蝉の音書き出し企画参加のお話です。
何故だかホラーになってしまいました。
サラッと読める、ライトなホラーBLショートショート。
──イツキは急に怖くなった。
先程からずっと森の中を歩いているのに、いつまでたっても神社が見えてこない。
薄暗い小道は、この街にひとつだけある神社へと続く道のりだ。
夏祭りへ行こうと、友人のタカヤと二人で待ち合わせをして、この森へはつい十分ほど前に入ったところだった──。
「ふと気がつけば、あれだけ響いていた蝉の鳴き声がピタリと止んでいた」
から始まるお話を書いたものです。
投稿時間に一応こだわりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 02:00:00
2346文字
会話率:22%
つきあって半年の初々しいカップルが、
「お隣さんに聞こえるからやめろって!」「でもしたい」と攻防を繰り広げるだけの話です。
R15程度で本番なし。
#蝉の音書き出し企画、参加作品です。字数制限に収まるよう気をつけつつ、イチャイチャさせました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 15:35:14
1989文字
会話率:57%
しのは幼馴染のゆかなとふたりで蝉捕りに出かけたが、早々にゆかなが蝉のおしっこをひっかけられてしまう。
///
前にさー、ほとんど同じシチュエーションを書いた覚えがあるんですよね。なんで同じのが出てくるの。バグ?
最終更新:2022-07-01 00:00:00
10090文字
会話率:40%
妻の浮気を知った男が、浮気相手の元を訪れる。
そこで見せられたのは、自分の知らない、もう一人の妻の姿が映った映像だった。
男はあろうことか、その映像の中の妻に恋をしてしまう。
そして彼は、浮気相手からの禁断の提案を受け入れてしまうのだった.
.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 19:13:18
29584文字
会話率:19%
突然、アルバイトを解雇されてしまった美佐子は、怪しげな隣人、石橋とある「契約」を結ぶ。その仕事をこなす中で、彼女の身体は、徐々に開発されていく......
最終更新:2022-05-21 23:00:00
67907文字
会話率:32%
これは、なんでもない三十女である私の、なんでもないオナニーの記録である。
最終更新:2021-12-23 23:42:32
632文字
会話率:0%
【2022.4~番外編完結】クソ真面目僧侶(息子)×渋ワル住職(義父で師僧)
「ボーズ(坊主)・ミーツ・ボーズ」 愛しいってこういうことさ。
とある寺の御院家(住職)と、その息子の石頭坊主、俊秀(ただし、ワケあり)との禁断のあれこれ。
とい
うか、俊秀の切ない思いのゆくえは?!
東京で有名ゲーム会社の企画者として超多忙な生活をおくっていた俊之《としゆき》は、仕事を辞めて故郷に戻り、生まれ育った実家の寺で、僧侶「俊秀《しゅんえい》」としての暮らしを始めていた。
俊秀の母親はとうに亡く、父ひとり、子ひとり。
「いずれは自分が寺を継ぐ」
それは俊秀の中では、幼い頃から、ごく当然のことだった。しかし父親である寺の御院家《ごいんげ》の方は、俊秀が寺を継ぐことなど、ハナから期待していない様子。
そもそもがこの御院家、どうにも飄々としてつかみどころがなく、真面目坊主の俊秀の「石頭ぶり」をからかってばかり。
そして俊秀が、そうまで必死に寺を継ごうと思い定めるのには、ある事情があって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 14:02:28
186321文字
会話率:16%
父が死に、葬式の為に久しぶりに実家帰ってきた俺。
健康的に焼けたDKの甥っ子翔太は、無邪気に身体を晒しながらゲイの俺を挑発してくる。
少し、思い知らせてやろうと、俺は翔太に深い快楽を教え込むことにした。
暗い性欲に身を任せ、蝉時雨を聞き
ながら、俺は父との過去の記憶をよみがえらせる。
※主人公一人称 ※方言BL(方言協力metta様にお願いしました。ありがたい!)
