作家の一条先生の原稿取りを頼まれた僕は、先生がお好きだというサブレを持参して、豪奢な邸宅が並ぶ高級住宅街へ向かった。
お会いした一条先生はとても美しく、希少なオメガ性の持ち主だった。
オメガバースの物語です。前後編で完結。
最終更新:2020-11-11 10:00:00
4584文字
会話率:14%
囚われの身となったザイードと再会を果たした愛美。
愛美の身体を気遣いながら、ザイードはこれからの道を共に歩く誓いを立てる。
そして、戴冠の儀と婚儀を控え二人は幸せに満ちた生活を送っていた──
◇二部では、ザイードや愛美を取り囲む周辺の人
々にスポットを当てて話が進みます。官能場面かなり少な目ですが、人々の絡みをお楽しみ頂けると有り難い。
※大人の官能小説サイトに掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 11:25:37
184255文字
会話率:40%
[作品説明]
†月の日に、そこから滴る鮮血を伯爵は毎夜求める。
凌辱を繰り返し、お前は餌だと蔑みながらねっとりとした愛撫を少女の躰に刻み込む。受け入れることを拒否しながらも甘い反応を返す少女の躰…捕食の為でしかなかったその行為はやがて、伯爵
の躰をも甘く蝕み始め……
「極上の鮮血だけでなく、至高の快楽までもを俺に与えるのかお前は…永く生きてはみるものだな」
──少女とヴァンパイア伯爵の甘美な戯れを御堪能下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 22:08:49
281705文字
会話率:36%