現在、一話から順次内容は変えない様に、編集中ですご迷惑をお掛けします。
世界には7つの大陸が存在した。
中央大陸と呼ばれる大陸の東の国ゼファール聖王国と言われる国があった。
その国の第二王子のセシルは、兄である第一王子のアズナブ
ルに王位を継いでほしく、色んな手を使い自分が冒険者になる為に人生のレールを曲げようと必死に足掻く毎日。
侯爵家の正式な跡取りの座も何とかして逃げようと画策している最中であった。
そして国の王族の風習で旅に出る事になるが!!現在の自分を超える為に旅に出る、そして昔に義母上が毒を盛られ、子供を生めない身体に成ったが、その身体を元に戻すと言うもう一つの目的と、自分の周りの人間だけは守る力を得る為に.....
しかし、国王である父親に兄を国王にする為に、不正や悪事に手を染める貴族を滅ぼすようにとレールを敷かれるが、自分が冒険者になる為には必要と考え仕方なく貴族を滅ぼす事にしたのだった。
しかし、極度の方向音痴で自分は方向音痴と認めて無い、方向音痴を極めた第二王子。
それでも旅に出て方向音痴がいい方向に向き、ダンジョンを発見したがソコから間違いが始まった.....
目覚めるとソコは閉鎖された空間だった、ソコでモンスターに出会い新たな冒険が始まる。
それは現実を知る事になる。知らない土地でモンスターと二人で冒険者ギルドにて有らぬ疑いを掛けられ拘束されそうになる.....
しかし、ソコで冒険者に助けられるが冒険者ギルドとは決別する事になる。
しかし、その町の領主の伯爵とは仲が良くなり、商人ギルドとも同じく親交を深める、そして奴隷の亜人を集め独自の勢力を増やしていく。
それが今後どうなるかは誰も分からない.........
セシルは一門を作り、自分の立場を強化していた。
それに祖国のレッドフィールド侯爵家はその情報網を使いセシルの居場所を探し当てソコに騎士団を投入する事になる、戦争になる事も辞さない覚悟で、主の生存が一番の確認優先事項でアリ。
その他は取るに足りない些末な事であった......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 09:23:21
11664文字
会話率:75%
腐敗が蔓延し厭世観の漂う街でも人々は日々生活を営んでいる。ある者は野望を持って、ある者は夢破れて、ある者は不正に手を染め、ある者は惰性で。
そんな中、真面目で几帳面な男『ハンス・コーネル』は上司に連れていかれた娼館で世の堕落した裏面を垣
間見衝撃を受ける。
娼館で見初めた少女に執着し破滅していく男のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 15:12:44
61758文字
会話率:31%
フレンズを使ったAVデータを、不正コピー販売していた893一家のクミチョウが、えっちなお仕置きをされてしまうお話。
おとどケモノとちょっとだけリンクしていますが、これだけでも大丈夫です。
最終更新:2019-10-11 00:21:59
34145文字
会話率:40%
“燈篭の戦乙女”の異名を持つ誇り高き姫騎士ノーヴァ・ジース=クライスはアドリン・ゲー・ギヴァの奴隷娼婦輸出市場と化したゲドラー盆地に査察へ向かった。しかしアドリンは鬼戦士ゼダン率いるオーク軍団と結託し、不正を暴こうとしたノーヴァを卑劣な罠に
陥れる。孤立したノーヴァはゼダンに捕らえられ、プライドを踏み躙られるような調教を施されてしまう。自らを貶める言葉の強制、従者による肛門奉仕、凶悪な鬼肉棒の挿入……淫婦へと堕落した戦乙女を待ち構えていたのは邪悪な領主アドリンとの夜であった――強く気高く美しい女剣士は身体に刻み込まれた淫らな調教に打ち克つ事が出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 20:00:00
179378文字
会話率:30%
