大国の皇子に嫁ぎ、子どもをもうけ、平穏な日々を過ごしていたレティーツィア。ある日可愛い、天使のような息子が衝撃的な言葉を口にする。言論の自由も、思考の自由も認めましょう。ですが、よいですか、世の中には言ってはいけないことというのもまた、存在
するものなのです。
※R18描写あり→*
※とある世界の国・アルヴィアーノ帝国が舞台。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 21:00:00
72618文字
会話率:25%
この話は、日本に少し似ているかもしれないが、あくまでも太陽国のお話だ。
その太陽国の皇帝のお話だ。
この皇帝は、お忍びでマクドナルドに行くのが好きだ。ビッグマックを食するのが楽しみなのだ。
そんな、のんびりとした皇帝なのだが
、彼の太陽国は北の国が呈した危機に瀕することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 20:05:04
37150文字
会話率:47%
「太陽国の王様」をテーマにした私の小説の続きを読みたい方への御案内です。
最終更新:2017-06-23 19:01:33
366文字
会話率:0%
1969年、日本万国博覧会の前の年だ。
大阪府は門真市の市立南小学校という新興団地の小学校に三人のマセガキがいた。
六年生のマセガキたちだ。
この三人のガキは子供のくせに小説を書くのが趣味だ。小学生らしい小説なら問題はないのだ
が、「戦争に負けたのに、負けた国の天皇がどうして、そのまま国王なのだ?」とか、「クリトリスを激しく舐められ、浮気夫でも体が応じてしまい」とか、「僕のクラスの担任は市長であるその父親の顔で教員として不正に採用され」とか、教師たちが顔をしかめる刺激的な小説を書いては、それをクラスメートたちに回し読みさせる問題児だ。
この三人のガキは、暴力を振るうような不良ではないのだが、その言動に大人をイラつかせるものが多く、教師たちからは、不良よりも、むしろ嫌われていた。
そんな三人は、運動会で披露する予定の人間ピラミッドをめぐり、教師たちと激しい抗争を繰り広げていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 17:00:00
50416文字
会話率:50%