貴族の令嬢クリスティーナは、ある日突然、父から富豪のマクシミリアン・ストレイフの元へ嫁ぐことを命じられる。
それは、名前も知らない、顔を見たことすらない相手で、その婚姻が父の事業の為であること、その為だけのものであることが明らかだった。
愛
のない結婚ではあるけれど、妻として尽くし、想えば、いつかは何かの絆は築けるかもしれない――そんな望みを抱いて彼の元へ嫁ぐクリスティーナ。
彼女を迎えた夫のマクシミリアンは、いつも眉間にしわを寄せて笑顔一つ浮かべたことがない。けれど、そんな彼がふとした時に垣間見せる優しさに、次第にクリスティーナは心惹かれていく。
※『のべぷろ!』にも重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 19:30:21
254150文字
会話率:29%
ある日の会社の帰り道、事故に遭って目が覚めると、
異世界の貴族の六男に転生していた!?
決して有力貴族ではない家に、それも六男として転生してしまった現状では、
まともな相続も期待しずらく、跡継ぎになるのも難しい。
――このままだと、のん
びりと暮らしていくことすらできなくなってしまう――
前世のデスマーチ生活には戻りたくない主人公は、
現代知識や貴族としての身分を総動員し、兄を動かし、ギルドをつくり……とにかく理想のスローライフを送るために、
ほどほどに頑張ることを決意する。
※そんなこんなをしていると、専属メイドが一生懸命ご奉仕してくれたり、
有力美女商人に気に入られてエロいことをしてくれたりする話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 12:00:00
142246文字
会話率:33%
2/27全話完結しました! 現代社会で普通のOLとして暮らしていた沙也。引きこもりで内気な性格の彼女が初めて恋をした相手は、なんと魔王様だった。魔王との賭けに負け、異世界へ強制的に連れてゆかれた沙也は、魔王の寵姫にされ・・・そこで、初めて明
らかになる沙也の秘密。 規格外の魔力を持つ沙也の運命は・・?
~ 中盤~後半へと、R18表現が入ります。
R15は、※、R18は、※※ の記載がタイトルにあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 08:00:00
358608文字
会話率:36%
これはある人形師の旅を綴った物語である。
この世界に勇者はいなければ、魔王もいない。この世界にあるものは、日々を生き延びるだけで精いっぱいの平民や、権力闘争に生きる貴族たち。国家間の利害の対立により起こる戦争もあれば、人を欺き殺し糧を得る犯
罪者もいる。
そんな普通の世界の話である。
人形師は凡人よりも少しばかり優れた才はあるが、それもこの世界では珍しくはない。
今の我々の観点からだと、少し壊れた世界の少し壊れた主人公の人生のお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 00:14:28
11183文字
会話率:33%
首都から遥か南西に位置する軍事基地。そこで事務処理を仕事としているルスカス・エッカート軍曹と、彼にばかり仕事を押し付けてくるゼン・セレウス大佐。二人の間を見て皆はルスカスをこう呼ぶ、『大佐の下僕』と。
そんなルスカスには皆には言えない秘
密があった。それは正真正銘、彼の『下僕』であるということ……。
「自分はあなたの部下! こんなことをするための人材じゃありません!!」
「違うな。お前は俺の下僕。俺の……」
俺様.貴族出身.上官×田舎出身.青年軍人
◇キスシーン以上の表現が含まれる場合は『※』を付けます。
◇描写が細かく長々と書くのが好きです。苦手は方はご注意ください。
◇かなりシリアス展開です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 14:31:42
46711文字
会話率:44%
貴族の息子、ユージンは日本人の記憶がある。
「力があれば好きなことができる。前世にできなかったあんなことやこんなことをやってやるぜ」
見切り発車、文章書き初心者ですがよろしくです。
最終更新:2017-08-30 14:23:13
16146文字
会話率:37%
■「どこが気持ちいいか、言ってごらん?」「や……、何で、そんな……っ」
■ウィリアムが自分を抱いたのは、彼が溺愛する異母妹から自分を遠ざけるためだったはず。それなのに、なぜ、そんな甘い声で優しく自分に触れるのか……?
