駅から徒歩十数分の場所にある場末の繁華街。その路地裏に小さな探偵事務所があった。
雑居ビルの二階にひっそりと看板を出すその探偵事務所が扱うのは、一般的な浮気調査やペット探しではない。
神楽宮陰陽探偵事務所が扱うのはその名の通り、「陰陽」――
つまり心霊にまつわる案件だ。
現代を生きる陰陽師(妖狐の末裔)×妖狐の魂の番と判定された外法師
*BがちゃんとLするのは少々先ですが、受けと攻めはお互いにクソデカ感情を抱いています。
*少年漫画程度のバトルと流血表現があります。
*嵐丸の関西弁がおかしければ誤字脱字報告で報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:00:00
35987文字
会話率:36%
帝国軍ヴィンターベルク城塞航空飛竜部隊で騎竜の世話をする「竜師」として働くルイン・ネルケには、毎夜繰り返し見る夢があった。
それは七十年前、帝国に滅ぼされた王国で、帝国と戦い愛する人を失った夢だ。
いやに現実的で、まるで実際に経験したこと
のようにも思えるその夢を、ルインは自分の前世の記憶なのだと理解する。
かつてリーヒラインという王国で竜師として生きた「フェリ・エイデン」。
最後の決戦で死を覚悟しながら出陣した竜騎士は、フェリの全てといってもいい男だった。
彼の悲しみと後悔を夢に見ながらも、自分とは違う人生だと割り切って生きていたルインであったが、ある日新しくヴィンターベルク城塞に配属になった竜騎士と出会い心を乱されていく。
シグルド・レーヴェという名のその竜騎士こそ、かつて「フェリ」が愛しリーヒラインの空に散った竜騎士と同じ魂を持つ男だったのだ。
かつて戦争によって仲を引き裂かれたふたりが生まれまわってまた出会うお話です。
絶対に唯一を作らない竜騎士×前世の記憶を夢に見る意地っ張りの竜師
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 19:00:00
148794文字
会話率:23%
神々の間で勝手に魂を取引され、異世界へ行く事を余儀なくされた男。
了承も無しに連れて行った事の埋め合わせとして、願いを叶えると言われた男は"チート能力をくれ"と告げた。
だが男に与えられたのはチート能力ではなく、程
々に高い地位と程々に高い能力であった。
「誰が"地位と能力をくれ"って言ったよ!チート能力をくれ!」
神の聞き間違いから始まった異世界での生活、チート能力がないならばせめて知識チートでどうにかしようと奮闘するも、異世界では勝手が異なるようで……?
これは圧倒的なチート能力は持っていないが、程々に高い地位と程々に高い能力を駆使して、程々に苦労しつつ、領地となった辺境を開拓していく一人の男の記録である。
サブタイに※印が付いているものはR18シーンが含まれますのでご注意を。
113話投稿時に誤って完結で投稿してしました。混乱を招いてしまい、申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:00:00
922475文字
会話率:52%
光と闇、善と悪、秩序と混沌――必然的に訪れた両者の衝突は世界を二分する大戦争へと発展、結果は秩序の勝利に終わり、魔王率いる混沌の軍勢は滅びを余儀なくされた。
世界から混沌が一掃され、世界が秩序によって統治されてから数世紀、薄暗い地下室の
中で、大戦で敗れ去った筈の魔王が復活を遂げたのだが――。
「その魔王様ってのは、誰の事だ?」
永い眠りから目覚めた魔王は嘗ての記憶を失ってしまっていた。
魂だけの存在になりながらも魔王の復活を待ち続けていた部下はこの世に再び混沌をと魔王に懇願するも、記憶を失った魔王は秩序で統治され平和になったのならそれを乱す必要はないと頑なにそれを拒む。
しかし目覚めてすぐに向かった街で目撃した光景を前に、魔王はその考えを改める事になった。
秩序という名のルールのみに従い、自由もなければ意思も無く、例え目の前で子供が飢え死にしそうになろうが手を差し伸べる事もせず、ただ秩序に従属し自身の役割だけを全うする人形と化した人の姿に魔王は深く絶望する。
「秩序がこんなクソッタレた世界しか作れないって言うんなら、良いぜ、俺が今一度この世界に混沌を齎してやるよ」
奪い、犯し、殺し――どんな非情な手段を取ってでも、人形共に思い出させてやる。
恐怖を、怒りを、絶望を、人間が人間らしく生きられる世界を取り戻すために。
