物であったとわかり加えて許婚であったことに浮かれるウィンスレットであったが、レイモンドは結婚を望んでいないようだった。
辺境の地の屋敷で共に暮らす中で、血の契約や王妃様の日記の謎を紐解いていくうちにルーヴとウォーカーの両家の呪いにたどり着き──。
素直になれない人間の公爵令嬢と秘密を抱えた獣人王子の時を渡るすれ違いラブファンタジー。
「君がすべてを捧げるはずだった男は即刻忘れろ。君のすべては私がもらう」(第7話より)
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「Nolaノベル」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 00:04:32
184478文字
会話率:45%
【2025年3月12日『捨てられ王女は黒騎士様の激重執愛に囚われる』と改題し、ノーチェブックス様より書籍化予定/別途コミカライズ企画も進行中】
初夜、夫となったはずの人が抱いていたのは、別の女だった――。
弱小国家の王女セレスティナは特
別な加護を授かってはいるが、ハズレ神と言われる半神のもの。
それでも熱烈に求婚され、期待に胸を膨らませながら隣国の王太子のもとへ嫁いだはずだったのに。
「出来損ないの半神の加護持ちなどいらん。汚らわしい」と罵られ、2年もの間、まるで罪人のように魔力を搾取され続けた。
生きているか死んでいるかもわからない日々ののち捨てられ、心身ともにボロボロになったセレスティナに待っていたのは、世界でも有数の大国フォルヴィオン帝国の英雄、黒騎士リカルドとの再婚話。
しかも相手は半神の自分とは違い、最強神と名高い神の加護持ちだ。
どうせまた捨てられる。
諦めながら嫁ぎ先に向かうも、リカルドの様子がおかしくて――?
*
全てを諦めながらも精一杯相手のために尽くそうと懸命な王女と、自身のヤバい執着・監禁願望を自覚しているために、あえて王女を突き放そうとする陰キャ英雄騎士の攻防戦。
※他サイト様でも掲載しております。
※ノーチェブックス様より書籍化予定のため、規約により、2025年3月11日に取り下げ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 22:04:45
142737文字
会話率:24%
【2023年5月25日 ジュエルブックス ピュアキス様より書籍化致します】
〈旧題〉結婚しやがりくださいませ!〜副賞姫は強面旦那さま(予定)を逃がさない〜
ノイランス王国の第一王女ミリアンネは転生者だ。
彼女はたいへん聡明で、神獣に選ば
れし聖なる乙女と名高い王女だった。
けれども彼女は、大きな問題を抱えていた。
「政略結婚? 何それ美味しいの?」
一般的に好まれるキラキラしい細身の貴族男子が、絶望的に好みにあわなかったのだ。
そう、ミリアンネは、この世界では醜男とされている、筋骨隆々の雄々しい男子が好きだった!
「理想の殿方がいないなら、自分で探せばいいじゃないっ」
というわけで、第一王女主催の武闘大会(人生をかけて根回し済)が幕を開ける!
優勝賞金は1000万ゴールド。
参加資格は35歳以下の未婚の男子、ただそれだけ。
欲に目が眩んだ男たちが、我こそはと名乗りを上げ、武闘大会に挑む!
