僻地にある小さな街で、ひっそりとミントは暮らしている。
あまり周囲と関わらない生活も、育ての親が「神の手」の呼び名を持つ著名な医師なので、素性を探られて利用されないためにも必要な事だった。
そんなミントの元に、ある日、一人の青年が訪れ
た。
養父である「神の手」に頼まれたと言いながら、目的も正体も不明のまま居ついたその青年に、ミントはいつしか惹かれていくのだった。
全9話
【 注 ※・性描写 ☆・戦闘描写 があります】
本編完結済み
「ある治癒師の追憶」
王都への搬送されている間の民間人たちの様子とその後を少し。
「宝月祭編」の公開を始めました
後日譚なので蛇足気味ですが、書いてる私は楽しかった。
おまけも含めると長編と変わらなくなりましたが、楽しんでいただけると嬉しいです(汗
別サイトにも 真朱マロ 名義で重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
106249文字
会話率:16%
【コミカライズ企画進行中】
『どうせ白い結婚だろうから、いつなりと離縁されるだろう』
そう言われつつ辺境伯家に嫁いだ廃棄聖女、ミアは白い結婚を解消すべく動くが、夫のギルバートと心を通じ合うことができない。放逐されることを恐れ治癒の力を使って
いくことで居場所を作り上げるが、それでも夫とは微妙にすれ違ったまま。どうすれば黒い結婚ができるのだろう。そう思いながら想定外の方向に爆走する廃棄聖女のお話。
シリアスとタグにありますが、軽度です。あと何気なくコメディ色が出張ってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:00:00
116866文字
会話率:51%
【魔王Dom×聖女枠のSub。Dom/Subユニバースの設定を借りたRPG風ダークファンタジーです。D/S知らなくても読めます。BがなかなかLしません。クズキャラ多いです。地雷少ない人向け(本作はエロの前にグロでR18になります)】
教会が
運営する孤児院で働くティトーは助祭として治癒や礼拝の補助をしながら平和に過ごしていたが、身体に不思議な紋が浮かんだ途端に義父である神父に「勇者一行として旅に出なければならない」と告げられる。翌日には故郷を出て勇者の第二王子、王子の従弟の公爵、近衛と共に城で過ごすことに。時に罵倒されながらも使命のために努力するが、孤児院の年長者たちが行方不明になり、顔見知りのメイドの命を救えず、ティトーは心を閉ざしてしまう。それでも旅立ちの日はやってくる。(以上、一章までの内容です。二章からBL要素が入る予定です)
※死体の描写や女性が被害者の獣姦描写などグロテスク表現が出てくるので気をつけてください。主要キャラではないですが死ネタあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:00:00
67695文字
会話率:39%
「僕と一緒に来ない?」
目を覚ますなり、リオの両手を握りしめて行き倒れはそう言った。
惹きこまれるような深い蒼の瞳をもつ美丈夫は、世にも稀なる精霊族の男。この世界の至るところに“咲く”精霊門を壊すためにいるのだと。
だがこの世界は、彼が十
全に力を奮うには魔力が希薄だ。
「……つまり?」
「魔力タンクが欲しい」
その要求は、平凡・凡庸、常に平均値を逸脱することのないリオには荷が重かった。リオより魔力保有量が多い人を見つけたほうが建設的だと断ると、彼はとんでもないことを言い出した。
「それがね、ほぼ一回で使い潰しちゃってね……」
「あ、大丈夫だよ。死んでないから」
「だから魔力タンクになって」
(発言がクズすぎる……!)
