【2020年12月26日書籍化します】淡い初恋に破れたヘレナは、傷心のまま若き領主のもとへ嫁ぐこととなる。そこで告げられたのは「君の役目は世継ぎを産むことだけだ」という言葉だった。それ以外のことは何も求めないという言葉通りに放置されたヘレナ
は初めての子育てに奮闘するが、次第に夫の奇行が目立ち始め――。※2018/11/14 本編完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 20:02:03
90453文字
会話率:58%
母国のために敵国に嫁いだ両性の伊鈴は、そこで不遇の扱いを受ける。世継ぎのために日々犯され、周囲にも蔑まれる日々を送っていたが、「誰でもいいから種をもらえ」と気まぐれに返された母国でも傷心の日々を送るなか、なにかと自分を気にかける他国の従者と
触れ合うようになる。
他国の従者×敵国に嫁いだ両性の少年姫。
※BOOTHにて頒布中です。こちらへ掲載するのは本編と番外編『桜雪呼声』のみ。
※本作品には、『不具』『廃疾』という言葉が使用されております。差別等を助長する意図はございません。ご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 00:00:00
100383文字
会話率:38%
王×魔術師。「お前さえいれば、妃も世継ぎも要らぬ」「私は男です」。王の愛を拒みながらも、魔術師は王に仕え続けた。魔術師が王の気持ちを受け入れることができないのには、ある理由があった。◆前後編の短編+その後のお話を加える予定です。
最終更新:2020-10-16 12:00:00
119889文字
会話率:56%
クリスタル三兄弟の長男のお話です。姫君に振り回される変人薬師のエロチックコメディー。長くなりそうなので、前後編にします。
最終更新:2020-09-17 23:22:22
3984文字
会話率:57%
アルフォンソ公爵家には世継ぎがマテウスしかいない。それでも分家に従兄弟のルロイがいるし、叔父達だっている。もしものことがマテウスにあったとしても、公爵家は大丈夫――そう、思っていた。
それでもマテウスは公爵家の跡取りとして、母と祖父の期
待に応えられるように努力してきた。公爵家のために、母のために――。
そんなマテウスだったが、ある日祖父が母に話していることを盗み聞きしてしまい、平穏な日常が音を立てて崩れ去ってしまう。
『お前の胎がアルフォンソ公爵家の希望だ』
母、ナディアは祖父、叔父、そして――公爵家のために、母はアルフォンソの血を次ぐ子を孕むべく、抱かれ続ける。
――息子、マテウスが覗き見ているとも知らずに。
※注意
この物語では主人公の本懐(=母と結ばれる)が遂げられることはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 12:00:00
48379文字
会話率:55%
戦いの最中、敵国の魔法使いの呪いにかかり、男性器が生えてしまったお嬢様。世の殿方から化け物と避けられるようになってしまったお嬢様はしかし、一人で性欲を処理する快楽を覚えてしまっていた。そんなお嬢様に昔からお仕えするわたしはある夜、お嬢様に孕
ませたいと宣言されてしまう。命の恩人であるお嬢様のお頼みを、わたしは断れずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:04:29
8247文字
会話率:66%
卑しい身分の王妃から生まれた王女アレクシアは、世継ぎの地位ばかりか王女の身位までも剥奪され、庶子となった。
修道院に送られ、淫婦の娘と蔑まれ、虐待さながらの生活を送る。そんな生活から救ってくれたのが、子爵家当主のクリストファーだ。身を守るた
め、十歳になったばかりのアレクシアは彼と婚姻を結んだ。
一回り年上の夫。夫婦とは名ばかりの生活。だが、食べ物に困ることも、虐待もない落ち着いた生活。
なかなか警戒心が解けないアレクシアだが、徐々にクリストファーの優しさに絆され、心を開いていく。だが、この婚姻にはアレクシアの知らない目的があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 14:04:02
52309文字
会話率:17%
異世界に転生した主人公は、エルフ達に捕まり拘束されてしまう。
なんでもこの世界では魔族との大戦が長引いており、前線に出ていた雄は過半数死亡。
つまり、主人公は貴重な種馬なのだと言う。
エルフの長は主人公へこう伝えた。
これからは精液を出し世
継ぎを作る資源として、その身は保証しよう。だが、自由はない、と。
そして行われた初めての性交の時、主人公は自分のペニスで異常なまでによがり狂うエルフを見る。
彼のペニスはどんな雌でも魅了する聖剣へと進化していたのだ。
現世ではうだつの上がらない生活をしていた分、異世界ではこのチンポを存分に振るう決意をし、大勢の雌を屈服させていくのであった。
エロシーンには♡をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 00:00:00
34779文字
会話率:39%
戦乱の中世ヨーロッパ。
”おしっこの出るところ”を触り、快楽を与える能力を持つ少女フラウは、ドルトガルド王国の女王に雇われる。
女王である母への許されぬ愛を貫き、ただひたすらに自慰行為にふける息子王フェルディナンド。彼に女を教え、世継ぎを設
けるためだ。
