|城島《きじま》|建《けん》(28)
首都警機動警察隊、通称<機捜>所属。妻と二人暮らし。
彼は数ヶ月前からヒトやモノに残置した「他人の記憶」を読むことが出来る【サイコメトリー】能力に目覚めた。
それは迅速・的確な初動捜査を任
務とする機捜に属する城島にとって有利と働く一方、新たな問題も生じさせた。
城島が読み取るのは、残置物に触れたヒトが残す【強い記憶/感情/感覚】。
モノに残されるのは犯罪に関わるような被害者、犯人のそれであり、一方でヒトに残されるものはその人物本人のものではなく、その人に触れていた他人が残す、それ。
被害者が殴なぐられる瞬間、犯人に満ちている憎悪。ナイフを刺す瞬間の殺意。
そして。
女をレイプする興奮と快楽。
それはなにも犯罪に関わるものだけではない。目撃者、証人、被疑者、周辺住民。そういった人々に聴取する際に読み取れてしまう、対象のカラダに残る強い「他者」の記憶。
それはセックスの記憶だ。
目撃者のOLがしている不倫行為。
現場の女性警察官が隠している副業行為。
聞き込み対象の女子校生が前日行っていた援助交際。
それらの女性を相手にしている「オトコ視点」でのリーディング。
目の前にオンナを犯しているような、鮮明な感情と感覚。
城島が覗くそれらの体験は実際の異能なのか、妄想なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:57:19
210379文字
会話率:19%
白昼の銀行で立てこもり事件が発生!人質を取って立てこもった犯人の目的は巨額の身代金か?逃走用の自動車か?それとも……?!
キーワード:
最終更新:2025-06-28 15:50:56
1043文字
会話率:0%
主人公アムゼルは悪魔たちの通う全寮制学園に通うしがない平凡夢魔である。平凡な日々を愛し過ごしてきたが、突然そんな日々が嵐のようにかき回されていく。犯人は時期外れの転入生であるリゼだった。望むと望まざるに関わらず、アムゼルは巻き込まれてしまっ
たが……!? 【いろんな人たち×主人公な総受けストーリー】話はあるようでないような感じです。基本全話エロ。(たまにエロなしもあります)頭をからっぽにして読んでください。pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:00:00
44812文字
会話率:29%
税理士を目指す現役女子大生──佐藤詩織、二十一歳。
昼は真面目な経済学部の学生、夜はストリップ小屋『艶金字塔』の花形ダンサー・観世音詩織として、金のボディチェーンとGカップの肉体を晒し、艶舞・開帳・ディドルに身を投じる。
本番はしない──そ
う決めていた詩織だったが、ある夜、代打で“本番”を務めた瞬間から、運命の歯車は狂い始めた。
男の名は蛭田満吉。政界進出を狙うIT企業の社長。
その愛人・印度小百合が、密室で冷たく息絶えていた。
そして──舞台上で詩織と交わった男は、蛭田に瓜二つだった。
だが、匂いも、体位の順も、射精の癖すらも、明らかに“別人”。
「あたしが抱かれたのは、本当に蛭田だったの……?」
観世音詩織は、肉体の記憶を武器に、真実を追う。
肉壺に刻まれた“証拠”が、事件の真相を暴き出す倒叙ミステリー。
淫と論理、快楽と推理が交錯するエロティック・サスペンス。
犯人は最初からわかっている──だが、証明するのは「女の身体」。
観音の名を背負う舞姫が、濡れて、咥えて、暴く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:00:00
7502文字
会話率:24%
高校三年生の清水雅也は数学の授業中、密かに思いを寄せる同級生、神原美伽の後ろ姿にみとれていたその時、突如彼女の体に異変を感じる。
一瞬にして彼女の体の位置がわずかに移動し、制服にしわができ、髪と肩口に液体の跡が突然発生したのだ。おまけに彼女
が席を立つその時、嗅ぎなれた嫌なイカ臭い匂いが鼻をついた。
清水雅也の脳裏にある疑念が生まれる。
────神原美香はたった今、時間停止能力者により性的暴行を受けたのではないか
疑念を払しょくするためにも犯人捜しにまい進する清水は、ついに事件の真相へと迫る。そして、この件をきっかけに、彼の人生は大きな転換点を迎えることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
85080文字
会話率:29%
男性向け18禁凌辱推理系ゲーム『黒百合異国館の惨劇』の登場人物である、天文学部顧問の木崎琉也に転生した僕は、『黒百合の館』と呼ばれる別荘の前でため息をついた。
惨劇の舞台で犯人っぽい動きをする僕はどんなルートでももれなく殺害されているのだ。
ゲームの木崎琉也先生は、引率してきた女生徒をラッキースケベな毒牙に掛けて行くけれど、僕には無理だね。
なぜなら僕はゲイでネコだから。
女生徒とのラッキースケベはお断り!全部主人公にやって……って主人公が来ないってひど過ぎる!!