ちょっとクズめ(当社比)な精霊族と平凡治癒士の、少し奇妙な旅の記録。
※この作品は他サイト(アルファポリス他)にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:00:00
44092文字
会話率:27%
軍施設の治癒課で働くカミルカは、まだごく初歩的な治癒魔法しか使えない見習い魔導師。彼女は没落した貴族家の元お嬢様だった。令嬢としての嗜みで覚えた魔法しか使えないことをカミルカは引け目に感じつつも、『愛嬌だけは負けないっ!』と日々頑張っていた
。
そんなある日、カミルカに初めての治療の指名が入る。相手は百戦百勝と名高い魔導将軍、リオニードだった。カミルカは『何故下っ端の自分なんかに、エリートであるリオニード様が治療の指名を?』と不思議に思う。リオニードには国一番の美女と名高い、ルフィーナという恋人がいたからだ。ルフィーナは魔法の腕も一流で、実家も名門貴族。何もかも完璧で、カミルカにとっても憧れの女性だった。そんなルフィーナではなく自分を指名するリオニードを訝みながらも、カミルカは治療を引き受けたのだが──
◆性描写回には※あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 09:00:00
130247文字
会話率:36%
2体の魔物を従えている女がいた。一体は黒く猛々しい蛇。もう一体は美しく気品高い白の蛇。黒蛇は猛毒と圧倒的な力をもって敵を容易く死に至らしめた。白蛇はどれほどの重傷を負っても跡形もなく治癒できる能力を持った。そんな2体を従える主人は誰よりも傲
慢で、誰よりも美しかった。この1人と2体はある目的のために世界を闊歩する。いつか因縁の相手に、奴らに復讐するために。これはそんな彼女、エミリーが歩む物語の小さな一歩のお話。小さな村を舞台にした暗躍する邪教との物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 03:00:00
32567文字
会話率:31%
治癒院の売店の常連にヨモギさんとあだ名をつけて、こっそり片思いしてるファラトは黒ずくめの老婆にもらったジュースで幼児になってしまう。憧れのヨモギさんに保護してもらえたが、寡黙でクールなはずのヨモギさんは想像とはなんだか違った、でも好き。大男
ハンター×治癒院の見習い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 12:38:24
11100文字
会話率:33%
病に伏せるイシュ国王の治療の為、突然異世界へ召喚された博影(40歳・医療職)と、異世界召喚の巻き添えになった義理の娘(姉の養子)・沙耶(17歳)。
沙耶に変化はなかったが、博影は召喚された際15歳に若返っていた。
そして、召喚時に与えられた
魔法陣の力と医療職の知識で、国王の治療や負傷者の治療を行い、異質な治癒師としての力を発揮した。
低位の回復魔法しかない世界、博影の異質でチートな魔法陣の力や先人が残してくれた強力な武具などの力を得て、沙耶と2人生きて行くために、イシュ王国の戦乱に巻き込まれていく。
R2年10月、なんとか句読点、改行等の修正を第10章まで進めてまいりました。初期時より誤字脱字や助言等カキコして頂いている方々、本当に多謝m(_ _)m
と、序盤は、かなりゆっくりと進んでいます。
戦記的に、トントンと進んでいくのは第3章からです。
第2章の登場人物の項を読んでいただければ、第3章から読まれても大丈夫だと思います。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:17:27
1310407文字
会話率:33%
突然、異世界へ召喚された博影(40歳・医療職)と、義理の娘(姉の子)・沙耶(17歳高校生)。
沙耶に変化はなかったが、博影は召喚された際、15歳に若返っていた。
そして、召喚時に与えられた魔法陣の力と医療職の知識で、国王の治療や負傷者の治療
を行い、異質な治癒師としての力を発揮した。
だが、その力の為、イシュ王国の戦乱に巻き込まれれてしまう事となった。
この世界では、異質な魔法陣の力や、先人(異世界召喚された者)が残してくれた強力な黒い武具、亡き父の弓などの力を得て、治癒師又は黒騎士として、戦乱に巻き込まれながらも沙耶と生きてゆく。
R18と、題名に記載していますのは、同じ内容でR15でも連載しており、両方とも同じ物語内容でありますが、こちらにだけ、物語の表現で必要と思ったR18内容を含みますので、同じ物語で、R15と、R18と分けています。
R2年5月にやっと、特にヘンテコだった部分の修正が終わりましたm(_ _)m
‥まだまだ、いろいろあると思いますが…
序盤は、かなりゆっくりと進んでいます。
戦記物として、トントンと進んでいくのは第3章からです。
第2章の登場人物の項を読んでいただければ、第3章から読まれても大丈夫だと思います。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 00:15:58
1308509文字
会話率:33%
