【2023.10.12】ムーンライトノベルズからノクターンノベルズへ移転。三年ぶりに連載再開しました(すみません)。
痺れた腕が疼いてふっと意識が戻る。
わたしは大きなガラスの箱の中で囚われていた。
丸裸にされ両腕を金属のチェーンで吊ら
れた状態で。
足首にもチェーンが繋がれ逃げることなど不可能。
ガラスの檻に囚われた身体を襲う陵辱の嵐。
なぜ。どうしてこんな仕打ちを受けなければならないの。
忌まわしい記憶と本人さえ知らなかった哀しい生い立ち、そして男たちの昏い欲望が絡み合い、誰も予想しなかった結末へ雪崩れ込んでゆく。
◯主な登場人物
佐伯栞里(さえきしおり)
二十四歳 大手広告代理店勤務
通勤途中で拉致されガラスの部屋に囚われてしまう。
小島亜美(こじまあみ)
佐伯栞里の同僚
仕事で栞里と連絡を取る必要があり、御厨智(みくりやさとし)に相談する。
佐伯純也(さえきじゅんや)
栞里の弟
島田光一(しまだこういち)
栞里の義理の兄
御厨智(みくりやさとし)
佐伯栞里の恋人
白岡大輝(しらおかだいき)
東興大学附属病院長にして東興大学医学部学長
会員制倶楽部"Salon de Veronica persica" 総帥
"D"ディーと呼ばれている。
白岡愛里紗(しらおかえりさ)
故人
白岡大輝の妹
佐伯幹雄(さえきみきお)
故人
栞里の父
進藤誠一郎(しんどうせいいちろう)
東央学藝大学美術部教授
島田耕三(しまだこうぞう)
芸能プロダクション社長
島田光一の父
スイレン
サロン・ド・ヴェロニカペルシカのFrau
二十三歳
本名は神野優羽(じんのゆう)
Frauでない時は、医療機器輸入商社の海外営業部に勤務している。
工藤
Dの右腕
☆この小説は、他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 12:24:19
69227文字
会話率:52%
メーゼングラム侯爵領の領主の屋敷で働くケビアンには悩みがあった。それは、この屋敷の主であり吸血族の長であるヴェルメス・ローデル・シュナイヴァン侯爵に血を吸ってもらえないことだ。己の生い立ちと数々の不幸な出来事に生きる気力を失ったケビアンは、
せめて誰かのために自分の命を使いたいと血の提供を志願して採用されたのだが、使用人として働き始めて二年目になってもまだ一度も血を吸ってもらえていなかった。
そんなケビアンが侯爵から呼ばれるのはいつも彼の寝所ばかり。逞しい胸に抱き寄せられ幾度も身体を重ねても、やはり血は吸ってもらえない。ケビアンは食事部屋から出てくる他の人間を羨望の眼差しで見つめる毎日を過ごしていた。
はやく血を吸われたい。けれども、侯爵がケビアンの血を吸わないのには理由があるようで……
*美しき吸血族の長(攻)×下層階級出身の使用人(受)の異種間&身分差ラブ*
サブテーマ:ロウソク・吸血鬼・いたずら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 08:20:27
15918文字
会話率:64%
これは『許嫁物語』の外伝です…というかボツネタ集
本編は『許嫁物語』をお読み下さい
『許嫁物語』
https://novel18.syosetu.com/n6679eh/
なお、この物語は許嫁物語本編とは微妙に設定が違っていたり、いなか
ったり…
更新頻度は低くて適当です
登場人物
○霧宮白涼(きりみやしらすず)
0歳(1話時)
新世代型ましろん、子ましろん、フライングましろん、ダークましろん
ガチクズで外道
食い意地がはっていて意地汚い生き物
コイツは人間以外の何かである…多分
作者の別作品に同姓同名のキャラクターがいるが…同一人物である(断言)
○霧宮紅夜(きりみやこうや)
0歳(1話時)
白涼の母親の純白(ましろ)の従姉である紅桃(くるみ)の息子
わりと不幸な生い立ちの生き物
オッパイ大好き
○霧宮藍葉(きりみやあいは)
1歳(1話時)
白涼、紅夜の親戚
元グラビアアイドルの母親から美貌と爆乳を受け継ぐ事が確定している
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 06:52:01
64628文字
会話率:30%
公爵家当主あるヴィヴァルトには、いつか誰にもバレずに人を殺してみたいという殺人衝動があった。
そのために完璧な人間を偽っていたが、猫を川に落とす瞬間を子供に見られてしまう。
周りに告げ口できないよう屋敷へと閉じ込めるが、彼女の自分を呼ぶ声が
頭から離れない。
"ルト様"
屋敷から出さず、誰にも見せず、今後もずっとそうやって監視していくつもりだった…のに。
"ど、どうして…私の体を触るのですか…?"
