仕事ができない主人公の小山は日々、成績に追われる毎日を過ごしていた。そんなある日、当然のようにノルマを果たさずにいると優秀で美人な女子社員、高村と営業回りを同行することとなる。
ひょんなことから機嫌を悪くした高村は、小山を乗せたまま営業ルー
トとは外れた道に車を走らせる。そして到着したのは、なんとラブホテルだった。
白昼堂々、しかも仕事中にラブホテルに同伴した二人。そこで、仕事ができる高村から思いの丈を吐露され猛烈に迫られて......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:30:00
11108文字
会話率:57%
天界に住む炎狐の一族の姫、麗華。妖艶な容姿を武器に、天帝を色仕掛けで落とすよう父から命ぜられるが、父の陰謀が暴かれると一夜して天界を追われる身となる。天帝に下品な女という烙印を押された麗華だったが、心は穏やかだった。今まで嫌で仕方がなかった
閨事の作法の練習から解放された麗華は、余生をひっそり監獄で過ごすことを望んでいた。そんな麗華に、天帝はなぜか西門を守護する神である紫悠に嫁ぐことを命じるのだった。
短編『没落の姫は嫉妬深い神に娶られる』の連載版です。
既読の方は克葉編からどうぞ。
R18の話には※がついています。
一部凌辱シーンがございますが全てハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
114483文字
会話率:41%
天界に住む炎狐の一族の姫、麗華。妖艶な容姿を武器に、天帝を色仕掛けで落とすよう父から命ぜられるが、父の陰謀が暴かれると一夜して天界を追われる身となる。天帝に下品な女という烙印を押された麗華だったが、心は穏やかだった。今まで嫌で仕方がなかった
閨事の作法の練習から解放された麗華は、余生をひっそり監獄で過ごすことを望んでいた。そんな麗華に、天帝はなぜか西門を守護する神である紫悠に嫁ぐことを命じるのだった。◯体だけが取り柄の精霊が、愛情(嫉妬)深い神に娶られて幸せになるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 16:00:37
27838文字
会話率:35%
パンダ族の白露は成人を迎え、生まれ育った里を出た。白露は里で唯一のオメガだ。将来は父や母のように、のんびりとした生活を営めるアルファと結ばれたいと思っていたのに、実は白露は皇帝の番だったらしい。
美味しい笹の葉を分けあって二人で食べるよ
うな、鳥を見つけて一緒に眺めて楽しむような、そんな穏やかな時を、激務に追われる皇帝と共に過ごすことはできるのか?
さらに白露には、発情期が来たことがないという悩みもあって……理想の番関係に向かって奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:10:00
12626文字
会話率:51%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:20:00
40259文字
会話率:48%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
全寮制男子校にぶちこまれた佐倉碧(サクラアオ)。筋肉ゴリラに追われる日々にうんざりしていたが同じく男にモテている日向多希(ヒュウガタキ)と偽装恋人をはじめ快適な高校生活を送っていた。が、2年になり2人の関係に少しずつ変化が...。青春BL!
最終更新:2024-05-04 19:50:49
34310文字
会話率:45%
不思議の国のアリスをモチーフにした擬人化ファンタジー。
ハート国のトランプ兵ハートの9が吸血鬼に噛まれてしまった。
「一度噛まれてしまうとね、ヴァンパイアになってしまうの。もう元には戻らない」
追われるように消え去ったハートの9を探すハート
のジョーカーが、ハート国物語の始まりの物語を語りながら、生まれ故郷である東の冬の森に帰って行く。
ハート国物語第1シリーズ
月光・組曲を全年齢からムーンライトに移しました。2024.4.30折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:08:23
57578文字
会話率:43%
勇者パーティの女メンバーを襲ったと冤罪を負わされ、パーティを追放された冒険者ケビン。
賞金首として追われる日々を送っていたが、ダンジョンに隠れたことをキッカケに魔物ーーーインキュバスとなってしまう。
インキュバスの能力とダンジョンマスターの
能力を駆使して、勇者パーティやS級冒険者、魔王軍幹部に至るまで快楽堕ちさせて新たなる魔王となる道を歩むーー。
♡ 若干のエロ描写あり
♡♡ 中程度のエロ描写あり
♡♡♡ 本番行為描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 06:04:18
21218文字
会話率:25%
オメガの真凜には、昔から繰り返し見る夢があった。追われる夢だ。
そんな真凜は、ひょんなきっかけで、デパートのスイーツバイヤーで、アルファの麻生と知り合う。
紳士的かつ情熱的な麻生に、どんどん惹かれていく真凜。
だが麻生と親しくなるにつれ
、夢の恐ろしさと頻度は高まっていく。
麻生は前世での因縁の相手かもしれないと、真凜は疑惑を深めるが……!?