女の子が複数登場する上に、主人公が酷い目にあったり、攻が複数いても許せる人向けです。
何年か前に投稿した作品の再投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 18:57:59
95826文字
会話率:29%
ティト・ロタリオは前世の記憶を思い出した。そしてこの世界がBLゲームの世界であることを知る。
ティトは幸せになりたかった。前世では家族もなく、恋愛をしても、好きな人に好きになってもらったこともない。だからこそティトは今世では幸せになりたくて
、早く物語を終わらせることを決意する。
そんな中、ティトはすでに自身が「悪役令息に階段から突き落とされた」という状況であると知り、物語の違和感を覚えた。
このシナリオは、どこかおかしい。
というところから始まる、ティトが幸せになるまでの、少しだけ悲しいお話。
※第25回角川ルビー小説大賞最終選考作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:29:30
105434文字
会話率:54%
マルフォニア王国宰相、シャーディル侯爵子息のマシューは軍の訓練中に突然倒れてしまう。頭を打ったはずが刺されたとお腹を抑え、そしてある女性が殺された記憶を見る。その彼女、実は王太子殿下と幼馴染で…?!
マシューは彼女の調査を開始、その過程で王
太子と関わりを持ち惹かれていくが、記憶で見た犯人は父親だった。
そして事件を調べる内、やがてその因縁は三十年以上前、自分と王太子の父親達から始まったと知る。
王太子との関係、彼女への嫉妬、父親…葛藤の後、出した結末は――
*全て書き終えている話をアップしていますが、たまに誤字脱字の修正をしています。
*毎朝6時過ぎに更新予定です。
*性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 06:24:24
174205文字
会話率:50%
「tyakuraスピリチュアルセラピー」、通称ТSS代表・茶倉練(ちゃくら・れん)26歳。
眉目秀麗品行方正な彼はチャクラ王子と異名をとるイケメン霊能者……というのは表の顔で、その本性は銭儲けが何より好きな生粋の関西弁守銭奴。
茶倉の元
同級生の烏丸理一(からすま・りいち)は、あるのっぴきならない事情から彼の事務所に通い詰め、雑用係としてこき使われていた。
それというのも実は理一、霊姦体質なのである!
これは悪霊ホイホイなゲイの青年と拝み屋の血を引くイケイケバリバリの霊能者、主従でありセフレであり友人であり天敵であるふたりの物語である。
心霊番組のオファーを受け、最恐心霊スポットと名高い菱沼団地に向かった茶倉。
そこは嘗て小学生連続殺人が起き、犯人の中学生が自殺した曰く付きの場所だった。
茶倉の知人の倉橋操がマネージャーとして付き添い、理一は欠員が出たADの穴埋めとして働くことに。
同行するキャストは訳あり地下アイドル・英ナギ、ユタとイタコの末裔の漫才コンビ『サザンアイス』。到着後、早速トラブルが発生し……。
茶倉たちは悪霊の巣窟と化した団地から無事生還できるのか?
表紙:樫埜(@nyu_Kashi)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 04:27:17
104177文字
会話率:55%
「ヌードポリス・めぐみ、枢木司令奪還作戦を展開します!」
34歳子持ちの美女、武藤めぐみ。
彼女の正体は東京の風都市(かざみやこし)の平和を守る正義のヒロインであるヌードポリス。
彼女所属する政府組織「ユグドラシル」の司令、枢木
が拉致される事件が発生。犯人は悪の秘密組織である「デストロン」の怪人…!
これを受けて、正義のヒロインである「ヌードポリス・めぐみ」こと武藤めぐみは奪還作戦の為、枢木司令の代わりに緊急司令官へと就任した「蛭田誠一」と共に奪還作戦へと挑む。
だが、まだめぐみは気付いていなかった…。
これが、デストロンの仕組んだ罠であること…そして、自分の女としての人生を大きく変えてしまうような出来事の始まりであったことを…!
