ここは異形が蔓延る籠の中。暗闇の中で目を覚ました少女は名前以外を思い出せないーーー何も分からないまま踏み出した先には一本の桜の木と先の見えない林の闇へ誘うような道。彼女〈雪〉はこの木に懐かしさと恐怖という複雑な気持ちを抱く。そして進む決心を
した雪を待ち受ける希望と絶望。彼女がたどり着くのは…
2022.5.15追記:♡と☆の区別無くしました
<注意>
この作品は本編では人同士のエッチは一切ありません。恐らく全てが生き物との異種姦です。
女の子は基本1人ですが要望があっても無くても頭の中にある設定上問題なく出せるので物語が進めば出したいと思っています。
女の子に対して行われるスカやグロ、欠損や暴力的な苦痛、増してや怪我をする表現はしないです。
女の子がアヘったり快楽に溺れたり気持ちよさそうにする事もありません。あくまで無理やり犯されているという雰囲気を大切にしています。
物足りない方には申し訳ないですがふたなりなどのエッチの予定はないです。お尻への挿入はあってもお尻への中出しはありません。性癖の変化があれば上記内容が覆る可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 23:04:35
57244文字
会話率:32%
その昔、大きな三つの国があった。平和と共存を掲げるブランバール王国の若き青年デュークは、学業課程が終わる直前、幼少の頃に顔を知る少女の家の母と姉が、借金をしている金持ちや貸金業者に嬲られていると知って憤慨する。 しかし更に、次は自分と同じ
く卒業するその少女が餌食になると分かってデュークは我慢の緒が切れた。 彼は父親の止めるのも聞かずに彼女を助けると刃物をもって家を飛び出した。 デュークは、自己のもつ淡い記憶を元に暗闇の中を無事に彼女の家に辿り着くが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:14:12
320220文字
会話率:36%
元は表では聞けないピアニスト。気まぐれにストリートか、あるいはナイトクラブか。
その音楽は聴く人の魂を揺さぶり、熱心なファンも多いけれど、絶対に他人の依頼では弾かない。元に何があったのか、そして、これからどうなるのか。
※カクヨムにも掲載
しています。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 10:20:50
115051文字
会話率:60%
2022/3/7 本編完結ありがとうございました!
3/11~ 三夜連続で番外編(新婚初夜)更新いたします!
二十歳のリオはティエラ王国の王子。幼くして両親を亡くしたが、周囲に温かく見守られ、次男らしく大らかに育った。歴代国王の特徴である
緑髪・緑眼を受け継ぎ、高貴な外見と優しい人柄で周囲に愛されている。腹違いの兄・エンリケ国王との不仲は唯一にして最大の悩みだ。
ある嵐の夜の雨宿り中、リオはアーロンという同い年の青年と出会う。二人は暗闇の中、互いの顔も立場も知らないまま惹かれ合い、再会を約する。しかし、彼との再会で、リオは自身がオメガであり、アーロンが敵国の王子と知る。
恋心と母国への忠誠心の狭間で悩む二人。その仲を引き裂こうとする様々な思惑、魔の手に愛の力は勝てるのか?
オメガバースの恋人たちが様々な障害に立ち向かう物語。健気で頑張り屋さんの二人の恋を応援してください!
※この作品は、エブリスタ、フジョッシーにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 20:00:00
62999文字
会話率:46%
あの心療内科放火事件の真髄に迫る心理的サスペンス
過去の強烈なトラウマ、踠き苦しむ現実、途方もなく暗い未来、こんな境遇に居る人に何をどう伝え励ますことができるだろうか。できるはずがない。何もできない。
止まない雨はない。明けない夜は
ない。そして、日はまた登る…
こんな無責任な事、決して言えない。
せめて、死神に曙光が射すまで、耐え抜けと…
重度の鬱病に苦しむ1人の男が暗闇に嘆き、そして絶望する日々をダイレクトに綴る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 16:22:54
131286文字
会話率:12%
真面目で厳格な医師作家、アーサー・コナン・ドイルは感じたくもない快感に身を震わせていた。彼はロンドンを騒がせる、“男専門”のレイプ犯、男狩りジャックに運悪く遭遇し、アナルセックスを夜の路上で強要されていたのだった。だが彼は、ウィリアム・ジレ
ットと言う若き紳士に救われる。ドイルが知る限り、ウィリアムはアメリカの人気舞台俳優のはずだ。だが男狩りジャックは、彼のことを「名探偵」と呼び、「犯行を見抜かれた」と口にした。そんなウィリアムは、男狩りジャックを武術の技で倒し、「仔犬」と呼ぶ、暗闇の中に控えていたスコットランドヤードの警官たちに逮捕させた。
彼の立ち回りは、まさに名探偵だった。だがウィリアムが名俳優であれ名探偵であれ、思わぬ男に助けられたことに驚きながらも、彼に感謝するドイル。
だが、ウィリアムがドイルに求めていたのは彼との肉体的な主従関係だった。彼にもまた男色の気があることを知り、衝撃を感じたドイルは、ウィリアムの前で一糸まとわぬ姿のまま気絶してしまう。次に目覚めた時、彼が倒れていたのは、ウィリアムが暮らす屋敷のベッド。そんなドイルを、ウィリアムは紳士的に介抱する。そして彼が告げたのは、ウィリアムが役者であるのは表向きで、彼の本職は私立探偵で、その卓越した推理力から、英国では名探偵と称されていると言うことだった。そして、さらにウィリアムは、ドイルに肉体的な関係を迫って来る。
彼の強引とも言える求めを、謎に思うドイルは、彼が何故そこまで自身を求めるのかの謎を、追いかけることを決める。その中で、彼はかつてウィリアムを彼が少年だった時に性的に虐待し、虐げていたひとりの男が、英国にいることにたどりついて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 17:18:45
15018文字
会話率:50%
女性と男子学生がゴミ捨て場で逢引します。
最終更新:2022-02-13 21:18:38
6387文字
会話率:52%
人気のない公園で、沙希は露出プレイを楽しんでいた。そんな時暗闇から一人の女性が現れて....
