とある茶道家家元と茶室の中、二人だけの淫らな秘め事が始まる。
十年近く前に「着物の日」という題材で書いた短編です。その名の通り着物セックスがテーマです。
自サイト「GMC」にも投稿するかも知れません。
最終更新:2020-11-15 23:14:33
7109文字
会話率:52%
作家の一条先生の原稿取りを頼まれた僕は、先生がお好きだというサブレを持参して、豪奢な邸宅が並ぶ高級住宅街へ向かった。
お会いした一条先生はとても美しく、希少なオメガ性の持ち主だった。
オメガバースの物語です。前後編で完結。
最終更新:2020-11-11 10:00:00
4584文字
会話率:14%
※10/20から更新再開します
『鬼』×『猫又』オス同士の異種婚姻
鬼ヶ常夜で湯屋を営む鬼族酒呑一門の惣領息子・天との縁談を申し込まれたのは、化け族猫又一門の長、着物問屋を営む大吉の隠し子、三男坊・白玖である。
白玖には猫耳と尾はあるもの
の、その他の形は全て人。化けることすらできない人とあやかしの混血の半端者である自分に、敢えて縁談を申し込んできた大家の鬼は格が高い。
かつては人を喰っていた鬼。どうやら鬼には、相手が白玖でなければならない鬼なりの深い事情があるようで……
不器用な鬼の天と、鬼の寵愛に溺れる健気な猫又の白玖が、夫婦(?)になるまでの話
(エブリスタ/アルファポリスにも)
公募作品書きながら更新なので、更新不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 13:39:17
25549文字
会話率:40%
※日本の歴史・史実とは全く異なります。異なる世界線だと考えて頂けますと幸いです。
※言葉づかい等、気になる方は読むのをオススメ致しません。
昔々、後に平安と呼ばれる時代。
村の【忌み子】として育った娘、はな。
十五年が経ち、娘は村の守り
神とされる【鬼神様】の生贄として山中を歩いていた。
洞穴に着くと、そこに三匹の醜悪な鬼達がやってきて、娘を喰らおうと着物を引き裂く。
が、そこに【鬼神様】が現れた。
【忌み子】と【鬼神様】は不思議なもので結ばれていた。
安土桃山と言われる時代。
あれから、はなと武丸(たけまる)は日本中を旅していた。
戦が激しくなってきた頃、二人は永住場所を求めていると、ある一人の少年 八郎(はちろう)と出逢う。
はなに初恋をした八郎は、その夜、はなと武丸の行為を目撃し、幼心にはなを助けようとするが・・・・・・。
時を経て昭和後期。
第二次世界大戦も終わり、バブルも弾け世の中が何となく治まりつつあった頃。
高校生として入学式に向かう薊 華(あざみ はな)。
通学路の途中である喧嘩に巻き込まれた。
華の圧倒的な強さに、追い込まれていた少女 黒岩 八重子(くろいわ やえこ)は恋に落ちる。
同じ高校に通う学友から、恋仲になろうと奮闘する八重子だが・・・・・・。
悲しい二人の強い絆に、時を越えて立ち向かう恋心。
そんな三人に様々な試練が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 23:30:52
7902文字
会話率:29%
大手総合商社の秘書室には、裏の接待をする闇の秘書の存在が在った。
その最高責任者が常務の住田啓一郎、六十二歳だ。
大卒の優秀で、美人の学生を調査して、使える学生は闇の秘書として調教をする。
目を付けたのは岡山の呉服屋の美人姉妹、稲垣瑠衣、翔
子。
二人が罠に填まる様子を描くSM作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 12:00:00
124100文字
会話率:36%
奏には不思議な幼馴染がいる。母方の田舎でいつも一緒に遊ぶ角のある着物を着た少年。仏頂面で意地悪で目つきが悪い。どうやら彼は人間ではないようだが、奏の成長に合わせて彼も育っているらしい。そんな二人が思春期を迎えたある時、幼馴染の視線が変わった
事に奏はすぐに気がついた。
※ヒロインは少しお馬鹿な流されやすい女の子で、ヒーローは掴みどころがない感じでややツンデレ?でしょうか。※幼馴染にいやらしい事をされる女の子の話が書きたかったのです。※日常的な雰囲気のお話です。妖怪は出ますがバトルとかホラーはありません。※十歳からスタートなので本番までだらだら長いです。幼児の性行為的な表現はありません。前戯が長いのが好きな方、田舎の雰囲気や幼馴染が好きな方にオススメかも知れません。※一応現代日本の田舎設定ですが、少し昔に感じるかも……。方言は雰囲気です。正しくない表現や分かりやすく変えている部分もあります。※感想欄は開けたり閉めたりするかも知れません。せわしなくてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 01:50:21