※本作は女性キャラと魔物の異種姦が含まれております。
それと残酷かつ非情な描写も出てくると思いますので苦手な方は閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 18:00:00
30722文字
会話率:59%
「何故このような者を私の伴侶に迎えねばならぬのですか!」
中立派の公爵令嬢、ロベリア・タンジーは《支配者》というレアスキルを持っていたが為に、齢10歳にして自国の王太子と婚約締結の日を迎えていた。頭のネジが外れた言動をする元男爵令嬢の
王妃、婚約を推薦した宰相に頭が上がらない国王。見目麗しい女でなければ嫌だとワガママを宣う稚拙な王太子。そしてそんな王家を見て尚、嫁げと宣言する父親。
ロベリアがその日見た予知夢としか思えない出来事は、彼女の絶望に拍車をかけた。
忙殺されそうな程の政務を押し付けられ白い結婚の末、妾を正妃にする為、不都合な事実を隠蔽する為に暗殺。
こんな王族がいる限り憂国と評されたこの国の未来は無い。
このまま歴史の闇に埋もれ死に身を費やしてしまうぐらいなら、どんな手段を使ってでも成り上がる。
夢で見た光景を変えようと、少女は動き出す。
一方その頃、とある墓守はスライムと共に前世とは違うハイスピードスローライフな霊園生活を送っていた。
しかし、同じ毎日の繰り返し。
暇を持て余した墓守とスライムは新しいビジネスを立ち上げる事にした。
ーーそう、マッチポンプである。
異例の墓守×悪役令嬢ファンタジー、ここに開幕。
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多大なグロ描写が含まれる可能性があります。ご注意下さい。
アルファポリスにて原案は掲載しております。今回の内容はテコ入れを多分に含んだものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 02:55:27
42634文字
会話率:30%
APOCALYPSE・SAGA
それは日本の最大手ゲームメーカーが"これぞ大和魂の真骨頂"という謳い文句を掲げ、満を持して発売したMMORPGだが、全世界で流行したそのゲームも今や終わりの時を迎えるのを待つだけの
遺物となっていた。
その遺物と化したゲームを未だに続ける業を背負った遥斗はゲームの中で知らぬ者はいないダンジョンマスターだった。しかしそれも過去の話、ライバル達が引退していったゲームの中で最強という椅子に座り続ける孤独と虚しさに悩んでいた。
だが遥斗は異世界に転移した。それも人生をかけて作り上げたダンジョン"聖塔バベリオン"とそれを守る自慢の配下達と共に。
これは最強の名を冠した男が、最強のダンジョンと最強の配下達と共に異世界を征服する、そんな物語。
5000字以上で週末に投稿をしています。エロシーンは※が合図。ノクターンですのでなるべく多めに入れるようにします。作者の励みになりますので、感想、ブックマーク、高評価、宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 07:00:00
285968文字
会話率:40%
神は世界を造り、様々なものを造った。それから神は天界へ行き、下界を見守るだけの存在となる。しかし下界はのちに2つに分かれる。只人が住む地界と神の力を持つ神力者が住む上界に。
唯一どこにも属することができない者がいた。彼の名はルクスシューヴ、
人のことわりから外れた存在。彼はのちに自分を塵にし、二度と世に戻ることはないはずだった。本編220話完結予定
(5と0のつく日に更新しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 01:00:00
150862文字
会話率:30%
間違いで死神に魂を狩られてしまった平凡少年、忍。替わりに身体を貰ったのだが、それは条件付で!?/サイトで連載していたものです。
最終更新:2013-03-20 23:38:04
114658文字
会話率:24%
2つの大きな帝国に挟まれたスワノフ王国の公爵家筆頭であるトロワ・テルミナスは『毒』に悩まされていた。平民に近いリンデン男爵家のカサンドラとトロワの婚約は前公爵の熱烈な要望で結ばれた。それはカサンドラの測定不能な魔力を公爵家の血脈に引き入れる