自分の思い通りにいかない苛立ちから諸々すっ飛ばして色々しちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 23:48:07
8696文字
会話率:41%
作者(照れちゃう!)の手指の不調が収まらず、1部完の状態で再開のめどが立ちません。
すみません。
愛されやすいのになかなか幸福になりきれない少女?の話。
プロローグにつながる本編は少々後になります。
内容は薄いです。
フィーナリージュの
章
アデルハードの章
ガーランの章
アーダルウィンの章
の4つで構成されています。
1部が終了したため、ひとまず完成としております。
今後は、最終章を新たに作って、2部は別話として作り直すか、このまま調整をしながら当初の予定通りにするかになると思います。
ちなみに今のところ2部の初めはマリーの予定です(誰!?)。さらに、2部からRシーンは激減します。
1部では主人公はフィーナリージュで、アデルハードとガーランは主人公目線の補足、アーダルウィンはひとまず箸休めだといった雰囲気です。
2部で終了の予定です。
Rシーンはタイトルの前に※印をつけますが、私自身がうっかりやでさらにエロ耐性が強いので、うっかりつけていないこともあるかもしれません。その時はすみません。
Rシーンは1部では15話から52話まででこれ以降は事実上ありません。
主人公であるフィーナリージュの章では、本編は生い立ちから始まるので前半は退屈かもしれません。
少々いじめられるので嫌な方はお読みにならないほうがいいかもしれません(しかし全体を通してそんな感じなので嫌な方は飛ばしていただいたほうがいいかも)。
Rは同意とはなかなか言えませんので、不快になられる方も多いかと思います。
だけど、登場人物全員に幸福になって欲しいと思いながら書いています。
一番幸せなのはウィルフィリードかな(笑)
登場人物が生きている限り、そして死んだ後でもみんな幸せになれるように書いていきたいと思っています。
すくなくとも主人公のフィーナリージュが、幸せになってくれたらいいなぁと思っているので、おそらくハッピーエンドではないでしょうか。
魔法のある世界ですが、あまり出てきません。
浸透しすぎていて大した威力を持っていない感じですね。
初めての投稿で粗相が目立つかもしれないですが暖かい目で見守ってくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 07:14:17
244899文字
会話率:26%
【2023/7/23 20時本編完結しました】
【2024/5/22 宙出版シェリーLoveノベルズ様より電子書籍化】
代々エリート魔法騎士を輩出している名家に生まれながら、魔力が少ないノーチェは冷遇されていた。
しかしある日、魔法騎士
の若きエース──狼獣人のカリマと結婚することを決める。
だが彼は言う。同情で結婚しただけであり愛情はないと。
故に二人が夜をともにしたこともなければ普段から交流もなかった。
そうして夫婦関係も持つことなく二年の月日が立ったものの、このまま彼に養われてばかりではいられないと、ノーチェは唯一得意だった錬金術を活かしてコツコツと貯金をしてきた。
ようやく独り立ちの準備が整ったその日の夜、ノーチェはさっそくカリマに離婚を切り出したが──
彼は「だめ、僕から離れるなんて、絶対だめ」と泣きながら何らかの術を発動させた。
魔力が少なく不憫な境遇にあった錬金術師と凄まじい魔力を持つが凄惨な生い立ちの獣人魔法騎士の夫婦が、おまじないをきっかけに少しずつ絆を深めていこうとする話。
※ちょこっとだけ改題しました(2023/07/05)
※獣人ですがガチの獣ではないですm(_ _)m
※ちょっとヒーローが子供っぽいかもしれません
※四章構成予定で、Rシーンには★をつけます。
※四章からヒーロー視点有り。各話タイトルの先頭に◆があるものがそうです。
※本編完結、後日談などの小話を考え中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:00:00