異世界召喚戦記という戦記物を片隅でUPさせて頂いています。
6年目?にしてまだ完結していないのですが、設定があいまいになったり、登場人物が多くなってきたりで、辻褄が合わない箇所や、修正したい箇所など出てきました。
一通り完成後、大きく修正
したい…と考えていまして、その際の目安にするために、設定集をUPさせて頂きましたm(_ _)m
随時追加したり、修正したりしていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 23:27:01
30777文字
会話率:17%
コンラッドは王太子で、その日は伴侶を選ぶための夜会の一回目が開かれていた。外の空気を吸いに出たコンラッドは…。
シンシアは、コンラッドの妹、グレンダ王女の話し相手として長年王宮に上がっていて、王太子や王女と幼なじみの関係にある。また、国内で
は唯一治癒魔法を使える一族として、国内で常に中立の立場にいる医師の一族の一員だった。王宮での夜会の途中、会場を抜け出し庭園を散策していたら何者かに襲われて…。
プロローグ的コンラッド視点、シンシア視点、コンラッド視点、最後に少しだけグレンダの視点と変わっていきます。
4~5万文字程度。毎日2話更新。全23話。
あらすじやタグから想像できる通りの話です。
誤字脱字報告ありがとうございます!!本当に助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 07:00:00
48639文字
会話率:16%
「ああっ、また寝取られた!」
全寮制の魔法学校を舞台にした成人向け乙女ゲーム「執愛プレアデス」はその名の通り攻略対象キャラクターから執愛を向けられるというのが醍醐味の作品である……のだが、一歩間違えると寝取られる。
そう、寝取られるのだ
、親友に。
それを知らずプレイした私は地雷であるNTRシーンに何度も遭遇した挙句思わずコントローラーを放り投げ、跳ね返ったそれが脳天にぶつかって気絶すしてしまう。
次に目が覚めると魔法学校の入学式にいて、私はどうやら寝取り令嬢になっていて、とんでもねぇ悪夢を見てしまったと思いきや、五感がきっちりと存在することに気づく。
どうやらこれは夢じゃなく――私は間抜けな死に方をして、
主人公の親友で寝取り令嬢のフレア・ロージアに転生してしまったようです。
NTR地雷のハピエン主義な私は平穏に過ごしたいのに、攻略対象たちに目をつけられてしまいえらいこっちゃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 13:00:57
2516文字
会話率:18%
神様の手違いで、女の子しか生まれない惑星に突如として生まれてしまったボク。
「ここでは5歳になればみんな自慰したりするのが当たり前なんだって……」
ボクはなんで女の子に興味があるのかわからないまま、お姉ちゃんや妹とエッチしたり自慰したりしま
す。
〈この作品はhttps://note.com/kazumi_takeuchi/ でも公開しています。また外部URL登録としてアルファポリスに登録しました〉
【◎目次】 #1神様の手違いで生まれたボクは男の子, #2本来のおちんちんの使い方, #3おちんちんの精神治癒行為(メンタルセラピー), #4性的快楽による絶頂と心の健康(ケンコー), #5おちんちんの肉体的浄化(カタルシス)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 23:00:00
21298文字
会話率:12%
王都カスターズグラッドに住むへっぽこ僧侶の名前はレイディ。18歳女。夢は回復魔法が使える「治癒士」になること! ――だけど、治癒士試験連続10回不合格の落ちこぼれ。何をやってもおっちょこちょい。上手くいかないことばっかりだけど、上を向いて歩
こう。ダイエットは明日から。
同居人のかげぼうしこと人外でたぶん魔物の「クロ」君と、古墳に行ったり、ビッグサイズなおサル捕獲したり、虫退治したりわちゃわちゃしながら、らぶあま目指して頑張ります。えっちパートは後半になりそうです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 22:49:21
105696文字
会話率:33%
異世界転生ってこんな感じ? 当直に向かう途上で交通事故死した只野ひろし38歳、内科医。噂に聞いた異世界転生を経験した物の、思ったより近代化している不思議な国に飛ばされた。
19世紀イギリス調のその世界(イング)にはちょこちょこ転生者がいて、
そのスキルを用いて技術移転している様子。てっきり冒険者などになれるのかと思ったら拍子抜け。転生者窓口カウンターでスキル鑑定を受け、そのものに適したジョブへの斡旋が行われていた。かくしてイングでも以前と同様に内科医として働くことになった只野。しかし、抗菌薬などの現代治療物質はなく、ヒールを物質に込めて処方薬とするしかない。ヒールの力が体液から駄々洩れの只野は禁断の手(お股から出てくる液体成分)を使い、処方薬を生成し始める。医の倫理には背くが生きる道はこれしかない!