74957文字
会話率:50%
江戸の街でも屈指の呉服屋で番頭として働く勢太は端正な顔立ちと気風の良さで知られている。毎年縁日が近づくと娘たちから誘いがかかるのだが、呉服屋の主人の一人息子である真砂の子守を任されているため娘たちと出かけることができないでいた。気性の激しい
真砂に振り回されているうちに時が経ち、美しく成長した真砂にいつしか勢太は惹かれていく。真砂も兄のように慕う勢太に恋心を募らせていた。
ある日、真砂の店に水越隼人が着物を仕立てにやって来る。昨年、実の弟であり代替わりして領主ともなった平正について領国に下っていたという隼人は、久しぶりに訪れた呉服屋の仕立ての良さに上機嫌になる。隼人はそこで同席していた真砂の美しさに目を止め、自分の傍へ来るように促し、真砂に自分に似合うと思う織物を選ぶように命じる。
仕立てられた着物を届けに、真砂は勢太と一緒に江戸の山の手にある武家屋敷が立ち並ぶ街を訪れる。自ら出迎えに来た隼人に歓迎される真砂だったが、勢太は追い返され一人で隼人の屋敷に招き入れられる。隼人と二人きりになった部屋で、突然真砂は隼人の腕のなかに閉じ込られ、その唇を奪われる。勢太を慕っている真砂は隼人に許しを乞うが、気に入ったものは自分のものにするという隼人に抱きすくめられ、その身体を犯され、隼人の屋敷に引き取られることになる。
「あえかなる、君へ」https://novel18.syosetu.com/n7724gj/
「誰が恋乞う」https://novel18.syosetu.com/n7705gk/の番外編ですが、このお話だけでも読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:27:41
90329文字
会話率:57%
大正時代、京都。
庭師の蜂須吾両(はちすごりょう)は仕えている辻本家の長女・辻本百合子の通夜の席を一人外し、彼女の生前使用していた部屋へと向かう。そこで百合子のよく着ていた白い着物を箪笥の中から見つけ、抱きしめて泣く吾両。そんな吾両の姿を女
中・毒島薔子は見ていた。吾両に近付く薔子は「百合子さまの代わりにうちのこと抱いてくださいよ」と彼の耳元で囁き……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 23:02:48
34960文字
会話率:28%
大正時代、京都。
辻本(つじもと)家の長女・辻本百合子(ゆりこ)が喘息の悪化で亡くなったのはその年の十二月のことであった。
残された庭師の蜂須吾両(はちすごりょう)は、百合子への秘めた想いを胸に、通夜に参加していた。
誰もいなくなった百合子
の部屋に一人足を踏み入れた吾両は、百合子の洋服箪笥から、生前彼女が召していた着物を見つめ、涙を流しながら抱きしめる。
その様子を背後から見ていたのは女中の毒島薔子(ぶすじまそうこ)であった。
「うちのこと、百合子様やと思うて抱いてください」
吾両の背中を抱きしめ、薔子は彼の耳元で禁断の囁きをする――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 23:11:44
10113文字
会話率:34%
母と父に連れられて参加した晩餐会で出会った昭和天皇陛下に感銘を受け、また会いたいと思い日本語を勉強し、頑張ったご褒美に夏休みに日本旅行に連れて行ってもらった私は、気がついたら第二次世界大戦末期の日本にいた。
破滅フラグを回避しようのない毎
日に葛藤しながら頑張って生きようと思ったら、婚約者の男に襲われて、強引に抱かれてしまった。
処女なはずなのに、容易く彼の灼熱を受け入れて乱されてしまう。与えられる強烈な快感に、毎晩喘がされる日々。
性描写のある回には、「※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 15:05:29
31117文字
会話率:35%
庭師見習の七介は、雇い主の娘千代に淡い恋心を抱いていた。
身分の違う二人は言葉を交わすことすらない、はずだった。
ある日、千代が七介に声をかけたことをきっかけに、二人は接吻をする。
恋焦がれていた千代と接吻をしたことで、七介は理性を失い……
。
※一話目の接吻には強引に行為を始める表現がございます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:00:00
26657文字
会話率:28%
