真面目で愚直なローガンは、同僚のアイザックと恋仲だ。明るくて朗らか、人気者なアイザックとどうして付き合えたのか、よく分からないけれど順調な付き合いを続けていると思う。ある日、食堂で「マグロは冷める」という会話が聞こえてきた。思い返すと自分も
いわゆるマグロなのでは…? 青ざめたローガンはその後に続いた会話を聞いて、あることを決意する。明るく見えるが激重なアイザック×真面目ゆえに斜め上の努力をするローガン。※ツッコミどころ満載のお話ですので、合わない方はブラウザバック推奨。R18描写あり。ひたすら甘いです。溺愛です。若干共依存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:43:05
22778文字
会話率:44%
大学生のミナトは、お互いに恋人がいない時にはセックスをする仲の幼馴染のユイの事が好きだった。でも彼女に近づき過ぎるとたぶん逃げられる。このままの関係を続ければいいと思っていたが、友人に就職したら出会いの質も変わると聞いて焦る気持ちが芽生え
て……。
一途な男子がある覚悟を決めるお話です。エロいシーンも含めて全て男性視点です。
シリーズ作品の三作目ですが、単体でもご覧いただけます。
※誤字報告ありがとうございます!助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 10:27:31
9265文字
会話率:41%
高校生の主人公が、幼馴染で中学生の時からのセフレの男子との関係を壊すのを恐れて、「あくまでもセフレだからね」って思い込もうとしているお話です。
二人とも高校生のため?、エロはノーマルです。
シリーズ作品に、社会人になって二人が結ばれ
るお話と、大学生時代の男性視点のお話があります。
単体でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 19:56:13
6956文字
会話率:55%
酒場で働く伯爵令嬢のミレフィナは、軍人のステイロスに恋をしていた。誰にでも分け隔てなく接する彼は、要領が悪くて失敗ばかりのミレフィナにも優しい。けれどもその態度は、他の人に対するものとは違ってどこかよそよそしかった。向けられる笑みも、作り笑
いのように感じられるのだ。それでも彼の姿を目にするだけで十分――そう思っていたミレフィナに、酒場のマスターがそそのかす。「惚れ薬を使って既成事実を作っちまえばいい」と…。
☆天然没落令嬢×孤児院育ちの軍人の両片想い。
☆ゆるふわ世界設定
☆こんなタイトルですがコメディ要素はほとんどありません。念の為…。
シリアス寄りのほのぼの話という感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 23:02:01
33566文字
会話率:28%
魔女で星占い師のミルヴァは、助けてくれた騎士ヨウシアに恋をした。押しかけ気味にアプローチするも、無口な彼は拒否こそ言葉にしないが迷惑そうに見える。「なら、呪おう」もう一つ得意な呪術で呪いをかける。ミルヴァへ感情を言えない呪い。ただし、負担を
最小限にするため期間限定で、終わり次第まとめてその感情を爆発的に口に出すものだ。「嫌だ」と言えないようにして一方的にデートを重ね、呪い期間が終わったとき、ヨウシアはとんでもないことを言葉にした。 思い込んだ魔女と口下手騎士の両片思いが終わる話。世界観ふんわりしてます。安定のハッピーエンドです。誤字脱字報告ありがとうございます!とても助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 18:00:00
10371文字
会話率:35%
仕事の傍ら花売りをして生活をしている主人公アイリス。ある夜、憧れの有名冒険者を誘惑してみたら⋯。
相手のジークフリートがコミュ障童貞であることにも、アイリスを好きになっていることにも気付かないまま続く両片想いのじれったいお話です。
最終更新:2024-07-06 19:00:00
55063文字
会話率:26%
真白珠国の将軍の息子と彼に仕える若き女剣士の話。なんちゃって中華風。元ネタは○壊ス○ー○○ルだったり…でもはぼ使えていないかも…ヒロインが性知識に無知なところあり。
AIのべりすと使用してます。
最終更新:2024-07-03 23:45:44
7348文字
会話率:58%
17年前にざまぁされた悪役令嬢が改心し、オジサマとハッピーエンドになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。
それか
ら17年、エレオノーラの努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジさま騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
えろは終盤です。
完結まで毎日18:00過ぎに投稿します。
R18 ♦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:11:26
104032文字
会話率:36%
「蓮……。抜き合い、しよっか」
一度でいい。もっと蓮にふれたい……。
