柏木遥輝と椎葉琉生は同期である。ある事件から親しくなり、柏木が椎葉の家に入り浸るという関係を続けている。タイプは違うがなぜか気が合う。良い友人を得て大満足の柏木だが、一方の椎葉は、柏木に対し、明かせない想いを抱えていた。しかし、柏木の気持ち
にも徐々に変化が現れ……
作者の萌えシチュである『両片想い』『部屋に入り浸る』を楽しみたいがために書いた自己満足のお話ですが、じれじれいちゃいちゃを楽しんでいただけたら幸いです。
※二人の視点が交互するので読みづらいかもしれません
※全十五話を一日三話ずつ公開予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 07:00:00
44076文字
会話率:51%
童話が好きなひかりは21歳のOL。理想タイプは童話に出てくる王子様。最近の楽しみは同じ電車に乗っている王子様(勝手に命名)を眺めること。今日も平和な1日になると思っていたけど、そうはならないようで……
※こちらは以前掲載した同タイトルを連載
版に追加修正した作品です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 12:00:00
2822文字
会話率:25%
通勤中に、痴漢に遭ってどうしよう!? っていうときに片思いをしている愛しの彼が颯爽と助けてくれて、王子様みたいな人って思っていたら本当に(異世界の)王子様だった話。
最終更新:2023-07-23 08:00:00
11216文字
会話率:47%
エングフェルト公爵家唯一の子供であるアルベルティーナ。
次期公爵となる彼女が結婚相手に望むのは、婿入り出来て、経済状況や領民との間も悪くなく、そして公爵という爵位に興味を持たない人材。
そしてその条件を全て兼ね備えたベネディクトと婚約を結
んだのだが、親睦を兼ねたお茶会に一度も姿を現さない!
呆れるアルベルティーナだったが、そんな時ベネディクトの代理として毎回来る身代わり婚約者役のレヴィンとあるキッカケで少しずつ親しくなっていって……?
身代わり婚約者にされている令息×政略結婚で家に貢献したい令嬢の、本物の溺愛婚をするまでのお話です。
強く自制していたヒロインがヒーローと恋を育むにつれ本来の少女らしさや明るさを取り戻し自由になるため少しずつ性格が明るくなっていきます。
※アルファポリス様、エブリスタ様、ベリーズカフェ様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
114698文字
会話率:39%
主人公・赤羽根織人には、長年片想いをしている相手がいる。織人はその相手、モデルの文瀬紬の事が好きすぎてこじらせ、盗撮や盗聴……ストーカーと化していた。ある日、紬の熱愛報道が出ると聞かされた織人が落ち込んでいると、どこからともなく声が。そこに
は、『えんむすび』ののぼりが立てられた神社があった。
「何か叶えて欲しい願いがあるようだな?」そこで聞こえてきた神様(?)の声に、織人は「告白する勇気を下さい!」と願う。神様はすんなり了承してくれ、気がつけば自宅に帰っていた織人は、紬からメッセージが届いて喜ぶ。が、そのメッセージ…『マジなの?』の上には、自分が送った覚えのないメッセージが……。
『俺は、紬くんのストーカーをしてました』……告白ってそっちの告白かい!!織人の告白に、紬くんは怒っている様子で……。
※エロ予告無しで入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 01:00:00
12585文字
会話率:56%
主人公・赤羽根織人には、長年片想いをしている相手……推しがいる。織人はその相手、モデルの文瀬紬の事が好きすぎてこじらせ、盗撮や盗聴……ストーカーと化していた。ある日、紬の熱愛報道が出ると聞かされた織人が落ち込んでいると、どこからともなく声が
。そこには、『えんむすび』ののぼりが立てられた神社があった。
「何か叶えて欲しい願いがあるようだな?」そこで聞こえてきた神様(?)の声に、織人は「告白する勇気を下さい!」と願う。神様はすんなり了承してくれ、気がつけば自宅に帰っていた織人は、紬からメッセージが届いて喜ぶ。が、そのメッセージ…『マジなの?』の上には、自分が送った覚えのないメッセージが……。
『俺は、紬くんのストーカーをしてました』……告白ってそっちの告白かい!!織人の告白に、紬くんは怒っている様子で……。