(止めてくれ、勘違いし
そうになる……っ)
クレイグの上げる悲鳴は、ウィリアムには届かない……。
■貴族×庶民
■若干、無理矢理風。
■短編「レイ」の続きですが、これだけでも読める、と思う、多分。
■R18の回には*ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 00:00:00
7501文字
会話率:29%
「お久しぶりです。レイティシア様……、ウィリアム様」
ウィリアムの異母妹、レイティシアにうるさく付きまとっていた、幼馴染みのクレイグ。
レイティシアの婚約を告げて、漸く追い払えたと思っていた彼が、再び現れた。
「何でまた来たの、クレイグ?」
今度こそ二度と来ることのないように脅しつけようとしたウィリアムだったが……。
「あ、あう……っ」
「悪いコにはお仕置きしないとね」
貴族×庶民の無理矢理風味エロ短編。
『レイ*』の続編ですが、これだけでも読めると思います。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 19:22:26
10637文字
会話率:31%
「妹に二度と近付くな」
「な、何をっ、止め……!」
母を亡くした幼なじみのレイティシアは、父親であるライオネル伯爵の屋敷に引き取られていった。
レイティシアを溺愛する異母兄の警告を無視した結果、クレイグは……。
最終更新:2016-03-07 02:23:37
7648文字
会話率:39%
同性愛に厳しい国で、貴族が同性愛者の子供を隠すための屋敷を作った。
性に奔放で男同士でいちゃこらする人たちを横目に、屋敷で働くことになった侍女ポリアンナの一般小市民感覚の奮闘記。
男性同士の性描写が多分に含まれていますが、男女恋愛がメインの
残念仕様。
作品の性質上、差別的な表現も含まれていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 21:35:27
29510文字
会話率:37%
舞台は18世紀イギリス。
ギルマーティー侯爵家の一人息子、アラステアは政治家を志す誠実でハンサムな青年だった。
彼は成人を祝う祝賀舞踏会での晩、ひょんなことから男娼館に連れられる。——その館の名は《薔薇館》
子を孕むことの無い都合のいい性欲
処理の対象として、男娼たちは貴族の間で重宝されていた。
アラステアはそこで、最も人気のある男娼『ティターニア』と呼ばれる美しい少年と出会う。
少年の悲しい過去と、そんな彼に惹かれるアラステア。
貴族の青年と、美しき男娼との禁断の恋の行方は——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 15:23:15
102164文字
会話率:29%
19世紀初め、ロシヤ帝国。
元・美男で元・放蕩者の領主様。
三十歳を目前に、放蕩に飽きた領主様は二人の女性を強引にご自分のものにし、生涯見守ることにしました。
ぼうっとした料理女で農奴の恋人アクリナと、理知的な奥様リザヴェタを十数年にわたっ
て延々可愛がったり虐めたりしつつ、領主様は平和な日常を過ごしたり、真面目にお仕事をしたり、ロシアのさまざまな行事をこなしたり、時折訪れる危機に対処したりして、どんどん自分の女性たちへの愛情を深めていきます。ですが、領主様は次第に【何か】に追い込まれていきます。
シリアスなはずなのに、途中から半ばコメディになっています。
文章は硬め。1話が長い。登場人物の平均年齢高め。全体に暴力的(ロシアだから)。
………………
★性描写ありの回、●ほぼ最後までの性交描写のある回、*残酷描写のある回です。官能場面は、男性が女性にソフトに羞恥を与える、露出させたがるなどがあります。苦手な方はご注意ください。残酷描写は時々とても残酷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 02:18:55
935181文字
会話率:45%
番外編置き場です。
19世紀前半、ロシヤ帝国。
元・美男で元・放蕩者の領主様。
領主様は三十歳を前に、放蕩に飽き、農奴の恋人アクリナと奥様リザヴェタを手元に置くことにしました。
十数年にわたって、いろいろな危機を乗り越えたり、ロシヤの行事
をこなしたりしつつ、領主様はお二人と愛を深めていきます。シリアスなはずだったのにだんだんコメディになっている部分も……。
★性描写ありの回、●露骨に性交描写のある回、*残酷描写のある回です。官能場面は、男性が女性にソフトに羞恥を与える、露出させたがるなどがあります。苦手な方はご注意ください。残酷描写は時々とても残酷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 15:12:04
3876文字
会話率:31%
『領主様と農奴の恋人アクリナ、それに奥様の話のシリーズ』の番外編です。
19世紀ロシア帝国。妻と恋人のいる領主様。今回は、手紙のやりとりだけの短いコメディです。
恋人のアクリナは、いつも領主様に手紙を書いてくれます。アクリナは何年か前まで
文盲で、大人になってから文字を覚えました。そのせいもあって、彼女の手紙はとても変です。
領主様35歳です。
たまには領主様からアクリナへの手紙をご紹介します。
(外国語はとてもいい加減です。お許しください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 11:48:49
3801文字
会話率:0%
「天界と魔界で戦争が起きそうだから魔界の貴族の息子と結婚してください。」
「寝坊しちゃった!もう5時半なの!?」
「まだ5時半だろーが。寝かせろ。」
「なんでわかってくれないの!」
「お前の頭ん中花畑だな」
「でもなんだかんだで好き.