恋人の真似ごとでもいいから、蓮を感じたい……。
役とは真逆の二人が話題のBLドラマ、W主演の蓮と秋人。
連日溺愛の表現を求められて、攻め役の蓮は毎回ドキドキし、受け役の
秋人はそんな蓮をからかって楽しんでいた。
ドラマと同じニコイチのように仲のいい二人。
ところがキスシーンの撮影で、自分の高鳴る胸の鼓動に、秋人は蓮への気持ちを自覚して動揺する。
気持ちを知られたら、もう側にいられない……。
でも側にいたい。ふれていたい……。
〈ドラマ〉
蓮(男らしい)× 秋人(物静か)
〈現実〉
蓮(可愛いワンコ)× 秋人(男らしい)
二人の視点で話は進んでいきます。
ドラマの二人の視点もたまに出てきます。
ギャップを楽しんでいただけたら嬉しいです。
※この作品は、エブリスタ、pixiv、アルファポリス、fujossyにも投稿しております。
★スピンオフ作品。
京×榊の
「セフレなんて嫌なんだ 〜変装した俺とマネージャーの恋愛方法〜」も完結しました。そちらもどうぞよろしくお願いします✿*゜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:29:05
329556文字
会話率:49%
大好きだけれど大嫌い。幼馴染みであり親友でもある佐伯藤人に対して、自分は何をしたって藤人には叶わないんだとそんな劣等感を感じていた高崎咲夜はある日、藤人と共に学校帰りに信号待ちしていたところを暴走して突っ込んできたトラックに跳ねられ命を失っ
てしまう。いや、死んだと思っていた咲夜が藤人ともに気がついたのは、全く知らない場所で、見たこともない魔物に襲われ今度こそ死んだかと思った咲夜達を救ったのは一人の銀色の甲冑に身を包んだ中世の時代にいた騎士の様な姿の青年だった。咲夜達の事を異界の神子と呼んだレキと名乗る銀騎士の青年と目が合った瞬間、何故か運命的なものを感じ彼に強く惹かれてしまう咲夜だったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:00:00
4683文字
会話率:32%
後妻として入った嫁ぎ先で夫を亡くしたシャディヤ。婿入り先で妻を亡くしたカザフ。
お互いの連れ合いを事故で失った、若い義母と婿の二人。
同じ家に残された二人に周囲は夫婦となるように助言する。しかし、妻を亡くしたばかりの婿はその言葉を受け止めら
れず……。
義母と婿殿の関係を見守る、家ネコ視点で描いた話。
中央アジア辺りをイメージした異世界が舞台です。
「必◯仕事◯」の 婿殿、という言葉の響きが大好きで、いつか婿殿が出てくる話を書きたいと思って書きました。
春短編企画2024 ふたりの関係性 企画参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 06:20:30
12318文字
会話率:30%
2/18 思い付きおまけR投稿。
物静かな第一王女メイベルの婚約者は、初恋の幼馴染、寡黙で眉目秀麗、異例の出世を遂げた近衛騎士団長ギアス。
メイベルは、ギアスに言い寄る色んな女性達から牽制をかけられる日々に、ややうんざりしつつも、結婚
するのは自分だからと我慢していた。
けれども、ある時、ギアスが他の令嬢と談笑する姿を目撃する。しかも、彼が落とした書類には「婚約破棄するには」と書かれており、どうやら自分との婚約パーティの際に婚約破棄宣言してこようとしていることに気付いてしまう。
ギアスはいやいや自分と結婚する気だったのだと悟ったメイベルは、ギアスを自由にしようと決意して「婚約解消したい」と告げに向かうと、ギアスの態度が豹変して――?
※R18に※
※中身があまりにもフリーダムなので、心の広い人向け
※最後は少しだけシリアス
※ヒーローは創作者属性
※2/16 7時頃修正、一度読んで分かりづらかった方ももう一度どうぞ
※アルファポリス版2/23投稿、あちらにはファンタジーな「心の声」描写を加筆予定です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 01:34:11
23463文字
会話率:35%
「胸が小さいから」と浮気されてフラれた堅物眼鏡文官令嬢(騎士団長補佐・秘書)キティが、真面目で不真面目な騎士団長ブライアンから、胸と心を優しく解きほぐされて、そのまま美味しくいただかれてしまう話。
※R18には※
※ふわふわマシュマロお
っぱい
※もみもみ
※前中後編で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 01:33:20
16692文字
会話率:46%
※「憂い顔で外を眺めるアンジェの姿を見つけたヴィルヘルム。声をかけようとしたところ、『窮屈です……』とアンジェが呟いているのを聞いてしまい――?」という内容になります。大したオチはなく、メイド服でのただのイチャラブえっち。後日談は数話で完結
します。6/22後日談完結。
※5/4全12話完結、5/5補足追話。
ずっとずっと追いかけてきた。
だけど、なかなか振り向いてくれない初恋の人――今は辺境伯として、数多の騎士を率いるヴィルヘルム王子。
ふとしたきっかけで中途半端な身体の関係になって以来、なし崩し的にその関係が続いていたのだけれど……。
もうさすがに脈がないのかな?