※アルファポリス掲載作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 21:41:42
41553文字
会話率:56%
主人公・赤羽根織人には、長年片想いをしている相手がいる。織人はその相手、モデルの文瀬紬の事が好きすぎてこじらせ、盗撮や盗聴……ストーカーと化していた。ある日、紬の熱愛報道が出ると聞かされた織人が落ち込んでいると、どこからともなく声が。そこに
は、『えんむすび』ののぼりが立てられた神社があった。
「何か叶えて欲しい願いがあるようだな?」そこで聞こえてきた神様(?)の声に、織人は「告白する勇気を下さい!」と願う。神様はすんなり了承してくれ、気がつけば自宅に帰っていた織人は、紬からメッセージが届いて喜ぶ。が、そのメッセージ…『マジなの?』の上には、自分が送った覚えのないメッセージが……。
『俺は、紬くんのストーカーをしてました』……告白ってそっちの告白かい!!織人の告白に、紬くんは怒っている様子で……。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 09:26:02
41552文字
会話率:56%
マールロイ王国の魔法騎士団に所属する魔術士アルマは、魔力使用の副作用によって興奮した魔法剣士たちに求められれば、誰とでも寝る日々を送っていた。 無気力で何もかもあきらめている平民アルマは、ただされるがままに流されるように生きてきた。 ある日
、辺境地での魔物討伐を勝利へと導いた英雄イーサンが魔法騎士団の団長として就任してきて、アルマは彼の副官およびペアとなる。 マールロイ教を信じまっすぐすぎる英雄イーサンと、現実の厳しさに傷つけられたアルマは反目し合いながらも徐々に惹かれ合っていく。 アルマが過去に抱えた傷と、それによって彼女が何を選択したのか。 その傷に触れた時にイーサンは何を思うのか。 貴族と平民の越えられない壁に翻弄されながらも、アルマが自分の生きる道を見つけるストーリー。 ※一人称視点で話によってアルマとイーサンが交代します。 ※強姦モブ表現があります。苦手な方はご遠慮ください。 ※途中自傷に関する表現があります。ご注意ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:43:21
102329文字
会話率:37%
日間総合ランキング11位、一週間で100,000PV、ありがとうございます!!
●不器用な俺様王子 × 不器用でマジメな女装令息
●すれ違いじれじれ両片思い。
同性婚が認められている世界。公爵家のノアは、ひとつ年下の第三王子殿下と
婚約していた。
だがここ数年、殿下にはキツい態度を取られるばかり。
地味だ、陰気だと罵られていたノアは、一念発起。女装をして自分を忘れ、性格を変えてみようと試みる。
参加した仮面舞踏会で、なんとお忍びでやってきた王子と良い仲に。
「もしや殿下は浮気相手を探しに来たのでは?」
「浮気ダメ、絶対! それなら俺がお相手しないと!」
一方で王子は、大人になるにつれて反応の鈍くなった婚約者に焦れていた。
眼鏡を掛けたり前髪を長くしたりして、表情もよく見えず、いつもつまらなそうにしている。
花婿修行には熱心なので、もしや「王子との婚約」が目的なのかと邪推する。
反応を引き出すためにキツい言葉を言うようになり、どんどん拗らせていく。
気晴らしに出かけた仮面舞踏会で、子どもの頃のノアに似た明るい雰囲気の女性と出会う。
声も似ていて、仮面を外すと目の色も似ている。
一心に慕ってくれる様子に、「ノアに愛されなくても、彼女となら幸せになれる……」と悲壮な決意を固める王子。
可愛さ余って憎さ百倍。ノアに婚約破棄を叩きつけるが……。
〇女装受けちゃん先導の着衣えろ。「お触り禁止ですよ、ダーリン♡」
〇受け視点からだと攻めがちょっとひどく見えますが、後半に攻め視点を入れてます。
ハピエン厨の書くハピエンです。
R18シーンにはサブタイトルに★印を付けています。閲覧にご注意ください。(ほとんど付いてます……)
Twitter企画 #王子残念ながらそれ俺です (宮野葉月さま主催)に参加させていただきました。
⚫キャライメージ
https://twitter.com/e1dra_on/status/1555497595233251328?t=DFlujznPiicOtkKnW42JFA&s=19
Picrewの人間男メーカー(仮)にて作成しました。感謝!
