花の子の貴族、白百合公リーリヤは貴人でありながら「庭師」を自称する変わり者。
誰からも見向きもされない花だったリーリヤだが、王の代理候補に選ばれたことにより、命を狙われるようになってしまう。
そんな中、花の国に訪れてリーリヤの護衛をすると申
し出たのは人の国の王子ジェードだった。
かつて一夜を共にした「人斬り王子」はリーリヤを溺愛し、「私の花になれ」と迫る。
顔のない王、奪い合う冠、花の太陽と宝石の王子達。
稀代のお人好しと呼ばれる「千年散らずの白百合」と、彼に永遠の愛を誓った翡翠の王子が、世界の謎を解き明かす。
幻想BL冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:18:38
342612文字
会話率:34%
2024.3月13日〜改稿作業します。
魔法が使えない主人公リュリュ。
ある日、幼馴染で庭師の息子のセスが自分をハメようと企てていることを知る。
自分の身の危険を回避する為に、魔法が使えなくても出来る術、催眠術をセスにかけた。
異常に効果が
効きすぎてしまって、おぉお!? 俺のことをキレイだと褒めて褒めて好き好き言いまくって溺愛してくる。無口で無表情はどうした!? セスはそんな人間じゃないだろう!?
と人格まで催眠術にかかって変わる話だけど、本当のところは……。
改稿前とストーリーがやや異なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:06:59
64330文字
会話率:38%
◆異世界の召喚に巻き込まれた大学生の主人公(人間)。
人間は誰も彼を気に留めず、悪者にすらされそうになったところで、主人公に手を差し伸べてくれたのは妖精王だけだった。
妖精王に助けてもらった主人公は、妖精の森で話を聞くことに。どうやら、自分
は妖精王の番らしいのだが──
スパダリ美形妖精王✕元彼との一件で少々のトラウマ持ち大学生。
トラウマを克服し、妖精王の番として主人公が自信をつけ、両手を広げて相思相愛になる物語。
全五話。
◆番である人間に告白するも、人間には既に想い人がおり、その人と両思いだからとあっさり振られてしまう主人公(妖精)。それでも主人公は人間のそばを離れられずにいた。
そんなある日、身分差故に想い人に振られてしまった人間を励ましていたところ、人間からキスをされて──
ご令嬢との恋に敗れた平民庭師✕魔法が得意な健気妖精。
人間と妖精の種族間すれ違い物語。
全五話。
※作者的には王道物語です。
※作者独自設定もありますので、ご了承の上、お進みください。
※R18は予告なく入ります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 21:00:00
51409文字
会話率:45%
可憐な伯爵令嬢アンドレアは18の時に両親を亡くし、侯爵家の老人に後妻として嫁いだ。
10年経ち、未亡人となったアンドレアは伯爵領へ帰還する。
懐かしい故郷は10年経ちどこか違っていた。自分も10年前の何も知らない無垢な少女ではもうない。あ
れほど帰還を心待ちにしていたはずなのに。
そんなアンドレアのもとに、庭師のハンスが現れた。懐かしいままの、けれど少年から立派な成年へと成長したハンスに、アンドレアはその身を委ねた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 16:00:00
8654文字
会話率:35%
前世を憶えている主人公ミルは、チートもなくラノベのような世界で、ごく平凡に庭師見習いとして働いて暮らしていた。 ある日、なぜか魔王様に踏まれてしまったミルは、魔王様が前世のクラスメートだったことに気が付き、おもわず名前を呼んでしまう。 呼ば
れた魔王様はミルを自分の王宮に連れ込んで……。 逃げたいミルと、どうしても手放せない魔王様の話し。もちろんハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:00:00
38001文字
会話率:25%
『あ、これ……俺の前世の記憶だわ』 仕事中、梯子から落ちた事で思い出した前世の記憶。そして分かってしまった。自分が、前世で読んだ恋愛小説の登場人物で、あろう事か『恋のスパイス担当、当て馬の庭師見習いドニー君』だという事に!! 不穏で不遇な未
