平凡で無気力な女子中学生のゆい。卒業式後の交差点で事故にあい意識を失ってしまう。すると目の前には顔にもやがかかった男性が現れて現実世界まで案内をしてくれるという。
――これは少しエッチで勇気が出るような女子中学生の物語である。
最終更新:2024-02-29 00:54:15
6714文字
会話率:43%
《月》
13歳の少年は親の借金のカタに、娼館だらけの国チルハルへ売られてきた。チルハルで少年がすることはただ1つ、体を売ることだった。純粋な少年は大切にしたいと思う人達と出会いながら、淫靡な国に染まり、やがてチルハルで5本の指に入るほ
どの男娼へと変貌するのだった。
─これは、愛を知り堕ちた少年の話。
《暁》
チルハルの娼婦の元に生まれた少年は、男娼ではなく娼館の下働きとして暮らしていた。ある日近くの娼館に、息を飲むほど美しい"彼"がやって来た。少年は"彼"に恋をし、いつか"彼"を幸せにするんだと心に決めた。"彼"が女と恋仲になり子どもをもうけても、少年の心はまっすぐだった。
─これは、彼をまっすぐに愛した少年の話。
※以前書いた『愛され、絆され、堕ちていく』という作品の前日譚です。『愛され〜』を見てなくても大丈夫です。私の性癖を詰め込んだ何でもありな作品で閲覧注意です。読む際は自己責任でお願い致します。
※基本BLですが男女カプ出てきますし、ほかのキャラとの行為もあります。受けが子持ちになります。
※今作は《月》と《暁》の2つの章で構成される予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 23:07:28
31502文字
会話率:50%
TL小説作家の床オナ癖が年下担当編集にバレてしまった!
いい作品を作るため、癖が直るまでレッスンしてもらうことになって―ー!?
最終更新:2024-01-28 21:41:08
81906文字
会話率:54%
※1/2本編完結、1/3大牙sideを投稿。1/8最終回後おまけ教室R投稿しました。
高校時代、女性たちに大人気だった交際相手の龍ヶ崎大牙から突然別れ話を切り出されたことが心の傷となって、次の恋になかなか踏み出せずにいた兎羽まゆり。
結婚適齢期も近づき同僚教師の牛口先生と婚約の運びとなったのも束の間、以前から交際していた女性が妊娠したからと、相手から一方的に別れを告げられてしまう。だというのに、なぜか職員室内ではまゆりに悪評が立ってしまって心の傷は深くなる一方だ。
年度末退職も視野に入れないといけないと考えている矢先、まゆりは新任教師の指導を頼まれる。校門まで迎えに行くと、そこにいたのは大人になった大牙で――?
裏切られた心の傷が深くて次の恋に踏み込めないと思っていた兎羽まゆり×ワケあって彼女のそばを離れなければならなくなった龍ヶ崎大牙、再会した二人が悪い噂と10年来の秘密を乗り超えて幸せになる物語。
※R15〜R18に※、R18に※※
※現実世界に疎い作者による現実恋愛TLなのでご容赦くださいましたら幸いです。
※全8話完結。+大牙side
※ヒーローはヤンデレ?腹黒?ワンコ系?あざとい系男子です。
※アルファポリスにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 10:28:39
48329文字
会話率:36%
世界を動かすαの出生数が減少し世界中で研究プロジェクトが立ち上がった。とある国の政府主催パーティーの召喚状が届いたサクヤ(α)とレイ(Ω)の物語。オメガバースの世界観を取り入れたTL小説です。いつかBLも挑戦したい。
最終更新:2024-01-02 02:07:03
7321文字
会話率:35%
