ある日突然異世界に落っこちた主人公亜麻(アオ)が、異形頭に囲まれながらわっちゃわっちゃぐっちゃぐっちゃされる話。
主に※付きのページでぐちゃどろして、偶にR18-Gが入ります。ご注意ください。なお主人公の適応能力は高めです。
追記:とて
もとても今更ですが複数攻めタグは、“複数人から主人公に対してちょっかい掛かるよ”、の意味で付けています。本編中では一応固定です。(もしより適したタグがありましたらご意見板からでも誤字報告からでも、教えていただけると幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 00:59:58
366866文字
会話率:38%
14歳の少年、人時《ひとき》は奇麗な顔立ち、長い真っ直ぐな黒髪で揶揄われていた。
暑い夏の日、コンビニでアイスを大量買いした帰り道、熱中症で倒れてしまう。
目が覚めると、そこは中世ヨーロッパの様な異世界。
国を救う神子として崇められてしまう
。
スパダリ騎士×無自覚エロ主人公。
基本エロ要素が入っていないページはないと思います。
調教SMリョナショタ人体改造産卵、何でも許せる方のみ、お進みください。
この作品は、旧題(愛、知ってますか?)(愛、教えてください)を久々に続けようとしたら、誤って消してしまったので、改名し書き直しながら続け載せていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 21:00:00
193598文字
会話率:10%
リアル過ぎると話題沸騰のゲーム「MANHUNT」。撮影した人物がキャラクターになってゲームの中で使えると言うことで、元いじめられっこのぼっち高校生、実は天才ハッカーの蒼井葵(あおいあおい)は幼馴染の思井(おもい)亜希絵(あきえ)を撮影する。
リアルな彼女とHなことがしたくて、仲間のハッカーの協力を得て作り上げた「World」。彼はその中でチュートリアルすら終わらせずにヒーラーとなったナース姿の亜希絵とエロい事をしまくっていた。◇◇◇◇◇ほのぼの系?を書いてる反動で、ドエロいのを書きたくなって始めてしまいました。エロ行為はだいぶ人を選びますので、ご理解の上お読みください。お話の設定には目新しいのは無いと思われます。拙筆変わらず。ご容赦ください。
初めてのレビューを頂きました。北海マグマ様、感謝です。
誤字脱字報告において「〇〇なのでは?」というご指摘をそのまま適用してしまっていたので、本文中に「〇〇なのでは?」という文が入っているかもしれません。もし入っていたら感想欄で教えていただけたら幸いです。もう話数が多くて自分で探す気力も時間も持てません。筆者として面目ないのですが、どうかよろしくお願いします。
補完計画始めました。挿絵が嫌いではない方はちらっとどうぞ。
https://novel18.syosetu.com/n8618ie/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 19:00:00
5952849文字
会話率:57%
ふと思いついたネタを書いています
マルパクリもオマージュも好きにどうぞ
いい作品が増えますことを心より祈ってます
最終更新:2024-07-03 14:11:52
337099文字
会話率:2%
剣と魔法が存在する現代社会。学園では身を守るために戦闘を教えることが義務付けられていた。
主人公の男性はそんな学園の一つで働く戦闘教員であった。
担当する相手は女子生徒であるため、つい邪な感情が出てしまうこともあった。
同僚に風俗を教えても
らい、発散してしまおうと夜の町に出たが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 16:37:53
152426文字
会話率:49%
迫田直純(14歳)は自分の母親が誘拐という重大な犯罪を犯し警察に捕まえられていくのを目の当たりにする。
そのことで日本での仕事が難しくなった父は中東で単身赴任という道を選んだ。
ひとりで日本に取り残されることになった僕は、その場に居合わせた
磯山という弁護士さんの家にしばらくお世話になることになった。
そこでの生活は僕が今まで過ごしてきた毎日とは全く別物で、最初は戸惑いつつも次第にこれが幸せなのかと感じるようになった。
そんな時、磯山先生の甥っ子さんが一緒に暮らすようになって……。
母親に洗脳され抑圧的な生活をしてきた直純と、直純に好意を持つ高校生の昇との可愛らしい恋のお話です。
