護石の魔女アニス。一人前の魔女として独り立ちするために家を買った彼女は、夜な夜な響いてくるうめき声の原因を突き止めるため、夜中だけ現れる地下への階段を降りた。そしてたどり着いた地下室で膨大な魔力を垂れ流しにしながら倒れていた美しい『貴石エ
ルフ』の男を助けた。
数日後、彼が貴石エルフの王子様『月長石の君』であることを告げられ、貴石エルフの国に入る資格を失ってしまっているので、アニスの家の地下でそんなことになった責任を取って面倒を見ろと貴石エルフの王様から無理やり命じられてしまう。面食いのアニスは美しい彼にどぎまぎしながら共同生活を送ることになるのだが、彼はアニスが思う以上にエルフの王子様としての誇りを失ってしまっていて……。
そんな新生活の中新たに起こる異変。アニスとエルフの王子はその原因を突き止めるため、地下に挑むことになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 13:12:50
89709文字
会話率:62%
辺境に魔物の住む森を有するグランボワーズ王国は代々王家主導の元、魔物を討伐してきた。大規模な時は王女を御旗として討伐隊は編成されるがこれには秘密があった。対魔物用の大規包囲陣を展開して戦闘を行うが、実はこの魔力の源が「性的興奮時に喘ぐ啼き声
」であり、魔力が膨大な王族が担当するからだ。その為、何時の時も女性である「王女」だったが今代はそれが「王子」であるジェラルドであった…?!
友人は多いが、顔だけダメ王子(自覚あり)の美麗主人公と、堅物クール系年下美形騎士のお話。ハッピーエンドです。17話、多分30000字程で完結する見込み。1日6時間ごと、4回投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
27328文字
会話率:56%
異世界フェアラシールドにある魔の森の中心にある古代遺跡で嘗ては都市として栄えた場所のマスタールームのベッドの上で及川瑛士が目が覚める。
瑛士は確か部屋でゲームをしていてクリアしたところで、強い眠気に負けて寝落ちしてしまったはずだと思い返
す。
目が覚めたところで、近くにこの遺跡の守護獣のフェンリルの番と目が合うと、行き成り頬を大きい方のフェンリルに舐められてから、念話で事の経緯を聞くことになる。
エイジはマスタールームに在るコアに手をかざして魔力を流すと、エイジの理想とする街並みを描きそして城をイメージした後は豊かな水を湛える湖と田園地帯と農園と果汁園と次々とイメージして古代都市を復活させていく。
エイジは自分がしていたゲームと同じ様な世界観に古代都市のマスターとなり、都市を繁栄させていきながら、この世界を陰で牛耳って行くために、各王国の姫を娶って行くゲームである。
この混沌とした世界に新たに秩序と文化を広げて欲しいとの事なので、前にいた世界の記憶をフルに使い、元王女のユラリスを助けてから共に暮らして、古代都市の繁栄させていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 01:00:00
87551文字
会話率:54%
テーマは「ひたすらエッチな孕ませファンタジー」
第1章~第3章
ドスケベ女しかいない商店街で淫魔王を目指す話
第4章~
淫魔王になっちゃったのでヤリたい放題ハーレムする話
~*~*~*~*~*~*~
二0××年。天界、魔界のさまざまな種族
が暮らしている現代社会。
…地界、日本、東京のどこか。
白牛通り商店街に迷い込んでしまう主人公の順平。
そこは魔法を使える者だけが入れる商店街だった。
順平は喫茶店で出会った悪魔族の少女、希海(のぞみ)に「一緒に淫魔王になろう」と誘われる。
淫魔王になるための条件は商店街を『スケベ天国』に堕とすことだった。
順平は希海とともに商店街の女たちを次々とハメ堕としていく。
花屋を営む人妻巨乳エルフとその娘、
肉屋の女主人のむちむちドワーフ、
変化が得意で着エロが趣味の化けダヌキJK、
性に目覚めたばかりの妖精族の少女たち。
…いつしか商店街を守る守護結界は魔力があって、淫らな女だけが通れるスケベフィルターに変貌していくのだった…
~*~*~*~*~*~
頭空っぽにしてスケベしまくるファンタジーハーレムです。
本気交尾ありのエピソードには★を付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 14:54:44
219336文字
会話率:40%
狩りに出かけて、小屋で休んでいるところを熊に襲われてしまったリューン。幼なじみのファビエルが助けに来てくれるが、魔族領でケガの手当を受けた後に帰れなくなってしまって・・・?!