総務部の槇さんは地味なモブを自称している。そんな槇さんと新年会で隣の席になった。普段は凄く真面目で堅物だけれど意外と話し易くて直ぐに打ち解けたんだ。…あれ? いつの間にか僕、槇さんにお持ち帰りされてる…? *姫初め2023用に投稿しました。
最終更新:2023-12-31 14:52:34
7283文字
会話率:61%
【講談社「マガポケ」にて毎週火曜日にコミカライズ配信中!】
「お゛っっ♡♡」「人間がそんな喘ぎ声を出すか! 書き直せ!」
性愛を厳しく取り締まる砂漠の国アルカマリ。若き宰相オードシアの悩みは、王と王妃の夜の営みを公文書に残す「閨の記録係」が
いないことだった。
ある日、彼の前に異世界人の物書きを自称するウミカという女が現れる。試しに彼女に閨の記録をさせてみると「オホ声・淫語・♡喘ぎ」という禁書レベルの卑猥な文書を提出し、オードシアを絶句させる。
しかし人材不足の解消は急務。苦肉の策だがウミカを閨の記録係に任命することになった。
しかも、ウミカとの関係はビジネスパートナーにとどまらず、契約結婚まですることになり――。
TL小説が大好きな女子大生と、生真面目宰相のでこぼこな夫婦生活。彼らは平穏に暮らせるのか!?(暮らせません)
※全35話+番外編5話です。
※R回にはタイトル横に「※」があります。
※ネグレクトなど虐待に関する描写が少しだけあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
182779文字
会話率:35%
高校二年の沙羅は初カレと初エッチする予定の前日、聖女として異世界召喚されてしまった。
召喚条件は聖力の強い清らかな乙女!なんてこった!
しかもこの世界はTL作家のママが書いた作品?!
サラに忍び寄るエロの魔手から逃げ延びて、元の世界に戻るこ
とができるのか?
「ママ、なんてエッチな小説書いてんの!信じられない!おかげでわたしピンチだよ泣。作者なら何とかして!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 12:00:00
11217文字
会話率:41%
満淫電車という電子掲示板がある。
名前の通り痴漢交流サイトで、
痴漢されたい女性、
痴漢をしたい男性が集まり、
電車やバスなどで痴漢をしていた。
また一人、痴漢されたい女性が書き込んだ——
*週一度か二度の投稿する予定です。
何人かけるか
分かりませんが、
気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 15:31:53
610文字
会話率:0%
四月、わたしは地元の高校に国語教師として赴任しました。
担任のクラスに藤川悟志の名前を見つけました。
実家の隣近所に住む男子で、
今は反抗期とあり学校では反発していますが、
家に帰るとわたしに甘えていて弟のように思っていました。
それも束の間、悟志はわたしを空き教室に連れ込み、
エッチなイタズラをされて感じてしまいました。
二人だけになるとエッチなイタズラをするようになりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:28:47
2071文字
会話率:48%
春、わたしは地元にある高校に新しく赴任しました。
実家の隣に住む藤野悟志の同じクラスを担当することになり、
悟志は反抗期とあり周囲に馴染めず孤立していました。
夕方、わたしが実家に帰宅すると悟志が家に居て、
わたしとの再会を喜び昔
のように甘えてきました。
それも束の間、悟志はわたしを女として見ていて、
誰もいない教室などで性的なイタズラされて、
わたしも悟志のことを意識するようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 11:03:02
1517文字
会話率:56%
森の中で記憶喪失の状態で目覚めた、私。