..なのかな」
「あいつのことは...守ってもいいと思ってる。命と引き換えぐらいには。」
他のサイトで載っけていたもののR18版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 04:24:42
2514文字
会話率:47%
強大なレストリア帝国次期女帝だったエリナ皇女は、皇位簒奪者に父を殺され、婚約者に裏切られ、失意の中、小国の宰相の正妻どころか、妾の一人として降嫁させられてしまう。
誇り高く美しい皇女殿下と、平民出身で叩き上げの美形宰相のお話。
最終更新:2017-08-20 20:00:00
40479文字
会話率:40%
名門貴族の落とし子・ユーレリーは、神の認めぬ庶子でありながら、王太子・ヴィンセントを愛してしまう。
自身の異母姉の婚約者であるヴィンセントと、ユーレリーは旅先で結ばれる。
だが、身分の差や、異母姉やヴィンセントとの関係、そして故郷の絡む陰謀
に、ユーレリーは翻弄されるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 23:19:51
28712文字
会話率:40%
これはking exitのありえたかもしれないもう一つの物語。
キシェ暦945年、突如地中から現れた魔族によって人類は領土の三分の二を支配されたが、人類連合軍によって魔族が全て滅ぼされ世界中の人々は喜び涙を流した。
その先頭に立ってい
たのは赤髪の少女ゲオルイースだった。
勝利の美酒に浸りたかったが、戦争の勝利と引き換えに魔族との戦争によって多くの人が亡くなり、家族を失い、家を失った。
未来の見えない絶望が漂っていた人々に語り掛けるようにして赤髪の少女、ゲオルイースが声を張り上げた。
人類は一丸となって立ち上がるべきだ! と。
ゲオルイースの言葉によって暗闇に覆われていた人々の目に光が宿り、聖ラシュヘイト王国を中心とした大陸連邦政府が成立し、復興が始まった。
物語は戦争が終わってから三年後、忙しい毎日を過ごしていたゲオルイースの元に奇妙な事件から物語は始まる。
こちらの作品は紅唯まと氏のサークル「深爪貴族」から発売された『king exit』の二次創作作品です。二次創作は自由とのことですが、確認したところ大丈夫でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 02:13:41
26007文字
会話率:53%
神崎雷花が乗ったエレベーターは異世界に通じていた!?
ひょんなことから異世界に迷い込んだ雷花は、変態貴族四人によって攫われていた美少女を助けることに成功する。彼女に一目惚れだった。このまま上手く行けば付き合える……そんなことを思っていた雷花
だったが、実は助けた彼女は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 01:22:48
19414文字
会話率:44%
「どうやら俺は本格的にきみに惚れてしまったようだ」――公爵さまに熱烈なプロポーズをされて!?
ノマーク神国のユマノマク神殿で巫女見習いをしているラティーシャはその美貌と浮気性の父親のせいで男性不信だ。そんな彼女の目標は神殿の巫女になって神
のみに身を捧げること。
ある日、神殿での仕事を終えて宿舎へ帰っていると、道端に身なりのよい男性が倒れていた。貴族がたったひとりで道端に倒れているなんて不審極まりなく、男性不信のラティーシャは助けるか否か迷ってしまう。しかし、神に仕える巫女見習いとして見過ごすわけにはいかない。
声をかけると、男性は泥酔しているだけだとわかった。ただの酔っ払いならば放っておいても問題ないかと思いきや、そういうわけにはいかなくなり――!?
男性不信の巫女見習い×麗しの青年公爵の溺愛ラブコメ☆
※作者サイト【クマイズム】にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 23:00:00
44755文字
会話率:44%
「きみは俺の言うことをなにも考えずに聞いていればいい」――見た目も仕事ぶりも完璧な伯爵は性格と肉欲に難がある!?