さあ、転生して手にした巨根を生かせる日は来るのか?
そんな只野の元に一匹の獣人が現れる。
いや、そんな!38才童貞に高身長巨乳巨尻秋田美人犬獣人は刺激が強すぎます!
※自分の好きな設定を詰め込んでいく予定です。基本的にはほのぼのしたストーリーを予定してます。
設定が好きな人に刺さったらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 05:47:21
30296文字
会話率:21%
【本編は完結してます】
【番外編が追加されたりするかもしれません】
エリアートの恋人のヨエルは、騎士団の仕事中に大怪我を負い一命を取り留めたが後遺症が残ってしまう。騎士団長から紹介された光属性の治癒魔法を使える領主ジャルミル=ヴィーガントに
、ヨエルを治療してもらうことになった。しかし光属性の治癒魔法を使うには大量の魔力を使用し、回復にも時間がかかるという。素早く魔力を回復するには性行為が必要だとジャルミルから言われ、エリアートはヨエルには秘密のまま協力する。ジャルミルは温厚な外見とは裏腹に激しい獣のような性行為をし、エリアートは次第に快楽に溺れていってしまう。
・外面はいい絶倫邪悪な領主✕恋人のために抱かれる青年
・領主の息子の邪悪な少年✕恋人のために抱かれる青年
※メリーバッドエンドの予定です
※恋人がいる受けが寝取られる話です。寝取られ苦手な方はご注意ください。
※男性妊娠の話もあります。苦手な方はご注意ください。
※死ぬ登場人物がでる予定です。ご注意ください。
・誤字・脱字報告、ありがとうございますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 19:00:00
124417文字
会話率:68%
エレモス王国北部の辺境に住むフェルシアには、幼なじみに、狼の血筋を引いた獣人、リュカが居る。
二人は寒さの厳しい国で、ほとんど家族のように仲良く暮らしていたのだが、ある日、リュカに治癒術士としての才能があることが分かって以降、フェルシアは僻
地で、リュカは王都で、離れて暮らすようになった。
そうして、それから数年。
リュカは王都での魔法の修練を積み、治癒術士として名を上げるまでの存在になっていた。
そうして、たまの休みになると、フェルシアのもとに帰ってくるようになったのだが――。
幼い頃の純粋なかわいらしさは消え失せ、持ち前の美貌で女性をたぶらかし、発情期になるとそれを発散するために手当たり次第女性に手を出すという、クズ中のクズになっていた。
幼なじみ関係、男がクズ(女性関係がだらしない)、主人公にだけ執着、狼の獣人(耳と尻尾は常時存在)という感じの設定のお話です。
おおよそ三~五話程度で終わるかと思います。R指定シーンは三話目で出てくる予定です。→すみません四話目になりました。
お付き合いいただけますと幸いです。
アルファポリスにも投稿しています。内容は変わりません。
*10/21 日間ランキング5位、10/22 日間ランキング2位を頂きました。皆様のおかげです。ありがとうございます!
*10/25 本編は完結しましたが、番外編を更新するために連載中に戻しました。年齢制限シーンがある話には※を打ってあります。
*12/23 王都編が完結しました。ご覧頂きありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 19:20:50
141356文字
会話率:51%
<強面将軍×催眠術師>
メリル・オールディスは王宮に仕える催眠術師だ。
だがわずかな魔力しか持たない彼は、治癒魔術師の″なりそこない”として王宮内で冷遇されていた。肩身の狭い思いをしながらも粛々と仕事をしていたが、ある日ワガマ
マで有名なマリアローズ王女に呼び出される。
そこで告げられたのは「血まみれの将軍、サディアス・ハイツィルトを催眠術で虜にしてこい」とのことだった。
そんなことは無理だと混乱するメリル。だが事態は思わぬ方向へ進んで……?