メイド服で殺し屋でアルビノで性別不明という属性のバーゲンセールみたいな鬼に飼われて2年目な私は、ある日私の自由を掛けたとあるクイズを出題されました。
正解すれば自由の身、不正解なら徹底的な陵辱。
肝心なクイズの内容は鬼の性別を当てると
いうものでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 00:26:05
6091文字
会話率:28%
「私を差し上げます」
先祖代々由緒正しい王国近衛兵のレイチェル=キャラットは、最近巷を騒がす”怪盗ノア”を探っていた。王国騎士団すら知りえない情報網から次々に貴族の不正を暴き、今や義賊としてすっかり市民から人気を得た怪盗ノアとなんとか協力
関係を結びたい。
そう願う王国騎士団所属の兄の命を受け、レイチェル=キャラットは動き出す。
だが、実際に交渉をけしかけてみた”怪盗ノア”は思いもがけない返答をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 20:00:00
26158文字
会話率:35%
前作「大不正解」の続編です。
”睡眠値実験体”と呼ばれる謎の男子高校生(18)×男性のふりをして生活する女性官能小説家(29)
設定はやや複雑になってきましたが、
不器用な高校生とアラサ―の恋愛小説です。
共同生活(軟禁)編です。
(前
作後半から、やや非日常的な世界観が濃くなっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 12:56:14
6551文字
会話率:39%
29歳の東立夏(ペンネーム:東陽一)は、昼は派遣社員のOL、夜は男性官能小説家として、性別そのものも変え生きている。
仮初の妻と目覚めたとある朝、東陽一を憎むと言う18歳の男子高校生(橘蓮八)が現れる。
嫌われた作家、嫌う読者――決して相容
れないはずの二人が、立夏が書いたとあるSF小説を橘が読んだことで関係性が急変し……。
不器用な高校生とアラサーが恋をします。
※2019年7月7日に第一部が完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 12:07:15
115184文字
会話率:48%
黒魔術部の不正を追及しようとした少年が、ラッキースケベに遭遇する呪いをかけられてしまうお話。
元ネタは超能力スレ>>771で役得さんにリクエストしてSSにしてもらった
「主人公は生徒会長とか風紀委員で、
怪し気な活動をしている
と評判の黒魔術(もしくは超能力)部を視察に行き、黒魔術が本物だと証明できない限り廃部にすると迫る
黒魔術部の部長が、ならば証拠を見せてやると主張し、「1時間以内に憧れの女子のパンツを目撃する」と予言すると、
教室に吹き込んできた風でスカートがめくれたり、他の女子が転んだ拍子にブルマを掴んでずり下ろしたりしてしまう
しかし、堅物なこともあり意地でも黒魔術の存在を認めない主人公
その度に予言の内容がエスカレートしていき、最終的には好きな女子の大事なところをばっちり目撃し、廃部を取り消さざるを得なくなってしまう」
……というプロットをさらにアレンジしたもの。
(この作品は5chに投稿したものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 21:00:00
12474文字
会話率:25%
奪った宝は一人の少年だった。
悪どい商船や、不正を働く海軍のみを狙う海賊“漆黒の聖女”の船長ケイは襲った商船から鎖に繋がれた少年を連れ帰る。彼が何者かを知りながらーーー。
※この作品はピクブラさんでも掲載しています。
最終更新:2019-03-20 22:11:27
78171文字
会話率:46%
鈴(りん)27歳は、ある日、目が覚めると暗い部屋に監禁されていた。
部屋の壁に貼ってある紙には、