来にしかならないのが分かってんのに誰が当て馬になんてなるもんか!! 嫌でも接触して来る主人公からの当て馬フラグを躱して折って……るのに、折っても折ってもめげずにやって来る若奥様。それでも諦めず奮闘する俺の元に、なぜか執事見習いのアルフが折ったはずのフラグを持って来る!? なんで俺は毎日コイツから手作りのサンドウィッチを貰ってんだ?? 果たして、俺は無事に当て馬という運命から逃れる事が出来るのか? ◆◆ ムッツリ執着攻め×お人好し楽観受け*二人共、口はあまりよろしくないです ◆◆ なんちゃって中世の御都合主義です。R18には※印 ◆◆ アルファポリス様でも投稿中
毎度誤字脱字が多く申し訳ございません。ご報告頂いた箇所は随時修正させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 20:35:28
110184文字
会話率:44%
それは、美しくも淫靡な物語――。
白薔薇の蕾のようにお美しいマリーお嬢様は、遅咲きの開花を待ち焦がれながら、今日もお元気に薔薇園へと遊びにいらっしゃいました。私のような下賤な庭師にも、お嬢様は偏見なく無垢で天使のような笑顔をいつも向けて下さ
り……私はこの屋敷で園丁として働けることを、毎日誇りに思っております。
――ですがマリーお嬢様は、ようやく開花の時期が近付いた頃……その幼いおカラダの奥には、蜜零れる淫らな一輪薔薇を、既に芽吹かせておられたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:26:50
12831文字
会話率:33%
毒親に道連れにされておっ死んだハズの俺は、どうやら最近流行りの異世界転移というのに遭遇したらしい。
戦乱の世の真っ只中で目覚めた時は正直『死んだわ』と思ったが、"異能"を武器に成り上がってなんやかんやで相応の地位を得た。
落ち着いて回りを見渡してみれば、世界で一番の大国というわりに文明レベルは『お察し』で、現代日本育ちにとっては何もかもが不自由すぎる。
全ては今度こそ安心・安全・ストレスフリーに人生を全うするため。
"異能"と魔術と前世知識を元手に、食事や衛生、日々の生活に役立つ便利グッズから、工業製品に至るまで、生活改善ときどき領地経営をやりたいように送る毎日だ。
「ご主人さま、ご休憩中申し訳ありませんが、港湾整備に関する決済書類をお持ちしました。カリテア地区への視察の馬車が半刻ほどで出る予定ですので、それまでにご確認の上、内容がよろしければ押印を」
「ニカイア商会の支店長が面会を希望されております。ご予定の空き状況から候補を五つほど挙げさせていただきましたので、ご都合のよい時間帯をお選びください」
「それと、さきほど不審人物を拘束いたしました。庭師として潜り込んだローランド侯爵領の間諜のようです。これで六人目です。ここ一週間でまた増えましたね」
何やかんやいろんなところにテコ入れをしまくっているんだが、いつまで経っても安穏と過ごせないんだが……???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:09:34
63510文字
会話率:30%
王城の庭師見習いとして貧しい生活を送るセミリャ(Ω)の『ピオ』。平和な国を治める『王様』と『王妃様』の為に日々懸命に生きていたが、ある日ロサ(α)の『王様』からピオへ手紙が届き王城に招かれる事になった。初めて会う王様はこの世の祝福を一身に受
けたような、美貌の王様で……。不憫受けの主人公「僕」が、悪魔とライバルになって王様を奪い合う話です。
※中世ヨーロッパ風世界のオメガバースです、男性妊娠があります。男女の絡み無し。
※王様×主人公の受け攻め固定ですが、3P要素を含みます。(悪魔→王様×主人公)
※死別のあるハピエン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 00:00:00
34173文字
会話率:40%
弟にいじめられ、城勤めとなったクリス。着任した途端、庭に咲いていた花々が枯れていくのを見て心を痛め、庭師となったが、思ってもみない出逢いに心を乱されて・・・?!