177019文字
会話率:28%
孤独な二人が信頼を築き家族になって恋を知る話。
最愛の姉を亡くしたばかりの青年・颯希は、同じく天涯孤独の身となった少年・千紘を引き取り育てることにした。悲惨な生い立ちを感じさせない、享楽的で刹那的で常識外れな千紘に振り回されながら、
颯希は家族の温かみを思い出す。
千紘もまた、自身を初めて対等な存在として扱ってくれた颯希に懐き、家族の温かみを知る。信頼はいつしか恋心へと発展し……
※第三章→モブおじさんに乱暴されたり、暴力的な表現や痛そうな描写があります。受けがかわいそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 15:36:55
159318文字
会話率:63%
硬派な屈強狩人×無自覚淫魔ちゃん
若干、無理矢理/愛ありか微妙/体格差/年齢差/硬派×健気
連続絶頂/潮吹き
※ がついた話にエロ含まれます。
体に淫魔を封じられてることによって初めてなのに乱れてしまう健気なかわい子ちゃんと、その子
に煽られるだけ煽られて理性なくしちゃう硬派な屈強筋肉マンのお話です。
世界観適当です。中身はありません。
レギウス
狩猟民族の最強狩人と名高い若い長。24才。身長188cm、筋肉ムキムキ。黒髪短髪。
淫魔を封じてるミーアを孕ませ、魔人と人間のハーフを作りたい。そして魔への耐性を持つ子孫を増やして、より一族を強化させることが狙い。
ミーア
男爵令嬢だったが父親が商売に失敗して捨てられた。淫魔が体に封じられているが経緯など詳細は不明。
16才。身長154cm、小柄で華奢。クリーム色の髪に、黄緑色の目。色白。胸は年齢の割に結構ある。
健気な良い子だが、劣等感が強く気弱でおどおどしてる。
生い立ちの割にひねくれてない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 07:18:18
29953文字
会話率:34%
硬派な屈強狩人×無自覚淫魔ちゃん
若干、無理矢理/愛ありか微妙/体格差/年齢差/硬派×健気
連続絶頂/潮吹き
※ がついた話にエロ含まれます。
体に淫魔を封じられてることによって初めてなのに乱れてしまう健気なかわい子ちゃんと、その子
に煽られるだけ煽られて理性なくしちゃう硬派な屈強筋肉マンのお話です。
世界観適当です。中身はありません。
レギウス
狩猟民族の最強狩人と名高い若い長。24才。身長188cm、筋肉ムキムキ。黒髪短髪。
淫魔を封じてるミーアを孕ませ、魔人と人間のハーフを作りたい。そして魔への耐性を持つ子孫を増やして、より一族を強化させることが狙い。
ミーア
男爵令嬢だったが父親が商売に失敗して捨てられた。淫魔が体に封じられているが経緯など詳細は不明。
16才。身長154cm、小柄で華奢。クリーム色の髪に、黄緑色の目。色白。胸は年齢の割に結構ある。
健気な良い子だが、劣等感が強く気弱でおどおどしてる。
生い立ちの割にひねくれてない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 13:45:33
29953文字
会話率:34%
お昼時の学食。大学一年生の羽澄(はずみ)は、同級生に絡まれていたサークルの先輩の一葵(かずき)を助ける。お礼にと街へ連れ出された羽澄。
真っ直ぐな性格そのままに、自らを語る一葵とは対照的に、羽澄は自分の事をほとんど話せない。
学食であなた
をを助けることが出来たのも、あなたの弱点に気がついていたのも、それはいつもあなたを見ていたから…
サークルで提案した旅のコンペに羽澄のプランが採用される。桜舞い散る羽澄の故郷で共に過ごすうち、二人はお互いの息苦しい家庭環境、生い立ちの共通点を知る事に、
ほんの思い付き、何気ない言葉、
大学を卒業した一葵はオーストラリアへ、一葵は一人の女性を伴って帰国する。幸せの絶頂の一葵。
しかし、女性は恋人に何も告げぬまま姿を消してしまう。
打ちひしがれる一葵を慰め、行方を探す手伝いを申し出る羽澄。
彼女はなぜ姿を消したのか、
複雑な胸の内を隠し続ける羽澄は、