(ヌードポリス・めぐみの外伝的作品になります。この作品だけでも楽しめますが、事前に本編をお読み頂くとより一層お楽しみ頂けます。本編はコチラ https://novel18.syosetu.com/n5442gf/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 22:10:00
32019文字
会話率:48%
新人女刑事・月城ひかりは、ある日突然、異動先で一人の刑事とバディを組まされる。
名は御子柴玲司。穏やかな口調と冷静な頭脳。──だがその視線の奥にあるのは、得体の知れぬ“何か”だった。
次々と発生する猟奇事件。
犯人を“見ていたかのように”語
る彼に、次第にひかりは戦慄する。
刑事でありながら、まるで犯人の共犯者。
あるいは──彼こそが、真の脅威ではないのか。
妄想と現実、正義と悪が交錯する、背徳のサイコ・ポリスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 18:21:01
21418文字
会話率:33%
革命家に雇われたテロリストの晴樹は立憲君主制の宮殿を襲撃し立てこもりを図る。
過去に立てこもりをして逃げ切った犯人はいない。しかし晴樹にはある秘策があるのだった。
(軽い妄想で書いたネタ物語です)
最終更新:2025-05-28 18:00:00
4403文字
会話率:32%
恋人だと思っていた落合広之に裏切られ、身も心もボロボロになって捨てられた下条小夜。
絶望の淵に立たされた小夜は自害しようとするが、桂木泰生という男に助けられ一夜を共にして別れる。
そして2ヶ月後、小夜と桂木は再会する。
広之殺害事件の容疑者
と刑事として――
桂木は小夜の無実を信じて匿い、真犯人を追う。
しかし事件は急展開を迎える。
小夜と桂木の愛の逃避行の行方は――
エブリスタ・ベリーズカフェにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 10:09:17
53424文字
会話率:40%
ペトラ魔法学校で初等部の女の子にセクハラを働く不届者がいるらしい。僕には関係のない話ではあったのだが、何故か僕はロリコン呼ばわりされていた為、容疑者として生活指導室に呼び出されてしまった。僕の名誉回復の為に、恋人である身長140センチのクレ
ナイと共に犯人を捕まえようと画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 03:00:00
9709文字
会話率:74%
BL設定になっておりました。失礼致しました。
鬼縛る花嫁の完結後番外編☆第三弾です
本編をお読み頂いた方が楽しめますが、ラブラブ夫妻の事件簿としてお読みいただけることもできます。
☆あらすじ☆
商談で要の元を訪れた男が、要に媚を売ろうと
女性が『ご奉仕』してくれる秘密倶楽部を紹介しようとした。
『奥様に内緒で~』という汚れた誘いに要は激昂し追い返す。
その男が後日、死体で発見された。
友人の研究員・波野波太郎に犯人逮捕の協力を求められた要。
彼は要が、伝説的な話として聞かせた『毒虫男』が犯人なのでは? というのだが……。
話の流れで、鎖子が要へのご奉仕を頑張っちゃう話から始まります。
今回はかなりの直球なRシーンがあるので、苦手な方はご注意です。
※口淫シーンがあるので注意
相変わらずの溺愛バカップル話をお楽しみください。
ハートに感想お待ちしております!
登場人物紹介(本編中間にもあります)
◯柳善縛鎖子(りゅうぜんばく・さこ)18歳
幼い頃に両親を亡くして叔母夫婦とその娘に虐げられる日々。
彼女は柳善縛家の特殊能力、抱かれた相手の鬼妖力を減退させる力を持っている。
ある日、初恋の相手の要に嫁ぎ力を減退さえる命令を受ける。
色々あったが、要と愛し合う夫婦に。
◯九鬼兜要(くきつ・かなめ)20歳
強さで有名な九鬼兜家の長男。幼い頃に帝国のために留学し努力し続けてきた。
「帝国の死神」「冷徹武士」などと呼ばれる彼が、なぜ謀反をして罰を受けることになったのか?