※には、R-18の内容が含まれております。
※この作品は、「ア
ルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:14:20
7076文字
会話率:63%
第七王女付き魔術技官のユーディトは、第一王子付きの魔術技官のエリアスといきなりお見合いをすることに。
すると初対面のはずのエリアスがユーディトに、死にたくなければ自分といますぐに魔力交歓(セックス)する必要がある、なんて言ってきて――。
といういちゃいちゃらぶこめです。
※強引に事に及ぶ場面もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:00:00
12782文字
会話率:49%
田舎町から出て来たフェリアは、魔力総量だけはピカイチとされて引っ張り出された魔術師として王都で暮らしていた。実直、真面目、律儀に素直でちょっとひねくれてもいた彼女が、ある夏の初めに出会ったのは訳ありらしき装備も持ち物も一級品のお坊ちゃん。魔
術師が彼女しかいないという理由で依頼に引っ張り出されたかと思えば、あれよあれよと捕まえられてからのワンナイトが待っていた…??暴君王子×平民魔術師のシンデレラストーリー。クズみのある主人公が大好物の作者による作者の為の作品でありますが、どうぞ最後までお楽しみください。感想、コメント等ありがとうございます。諸事情により返信が遅れていますが励みにさせていただいています。なお、感想欄等はマナーを守ってご利用ください。作者が豆腐メンタルですのでご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 19:00:00
115520文字
会話率:28%
「誘惑しに来たのはそっちでしょ?」
「誘惑。できてる?」
【第一部完結】
無口な魔女ヘザーは、家族同然の青年アルヴィンとふたりで、小さな村を守りながら暮らしている。
アルヴィンは魔女の護衛であると同時に、衣食住すべての管理を支えていた。
食――魔女のごはんは、アルヴィンの精気。魔女になった16歳の時から、ヘザーは弟のように育ったアルヴィンを自ら興奮させることで魔力を維持している。
彼には幸せになってもらいたい。ぼんやりとそう考えるヘザーは、アルヴィンがまさか、自分にずっと想いを寄せていることなど気付きもしていない。
一方、アルヴィンにも一歩踏み出せない理由、過去の悔恨があった。
村人の皆さんが(生)暖かく見守る、すれ違いのもだもだ同居生活。そこに次々と膠着した二人を引っ掻き回す存在が現れて……。
※エロは少なめ、☆をつけています。
※本番は後半。
※外伝の一部を本編に移植中です。第二部準備中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 17:31:25
105019文字
会話率:38%
「万梨亜、そなたは余のために生まれてきた女だ。いずれ思い知るであろうよ」異世界転移した万梨亜は奴隷に身を落とされ貢物として贈られたうえ、愛する王子がいる身でありながら、敵国の王子ジュリアスの后にされてしまった。途方もない力を持つ、魔力の石を
胸に秘めた彼女を、魔王や神々、敵国の王が狙い、天界、人間界、魔界を跨いで戦争が勃発するが、万梨亜自身が望んでいたものはとても小さな幸せだった。そして王子ジュリアスも……。自サイト同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 07:40:09
160129文字
会話率:55%
今、小さな女の子たちとその他一部の人たちの間で大人気のアイドル育成カードゲーム・ドリキュア!