だが――あわれ、とある男だけが気がついていなかった。
優勝賞金1000万ゴールドの下に、ごく小さく【副賞:第一王女ミリアンネ】と書かれていたことに……。
これは、醜男であるあまりに不遇な環境に身を置いてきた世界最強の童貞が、うっかり武闘大会で優勝してしまったために、ミリアンネにとっつかまる物語である。
※魔法のiらんど様にも掲載していますが、タイトルとレイティングが異なる上、一部内容も変更しております。
※書籍版はキスまでのピュアキス仕様です。一部設定等も(特にゼルまわり)、変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 21:18:19
132281文字
会話率:27%
王女フェリシエンヌはある事件により男性不信になってしまった。
近衛騎士アルベリクが突然オネェに目覚めたと思っていたけれど、じつはフェリシエンヌを怖がらせないための演技だったらしい。
真実を知ったフェリシエンヌは、アルベリクの悪評を払拭し、彼
に素敵な結婚相手を紹介しなければならないと決意したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:10:00
18355文字
会話率:22%
【書籍】ティアラ文庫様より発売中です!(書籍版は『心をなくした皇帝とお飾り皇妃 ~結婚二年目にして溺愛生活始まりました~』と改題しております)
【あらすじ】
皆から恐れられている「心をなくした皇帝」メレディスに嫁いだ隣国の王女リリアーヌ。
政略結婚ではあるものの、輿入れのときに彼に命を救われて以来、本当の夫婦になりたいと望んでいた。願いは叶わず、妻として扱われないまま、公務以外で顔を合わせることのない日々が続き一年が過ぎた。
ある日、リリアーヌは周囲に促されるかたちで、メレディスに公妾を勧める。
すると憤って部屋を飛び出していったメレディス。しばらくして禍々しい髑髏の指輪を持って戻ってきた。
彼曰く、「これは、指につけた者の本心を強制的に引き出す魔法のアイテムである」という。
心をなくした皇帝ご本人の同意のもとに、彼の恥ずかしい本音が暴かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 20:00:00
116362文字
会話率:32%
クラス30名、全員丸ごと異世界召喚。
目が醒めると王城、世界を救えと頼むの王女。
剣と魔法の王道テンプレ異世界ファンタジー開幕と思いきや――
想像以上にシビアで過酷で残酷な「R18指定」の世界だった。
敵は魔王じゃなくて淫魔王? 魔獣じ
ゃなくて淫獣?
男は食料、女は苗床、敗北展開必至のハードモード。
バイオレンスでエロチックな物語の幕が上がる。
*エロ描写有
⁂エロ描写有(ハード)
☆本番描写有
★本番描写有(ハード)
クラス召喚された世界は『R18指定』でした 蛇足講義
https://novel18.syosetu.com/n0401jx/
こちらに登場人物紹介載せています。興味のある方は是非折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 22:53:21
165848文字
会話率:38%
黒き砂塵舞う大熱砂――その広大無辺なる砂漠には人ならざる存在が住まうという。始まりの仔らの気配を感じながらその奥にある黒の聖地を目指す炎騎士マルク・フェルネス。一方で鍛冶師リュウレイと相棒リュウフォンもまた黒の聖地に向かった炎騎士を追いかけ
ながら元姫巫女候補アリステロア王女の行方を探っていた。
黒の聖地に眠る黒の王の目覚め、それは炎騎士を新たなる死闘へと誘う――。
これは遥かなる神代の昔に歴史の闇に埋もれた知られざる物語の一説である……。
――――――――――――――――――――――――――――
――それは歴史の狭間に消えた一人の騎士の物語。
王と姫巫女の物語が伝説なる少し前、そして王の意思を受け継ぎ神と敵することを選んだ始まりの帝が立つよりはるか先――。
歴史に刻まれぬ底知れぬ深い闇の底でうごめく者共がいた――炎王がうち滅ぼした始まりの仔ら、彼の者共の残党とその躯を啖らい原初の民人の娘と契りし人外の者ども。
始まりに在りし始まりの獣――閉ざされた原初への門を探し求め、始原への回帰を望む者共の怨念は地の底から染み出る漆黒とともに再び中原の大地に暗雲をもたらさん。
かくして始まりの怨念に狂った大いなる獣どもの王――五色の王は先の戦での傷をいやすために各地の聖地にその身を沈め、再び殺戮への衝動をその心中に封じつつ目覚めの時を待つ。