伯爵邸でメイドとして働くエリスのおもな仕事は看護助手。主のジェラルドは所領を統括するかたわら医者としても名高い青年伯爵だ。
夕闇に包まれた診察室ではエリスの甘い声が絶えず響く。ジェラルドはいつも激しくエリスを抱く。しかし彼は愛をささやくどころか口を開けば「貧乳」と馬鹿にしてきて――。
不器用なふたりの官能ラブ(たまにミステリー?)ファンタジー。
※作者サイト【クマイズム】にて先行連載中です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 23:00:00
73189文字
会話率:37%
「だれも僕らを見ていないよ。あなたの淫らな姿を見知っているのは、僕だけだ――」
ワケアリ公爵令嬢のリルは森の奥深くに住む25歳。森に自生する薬草を調合して薬を作って売り、生計を立てている。
目尻のしわが気になる今日この頃、占いによって導き出
された若さを保つ方法は「西に住む王子の体液を搾取する」こと。
公爵令息である兄ロランの提案で仮面舞踏会におもむき、西の小国・ルアンブルの王子オーガスタスとの接触を試みる。しかしその王子も、なにやらワケアリで!?
ひきこもり令嬢と囚われの貴公子が織り成す甘蜜ストーリー。
※『森の魔女と囚われ王子』の改稿版(ストーリー改変版)です。
※作者サイト【クマイズム】にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 23:00:00
107135文字
会話率:45%
下級貴族ながら先祖の勲功で今も令名高いドゥ・シュバリエ家。三男坊のテオドールはその人柄と剣の腕前、学業の成績を見込まれ子爵家令嬢アナスタシアの婿にと望まれていた。
だが露骨な求愛を繰り返す侯爵家令息にほだされ押し切られたアナスタシアは、テオ
ドールの些細なしくじりに乗じて、彼との婚約を破棄してしまったのだ。
希望も誇りも失って故郷に戻った彼を、幼馴染ジェイコブの手紙が誘う。北方の旧都エスティナに三百年にわたってあぎとを開く、難攻不落の地下迷宮『梯子(ラダー)』へと。
……しかし、まだうら若いテオドールの身の上には冒険だけではなく、色事のタネが次から次へと降りかかるのであった。
全年齢版の本編「梯子の街のニーナ」で掲載できないR18シーンのみを紹介する番外短編集となっています。サイトを分けている意図にご配慮下さり、全年齢版の感想欄や作者マイページでこちらに言及されることがございませんよう、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 21:26:20
4333文字
会話率:35%
貴族屋敷で執事を取り巻く少女達のお話。
最終更新:2017-08-07 22:21:16
13927文字
会話率:28%
伝統ある魔術部には廃部の危機が迫っていた!
それに立ち向かう現魔術部員たち!
バイオレンスに!アクション!エロス!コメディー!
なんでもありの学園アオハルファンタジー!
ここに開幕!!
ちなみに次話が投稿されるかは未定です。祈って
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 22:39:37
21966文字
会話率:39%
とある商家に生まれたロイ
3人目として生を授かった。
家の商売は兄が継ぎ。
姉は名のある貴族と結婚。
家の将来は安泰だけどロイは…?
何もしない訳にはいかないので
家とは関係なく商売を始めてみた。
商売は奴隷商人
上手く商売しつつのんびり
と暮らすだけの話です。
※戦闘描写やグロ描写は出てきません。
殺伐もなくのほほんとした感じの物語予定です。
更新は不定期予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 20:00:00
19092文字
会話率:35%
地中海沿岸の小国オケアニス。
リゾート地として有名なこの国は、アナトール2世が治める立憲君主制国家である。
ロイヤルファミリーと各国のセレブが集う華やかな社交界を舞台にした恋愛物語。
主人公、セレナはイギリスの大学院を卒業して故郷へ戻り、叔
母の慈善活動を手伝っていたが、初恋の相手ユベールがまだ再婚していないことで心が揺れていた。ユベールの息子マテオは、そんなセレナを見かねて、誕生日パーティーで「お父さん、セレナと恋人になって」と言い出し、オケアニスの社交界が大騒ぎになる。小さなキューピットの気まぐれから始まる物語、果たしてセレナの恋は成就するのでしょうか?※R18の内容がございます。閲覧にはお気を付け下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 12:00:00
461文字
会話率:0%
子爵家の息女として生まれたシェーラは十五の時に母親を流行りの病で亡くし、父親は再婚するもののアルコールに溺れ、それが原因で三年後にあっけなく人生の幕を閉じてしまった。
他に身寄りのない薄幸なシェーラは、意地悪な継母と義理の妹との生活が待
っているかに思われた。しかし、突如現れたジファール家の若き当主と結婚することになり、強引に婚約させられてしまう。
降って湧いたような夢物語に戸惑いながらも、ジファール家の屋敷でシェーラの新しい生活は始まった。
そこに隠された淫猥な過去と、闇に潜む真実を何も知らずに………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 13:54:15
64544文字
会話率:34%