冴えないサラリーマン、高倉エイジもこの魔力に魅入られた大きなお友達・通称ドリキュアおじさんの一人だ。
待ちに待った新バージョン稼働初日、いつも以上
に熱を込めて遊んでいると突如見ず知らずの幼女先輩から声を掛けられる。
我が儘放題の彼女に怒りを覚えながらもなんとか堪えるエイジ。
しかし少女が引き当てた超激レアカードを巡る争いをきっかけに、エイジによる大人の「お仕置き」が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:10:23
42319文字
会話率:35%
俺の名前はアルス。勇者の両親を持つただの村人だった。そんな俺は【絶倫】という能力を授かり魔力タンクとして冒険の旅に勃つことになる。
英雄になりたいわけじゃない、どちらかと言うとえっちな魔族に支配されたい。俺はただ、魔王の娘を抱きに行きたい
。
俺の腰振りは世界を救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:39:43
22310文字
会話率:54%
魔術師など魔力を持つ者が多く暮らす魔法都市ガスパールでは、古くから魔力の相性で結婚相手を選ぶ習慣がある。魔法学院学士部一年生のメリエル・バラノフは、三つ年上のウィルバー・ベンジャミンと婚約しているが、過去のいざこざから彼と婚約解消をしたくて
仕方がない。ウィルバーに恋人ができれば婚約解消は簡単にできるだろうと考えたが、彼と魔力の相性が合う女性がメリエル以外に見つからないため婚約解消できずにいた。そこで、メリエルは魔術で別人に変身してウィルバーを誘惑し、浮気をされたと主張して婚約解消に持ち込もうと目論む。キャロル・レインという架空の高等部の学生に変身してウィルバーに近づくまでは計画通りに進んだが――。
婚約解消のために婚約者に罠を仕掛けるものの紆余曲折の末に仲が深まってしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:00:00
112464文字
会話率:36%
〈ハンターとは、人間の生存圏を守る為の職業である。〉ハンターギルドのギルド規則条文より抜粋。
嘗ての人間たちは、力も魔力もない弱者であり、強者から隠れ潜みただただ狩られるのを待つのみであった。しかし、そんな人間たちにも転機が訪れた。少ない魔
力により〈魔法〉がろくに発動出来なかった人間たちは、体内の魔力だけでなく周囲の魔力を使い発動する〈魔術〉を開発したのだ。魔術の開発により人間たちは繁栄し、やがて人間は狩られるものではなく、狩るものとなった。
このお話は、魔術を使って闘う、とあるハンター達の軌跡の物語である。
※最初の方はBL要素はないかと思いますが、そのうち入れる予定です。
※CPは最終的に固定となる予定ですが、途中別の相手との描写も入るかもしれないのでご注意ください。CPは弟子×師匠、美人×一途男前、(天然鈍感×ツンデレ)
※上記は予定であり未定なので、内容に変更があるかも知れません。
※遅筆なので、気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 09:00:00
22940文字
会話率:47%
魔法の国ルシアン王国。
ルシアン一といわれる魔力を持つ魔法使い(ウィザード)である『エリアス・ユージーン・リリーホワイト公爵』は隣国ガルディア王国へと招聘されることが決まり、優秀な魔法誘導士(ガイド)『パトリシア・ララ・オックスベリー伯爵
令嬢』を雇う。
エリアスと言えばルシアン一のイケメンで常に洗練された女性を伴っていることで有名だったが、黒縁メガネに分厚い前髪で素顔を隠す一風変わった地味な彼女に何故か興味津々…
一方パトリシア・ララは毎日影からエリアスの恋愛を眺めてはワクワクしている風変わりな趣味を持っていた。
結局二人でガルディアへ向かうことになるのだが…二人でビジネスパートナーとして過ごすうちに二人の気持ちに変化が訪れはじめる。
さらにガルディア王国側はエリアスに対してとある思惑があることがわかり…
***********
R18部分はタイトルに★マークつけてます。
ちょっとだけエッチなとこは☆つけてます。
R18シーン出てくるまで長いですがご容赦ください。
誤字脱字報告ありがとうございます。
拙い文章力でキチンと伝わらない箇所もあっていろいろ吟味した上で適用させていただいています。
