贔屓のエロゲーをこよなく愛する童貞エロゲーマー・示竜一(しめす りゅういち)は、見知らぬ少女を庇い命を落とす。目覚めると、天使の幼女から「願いを三つ叶えて転生させる」と告げられる。
王様になり、ハーレムを持つことを願った彼の転生先は、三国時
代の中国。
劉禅として生まれ変わり、父・劉備の死後に蜀漢の皇帝へ即位。
内外の政務は臣下に任せ、皇帝の最重要任務──後宮の美女たちとの子作りに励む、夢のような日々が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:56:27
1361文字
会話率:27%
贔屓のメーカーのエロゲーを愛してやまない正真正銘の童貞エロゲーマー・示竜一《しめす りゅういち》は、見ず知らずの女の子を庇い、死亡してしまう。
目が覚めると、天使だという幼女(?)に、3つ願いを叶えたうえ状態で転生させてあげると言われ、主
人公は王様でハーレムを持ちたいと2つ願いを伝え、転生する。
転生先は中国の三国時代。
ほぼ願い通り主人公は父の死後蜀漢帝国の皇帝、劉禅《りゅうぜん》に転生し、内外政は家臣に任せ、皇帝の最も重要な仕事である(?)子作りを後宮の美女と行うという、夢のような日々を満喫す…。
参考文献
・正史三国志(ちくま学芸文庫)
・古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで
(中公新書)(著:柿沼陽平)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:30:54
104459文字
会話率:49%
ブラック企業の会社員・一樹は、トラックにはねられて死亡し、目が覚めると異世界に転移していた。一樹を異世界に召喚したのは、銀髪碧眼の美少女皇女様(17)だった。
「あ、あのね……わたしと結婚してくれる?」
皇女様は、一樹に結婚を申し込んだ
。皇女様は異世界人の一樹に皇帝になってほしいという。
一樹がやるべきことは、皇女の夫として子作りをすることのみ。
好みのタイプの美少女の申し出に、一樹は飛びついた。そして、後宮で美人メイドにお世話されながら、皇女様とイチャイチャ新婚生活を送ることになる。
やがて皇女様のお願いで、皇帝の血を残すために、側室を後宮に入れ、彼女たちも一樹は妊娠させることになるのだった。
※カクヨムに修正した全年齢版を掲載しています(ノクタは、修正前の旧カクヨム版にR18要素を加筆したものになります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:10:00
158083文字
会話率:37%
俺の運命は、六年前のあの日、一変した。
王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、
ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。
それまでベータとして生きてき
た俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。
発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。
医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。
だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。
「全てのオメガを後宮に集めよ」と。
ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。
村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。
・・・・・・・・
竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ
※R18シーンの予告はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 11:06:10
1444文字
会話率:3%
我是中国人,因为日语很差,所以用的是翻译
私は中国人で、日本語がとても悪いため、使ったのは翻訳です
这是一本穿越到异世界开后宫的恋爱小说
異世界開後宮にタイムスリップした恋愛小説
为什么会来这里?因为中国不允许写黄色小说。。。
どうしてここ
に来たの?中国はポルノ小説を書くことを許さないから。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:17:18
188133文字
会話率:18%
冥府(地獄)には十人の王がいる。
冥府で死者の魂を痛めつける獄吏として働いていた紅花は、大好きな閻魔王・帝哀とまた会いたい一心で後宮入りを目指し、わざと宋帝王・飛龍の車の前に突っ込んでいく。
妻がいるが遊び人の飛龍と、片思いの相手で
ある帝哀の間で揺れ動く、三角関係なんちゃって中華風ロマンス。
【注意】
主人公が複数の男性と体の関係を持ちます。快楽によわよわです。
たくさん酷い目に遭います。
【補足】
性描写がある話は★マークを付けていますが、付けていない話にもゆるく性描写がある場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:10:00
75915文字
会話率:50%
実の祖父である王に虐待され続けていたヴァイロン。彼は軍の中で手腕を発揮し尊敬する伯父と共に各地を戦い抜いていた。その叔父の急死以降、国は混乱しヴァイロンに後継になることを求める。祖父に恨みを抱いていた彼は、祖父を生かしたまま後宮にいた女達に
手を出していく。そこで人の女を奪う快楽に目覚めたヴァイロンは各地の国に攻めては、その国々の女達を堕として自分のモノにしていく。
基本的には戦記モノですが、各国の女達を自分のモノにしていく物語が中心となります。
エロシーンがある話には☆印が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:00:00