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
太陽のように光輝くあなたへ。
うろ覚えかもしれないが、あなたは監
禁されています。
よく読んで、自分で未来を選択してください。
・私が誰か当てられたら、解放する。
・但し、解答は1回のみ。
・不正解なら犯す。7日間で答えがでない場合も犯す。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴の運命の7日間。
※タグは随時追加予定 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 05:00:00
6372文字
会話率:29%
陰キャコミュ障チート転移者田崎健太郎は、俺TEEEEチーレム生活を目標にして異世界を駆け巡った。 だが恋人処か同性の友人すら作れず、常にボッチだった。
納得いかずに無限の魔力を有するラスボス……邪神を燃料タンク扱いして本来は認められて
いない不正技、タイムリープまで繰り返す。 自らの欲望を叶える為に。
しかしそんな不正行為……チートを神が許す筈もなく、田崎は日本への強制帰還を行使されそうになる。 しかし強制帰還を断固拒否した田崎は無茶苦茶な妨害行為を行って、帰還させられる筈だった日本とはまったく別の世界へと転移してしまう……燃料タンク扱いしていた邪神も一緒に。
そして何故か邪神は受肉していてロリ美少女だったのでセックスする事にした。
都合の良い肉便器をハーレムメンバー1号に定め、新たな世界で改めてハーレムを駄目人間田崎健太郎は目指す。
※小説家になろうからの移転作品です。性描写がある場合は♥マークをサブタイに追加します。
※カスタムキャストというスマートフォンアプリ製のキャライメージ画像あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 19:31:54
59433文字
会話率:60%
70歳の居酒屋店主アキラは、常連客のヤクザから、身体能力を向上させる非合法のAI装置を入手して、取り付ける。
しかし、そのAIは過去の猟奇的殺人者の人格を電子的に再現したものだった。アキラはAIと共存して上手く世の中に適応していけるのだろ
うか。老人の肉体を「牢獄」されてしまったサイコパス女の人格は、2035年の日本に再び暴力の嵐を巻き起こすのか。
……ご時世がら、老人を主演男優に据えての小説です。
不正義しかない……不快しかない……社会性なんかない……それをあたかも普通のことのように書いてる半端に不快感を与えることを狙った作品です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 23:00:00
167660文字
会話率:49%
【Aモモ缶ASIMLRAlmirage┃現在不正者警戒・対策中【
最終更新:2017-12-24 20:46:15
1042文字
会話率:0%
これから、差し障りのある小説をアップします。
ひょっとしたら、私の若き日の話かもしれません。
だから、大嘘話とでも思ってください。
そうでないと困るかも。
小説「その大企業」
プロローグ:
1981年4月。
ある大企業の講堂。
さっきから殴られている。派手に殴られている。あいつら殴られている。
教官に殴られている。
今は入社式の最中だ。
入社式、それは、人生の門出のめでたい席だ。
少なくとも、そのはずだ。
それなのに、あいつらは殴られている。
俺たちも、あいつらも社歌を歌っている。
それなのに、殴られている。
そして、教官のヒステリックな喚き声が講堂に響き渡っている。
講堂の前方の壇上には社長以下、取締役の面々。
彼らは、目前で新入社員たちが教官に殴られているのに見て見ぬふり。
顔色一つ変えない。
眉一つ動かさない。
正気かあいつら?
頭がおかしい会社なのか、俺の入った会社?