※にはR18の内容が含まれます。
この作品は「アルファポリス」にも掲載してお
ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 22:45:15
7625文字
会話率:70%
フリーターの“僕”があっちこっちフラフラしながらえろを楽しむ話。
遊び人お兄さん、リーマン、シアターオーナー、社長、職人、観光地の遊び人、先生などなどなど、主人公総受け。
ラブラブカップルの様な相思相愛はないけど主人公なりに愛情はある模様。
ただ、ただ、色んなえろを描きたい。
不定期ですが書き続けていますのでお付き合いいただけたら嬉しいです。
2023/08/29改題。旧題「大空を愛する蝶に首輪はいらない〜ふらふらとセックスを楽しむ僕の話」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 17:07:33
90539文字
会話率:34%
触手を操る男ジェームズのペット犬にされてしまった少年アーサー、常識が何も通じない館でがんばって生きる!!
※この作品には「あからさまな性的描写」、「暴力的場面」、「同意のない性行為描写」、「近親相姦」、「女性蔑視ともとれるような描写」等が
含まれます。ご注意ください。
【登場人物】
アーサー:庭師見習いの少年。急に館に連れてこられて混乱しながらも、持ち前の明るい性格でなんだかんだ毎日それなりに楽しんで生きている。金髪に栗色の瞳、小柄。
ジェームズ:触手を操る美人お兄さん。常識というものを持ち合わせていない。エリックとは双子で、相思相愛。可愛いものが好き。アーサーのことは犬としては大好き。白髪に血のような赤色の瞳。
エリック:ジェームズの双子の弟。領主の跡取りとして王都の学園に通っている。兄上至上主義で、ジェームズ以外には興味すらない。黒髪に黒い瞳。背が高くがっしりした体型。
アビー:理由あってジェームズの館で奉公している少女。緑色の髪に紫色の瞳。
触手:ジェームズの「友だち」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 18:00:00
20257文字
会話率:67%
異世界恋愛ファンタジー『匂い立つは黄金の薔薇~花園の令嬢と最後の庭師~』https://kakuyomu.jp/works/16817330648999097019 の本編後日談です。身体の不自由な従者(庭師)にお嬢様が色々気を遣った結果、
従者が我慢の限界を突破してしまうお話。時系列ではアシュリンとクラウスがティンカに流刑になった直後にあたります。
※本編のネタバレを大いに含みます。
※なろうにも全年齢版本編有
https://ncode.syosetu.com/n8182hr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 07:47:05
4938文字
会話率:69%
貴族の屋敷で庭師として働くノア。そして、屋敷の跡取り息子のユージーン。ユージーンはノアに幼い恋心を抱く。いつしか二人は、互いを大切な相手と思うようになっていく。悪い夢にうなされるユージーンがよく眠れるように、ノアはお茶をいれる。ユージーンは
、身分差の壁を前にして奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:00:00
36867文字
会話率:30%
不測の事態により【一年だけ】の婚姻を結んだ高梨家。冷めきった夫婦仲に愛はなく、奥様の発情期でさえ旦那様は距離をとって別宅で過ごす始末。「一年ですから」と耐え忍ぶ奥様に幸せは来るのか──? 的な王道展開を見守る庭師が主人公です。
よく考えれば
モブですね。よくあるモブ展開です。
三話か四話で終わる予定です。
R18の話には※印を付けています。
一旦終わりです。『奥様』視点で一話だけ書きたいと思っているので「連載中」にしています。お付き合いありがとうございました。
※pictBLandにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 20:43:24
21953文字
会話率:28%
エインズワース公爵令嬢のジゼルはパーティーで出会った素敵な彼・エミールに一目惚れする。とても優しくて紳士的なエミールの婚約者になったものの、2ヶ月経っても手さえ繋いでくれない。そんな不満を持っていたある日、温室で突然身体が火照ってきて、あろ
うことか温室を管理している庭師のクレマンと関係を持ってしまう。兄であるシルヴァンにそのことを知られてエミールとの婚約破棄させられたジゼルは、公爵令嬢から平民に落とされ公爵家を追い出されることに……。
幸せな婚約から一転地獄を味わった公爵令嬢は幸せになれるのか?