嫌われるぐらいなら、いっそ綺麗に身を引きたい。
そう思って、メイドとして仕えてきた私が「好きな人が出来た」と伝えたら、ヴィルヘルム王子の態度が豹変して――?
※R18に※
※予定より長引いたり、原稿の不備があったりしましたが、お付き合いくださいまして誠にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 02:38:46
58494文字
会話率:44%
【攻め視点】オメガの恋は運命を紡ぐ
あいつ、うまそうだな。それが運命の番いである七海と出会ったときに浮かんだ言葉だった。アルファの慶斗は運命の番いである、オメガの七海と学生結婚して五年になる。番いである七海のうなじには三つの咬み痕があり、
本人はそれをケロベロスと冗談を飛ばす。が、笑えない自分がいる。重度の片想いを実らせ、番いになり、結婚もしているのにどうしても手が出せない。それだから番いになってセックスレス六年目に突入してしまう。慎重に、手堅く、用心深く近づいてつき合った。いまだに片想いは続いている。しょんぼりとして家に帰ると、番いが自分のシャツにくるまって、名前を呼んで自らの手で熱をおさめていた。巣づくりしているし、両片想い同士の誤解だったと知って仲直りするまでのお話。後日談も追加予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:45:56
51555文字
会話率:43%
あの日の出会いが、こんなにも優しい日々に変わるなんて思っていなかった。
パリ帰りのコックさん(猪突猛進傾向あり?)と無職の女性(あまり自己主張が出来ないタイプ)の恋の話です。
たまにちょっとエロが入ります。
佳境に入ってからは詳細なエロ
が入ります。
最初のHは、全ての工程を余すこと無く書き込みました。ガッツリ3Rまで。
ちょっと書いてみたかったので。
H箇所は目印をつけますので、タイトルに☆が入ったらがっつりエロだと警戒して下さい。
ご用心を。
普通のカップル寸前の切ないエッチを書こうかと思ったんですが…。これは官能小説か?…まぁ良いか。
完結です。
自己満足な部分だらけですが、書きたい所を書けて良かったです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 01:12:02
103957文字
会話率:26%
五年前、高校生だった頃の淡い初恋の相手は吸血鬼の佐伯君。
思いがけず再会して、親友の瞳子ちゃんに「彼氏いないでしょ? 佐伯はどうよ」と勧められたけれど、処女じゃないと駄目なんでしょ?
――駄目じゃなかった話です。両片想いのもだもだは少
しだけ。
2023年ハロウィン企画参加作品。「ロウソク」「吸血鬼」「いたずら」最後のは言葉として出てくるだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 01:06:41
17778文字
会話率:51%
仕事が終わって相方の悪魔と喧嘩して、気付けば見知らぬ夜の遊園地。
やたらとジャック・オ・ランタンがいるここはどこ?