こちらは『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中の脇カップルだったのですが、最近ものすごくこの2人の出番が増えてきて主人公カップルの話が進まないので、直純が磯山先生宅にお世話になるところから話を独立させることにしました。
とりあえずあちらの話を移動させて少しずつ繋がりを綺麗にしようと思っています。
年齢の都合もありR18までは少しかかりますが、その場面には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 13:00:00
296858文字
会話率:41%
谷垣尚孝は優秀な理学療法士。実家の家業を継ぐために一時期運送会社に勤務していたが人身事故を起こし逮捕される。ところが、事故を起こした相手・佐伯ひかるや保護者である貴船コンツェルンの総帥・貴船征哉の希望により専属理学療法士として雇われることと
なった。尚孝の献身的なリハビリで自分で車椅子に移れるようになったひかるのご褒美に動物園に行くことになり、それに同行することになった。当日、ひかるのためにお菓子を買っていこうと思った店で思わぬトラブルに遭い、困っていたところ颯爽と助けてくれた彼のことが気になってしまう。
もう会えないと思っていた相手が貴船会長の敏腕秘書だったことを知り、驚く尚孝だったが、一緒に過ごすうちにどんどん惹かれていって……。
ようやく最愛と出会った弁護士資格もある優秀な敏腕秘書と専属理学療法士の純粋で甘々な恋愛のお話です。
こちらは
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』の中に出てくる脇カップルですが、出番が増えすぎたので、独立させることにしました。
なので、
メイン『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』(征哉&一花)
脇カップル①『ひとりぼっちになった僕は新しい家族に愛と幸せを教えてもらいました』 (昇&直純)
脇カップル②『ウブで真面目な理学療法士の初恋のお相手はセレブなイケメン敏腕秘書でした』 (唯人&尚孝)
のシリーズ三部作となります。
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』のお話から移行して、続きを書いていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:00:00
98262文字
会話率:42%
社長である邑楽久遠(28)が目を覚ますとそこは見たことのない場所だった。
確か刃物で刺されて死んだはずなのに……ここは一体どこなんだ?
混乱する久遠の前に現れた見目麗しい男性。彼はどう見ても日本人には見えない。
美しい彼はここがヴァラスウィ
ン王国フェレーラ公爵家だと教えてくれて……しかも久遠と彼・アシェルにはある運命の悪戯があって……。
男性妊娠可能な世界ですが今の所妊娠、出産シーンは出てきません。
イチャラブハッピーエンド小説です。
3話くらいで完結予定です。
攻めが異世界転移したらどうなるかなと思いつきで書いてしまったお話ですが楽しんでいただけると嬉しいです。
R18作品です。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 21:00:00
14814文字
会話率:37%
恋は、騒がしく、忙しないから、君にしがみついていないと、どこかに飛んでいってしまいそうだ。
ひょんなことから出会った、人気歌い手と地味で人付き合いの苦手な図書館司書。音楽に触れて驚いた彼と、その彼におすすめの小説を教えて欲しいという彼。よ
く笑う彼と、よく不機嫌そうだねと言われてしまう彼。二人は定期的に会うようになり、その距離はいつしか体温が伝わるほど近くに、体温が混ざり合うほど近くに、ゆっくりと深く先へと進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 10:00:00
266180文字
会話率:46%
三百万で、初恋の続きを買った。
ずっと好きだった人の六十日を買った。
居座り続けるこの初恋を仕舞いにするために。抱かれ方を教えて欲しいなんて嘯いて。
初恋は一つ年上の先輩だった。人気者で雲の上の存在だった。けれど、卒業してから十年後、その
憧れの先輩は雲の上ではなく地の底にいた。しゃがんで手を伸ばせば届く底で男娼になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 10:00:00
172916文字
会話率:51%
初めて男を好きになった。あとさ、初めてこんなにずっと一緒にいたいって思ったよ?