感謝感謝です。
2024.04.06 完結できました。
読んでいただきありがとうございます。
2024.04.15
すごくたくさんの方に評価いただきおどろいてます。
ブックマーク、⭐︎、ありがとうございます。
わたしの作品に目を止めていただき感謝です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:54:00
114275文字
会話率:36%
なろうで掲載していましたが運営様に叱られたのでこちらに来ました。あと一回やりすぎたらBANです。
――精力を魔力に変換できる世界。
そんな世界に転生した主人公のユノ。
彼は人当たりが良く、優しく、折り目正しく礼儀正しく、誠実で真面目であ
った。
人によって大きく態度を変えず、平等主義で博愛主義。争いごとは極力避け、暴力を忌み嫌う。
誰にでも好かれる性格ではなかった。美男美女の多い世界において美とも醜ともつかぬ微妙で平凡な容姿。
だから、誰もが彼を愛したわけではない。彼の生き方を偽善だと笑う者もいた。だが、彼を一度でも愛した者たちは凄まじく、異常なほどの執着を見せた。
彼の香り立つ魔力に誘われた女性は心を奪われ、体を奪おうとする。
いざ――というときの勇ましさと圧倒的な強さに男たちは痺れ憧れ、心酔した。
立ちはだかる悪を挫き、救いを求める者にはいかなる場合も迷わず手を差し伸べる聖人君子…………かのように周囲の目には映ったが、その実、彼にそんなつもりなど微塵もない。
彼は四百年間童貞を守り抜いた童貞の中の童帝であった。泳がなければ窒息してしまうマグロの様に、常にいやらしい事を考えていなければ落ち着かず。まじめに話している振りをして心の中では悪態をつき、いやらしい妄想をしているような男。誠実でもなければ真面目でもない。人当たりがいいのも波風立てるのが苦手で嫌われたくないから八方美人になっているだけ。
大いなる魔力に翻弄され。勘違いをした仲間たちに担ぎ上げられ。世界を包む闇に立ち向かい、胸を包む薄布に勃ち向かう――
☆
※ノクスノベルス様より書籍化され一巻、二巻発売中です。
書籍版とWEB版ではお話しや展開が丸っと異なりますので二度美味しいです。やったね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:06:14
1368006文字
会話率:37%
精力がものを言う異世界に飛んで行った主人公。
彼の発する言葉には魔力が多く含まれており、あらゆる女性を虜にする。
ノクターンでやれって言われてきました。
最終更新:2016-12-04 19:45:00
98072文字
会話率:45%
魔力が原因で男性がほとんどいない世界で、主人公の楠木蒼が色々な女性と関係を結んでいく話。
基本的に純愛モノ、ご都合主義
最終更新:2024-04-06 07:58:29
3110文字
会話率:12%
『俺は魔女の使いだ』
そういってシグマの前に現れたのは金色の人狼、グライだった。
魔術師の名家に生まれたシグマは、先天的な魔力異常のために屋敷に閉じ込められて育てられた。
彼が外に出られなかったのは、病弱だからという理由だけではなかった。
魔術師の名門の一族として、魔力を扱えないものの存在が表ざたになることが許されなかったからだ。
その窮屈さに耐えかねた彼はある日主治医に不満をぶちまけ、発作を起こしてしまう。
『静かな土地があるから、療養してくるといい』
これまで外に出てはならないと言い続けてきたシグマの父の手のひらを返したような返事にシグマは疑いを抱きつつも、外の世界へと出ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:50:01
20572文字
会話率:24%
親友に裏切られ、犠牲型召喚で生贄として捧げられて左腕の肘から先を失ったジル。
しかし召喚された美しい聖獣レンは、犠牲型召喚に激怒して、ジルを契約者に選んだ。
初めての召喚で現世を知らない聖獣。左腕がないジル。
互いに支えあいながら、2人は惹
かれあっていく。
彼らと酒場のマスターのレクゼル、ブラックスミスのスピカたちが織りなす群像劇。
その10年後の世界。
ある日、逸話級の魔物の『ウタゲノカミ』の討伐に出撃したジルとレン。
だが、その魔物が作り出した亜空間の中で、ジルは致命傷を負う。
が、レンが己の力を使い、ジルの傷を癒した。
が、今度は彼が肉体を維持できずに姿を消してしまう。