両片想いの無表情悪魔と意地っ張り天使が、異世界の自分達のいちゃいちゃに当てられて結ばれる話。
「西瓜」短編×2の主人公カ
プが登場しますが、読んでいなくても問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 20:00:00
12364文字
会話率:50%
七つ歳上のお隣のヒロ兄は、「文武両道」「眉目秀麗」。憧れが恋心になったのは必然。
勇気を出して告白したら「エイプリルフールか」って言われて……
あれから三年。
年の差幼馴染の関係が変わる時。
最終更新:2022-04-05 00:00:00
7249文字
会話率:49%
コミュ障ぎみの主人公、旬(しゅん)は彼女と同棲しようと思って広めの部屋を借りたものの、同棲前に振られた。
結局同居相手は、旬をふった元カノが好きな男、笠原累(かさはらかさね)だった。
毎度のご都合主義を許せるかたのみお読みください。
セッ
クスシーンはありますが、セックスの細かい描写はほぼなし。
無理矢理もありません。平和。
前半旬目線。後半笠原目線。
他人の入る余地なんか一切ないのに、じれじれの両片想いが書きたくてつくりました。でも短編なので、あまりじれったくないと思います。
女性は脇役。
作者らしくないラストですが、これも完全ハッピーエンドだと思っています。
物を知らない作者が執筆しております。もし私が何か解釈を間違えていたり、何かご意見ありましたらお願いいたします。
さらにじれったいのがお好きなようでしてら、後書きに続きも書いているので、読んでみて下さい。
後書きのさらに後のふたりも、いただいた感想の返信に、簡単な会話文にて作者の妄想を記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:33:53
9999文字
会話率:19%
童話が好きなひかりは21歳のOL。理想タイプは童話に出てくる王子様。最近の楽しみは同じ電車に乗っている王子様(勝手に命名)を眺めること。今日も平和な1日になると思っていたけど、そうはならないようで……
※こちらは以前掲載した同タイトルを連載
版に追加修正した作品です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 12:00:00
2822文字
会話率:25%
大学生の幼馴染で親友の両片想いが、酔いと勢いでなし崩しに関係もって、そのまま付き合う話。
女装表現あるので、苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-07-15 17:00:00
7209文字
会話率:54%
彼奴に初めて会ったのは、辺りに桃色の花弁が舞い散る、とある春辺の昼下がりだった。
今までに出会ったことのない、どこまでもまっすぐで太陽みたいな男。その印象は、十年の付き合いになった今でも変わらない。眩しくて、温かくて、一緒にいると自然と笑顔
になってしまう。そんな彼奴を、好きにならないわけがなかった。
「なぁ千草、さっきからどうも目的地に着かないんだが何でだと思う」
「お前が先陣きってるのが原因だ、方向音痴が」
……とはいえ、好きであっても当然、腹は立つのだが。
***
かつてこの地には、二種の竜と呼ばれる種が棲んでいたのだという。
ドラゴンと龍、それぞれが互いに協力し合いこの地の人々を導き、繁栄させ、立派な国家を作った。どの近隣国にも負けない豊かな国……しかし、それも長くは続かず、二種の竜による凄烈な仲違いが起こったことで、国は真っ二つに分断することとなったのだった。
……とはいえ、それも千年以上も前の話。今ではすっかり竜と呼べるような存在はいなくなり、国にいるのは普通の人間と、他所とは違うちょっとだけ特殊な能力をもった『竜の系譜持ち』だけ。
かつて竜がすんでいた国。そこを治める二人の当主は、一つの中立機関を作った。『竜族取締機関』。竜の系譜持ちを取り締まる、今や国内において最重要機関である組織。そこには、優れた能力を持つ系譜持ち達が、十二の班に分かれて勤めていた。
これは、その組織に所属する、彼らそれぞれのじれったい恋の物語。
(今後複数のCPが出来る予定です)
※登場人物は竜の能力を受け継いでいるというだけで、竜ではありません。
(いちゃらぶまではちょっと遠いのでその描写を入れる際には*をつける予定です)
この作品はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:00:00
164121文字
会話率:38%
午後11時、都内の小さなスーパーマーケット。夜中のバイトは大学生の僕、明と男子高校生の海堂君の2人きり。レジが暇になると恋バナが大好きな海堂君は決まって「今、関係ない話ししていいですか?」と聞いてくる。恋愛経験がない僕だけど見栄を張って、ア
ドバイスなんかしちゃったりして。そして、トラブルに巻き込まれた僕を助けてくれたのは、いつもカップ麺とお酒を大量に買うお客さんでした。
口下手な歳上お疲れ会社員×恋愛経験なし大学生バイト
※長い話しにはならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 15:07:32
2715文字
会話率:28%
痛いことが怖くて恋人相手でも結婚するまではと肉体関係を避けて来た唯だったが、
とある事情により、処女を卒業しなければならなくなった。
しかし恋人に事情を話そうと家に向かうと浮気現場を目撃してしまい、途方に暮れる。
そんな唯の事情を知った副
社長の千歳は、処女を失うまでの間、恋人にならないか提案してきた。
どんな時でも穏やかで優しい千歳ならと彼を信じ、恋人になった唯は
女性として扱われる悦びや体も心も守ってもらえる安心感、恋人として優先される愉悦感を知っていく。
次第に唯は千歳のことを好きになっていくのだが、
御曹司でハイスペックな彼の隣に立つことなど全く想像できず、
これ以上好きにならずに恋人期間が終わって欲しいと願うようになる。
※この作品はアルファポリスとエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:41:07
117560文字
会話率:41%