頑張り屋の受けが、冷たそうに見える攻めに溺愛されるお話。
※グロいシーンはありません
※アルファポリスさんからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 17:00:00
135382文字
会話率:48%
「(ストレスが)溜まってるなら、安心して口に出してください」
「口に射精(だ)す!?」
癒やしの力を持つ聖女アレンシアは、チューリップになる呪いをかけられた騎士たちを治癒することになった。しかし、一本だけどうも様子がおかしい。心配になったア
レンシアが部屋に持ち帰ると、突然チューリップは全裸の男へと変わった。なんとその正体は騎士団長だった。
騎士としての誇りをかけて童貞を貫いていた騎士団長に対して、おっとり天然なアレンシアはベッドの中で無自覚に煽りまくる。そしてその結果、彼の性の目覚めを促してしまって……?
勘違いに勘違いを重ねた上、ヒロインがお嫁さんとして連れ去られるハイスピード・ラブストーリー!
※全10話+番外編1話です(予約投稿済み)
※R回にはタイトル横に「※」がつきます。
※この作品は「勤労意欲ゼロの聖女ですが男装して逃げ出した結果、淫魔コスの王子に捕まりました。」のスピンオフとなりますが、単体でもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 20:01:26
50673文字
会話率:38%
【ゼロサムオンラインにてコミカライズ連載中(漫画:亜子先生)・毎月第3金曜日更新】
とある商家の下っ端召使いとしてこき使われているナンナは、実は処女を捧げた相手限定で発動する最上級の治療系ギフト(能力)の持ち主だ。
ずっと隠してきたけれ
ど、ある日それが国に見つかり、拉致同然で王城に連れていかれる。
そして、『この国のために、君の処女を捧げてはくれないだろうか』と、なかば無理矢理〈影の英雄〉さまの治癒係に任命されるのであった。
どうやらその〈影の英雄〉さまは、日に日に魔力が減少していく難病に罹患しているらしく――?
一生使うつもりのなかったギフトだし、国のためになるならまあいっかと、開き直って処女を捧げてみたところ、他人への興味ゼロ・コミュニケーション能力皆無な暗殺者みたいな〈影の英雄〉さまに、なぜか懐かれてしまい。
結果、「責任を取らなければ」と前のめりになった彼にがっつり捕獲されてしまうお話。
※2021年9月 年間総合1位ありがとうございます!
2022年
12月1日【単行本2巻】一迅社/メリッサさまより発売
11月30日【コミックス1巻】一迅社/ZERO-SUMコミックスさまより発売
2023年
1月31日【文庫本1巻】一迅社/メリッサ文庫さまより発売
9月28日【コミックス2巻】一迅社/ZERO-SUMコミックスさまより発売
11月30日【文庫本2巻】一迅社/メリッサ文庫さまより発売折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:18:12
388435文字
会話率:31%
使い魔は魔法使いと契約するものと決められている世界。
使い魔のラモンは契約相手が決まっていたが、拒否し続けていた。瀕死のラモンを治癒魔法で助けたのは、魔法使いであることを知らないフィデル。互いに秘密を抱えながら、フィデルの祖父のもとへと出発
する。
※フィデル(魔法使い·優男)×ラモン(使い魔·強気筋肉質)
主にラモン視点。
2022年11月20日一旦完結(全8話)
2023年8月21日一部修正
続編作成中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 16:00:00
19391文字
会話率:67%
治癒士のリヴィは、王都からきた騎士、レインスに恋していた。彼の魔障を治療するのが仕事だったが、レインスの悩みは魔障により強い性衝動が出てしまうことだった。
その性衝動を薬により抑えていたリヴィだったが、治療が終わりに近づくあるとき、リヴィは
彼に一世一代の嘘をつく。
「治癒士は身体を使って治療するのですよ」
清廉で真面目なレインスは抵抗するが、迫る処女のリヴィ。
ところが王都からレインスの元婚約者がやってきて……。
嘘で結ばれた二人に、危機が迫るーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 13:42:18
20292文字
会話率:44%