これはその命と引き換えに残された炎王の剣を振るい、始まりの怨念に挑んだものたちの物語である――。
――――――――――――――――――――――――――――
炎王リュウシンの戦いから五年後、大陸はいまだ深い混迷の中にあった。
あるものは絶望し、またあるものは己の野心を成し遂げるべく剣を手に取る。まさしく群雄割拠の中原に再び大いなる破滅の影が近づきつつあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 21:12:44
1625479文字
会話率:37%
洪角としては小柄だが実直で精強なテルクルは、軍人と町道場の師範を経て、当時十歳の王女の護衛兼からだづくりと武芸の師として招聘された。それから四年が過ぎ、王女ルルシィはすっかりテルクルになついていた。
年始、王族は祭祀のため半月をかけて各地を
巡る。首府・緋宮御所への帰還を果たした日、ルルシィは疲れた様子も見せずテルクルを臥所へ招いた。
///
あけましておめでとうございます! 今年はねハートマークをつかわないことをね目標にねやっていこうとねそうすればハートマークに頼りきりの私はうまく書けなくなって書く量が減り推敲に苦しむこともなくなるってものであれっふつうに書けちゃった。ハートマークやめるのやめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
17171文字
会話率:55%
突如何処とも知れぬ、不可思議な空間にある『神殿』とやらで『出会った女神に非常に気の毒そうに告げられた言葉と、加護と祝福を与えられた』後に気が付いたら、目の前には『召喚が成功したと喜ぶ神官』そして『異世界へと召喚された人間達』は、その国の王
様や王女様に会うなり「『勇者様』どうかこの世界をお救い下さい!」と頼まれ、「元の世界に戻る為には『召喚の儀式』の『目的が達成』されたら『元の世界』へ帰れる」と教えられて『召喚者一行』は、長い苦難の果てに『勇者一行』となり『魔王城』へと辿り着くが……
……『勇者一行』は碌に『魔王城』に辿り着くことすら出来ず、そして『召喚の儀』が幾度も繰り返される。
現在書き直し作業中の【『僕』だけが感じているその『違和感』は……】の主人公と黒幕に纏わる誕生秘話と黒幕と主人公のみならず、あらゆる世界とその世界の総てを『玩具』くらいにしか考えていない、『神々』の『思惑』と『思い付きの娯楽』によって、『運命を翻弄』され、『弄ばれ』た挙句『都合の良い玩具』として『創り変えられていく存在達』が『世界の真実』を知り、『絶望』し『壊れていった者達』が『最終的に欲望の奴隷』となり、『魔王への絶対の忠誠を誓い』まだ『真実を知らない人間』を『魔王の意思』次第で命じられるまま『罠』を仕掛けて魔王に捧げ、壊し、犯し、侵し、創り変えられる魔王を愉しませるだけの玩具になってしまう。
ーしかし『この世界』で『魔王』と呼ばれる『存在』の『真実』と、その『真の目的』は『人間』や『魔族化されたモノ達』には、知り得ない『真実』であり、そこには『召喚の儀』に纏わる『秘密』もあった……
現在書き直し中の冒頭エピソードにあたる『序章』のみ『勇者と魔王の物語』ではありません。『あくまでも人間目線での『魔王』』や『勇者一行』や『人間達(物語の『本編開始前』の何百年とか単位での過去に、『剣と魔法と魔物とかがいる異世界で、『人間目線』でかってに『魔王呼ばわりされた存在』が特に否定せず、お遊びで『魔王ごっこ』をやって、一応本命の目的はあるのですが.……支配とか侵略とか洗脳とか全部遊びです)
本編はハイファンタジーな勇者と他称魔王の物語ですが、勇者パーティーは主役ではありません。
あくまでも『勇者一行と魔王の戦い』は、『壮大なごっこ遊びの延長』になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:00:00
3010文字
会話率:57%
野心が強すぎて父と兄らに追いやられて僻地へ嫁がされてしまった姫君の話し(短編よりお引越ししてきました)
ひたすらに皇弟様がお嫁ちゃんラブを貫きます。警戒心剥き出しガルガルなお嫁ちゃんがたじたじになりながらも大切にされて男嫌いも強気な鎧も剥
がされて徐々に女性らしくとなっていくお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 00:46:11
110118文字
会話率:32%
お飾りの王妃かと思いきや。そうじゃない夫婦のお話し。
最終更新:2024-05-09 19:32:29
3982文字
会話率:38%