保護してくれたのは、狼獣人のソウンさんだった。
過保護な彼にお世話になっていると、恋人だという吸血コウモリの天崇が現れた。
自分は絶滅した唯一の人間らしく……色々問題もいっぱいで、どうしたらいいのか人
生、前途多難です。
男→女←男 三角関係 ハッピーエンド ラブコメ時々、シリアス。
親方ゴリラ獣人と大工のビーバー獣人が被害者。
逞しい男達。筋肉。雄っぱい。軍人。医者。
誤字報告お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 21:00:00
114922文字
会話率:48%
完結。
魅力的な軍人夫と、初恋の人との三角関係。海の恐竜が絶滅しなかった現代世界。
でも恐竜は最後ちょっと暴れるだけです。読み飛ばせます。
軍人夫に愛されて大切にされつつ、物語に起伏が欲しい方へ。
以下、詳しいあらすじ
海に住む恐竜は
、絶滅を逃れ、現代にも生息していた。
そんな世界で、病弱な主人公の寧々は、幼馴染みの匠に恋をしていた。しかし、匠の父親は殺人犯として収監され、彼の弟、琳士と共に、世間から差別され、父の残した借金取りに追われ、日本を離れ、海竜との前線地へと向かった。
気落ちし、寂しがる寧々に、お見合い話が舞い込んだ。相手は幼い頃、寧々に恋をした空軍のエリートの詠臣だった。
断るつもりでお見合いしたが、彼の誠実さと優しさに惹かれ、二人は結婚。
数年後、詠臣に軍事島への辞令が下りた。
ハッピーエンド。夫は妻を溺愛してます。
モブしか死にません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 07:50:44
137307文字
会話率:46%
ナイフで刺され死んだと思ったら、綺麗な湖に沈んでいた。
ヒロインは、アジア風の異世界に転移し、雨の神子として生活することに。眼光鋭い天才学者に言葉を習いながら、美貌の薄幸王子と雨を降らせる実験を始めた。
ク○……癖の強い神官たちに、心の中
でシュールなツッコミを入れながら、生活を続けていたけれど……
最後は、心中します。
作者的にはハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
65812文字
会話率:44%
『どう足掻こうとも、未来はすでに決まっている。
運命の歯車が終焉を告げるまで、滑稽に足掻くが良いよ』
ごく普通の小学生六人は、迎えに来た仲間と共に“勇者”として異界へ旅立つことになる。
それが、全ての始まりだった。
……否、それは終焉へ
向けて加速する過程のひとつに過ぎない。
何故彼女たちは勇者になったのか。
世界に纏わりつく不気味な気配の正体は。
――ここで、全てが終わる。
「私が犯した罪を、拭いきる事が出来ません。ならばせめて、最善を尽くしたいと思います。……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……ごめんなさい」
間違った運命の歯車は、誰が正す?
※サブタイトルの前にある記号は、下記を指します。
★→挿絵あり
×→性描写あり
※ノベ○ラに転載中なので、推敲しています。
※なろうでR15にて掲載( https://ncode.syosetu.com/n9628bz/ )しており完結間近でしたが、運営様よりR18相当とのご指摘を受けた為、こちらで連載しています。
※キャラ表や戴いたFAなどはここ ⇒ https://ncode.syosetu.com/n6412bm/ もしくは https://novel18.syosetu.com/n6563gz/ に飾ってます。
2022.3.25★追記しました★
FA含む当作品の二次について。
大歓迎ですので、私に確認をとらなくても大丈夫です!