516104文字
会話率:40%
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、も
うひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのだが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/12702420)
アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/573100543/177914400)
上記サイトにも掲載しております。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 18:01:50
164806文字
会話率:34%
先帝の皇長子である緋英は、稀少な下邪種でありながらもその容貌から母妃の不義を疑われ、どこにも嫁ぐことができずにいた。
異母弟である今上帝君、花藍はそんな緋英を気遣ってくれるが、自身も妃たちとの間に一向に皇胤を授からない。
そんな折、花藍との
婚姻を願い、他国の公主が金蓮龍国を訪れた。公主は下邪種であり、皇統を確実に産むことができる。またとない良縁だと喜ぶ緋英だったが、当の花藍は彼女の好意に一向に応じる気配がない。
実は、神祖金龍の先祖返りとも謳われる花藍は、その身にある秘密を抱えているのだった。
※中華後宮風オメガバース、弟+他国の皇子×兄。総受けの傾向があります。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9497343折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:48:51
107671文字
会話率:38%
こちらの本文に加筆修正を行った同人誌版も頒布しております。
https://satoubin.booth.pm/(自家通販サイト)
下邪でありながら太子の座に就いていた紫央は、父である皇帝を毒殺した咎で大罪人の汚名を着せられてしまう。策略
に嵌ったのは自らの落ち度だと死を覚悟していたが、どういうわけか、新帝となった異母弟の後宮に入れられてしまった。
「――私の子を産むことができるのは、この世で兄様だけなのです」
笑みまじりの言葉とともに身を暴かれ、恐怖と絶望に沈んだ華燭の夜。異母弟からの苛烈なほどの寵愛が、紫央の運命を狂わせていく。
※中華後宮風オメガバース、弟×兄。総受けの傾向があります。
※無理やりからのハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9713567折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:14:02
227434文字
会話率:36%
僕、田中 心絃(たなか しんげん)は会社から奇妙な虫の研究を指示されたが、三年経っても進展がなく、最終的には会社を解雇されてしまった。
しかし、僕が研究していたのは「ブレイン・フレイヤー」という奇幻生物であった。そして、「ブレイン・フ
レイヤー」は突然変異によって女性の人格を変える恐ろしい道具になってしまった。僕が知らないうちに、僕の後宮は僕の手に負えないほど拡大していた。
今回もCharGPTを使って翻訳しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 07:00:00
79460文字
会話率:43%
後宮寵愛バトルに乗り遅れ、ポツンと後宮にただ一人側妃として残ってしまったラコタルー。気付いたら処女のまま三十を迎え、ひたすら処女を拗らせ、ムッツリ開発だけ進んでしまったラコタルーに、降嫁の話が舞い降りる。そりゃ結婚して旦那様と死ぬほどセック
スしたいですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:04:53
5019文字
会話率:26%
誰も、彼の名を憶えていなかった。
王家の血を引くとはいえ、王位継承権は“第十二位”。
書類上、存在するだけの名ばかりの末端貴族。
しかし疫病、事故、粛清、陰謀……数々の“偶然”を乗り越え、突如として玉座に座った彼は己の欲望のままに国を支配
する“寝取り王”となった。
その名は――ガルド・ロズベルク。
誰もが無視し、蔑んできたはずのその名が、
ある日突然、王宮の頂点に立った。
即位のその日、ガルドは命じた。
「女は王のもの。王室後宮へ召し上げよ」
誰も逆らえなかった。
民も、兵も、王命は絶対。
笑う王の前で、女達はただ従うしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 14:48:56
10091文字
会話率:28%
配達業をしている強面童貞×追放された第十五皇子の中華BL
寧〈ねい〉国の第十五皇子・志偉〈ジーウェイ〉は生後間もなく母の実家の不祥事が明るみになった。結果母の実家は没落、母自身は後宮を追放される。生まれたばかりだった志偉は皇帝から温情を与
えられ、20歳になるまで皇宮で生活することを許された。
そして、20歳を迎え。皇宮を追い出された志偉は美しい容姿と世間知らずゆえに人攫いに遭いそうになる。間一髪で志偉を助けたのは、配達業をしている空燕〈コンイェン〉という強面の男だった。
志偉は空燕の厚意で彼の住む小屋に居候させてもらうことになったのだが――。
強面童貞初心な配達人×無償の愛を信じない訳あり美人皇子の中華風ボーイズラブ
▽2~3話でさっくり完結する短いおはなしです
▽掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:58:19
9233文字
会話率:32%
現代日本でバーテンダーだったという前世の記憶を待つ美しい子爵家三男のアルスは、その記憶を生かすタイミングもなく性に奔放な王の後宮に最年少で入る事になる。
前世、なんなら今世もゲイだけど、王は好みじゃないし私はタチなのに…と憂いている暇はない
!