ためのもので、『魔力無し』のトロワにとっては父親の意思を受け入れただけのものだった。しかし、周囲のトロワに対する羨望の目や噂に惑わされ、思慕の末、媚薬まがいの『毒』をトロワに7回盛ってしまう。カサンドラはギフト『毒』を持っていたのだった。それでも律儀に婚約関係を守っていたトロワだったが、ついに年末の夜会で激高しカサンドラを罵倒してしまう。口論の末、カサンドラは一人会場を後にするが、乗っていた馬車が事故に遭い生死の境をさまよう。目を覚ましたカサンドラは全くの別人になっており、特殊なギフトを発現していた。トロワはカサンドラに婚約解消を打診したが、あまりにもあっさりと了承されたことに困惑し疑いを持つ。一方のカサンドラはトロワに対する賠償に頭を悩ませ、新たに発現したギフトにより露呈したトロワを取り巻く悪意に対抗すべく、魔術・武術の研究に勤しむ日々を送るのだった。悩み抜いた末、7回『毒』に苦しむことをトロワへの賠償とすると伝えたカサンドラに、トロワは意外な賠償を要求してきた。
天才的な頭脳と膨大な魔力を持って生まれてしまったがゆえに操られて来た少女と、極度の女性不信を拗らせた『実質魔力無し』の高貴な公爵青年の行く末は如何に。
※毎週土曜日0時に更新予定
「生」から逃れようとした1個の魂が「愛」から逃れられず、結局雁字搦めにされて「生」かされ、「再生」する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:00:00
332597文字
会話率:44%
異世界を魂だけの存在でさまよっていた主人公は、魔力が無いばかりに虐げられる一人の少年を見つけるも、救うことが出来ないまま少年の最期を看取る。
そして気づいた時には、その少年の体に転生していた主人公は、亡くなった少年の分も好きに生きる事を決め
る。
スケベな事にも興味津々、性格に難ありな主人公はチートレベルの魔力を武器に、邪魔なものはキレイにしながら、生まれ変わった世界を自由気ままに生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:04:35
643994文字
会話率:30%
「ちがうぅうう、先輩はそんなこといわないぃいいいい!!!!」
ある日突然、とある高校、とあるクラスの男子たちへ襲いかかりはじめた、現象。
男子たちが毎日一人ずつ、学校を休みはじめたのだ。
事態を収拾しようと調査をする生徒をあざ笑うように連
続する、その事態。
それは、あまりにも怖ろしい、身の毛もよだつ重大な精神汚染事故のはじまりだった。
襲い来る地獄への対抗呪文(チェンジ)は3度まで……っ
===
本人の性癖と全く違うモノをお出しするサキュバスに酷い目に遭わされ、地獄(ヘル)をデリバリーされてしまうコメディ的な作品です。
本作品のサキュバスは、相手の望む姿をして、相手の望むプレイを実現させて搾精をこころみてきます。
しかし、何か齟齬があって…………、という内容です。
今のところは
(性癖)=>(お届け)
=============
(処女厨)=>(ヤリマン)
(純愛好き)=>(疑似NTR/スワンプマンNTR)
(潔癖)=>(スカトロ)
(グラマラスお姉さん)=>(ロリツルペタ)
(女好き)=>(男の娘)
を予定しております。ねたが思いつけば増えるかもです。
各タイトルに性癖を書く予定ですので、NGがあればご注意下さい。
フォロアーさんとお話ししている時に思いついたネタです。
どうもありがとうございます。
==
順次pixivへ転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:57:05
201128文字
会話率:20%
私ー侯爵令嬢トルナーラ・ムーンレイは死んで伝説になった。王太子殿下との初夜で興奮し過ぎて腹上死したのだ。そんな恥ずかしい死に方もうコリゴリ。二度目の人生は私の魂を愛してくれる人と穏やかな人生を送ります!でも殿下は逃げる私に執着して…?私は絶
対悪くない!殿下の☓☓☓が気持ち良すぎるのがいけないんです!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 09:00:00
80907文字
会話率:53%
広瀬はある夜、男を漁りに夜の街にまぎれこみ、知らない相手と一夜を共にする。それは広瀬にとって永遠に癒えない傷を埋める行為だったのだが、職場に出勤するとその男、浅川が笑顔で待っていた。
最終更新:2024-04-16 14:57:52
374289文字
会話率:41%
この世界にヒトは六人だけ。
彼らの役割は子どもを産み育てること。
