偶然にも彼の命を救ったことで恋に落ちた、男爵令嬢のステラと公爵家嫡男のアーサー。
だが、貧乏男爵家と名門公爵家という身分の違いに傷つき続け、ステラは「優しいだけの貴方とは結婚出来ない」とアーサーからのプロポーズを断ってしまう。
そ
れから七年──。
なかなか縁談がまとまらず、完全に行き遅れてしまったステラの前に現れたのは、逞しく強引な騎士団長で……!?
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 01:54:11
11009文字
会話率:38%
世間知らずのお嬢様のアデリアは、街で、たまたま見かけた奴隷のレンシーに一目ぼれしてしまう。
アデリアの願いを叶えようとして、女性家令のテラスが、レンシーを買い取り、夜伽を命じるのだが、アデリアは怖気づいて、その場が白ける。
アデリアは、普通
の恋愛をしたいだけなのだ。
やがて、事件が起こり、アデリアとレンシーは駆け落ちするかのように逃避行の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 23:00:00
114270文字
会話率:42%
【ケーキバース-カニバリズム有】
私の唯一、それは名家の少年でした。
使用人フォークとケーキ坊ちゃんの禁断の恋。身分の違いに阻まれながらもささやかな蜜月を重ねるが、坊ちゃんが他家に養子に出される事になる。しかも養子先の当主はフォーク
だった…。
1、始まり
2、燻んだ蜜月とその終わり
3、志央の願いーお揃いになろう
(殺害シーンあり)
4、志央の願いーひとつになりたい
(解体、人肉食シーンあり)
5、夢見た幸福
6、その後の話
【!注意して頂きたいこと!】
人肉食シーンで、実在する菓子を使用して繰り返し味を表現します。この話を読んでその菓子を食べられなくなってしまうことを作者は一番危惧していますので、少しでも無理を感じたら読むのをやめてください。
【以下結末までのネタバレ】
養子先の当主に傷つけられた坊ちゃんは、使用人に自分を殺して食べる様に願い、使用人はその願いを叶える。やがて使用人は逮捕され終身刑となるが、独房の中で自らを食みながら坊ちゃんと2人きりである幸せを噛み締める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 20:19:12
15852文字
会話率:15%
西暦2036年。日本は完全に男性上位の社会となっていた。
男生徒より遙かに学力・腕力に劣る女の子達は、
教育機関でも男生徒より劣った存在として、
年下の男の子達と同じ学年で学ぶ事を義務づけられている。
そしてこの時代の教育機関は、ただ文武に
励むだけではなく
男女の身分の違いを、身をもって教え込ませる役割を担っていた。
男性上位の近未来で、女の子が年下の男の子に
(性的に)いじめられるシリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 11:25:16
6027文字
会話率:2%
西暦2036年。日本は完全に男性上位の社会となっていた。
男生徒より遙かに学力・腕力に劣る女の子達は、
教育機関でも男生徒より劣った存在として、
年下の男の子達と同じ学年で学ぶ事を義務づけられている。
そしてこの時代の教育機関は、ただ文武に
励むだけではなく
男女の身分の違いを、身をもって教え込ませる役割を担っていた。
男性上位の近未来で、女の子が年下の男の子に
(性的に)いじめられるシリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 11:14:49
6027文字
会話率:2%
名門貴族の娘のアデリアは、遺産相続の問題を抱えていた。どうしても、後継ぎを生まなければならない。母親代わりに、アデリアを育ててくれたテラスが、早く、結婚するようにと言うが、アデリアには気になる男性がいた。しかし、彼は、異国人の奴隷身分の男だ
った。
彼の名はレンシー。
今は奴隷の身だが、元々は高貴な血筋なのだ。
男妾になるまいとしてアデリアに対して冷たく接する。アデリアは落ち込むが、それでも好きなのだ。レンシーも内心、アデリアの事を気にしていた。
そんな二人が、ある事件をきっかけに逃避行することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 23:00:00
105516文字
会話率:45%
翠は叔父の紹介で白凪伯爵家に奉公にやってきた。そこで白凪伯爵家の一人息子の奏海と出会う。最初は身分の違いや互いの思惑ですれ違うが、あることがきっかけで二人は理解し、愛し合うようになるが…
この作品はpixiv、アルファポリスにも掲載されてい
ます。
なお、作中の奏海の容貌や病については、特定のモデルがあるわけではない、ということをお断りしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 18:42:35
16085文字
会話率:49%
プロローグ部分(略奪婚)改稿しました。(2/5現在) ストーリは同じですが、切り口が変わっています。順次、1章から改稿していきます。
◇
現代社会で生きていたフィオナは、ある日突然、フィオナを迎えにきた異世界からの騎士に連れ去られた。
実は フィオナは、セイラム国の第一王女だったのだ。フィオナが幼少のころ、王城が陥落した際に、魔導士により救出され、暗殺者の手から守るために、安全な現代社会に隠されていたのだ。 その頃、美しい銀の髪から、「白銀の王子」と呼ばれ、壮麗な美貌を誇る隣国の王子ジュリアンは、商人カイルとして、フィオナと出会う。 ジュリアンは、フィオナに一途な愛情と執着をささげ、なんとしても彼女を手に入れようと画策する。 フィオナを平民と信じていたジュリアンは身分の違いを超えて結婚するために、フィオナを略奪婚により妃として娶ってしまう。 しかし、フィオナには、自国の宮廷内に幼い頃から決められていた婚約者がいた。 どんな障害にもめげずにフィオナを妃に迎えようとするジュリアンの一途な思い。そして、婚約者の誠実で優しい愛情に挟まれて葛藤するフィオナ。 セイラムの宮廷で、強力な地位を誇る婚約者と、隣国の王子との間で、揺れ動く恋。フィオナの最終決断はいかに? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 11:24:27
330155文字
会話率:27%
古の時代、世界は数千年続いた戦争により、自らの手で滅びを招こうとしていた。それを終結させたのは突如として現れた魔王。
膨大な魔力で戦争を行っていた全ての兵士と戦争で私腹を肥やす死の証人、戦に駆り立てる全ての権力者を全て滅ぼした。全世界共通の
脅威として君臨する。『これは慈悲である』と世界中に告げて。
生き残った全ての種族は共通の敵を前に手を取り合い、助け合いながら生きていく。皮肉なことに数千年かけてもたどり着けなかった完全平和を獲得しながら。
その戦とも無縁の国である恋物語が始まる。
美しい四季の巡る小国『アウローラ王国』、エルフの住まう国、ハイエルフの仕えるアウローラ神を崇めて、豊かな暮らしを送っていた。その王都で暮らす庶民の娘、グリシーナ。
彼女は美しくも謎めいた青年、ジルベールに淡い恋心を抱きながらも身分の違いを理由に諦め、学院を卒業するのをきっかけに王都を離れようと計画する。二度と帰らぬ覚悟で。卒業の日、彼女は囚われた。他ならぬジルベールの手により… その日から彼女の運命は大きく狂いだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 20:00:00
102016文字
会話率:37%
かつて身分の違いにより、恋人と引き離されたロイナス。たったひとりの人を失ったと知った時、彼の心は壊れてしまった。
王太子ロイナスと男爵令嬢エザリアの物語。
18禁表示は一部含みますが、後半に偏ります。
感想・評価いただけると今後の励みに
なりますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 00:00:00
27136文字
会話率:49%