同時掲載・アルファポリス、エブリスタ(アルファポリス先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:10:00
95900文字
会話率:51%
主人公のシリルは、ペリアーナ正教会に所属する祓魔師だった。なかでも感応者と呼ばれる特殊能力の持ち主で、祓魔師が修復すべき世界の裂けめを塞ぐ際に、呪いの核となった怨霊の注意を引きつけておく重要な役割を担っていた。祓魔師のチームが異界を封じるの
に失敗すると、高い確率で呪いを受けるのも感応者である。――――シリルは新しく祓魔師のチームに配属されたヴェルナー導師の指揮下、世界の裂けめを修復する任務に赴き失敗。貪欲なオンナの魔性に『魔合』されてしまう。辛くも生き残ったシリルだが、祓魔師としての身分を失い、男としての肉体を失い、ペリアーナ正教会からも追われる立場に…。『魔合』されたシリルは慣れない女の姿で、かつて暮らしたイルブルクの町へと逃げ込む…。暴力と猥雑さに満ちた、教会法が適応されない闇の聖域へ…。己の存在を維持するために、吸精を必要とするシリルは、やむなく娼婦として生きる決断を下す。しかし麻薬調合師と娼婦、二足の草鞋を履いたシリルの新生活は、過去のしがらみに翻弄されてままならない。一癖も二癖もある住人たちのせいで、意に添わぬ恥辱の日々を余儀なくされる…。東西南北の区域に分かれて覇権を争う支配者たち。そこにペリアーナ正教会の思惑が絡み。シリルの前途に暗雲が立ち込める。魔素の貯蓄量増加に伴い、順次明かされていく異能力に戸惑いながらも、シリルは人としての生活にしがみつく。――――シリアスなダークファンタジーを目指しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 16:24:39
570558文字
会話率:34%
主人公のシリルは、ペリアーナ正教会に所属する祓魔師だった。なかでも感応者と呼ばれる特殊能力の持ち主で、祓魔師が修復すべき世界の裂けめを塞ぐ際に、呪いの核となった怨霊の注意を引きつけておく重要な役割を担っていた。祓魔師のチームが、異界との裂け
めを閉じるのに失敗すると、高い確率で呪いを受けるのも感応者である。――――シリルは新しく配属されたヴェルナー導師の指揮下、裂けめを修復する任務に失敗し、オンナの魔性に融合されてしまう。辛くも生き残ったシリルだが、祓魔師としての身分を失い、男としての肉体を失い、教会からも追われる立場に…。『魔合』されたシリルは慣れない女の姿で、かつて暮らしたイルブルクの街へと逃げ込む…。暴力と猥雑さに満ちた、教会法が適応されない闇の聖域へ…。己の存在を維持するために、吸精を必要とするシリルは、やむなく娼婦として生きる決断を下す。しかし麻薬調合師と娼婦、二足の草鞋を履いたシリルの新生活は、過去のしがらみに翻弄されてままならない。一癖も二癖もある住人たちのせいで、恥辱の日々を余儀なくされる…。東西南北の区域に分かれて覇権を争う支配者たち。そこにペリアーナ正教会の思惑が絡み。シリルのスローライフに暗雲が立ち込める。魔素の貯蓄量増加に伴い、順次明かされていく異能力に戸惑いながらも、シリルは人としての生活にしがみつく。――――シリアスなダークファンタジーを目指しています。魔合した主人公の特性がアレなので、ノクターンを選びました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 00:05:35
230645文字
会話率:35%
幼い頃より身体の成長が止まるほど魔力を酷使し国に貢献してきた光の神子ルミナス。だが、他の神子の出現により婚約者だった王太子から婚約破棄され国を追われる羽目になる。何とか生き延びた先で特級の冒険者にまで昇り詰めた彼が、世界の終焉を阻止するべく
成長した姿で祖国に戻るダークファンタジー。ほのぼの詐欺です。色々ありますが最後はハッピーエンドです!