そして神の力を持ち、世界を平穏にすること。
この世界は獣人、蟲人、妖精、精霊、魔物、魔族が住んでおり、魔法が生活の支柱となっている。
原因は不明ではあるが、数十
年前から何故か女性の数が徐々に減り、希少種などは大きくかずをへらしたり、絶滅した種族も多くなってきた。
神は嘆いた。そして他の世界より柔軟性があり変化にも対応しやすいヒトの魂を洗い落とすこととした。ただ、神の力では六人が限界ではあった。だから六人に自身の力を代行できるように、役割を与えた。
ヒトはできるだけ多く異種族を娶り、その子孫を残してほしい。数の少ない種族は尚良い。
そして世界に平穏をもたらすようにその力を振るってほしい。
たった六人しかいないヒトだから、皆仲良くしてほしい。
それは神の願い。
甘やかされたヒトは面白いように素直に動く。これは伴侶達の思い。
そしてヒトは何を望み、何を願うのか。
誤字報告ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 02:20:57
23570文字
会話率:68%
※月に叢雲、花に風の続篇です。
これまでのあらすじ
西園寺若菜(さいおんじわかな)はキョウの都で義弟の朔と共に秘めた恋心をお互い抱きながら、陰陽師として陰陽寮に属していた。そんな中、陰陽頭の土御門光明(芦屋道満)の次の転生の器として朔は
選ばれた。
若菜は凌辱の受難を越え、前世の恋人でもある安倍晴明と共に、朔を取り戻す為に光明と戦うのだった。しかし、光明の思惑に反し、娑婆世界(人間界)を恐怖に陥れた第六天魔王によって、朔と瓜二つの第六天魔王の封印は解かれ、彼らの魂が融合する。しかし復活した第六天魔王は、以前とは異なり、若菜を深く愛してしまう。若菜への思いを秘め天魔界で過ごしていた二人だったが、魔王復活をよしとしない天界との戦が始まった。
若菜は神々の英雄、阿修羅王によって瀕死に追いやられ神の素質を持って生まれる『神の繭』として覚醒し、女神になる。しかし彼女は阿修羅王によって捕えられ、慰めものになってしまった。一方、天帝に捕えられ魔王は自分の出生と実父である天帝と向き合い、新たな天帝となって、阿修羅王を打ち負かしたのだった。
そして、若菜達の元に天魔界から不穏な知らせが舞い込んでくる。
注意⚠
※月に叢雲、花に風の続編です。前作を読まれていることを前提に書いておりますが、主要人物など説明を入れております。
※TLというより官能小説。
※無理矢理、凌辱表現があり、愛され主人公で逆ハーレムでヒーロー以外との性行為のシーンがあります。
※神話や神様は元にしていますが、創作部分が多いです。
※戦闘描写などもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 09:03:53
52142文字
会話率:44%
霧の街ロンドン――――。
花売をしながら貧しい生活を送っていたクリスティーナの元に、一冊の本が送られてくる。それは暗黒の魔導書だった。そして呼び出された荘厳な美男子、シトリー。
しかし彼は欲情を司る悪魔だった。
「私を永遠に守って」その契約
は交わされ魂と体は彼の手の内に。19世紀ロンドンを舞台にした、ゴシックホラー。
ダークヒーロー✕花売の少女の溺愛ストーリーです。
ミステリー要素や一部ホラー要素があります。
この作品はアルファポリス、カクヨム、エブリスタなどでも連載しております。
※陵辱っぽい表現はあるかも知れません。
※ストーリーは濃い目ですが、R18シーンも濃い目にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 17:31:26
244084文字
会話率:38%
65歳になるアダルトビデオ製作会社の社長が、異世界に転生します。
近隣の国々を征服して巨大な国家になった【帝国】の第13皇子に転生した社長は後継者争いを生き残る為に禁忌の邪教に入信する事をなります。
悪魔に魂を売り…
初めて書く小説なので
誤字、脱字や文書もおかしいですが、それでも良かったら読んで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:09:08
145384文字
会話率:26%
正しい力を有する少女の中から稀に現れる、特異的人種マギアホープ。
欲望に満ちた少女の中から現れる、特異的人種イビルデザイア。
イビルデザイアに目覚めた者は道徳を失い、欲望のまま世界を混沌に導く。