だがフラウは女王と王の母子に、神に囚われず愛し合い、身体を交えることを提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 00:00:00
50135文字
会話率:29%
「余は……男が好きなのだ。だが、世継ぎが必要だ」と、言われた私は、子供を産む事だけを望まれ、正妃となった。陛下は、男性の恋人に夢中だ。牢獄に等しい狭い部屋に閉じ込められながら、私は陛下が来るのを待っていた。誰と話す事もなく、喋り方も忘れてし
まった。そんなある日、ついに抱かれる事になったのだが、乱入者がいた。※残酷・BL描写があるので、苦手な方は回避願います。ピクシブにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 16:49:37
21565文字
会話率:52%
妻を想う男は夜の森で秘法を使い、赤ん坊を製造した。
青年のまま時を止めた冷徹な王は男の片目を奪う代わりに赤ん坊を生かした。
人に造られし子供は自分の出生の秘密を知らずに豪気な父と妙に冷たい母に育てられ村里で成長していく。
●アルファポリスと
カクヨムでも連載してます。
★最新話付近のあらすじ
王妃となったカノエ。妊娠が発覚して妊婦となり後宮で奔走する。
★登場人物
●カノエ 城の番卒の青年。妻を思いやる父のオドが造った人造人間。妙に人間臭い。
●アルジェ 不思議な力を持つ王であり、王家の秘法を継承する存在。二十代半ばの青年のまま時が止まっている。
●オド 朴訥な隻眼の剣士。流浪の身で病になり、瀕死のところをグラーネに助けられる。アルジェに忠誠を誓い、不死の丘に住み付く。カノエの生みの父でグラーネの妻。流産した妻のために人造人間を造った。
●グラーネ オドの妻。カノエの義母。本心はカノエを疎ましく思っている。
◆王の部下達
●ユーリン ゾラーク家の長子で美男。人造人間(人形)を奴隷身分として扱う。カノエには甘い。
●ルーフェ ゾラーク家の長女。ユーリンの姉。妃候補の一人だったが、政治の駒にされるのを避けて春の女神の神殿で巫女として仕えている。
●ロシス イサイ家の長子。おおらな性格の男。妃候補の妹がいる。心優しい。
●レフィーラ アルジェが死者の骨を繋いで造った精度の高い人造人間(人形)の女。王の直属の兵士を率い、アルジェの帯刀として控えている。
◆その他
●剣聖グラグネル オドの師匠。諸国を旅している。
●リリア イサイ家の姫。ロシスの妹。アルジェの妃候補。
●サウス ロシスの家来。カノエの二つ年上の幼馴染。
●ソーヤ アルジェの母。王太后。後宮で生命を維持されている老女。世継ぎを誕生させるために画策する。
●ラルナ 後宮に仕える異国の女奴隷。アルジェの世継ぎを望むソーヤの命令により、カノエを魅力的な妾妃に育てるべく訓練する(王家の秘法を用いれば男も妊娠可能らしい)。
●ゲオーナ 後宮に高級女官として入ったゾラーク家の令嬢。ユーリンの義理の妹。
●ラーシュラ 十数年前に不死の丘を訪ねた踊り子。
●シージャ 街の貴公子。ユーリンの従兄。
※近々こちらを畳み、規模を縮小します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 15:31:15
172277文字
会話率:27%
小国クレイニースの王、ファゼスト。幼いころから房事に明け暮れているにもかかわらず、30歳を越えようとする今の今まで子がいない。その後宮には、80人もの麗しき女たちがしのぎを削るというのに。
後宮の動静は常に皆の関心事である。最初に子を産
むのは誰か。男児か女児か。正妃の座の行方は。そんな噂話を意に介さないのは、ファゼスト王ただ一人。涼しい顔をしながら後宮を闊歩する彼は、とにかく後宮の女たちには人気があった。王宮の外には出られない女たちが、ただ一人身を捧げることができる男性がファゼストだけということもあるだろうが、彼の誇る男性の象徴を一度でも味わった者、はたまた一目でも見た者は、その虜にならざるを得なかった。もちろん大きいだけではない。かたい。そしてうまい。妾の一人は言う。「おいしくて、そして上手でいらっしゃる」と。卑猥な話に聞こえるが、それは世継ぎのいない王を心配する重臣たちには朗報だった。床上手の王にはいつかは子ができる。そのことは、お世継ぎ誕生を信じることのできる材料の一つだったからだ。しかし、不安の材料もないわけではない。重臣の一人はため息とともにこう呟く。「歓喜の館、そしてリアンナ・コゼー、あの者」と。
これは、とある王統の存続に蔦のごとく絡んだ欲望と愛情の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:33:56
10524文字
会話率:60%
美しく聡明な国王夫婦の間には、三年に渡って世継ぎが恵まれていない。近頃は王は妻以外の令嬢に目を向け、王妃の表情は曇るばかり。
義姉エメーリエの焦りと不安を見透かした王弟ルスランは、彼女に取引を持ち掛ける。彼に身体を差し出せば孕ませてやる、と
。兄への反発心から始まったはずの関係だった。しかし、不遇の中で夫を想い続けるエメーリエに、ルスランは次第に惹かれていく。
すがみや様主催「孕ませ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 13:00:00
40255文字
会話率:49%
※[魔女に呪われた! 運命のミルクを探し出せ!]のお城サイド※
暇をもて余した魔女に呪われた。
第一王子の私には世継ぎを残す義務がある。それなのに運命の相手は男で、男相手にしか立たないとはどう言う事だ!