当サイトで完結しております『沈丁花の咲く家』https://ncode.syosetu.com/n5706ga/と、
連載中の『風を感じるために生まれた』https://ncode.syosetu.com/n8937gi/と同じ登場人物が出てきますが、独立したストーリーとして、単独で読めるように書いていきます。
上記二作品の登場人物、西崎 羽澄と俊葵(としき)の父、一葵の学生時代からの話です。昭和の終わり、平成の始め辺りから始まります。登場するツールや表現が古いのはそのせいです。
BLの世界観を含んだ作品となります。やや、性暴力を匂わす表現が出て来ますが、性的表現は少な目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:00:00
95231文字
会話率:47%
若く美しいアヤメは、マフィアのボスであるアランの愛妾として、仲睦まじく共に暮らしていた。アランに従順で、日々献身的に尽くすアヤメだが、拒否することがひとつだけあった。それは、屋敷の外へ出ること──。
ある日、地下競売で一悶着あり、負傷し
たアランは命に別状こそないものの、一時入院することに。その知らせを受け、すぐにでも飛んでいきたいアヤメだったが、過去のトラウマから屋敷の外へ出ることができない。
快復したアランが屋敷に戻ると、アヤメは初めて自分から「外へ出たい」と訴えた。しかし、アランは許そうとしない。口論の末、アヤメは衝動的に屋敷を飛び出してしまう。
<登場人物>
アラン……30代半ば。実は元王族。表向きは外商、王族品のコレクター。裏の顔はマフィアのボス。
アヤメ……18〜20歳くらい。実年齢は不明。東洋の血が混じっている。生い立ちが不憫。
ミン……30歳前後。アランの有能な側近。東洋出身。アランとアヤメを見守っている。
※1950年頃の架空の近代西洋が舞台。
※連載中に性描写、暴力・虐待・薬物描写が含まれる場合があります。(タイトルに※印のあるものが対象です。)
※同じ作品をfujossy様にも掲載しています。
※2022/9/28より連載しておりましたが、諸事情により削除してしまったため、2023/2/14より再開いたします。改稿したものを順次公開するため、話数が変更となります。評価などいただいておりましたのに申し訳ございませんでした。またお付き合いいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 00:00:00
97954文字
会話率:45%
──アラン邸には“秘宝”がある。しかし、その“秘宝”が何なのか、誰も知らない。
若く美しいアヤメは、マフィアのボスであるアランの愛妾である。アランに従順で、日々献身的に尽くすアヤメだが、拒否することがひとつだけあった。それは、屋敷の外へ
出ること──。
ある日、地下競売で一悶着あり、負傷したアランは命に別状こそないものの、一時入院することに。その知らせを受け、すぐにでも飛んでいきたいアヤメだったが、過去のトラウマから屋敷の外へ出ることができないでいた。快復したアランが屋敷に戻ると、アヤメは初めて自分から「外へ出たい」と訴えたが、アランは許そうとしない。口論の末、アヤメは衝動的に屋敷を飛び出してしまう。
<登場人物>
アラン……30代半ば。表向きは外商。裏の顔はマフィアのボス、とある王族コレクションのコレクター。
アヤメ……18〜20歳くらい。実年齢は不明。東洋の血が混じっている。生い立ちが不憫。
ミン……30歳前後。アランの腹心で有能な側近。東洋出身。アランとアヤメを見守っている。
※西洋風近代の架空の国のお話です。(微ファンタジー)
※連載中に性描写、暴力・虐待・薬物描写が含まれる場合があります。
※同じ作品をfujossy様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 00:00:07
67977文字
会話率:48%
──アラン邸には“秘宝”がある。しかし、その“秘宝”が何なのか、誰も知らない。