https://picrew.me/share?cd=3iKbQq7wF6折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:00:00
55439文字
会話率:45%
優しい母親と飼い犬のシーファと暮らす夏南。
ある日、不慮の事故で母親を亡くしてしまう。そして兄弟の様に共に育ったシーファも、叔父によって処分されてしまった。
深い悲しみと絶望からの慟哭は、異世界と共鳴してしまい異世界転移を果たしてしまう。
そして転移した先は、まさかのダンジョンの中。
右も左も分からないダンジョンの中で立ち尽くしていると、突然現れた魔物に襲われてしまう。
間一髪で夏南を助けてくれたのは、精悍な顔付きながらも品を感じさせる一人の男ラベルダだった。
彼はダンジョンの中で暮らす不思議な人で、何となく人間を超越したような存在に感じられた。
ラベルダは夏南が置かれた状況を知り、この世界でも生きていけるように細々とした知識を与え世話を焼いてくれた。
優しいラベルダに夏南は次第に惹かれていく。ラベルダも夏南を愛おしく思うのだったが、訳アリな自分が自由な夏南を囲い込む訳にはいかないと考え、夏南にダンジョンの外に出ていくように冷たく告げた。
突然突き放された夏南は悲しみつつも、それでも今まで世話をしてくれたラベルダに感謝を伝えダンジョンから去っていく。
ラベルダは、これから夏南は穏やかに暮らして幸せになるだろうと考えていたが………。
外の世界は不思議に溢れていて、慣れない夏南は色々と苦労してしまう。それでも何とか生活基盤を整えて暮らしていたのだが、とある人に騙され奴隷落ちしてしまった。
それからは馬車馬のようにこき使われる日々。一時も休むことなく働き続け、とうとう限界を迎えた夏南はダンジョンの中で動けなくなってしまう。
動けない奴隷に用はないと廃棄された夏南。
魔獣によって喰われる所を、ラベルダに助けれる。
ダンジョンの中で再開した2人は……………。
人型になれるダンジョン✕薄幸の青年が幸せを掴むお話です。
始りは受けが16歳なので、背後注意なシーンは後になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 22:00:00
11942文字
会話率:34%
【本編完結】
拙作『勇者が魔王軍四天王の1人を連れて帰る話』のスピンオフです。未読でも読める作りにしてます。
ぜひ気軽にお読みください。
【超シンプルなあらすじ】
無表情な宰相閣下(隠れ童顔)が、見た目はセクシーイケメン、中身は男子高校生
な魔王陛下に振り回されてメロメロになります。
それを見た魔王がギャップ萌えしてラブラブになります。
【まともなあらすじ】
◇攻め◇
麻王勇輝(あさお ゆうき)は普通の男子高校生だった…熱中症で倒れたその日、魔王として目覚めるまでは。
「これってロンブレの世界…?っていうか俺、もしかしてアーサーの敵の魔王…?」
大好きな主人公の敵であることにショックを受けるも、勇輝は元の世界に帰るためにシナリオ通りの魔王をやろうと決意する。
しかし、魔王城で勇輝を迎えたのは魔王を愛してやまない問題児な魔族たちだった。手綱を握ろうと奔走するうちに、シナリオは徐々に崩れはじめ、勇輝自身も変わっていく。
◇受け◇
アナテマ・マヒアは冷酷無比で知られる魔王城の宰相だった…第七代魔王に出会うまでは。
無感情に魔王の願いを叶えてきたアナテマは、いつしか願うようになる。
「わが君、どうか私を見てください。あなたの声で私を呼んで…他の誰も呼ばないで」
魔王の結末は、勇者に倒されるか、狂ってしまうかの二つしかない。
交錯する二人の想いは繋がり合い、ハッピーエンドを見つけることが出来るのか――。
【注意事項】
※エロまで時間がかかります(35話目で初エッチ)。
※脇役CPあり。こっちのが先にエロがあります。そして受けが両性具有なので男女のエロ描写もあります(表現的には女体化)。
※わりとシリアス部分は重めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 20:00:00
137902文字
会話率:37%
エイベルお兄様が、け、けけ結婚ですって? 彼女がいたことも知らされていなかったわよ?
お兄様に特別な人ができたなら、もう私を愛してくれる人なんていないじゃない。
だって私、悪役令嬢とかワガママ令嬢とか呼ばれている、嫌われ者ですもの。
※『王太子に捨てられたヤリマン』『ヤリチンエイベル君』と同世界です。
公式ハロウィン企画と無理やりくっつけましたが、絶対ハロウィンまでに終わらないよね!