しがない炭焼き屋の赫丸(かくまる)は、実は異世界転生者。
前世ではブラック企業にこき使われる社畜リーマンだったが、今は古風で和様な異世界の田舎で、のどかに暮らしていた。
ある日、縁談がまとまり、しのという娘を娶ることに。
恋愛経験なしの赫
丸は不器用ながらも嫁御を精一杯大切にする。そんな赫丸にしのも寄り添うのであった。
お見合いをすっ飛ばして祝言を挙げた青年と娘が、ゆっくりと情を育んでいく愛し愛されな夫婦円満劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 06:00:00
45418文字
会話率:41%
手負いの龍は、一人の盲目の青年によって救われる。恩返しをするため、不老不死を手放して人間となった龍は、青年を探して旅に出る。一方の青年は村々を回り、深紅の着物に身を包み尺八を奏で、その異能によって人々の心身を癒し、病や傷を治していた。二人は
出会い、生活を共にする。互いの過去の繋がりを知り、心を通わせていく二人。龍は徐々に、青年の美しさに身も心も奪われていく。しかし、青年にはある秘密があった――。和風世界を舞台にした、神様あり異能ありの魂ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 22:00:00
40697文字
会話率:58%
とある裕福な家の一人娘である茜は、左胸に白桜の印を持つ。そして、同じ少年が現れる夢をもう何度も見ていた。芥子色の目をした端麗な少年の名は「琥白」。彼は夢の中で茜のことを「志紅」と呼び、兄弟のように、恋人のように大切にしていた。ある時、茜は危
ないところを白い着物の美丈夫に救われる。何故か懐かしい彼の瞳は、芥子色。夢の「琥白」のそれと同じで、茜は思わず「琥白」と呼びかける。すると美丈夫は茜を「志紅」と呼び、苦しいほどに抱き締めた――。茜の前世、忍び寄る影、そして2つの魂に刻まれた約束の秘密とは。和風世界を舞台にした、前世ありBLありの魂ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 13:43:45
70983文字
会話率:57%
雪女を二人がかりでヒィヒィ言わせちゃいます。
最終更新:2020-06-17 04:44:02
1475文字
会話率:40%
【脳筋男子×和服男子】
大学で幼馴染みの鈴木桐弥(すずきとうや)と再会した深見恵治(ふかみけいじ)。仲の良い友人同士であったが、ふとしたきっかけで、恵治は桐弥を押し倒して……
※エブリスタにも掲載。
最終更新:2020-06-08 23:00:00
8650文字
会話率:41%
この浮き世に於いて銕銃は無い。
いや…、あるにはあるが…………意味を成さない。
何故ならば、幾銃彈の雨を降らそうが…、こと…[侍]には、刀を振るう腕…剣術と妖術を用いて、銃彈の雨を…物ともしないからである。
科学が何どれほど進ん
でも、病や理屈は知れど…それに完全対処する事敵わない樣に…。
妖術は病を生み、理屈は知れぬど…其れに自然と適応して手足の樣にとする。
そして刀は、[侍]自らの【血肉】と…、妖の類いの【妖魔銕】で刀を鍛造し、自分だけの【一振り刀】を、本能的に…誰に敎わることもなく作り出ことが出来るのである。
『其の樣な事ができる[侍]とは…一体何どの樣なものか?』
此れは[侍]に憧れ、日々の學びと鍛錬を疎かにせず、[侍]に成る主人公の物語で坐る。
和風アクションRPG朧村正の世界観が好きで好きで作った作品です。
ただし、婬要素を強めですので、御拝読の際には御留意を…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:00:00
35978文字
会話率:52%
※便所姫ですが、スカトロはありません。
俺しかいないはずの自宅ワンルーム。
その便所の扉を開けたら、古風な着物を纏った黒髪パッツンロングヘアー美少女が。
『四百万年に渡る輪廻転生の中で、須藤健二《すどう けんじ》の人生は、ずっと童貞だっ
た』と神を名乗る少女『便所姫《べんじょひめ》斗杜《トト》』は言う。
高天原の大神が健二の境遇を憐れみ、童貞を捨てさせ、あらゆる性欲を満たさせるために斗杜《トト》を送ったと言う。
神と信じられない健二は斗杜を疑うが、斗杜の神力《幼女化》を目の当たりにする。
愛のない行為に抵抗のある健二と大神になるために健二の精液を欲しがる斗杜。
意思の弱い健二が、可愛いい斗杜(達?)の攻めに負けてしまう物語。
『我、便所姫 天下りて、本日吉日、ここに降臨!!』
――――――ちょっと(?)エッチな、ほんわか日常イチャラブコメディが始まります!!