=第一話に続く=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 19:00:00
57635文字
会話率:37%
あのねえ、いいことを思い付いちゃった。
それなのだけどね、小説投稿サイトをテーマにした小説を書くことにしたのさ。
そのタイトルは「小説投稿サイト『作家にしてやる』」。
もちろん、あの小説投稿サイトのことではないよ。実在するサ
イトの話ではない。まして、「小説家になろう」のことではない。
あくまでも架空の小説投稿サイトの物語なのさ。
舞台は、小説投稿サイト「作家にしてやる」の運営会社。
主人公はその会社の社長。
それが悪い社長なのだよ。評価ポイントなんか自ら操作しちゃうのだよ。
インチキなんて、当たり前にやっちゃう酷い奴なのさ。
そういう悪徳社長の物語を執筆する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 10:30:26
11809文字
会話率:55%
1969年、日本万国博覧会の前の年だ。
大阪府は門真市の市立南小学校という新興団地の小学校に三人のマセガキがいた。
六年生のマセガキたちだ。
この三人のガキは子供のくせに小説を書くのが趣味だ。小学生らしい小説なら問題はないのだ
が、「戦争に負けたのに、負けた国の天皇がどうして、そのまま国王なのだ?」とか、「クリトリスを激しく舐められ、浮気夫でも体が応じてしまい」とか、「僕のクラスの担任は市長であるその父親の顔で教員として不正に採用され」とか、教師たちが顔をしかめる刺激的な小説を書いては、それをクラスメートたちに回し読みさせる問題児だ。
この三人のガキは、暴力を振るうような不良ではないのだが、その言動に大人をイラつかせるものが多く、教師たちからは、不良よりも、むしろ嫌われていた。
そんな三人は、運動会で披露する予定の人間ピラミッドをめぐり、教師たちと激しい抗争を繰り広げていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 17:00:00
50416文字
会話率:50%
私は愛した婚約者に裏切られ自殺しようと町を一人さまよっていた。
父の会社の秘書であった彼が不正を暴露し、父は母を道連れに自殺。
彼はライバル会社の令嬢と婚約。借金を背負わされた私は風俗に落とされようとしていた。
逃げ出し歩道橋から飛び降りよ
うとした私に一人の青年が声をかける。
「どうして死ぬんだ?」と。
事情を打ち明けた私に彼はあるゲームをしようと提案してきた。
「復讐すればいい、死ぬ気になればなんでもできる」
婚約者に裏切られ、そして両親までも彼に殺された私が青年実業家彰の力を借りて、彼に復讐を決意するところからこの物語は始まる…。
ベリーズから転載の完結小説、R18部分を付け加えてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 21:00:00
31565文字
会話率:45%
主人公の優(ゆう)少年が色々苛められますが、最後は少年達と結束して不正義と戦うといった地球と月を舞台にした小スカ注意の長編サスペンス小説で部分的に他サイトに掲載済みです。
女性は極まれにしか登場しませのでご了解の上でご覧いただければ幸いで
す。
本編は多数のサブタイトルからなる長編なので各サブタイトル毎に第1話~最終話までそれぞれ単独でご覧いただけるように現在も修正中です。
長い物ですから此処では各サブタイトルの内幾つかのお話しの第1話のみ掲載させて頂きました。
本編では各サブタイトルの最終話の後を連続し次話にお進み頂ければ連続した小説としてご覧いただけると思います。
よろしければ、ここでそれぞれの第1話をご覧になられた上で本編の「収容所の少年」の第1話の御案内をご覧いただければ幸いです。
本編の「収容所の少年」は合計PV約55万÷合計ユニーク約3.6万名様で、お一人様当たりの平均購読ページ数は2020年4月29日現在約15.2ページです。
王道BLではありませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 22:13:15
18531文字
会話率:44%
30代の男。
長髪。
かび臭い暗い部屋。
酒のグラスを片手に、ダーツ。
ジャズが流れている。
?「あ~?小説?あらすじ?・・何で俺がそんなモン・・あ?」
?「まあ・・確かにそう言ったけどよ・・カメラ回ってんのか?」
?「ッチ・・めんどくっせ~な」
?「あ~はいはい分かったよ!話すよ!話ゃあいんだろ?」
?「ッチ、あ~今からする話は・・あ~・・なんつ~か、くっだらねえ・・過去バナだ」
?「未来が見えたら良い奴がいるとすれば〈グビ〉」
?「〈ヒュ、タン!〉〉ソイツは相当に病んでいる」
?「ん?はっは何故かって?・・傑作だぜ?クハ!〈グビ〉例えばだ!いいか?お前が宝くじを買うとする、すると当然お前は当たる未来の番号を見ようとするだろ?なあ・・そこにお前が当たる未来が見えると思うか?ッチッチッチ答えはハイ残ね~ん!外れてる未来しか見えないんだよ~あ?何故かって?当たるヤツはな、決まってるからだよ」〈ヒュ、タン!〉
???「番号なんてのは問題じゃないんだ、問題なのは「人」だ、外れる「人」、当たる「人」、これらはみ~んな最初から決まってるんだ・・え?あ~はいはい、嘘だっていう気持ちは分かるぜ?・・だって俺も若い時は、あ?・・これ以上話すな?何でだよ!」
?「冒頭だけで良いってお前、折角気分が乗って来たのによ~もう少し、あ!おい!止めんな!ちょ〈ブッ〉
未来は本当に決まっているのだろうか?