(´>∀<`)ゝ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 15:45:00
112497文字
会話率:35%
私、山田翔子は筋金入りのBLマニアで、男性が苦手で、おかげで三十歳独身、彼氏がほしいと思ったこともなかった。ちょっと良さそうな不思議な男性と出会って、意気投合して付き合ってみたら、どうやら平均的な男性じゃないみたい。私のことを友達として扱
ってくれて、そのうえBL趣味まで受け入れてくれる貴重な彼。けれども、私は彼の「親友」が出現する展開を受け入れていけるだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 18:13:04
119318文字
会話率:62%
今日も俺は女に振られた可哀想な後輩を慰める。俺の恋心は心の奥底に仕舞い込んで──。優しく自分を慰める先輩に、俺は今日も自分の気持ちを言えない。たくさんの言い訳を用意して、自分が傷付かないように防波堤を作り上げて。──お互いを想いながら、その
関係を崩したくない二人の気持ちが、第三王子殿下のある行動で動き出す。そして後輩のリヒトは、決意する。先輩に、想いを告げるために。
───短編『そろそろ気付いてよ』の二人のその後の話。後輩視点で進みます。わかりやすいよう第一話目は短編と同じ内容を差し込んでいることをご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 13:00:00
22462文字
会話率:39%
わたしって、人魚姫に向いてない。悩んだ人魚姫リシェルは魔女の薬を飲んで人間になったが、副作用で記憶を失ってしまう。彼女を保護したのは女嫌いの騎士団長レスターだった。
レスターは人魚姫を家へ連れ帰り、色々と面倒を見る。
団長に世話をされる人魚
姫は、自分が役立たずなことを気にしてあやしい店でバイトしたりする。
団長は次第に人魚姫に惹かれるようになるが、女嫌いと生真面目な性格が災いして一人で勝手に暴走する。
天然女に振り回される残念イケメンの話。
一人称のラブコメディ。男女両視点でストーリーを展開させていきます。
※Rシーンは最後にしかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 22:00:00
19248文字
会話率:39%
モントクレイユ男爵家は下位貴族ながら代々、医術や薬草学の普及に尽力している家系だ。
長女であるサブリナは23歳。看護術を学び領内で看護者を病人のいる家へ派遣する「ラファエル・ナーシング・ホーム」の運営に尽力している。
ある出来事が
原因ですでに嫁ぎ遅れの年齢だが、本人は気にせず毎日を看護に捧げる充実した日々。
そんなある日、モントクレイユ男爵家に国の筆頭公爵家から看護者派遣の依頼が入り、渋々ながらサブリナが行くことに・・・。
そこで待ち受けていたのは、病魔に侵されて余命幾ばくもない公爵夫人と看護者を偏見の目で見ている嫡男オーランドだった。
サブリナは夫人の看護をしながら、オーランドへ徐々に想いを寄せていくが、ある日、夫人が思いもよらないことを願ったせいで、二人の関係は一気に歪なものへと変化していく。
サブリナとオーランドの関係はどうなるのか・・・さまざまな都合や思惑、政治的な事情の中で愛を育むことができるか・・・ここにサブリナの唯一の恋物語が幕を開ける。
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恋することを諦めたちょっと気の強い女性と、嫡男のくせに自己肯定感が低いけどカッコつけたがりのお母様大好きなお坊ちゃまがヒロインを守りたい、じれじれ、もだもだしたラブストーリーです。
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※ご都合主義のふわっとゆるっとした設定です。
※なんちゃって異世界西洋&中世風
※王道展開です。
※かなりじれじれ、もたもたした展開です。
※R18は終盤まで出てきません。
※ハッピーエンドになるかは、いまのところ不明。
※R18の場合はタイトル前に※をつけます。
※作中の看護や医療行為はフィクションです。
※更新は今のところは不定期の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 21:00:00
257433文字
会話率:32%
鳥飼 音芽(とりかいおとめ)は隣に住む幼なじみの霧島 温和(きりしまはるまさ)が大好き。
でも温和は小さい頃からとても意地悪でつれなくて。
どんなに冷たくあしらっても懲りない音芽に温和は…?
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 21:21:24
239779文字
会話率:23%
「花嫁は僕がいただく」
没落貴族のディリーナは、病気の母と幼い弟を養うために、家業のかたわら王都のパティスリーで働くという毎日を送っている。
そんな彼女は自分の作った《魔法菓子》でみんなを笑顔にしたいと思っている。そして十年前、とびき
りの笑顔を見せてくれたきり、姿を消してしまった少年を今でも忘れられないでいる。
とはいえ腐っても貴族。十八の成人を迎え、何不自由のない暮らしと引き換えに、ディリーナは好きでもない相手との結婚をせまられてしまう。
そこへ颯爽と現れたのは帝国の《空艇騎士》バンディット卿。彼は奪うようにディリーナの手を取った。実は彼の正体こそあの時の少年で――?
