今、小さな女の子たちとその他一部の人たちの間で大人気のアイドル育成カードゲーム・ドリキュア!
冴えないサラリーマン、高倉エイジもこの魔力に魅入られた大きなお友達・通称ドリキュアおじさんの一人だ。
待ちに待った新バージョン稼働初日、いつも以上
に熱を込めて遊んでいると突如見ず知らずの幼女先輩から声を掛けられる。
我が儘放題の彼女に怒りを覚えながらもなんとか堪えるエイジ。
しかし少女が引き当てた超激レアカードを巡る争いをきっかけに、エイジによる大人の「お仕置き」が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:10:23
42319文字
会話率:35%
俺は死んだ。喘息の発作で。
日本の喘息患者は増え続け、かって1%だった患者数が今では大人3%、子供6%。俺がその不運な一人というのもありえるというもの。真面目に治療してたんだが、ふいにきた予想外のデカイい発作で死んでしまった。苦しかったな~
。転生といえばチートやハーレムがお約束なんだろうが、俺は転生したら喘息を治して健康になりたいな。できれば同じ病気で苦しむ患者も救いたい。
「今時感心な若者じゃ。力を授けよう」
こうして俺は喘息を治す能力を与えられ転生する。転生先は魔法の副作用で喘息患者が日本の3倍なファンタジー世界。
あれ?俺の能力って普通に治癒魔法?
「喘息を治す能力がふわっとしてたんで、喘息を治すのに都合のいい能力を便利使い出来て、成長性も高くなる能力にしといた」
それって治癒はもちろん、使い方ひとつで何でもあり、ハーレムも世界征服も思いのままな超チート能力に転用可能なんじゃ?
そして実際に転用可能でしたハイ、という俺が聖者かハーレムマイスターかという物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 09:09:32
48534文字
会話率:21%