前世の記憶、ここで活かさずいつ使う!と夜職の知識フル活用で生き抜いた先に待っていたのは娼館との出会いで…。
見目麗しい儚げ美人の没落令息が、嘆いていても落ちてたまるか!と起死回生に足掻くその先に幸せを見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:00:00
7697文字
会話率:28%
※314部分に登場人物設定を追加 2章までのネタバレを含みます※
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵
姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 17:20:00
1040383文字
会話率:40%
【華麗かつ遊び人系皇帝】×【お嬢様系下女(元公主)】×【復縁】×【純愛】〜!
皇帝が暗殺され、王朝が交代した。
静蓮は国母皇太后である華紹の下女。日々華紹から虐げられていたが、実は静蓮は前の王朝の生き残りの公主かつ、現皇帝澄瑜の婚約者だ
った。
死んだことにされ、虐げられる日々に未来の希望を失っていたが、澄瑜と再会し、また女史の孫賀と出会ったことで、少しずつ変化していく。
ところが、美貌の皇帝・澄瑜の後宮は百花繚乱。しかし澄瑜は静蓮に執着し、後宮争いに静蓮は巻き込まれていく。
***
静蓮:下女。元公主。春蓉公主と言われた。元々は読書好きで明るく優しい世間知らずなお嬢様気質。沈澄瑜に降嫁する予定だったが、結婚目前で父帝が暗殺され澄瑜が即位していた。シスコン。
澄瑜:皇帝。遊び人で華麗な性格。もともと名門貴族沈家の当主だったが、先帝亡き後請われて皇帝に即位する。とんでもない美貌を持っており、女性たちは彼に狂わされていく。でも静蓮しか好きじゃない。
孫賀:女史。知識人だが変わり者。静蓮をビシバシ?しごく。
韓策:澄瑜の腹心の宦官。しごでき。
紫葵:静蓮の妹。静蓮最愛の存在。めちゃくちゃ可愛いらしい。
琴瑶:静蓮の妹。だがじゃっかん怖い。
華紹:澄瑜の母。そして静蓮たちの叔母。恐怖の女神
*カクヨム様でもマイルドバージョンを掲載しています。
*えっちな回には※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:00:00
48487文字
会話率:41%
「だって、俺と姫様は糸で繋がっているのだから」
とある事情から不本意ながら後宮を作ることになった、唯一の王位継承者であるユリアーネ。
何故か剣を持たない護衛騎士ヴォルフと共に、後宮入りした婿候補達と交流を深めていくのだが、何故だか次々と後
宮から人が去っていく。
そんな中迎えた最初の夜伽の日、ユリアーネはヴォルフへの想いに気付いてしまって――――
【見た目は深窓の令嬢な勇ましい実直王女 × 姫様の傍にいる以外の幸せを知らない護衛騎士】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:00:46
108133文字
会話率:32%
世界に11人しかいないSランク冒険者の1人であるイザクは、容姿の醜さから母に捨てられ女達からは嫌悪されてきた。
その反動なのか。
金で買った女には容赦なく荒い抱き方をするサディストで、緊縛スカトロは日常茶飯事。
そんな彼が、素朴な少
女と恋に落ちて結婚するが……邪魔が入り壊されてしまう。
妻を侮辱され怒りに燃えるイザクは、王宮を乗っ取る。
初投稿です。お手柔らかに。
本編完結済み。
主人公はハーレムを形成しますが、メインは純愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 23:10:11
88989文字
会話率:33%
押しかけ王妃は大皇国の皇女さま~( https://ncode.syosetu.com/n2219hk/)の皇女の父親世代の話です。アルダールは今でこそ大皇国の皇帝ですが、30年以上前はまだ小国に毛の生えた小さい国の王だった。それを大陸の
覇者にしようと近隣国を次々と侵略していった。