ディリーナは大人になった彼に心惹かれながらも、やがて彼の内に秘められた『復讐心』に気づいてしまう……。
※Rシーンにはサブタイル横に【※】マーク入り
※全部で十三万字弱
※完結まで毎日投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 21:09:59
127710文字
会話率:38%
「離婚しましょう」
エスメラルダは大陸において有数の資産家、ディアス家のひとり娘である。将来は男性にもひけをとらず働きながら、幸せな家庭を築くことを夢みている。
ところがある日、大学卒業と同時に、父が勝手に結婚を決めてしまった。
相
手は外国人。しかも没落寸前のカリスタ魔法伯。
当初結婚に乗り気でなかったエスメラルダは、美貌の魔法伯と顔をあわせてびっくり! なんとひとめ惚れしてしまう。
もしかしたら夢が叶う、エスメラルダはひそかに希望を抱くが……
「おまえなんか嫌いだ!」
初夜、向こうから結婚なんてしたくなかったという本音をぶつけられてしまった。
「なによ、このインポ!」
これに怒ったエスメラルダは、あることを条件に離婚の取引を持ちかける――
ツンデレ×ツンデレのケンカップルが、たがいの気持ちを認めあうまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 20:01:26
126250文字
会話率:30%
魔導師として働くリリアナは、自他共に認める天才美少女だ。まだ恋をしたことはないけれど、恋愛小説みたいな甘い恋をする日を夢みている。
だけど、実際の恋は、恋愛小説みたいにうまくいかないーーー。
自己評価の高い美少女リリアナが、男友達に初めて
の恋をして、モダモダする話。大人描写のある話には★をつけますが、ぬるいです。(当社比)
ヒロインは魔導師ですが、魔導師設定は殆ど使われません。
青の氷と甘い蜂蜜 と同じ世界観ですが、単体で読めます。一応パラレル設定。こちらでの2人は、18歳越えてます。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 18:00:00
31171文字
会話率:44%
特殊な瞳を持つキアラはもうずっと血の繋がらない兄のクロウに恋をしている。
真っすぐに彼だけを追いかけてるのに素っ気ないクロウは全く相手にしてくれない。
彼は勇者と謳われる父を目指して自らも剣を取り、定期的に近隣の町へ出向いては人々を守る事を
生業としている。
養女としてぬくぬくと大切に育てられたキアラはいつも留守番。
だけど今年はクロウと2人で遠出をすることになった。
少しでも距離が近付いたらいいなと淡い期待で出発したのに、肝心な事は躱すくせに気まぐれで優しさを見せるクロウに不満は募り……。
「妹なんかじゃないよ。私だけを見て!」
盲目的恋する乙女とクールな拗らせ剣士がハッピーエンドを迎えるまでのお話。
一章中盤じれじれからのシリアス。一章後半〜溺愛のターン。
☆=R15
★=R18
アルファポリスにも掲載しています。
special sanks 黒葉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 21:30:30
199433文字
会話率:48%
錬金術師見習いのラフィーは、リュオへの片想いを拗らせ中。そんな彼女に師匠が惚れ薬を作ればと言う。その気になって、素材を集めだしたら、なぜかリュオが文句を言いつつ、手伝ってくれる。
「え、そんなことまでしてくれるの?」
ツンデレなリュオと自
己肯定感低めのラフィーのジレもだなお話です。
※アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 18:56:44
76206文字
会話率:39%
「僕は、君をたすけたいんだ、サアラ!」
ある能力を持つ乙女を火山に捧げたら災禍が止んだという伝承を元に、生け贄として選ばれたサアラは、王宮魔術師のレクルムに連れられて、王都を目指している。
サアラに深く同情したレクルムは旅の間中、彼女を甘
やかす。ツンな口調と不機嫌な顔で。
*********************
8割方、ほのぼのしています。
無愛想なくせになんだか世話好きのレクルムと天然なサアラの恋物語。
※本編完結済。
※アルファポリスにも転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 17:38:31
123187文字
会話率:36%
俺はあいつが好きだ。好きになっていた。ただ、俺の存在があいつの目にとまればそれでいい。そんな実らぬ恋だった。だから俺は生徒会会計になってしまったんだよ。
最終更新:2021-09-12 00:40:54
76877文字
会話率:41%
着替えの場所を借りただけで結婚前提の交際申し込みと勘違いされた女官のマーリア。誤解が誤解を呼ぶうち、人狼騎士のミハーイに偽装交際をお願いすることになってしまい――。純朴まじめ年下狼×お金大好き未亡人。不定期更新中です。
最終更新:2021-08-08 22:00:00
301762文字
会話率:32%