※前世絡みのストーリーです。多少のご都合展開はファンタジーだと寛大な心で受け流してやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 22:01:29
234890文字
会話率:49%
聖女の力を封印された少女が逃亡中、仲間の少女も自分も襲われて、レズとかに目覚めちゃう⋯⋯けど追手や変態に狙われて追われる。
☆ラブH系☆凌辱H系♡喘ぎあり
((((あらすじ))))
子爵令嬢、聖女ナディアは罪を着せられ王太子アレイシから婚
約を破棄された。
さらに、王太子に強引にベッドに押し倒され純潔を奪われる危機。
そこに現れたのは王太子のトップ愛人、男爵令嬢マイハだった。
けれど、ナディアを助けるわけでもなく、イチャイチャ王太子との仲を見せつけたあげく、聖女の能力を封印して去る。あげくナディアは監禁された。同じく囚われていた隣国の第二王子レオナールと出会う。
※アルファポリス版とは多少内容が異なります。
※軍vs軍の戦いはサクサクで因縁を重視
(注)少しネタバレ含みます。
※アレイシ側の部下やその関係者は村人や女性を襲ったり攫ったりや凌辱、レイプの無法地帯です。
※マイハも事件などに関係している場合があります。
※ちょっと訳ありなエナメルは基本善人です。
※ほぼ馬車での移動は襲われます。
※R18・美少女・巨乳・剣・魔法・家族・仲間・ファンタジー・恋愛・王子・騎士団長・伯爵・ざまぁ・陵辱・レイプ・イケメン・女・レズ・フェラ・エッチ・挿入・百合・姉妹・ふたなり・媚薬・複数・触手・縛り・緊縛・手淫・潮・乳首・運命・官能小説**
*ガールズラブ、人妻、NTR、寝取り、寝取られ
*女主人公。男主人公もあり。ハーレム、貝合せ
*主人公ご都合主義。視点変更あり
*エッチシーンあり。AI挿絵あり
よろしくお願いします。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 06:09:11
120006文字
会話率:36%
伯爵令嬢エミリアは18歳の誕生日、義妹の策略で呪いの玉手箱を開けてしまい、老婆の姿に変えられてしまった──!父からは物盗りと勘違いされ、追われるように家から逃げ出すことに。頼る人も、帰る場所も失い、途方に暮れる彼女が偶然出くわしたのは、婚約
者である王太子ファラネルだった。自分が醜い老婆になったと知ったら、きっと彼を失望させてしまう。そう思ったエミリアは真実を伏せ、“どうか別の誰かと幸せになってください”と伝えるのだが……。
※誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 22:56:21
19093文字
会話率:27%
魔物と隣り合わせの生活に、人々は剣技や魔術を武器に立ち向かう世界。
魔女を名乗り戦う魔術師の少女、メリッサは、一夜にして国を追われる大罪人となってしまう。
人間の持つ魔力を狙う魔物だらけの森の中を、少女は生きて抜け出すことが出来るのか。
隔週月曜日に更新予定です。
(×)マークの付いている回のみHシーンがありません。
汚されながらも進む魔女の旅路に、どうぞお付き合いください。
主人公:メリッサ・ルース
ユミナ国辺境の地、ヒゼロの村に生まれ、孤児院で育った17歳の自称「魔女」。
師に魔術の才能を見初められ修行の旅に出ていたが、彼女の病死に伴い故郷へ戻ってきた。
魔術のコントロールと連続使用に他者の追随を許さぬ才能を発揮するが、実戦経験が少なくトラブルに弱い。
魔女としての生き方を学ぶ過程で一度だけ師と肉体関係を持っており、生娘ではない。
絶頂させられた相手に魔力を譲渡してしまうという魔術師の体質のために色恋沙汰からは距離を置いており、健康な肉体に秘めた情欲は自らを慰めることで発散している。