※てんつぶさん主催の夏の褐色BLアンソロジーに寄稿したものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 16:25:57
11811文字
会話率:47%
かつて強大な力を持っていた魔術師や魔法使いだが、科学技術などの進歩により淘汰されていき見る影はなくなった。
1999年、史実と異なる歴史を歩んだ世界と日本。地方都市の御影市は22年前に発生した原因不明の大災害「災厄(アポカリプス)」から奇跡
的な復興を遂げた。しかし近年御影市の周辺では猟奇的な殺人事件や変死事件が多発している。ねらわれるのは全て若い少女であり、被害者の体には必ず同じ紋章の傷痕が刻まれていたー。
市内の女子学院に通う女子高生の城崎玲於奈はやがて「儀式」と称した殺し合いに巻き込まれる。魔導書を頼りに使い魔を召喚し立ち向かうが、自身の一族、そしてこの世界に秘められた残酷な真実と向き合うことになるー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 18:11:11
6214文字
会話率:24%
悪魔と契約した少女、一度死んだはずの彼女は夢で見たもうひとりの人格に苦しみながらも「異世界」から来たる者たちとの残酷な戦いに身を投じていく。
最終更新:2021-09-13 00:00:35
533文字
会話率:22%
何時もの港町
雨が降ろうが槍が降ろうがと思うだけ
何も変わらない日日
蝉時雨の中
音信不通だった叔父が帰郷した
最終更新:2021-09-27 22:25:43
27222文字
会話率:41%
幼馴染で初恋相手の和馬のことが忘れられない亜子。距離を置きたくて避け続けるのに、なぜか和馬は亜子に絡んでくる。色々と拗らせた自己肯定感の低いアラサー女と、見守る童貞男のお話。(ざっくり)
最終更新:2021-08-18 01:03:36
11339文字
会話率:41%
私は今日も一日、外回りの営業をして帰社の前に公園のベンチでソフトクリームをペロペロしていた
そこにキャミソールを着てキャピキャピした中年のOLが通り掛かった…
最終更新:2021-07-18 14:39:08
1602文字
会話率:0%
【蝉の残骸→https://novel18.syosetu.com/n2413gf/】のその後というか番外編というか、そんな感じの話です。
Mっ気一途年下弁護士×Sっ気元ボクサー現ヤクザのエロ話。話の半分くらいはやってます。蝉を読まなくても
ある程度わかるように書いたつもりですが、蝉既読の方がわかりやすいかと思います。
人によっては地雷要素モリモリだと思われますので下記が苦手な方はご注意下さい。
・リバではないですが攻めが受けに後ろを開発されます
・攻めの方が喘いでます
・攻めが言いそうなことを受けが言い、攻めがやりそうなことを受けがやってます
・人前でのエロがあります
・受けから攻めへの暴力的な表現があります(※プレイの範囲内)
・攻めがちょっと変態入ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 20:33:02
12776文字
会話率:55%
美里──同い年のいとこが、結婚する。結婚式に招待された俺は、最寄り駅から歩いて結婚式場に向かっていた。式場が近づいてくる。すると、辺りは蝉時雨に包まれた。
瞬間、俺の中の遠い記憶が蘇る。それは、10年前、14歳の夏の日の出来事。その日、
俺と美里は、禁忌を侵した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 07:19:25
11273文字
会話率:41%
君の美しさを幽玄と表現するなら
やはり鏡花のように沼と幽玄を
合わせるしかないのか
池では幽玄さは演出できない
しかし沼では清廉さが
伝わらない
ならば森を配置すべきかと思ふ
森とするならば
いっそ池も沼も忘れて
水に佇み
蝉の声でも
入れてみようか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 20:49:03
1663文字
会話率:0%
――――ある夏の日、迷い込んた妖し沼で出逢ったのは、恐ろしく美しい鬼だった。『空蝉の姫、十年待ってやろう、再びこの場所で逢おう、くるみ』その言葉だけが記憶に刻まれた。
十年後。田舎に戻った神代くるみは、のどかな古民家カフェを手伝う事になる
のだが、吸血鬼に猫又、もののけ達に気に入られてしまい、奥手なくるみにエッチで刺激的な毎日を過ごす事になってしまって…!?