※ペニ○ンの使用は禁止とさせていただきます。(説明が面倒なので詳細は省略します)
心配な場合はご連絡ください(*´▽`*)
ただ、『頂いたイラストを挿絵や表紙、アイコンやヘッダーに使わせていただくかどうかは、私の判断』になります。
戴くのはとても嬉しいですが、全て何かしらに使用させていただくわけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 15:27:29
3833539文字
会話率:39%
☆☆☆☆☆ 竹書房ムーンドロップス『舞姫に転生したOLは砂漠の王に貪り愛される』発売中https://tl.takeshobo.co.jp/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%8
3%83%E3%83%97%E3%82%B9/book/9KR5vVR5AQo/ ☆☆☆☆☆
主人公・鈴木みつ子は、引っ込み思案で地味な平凡なOL。
ある日、課長のお使いで取引先の会社に書類を受け取りに行った帰り、交通事故に遭ってしまう。
そして、次に目を覚ますと彼女は、アラビアンナイトのような異世界にいた。ルンマーンという旅芸人の一座で、みつ子は『宵の翠玉』と謳われる舞姫・アイーダとして生まれ変わっていたのである。
だが、性格は前世の鈴木みつ子のまま。しかも、この世界は性に奔放で男女ともに快楽を貪っている。
砂漠の大国・シェラカンドに招かれた一座。
夜ごと開催される宴の目玉として、嫌々ながら踊るアイーダだったがシェラカンド国王・ヘサームの鋭い視線が彼女を悩ませて・・・。
※デビュー作『舞姫に転生したOLは砂漠の王に貪り愛される』(竹書房刊)の投稿版です。掲載していたサイトの閉鎖に伴い、担当様の許可を得て、こちらに転載しました。エブリスタにも転載しています。改行、字下げ、行を空ける以外は投稿当時の原稿をそのままコピペしているので、お見苦しい点も多々見受けられると思います。何卒ご容赦ください。現在投稿している『転生OLは異世界の砂漠の国で、舞姫となり俺様君主に愛されます?』と設定が異なる部分、同じ文章が入る部分があります。ご了承ください※
2020年8月15日 一部修正・追記
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:00:00
122737文字
会話率:34%
アドベント期間の最終日。
わたしは、いつもの様に弟の部屋へ食事を運んで行った。
「ヘンゼル、明日の事忘れてないわよね?」
「勿論だよ。十六年続けていれば、忘れるはずない」
毎年の恒例行事のお菓子の家づくり。
いつもは、ヘンゼルの部屋で組み立
てるのだけれど…。
「食事運んでもらうのも今日で最後だから。明日からは姉さんとずっと一緒に居る」
ヘンゼルの言葉に、わたしはクリスマスの奇跡が起こったと思った。
だって、彼は、木こり修行に反発してお父さんと大喧嘩して以来、ずっと部屋に引き籠っていたから。
明日は、リビングでお菓子の家を作るんだ。
わたしは、プレゼントを心待ちにするちいさな子供みたいに心を躍らせて眠りについた。
"ずっと一緒に居る" 彼の言葉の真意を分かっていないまま―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 23:00:00
9939文字
会話率:34%
☆☆☆☆☆竹書房ムーンドロップス『舞姫に転生したOLは砂漠の王に貪り愛される』発売中https://tl.takeshobo.co.jp/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83
%83%E3%83%97%E3%82%B9/book/9KR5vVR5AQo/☆☆☆☆☆
残業したら『1日』じゃなくて、
『一生』が終わっていた社畜は
異次元のアラビアン・ナイトな世界に転生していた。
冴えないOLの鈴木みつ子は、今日も始業開始時刻に出社して要領のいい後輩から仕事をいただき、上司からは、お使いを仰せつかっていた。
後は社に戻って残業して帰宅。
これで『今日も1日が終わる』はずだったのに——。
数分後には『一生が終わっていた』
けたたましい爆発音と全身に衝撃を感じた、みつ子は、気が付くと馬車の中にいた。
しかも周囲にいるのはアラビアン・ナイトに出てきそうな踊り子たち。
たった今まで横断歩道を渡っていたはずなのにーー
困惑する、みつ子に、翼猫のムーニャが告げる。
「君はルンマーン一座の舞姫・宵の翠玉アイーダなんだよ」と。
みつ子の心情をよそに一座は奇跡の都と謳われる、シェラカンドへ入国する。
シェラカンド王・ヘサーム直々の依頼で宴の余興に踊ってほしいとの事だった。
しかし、この世界は性に奔放で男女ともに肉欲を貪っており、要人の集まる王宮も同じ有様。
右も左も分からない状況に、みつ子は嫌々ながらも踊り子の仕事をこなしていく。
だが、王宮の宴で踊っている最中、ヘサーム王の鋭い視線が執拗に射貫いてくる。