自分を育ててくれた孤児院や村に報いるために戦ってきたが魔女の名を汚されたことだけは許せず、領主の意に背き追放先からの帰還を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 06:00:00
44191文字
会話率:36%
メルヴィルからやってきた人質の僕。祖国に裏切られてその存在価値も無くなった。大人しく処刑台に立つつもりだったのに、え?解放??【獣人王✖元人質】じゃあ、今までの自分からも解放されてしまおうか!100%自分、出てこーい【迫る攻✖逃げる受】しま
った!逃がすんじゃなかった。あれは俺のモノだった。一生の不覚【溺愛✖好きかも?】
舞台は獣人と人間が仲良く暮らす国、ブランドン。中世欧州風だけど徹底できずふわふわ設定です。登場人物が現代用語を喋っています。時代考証を本気でし出すと、話が転がらなくて諦めました。受視点・攻視点・三人称が混ざります。お話あちこち脱線しつつ、ダラダラ続いて、無事にハッピーエンドしました!★R18回はサブタイトルに✿がつきます。★初日日間連載中20位でした。完結した本日、完結済28位でした。沢山の人の読書時間をいただき感謝です★
◆受:リヒト:小国メルヴィルの第6皇子。人質として3年間引きこもり生活中。獣人嫌いで祖国の宗教に傾倒している。嫌われ者。金髪、琥珀色の瞳。◆攻:アドルファス:ブランドンの王様。狼獣人。10年前は平民の気さくな人柄。黒髪。耳と尻尾が狼の印。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:00:00
175920文字
会話率:53%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
天正十八(1590)年に、東北地方で起きた、和賀・稗貫一族による武装蜂起。そのさなかに、応援の部隊からはぐれてしまい、追われる身となった男、小三郎。
雪の降り積もった山中を、一人さまよい歩いていくうちに、一人の女と、彼は出会ってしまう。
死の淵に見えた、まぼろしのような彼女に、男は引き込まれて、つながりを持ってしまい───。
準備もなく突きつけられた、別れの時を前にした男は───。
何を思い、何を見いだすのか。
そんなテーマを根底に据えた、作品となっております。
・全9回+1回による構成を予定。
本作は、もともと2年前に掲載させていただいていた物語集の、再構成版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 22:58:07
18811文字
会話率:7%
※)こちらは主にカクヨムで連載中の「不器用"勇者"の幸せな契約婚 ―奥手で誠実すぎる二人は、最高に相性がいいようです―」の18禁おまけ分になります。
ご興味がある方は、カクヨムの本編をご覧ください
(以下あらすじ)
帝国一級治癒師ハタノは、密かな虚しさを抱えていた。
仕事に追われる日々。 陰口ばかり叩く同僚。
成果を出しても認められず、けれど治癒をせねば患者が亡くなる現実を前に黙々と仕事をする。そんな、ある日――
「女は好きか? 喜べ。童貞のお前に、最高の女をあてがってやる。孕ませろ。断るなら死ね」
帝国最高戦力、雷帝メリアスより命じられた仕事は……”血染めのチヒロ”と呼ばれる女勇者と夫婦となり、子を成すこと。
そんな彼の前に現れたのは、麗しい銀髪の勇者であった。
仕事人ではあるが、 女性経験のないハタノ。
それ以上に仕事人で、 寡黙で、 けれど不器用すぎる勇者チヒロ。
他人には理解されない、優しい夫婦生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 21:00:00
17227文字
会話率:31%
魔女狩りに遭っていた少女を匿ったことをきっかけに、二人の逃避行ははじまった。
彼の名はリオン・ハナガタ。料理店を営んでいるが、育ての親が魔女という理由によって明日の食材の目処さえたたない状況。