「手当」って、本当に昔は手、当てて治してたんだって、ばーちゃんが教えてくれたと言って触ったんだ。
「ヌキ合いって男子校じゃけっこうノリでやるらしいぜ?」なんて
、冗談混じりでさ。
あいつは男なのに。
俺は女の子が好きなはずなのに。
真っ赤になって「じゃあ」ってめくったあいつの白いお腹から、おへそから目が離せなくなったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 10:00:00
166363文字
会話率:55%
ちょいアホ犬系後輩×繊細ツンデレ先輩
毎エピソード受けの放尿または失禁描写を入れる予定です。結構力を入れて失禁描写を書いていくので、よろしくお願いいたします。
ストーリーもそれなりにしっかり書いていきます。
客先とのトラブルが原因で部内左
遷された橙トウジは、新しく営業ペアになった紺野シゲと辺鄙な地域で営業活動をすることになった。しかし、正反対の二人はなかなか反りが合わず、うまくいかない。
ノンデリカシーの橙トウジと、繊細過ぎる紺野シゲがお互いに補い合って、成長し、交際する物語。
どんなシチュが好きだったかをこっそり教えていただければ今後の参考にします。
BLoveにて重複投稿しています。
https://blove.jp/novel/242842/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 06:00:00
48272文字
会話率:54%
放課後は毎日テニススクールに通う生活を送る春日祥平が入学した高校は、部活動全員強制参加の校則がある学校だった。どうしても入れる部活が見つからなかった春日に、担任はそんな生徒たちの最後の砦、「文学部」の存在を告げる。顧問の案内で部室を訪れた春
日は、本棚に囲まれた部室で先輩である秋月常人と出会う。ほとんど本を読んでこなかった春日に、自身も小説を書くという秋月は本棚から一冊選んで春日に渡す。部室に通い詰めるようになった春日に何冊も薦めてくれるが頑なに自分の書いた本は教えてくれない秋月に、春日は段々と「先輩のことがもっと知りたい。」と思うようになる。スポーツマン後輩×小説家先輩の出会いから付き合うまでを描いたほのぼの日常モノになる予定。R18は後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 03:52:29
13998文字
会話率:42%
浮気をされては婚約破棄になる事、実に十七回。
侯爵令嬢のクリスタはこれまで婚約、浮気され、婚約破棄を延々と繰り返している。
社交界では被害者側であるにも拘らず、クリスタに何か問題があるのではないと噂されてしまう。
原因が分からず悩む日々。こ
のままでは行き遅れになってしまう……。
そんな中、十八人目の婚約者が出来た。今度こそ上手くいく筈、そんな風に期待をする。
だがそんな時、元婚約者である侯爵令息のブラッドが屋敷を訪ねて来て
「君の婚約者、浮気しているよ」
と親切に教えてくれた。
*マークは性描写がありますのでご注意下さい。
※この作品は魔法のiランドにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 22:23:37
29121文字
会話率:41%
【我がラッキースケベ人生に一片の悔いなし! …………いや、あるな。】
好きな子の部屋に貼られたポスターを、羨ましく思ったことはないですか?