※不定期連載
※陵辱表現も入る可能性があるのでご注意ください
※少しコメディ要素もあり。
※和風人外
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 07:32:06
139110文字
会話率:43%
日奈子は私を惑わす匂いを漂わせていた。
二人、汗だくになりカラダを交えた過去を思い出す。
暑さで蒸し返す二人だけの空間は日奈子の濃密な匂いが充満する。
蝉の喧騒の中、ふと思い出に浸ると同時に、あの匂いへの渇望に襲われた。
匂いを求め当時を振
り返る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 17:07:48
7619文字
会話率:10%
30代の社会人、神谷 信太(かみや しんた)は不注意から死んでしまい、別世界で第二の生を受ける。
ファンタジックな世界だけど魔法なし、スキルなし。
あれっ、モンスターってガチンコするとこんなに強いの!?
でもあこがれのダンジョンならある!
これは、大きなダンジョンに挑む、小規模な攻略生活のお話。
ダンジョン学園で己を磨き上げ、腕っぷしだけで生き残れ!
弱いといろいろ襲われちゃうよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 19:22:33
137273文字
会話率:24%
夏木蝉太は普通の日本人だったが、ゲームを遊んでる時に異世界へ飛ばされてしまう。
女魔王の僕として召喚された蝉太は途轍もない力と魔力を持っており、そのDNAを増やすために魔族の女たちを孕ませる種付けマシーンにされるのだった。
プロット無しで
気ままに書いてます。色々ネジが飛んでますがご了承ください。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 20:43:36
2322文字
会話率:11%
青山千種は、魅力的な男性に声を掛けられ一晩を共に過ごす。もう会うことはないと思っていた矢先に、思わぬところで再会をする。事件現場で遭遇した男は、事件の容疑者で危険な要注意人物だった。
愛する貴方とずっと一緒に生きていきたい。 望んだ結末と
は違うものでも。同じ夢を見て、同じ朝を待つ二人。一緒には生きていけない二人。
生まれ変わったら今度こそずっと一緒にいよう、と祈りを込める。
"結末はきっと"
※アルファポリス 、カクヨム に掲載しています。
※作品の一部を抜粋して『結末はきっと』というタイトルで短編としてfujossy掲載、エブリスタ超妄想コンテスト「目が覚めたら白」応募作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 22:00:00
28208文字
会話率:41%
大学三年生の夏休みを控え、俺、蝉尾大和《せみお やまと》は、友人夏住新《なつずみ あらた》の家で過ごしていた。「無人島に一つ持っていけるとしたら、何持っていく?」そんな定番の質問から、話は思わぬ方向に進んでいき…。
同級生の教育学部生×医学
部生。夏休み、ということで思いついて書きました。懐かしさを少しでも感じていただけたら嬉しいです。R18に関してはキスまでです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 07:00:00
8885文字
会話率:25%
それは流人が謡う、心中話。
時は元禄、犬公方こと徳川綱吉の時代。西鶴寺(さいかくじ)の龍海(たっかい)は、息子の色狂いをどうにかしてほしい、と持ちかけられる。龍海はそれを承諾するが、稚児の悋気を治めるため、団子屋に連れて行く。
そこ
で二人は、京言葉を話す美しい青年、市ノ川雪茂(いちのかわゆきもち)と出会う。実は彼こそが、江戸の男達を骨抜きにする陰舞「空蝉(うつせみ)」だった―――。
短歌と共に語られる、ゆったりとした情緒溢れるメンズラブです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 02:05:14
41542文字
会話率:65%