色々あったが、鎖子溺愛男になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:26:54
29303文字
会話率:57%
五股していたあばずれビッチ男の娘のピンクちゃんが昨今巷を騒がせている連続殺人事件の冤罪を掛けられてしまい、自らの身の潔白を証明するために路地裏に棲む案山子おばけと共に真犯人探しに乗り出すあほえろとざまあ系とブロマンスが悪魔合体したみたいなク
ソビッチVSクソビッチの泥くさミステリー崩れです。
顔のない案山子おばけ(ペド)&自称永遠の十七歳の自己愛の塊モンスターのクソビッチ女装男のピンクちゃんのコンビで相棒色強めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:00:00
65173文字
会話率:51%
【序章|二つの顔を持つ少年】
現代日本のとある高校。
物語の主人公・智也は、表向きは温厚で友達思いな男子生徒。しかし彼には誰にも言えない秘密があった——自覚のある二重人格という闇を。
彼のもう一つの人格は「暴力性と支配欲に満ちたもの」で、
強いストレスや感情の揺れで現れ、人を傷つける快感を持っていた。
ある夜、教室で起きた首絞め事件。
フードを深く被った犯人は、女子生徒澪に襲いかかり、その目にあったのは確かに“狂気の笑み”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 03:00:00
27016文字
会話率:28%
1970年代、雨降る港町。ホテルのレストラン&バーの歌姫・黒瑠璃こと瑠璃は、ある夜オーナーである篤比古に呼び出される。「その青い瞳。君は子どもの頃に行方不明になった僕の婚約者、輝沙子さんだ」瑠璃を“輝沙子”として口説く篤比古に、瑠璃は別人だ
と反発しつつも徐々に惹かれていく。時を同じくして起こった「店を辞めろ」という瑠璃への嫌がらせは、やがて命を狙うほどに過激化。守ってくれる篤比古に瑠璃は思い悩む。(私は輝沙子じゃない。でももし輝沙子じゃなければ、篤比古さんは私に興味を無くすんじゃ?)瑠璃は本当に輝沙子なのか?そして瑠璃を狙う犯人は誰なのか?ヒロインの出生の秘密に御曹司とのロマンスを絡めた、昭和レトロ風ラブストーリー。■タイトルに※印のあるエピソードはR18性描写シーンを含みます。/不定期更新。他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 12:00:00
19282文字
会話率:35%
*一度削除したものの再掲です。
【苦楽を共に歩みたい弟子×自分なしでも生きてほしい師匠】互いに難儀すぎる生き方をして共にクソデカ感情抱いている師弟(黒髪年下男前弟子×白髪年上美人師匠)がすったもんだした挙げ句にくっつくまで。
***
4年
前、梓音は弟を亡くした。復讐を誓って犯人である男を追いかけるうちに皓雪と呼ばれる天族に出会い、共に捜索していくこととなる。互いに傷を抱えたもの同士、二人の距離は縮まっていく。しかし、皓雪には隠している過去があって――。
以下本編でもありますが設定です。
*【天族】
人間から進化した種族であり、特徴として不老と四神の加護を持っている。四神の加護は瞳と髪に現れ、凄まじく頑丈ではあるが不死ではない。
*【四族】
四神の加護ごとに分けられた、四つの一族のこと。
・青龍の加護を受けた蒼春(そうしゅん)族
・白虎の加護を受けた白秋(はくしゅう)族
・朱雀の加護を受けた朱夏(しゅか)族
・玄武の加護を受けた玄冬(げんとう)族
それぞれ加護の特徴が異なっており、蒼春は碧眼、白秋は白髪(銀灰色の目)、朱夏は赤髪、玄冬は紫眼を持つ。なお天帝は金眼。
〈主な登場人物〉
・梓音(しおん):主人公。最愛の弟を自らの手で無理矢理かけられさせられ、復讐のため天族の位を目指す。天帝である瑞麟の命によって皓雪と師弟関係を組み、ともに犯人を追う。
・皓雪(こうせつ):梓音の師匠であり、性別を超えた美貌と厭世的な性格の持ち主。復讐にのめりこむ梓音に対して忠告をするが、彼が聞き入れる気配は今のところない。過去に犯人である男と因縁があるようで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 21:47:51
67447文字
会話率:45%
必ず、必ずや。生きてあの男を殺し、目玉をくり抜き、舌を削ぎ落とし、鼓膜を潰し、その首を弟の墓前に掲げるのだ。
***
4年前、梓音(しおん)は弟を亡くした。復讐を誓って犯人である男を追いかけるうちに皓雪(こうせつ)と呼ばれる天族に出会い、共
に事件を捜索していくこととなる。互いに傷を抱えたもの同士、二人の距離は縮まっていく。しかし、皓雪には隠している過去があって――。
【苦楽を共に歩みたい弟子×自分なしでも生きてほしい師匠】互いにクソデカ感情抱いている師弟がすったもんだして周りにやきもきさせた挙げ句にくっつくまで。*中華仙侠ファンタジー*脇カプ匂わせあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 12:55:51
15181文字
会話率:42%
大学一年生の日堂清太(ひどう せいた)は、クールで孤高な美女氷山澪(ひやま れい)と偶然隣の席になった。彼女は人を寄せつけず、常に本を読んでいるが、実は極度の人見知り。そんな澪と本の話をするうちに、清太は彼女に惹かれていく。
だが、普通に
恋をしても、きっと彼女とは釣り合わない。そう思った清太は、"別の方法" で彼女を手に入れることを決意する。
それは、変装して澪に近づき、正体を隠したまま快楽を教え込むこと――。
最初は抵抗する澪。しかし、清太の巧みな手ほどきにより、彼女の身体は徐々に開発されていく。だが、どんなに穢されても、彼女の心は"清太"だけを求め続けるのだった。
澪が愛し続ける"清太"こそが、自らを堕としている犯人だとは知らずに――。
純愛と背徳が交錯する、倒錯的な恋愛劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 18:33:06
44365文字
会話率:22%