※不定期更新になりますが、宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 09:30:37
19678文字
会話率:37%
俺しかいないはずの自宅ワンルーム。
その便所の扉を開けたら、古風な着物を纏った黒髪パッツンロングヘアー美少女が。
『四百万年に渡る輪廻転生の中で、須藤健二《すどう けんじ》の人生は、ずっと童貞だった』と神を名乗る少女『便所姫《べんじょひ
め》斗杜《トト》』は言う。
高天原の大神が健二の境遇を憐れみ、童貞を捨てさせ、あらゆる性欲を満たさせるために斗杜《トト》を送ったと言う。
神と信じられない健二は斗杜を疑うが、斗杜の神力《幼女化》を目の当たりにする。
愛のない行為に抵抗のある健二と大神になるために健二の精液を欲しがる斗杜。
意思の弱い健二が、可愛いい斗杜(達?)の攻めに負けてしまう物語。
――――――ちょっとえっちな、ほんわかラブラブ日常コメディが始まります!!
※不定期更新になりますが、宜しくお願いします。
※便所姫ですが、スカトロはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 16:00:33
5082文字
会話率:38%
この村では16になると男を1人、贄として捧げるしきたりが続く。そんな中何も知らず、知らされずに生きてきた青年が命からがら逃げた先は…
最終更新:2020-04-27 05:56:33
2232文字
会話率:53%
吹雪で死にかけていた男が雪女に助けられてそのままエッチしちゃうお話。
ところで書きながら思ってましたが「ほのぼのレイプ」って言葉ロマンがあるよね。無理矢理なのは個人的に好きじゃないけど、最初は無理矢理demoなんやかんやで最後は許しちゃう
系は良いと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 05:00:00
7625文字
会話率:54%
旧家に嫁いできた雪絵(ゆきえ)は、冬の寒い夜に義父の寝室をおとずれていた。
夫の父親の前で着物を脱ぎ、その若く美しい肉体(からだ)を夫以外の男の前にさらしていく雪絵。
そして義父もまた、息子の嫁の前にたくましい男の肉体(からだ)を見せつけ
た。
夫とはまるで違う義父のモノに、雪絵は引き寄せられるようにソレを手に取ると咥えていった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 17:59:49
4773文字
会話率:21%
「着物が着たいっ!」
そうお願いしたのは、ちゃんとした姿であなたに会いたかったから。
大晦日、あなたと会える――
――お兄ちゃんと会える。
お兄ちゃんと会うのは六年ぶりで、お兄ちゃんはすごく大人になっていて。
でも、わたしも
もう子供じゃないから。
気付いた気持ちを伝えなきゃ……もうお兄ちゃんの写真を見て一人エッチするだけじゃ我慢できないから。
だからね、お兄ちゃん。
「わたしと、エッチしよ……」
そう伝えて、わたしはお兄ちゃんにキスをした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 04:12:15
14654文字
会話率:45%
それなりに大きい呉服屋だと、お正月の宴会も盛大で。
だからといって、同年代の女の子がいなかったらそれはもう苦痛……といったら怒られるかもしれないけど、でもやっぱり大変で。
だから、わたしはいつも従兄弟の部屋に逃げていた。
従兄弟
のなっちゃんは赤ん坊の時から知っていて、中性的な感じがする可愛い男の子。
でも、成長って早いんだなぁ。久しぶりに会ったなっちゃんは『男の子』になっていて……
だから、『そういうこと』に興味がでてきても――従姉妹のお姉ちゃんであるわたしを『そう』見ていてもおかしいことじゃなくて。
でも、やっぱりわたしにとってもなっちゃんは可愛い弟みたいなものだから。
――ね、知ってる。お正月にするエッチを『姫はじめ』っていうんだって。
二人で、はじめての姫はじめ、しちゃおうっか?
(※以前掲載していたものの再掲載になります。読んだことがある方はごめんなさい(汗))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 02:36:24
15526文字
会話率:45%