もちろんハッピーエンド小説なのでご安心ください。
こちらは BL小説『溺愛公爵の表と裏』のスピンオフ小説となりますが、これだけで楽しんでいただけると思います。
あまりにもジゼルが可哀想だったので救済してみました。
楽しんでいただけると嬉しいです♡
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 12:22:23
6240文字
会話率:35%
悪魔な腹黒庭師×無垢無自覚神官
セの字を知らない無自覚受けが書きたかったやってるだけの話。
見捨てられたはずれの村には、たった一人で神殿を守る若く清廉な神官と、いつからかそこに住まう事になった草臥れた庭師がいる。
神殿の中の事しか知ら
ない神官は庭師に身に貯まる澱みについて教わり、澱みを出すお手伝いをしてもらっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 00:24:54
4041文字
会話率:56%
世の中の人がまだ寝ているであろう時間から起床し、早朝四時にはパン屋へ出勤している亜璃(あり)は、スーパー銭湯に週一度通うことを生き甲斐にしているほど、大きなお風呂と岩盤浴が大好きなパン職人だ。
いつもと同じように仕事終わりにスーパー銭湯に行
き、癒された亜璃は自分の失態で偶然出会ったお兄さんに、何故か既視感を覚えた。
そして、そんな出来事があったことを忘れたある日、同僚の柚子(ゆず)に誘われた街コンに行くと、スーパー銭湯で出会ったお兄さんと偶然再会する。
*最終二話にR18
*直接表現(男性向けの)が出ます
*最終話はがっつりエロです
*『いつもの電車で……』シリーズのヒロインの妹が、今作のヒロインです。
*彼視点、梛斗さん主人公の『いつもの現場で……』の彼女視点です。
誤字報告、ブックマーク、評価をくださり、ありがとうございます!
そういえば読者様のお陰で、いつか忘れてしまったけど……日間総合4位になっていたことがありました。
ありがとうございます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 18:00:00
78980文字
会話率:46%
ある日熱中症で倒れた庭師の梛斗(なぎと)は、作庭依頼のあった神社の現場近くにあるパン屋の亜璃(あり)に、救助してもらい世話になる。
自分を助けてくれたお礼をしようとパン屋に赴くが、ただお礼を言ってお詫びの品を渡すだけなのに、結局その日は声を
掛けれなかった。
後日、足を運ぶが……その日も、また次の日も何故か声を掛けれない。
声を掛けることができない自分を不可解に思いながら、パン屋に通うのがいつの日か日課になっていた。
【注意】
*後半に、がっつりエロあり
*直接表現(男性向け)がでます
*『いつものスーパー銭湯で……』の彼視点です
*R18に☆、がっつりエロに☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:00:00
86728文字
会話率:37%
この日、とある伯爵家の娘は後宮にあがった。娘は王より新たな名を賜った。名はセレーネ。由来は彼女の容姿にあった。月の光を思わせる白銀の髪に翡翠の瞳、ほっそりとした肢体をもつ彼女は社交界で『月の妖精(セレーネ)』と呼ばれていたのである。娘を妾に
と望んだ王は、まだ若い青年だった。王家の血筋らしい黒髪と上背をもつ精悍な美男だったが、彼には秘密があった。
一方セレーネには将来を約束した庭師の恋人がいた。王の妾の任期は二年。彼女は妾の務めが終わり次第、恋人と一緒になるつもりでいたが、王は『君の恋人に爵位を与えるから、私の子を産んで欲しい。二年後には必ず解放するから』と言い出した。王の願いを断ることが許されないセレーネは、恋人との未来のため、王に身体を許すことになったが──。
恋人がいる令嬢に本気になってしまった王と、恋人がいるのに王に快楽堕ちしてしまう令嬢の性愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 22:00:00
14254文字
会話率:30%
お館様に大事に大事にしまわれているお稚児が窓から忍び込んできた庭師に恋をするところから始まるおはなし。「どこに行ってもいっしょです。楽しいことなんてありません」寺に棄てられた、虚無な瞳の子どもを拾ったお館様。可愛くて仕方がないその子どもを稚
児にして自分好みに育てるけれど、なかなか悦くしてあげられない。ところがある日、忍び込んで来た庭師に恋をしてしまったお稚児はお館様の知らないところで蜜の味を覚えてしまう。お稚児が気持ち良さそうに喘ぐ様を見て、お館様は狂おしいほどの嫉妬を感じ劣情をもよおす…。
総受け・NTR要素あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 22:00:00
25828文字
会話率:36%