マギアホープの中では戦闘力も低い気弱な少女
、管理区画に現れるC級イビルデザイアでさえ手に余るというのに、S級が現れてしまう。
人々を護ると決めた少女は退避しろという命令を違反し、足止めを試みる。
当然少女は手も足もでず弄ばれて死を確信するが、そんな少女の前に現れたのは――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
42329文字
会話率:34%
いつも虐められているアニメオタクで異世界モノが好きな男子高校生の聖斗には、二人の幼馴染がいた。
学校でイケメンの上条蓮
学校で聖女と呼ばれた潮見桃香
この二人は学校で付き合っているが、桃香は人影が少ない所なら何処でもヤリたがるビッチ彼女。
ある日、聖斗と桃香は蓮の異世界転移に巻き込まれてしまう。異世界の女神・セイントは蓮に惚れていて、自分と同じ創造した身体に聖斗の魂を移動させる。
聖斗は女神・セイントとなり、ハーレムヒロインのビッチとなる事になった。
精神的BL
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:59:19
6927文字
会話率:43%
あらすじ:
強化スーツに身を包んだ退魔士が妖魔に犯される光景。
肉色の触手が蠢き、女体に絡みつき、貪り、しゃぶり尽くす宴。
退魔士スーツに包まれた乳房や秘所が犯されてしまえば、高潔な魂は絶頂で軋む。
(誰……この人……幻覚……?)
「‘‘香織ちゃん‘‘だよね?美人さんになったね~~5~6年ぶりくらいかしら?」
公安退魔士『六課』の八坂課長との再会で、私はぼーっとしていたことに気付いた。
「香織ちゃんの千里眼……期待してるよ」
私は自らの‘‘千里眼‘‘の力を使い、『六課』と呼ばれる組織で‘‘泥塊蟲‘‘と言う妖魔を追うことになった。
泥塊蟲は妖魔に智慧と能力を与える特殊な存在。
犯される仲間、魂まで穢される凌辱、テロリストの暗躍、姉の捜索……
公安退魔士の暴力装置と嫌われる『六課』で、これからやっていけるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:41:18
32138文字
会話率:33%
私、大神雪音。原因不明の激痛のせいで小さい頃から長期入院してる女の子。気付いたら死んじゃってたんだよね。死んでから分かったことなんだけど、激痛の原因は私の体内で増え続ける膨大な魔力のせいだったんだって! 病院で調べても分からないはずだよネー
。
それで、地球で生まれ変わっても同じことを繰り返しちゃうからってことで、地球の神様が異世界の神様にお願いして私の魂は異世界に引き取られちゃったの!
っで、異世界の神様に話を聞いたら、異世界は魔物でいっぱいだなんて言うんだよ!? ひどいよね!? そんな世界でひ弱な私が生きてくなんて無理だから私は神様にお願いしたの! そしたら希望通りのお願いを叶えてはくれたんだけど、種族は魔族にされちゃってたんだよネ……。まぁ、今ではこの身体にも感謝してるんだけどね? 神様のおかげで異世界で死なないで済んでるし!
えっ? 物語の始めの頃と口調が違う? 途中でプッツンしちゃってからは、こんな感じの口調だったと思うよ? たま〜に、ですます調に戻るけど。
とりあえず、私の目標は異世界で死なないこと! 夢は、お金持ちになって異世界の綺麗な景色を見るためにあちこち旅行することだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 00:24:39
2093714文字
会話率:63%
伯爵家令息シルフィ・スレイドは不幸な結婚の末、不慮の死を遂げる。そこに現れたのはこの世界の神で、聖者を救った褒美として死に戻らせて人生をやり直させてやるという。何故こんなに辛い人生を二度も生きなければならないのですか?絶対に嫌です!そんなシ
ルフィに困惑した神は、死にかけている人に憑依させてくれると言う。もうどうでもいい…楽に死なせて?そんな願いも叶わず、違う身体に魂を移されてしまう。それからロディア・グレンとしてのシルフィの人生が始まった。もう二度と夫ドミニクとは会わない!そう心に誓ったシルフィ。なのに運命の悪戯なのか、またもやドミニクとの縁談が持ち上がり…。新しい人生は好きに生きてみせます!そう誓うシルフィだが、神からはもし再び不幸な死に合ったとしたら、その時は強制的にシルフィとして死に戻ることになると…。それだけは絶対に嫌!