最終更新:2022-02-09 13:01:26
15767文字
会話率:34%
日中はおとなしく振る舞う私。
夜が降りてきて、あたりが真っ暗闇に包まれると豹変する。
貴方を食べる獣になる────
最終更新:2022-02-08 03:44:57
475文字
会話率:0%
両親の不正により貴族の名を剥奪されたことにより、臨時編成された聖歌隊に所属するアーデルハイトは戦場で弟を目の前で失い歌えなくなり、国家反逆罪を負い投獄されてしまう。
目先すら見えぬ暗闇の中には先客がいた。此度の戦場で対立違反を犯したダル
ニィア王国で忌み嫌われる赤目に燃える赤髪の持ち主、第二皇子のハヴィエルは国の為に身を捧げ死ぬ場所を求め彷徨っていた。だが、アーデルハイトの清らかな美しい唄に心を洗われ……。
互いの顔も知らず、声と、その熱だけしか頼りの無い二人が向かう、穏やかな新天地とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 20:55:56
16671文字
会話率:35%
あらゆる生命の上に空は無かった。あるのは暗闇と暗雲だけ。暗雲はうすれ濃くなり薄れまた濃くなり、その繰り返しが途切れることは無く。光が差し込む余地は昼夜を通して存在しなかった。なんとか生命が生きて行けるのだから光は差し込んでいるはずなのだが、
それを知覚することはできない。もう光は失はれた。大昔に生きていた人々が知るような天然の色彩は見当たらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 12:44:05
2598文字
会話率:7%
王国の辺境で産まれたジョゼリンは直ぐに実の母親と引き離され、貴族に拾われる。そして、メイドとして教育されたジョゼリンは10歳で数十年前に戦争から救った英雄であるお兄様が住む屋敷に戻る。
それから数年間は普通にメイドとして業務を全うしていた
が、ある日王国の姫と婚約したお兄様の言い付けで深夜にお兄様の部屋を訪れる。入室時の返事が無くて様子を見ようとベッドの近くに近寄ると目の前を暗闇が襲ったと思った瞬間だった。
口の中を掻き回すヌメヌメとした何か。
股の間にある生暖かくて固い何か。
私を襲うこの不思議な感情はなんだ………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 16:52:36
2438文字
会話率:62%
人を解体するウルウ。復讐と快楽、暗闇とからっぽの話。
最終更新:2022-02-03 12:52:31
9710文字
会話率:0%
2022年2月からは閲覧できなくなります。
申し訳ありません、詳しくはお知らせをご覧ください。
《憧れてた転生先は、牢の中でした》
享年16歳の私。
転生ものに憧れていた。
何らかの形で死んでも、結構楽しい未来が待ってるんじゃないかって。
高いスペックを授かって、自分の能力を楽しむの。
仲間を集めて冒険してみたり、
思うままのスローライフが出来たり、
美形の王族や人外に愛されてみたり。
暗闇を彷徨うのかな、
使者が迎えに来るのかな。
そう期待していたけど、目を開いたらどうも違うようだった。
この作品は「N6694GE」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
※R15作品で以前完結した同一作品の完結後結ばれたエピソードを加えているR18編です。主人公の年齢や一部セリフが変わってるので、読破済の方もお楽しみいただけますように。GL要素が少しあります、ご注意下さい。
またこちらの作品の無断転載、私利目的の無断作品悪用を固く禁止させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 11:45:27
89972文字
会話率:44%
奴隷娼館で男娼として下卑た男に買われる希少な狼獣人のゼフェル、ある日奴隷娼館にはまるで似つかわしくない女騎士クリスに買われることになる。クリスとの約束は部屋の明かりをつけないこと、そしてゼフェルから絶対にクリスに触れないこと。女騎士とまだ子
供の少年獣人の物語。(作中でゼフェルは大人へと成長します)
基本的にR15くらい。明らかな性表現には※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 18:05:43
17492文字
会話率:22%
疲れていた真央は眠りなのかよくわからないまま、暗闇に包まれた。目が覚めるとそこは頭部に耳があって尻尾もある人が多く暮らす世界だった。とりあえず料理したい欲を口にして、生活する気だけはあるとアピールする。