得体の知れない視線に戦慄しながらも、アイーダ(みつ子)は妖艶に舞うが。
☆が表示されている『章』と『ページ』にはR18シーン描写が含まれます。
●この作品は、デビュー作『舞姫に転生したOLは砂漠の王に貪り愛される』の元になった、『貪愛染着—トンアイセンジャク—果実は愛でられ食される』の設定を大幅に変えた作品です。
デビュー作の校正作業に入る前に書いたもので、編集部の判断によりボツとなった原稿です。
担当様の許可を得た上で投稿しております。
当時の原稿に加筆修正をしながら投稿しています。
※エブリスタでも公開中です。※
※2021年11月14日一部修正
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 05:00:00
177277文字
会話率:30%
トリマーとして働く黒瀬アリスはある日事件に巻き込まれ、異世界・獣人の国ヴァルナガンドに転生してしまう。
獣人達が毛を切らないことに気づいたアリスは、なんとか身を立てようとトリマーとしての知識を活かし仕事を始め、努力の甲斐あって周囲に認めら
れる。
そんなある時、突然騎士が現れ、国王が呼んでいると城に連れて行かれてしまう。
だがそこには毛が伸び放題でまるでモップ状態になった国王ラシードがいた。
獣人達の毛を切ったことで注意をされるのかと怯えるアリスだったが、国王は自分も国民達と同じようにして欲しいと言い、ラシードの髪の毛を切ることに。
そして無事にラシードが満足する結果にこぎつけたのだったが、後日ラシードは再びアリスを呼び出すとアリスが自分の番ではないかと言い出したのだった。
譲らないラシードにアリスは仕方なく婚約だけしようと提案し、なんとか諦めさせようとした。
だがラシードの要求は次大きくなり、婚約したのだからと城に住まいを移すことになり、アリスは張り型を使ってラシードの巨根を受け入れる練習までさせられてしまうのだった。
最初は嫌がっていたアリスだったが、ラシードの強い思いに打たれ次第に考えが変わっていくのだが、そんな時にアリスに反感を持つ人物が現れ────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 18:28:20
37516文字
会話率:54%
私、ルミナ・オルファ、17歳。子爵の娘として産まれた。
私には2人の幼なじみがいる。
グロッサム・アーヴ、伯爵家の次男だ。
もう1人は、アトラス・カーヴァン。公爵の嫡男だ。
私はグロッサムが好きだった。だから、婚約したのに、か彼は浮気した。
相手は私の事をとても嫌っている、アムル。プリライ伯爵家の娘だ。
2人の現場を見た私に、グロッサムは冷たく婚約解消を言い放った。
悲しみにくれる中、もう1人の幼なじみのアトラスが、お互い好きな人ができるまで恋人になろう、という提案に私は承諾した。
本当の恋人ができた時、今度こそ逃げられないように、恋人としての練習をする事になったのに、
待って、アトラス!
そんなそんな口付けされたら・・・私・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 11:31:22
124661文字
会話率:41%
日下部茜29歳、五年付き合っていた彼に振られ、合コンでやけ酒を呷っていたその日、見るからにハイスペックな年下男子と出会いました。
会社経営者と思いきや、職業霊能者ってなんですか?? 私が霊に狙われている? だからといって、そんなエッチな魔除
けしないでください! 傷心の崖っぷち女だからって、簡単に流されると思わないで。
あとお金はありませんからね!
※珍しく現代物です。たぶん現代。現代TLはファンタジーだってばっちゃが言ってた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 23:46:56
139410文字
会話率:37%
お隣に住むイケメン伊集咲夜。彼が酔っ払っていた所に出くわした長谷川光輝は彼を介抱してやる。それがきっかけで知り合った2人は仲良くなっていくのだが、咲夜は実は光輝に執着していて…?TL書いてましたが初のBL作品です。
最終更新:2023-10-24 19:36:54
55334文字
会話率:40%
TLオメガバース。
自分をβ(ベータ)だと思っていた普通の女の子が、海外旅行中に旅先でΩ(オメガ)だとわかって、反発して逃げようとする話。α(アルファ)執着攻です。
無理矢理とか無理な人は、ブラウザバックでお願いします。
最終更新:2023-10-14 17:19:35
8041文字
会話率:42%
神島瑞樹30才は本日無事に親友の結婚式を見届けた。…その親友は数年隠れて恋した相手だった。幸せになってほしいと思うけれど、どこか苦い思いもありつつ、友人達と二次会を楽しんだ。そして最後は新郎新婦の友人として仲良くなった安田櫂李と二人になった
。男同士、飲みの〆として食事をすることになって…?
