広瀬はある夜、男を漁りに夜の街にまぎれこみ、知らない相手と一夜を共にする。それは広瀬にとって永遠に癒えない傷を埋める行為だったのだが、職場に出勤するとその男、浅川が笑顔で待っていた。
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作品を書
き始めたのは2010年。そのときの設定では、作品世界は2017年でした。そのため、現時点からすると風潮および法律、小道具などに齟齬をきたしております。ご了承願います。
前作「帰還」は、こちら→https://novel18.syosetu.com/n8634iq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 10:52:20
383188文字
会話率:41%
とある田舎の町から更に外れた山奥の小さな村。
遠い昔、連続殺人事件が起きたせいですっかり人口が減ったその村に、僕は越してきた。
僕と、秘密の多い村に住む人々と、添える程度に事件の話。
(・しばらく恋愛色皆無。
・予告なく残酷な表現や、男性
同士の本格的な絡みの描写があったり、なかったりします。
・文章長ったらしいです。設定は適当で、雰囲気ですすめていきます不定期更新。亀にも劣る更新速度。お許しください!
・同性愛もの初なので探り探り
以上、苦手な方はご注意ください。)
2020.9.18念のため「残酷な描写あり」のキーワード加えました。ほんのちょっとですが、一応殺人描写があるので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 13:24:56
224996文字
会話率:32%