幾度語られてきた事象だろう。
それらを認識出来たとしても、行くつく果てが同じならばー。
その道を、過程を歩ばねばならない理由とは何なのだろう?
この未来視の男がその疑問の答えを知っている。
もしくは過去話の中にそのヒントが有るのかと思い、カメラに撮って、小説に・・まあ・・何だ・・結局・・可能性の話というモノは堂々巡りだ。
例えそれがどんなに辛くとも。
なってしまった過去はもうー。
しかしこの瞬間から頑張れば、何とか、・・と言うつもりもない。
つまり皆が検証すべき事象、知りたい事とは・・未来とは・・本当に過去の延長なのか?という事だろう。
ある日突然道が変わる。
そんな人物達の共通点とは一体何なのだろうか?
私も一緒にもう一度検証してみようと思う。
では・・早速始めよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 20:37:25
237215文字
会話率:61%
怖いおじさん達に骨バッキバキの全身フルボッコにされながらも、不正な借金のカタとして風俗に沈められる寸前だった母娘四人を助け出した俺二十八歳成金。
黙ってカッコ良く立ち去ろうとしたが敢え無く気絶して介抱される。
以降、住む場所がない彼女達に
俺の住んでいるマンションの隣の部屋を融通し、夕飯をご馳走になったり娘たちの勉強を見てあげたりと微笑ましい時間を過ごしてきた。
そんな俺の趣味はエロ小説を書くことである。
目も眩むほどの美女美少女である彼女達を見て創作意欲が湧いた俺は、彼女達をモデルに超ド変態甘々調教小説を書き始めた。
そして、三年に渡る執筆活動を経てようやく完結が見えてきた頃、その事件は起こった……。
「洋介くん、この小説、『変態で甘々な日常』の登場人物……私たちがモデルよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 10:34:59
292234文字
会話率:25%
王宮から辺境の地である西方国境騎士団に異動した魔導騎士 シルヴィ。
性悪だが外面の良い幼なじみのクロードから離れられると喜んだのもつかの間、この異動は西方の地の不正の証拠を掴む為の密命を帯びたものだった。
誰が敵か味方か分からないまま始ま
った新生活にようやく慣れ始めた頃、巡検使の護衛としてクロードがやってくることに。
しかし巡検使の到着する直前、西方の地に異変が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 00:00:00
32065文字
会話率:29%
姉のため旅館経営を圧迫する原因を突き止め、再建するために、藤江周は和泉の友人である会計士に調査を依頼した。その会計士は現在進行形で不正行為があり、それが経営を圧迫していると突き止めたが、そのために命を狙われる羽目になる。
その頃宮島弥山、紅
葉谷公園では白人男性の遺体が発見される。結婚詐欺師として捜査2課から目をつけられていた被害者の交友関係を洗っていると、少なくとも8人は詐欺被害に遭った女性達が浮上する。しかし奇妙なことに犯行があった時刻、8人の女性全員に確固たるアリバイがあった。
やがて会計士を殺害しようとした横領犯が誰なのか判明するが、犯人は留置場で自殺を図り、病院へ運びこまれる。
そのことを知った和泉はなぜか様子がおかしくなり、突然周に愛を告白してくる。同じころ、自分を憎んでいるはずの兄も、今までの不可解な言動はすべて弟である自分を愛していたからだと言い出し、何を信じていいのかわからなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 21:58:03
218607文字
会話率:41%