もしもぬいぐるみになれたら、堂々と私生活を覗けるのに……とか。
僕は久山 和博(ひさやま かずひ
ろ)高校二年。同じクラスの谷川 美和(たにがわ みわ)さんに密かに思いを寄せる男子高校生。
勉強を教えて欲しいと彼女の部屋に招かれた僕が、その時に抱いた感想がそれ。
部屋にある全ての物に嫉妬したくなる気持ちを抑えて、彼女が淹れてくれるお茶を待っていた時、猛烈な睡魔が襲ってきた。
『ああ、昨夜舞い上がって、一睡もできなかったせいか……』
不覚にも、そのまま眠りに落ちてしまった僕。
そしてエッチな夢から目覚めたところから、ラッキースケベ満載の僕の不思議な憑依生活が始まったんだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 06:00:00
3420文字
会話率:53%
青木陽向《あおきひなた》は、高校入学を機に上京をしてきた。
初めての1人暮らし、新しい学校生活、新しい友達に胸を弾ませていた。
東京に引っ越してきた理由は、カウンセリングで有名な先生がいるから。
精神安定剤や睡眠薬の力を借りない生活に戻り
たい陽向にとっては、悩みぬいた末に出した引っ越しだった。
そして、もう1つ。
雨の王子様に会ってお礼を伝える、という目標を胸に抱いている。
始まった高校生活の中でのたくさんの出会いが、友達になれる人なれない人、好きになれる人なれない人、大切に想える人想えない人をつれてきてくれた。
両手に抱え切れないほどの感情が交差し合い、時には傷つけ、そして愛を教えてくれる。
「健やかなる時も病める時も、生涯愛しぬくことを誓います」
同じように誓おうとしたのに、彼は今はまだ誓わないでほしいと伝えてきた。
「俺の誕生日7月27日なんだ。その時に話したいことがある。
その話を聞いても一緒にいたいって思ってくれるなら、俺がさっき誓った言葉を言ってほしい」
私も彼に誓いたかった。
『あなたを愛しぬくことを誓います』と。
色々あり得ない設定です。妄想の中の世界ですので、ご愛嬌ください。
苦手だと感じましたら、即Uターンしてください。
楽しく読めるなと感じる方だけ、読んでいただければ幸いです。
死や過激な描写・発言・虐めがあります。
1ページ辺りの本文の長さを、一定ではありません。
区切りの良さを優先するため、長くなったり短くなったりします。
十数年前に、エブリスタにて投稿していた小説を編集したものになります。
こちらの小説に関しては、エブリスタにも同時投稿していきます。
(作者名はピグになり、現段階でHILLAに変更しています。また、旧作にあたる小説は非公開にしております)
更新は、不定期です。
顔を真っ赤にするほどの作文だったモノを、拙い文章ですが小説にできればと思い、異世界物を執筆している合間に編集していきます。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:54:52
119521文字
会話率:47%
▲ブログ内に「あなたの好きなシチュエーションを教えてください」▲
▲という投票パーツを設置しました▲
▲ページの下のほうの「ブログ(外部サイト)」というリンクから行けます▲
▲よろしければご投票お願いします(投票結果の閲覧のみもできます)▲
「異性に裸を見られたときの羞恥心」というタイトルで長編、
「男女の羞恥心 本番なしの微エロ短編集」というタイトルで短編も書いています。
「mizu」という作者名か、下の方の「作者Xマイページ」をクリックしてください。
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みなさまからいただいた羞恥体験談をご紹介します。
・みなさまの実体験そのまま(若干の修正をする場合あり)
・シチュエーション等のみお借りしてあとはmizuの創作
・mizuの実体験(若干の脚色をする場合あり)
・完全なmizuの創作
など、いろいろなパターンでちょっとエッチなお話をお届けできたらと思います。
みなさんの想像を邪魔しないために、どのパターンなのか、mizuがどの程度加筆しているのかは明記しないでおきます。
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みなさんの体験談を募集しています。
ペンネームと性別、年齢、mizuにどれくらいの加筆を望むか(ご希望に添えない場合もあります)