ハッピーエンドで終わります。初のBL作品です。ガッツリえっちシーン書きました。普段はTL書いてます。どうぞ宜しくお願いします。
読んでいただいた皆様のお陰で、10/11日間短編5位に入れました!どうもありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:00:00
13253文字
会話率:56%
後宮でスルタンに愛でられるために存在する奴隷のケイは、日々をそれなりに過ごしていた。
ある日、美しい金の髪に目を奪われたケイは、自分の所有者であるスルタンにその者が欲しいと強請った。
「あやつは隣国の皇子だ。なかなか難しかろう。……だが、あ
やつが気に入ったのならば、そなたを贈ってやってもよいぞ?」
「なぜ、子もなせぬのに、俺が男を抱かねばならん」
「では私は、何をすれば良いのです?」
禁欲的で潔癖な皇子と、貢物となるためだけに存在してきた寵姫のお話。
果たして二人が心を通じ合う日は来るのか。
(ご都合主義&調査不足で進みます。時代や舞台設定等に正確さを重視される場合は合わないかもしれません…)
同名の類似作(TL)をアルファポリスに公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 08:00:00
151021文字
会話率:41%
○完結しています。文庫1冊くらいの長さ(123,875文字)8/27から毎日21時更新。
10/5で、完結しました。
村で唯一の宿屋食堂『青鹿亭』で働くレオ(12歳)は、オーナーの娘デイジーに乞われ、村で開かれる『アフタヌーン・ダンス
パーティ』に参加することになった。
春秋と、年に二回開かれるこのダンスパーティは、18歳未満の未成年は、男女逆転の仮装をして参加することで、参加費が無料になる。
同居する祖母(本当は、亡き母の乳母)に許しを得て参加したレオ(本当は、子爵令嬢であった、14歳のエレオノーラ)は、このダンスパーティに参加したことで、運命が動き出すことを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:00:00
123874文字
会話率:38%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母
親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%
エレンティナは、貴族の娘でありながら、16歳でデビューが一般的と言われている社交界へ、18歳でデビューすることになった。
16歳の時は、幼い頃からの婚約者に「控えるように」言われ、17歳の時は、シーズン直前に、その婚約者が死亡したため、
家族の死去と同じく一年間の喪に服していたからだった。
社交界入りは、同時に、幼い頃から秘かに愛していた、婚約者の弟であるジークフリードとの再会を意味していた。
郷土から王都へ出てきたエレンティナは、火事騒ぎのせいで、王都にある父の邸宅に住むことができず、手を差し伸べてくれた、亡き婚約者の両親の住むタウンハウスに滞在を許される。そこで、あんなにも再会を夢見ていたジークフリードに出会うのだが、彼のエレンティナを見る目が冷たい。
幼い頃から隠し持っていた恋心と、エレンティナに冷たいジークフリード。そして初めての社交界。その社交界に属する若い男性たちの中で、エレンティナは、思いもしない「噂の的」になっていた。
すべては、亡き婚約者の些細な自慢での作り話が、独り歩きし、大袈裟に広まっていたからだった。
田舎育ちの内気な娘であるエレンティナが、王都に住む若い貴族たちから「男が夢に見るような娼婦」と憧れられ、誘いをかけられる。それをジークフリードが助けてくれた。
そんなエレンティナに、新たな手合いが現れる。
エレンティナが、幼い頃から秘めてきた初恋を、恋しい相手に届ける前に、彼女を陥れようとする人物が現れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 22:00:00
143984文字
会話率:39%