絶望したジルが、魔物の作り出した亜空間をさまよって辿り着いたのは5年後の世界のラグナロクシティだった。
そこでは『マギア』という魔力を用いた機構が発達していた。
それを利用してジルはレンを連れ戻そうとし―
冒険者ジルやレン、酒場のマスターレクゼルやブラックスミススピカが織りなす群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 04:20:28
754918文字
会話率:32%
魔力を用いた技術『マギア』の発達で冒険者が消えた時代。代わりに生まれたのが、必要ならば武力も用いる何でも屋、『ハイランドサービス』。『疾風屋』は起業したばかりの零細ハイランドサービスだが、メンバーは粒ぞろい。時代と共に名を忘れ去られたかつて
のSランク冒険者のジルとその番聖獣レン。2人を取り巻くブラックスミススピカや、消去法でシャチョーになったレクゼルの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 09:55:48
30853文字
会話率:32%
自らの魔力を生まれた時から魔石に蓄え、ローラ王女はついに勇者召喚に成功する。
光の中から現れたのは…みすぼらしい格好の若者。
召喚された者には勇者に相応しい能力が付与されるのだが、若者、御厨武史に付与された固有能力は 「存在感操作」という訳
の解らぬ能力であった。
ボロボロの空手着一枚で召喚された男の奇妙な旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:00:00
10608文字
会話率:34%
異端審問や魔女裁判がある世界。アデルは火刑に処された魔女の子だ。類なき美貌に目をつけられ、変態エロジジイ司祭に引き取られて夜な夜な性的奉仕を強いられていた。「そうだ、どうせエッチな奉仕をさせられるなら、王子様にしよう」思い立ったアデルは、領
主として新たに着任した第二王子ラグネルに、「僕を囲いませんか」と提案する。ちょっぴり脳みそが残念な美少年が悲壮感なく王子様に囲われながら、襲い掛かる異端審問を跳ねのけていくお話。8話以降毎日18時更新。全21話完結予定。えっちな回には「♡」をつけています。
攻)ラグネル:帝国の第二王子にしてアデルの暮らす地域の領主。秘められた魔力を持つ文武両道の王子。アデル以外には鬼対応。
受)アデル:魔女の子供で自分も魔法が使える。絶世の美少年だが若干脳みそが残念。恋愛という概念を知らない。得意な魔法は「服が透けて見える魔法」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:00:00
63841文字
会話率:38%
公爵令嬢ルルアーナ・アーディネットは、王太子カナン・ルメルヴァインの婚約者である。
けれどルルアーナは結婚したくなかった。
魔族と人間が共生するルメルヴァイン王国において、カナンは生粋の魔族。
ルルアーナも吸血種の子供であったが、人族の特性
が強く出たせいで魔力がほとんどない。
自分はカナンに相応しくない。それに、カナンは少し怖い。
カナンの傍にはいつも女性たちがいるし、最近では魔力量が多いと噂の男爵令嬢ユミナにご執心との噂もある。
カナンが学園を卒業するまであと一年。
このまま婚約破棄してくれないかなと思っていた矢先、上級生との校外学習で、ルルアーナはカナンと共に魔女の呪いにかかってしまう。
『強制胸キュンシュチュエーションの呪い』に。
強制エロの呪いにかかった二人がひたすらいちゃいちゃする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 08:18:03
48348文字
会話率:33%
月鈴は優秀な魔女を輩出する月族の長女として生まれた、自他ともに認める優秀な魔女である。
かつて大失恋を経験し、聖都を出奔してから三年。
今日は魔力が最も高まる魔女の夜。
月鈴はとある決意を胸に、龍伯帝の宮に結界を破り侵入する。
失恋してから
月鈴の恋人はマジックグッズだけ。今日こそ竜伯帝様の体にある、竜の逆鱗が欲しい。
それをお部屋に飾ってニヤニヤしたい。
物欲の魔女と、あっさり魔女を食べる半竜様の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 11:57:12
10002文字
会話率:35%