妃も側室もいないアルダールの後宮には、侵略した国の王女たちが、戦利品として次々に送られてくる。まだ若いアルダールは、最初のうちはそんな王女たちを抱いては処女を散らして楽しんでいた。だが、そのうち飽きた。処女は痛がって泣きわめくし、男を喜ばす性技を知らないから面白くもない。もちろん、処女を散らした後で自分好みに調教するのを楽しんだ時期もあった。あったのだが、貢ぎ物の女の数が多すぎた。
王女たちはずっとアルダールの後宮にいる訳ではない。一定期間王を喜ばせた後は騎士たちに下賜されたり、高位貴族のおもちゃとして下げ渡されたり、娼館に売り払われる。そして困ったことに、騎士も貴族も娼館も、アルダールが手を付けた女を欲しがるのだ。処女のまま下げ渡すと、国王が興味を示さなかった女とされ、その後の扱いが悪くなってしまうらしい。
とは言っても・・・痛がる処女を散らすのは面倒臭い。そこで彼はある方法を考えついた。時短と面倒臭さの解消になる鬼畜な方法を。。。
妻のアリシア皇后に出会う前、処女は面倒だと言いながら、滅ぼした国の王女たちを食い散らかしていた頃のアルダールの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 01:14:20
48500文字
会話率:22%
昇帝国の皇帝は頼りない優男だ。何の因果か彼に気に入られた璃月は、日々の悩みはあれど、皇帝の寵妃として満ち足りた日々を過ごしていた。
璃月の親族が野心を見せるまでは。そして、皇帝が真の姿を見せるまでは。
※上記↑あらすじに嘘はありませんが若干
のニュアンス違い(メリーバッドエンド)がある可能性があります。
※Corazónita様のリクエストで「片方にとってはハッピーエンド、相手にとってはぎりぎりハッピーエンド?」「人の心がないヒーロー」をテーマに書きました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:00:00
13523文字
会話率:46%
架空の国の後宮物語。
若き皇帝と、彼に囚われた娘の話です。
有力政治家の娘・羽村 雪樹(はねむら せつじゅ)は「男子」だと性別を間違われたまま、自国の皇帝・蓮と固い絆で結ばれていた。
しかしとうとう少女であることを気づかれてしまった雪樹は
、蓮に乱暴された挙句、後宮に幽閉されてしまう。
幼なじみとして慕っていた青年からの裏切りに、雪樹は混乱し、蓮に憎しみを抱き、そして……?
あまり暗くなり過ぎない後宮物語。
雪樹と蓮、ふたりの関係がどう変化していくのか見守っていただければ嬉しいです。
※2014年完結作品をタイトルを変更+全面改稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:00:00
129170文字
会話率:35%
ここは、大国カジャの王の後宮。
妾妃として納められた、元奴隷のシュエンは倦んでいた。
慣例に従い、金で贖われた妾妃が王の子を身ごもらなかった場合、それは“娼妃”として国内外の有力者たちに貸与される。
当然のように組み敷かれ、あらゆる男たちに
抱かれてきたシュエンはやがて、「後宮いちばんの稼ぎ頭」とまで揶揄されるようになった。
ある日、シュエンはまたも褒賞代わりに見知らぬ男のもとに遣わされることになった。
◆
「異国の傭兵ですか」
「ええ。言葉は通じないと思いなさい。北の山岳を根城とする、最近勢力を増した傭兵団の長だそうよ」
「山岳……」
都のはるか北にそびえる山の峰は、ただ「北の山」「山岳」と呼ばれている。
王も後宮で働く女官たちも、誰も知らない。
そこには、かつてシュエンが暮らした村があるはずだった――
〜1話目や「隠す恋(1)」「隠す恋(3)」に凌辱及び複数での表現があります。二夫にまみえるヒロインが無理な場合はおすすめできません〜
※完結後、2024/11/18から藍玉を主人公にした番外編を始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 15:30:29
115095文字
会話率:39%