若く美しいアヤメは、マフィアのボスであるアランの愛妾である。アランに従順で、日々献身的に尽くすアヤメだが、拒否することがひとつだけあった。それは、屋敷の外
へ出ること──。
ある日、地下競売で一悶着あり、負傷したアランは命に別状こそないものの、一時入院することに。その知らせを受け、すぐにでも飛んでいきたいアヤメだったが、過去のトラウマから屋敷の外へ出ることができないでいた。快復したアランが屋敷に戻ると、アヤメは初めて自分から「外へ出たい」と訴えたが、アランは許そうとしない。口論の末、アヤメは衝動的に屋敷を飛び出してしまう。
<登場人物>
アラン……30代半ば。表向きは外商。裏の顔はマフィアのボス、とある王族コレクションのコレクター。
アヤメ……18〜20歳くらい。実年齢は不明。東洋の血が混じっている。生い立ちが不憫。
ミン……30歳前後。アランの腹心で有能な側近。東洋出身。アランとアヤメを見守っている。
西洋風近代の架空の国のお話です。
※……性描写、暴力・虐待・薬物描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 01:00:00
1620文字
会話率:59%
攻主人公。BLゲームの総受け主人公であるレオニアに入学当初から親衛隊があるという「バグ」を巻き起こす親衛隊長がいるらしい。親衛隊長×平凡(総受主人公)、王族×貴族婚外子。現在は攻主人公の生い立ち回となります。受はあと3話ほど出てきません。本
題に入るのが遅く申し訳ありません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 00:00:00
21261文字
会話率:60%
森の奥深くに戦士を頂点とする女性の村があった。村には女の子ばかりが産まれ、男は数少なかった。村では、森に迷い込んだ男を誘拐などして調達していた。男は、女の所有物であり子種を与えるしか脳のないものとして扱われていた。
そんな村の牢の中で生まれ
、生贄として捧げられるために育ってきた子が、帝国の若き准将ラオハンに救われる。
極度の栄養失調の状態で救われた骸骨のような男は、ラオハンの手厚い保護で美しい本来の姿を取り戻していく。
※差別的な人がでてきたり、残虐な出来事や、攻めが女性との行為があったことを示す箇所があります。
不幸な生い立ちの子が、美しく変貌を遂げ一途にそして素直に攻めを愛し、攻めに溺愛される話
※残虐な表現やR18回に※ついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 22:46:48
45654文字
会話率:42%
生い立ちから貴族の男嫌いのサファイアは、貴族の男たちへの復讐に奥様たちを寝取っていた。そんな生活も、10年近く経った頃、ちょっとした失敗から旦那に見つかり監禁されてしまう。
※R18回です。
オチも考えてないのに、見切り発車の気分転換に書い
ています。
なんとか、完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 00:07:22
14903文字
会話率:52%
奈落の底へ落とされて、初夜を迎える事になった。
でも、まず最初にされたのは湯浴み。
汚れた衣類を全て剥がされ洗うのは、彼だった。
注意事項1
起承転結はありません。
ヤってるだけで、ストーリー性もないですよ。
綺麗にしているだけだから、え
っちじゃない。という暴論。
さいならー。
シリーズ化の可能性あるので、一種の短編詐欺な気がします。
嫌な予感がなさった方、ブラウザバックお願い致します。
注意事項2
なろう様に投稿した、赤い庭 という小説の続きな気がします。
キャラブレ激しいので、なんか違う子になった気がしなくもない。そんな話です。
本番は次こそ書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 14:38:10
2499文字
会話率:52%
本当の自分って、どういうのだろう。何を持っていたら、本当の自分と言える?
やりたいこと? 得意なこと? 好きなこと? 好きなもの? 好きな、人?