どんよりとした城の中で事態が動き
出した。
この小さい生き物はなんだ。運命の相手? そんな馬鹿な!
*ストーリー重視。 エロに辿り着くか微妙。
ゆるい世界観。ナメクジ投稿。(第一王子×レイミ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 20:02:36
3265文字
会話率:34%
砂漠の中の新興国アル・ジャディード。摂政である世継ぎシーク・アスランは、略奪してまで熱愛した少女リデルを戦火の中に散らせた前世の記憶に苦しむ。
悔悟と絶望に苦しみながら今生を生きる青年は、求めていた少女を見出すが、彼女はアスランを覚えていな
いどころか、婚約者を持つ身だった。少女の幸せを願うのなら、アスランは身を引くべきだ。
だが、思いがけない偶然からリデルはアスランの手の中に。前世を思い出し始めたリデルにアスランは再び求愛し、リデルもまたアスランに惹かれていくが……。
昔、書いた話の改作版です。もちろんハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 16:00:00
103109文字
会話率:30%
オナニー大好きの男子中学生の家継は、ある日二十四時間耐久オナニーに挑戦する。
そんな無茶をした結果テクノブレイクした彼は過去の偉人の精神に召喚され二人で一人の少年に転生する。
その名は徳川家継。もっとも若く将軍になり、そしてもっとも若く死去
した将軍である。
ショタだが立派な生殖機能を持って大奥に飛び込んだ家継は、果たして世継ぎを孕ませて歴史を変えることが出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 00:29:45
20610文字
会話率:50%
女性の国王を頂き、女性が国を動かし、女性が経済を回す国、ファルム。
男が働くことが難しいこの国で、唯一、男が得られる官位・大臣職にある焔(ほむら)は、
22歳でに国王のお手付きとなった。
求められるのはもちろんお世継ぎを得ること。
そして3
年目の大晦日。焔は国王陛下から妊娠を告げられる。
しかしその子は、焔の子ではなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 21:31:37
7338文字
会話率:31%
異世界転移したら、言葉も通じないお金もないで野垂れ死にそうになった私を、リリア様が助けてくださりました。あれから十年。私、三十歳。ものすっごい最終兵器(奴隷)を味方につけて、旦那様のお世継ぎにふさわしい方を探しまくります!!
※相手は筋骨
隆々男の予定です
※犬(異種)表現あります
※GL要素あります
※変態が多数出没します
※純粋無垢なヒロインなどいない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 16:20:35
80980文字
会話率:35%
白巌藩の武家の娘、香守美景は何故か跡継ぎである兄よりも先に城勤めをすることに。
藩の世継ぎである白巌泰仁にやたらと気に入られているが、初日から前途多難な予感しかしない。
先が思いやられるばかりだが、これからどうなるのか……。
※江戸時代辺
りを意識していますが、時代考証はしていません。ご容赦ください。
2017/11/25に無事本編完結いたしました!
続編を構想中です。
2018/04/27に続編を開始いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 20:48:02
61556文字
会話率:47%
サンマルテル皇国の冷血皇帝セリアンに嫁いだナディアの身は、挙式からひと月たった今も、まだ清いままだ。何故なら、夫となったセリアンが初夜をすっぽかし、挙式当日に起こった反乱の鎮圧へ赴いてしまったからだ。
そのセリアンがようやく戻ったと思ったら
、なんと反乱の地で余命半年という呪いを受けてしまったという。呪いの解呪方法が見つからない状況で、ナディアはセリアンから半年後までに世継ぎを身籠る様にと命じられる。そんな中で迎えた初夜は、いきなり自慰を命じられるという甘くないものだった。
そんな時、セリアンの義母である魔術師ステラの提案で、セリアンの「運命を覆す者」を召喚することになる。ステラによって異世界から召喚されたのはセレスという青年だった。
セレスはナディアをひとめ見るなり自分はナディアの「運命の人」だと言い、何かとセリアンに張り合う様な態度を取り始める。そのせいで不機嫌になるセリアンと、ナディアを恋人の様に甘やかすセレス。そんな二人に振り回されながら、運命に立ち向かう新婚皇妃のお話です。
「崖っぷち王子~」と同じ世界観の作品ですが、独立したお話になっていますので、こちらからお読み頂いても大丈夫です。R18シーンのある部分には*がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 16:34:45
85870文字
会話率:53%