そこへ逃げ込んだ少女ルリノア。彼女は誤
認で追われているのではなく、正真正銘の魔女(魔法使いの女)だった。
養母の窮地になにもできず、いまだになにもしていないことを悔いているリオンは、突発的に彼女を匿ってしまう。
追い詰められた彼と彼女が生きていくには、教会の手が及ばない辺境の地のさらに奥、開拓地へ向かうしかない。
そうして二人が辿り着いた奇妙な安住の地には、なぜか追われる魔女が逃げ込むようになり、その数は次第に増えていく。
いつしかリオンは、魔女ハーレムの王——魔王と呼ばれるようになるのだった。
※はじめの数話はやや暗いです。
※ですが鬱な展開はありません。
※無断転載ダメ絶対!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:01:29
130991文字
会話率:39%
2012年12月31日
突如フランスの領土の一部が消し飛ぶ不可解な事件が起こる。
その後、突如として世界各地に超能力を扱う人々の出現が相次いで報告された。
伝承や神話の登場人物と似通った能力をもつ彼らは転生者、通称『リンカーネーター』
と呼ばれた。
その後長い時を経て能力を持つリンカーネーターと能力を持たない一般人との間の溝は少しずつ埋まっていった。
しかし
2033年
恐怖の大魔王、アンゴルモアと名乗るリンカーネーターが世界に対し宣戦布告。
直後、世界中で伝承や神話上の怪物が姿を現し、各国は対応に追われることとなった。
各国政府は怪物が世界にあらわれた元凶としてアンゴルモアを最重要捕獲対象に指名するも、依然としてその足取りを掴む事はできなかった。
そして2035年、日本
一人の青年が怪物による事件に巻き込まれた事により、世界は再び動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 08:09:59
52302文字
会話率:48%
僕の名前はジョシュア。反政府組織のリーダーだ。
今の王国の圧政に耐えかねて武装蜂起を行ったが失敗。追われる身となってしまう。
名高き聖女様に匿ってくれるようにお願いすると、足にキスをしろだのパンストを破いてクンニしろだの、エッチな要求をされ
る。それに応えると隠れる場所を提供してもらえた。
そこは聖女育成学園。
確かに男子禁制の場所であり、追手も立ち入ることはできないと思うけど……。男の僕がそんなところにいてもいいの?
え?性別を偽って聖女見習いとして入学しろ?しかも全寮制で女の子と同室で暮らす……?
はい……僕は今日からシルヴィアです。
聖女ルナ様だけでなく、聖女様見習いの女の子たちともエッチする関係になってしまいました。
再び国家に反旗を翻し革命を成功させることは出来るのだろうか?女の子と性交してばかりだよ。
ルームメイトの女の子は女装した男の子同士がえっちなことをする本を愛読していて、お○ん○んに興味深々だし。世話役の先輩はセクハラ大好きだし。上級生からコスプレセックスを求められるし。クラスメイトも癖強キャラがいっぱい。
全く聖女学園は天国なのか地獄なのか分からない。
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挿絵はAIイラストを利用したりしています。t2iメインですがi2iしたり自分で修正したり。
絵柄はあえて統一しない感じにしています。超リアルタッチとかアニメタッチとか、いろいろ混ぜてキャラを描いていきたいですね。
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応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 00:01:29
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会話率:32%