そんなものなくても生きていける。与えられた仕事をこなせていれば、問題ない。どうせ誰も期待してい
ない。どうせ失敗作だし。
プロの役者として劇団に所属している朔弥(さくや)は、本当の自分を持っていないことが役者をやる上では有利だと思い込んでいた。同時に、自分が本当は空っぽで舞台から降りれば何も持っていないことを、密かに悩んでいた。
特殊な生い立ちといびつな家族愛によってねじ曲げられた自己肯定感をどうにかして高めようと日々奮闘する中、ある夜、予期せぬトラブルに巻き込まれた。そのピンチを、突然現れたふたりのドラァグクイーンに助けられ、そこから朔弥の人生は大きく変わり始める。
知らなかったコミュニティ。知らなかった価値観。知らなかった世界。そして、知らなかった自分。
真実に向き合い自分がやるべきことを探し始めた朔弥の、運命の恋物語。
*作中にセクシュアルマイノリティに関する様々な表現が出てきて、時にはネガティブなニュアンスの言葉が出てくることもありますが、あくまでストーリーの流れに必要な要素としての表現だということをお断りしておきます。
作者は当事者のため、セクシュアルマイノリティ含め、多様性がさらに認められる世の中になってほしい、という願いを常に抱きつつ作品を書いています。
決して差別的な意図はない、ということをふまえて読んでいただけたら幸いです。
*セクシュアルマイノリティに対するフォビア/ヘイト表現にトラウマをお持ちでフラッシュバック等が心配な方は、閲覧をご遠慮ください。
*一部、暴力的なエピソードや性的な表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
*当然ですが、女性同士、男性同士の恋愛に抵抗がある方は読まないでくださいね。
*この作品は『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 17:15:01
315642文字
会話率:44%
何のためにとか、誰のためにとか、人が生きていくためにはそんなに大それた理由や意味がなければいけないのだろうか。
望むのは、普通の日々。普通の日常。悪くないなら、良くなくてもいい。何も起こらない。何もトラブらない。誰も悲しまないし誰も傷つかな
い、どこにでもあるような普通の、ありふれた日常が欲しい。ただそれだけだ。
生い立ちに傷を持つ朝陽(あさひ)は、過去の悲惨な出来事によってトラウマを抱えつつも、自分が歩くことを許される道を模索しながらどうにか日々を過ごしていた。家庭に希望を持てなかった分、大学や交友に居場所を求め、自分の存在意義や生きる価値を知ることから逃げて過ごす日々。そんな朝陽の周囲に容赦なく降り注ぐ不運な事件、大切な友達の受難、人を信じられなくなるような出来事。
セクシュアルマイノリティとしての負い目や自信のなさもあって思うように一歩を踏み出せない朝陽は、いつからか自分のテリトリーに踏み込んできていた一人の男性の存在からも目を逸らした。
本当はどうしたいのか。何を求めるのか。迷い、悩み、それでも自分の中に燻る微かな灯りが見えた気がしてそれを必死に探し求める朝陽の、再生の物語。
*作中にセクシュアルマイノリティに関する様々な表現が出てきて、時にはネガティブなニュアンスの言葉が出てくることもありますが、あくまでストーリーの流れに必要な要素としての表現だということをお断りしておきます。
作者は当事者のため、セクシュアルマイノリティ含め、多様性がさらに認められる世の中になってほしい、という願いを常に抱きつつ作品を書いています。
決して差別的な意図はない、ということをふまえて読んでいただけたら幸いです。
*当然ですが、男性同士の恋愛に抵抗がある方は読まないでくださいね。男性同士の恋愛に抵抗がなくても、あまりリアルで生々しいのは苦手、という方は閲覧をご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:18:54
329381文字
会話率:48%
娼館で生まれ育った謎多きハイスペック双子と生い立ちに難がありすぎて無気力な王子様。三人で仲良く成長していく話。
最終更新:2022-11-28 09:19:10
26718文字
会話率:45%
娼館で生まれ育った謎多きハイスペック双子と生い立ちに難がありすぎて無気力な王子様。
出会いから3年目、秋の長い夜の小話。
最終更新:2022-11-16 17:43:14
1997文字
会話率:17%
雨の日、偶然迷い込んだ洞窟で知り合った女は、神の踊りを踊る巫女(ネイ)。
女の生い立ちに触れながら、徐々に惹かれていく主人公(クレイ)。
殺されたかったのに死ねなかった女と守るべき者を守れなかった男。
『大切な者を亡くすのは、ある意味、
自分が死ぬより辛い。
死にながら、生きている意味を問い続けなければいけないから』