「悪の華」と呼ばれた令息の、人生やり直しと再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
86013文字
会話率:20%
おまえを守るためなら、毒を飲んで操り人形にだってなってやる。
朔夜と日向は“魂の番”だ。運命の赤い糸で結ばれたアルファとオメガであるふたりは「大人になったら番となり、結婚しよう」と将来を誓い合っていた。
しかし謎の【亡霊】に毒された
朔夜は、次第に意識を乗っ取られてしまう。一方日向も奇病を患い、朔夜と番契約を成立させることは叶わず、妊娠・出産も不可能な身体だと医師から宣告される。
そしてふたりは【亡霊】の策略により、引き離されてしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も癒え、ベータの婚約者と結婚をすることになっていた矢先に、朔夜との再会を果たす。意識だけでなく、身体までも【亡霊】に乗っ取られかけている朔夜は、日向を逃がそうとする。だが、日向は【亡霊】の呪縛から朔夜を解放するために朔夜のもとへ向かう。
忘却の薬・レテを使用し、朔夜を完全に取り込んで日向の拉致監禁を企て、悍ましい悲願を成就しようと目論む【亡霊】。絶体絶命の朔夜。夢の中で過去の記憶を辿る日向。
日向は婚約者のことを忘れ、【亡霊】を愛するように刷り込まれるのか。それとも【亡霊】に打ち克ち、朔夜を救えるのか。
※注意※
いじめ、差別用語、器物損壊、暴力行為、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
こちらの作品はNolaノベル、fujossyに重複投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:21:50
172619文字
会話率:40%
この物語は特殊能力を持つ男子大学生と女子高校生が主人公となっています。
この二人は現実のこの世界へ影響を及ぼしている異なる波長の世界に生きる生物(霊魂、悪霊、悪魔など)と戦って解決していきます。内容的には悲しく切ない場面が多い物語となってい
ます。
時に霊魂の存在を信じていない警視庁迷宮事件係(通称038(おみや)課)の二人の刑事とタッグを組んだり、またある事情からこの刑事二人に知られない様に行動して事件を解決していきます。
この物語の主人公は、小生の他の作品である『武闘派なのに、実は超能力探偵の物語』の「妖?行方不明者を探せ」の章に出てきた二人で、ある時は優しく、ある時は厳しく、成仏したくてもできない霊魂又は世のためにならない霊魂をあの世に送ります。
主な登場人物
桐生遼真(きりゅう りょうま)
桐生一族で桐生 翔の従兄弟。20歳。都内有名私立大学3年生。
身長178センチ、体重70キロ。
淡いダークグレイの眼鏡を掛けており、鼻筋の通った顔で
人を惹きつける切れ長の眼で金色の輪郭の暗褐色の瞳を持つ青年
両親が狐派の人間で多くの異能を持つ。霊を霊界へ送る力(金環力)を持つ。
桐生真美(きりゅう まみ)
桐生一族で17歳、都内有名私立女子高校2年生。
身長163センチ、長い黒髪をシュシュでまとめている。
普段はややブルーがかったレンズの眼鏡をかけており、
丸顔に真っ黒の長い髪、やや厚めで真っ赤な唇が目立つ。
猫のような丸い眼を持ち銀色の輪郭の深い暗赤色の瞳を持つ女性。
両親が狐派の人間で多くの異能を持つ。霊を自縛させる力(銀環力)を持つ。
新宿桐生探偵事務所
桐生翔:所長、遼真の兄貴分、桐生一族の次期頭首候補。
※私の他作品『武闘派なのに、実は超能力探偵の物語』の主人公。
館林百合:翔の許嫁、館林一族のお姫様、現在は探偵事務所事務員。
警視庁38課(迷宮事件係、通称038(おみや)課)刑事
宮尾徳蔵警部:翔と仲の良い都倉警部と同期でたまに一緒に酒を飲んでいる。
小橋光晴刑事:格闘のプロのプロレスラーさえも失神させた経歴を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 23:32:51
401256文字
会話率:26%