2024/1/11 竹書房 蜜夢文庫さんにて「年下御曹司は白衣の花嫁と秘密の息子を今度こそ逃さない」発売されました。ありがとうございます!
2023/3/30 パブリッシングリンク らぶドロップスさんから「年下御曹司は白衣の花嫁と秘密の息
子を今度こそ逃さない」として無事に配信開始されました。
2021/11
第14回らぶドロップス恋愛小説コンテストで「年下御曹司は白衣の花嫁と極夜の息子を今度こそ! 手放さない」と改題・大幅改稿したこちらの作品が佳作受賞しました。
* * *
会社経営者の御曹司で次期社長と目されている海堂朔(かいどうさく)は、大学一年の春に一族と因縁を持つ娘、香宮淑乃(こうみやよしの)と恋に堕ちた。
結婚まで考えていた朔だが、彼女は忽然と姿を消してしまう。
あれから八年。
三十路に到達した朔は初恋を諦めて会社を営む父親が選んだ婚約者と渋々結婚するはずだった。
けれど、花嫁に逃げられて結婚式は中止、次期後継者とされた彼の立場も危ういものに。
ふたつ年下の弟の暁(あかつき)が、そんな彼を見かねて母校へ連れて行くとそこには変わらないかつての恋人と……
「誰の子だ」
彼女にそっくりな少年が!
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一度はわけあってはなればなれになったヘタレ年下御曹司ヒーロー✕野良猫みたいに生き抜いてきた年上ヒロインが、すったもんだで再会して復縁するけど、彼女にはしっかり者の子どもがいるわ、横恋慕した弟が彼女を奪おうとするわ、次期社長を狙うおじさんの魔の手(?)も迫るわでサァ大変! というシリアスの皮を被った滑稽なコンテンポラリ・ラブロマンス(のつもり)です。
森野きの子先生・井笠令子先生主催「春宵一刻企画」、参加作品。春の宵にまつわるエピソードは前半です。
本編完結済み、番外編は気まぐれに掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:00:00
169964文字
会話率:52%
ピアニストの娘として英才教育を受けてきた音鳴(ネメ)。反抗期にわざと県立高校へ進学した彼女はそこで貧乏ながらもピアノを楽しむ秀才、礼文(アキフミ)と出逢い、恋をした。けれども彼は家庭の都合で学校を退学し、ふたりは離れ離れに。
「シューベル
トの妻になる」と再会を誓い、数年。音大を卒業し、ピアニストとして生計を立て始めたネメだったが、人前でピアノが弾けなくなり舞台を退くことに……
その後、ネメはピアニストである過去を隠し、年老いた別荘管理責任者の夫とともに軽井沢で穏やかな日々を送っていた。けれど、夫はもうすぐ死んでしまう。
そんなときに現れた調律師が、かつての初恋のひとで、再会を誓いあったアキフミだった――……
これは元ピアニストで別荘管理人のヒロインと、彼女を手に入れたいために調律師の資格を取りながらリゾート開発会社の社長になった努力家ヒーローが奏でるスウィートでちょっぴりビターな恋の二重奏。
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全年齢バージョンをノベルバ、エブリスタ、ベリーズカフェにて掲載。
(第13回らぶドロップス恋愛小説大賞一次選考通過、最終落選作品)
その後R18シーン加筆修正バージョンがアルファポリスさんの恋愛小説大賞で奨励賞受賞しました。
ありがとうございますm(_ _)m
※本作品はムーンで公開中の短編「義姉を陥れるためのシューベルトピアノソナタ第16番」ともさりげなくリンクしてます。こちらはRシーン多めで読む人を選びますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 20:00:00
119471文字
会話率:44%
人気バレエダンサーと、彼に一途な恋をした10歳年下のダンサーの物語です。
人気絶頂のバレエダンサーが年下の後輩ダンサーに愛され、彼の才能や若さに嫉妬しながらも、次第に恋をして、穏やかで楽しい日々を取り戻してゆきます。
"ボク&
quot;が"彼"との出来事を日記形式で綴っています。
中盤からリアルな性描写が入ります。
現実のバレエ団のリアリティは存在していません。
エブリスタにも同タイトルで連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 22:34:32
2594文字
会話率:30%