などをお書き添えのうえ、小説家になろうの「メッセージ」機能でお送りください(ほかの読者からは見られません)。
メッセージを送るにはログインが必要です。
https://mypage.syosetu.com/1736026/(mizuの通常マイページ)
から「メッセージ」をクリックしてください。
お気に入り登録してくださっている場合は、みなさん自身のユーザページ右側の「メッセージボックス」からも送信可能です。
※新規登録の場合、すみませんが、7日間はメッセージが送れないようです。
なお、お送りいただいたすべての体験談を掲載できるわけではありません。ご了承願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 04:58:25
250153文字
会話率:8%
オナニーが日課のエルフの娘、エルフィーナは今日もしっかりと日課のオナニーをしていた。
しかしそんな彼女の元へ一人の魔術師の女性がやって来る。
「お前さんに預けた魔晶石はそろそろ限界だ、このままではお前さんの命は尽きる」
いきなり衝撃的な事を
言う彼女。
そしてその理由を知る父親。
このままではエルフィーナの命が尽きてしまう。
エルフィーナの命が尽きてしまうのを阻止する為に、彼女は魔術師の女性と旅に出るのだった。
*本作はストーリー性よりも実用性が優先されます。とてもエロいお話が多いのでティッシュを片手にご準備していただくことを推奨いたします。
*所々ギャグ要素、取るに足らない内容が多いので先に十分にご理解の上、ご了承ください。
*本作NTR要素、百合要素、凌辱要素など過激な内容が含まれる場合がありますのであらかじめご了承ください。
*「教えてアガシタ様!ダークネス」は本編とは関係のないダメ人間たちのどうでもいいトークです。飛ばして読んでいただいても本編には全く影響はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 04:02:12
189015文字
会話率:34%
勇者のパーティに属するイブは、薬剤師としてその務めを果たしていた。
勇者一行の仕事は、街を襲う魔族の討伐と、魔王の討伐。
イブには戦闘力はないけれど、その分祖母から教えてもらった薬学の知識で、仲間や傷ついた街の人々の身体を守っていた。
とある日、いつものように小さな町を魔物の襲撃から守り、祝いの宴が催されていた夜のこと。
宴の喧騒に少し疲れてしまったイブは、町から出てすぐのところにある森へと足を踏み入れた。在庫の切れかけていた薬草があったのを思い出したのと、それと、草木の匂いの中に身を浸したくなったから。自然の匂いを身体いっぱいに吸い込んで、浮ついた心を鎮めたかった。
けれど、そこで鼻についたのは慣れ親しんだ草木の匂いではなかった。いや、別の意味で慣れてはいる。けれど決して親しみを感じることのない、血の、臭い。
イブは走った。怪我をした人がいるなら助けなければ。反射的に、イブは走り出す。
そして、そこにいたのは人ではなかった。
銀色の毛をした、大きな獣。狼に似ている。けれど狼より、さらに大きい。そんな獣が、浅い呼吸で、今にも死にそうなほどに大量の血を垂れ流し続けていた。
そんな状態にあるならば、人であろうと獣であろうと関係ない。イブは有り合わせの薬で獣の手当てをし、獣は一命を取り留めた。獣はゆっくりと身体を起こすと、イブを一瞥し、そしてすぐに駆けて行ってしまった。まだ走れるような状況ではないはずなのに。イブの静止の声も、振り切って。
仕方なくイブも町の人が用意してくれた宿屋へと帰る。毎晩飲んでいるお茶を煎じて、一気に飲み下してからベッドに倒れ込んだ。疲れていた。着替えることもせずに、睡魔に誘われるまま沈んでいく。
そうして、目を覚ました朝。
イブは、信じられないものを目にする。
眠る自分に覆い被さる銀髪の男。その男の頭からは、二本の角が生えていて。
ーー魔族。
混乱するイブに、男はにやりと笑った。
「ああ、やっと起きたか」
これが、イブと魔族の男、エディとの出会い。
本来ならば、決して相いれることのない存在の二人。
この魔族の男がどうしてここにいるのかも。
自分がこれからどうなるのかも。
ーーイブには、何もわからなかった。
※Rは激しめに行く予定です!よろしくっす!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 01:34:41
120214文字
会話率:35%
今後描きたい作品です。何が読みたいか教えてください!