互いを取り巻く旅の中で、『生きる意味』を再び見つける事が出来るのか。
完全オリジナル作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 20:04:18
8880文字
会話率:50%
雨の日、偶然迷い込んだ洞窟で知り合った女は、神の踊りを踊る巫女(ネイ)。
女の生い立ちに触れながら、徐々に惹かれていく主人公(クレイ)。
殺されたかったのに死ねなかった女と守るべき者を守れなかった男。
『大切な者を亡くすのは、ある意味、
自分が死ぬより辛い。
死にながら、生きている意味を問い続けなければいけないから』
互いを取り巻く旅の中で、『生きる意味』を再び見つける事が出来るのか。
完全オリジナル作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 14:10:26
6977文字
会話率:52%
友人が亡くなったことをきっかけに、集まった学生時代の友人6名。
その時期をきっかけに、元彼は命を狙われ、また別の友人は行方不明になる。浮かび上がる私の生い立ちにかかる思いもよらない真実。
最終更新:2022-10-31 08:29:45
91349文字
会話率:22%
「弟との婚約をなかったことにしていただきたい」
王太子殿下からのそんな言葉をきっかけに、クラウディア・アドラーの脳裏に膨大な記憶がよみがえる。
それは自分の住む国が舞台になったゲームと呼ばれる物語の記憶。
記憶の中の自分が最も好きだった【最
推し】についての記憶だった。
「理由をお伺いしても?」
「貴方にはレオパルト辺境伯の元に嫁いでもらいたい」
【名もなき】シリーズと呼ばれるゲームの第三作目。
そのストーリー中、プレイヤーが敵にヘイトを向けるための舞台装置として設定された実直な性格、不憫な生い立ち。好感度を上げるだけ上げて無惨に殺される頼れるお兄さん的存在であるヴィンフィルド。
ちょっとまって、私の新しい結婚相手の名前はヒューバート・レオパルト?で、私の名前がクラウディア?もしかして最推しヴィンフィルドのご両親様??
ゲームでは死ぬ運命の最推しが殺されたりしないように黒幕の策略をぶっ壊しますわ!
それよりなにより、最推しをこの手で抱くために必ず旦那の子供を孕んでやりますわ!
子を孕むには殿方の子種をお腹にいただけばいいのよね?
待っててちょうだい、ヴィンフィルド!お母様は必ず孕んでやりますわ!
ということで、「子種をください、旦那様!」
――――――――――
性的に無知な女の子が急に結婚することになった夫に子種ちょーだい♡ってする話です。
貴族令嬢9.5:前世のオタク0.5くらいの割合でまざったほぼ貴族令嬢の女の子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 17:38:27
89137文字
会話率:39%
【2022/8/28改稿完了】
姉崎淳哉は母親を守らなければという使命感を持って育った。
やがてその記憶が薄まっても、衝動だけは残った。
誰にも負けない。
その意思を持つに至った成長過程と、若気の至りに満ちた学生生活。
男女の絡み
あり。
現在と過去を行き来しつつの構成。透と淳哉の後日談あり。
『僕の好きなひと』『A fatal malady~不治の病~』『意地っ張りの片思い』に登場する、姉崎という男の生い立ちです。
恋人の透には話しただろう、という想定で進むのですが、幼少期については本人の記憶が定かでないことから、第三者、兄の幸哉の視点で語ります。 二章からは淳哉と透により語られます。
一章と二章はちょっと暗い話ですが、三章から笑える話も入ってきます。お馬鹿な少年の会話が好きな方なら気に入って頂けるかも…(笑)
一応、これだけでも愉しめるように完結してるつもりですが、併せて読んで頂くと分かりやすいかも知れません。
よろしければ、そちらも読んでやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:03:27
294291文字
会話率:35%
「愛」という言葉を使わずに愛を育んできたつぐみと弘毅。
けれどプロポーズと共に、弘毅の口からつぐみに告げた言葉は・・・
「愛を知るまでは」
イチゴキャンディ編の弘毅side5編
その後のつぐみと弘毅2編
となります。
イチゴキャンデ
ィ編では男嫌いなつぐみと愛がわからない弘毅のピュアな恋模様
ビターチョコレート編では弘毅の生い立ちと一途な恋心
を描いています。
★イチゴキャンディ編★と★ビターチョコレート編★
を読んでからお読みください。
エブリスタ・ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 18:05:42
31012文字
会話率:37%