元の世界での考え方とのギャップや好き
なことやものを垣間見せて周囲を驚嘆させたり呆れさせたりとする真央と獣人たちの(主にディアーナ)営みの記録。
ただ、真央は知らなかった。
この世界で性では性が定まっていないということに。
見た目の性の通りの性ではなく、両性(ふたなり)や愛する者のために妊娠出産する特殊性を持っていたりするということを。
波乱万丈になりそうな、真央の不可思議異世界転移ものがたりが幕を開ける。
※予告なくR18回は出てきます。また、それまでの道のりは今のところ長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 16:00:00
41333文字
会話率:20%
今日も、暗闇が名前を呼んでくれと囁いてくる。その名を口にしてしまったら最後、心臓ごと心も砕けてしまいそうな気がしてクラウスは何も言わずに眠りにつく。そうして何とか日々を繋いできたが疲れてしまった。楽になりたくて化け物の名前を口にすると。
「
お前は一度死んだ。だから、二度目の人生に付き合ってやるよ」
何故か、二度目の人生が始まることになった。
※最初の方に死体が出たりします。R18要素は※つけますが、後半になりそうです。グロがありますので、嫌いな方はご注意ください。受けが少し性格を拗らせています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 00:00:00
26348文字
会話率:49%
舞踏会に忍び込んだ淫魔のサビーネは、暗闇で伯爵とキスをしてしまった。一度きりのキスのはずが、伯爵はサビーネを見つけ出し、正体を探ろうとする。しかし伯爵にも大きな秘密があって……。うっかりサキュバスの女王に惚れてしまった人間の伯爵が、そりゃあ
もう大変な目にあうお話。ハッピーエンドだよ。
※関連作『淫魔王の誤算』もあわせてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 21:00:00
174361文字
会話率:30%
ノーマルもBL(腐女子なもので、入る予定なかったのに何故か、入っちゃった)も時々エロく入り込みまするーそんな表現のある所は※をタイトルに付けておきます!
だけど、ハードなの書けないので、さらっと読めるよ!
私の萌えが詰まった物語になりそう
よ
愛が深いと幸せだけれど、
反対に不幸せにもなりうる。
拗れてしまった愛の行方は誰にも判らない。
精霊の混血と、竜の混血
平民と王族
優しさと暴力
父親と母親と娘
確かに存在する“愛”に翻弄され、“愛し合えない”関係に救いは訪れるのか?
とある王国の
王子様(10)アウローレンスと
元男爵の女性騎士(20)ヴァロアと
正体不明のスラムの男の子(推定10)ウィクルムのお話。
そして、妖精ヴァロア舞い飛びます!
死を意識した時、
暗闇の中、一筋の光が僕を照らしていた。
そうして次に目覚めた時、金糸の長い髪が視界に入って来た。
まるで陽の光そのものの様な髪。髪よりも少し濃いめの金の眉の上のところで真っ直ぐに切り揃えられた前髪から零れる更に濃い色の金の双眼が僕を見つめていた。
光り輝く金色の美しい人、
彼女は女性騎士。
ヴァロア=リロイ様。
僕に名前をくれた人。
※女性騎士と不遇な年下の男の子が読みたくて書いてみているところです。
何だか最初に考えていたものとは違うダーク色が濃いものになってきた。
妖怪混血なんかが大好きで、
今回は洋風……本当に、見切り発車
おかしい所があれば教えてください(´;ω;`)
理解しきれていないところはボヤかせてまつ……
短編……予定なのですが。
どこまでが短編になるのかしら……
アルファポリスでも公開中
感想頂けると泣いて喜びます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 11:47:59
128754文字
会話率:22%
戦乱の世で、英雄を全うした青年"ナギサ"は生涯を大切な人の胸で終えた――はずだった。たが、気づけば暗闇の中で意識が戻り、記憶を無くしたままに成り行きに身を任せることになる。そうして、たどり着いた国で生きる為に傭兵として、
冒険者として、日銭を稼ぐ生活を送る。身体に残る感覚だけを頼りに、強敵を倒し、最強の冒険者として名を馳せる中。少年は大切な存在を養うためだけに力を使っていただけだった。けれど、その力故に世界の歯車に組み込まれて行き、世界の真相へと至っていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 22:00:00
124863文字
会話率:23%