最終更新:2024-06-25 23:52:31
1052文字
会話率:0%
女神が自らの力を増強するために男を転生させた。
転生した男は異世界での美少女達を奴隷として自分の物として好き勝手を行い、土地神、女貴族、女王を奴隷に落として行き、繁殖をしていく。
支配された女達も女神を進行する種族へと創り変えられ、次
々と新種族を孕んで行き数を増やす
メスを支配する男は女神の考えを理解した上で利用して更に力を増してメスを支配して行く
ご指摘がございましたらバシバシ優しい言葉でご指導、ご指摘お願いします。
出来ましたら評価をお願いいたします。
読んでくださった方の評価やご感想、いいねによりモチベーションが上がり執筆のペースも速くなるかもしれません
誤字脱字がありましたら誤字報告から教えていただけますと助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 01:10:16
758963文字
会話率:54%
「私に閨事を教えてくれない?」
リストリア王国には炎の悪魔がいる――王立騎士団の魔術師の一人であるキアラ・バルテンシュタインは、断れない結婚を前に困っていた。
男性経験のないキアラは自分の部下であるユリウスに頼むことにした。男女の営み
がどんなものかを知っていれば、無事に初夜を乗り切れるだろうと。
「あなたは自分の身体を預けられるほど他人を信頼したことがありますか?」
誰よりも信頼している。だから頼んだ。ユリウスなら助けてくれる、引き受けてくれると思った。
身体どころじゃない、命を預けられるほどこの人を信じている。
「俺を信じろ、キアラ」
※マークはRシーンです。
誤字脱字のご指摘いただけると大変ありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:00:00
52477文字
会話率:43%
星名静(ほしなしずか)と芦沢(あしざわ)アイナはリバカップル。静はネコのときよくあえぐが、アイナは静かに感じて達する。
ある日、アイナは突然「あえぎ声をあげたいからこつを教えてほしい」と言いだす。
///
一文字も書かないと決意していた
のに声のように湧いて出てしまったやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 17:00:00
13325文字
会話率:53%
相賀幸(あいがさち)にはひとには言えない性的倒錯がある。生き物が残酷な死を迎えたり解体されたりすることに昂奮するのだ。幸はその嗜好を心中に抱えたまま平凡な日常生活を送っていた。
あるとき、幸の住む家の天井裏に鼠が出没したため、鼠駆除業者に相
談したのだが……
///
まあね私くらいになると短編を一万字そこそこにまとめるなんて余裕なんですよ。
名前のついた性的倒錯のリストを眺めても幸の嗜好にぴったりなやつが見つからないんですがマイナーなんですかね?(実例は知ってる)
(2021-11-14追記) 感想でタナトフィリアと教えていただき、キーワードを変更しました。
///
この文章はpixivにも「死ぬ女」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 13:00:00
14022文字
会話率:37%
クラリッサは子爵である父と、その愛人との間に生を受けた娘である。
実母が出産後間もなく亡くなった為、クラリッサは父のもとに引き取られた。
クラリッサを良く思わぬ正妻と異母兄姉たちから嫌がらせを受けつつも彼女は美しく成長し、やがて美貌の伯爵ダ
ミアンに見初められる。
幸せを掴めると思った矢先、庇護者であった父が急死すると、正妻とその子らの企みによりクラリッサは婚約者のダミアンに裏切られ、婚約を破棄されてしまう。
守ってくれる者もなくなったクラリッサは、更に異母兄が自身を慰み者にしようとしているのを察知する。
このままでは地獄の生活が待つのみと、クラリッサは実家から逃亡する。
貴族育ちで生きる術など持たぬクラリッサは、ゴロツキたちに騙され拉致されかかるも、突然現れた謎の男に救われる。
美しい顔に傷を残したその男の正体は、若き辺境伯ユストゥスだった。
舞台は西洋風の異世界です。世界観についてはユルユル設定なので、御了承ください。
貴族なども出てきますが、文明レベルは中世ヨーロッパ準拠ではありません。
魔法を利用した、ご都合便利テクノロジーもあります。
動植物や食べ物などリアル世界と同じ名称のものが登場することもありますが、似たようなものがあって、読者の方に分かりやすいよう翻訳してあると解釈していただければ幸いです。
また固有名詞や人名など、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものがあります。
もし、お好きなキャラクターやシーンなどありましたら、今後の参考の為に、コメントなどで教えていただければ幸いです。
この作品は「エブリスタ」様、「アルファポリス」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 23:21:05
12902文字
会話率:31%
魔法少女ヒロピン→快楽堕ちものです。蟲姦多めになりそうなので苦手な方は注意。
油断していた強い女の子が雑魚に負けるシチュエーション好き。
こんな魔物が見たいなどアイデアや感想などあれば教えていただけると嬉しいです。
(pixivにも同名の
作品をアップしています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 18:02:46
16121文字
会話率:34%